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ビジネス英語を学べる語学学校一覧


「外資系企業で働きたいけれど英語に自信がない」「独学でビジネス英語を勉強しているけれど、実際のビジネスシーンになると頭が真っ白になってしまう」といった悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

 

ビジネス英語はフォーマルな言い回しが求められたり、ビジネス用語の理解が必要だったりとなかなか難しいですよね。

 

カナダのビジネス英語留学では、ビジネスに英語の基本となる知識や実践的なスキルを短期間から習得することができます。今回は、カナダのビジネス英語留学の特徴やおすすめの学校などを詳しく紹介していきます。

ビジネス英語留学とは?

特徴

最近では、日本の社会全体で国際化が進んで、多くの人が英語力の必要性を感じています。特にビジネスシーンでは、海外の部署や顧客とのやり取りや英語でのビジネスメールの作成など、よりレベルの高い英語力が求められます。

 

日常会話レベルの英語はできるけれど、ビジネスシーンの真面目なプレゼンテーションや交渉などを行えるほどの英語力はない。そういった社会人や、外資系企業への就職を目指す学生におすすめなのがビジネス英語留学です。

ビジネス英語留学をするメリット

ビジネス英語留学をする最大のメリットは、本場の生きた英語を学べることです。カナダのビジネス英語留学では、教える講師はカナダやアメリカといった北米のビジネスシーンで働いてきた経験豊富な人が多く、教科書ベースではない、実績と経験に基づいた生きたビジネス英語を学ぶことができます。

 

また、インターンシップや実習といった学んだ知識を活かせる機会もあるので、より実践的にビジネス英語を身に付けることができます。

カナダがビジネス英語留学におすすめの3つの理由

①多民族国家でさまざまな価値観や文化、仕事に対する考え方を知れる

カナダは1971年から『多文化主義』を採用しており、移民の受け入れに積極的です。人口約3,000万人に占める移民の割合は約2割の700万人で、その数は年々増加しています。

 

そういった背景から、カナダではさまざまな文化や価値観、宗教観を持つ人と出会うことができ、日本の常識にとらわれない新たな視点を手に入れることができます。

 

国際化するビジネスシーンで求められるのは、英語力だけではなく、グローバルな視点で物事を見ることのできる視野の広さと、固定観念に縛られない自由な発想です。

 

日本では経験できない、さまざまな価値観や考え方に出会えるのがカナダのビジネス英語留学のメリットです。

カナダ留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

②専門性の高いビジネス英語を学べるコースが充実している

カナダは隣国にアメリカがあり、トロントやモントリオールなどはヨーロッパにも近いといった理由で、様々なビジネスや国際貿易の要となっています。そのため、国際貿易やマーケティングといった専門分野を学べる学校やコースが充実しています。

 

コースによっては国際資格の取得が目指せたり、ビジネスシーンで役立つ実践的なスキルを学べたりなどバラエティ豊富な選択肢の中から目的に合った学校を選べるのもメリットです。

③インターンシップやCo-opプログラムを提供している学校が多い

カナダのビジネス英語コースでは、授業内で学んだ知識を現場で実際に活かせるインターンシップやCo-opプログラムなどを提供しているところが多くあります。

働けて学べるカナダ留学!Co-opプログラムを徹底解剖

インターンシップでは、ビジネスシーンに必要な“英語力”と“専門性”を磨くことができます。興味のある分野の仕事を一定期間体験し、自分の適性を見極めることを目的としています。

 

インターンシップ先には有給のものもあり、経験を積みながら収入も得られるというまさに一石二鳥なものもあります。インターンシップ先の職場の人と良好な関係を築くことができて、運良くそのまま現地就職するというパターンも少なくありません。

カナダでのインターンシップでより充実した留学を実現!

ビジネス英語留学で取得できる資格やスキル


カナダのビジネス英語コースでは、国際的なビジネスシーンで役立つ資格やスキルを手にすることができます。その中でも特に注目されている資格を紹介します。

FITT(Forum for International Trade Training):国際貿易

FITTはカナダ政府とカナダ貿易協会によって1992年に設立された国際貿易機関です。FITTの資格は北米のみならず、日本の外資系企業はもちろん、国際ビジネスに関わる世界中の企業から高く評価されています。

 

FITTのディプロマ取得のためには、国際マーケティングや貿易実務といった8科目に合格しなければならず、難易度は非常に高いです。しかし、国際的に認知度、レベル共に高い資格なので、資格を活かして幅広い選択肢から仕事を選べます。

Business Management Diploma:ビジネスマネジメントディプロマ

ビジネスマネジメントディプロマは、ビジネスに関する幅広い知識とスキルを取得できる人気のディプロマです。マーケティングやビジネスコミュニケーション、人事や財務といったビジネスシーンに必要なスキルを学べるコースになっています。

 

将来的にグローバル化が進む企業で、マネージャーとしてリーダーシップを発揮できるスキルを磨きます。

 

国際資格だけではなく、ビジネス英語コースを受講することで身に付く代表的なスキルもあわせて紹介します。

  • 効果的なプレゼンテーションスキル(スピーチ力、説明能力など)
  • 多言語の中で必要なコミュニケーションスキル
  • 欧米のビジネスマナーなど

プログラムの内容と費用

概要

一般的なビジネス英語コースでは、ビジネスシーンでの社会人の基本的な心構えからコミュニケーションスキルや、メールや書類作成といったライティング技術などを学びます。実践的なスキルを身に付けられるように、授業ではプレゼンテーションやロールプレイングを多く取り入れています。

 

学校やプログラムごとに特化している専門分野が異なり、資格取得に力を入れているところ、マーケティングや国際貿易といった専門分野を極めるところなど様々です。

授業内容

ビジネス英語コースでは、まず社会人として必要なマナーやビジネスの基礎から学びます。「もう日本で社会人を経験しているから知っているよ」と思う人もいるかもしれませんが、あくまでそれは日本基準で世界のスタンダードとは違います

 

日常会話とビジネスシーンで使う英語はそれぞれ言い回しや語彙が異なります。フォーマルなビジネスコミュニケーションの基礎を知ることで、実際のビジネスシーンで堂々と立ち振る舞うことができるのではないでしょうか。

 

それにプラスして、専門性の高いマーケティングやマネジメントといったことを学べるコースもあり、一言でビジネス英語といっても様々なジャンルを学べるチャンスがあります。

主な授業内容

  • ビジネスシーンでのコミュニケーションの方法
  • ビジネスライティング方法(メールや文書作成など)
  • 英語での履歴書やカバーレターの書き方
  • プレゼンテーションの効果的なやり方
  • マーケティング
  • ビジネスマネジメント
  • ファイナンス
  • 経営や管理情報システム
  • アカウンタント
  • 国際貿易や国際法について など

受講に必要な英語力

ビジネス英語コースを受講するためには、ある程度高い英語力が必要です。学校や選択するコースによって異なりますが、中上級以上の英語力が求められるところが多いです。TOEFL iBT80以上、IELTS6.0程度というところが多いです。

 

学校によっては提携している語学学校などで英語力を高めて、規定のレベルに達すればテストのスコアが免除されるところもあります。

コース期間

ビジネス英語のコース期間の長さは、個々の希望に対応できるように短期から長期まで幅広くあります。その中でも休みが取りにくい社会人でも受講できる1週間から1ケ月以内の短期コースが人気です。

 

時間に余裕がある人やじっくり学びたい人向けのインターンシップやCo-opプログラム付きのコースもあります。

費用

期間費用目安
4週間$ 2,000
1年間$ 10,000~20,000

ビジネス英語コースの費用は、学校や受講する期間とコースによって大きく異なります。4週間の一般的なビジネス英語コースの場合、約2,000カナダドル前後で受講することができます。

 

Co-opプログラム付きのコースになると、受講期間も長くなるので費用は高くなり、1年間で約10,000~20,000カナダドル前後というところが多いです。

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必要なビザ

カナダは6か月以内の渡航の場合、ビザの取得が免除されています。そのため、6か月以内のコースであれば学生ビザの申請の必要はありません。ただし、この場合eTAという電子渡航認証を取得する必要があります。

 

また、ワーキングホリデービザでも6か月以内の就学が認められているので、6か月以内のコースを受講した後、学んだ知識を応用して働くことができます。6か月以上の長期コースの場合は学生ビザを申請しなければなりません。

カナダ留学にはどのビザが最適?ビザの違いと取得方法【比較表付】

おすすめの学校9選

Greystone College(グレイストーンカレッジ)

Greystone College(グレイストーンカレッジ)のビジネス英語コースはCIM(Canadian Institute of Management)の認定を受けたカリキュラムなので、CIMのサティフィケートを取得できます。

 

ビジネスコミュニケーションやファイナンシャルマネジメントなど、ビジネスに関連するさまざまなプログラムがあります。Co-op付きのコースもあり、目的や受講期間に合わせて選ぶことが可能です。

 

その中でも国際ビジネスマネジメントプログラムは、国際ビジネスにおける基本的知識を学ぶことができるため、留学生から高い人気を集めています。特に国際貿易やマーケティング、国際法といった国際的なビジネスについて知識を深めることができます。

Greystone College(バンクーバー)

Ashton College(アシュトンカレッジ)

Ashton College(アシュトンカレッジ)はビジネスコースに力を入れたキャリア系の専門学校です。国際貿易、経理、マネジメントといった専門性の高いビジネス英語を学ぶことができます。

 

国際貿易業務マネジメントプログラム(International Trade Management)はFITT取得に向けた試験対策に力を入れており、合格率の高さから特にアジア圏の留学生に人気のプログラムになっています。

 

国際ビジネスディプロマ取得コース(International Business Diploma)には、実務経験を積みたい人に嬉しい400時間のCo-op付きのプログラムもあります。授業やレポートと合わせると合計で約1年間のプログラムなので、長期留学を考えている人におすすめです。

アシュトンカレッジ

KAPLAN International Language(カプランインターナショナルランゲージ)

KAPLAN International Language(カプランインターナショナルランゲージ)はイギリスやニュージーランドなど世界10カ国にキャンパスを展開する大規模語学学校です。この学校のビジネス英語クラスは効果的にビジネス英語を学べるカリキュラムとなっています。

 

“集中ビジネス英語”と“ビジネス英語”コースがあり、目的に合わせて選ぶことが可能で、最短で1週間から受講できます。そのため、忙しい社会人でも集中して学ぶことができます。

 

オンラインでの自己学習ができるシステムも整っているので、カナダ滞在中の貴重な時間を思い切り楽しみながら、自分のペースに合わせて効率的に学習を進められます。

カプランインターナショナルカレッジ(トロント校)

TSoM

TSoMはGlobal University Systemsが運営するトロントにある私立のビジネスカレッジです。

 

ビジネスプログラムには、最短31週~のcoop付カリキュラムがあり、大学休学留学をされる方に大変人気です。取得可能な資格レベルは、certificateとDiplomaから選択ができ、マネージメントコースではcoopなしを選ぶことも可能です。

 

ご自身の希望に合ったプランを申込むことができる、柔軟性の高いカレッジです。

TSoM(トロント・スクール・オブ・マネジメント)

VanWest

VanWestはバンクーバーとケロウナにキャンパスのある私立のカレッジです。語学学校も併設されており、英語力に自信ない方でも英語コースから入校することができます。

 

バンクーバーでは珍しい「Linguaskill Business」(旧BULATS)というケンブリッジビジネス資格の対策コースが開講されています。世界で通用するビジネス英語スキルなので、海外転職・就職を希望されている方にお勧めのカリキュラムです。

 

coopプログラムで取得できる資格レベルは他行と比較して幅広く、Certificate~AdvanceDiplomaとなります。就職先も100%保証なので、座学終了後インターン先に困ることはありません。

Vanwest College Vancouver(バンウェストカレッジ・バンクーバー)

Canadian College

Canadian Collegeはバンクーバーのおしゃれなブティックが立ち並ぶストリートにキャンパスがあります。

 

コース期間は4つあり、3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月・1年・1年半と選択することができます。希望される期間内でしっかり学べるカリキュラムとなっています。学べる内容は主にマーケティングや管理業務、社内外でつかえるビジネスコミュニケーションのスキルを学び、世界の舞台で活躍できる人材の育成をしています。

 

学生寮が徒歩約10分圏内にあり、寮としては珍しく朝食付プランを選ぶことができます。生徒へのサポートも手厚く、授業に集中できる環境を提供してくれていることも魅力的です。

カナディアン・カレッジ(バンクーバー)

CICCC

CICCCはバンクーバーにある私立のカレッジです。ビジネス系のプログラムでは国際ビジネスマネージメント、デジタルマーケティングがあります。40年以上の歴史ある学校なので企業からの信頼も厚く、インターン先が見つけやすいと好評です。

 

また生徒の中には移民を目指している方も多く、「CICCCで勉強をして永住を目指したい」と意欲溢れる生徒の中に、自分の身を置くこともできる魅力あふれる学校です。

CICCC(コーナーストーンカレッジ)

Tamwood

Tamwoodはバンクーバー・トロントにある私立のカレッジです。プログラムは1年で完結できるシンプルなプランとなっており、語学も併設されています。実際に現地でビジネスマンとして勤務する現役の講師が授業を展開してくれるので、リアリティー溢れるカリキュラムとなっています。

 

また「Global Startup」という現地起業を目指せるコースと合わせて申込むことも可能なのでビジネスのノウハウを学んだ後、起業に向けて新たにスタートさせることも可能な学校です。

Tamwood Language Centres(バンクーバー校)

VIC

語学学校SSLCの姉妹校で、バンクーバーキャンパスがあります。「Global business Expertise」というコースがあり、ビジネス全般はもちろん国際ビジネスで通用するビジネス知識や理論、マーケットについて学びます

 

このコースでは無給もしくは有給インターンシップを選択することができます。coop専任コーディネーターが在籍をしているので、安心してCo-opを行うことができます。

 

英語力に自信のない方は、SSLCの「キャリパスプラン」でお得に申込めることも魅力です。

VIC(バンクーバー インターナショナル カレッジ)

卒業後のキャリア


卒業後のキャリアとしては、日本のキャリアにつなげるパターンと、そのままカナダでチャレンジするパターンの2つに大きく分かれます。どちらにしても、ビジネス英語留学で得た資格やスキルは、文字通り世界中どこででも通用する力になります。

主な就職先

  • 貿易事務
  • 国際マーケティングコンサルタント
  • 税関士
  • ツアーガイド
  • 留学カウンセラー
  • 外資系金融/マーケティング
  • 証券会社
  • 大規模/小規模個人事業など

よくある質問

ビジネス英語で学んだことはどこに活かせるの?

カナダのビジネス英語留学で培った力は外資系企業にとどまらず、日本の企業で海外と取引をしていたり、海外に支店を持っていたりするところで活用することができます。グローバル化が進む日本で、日常会話レベルの英語ができることはもはや当たり前になりつつあります。

 

そんな中で、カナダでビジネス英語を学び、ディプロマやFITTなど資格やスキルを持っている人材は貴重です。具体的には、海外とのメールのやり取りがある事務職や、海外の支店とのコミュニケーションが必要な営業職、海外の動向や経済状況などを調査できるマーケティングといった環境で学んだスキルを活かすことができます。

受講している人の年齢層は?

ビジネス英語コースには、就活を控えた学生からキャリアアップを目指す20代後半や30代の人など、様々な年齢層の人が集まっています。

 

世界中から集まった多様な社会経験を持つ留学生と共に学ぶ中で、新しい価値観や働き方に出会えるのでどの年代にとっても貴重な経験になります。

こんな人におすすめ

  • ビジネスシーンに役立つ専門性の高い英語やビジネスコミュニケーションスキルを磨きたい人
  • 転職やキャリアチェンジのためにスキルアップしたい人
  • 就職を控えている学生で、外資系企業を希望している人
  • 北米で貿易業務のインターンシップを経験したい人
  • 効果的かつ実践的にビジネス英語を学びたい人
  • 英語プラスアルファの能力や資格を取得したい人
  • カナダの企業に就職したい人

まとめ

ビジネスシーンで英語力を求められるシーンは今後ますます増えていきます。カナダのビジネス英語留学の経験は、周りと大きく差をつけるものになるでしょう。世界を相手にしてもひるまず、堂々とやり取りができるような社会人になることができます。

 

そういった人材の需要は今後さらに高まり、活躍の幅を広げることが可能です。働き方が見直され、個人のスキルや経験がより求められるようになるこれからの社会。ぜひ、カナダのビジネス英語留学で『これからの社会に活かせるビジネス英語』を学んでみませんか?

ビジネス英語が学べる語学・専門学校一覧

SSLCバンクーバー校(スプロット・ショウ・ランゲージ・カレッジ)

SSLCバンクーバー校(スプロット・ショウ・ランゲージ・カレッジ)

$310/週~

歴史ある専門学校Sprott Shaw Collegeが運営する語学学校。英語教育に関して独自のノウハウを持ち高い品質の授業を行っています。専門学校が運営しているため、大学進学やテスト対策等しっかり勉強したい方にもオススメです。
ILACトロント校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・カナダ)

ILACトロント校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・カナダ)

$276/週~

リゾート地として有名なフィリピン・セブ島の市内の中心部に位置する日本資本の語学学校です。実践的な英語の勉強をモットーにしており、日本人が苦手なスピーキングをマンツーマンでも集団授業でも特化して授業を進めていきます。
アシュトンカレッジ

アシュトンカレッジ

$197/週~

ビジネス系コースを幅広く展開するアシュトンカレッジは現地学生からも評判がよく、質の高い授業を提供しています。コースはマーケティングや、セールス、ブックキーピング、国際貿易など多彩です。
ECトロント校(イングリッシュ ランゲージ センター )

ECトロント校(イングリッシュ ランゲージ センター )

$315/週~

お洒落な外観とイメージカラーのオレンジを基調とした校舎は、落ち着いた郊外に位置しており最適な学習環境を提供してくれます。30歳以上の学生のみを対象とした「30+」という珍しいコースも提供しています。
EC バンクーバー校(イングリッシュ・ランゲージ センター)

EC バンクーバー校(イングリッシュ・ランゲージ センター)

$315/週~

世界各国から学生が集まるEnglish Language Centresでは10段階のレベル、実践重視、スピーキングをメインとしたプログラム、多彩なアクティビティーをご用意し、留学体験を最大限に活かされたい方に最適な環境を提供しています。

永井将馬

ワーキングホリデービザで渡航し、ユニクロでアルバイトを経験。アメリカでの語学留学の経験もありますので、アメリカとの違いもお話できます。

カウンセラーに質問

ケンブリッジ検定試験を学べる語学学校一覧


ケンブリッジ検定試験は世界中に広がっている、英語力検定試験の1つです。カナダにはケンブリッジ検定試験を学べる語学学校が多く、バンクーバーなどの大都市から中都市まで全土にわたって設置されており、多くの留学生が利用しています。

ケンブリッジ検定試験の概要

ケンブリッジ検定試験は、英国のケンブリッジ大学が実施している英語検定試験です。現在は130カ国以上で実施されており、その資格を保有していることで、全世界で一定の英語力を持っていると評価されるものとなっているため、世界中で多くの人が受験する非常に人気の高い試験となっているのが特徴です。

 

この検定試験は一般的にありがちな、単語力の豊富さやその知識を評価するものではありません。総合的な言語としての英語力が評価の対象となるため、文章を読んでその意味を正しく理解し、また複雑な会話を確実に聞き取ることができる能力も問われるものとなります。さらに、これらの内容を理解して自分の言葉で相手に伝える能力も必要となるため、総合的な会話力が必要になることがポイントです。

 

日本人が英語の能力をつけたいと思う場合には、単語を数多く習得しこれを状況に合わせて適切に使うことができれば良いと考えている人が少なくありません。しかしケンブリッジ英検では、単純に単語を知っているだけではなく、これを状況に応じて使い分けると言う能力が問われることになります。そのため海外で十分に通用する英語力を持っていることを示す試験となっています。

 

また、ケンブリッジ検定の大きな特徴に「有効期限がない」という点が挙げられます。一度合格してしまえば、生涯に渡り資格が有効です。

ケンブリッジ検定試験コースのリーディング内容

ケンブリッジ検定試験のリーディング内容は、初級のPETでは与えられたサインやパンフレット、及び新聞や雑誌などの内容を読み取るものとなっています。これらの文章は一般的にはしっかりとした文法に則って記載されていることが多く、また多くの人に簡単に理解することができる内容となっていることが多いため、基礎的なリーディング能力があれば理解することができるものとなっているのが特徴です。

 

しかし、試験のための教材ではなく、実際に利用されているパンフレットや新聞記事等の内容を理解することになるため、中には文法的に正式なものではないスラングなどが含まれていることも少なくありません。このような内容を十分に理解することが必要となるため、単純に英語力だけではなくその他の様々な情報力も駆使して内容を理解することが必要です。

 

最上級のCAEでは全部で8パートの問題が出題され、56問を1時間30分で解かなければならないと言う非常に難しいものです。出題は雑誌や新聞、リーフレット等から行われますが、内容が非常に多いためその流れを把握しながら読み進めないと回答時間が足りなくなってしまうことが多いものです。そのため、スムーズに読み進める能力が問われる試験です。

ケンブリッジ検定試験コースのリスニング内容

リスニング問題は30分の中で1人語りや会話等の内容を聞き取るものとなっており、これもそれぞれの試験のテーマによって違いがあります。初級のPETでは全体の内容を聞き取り、これに関する質問に答えるものとなっていますが、上級のCAEではスピーチやラジオ放送などからの出題も行われ、さらにその回答に対する穴埋め問題なども存在しているので、柔軟な回答力を必要とするのが特徴です。

 

リスニングの場合にはその内容を確実に理解することが重要ですが、その内容を理解するだけでは合格することができません。様々な質問に対して英語で答えることで、自分自身の語学力が試されることになります。また上級のCAEで出題される穴埋め問題の場合には、回答の1部が抜けている状態となるため、問題の内容だけでなく回答の様々な文章の流れを把握し、これを適切に表現する単語や文章を導かなければなりません。そのため状況に応じて単語や文章を使い分ける能力が問われることになり、応用力が試されるものとなっているのがポイントです。このリスニング試験は、非常に難易度が高いことで知られており、実践的な会話力が必要となります。

ケンブリッジ検定試験コースのスピーキング内容

ケンブリッジ検定試験コースのスピーキング内容は、初級のPETや中級のFCEでは受験者が2人1組になり、試験官と会話を行うものとなっています。自己紹介の方が様々なテーマに関する質問が与えられ、これに対して答えるものとなっていますが、会話のスムーズさが重要視される特徴があるため、日ごろの能力を十分に発揮することが必要です。これらの試験は2人1組であるため自分自身がスムーズに会話をすることができなくても、もう1人が進めることになり、非常に効果的なものとなっているのがポイントです。

 

上級のCAEの場合には、試験官2人と受験者2人の4人で会話を行うスタイルとなり、その中には様々なビジネスを想定した会話や、あるいは1人が英語を話すことができない状況が想定され、通訳を行うと言う試験も行われます。そのため自分自身で内容を理解し話をすると言うだけではなく、他人の話の内容を十分に理解し、これを英語で相手に伝えるといった非常に複雑な能力が試されるのが特徴です。実際の起こり得る場面を想定し、会話を進めるものとなっていることから、非常に難易度が高く実践的な試験となっています。

ケンブリッジ検定試験コースのライティング内容

ケンブリッジ英検試験コースのライティング内容は、手紙や記事、レポートなど様々な文章を効果的に作成することができる能力が試されるものとなっています。実際の試験ではこれらの課題の中から2つを選択し文章を作成するものとなっていますが、与えられる課題はその内容によって表現が異なるものが要求されるため、様々な表現方法を習得していることが合格する要件となります。

 

例えば手紙などでビジネス英語のような非常に端的な表現を使用する事は似つかわしくありませんし、逆にビジネスレポートで冗長な表現を利用することも問題となります。このような状況に応じる使い分けをすることができる能力も同時に試されるほか、日本ではあまり学ぶことができない同じような英単語の状況に応じる使い分けなども評価されるものとなっているのが特徴です。

 

基礎的な文法能力だけではなく、これらの単語を文章の流れによって使い分け、また必要に応じてスラングなどの独自の表現も利用することが求められるものとなっており、この能力を養う事は重要です。一般的な英語の試験と異なり、意思疎通をスムーズに行うことができる英語表現能力が必要なものとなっているのがポイントです。

ケンブリッジ検定試験コース入学のための英語要件

ケンブリッジ検定試験コースの入学のためには、それぞれの受験レベルに合わせ必要最低限の英語力を保有していることが条件となっています。基本的にはそれぞれ入学試験によってその評価がなされることになりますが、目安として挙げられているのはいわゆるTOEFLでの点数です。

 

ケンブリッジ検定試験で最も初級と言われるKETではTOEFL約400点レベルとなっており、基本的な学校で習得できる程度の英語力を持っていれば良いものとなっています。

 

初級レベルと言われるPETでは約480点、中級のFCEでは約550点となっており、中級レベルでも比較的高得点を確保していかなければなりません。さらに上級のCAEでは610点、最上級のCPEでは670点となっています。

 

実際にはこれらの試験の点数だけではなく、日常的な使用に耐えうる英語力が試されることになるため、この基準に満たなくても合格できる可能性があります。しかし、総合的な英語力が必要なコースであるため、その基礎となるTOEFLの成績は非常に重要な要素を占めています。

 

英語力が足りない場合は、まず一般英語コースに入り基礎力を身に付けましょう。

ケンブリッジ検定試験コース受講後の進路

ケンブリッジ検定試験コースを受講した卒業生は、その試験に合格することで総合的な英語力を持っていると評価され、国際的な活躍をすることができるケースが多いものです。特に最上級のCPEを取得した場合には、海外の英語圏の大学で、入学時に必要な語学力があるとみなされていることが多いため、さらに国際的な学習を行う機会が広がると言うメリットがあります。

 

またその他にも海外の企業などで多くの英語圏の外国人と一緒に働く能力を持っていると評価されることが多く、そのため重要なポストに登用される可能性も少なくありません。実際にこのコースを受講した人の中には、海外の大学で学び企業で重要な役割を担っている人も多いのが特徴です。

 

ケンブリッジ検定試験は国際的に広く認められたものであり、日常会話で英語をネイティブに使用することができる能力を持っていると評価されています。海外の企業で働くためには非常に重要なものとなっており、また海外の大学でより多くの学習をしたいと考える学生にとっても、その理解を深めるために重要な能力となっていることから、注目を集めている資格となっているのが特徴です。

カナダでケンブリッジ検定試験対策を学ぶメリット

ケンブリッジ検定試験は総合的な英語力を必要とするものであるため、日本国内だけで英語の学習を行っていたのではその能力の向上に限界を感じると言う場合も少なくありません。文法力や単語力は国内の学校等でも十分に習得することができますが、重要な会話力や英語を使った発想力等は数多く英語を使いこなし、自分自身でその状況に慣れていかないとなかなかとっさには行うことができないものです。

 

最近では語学留学にカナダを選ぶと言う人も増えていますが、その最も大きな理由はカナダが純粋な英語圏ではないと言う点にあります。特に日本人が英語のための留学を行う際には、イギリスやアメリカなどが対象と考えることが多いのですが、イギリスやアメリカの場合には英語が母国語となっているため、その場所によって様々なスラングが発生しているのが特徴です。

 

すなわち理想的な英語を学ぶためには正確な英語が使用されている場所を選ばなければならず、スラングが多くさらにその地域によって言語の使われ方が異なる傾向があるイギリスやアメリカでは理想的な英語を学ぶことができなくなっていると言う状況が強いのが現実です。

 

カナダは多くの人が正確な英語を使用しているため、これを日常会話で身に付けることができるのがメリットとなっています。カナダにはイギリスやアメリカにはない美しい英語を学ぶことができる環境があります。

ケンブリッジ検定試験コースを学べる語学学校の選び方

ケンブリッジ検定試験コースを開設している語学学校は、近年では非常に多くなっています。国際的に認められている試験でもあることや、日本国内でも国際化が加速していることにより英語の必要性が強く認識されるようになってきたことから、世界で広く利用されているケンブリッジ検定試験コースは注目を集めるものとなっているのが特徴です。

 

そのため、ケンブリッジ検定試験コースを学べる語学学校は非常に多くなっていますが、その中で自分に適したところを選ぶためには様々な要素を検討することが重要となっています。1つは合格者数の割合を十分に確認することと、その合格者の進路を確認することができる学校を選ぶことです。

 

ケンブリッジ検定試験では総合的な英語力を持っていることが証明されるものとなっていますが、実際にこの資格を取得する事は簡単なことではありません。そのため学校を選ぶ際には合格率が高いところを選ぶことが重要であり、これによってその学校のカリキュラムが適正なものであるかどうかを判断することができます。さらに合格者の進路を確認することで、将来その能力を様々な形で生かすことができるものとなっているかを知ることが可能です。

ケンブリッジ検定試験コースはこんな人におすすめ

ケンブリッジ検定試験コースは将来英語を駆使して国際的な活躍をしたい人や、海外の大学を受験するために必要な英語力を身に付けたい人に向いています。その他にも技術的な部分で英語力を確認することができる検定試験は多数存在していますが、そのほとんどが日常会話力よりも読解力や理解力等を重視していることが少なくありません。特にビジネスの世界では相手の発言を十分に理解し、またこれに対して適切な表現で会話を進めることができることが重要となっています。単に単語や文法の理解だけでは会話をスムーズに進めることができず、適切な表現を使うことができなければビジネスの世界では大きなリスクを負ってしまうことになるため注意をしなければなりません。

 

ケンブリッジ検定試験コースはこの能力を高めるために最適なコースであり、さらにカナダで学習をすることで日常的に理想的な英語に触れるため、その上達を加速することができるのがポイントです。カナダでの英語での生活を通して日常会話をブラッシュアップすることができるほか、総合的な能力を身に付けることができることから、将来海外で活躍をしたい人におすすめのコースです。

ケンブリッジ検定試験を学べる語学学校一覧

ILACトロント校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・カナダ)

ILACトロント校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・カナダ)

$276/週~

リゾート地として有名なフィリピン・セブ島の市内の中心部に位置する日本資本の語学学校です。実践的な英語の勉強をモットーにしており、日本人が苦手なスピーキングをマンツーマンでも集団授業でも特化して授業を進めていきます。
EC バンクーバー校(イングリッシュ・ランゲージ センター)

EC バンクーバー校(イングリッシュ・ランゲージ センター)

$315/週~

世界各国から学生が集まるEnglish Language Centresでは10段階のレベル、実践重視、スピーキングをメインとしたプログラム、多彩なアクティビティーをご用意し、留学体験を最大限に活かされたい方に最適な環境を提供しています。
LSIトロント校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

LSIトロント校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

$302/週~

イギリス発祥で、現在では世界中に語学学校を展開するLSIのトロント校です。ダウンタウンからは少し離れた所にありますが、最寄り駅からは徒歩数分で便利です。人気の語学学校ながらあえて少人数制を採用。
ILACバンクーバー校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・オブ・カナダ)

ILACバンクーバー校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・オブ・カナダ)

$276/週~

豊かな国籍バランスを持ち、その数は70カ国以上。1つの国籍にリミットがあるので、偏った国籍になる事はありません。また、細かいレベル設定により生徒のニーズや個人の語学力に合わせて最適な授業が受けれます。
ECトロント校(イングリッシュ ランゲージ センター )

ECトロント校(イングリッシュ ランゲージ センター )

$315/週~

お洒落な外観とイメージカラーのオレンジを基調とした校舎は、落ち着いた郊外に位置しており最適な学習環境を提供してくれます。30歳以上の学生のみを対象とした「30+」という珍しいコースも提供しています。

まとめ

ケンブリッジ検定試験コースは、カナダで理想的な英語の文化に囲まれながら学習することができるため、国際的な能力を身に付けたい人に最適なコースです。最近ではカナダへの留学が増えており、そのメリットも広く知られるようになっているため、効果的な学習を行うことができその能力を高めることもできます。

進学英語を学べる語学学校一覧

カナダで進学英語を学べる語学学校は、近年非常に人気となっています。カナダの理想的な英語に囲まれながら集中して学習ができるほか、将来進学や就職で非常に役立つ実践的な英語を身に付けることができるのがポイントです。

進学英語(EAP)コースとは

EAPはEnglish for Academic Purposesのことで、進学準備英語コースになります。EAPはカナダの大学や専門学校に入学するための、英語条件を満たしていない際に通うコースです。期間はその人のレベル次第になりますが、一般的に10週~40週になります。

 

一般英語コースにおいて中・上級レベルまでアップすると、EAPへ進学できます。大学や専門学校などへの進学を予定している場合、このコースに参加して進学した後困らないような英語スキルを身に付けることが可能です。ノートの取り方やレポート提出方法、プレゼンテーション方法などを学ぶことができます。

 

コースや学部などによりますが、所定の成績で卒業するとIELTSやTOEFLのスコアなしでも直接専門学校や大学などに進学することが可能です。

 

一般英語コースより難易度が上がりますが、役に立つことができる実践的な英語コースになっています。専門学校や大学などを目指してており、TOEFLやIELTSなどの対策にも取り組んでいるなら、EAP経由でテストスコアなしで進学を目指すのも効率が良いでしょう。

進学英語コースのリーディング内容

進学英語コースのリーディング内容について、教科書や学術文献を読みこなすことができる英語力を目指します。一般的にカナダの大学では多くの文章を読むことが求められますので、読解スピードをアップする必要があります。

 

リーディングには文法の知識や単語力が必要になるので、日本にいる間に英文法などを徹底的に勉強しておくことが必要です。日本において英語勉強を頑張ったことは無駄にはならず、基本的に文法の知識は日本の高校で習得するレベルがあると大丈夫です。

 

一方、単語力についてはかなり差があり、日本の大学を卒業する学生の一般的なレベルはカナダの中学1年生ぐらいになってしまいます。このレベルの差の要因は日頃使う機会が少なかったり、大学在学中に語彙力がダウンしたり新しい単語を覚える機会が少なくなるからでしょう。

 

日本の大学を卒業するレベルでは足りない英単語について、カナダの進学英語コースではひたすら覚えることになります。進学英語を学べる語学学校ではひたすら単語を覚えたり、英語を読む量をどんどん増やしていくトレーニングを体験することが可能です。

進学英語コースのリスニング内容

進学英語コースでのリスニング内容について、基本的にリーディングと同じように文法と単語力になります。

 

文法について日本の受験英語でなど使ったように、英文を後ろから順番に訳していくといった英文解釈テクニックはあまり役に立ちません。できるだけ英語をそのまま英語の語順で理解することになるので、英文法の理解をかなり深めなることになります。

 

知らない単語は聞き取れないので、まず知っている単語量を増やすことが第一歩です。スピードに関してリスニングは話し手の速度についていくのが求められ、リーディングのように前の文に戻ったり意味を確認してから、分からない言葉の意味を他から推測することもできません。流れてくるスピードに合わせながら理解していき、問題に答えることができる瞬発力が必要です。

 

リスニングはリーディングと同じで、英語が入って来るドアが違うだけで必要とされる能力は同じでしょう。リスニングは英語をたくさん聞く練習が必要で、進学英語を学べる語学学校では徹底的にリスニングを強化できる授業が多く、たくさん耳を英語に慣らすことによって自然に英語が理解できるようにしていきます。

進学英語コースのスピーキング内容

進学英語コースのスピーキング内容について、進学英語コースと日本で勉強する英語とは全く異なります。日本の学校の場合、自分の考えを表すような訓練はほとんど行われません。しかしカナダの学校では自己表現することを授業において行うので、日本語で行ったことがないことを異国の地で行うのでハードルが高いでしょう。

 

スピーキングはリーディングやリスニングなどの力が付いた後、伸びることが多いです。カナダの学校でのスピーキング内容はカナダ人からするとそれほど難しいものではなく、小学校~中学生レベルでしょう。しかし日本において英会話の練習をしてこなかった人がカナダでいきなり英会話を学ぶなら、小学校・中学生レベルのものも難しく感じることが多いです。

 

英語自体の内容はそれほど難しくはないので、しばらくすると一気に到達できたように実感する人もいます。英語力の成長を実感できるので、モチベーションを維持しやすいかもしれません。次第に慣れてきますが高校卒業レベルを目指すことになるので、英文法の正確な知識や単語量などが求められます。リーディングやリスニングなどと並行しながら、英語力を地道に上げる努力が必要です。

進学英語コースのライティング内容

進学英語コースのライティング内容について、いろいろなレポートや論文、エッセイなどを書くために必要なスキルを身に付けていきます。カナダの大学で学習する際、求められるのが書くことのスキルです。

 

日本の学校では英語のライティングに関して教えられないケースが多く、日本で英語を勉強したことがないと、基本的なことから勉強を始めることになるでしょう。

 

進学英語を学べる語学学校ではライティング勉強方法や技術に関して、体系化されているので階段を一つひとつ上るみたいに身に着けることが可能です。目標レベルに達成することができ、英語ですぐに文章を作成することができるようになります。

 

カナダは移民国家になるので、異なる文化的な背景の人が多く共存しています。文章作成についていろいろな文化に左右されないような一定基準が確立されており、基準に従い英語を書く力を身につけると、アカデミックなライティングを実現することが可能です。

 

ライティングにはいろいろなスキルやテクニックなどが必要になりますが、進学英語を学べる語学学校では効率良く学習することができるので便利です。

進学英語コース入学のための英語要件

進学英語コースに入学するためには、いくつか条件があります。留学生がカナダの大学や専門学校などに進学するには英語力や学歴、成績証明などが必要です。学歴は日本の高校を卒業していると、自動的にクリアすることができます。

 

英文卒業証明を入手することになり、成績証明は学校や学科によって異なりますが、必ずしも必要としている学校はありません。日本の高校で特定単位を取得していたり、GPAが条件をパスしているか判断に使用されるケースもあります。

 

日本人にとってカナダ留学の壁は英語力になり、実質的に進学するということは英語力の条件をきちんとクリアしなければならないという仕組みです。英語力の評価についてTOEFLやIELTS、学校などが用意するテストスコアによって判断されていますが、IELTS5.0以上が目安となります。

 

中には英語スコアが免除されるというプログラムを採用している学校もあり、語学学校が大学やカレッジなどと提携した進学準備プログラムを利用することが可能です。

 

アカデミックなトレーニングになりますが、英語スコアが免除されるので学校に入学してから頑張ることができます。もし英語スコアに満たなければ、先に一般英語コースに通学することもできるので、勉強する機会が多いです。

進学英語コース受講後の進路

進学英語コースを受講した後、いろいろな進路を選択することができます。一人ひとりの将来の目標や状況に応じて、進路を選択することが可能です。

 

コミュニティカレッジの場合、卒業した後の進路によって受講するコースが異なるので、事前に将来的なプランを検討しなければなりません。すべての人がカレッジへ進学することはないので、卒業した後の進路が大切になるので時間をかけて検討することをおすすめします。

 

現地就職する人も多く、コミュニティカレッジを卒業した後最長3年間PGWPが取得することが可能です。現地で就労することができ、現地での就職を希望するならPGWP制度を利用しましょう。

 

4年生大学へ編入する人も多く、コミュニティカレッジやカレッジを卒業した後、4年生大学へ編入することが可能です。カナダの場合州によっていろいろな制度があり、編入を希望するなら事前に確認することをおすすめします。

 

中には日本に帰国してから就職する人もいて、カナダにおいて就職したり編入しない人も多いです。日本に一旦帰国してから就職する人も多く、外資系などの企業を希望する人がいます。カナダで就学中にオンラインを利用して、就職活動を行う人も多いです。

カナダで進学英語を学ぶメリット

カナダ留学のメリットについて、英語がきれいなことがあげられます。カナダ英語は聞きやすく、きれいと言われており、相手の英語が聞き取りやすいとコミュニケーションをとりやすくなります。カナダは比較的訛りが少なく、相手の言っている内容が分かりやすいです。聞き取りやすいカナダ英語は上達する速度を押し上げてくれるので、おすすめ英語になります。

 

カナダは比較的治安が良い国として知られており、カナダ人は基本的にゆったりとした国民性です。教育の面では先進国になるので学生が多く、銃規制があるので安心です。他国と比べると安全な国と言う人も多く、穏やかに過ごすことができるでしょう。

 

学費が安めになっており、アメリカやイギリスなどと比較すると留学費用が安いです。住居費や生活費なども割安になっており、語学学校でのいろいろなアクティビティや交際費などについても割安で、ピクニックなどお金をかけずに楽しめる環境があります。

 

異なる人種にも寛容的な雰囲気があり、カナダは移民大国として有名です。中国やインドなどたくさんの人がカナダにおいて生活しています。チャイナタウンのような街も多くあり、バンクーバーやトロントなどではいろいろな国の人が自身の文化に触れることが可能です。さまざまな種類のレストランやスーパーマーケットなどが点在しています。

進学英語を学べる語学学校の選び方

カナダで進学英語を学べる学校の選び方について、まずは地域から選択していきます。ずっと学校にいるということはないので、近くに映画館などがあったり、スーパーマーケットなど生活するのに便利なエリアを選択することをおすすめします。

 

大都市にはいろいろと必要なものがあったり、博物館や美術館、ショッピングセンターなどたくさんの施設が集中しているので便利です。交通の便もよく自分が行きたいエリアを絞ってから、都心部がよいのか地方がよいのか決めていくと良いでしょう。

 

都市部になると治安面において多少の不安がありますが、生活するには便利で楽しいことも多いです。公共交通機関が整備されているので、アクセスするのに便利です。授業はもちろんフリータイムも楽しみたいなら、都市部が向いているかもしれません。地方になるとのんびりした雰囲気があり、生活費が安かったり人も親切です。その地域に溶け込むことができ、英語の勉強に集中することが可能です。

 

日本人学生数が気になりますが、基本的には留学生の内1割~2割が日本人になっています。日本人同士の集まりを避けたいなら、都市部ではなくオンタリオの地方都市や、ノバ・スコシアなどの学校を選ぶことをおすすめします。

進学英語コースはこんな人におすすめ

カナダは比較的治安が良いので、現地で安心・安全に暮らしたい人におすすめです。バンクーバーなど都市部では治安が悪くなるエリアもありますが、自分から危険なエリアに近づかないなら普段通り過ごすことができます。

 

特にバンクーバーやトロントは日本人留学生が多く、日本人を多く受け入れている語学学校は多いです。英語が苦手でも現地に行くと、コミュニケーションにおいて不便を感じずに生活できる可能性があります。

 

アウトドア・レジャーを楽しむことができ、カナダではカヌーやフライフィッシングなどのレジャーを満喫することが可能です。いろいろな観光スポットが点在しており、留学中にさまざまなアクティビティを体験することができます。

 

カナダには映画館がたくさんあり、安い料金でいろいろな映画を鑑賞することが可能です。アメリカなどの作品が早く見ることができたり、博物館なども多いので休日を充実させることができます。

 

日本食を簡単に入手することができ、カナダは日本人が多いのでスーパーマーケットで日本の食材を並べているところが多いです。日本食専門店もあるので、日本料理を味わうことができます。味噌や醤油なども購入することができるので、自炊を楽しむことが可能です。

進学英語を学べる語学学校一覧

SSLCバンクーバー校(スプロット・ショウ・ランゲージ・カレッジ)

SSLCバンクーバー校(スプロット・ショウ・ランゲージ・カレッジ)

$310/週~

歴史ある専門学校Sprott Shaw Collegeが運営する語学学校。英語教育に関して独自のノウハウを持ち高い品質の授業を行っています。専門学校が運営しているため、大学進学やテスト対策等しっかり勉強したい方にもオススメです。
ILACトロント校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・カナダ)

ILACトロント校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・カナダ)

$276/週~

リゾート地として有名なフィリピン・セブ島の市内の中心部に位置する日本資本の語学学校です。実践的な英語の勉強をモットーにしており、日本人が苦手なスピーキングをマンツーマンでも集団授業でも特化して授業を進めていきます。
アレクサンダー・カレッジ

アレクサンダー・カレッジ

$334/週~

少人数のクラス編成で、生徒一人一人にケアが行き届きます。カナダの大学編成の為の進学英語コースがお勧めです。Academic Counseling、Leaning Support、Academic Writing Support等、広範囲に渡りサポートを行います。
ECトロント校(イングリッシュ ランゲージ センター )

ECトロント校(イングリッシュ ランゲージ センター )

$315/週~

お洒落な外観とイメージカラーのオレンジを基調とした校舎は、落ち着いた郊外に位置しており最適な学習環境を提供してくれます。30歳以上の学生のみを対象とした「30+」という珍しいコースも提供しています。
EC バンクーバー校(イングリッシュ・ランゲージ センター)

EC バンクーバー校(イングリッシュ・ランゲージ センター)

$315/週~

世界各国から学生が集まるEnglish Language Centresでは10段階のレベル、実践重視、スピーキングをメインとしたプログラム、多彩なアクティビティーをご用意し、留学体験を最大限に活かされたい方に最適な環境を提供しています。

まとめ

カナダには進学英語を学べる語学学校が多く、たくさんの日本人が利用しています。英語力が上達するような授業内容になっていて、基礎から学ぶことが可能です。卒業すると進学したり現地で就職したり、日本に帰って外資系企業などに就職する人が多いです。

IELTS試験対策準備を学べる語学学校一覧

IELTS(アイエルツ)は海外留学や研修など、英語力を証明するためのテストです。カナダやイギリス、オーストラリアなどへの海外移住申請にはおすすめで、ほとんどの高等教育機関において認められています。英語力証明としてのグローバルスタンダード試験として、世界中で受験者が増えています。カナダにはIELTS試験対策準備を学べる語学学校があり、留学する人が多いです。

IELTSとは

IELTSにはいろいろなメリットがあり、国際通用性が高いことがあげられます。140ヵ国で合計10,000以上のさまざまな機関が認定しています。カナダやアメリカなどへの留学について英語力証明に利用することができ、海外移住申請にも最適なテストです。

 

日本での入試でも採用が拡大しており、通用性の高さが認められています。使える英語はコミュニケーション力が大切になるので、IELTSテストのスピーキングでは面接官との対面試験を採用しています。マンツーマンでのスピーキングテストによって、英語力を試すことが可能です。

 

実践的なテスト形式になっており、IELTS受験者は年間350万人以上になります。人気の理由についてテスト形式があり、筆記テストは紙と鉛筆のため日本人にとってなじみやすいのが特徴的です。大学生を中心に受験者数が増えており、高い信頼性や公平性を誇ります。

 

IELTSは公平性や高い信頼性、高品質の基準によって世界中で信頼されており、国籍や文化的背景、受験上の配慮などが必要かに関係なく、受験者すべてに公平と認識されています。厳格なトレーニングやテストセンター、試験担当者の監視を通じてテストの実施が安全であることを保証することが可能です。

IELTSには3つの種類があります

IELTSにはいろいろな種類があり、世界で活躍したかったり夢だった仕事をしたり、英語力をアピールするためなどそれぞれの目的にマッチしたIELTSを選択することが可能です。試験を申し込みする場合、受け入れ先の機関などが求めているIELTSの種類をチェックすることをおすすめします。自分に最適な試験を見つけることが大事で、例えばアカデミックの場合高等教育などを目的とする人におすすめです。学士や修士などの取得を目指した留学をしたかったり、英語圏での専門機関で就業を目指す人に向いています。

 

ジェネラル・トレーニングの場合、自身の英語力の証明としてどこでも利用することが可能です。学士以下の留学や自国、英語圏での就労や移住などを考えている方におすすめします。

 

英国ビザ申請用は英国ビザの申請向けの特別なIELTSです。イギリスの学士や修士学位取得などのための留学だったり、就労を目的とする人はこの試験結果が必要なケースがあります。カナダにはIELTS試験対策準備を学べる語学学校がたくさんあるので、自分に合った環境の学校を選択することができるので便利です。

カナダでIELTS対策を学ぶメリット

カナダが留学生から人気があり、外国人に寛容で留学した後の就労や永住が比較的簡単です。公立カレッジや大学を修了すると、就労ビザが取得できます。

 

美しいカナダ英語を身に付けることができ、カナダの場合地域毎の発音の差が少なく、訛りの少ない英語です。標準的な発音を習得することができるので、グローバルなコミュニケーションにも役立ちます。

 

人気の観光スポットがあり、世界的に有名なナイアガラの滝やメープル街道を見学することが可能です。美しいオーロラを鑑賞できるイエローナイフがあり、ロッキー山脈をみわたせるバンフ国立公園などを利用することができます。

 

治安が良く留学生にも安心で、ニュージーランドに次いで安全な国と言われています。多民族国家になるので多様性が認められている環境があり、違いを受け入れる環境が根付いているので、つたない英語でも接してもらえるでしょう。

 

公用語は英語とフランス語になりますが、中華系移民が多くマルチな文化です。留学した邦人数も多く世界的に日本人が多く暮らす国になります。何か困ったことが起きた場合、日本人同士の助けを借りられるでしょう。

目的別の目標点数

カナダには専門学校(カレッジ)と大学があり、IELTSアカデミックのスコアが必要になるケースが多いです。例えば私立カレッジの場合IELTSスコアの目安として、アカデミックが5.5以上目安になります。公立カレッジの場合目安はアカデミックで6.0~6.5です。大学入学の場合IELTSはアカデミックで6.0~6.5以上になります。

 

カナダに永住したいなら、IELTSジェネラルが必要です。申請にはいくつか種類があり、それぞれの英語力の要件が必要になります。永住権申請の場合ジェネラルテストの結果が必要で、スコアをCLBに換算してから審査が行われます。熟練労働者プログラムは管理職や専門職、技術職などのいずれかで、過去10年以内において1年以上就業経験が必要です。

 

カナダ経験クラスの場合、過去3年以内において1年以上勤務経験があることが求められます。カナダにはIELTS試験対策準備を学べる語学学校が設置されており、カナダではトロントやバンクーバーなどに集中しています。将来的に永住することも視野に入れているなら、これらの学校を利用すると便利です。

IELTS対策が学べる語学学校4選

ECバンクーバー校:留学生が多い


IELTS試験対策準備を学べる語学学校として、ECバンクーバー校があります。世界で住みやすい都市にあり、フレンドリーで印象的な西海岸都市です。バンクーバーは太平洋と海岸山脈などを背景としており、いろいろなアクティビティを体験することができます。いろいろな文化やレクリエーション、歴史やアドベンチャーなどを楽しめる街です。

 

ECバンクーバー校は美しい都市の中心部にあり、ランドマーク的なビルの中にあります。教室には自然光が溢れており、コースは一般英語やビジネス英語、アカデミック英語やインターンシップ体験などさまざまなコースを受講することが可能です。

 

放課後無料のワークショップが開催されていて、効率良く英語を学ぶことができます。さまざまなソーシャルやレジャーアクティビティなどが用意されているので、多国籍な環境や充実したカリキュラムを利用することが可能です。

 

世界中から多く学生が集まっており、いろいろな文化的背景を持つ留学生と一緒に英語が学ぶことができます。レベル分けは細かく設定されていて、カフェでの会話や発音などいろいろなカリキュラムを受けることが可能です。

EC バンクーバー校(イングリッシュ・ランゲージ センター)

ILACトロント:中心地にあります

ILACトロントキャンパスはダウンタウン中心地にあり、地下鉄でのアクセスが良くいろいろなレストランやカフェが近くにあります。治安も良く映画館や美術館、トロント大学が近くにあり、校舎には学生ラウンジや無料インターネットを利用することが可能です。

 

一般英語やIELTS試験対策コースなどがあり、インターンシップや大学進学への準備プログラムなど多種多様なカリキュラムを利用することができます。

 

滞在方法はホームステイやレジデンスなどから選択することができ、質の高いホームステイも利用することが可能です。地域文化に触れながら、効率良く英語を学ぶことができます。レジデンスはダウンタウンにあり、レストランなどへのアクセスは良好です。公共交通機関を利用して通学することができ、コンサートやスポーツ観戦などを楽しむことができます。

 

モントリオールやニューヨークなどに小旅行を行い、世界75ヶ国以上から集まる国際色の豊かな学校です。5ヶ国以上の国籍の人がクラスにいることもあり、インターナショナルな環境になります。英語を学ぶことはもちろん、文化や慣習なども同時に学ぶことが可能です。

ILACトロント校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・カナダ)

ILACバンクーバー:カナダ最大です

ILACバンクーバーのキャンパスはすべてダウンタウン中心地にあり、さまざまなレストランやショッピング街の近くにあり便利です。無料のインターネットや野外パティオ、プロジェクターなどを完備しており、一般英語はもちろん試験対策コースを受講することができます。大学進学準備プログラムなどを利用することができ、ETS認定のTOEFL公式iBTテストセンターになります。

 

ホームステイやレジデンスなどを利用することができ、ホストファミリーは厳選されたカナディアンファミリーです。地域の文化に触れながら学ぶ絶好の機会になり、公共交通機関が発達しているので便利です。

 

キャンプやフェスティバルなどを定期的に開催しております。インターナショナルな環境になっており、国籍制限を設けているので国籍が偏りません。いろいろな国の学生と学ぶことができ、視野を広げることができます。

 

自然と外国人の友達ができたり、英語でのコミュニケーションを図ることに抵抗がなくなっていきます。スムーズに英語力をアップすることが可能です。

ILACインターナショナル・カレッジ(バンクーバー)

ILSC:選択科目が豊富


ILSCはバンクーバーにあり、100以上の国からの生徒がやってきます。質の高い授業を行っており、個人の興味のあることを学習することが可能です。学習意欲を高める工夫が施されており、130以上のプログラムからカリキュラムが組むことができます。

 

ダウンタウンの中心地であるセントパトリック駅前に位置しており、公園やレストランなどに近く便利なロケーションです。ジャーナリズムや国際的な社会問題、大学進学準備プログラムを提供しています。セイリングやピクニックに参加することができ、ナイアガラの滝への観光もあります。アウトドアに興味がある人に向いていて、長い歴史で磨かれた良質な授業を受けることが可能です。

 

ILSCは長い歴史があり、たくさんの生徒を指導してきました。授業の質を高めており、語学教育界の名誉のある賞に選ばれたこともある学校です。世界の語学教育業界において、授業の質の高さが認められたことを意味しており、入学した生徒は良質な授業を受講しながら目標に向けて勉強することが可能です。

 

IELTS試験対策準備を学べる語学学校としても知られており、英語力に磨きをかけることができます。

ILSC バンクーバー校

カナダでIELTS対策を学ぶ際の注意点

カナダ留学にはいくつか注意があり、冬の気温が低いことがあげられます。トロントなどカナダの内陸部の場合、冬のシーズンは氷点下の気温になることが多いです。内陸部では雪が降ることも多く、ダウンジャケットや手袋など防寒アイテムを揃えておかないと、生活するには難しいかもしれません。

 

このような冬のシーズンが苦手な人にとって、カナダは不向きになります。日本人が多い学校を選択すると、せっかく滞在したのに語学が上達しないケースがあります。日本語を話す方が楽なので、ついつい留学中も日本人と一緒に過ごすようなら要注意です。人と積極的に話すのが苦手な人なら、留学のチャンスを活用できないままいつのまにか滞在期間が終わるというケースもあります。

 

コミュニケーションが苦手な場合、美容院を利用する際少し戸惑うかもしれません。カナダでは美容師を指名してから施術してもらうスタイルになるので、施術費用について美容師の技術や地位などで変わるようになっています。お店のことを知らないで行ってしまうと、予想以上の高い料金を支払うケースも多いです。オプション料金の設定はお店によって違うので、きちんと料金を確認してから依頼することをおすすめします。

カナダは留学先として人気です

バンクーバーやトロントは日本人留学生が多く、市内にはいろいろな大学や語学学校が多く見られます。英語が苦手な状態で行った時でも、それほどコミュニケーションを図るのに不便を感じることはないでしょう。カルチャーショックを受けたくない人には、カナダはおすすめの国です。

 

自然が豊かな国で、カヌーやフライフィッシングなどを楽しむことができます。ラフティングなどさまざまなアウトドアレジャーを満喫することができ、国内にはこのような遊びを楽しめる観光スポットが点在しています。休日を利用してしばしば足を向けてみたり、留学中に日本では経験できないようなアウトドアレジャーを体験することが可能です。

 

カナダを選ぶと英語を学習しながら、楽しく過ごせる可能性が高いです。日本人が多いので一般的なスーパーマーケットでは、日本の食材を取り扱っているケースがあります。大きな街になると日本食専門店があるので、日本料理が食べたくなった時には便利です。豆腐や味噌などを現地で購入することができるので、自炊を楽しめることができます。チャイナタウンがあるので、いろいろなアジアの食材を扱っています。

IELTS試験対策準備を学べる語学学校一覧

SSLCバンクーバー校(スプロット・ショウ・ランゲージ・カレッジ)

SSLCバンクーバー校(スプロット・ショウ・ランゲージ・カレッジ)

$310/週~

歴史ある専門学校Sprott Shaw Collegeが運営する語学学校。英語教育に関して独自のノウハウを持ち高い品質の授業を行っています。専門学校が運営しているため、大学進学やテスト対策等しっかり勉強したい方にもオススメです。
ESCトロント(イングリッシュスクール・オブ・カナダ)

ESCトロント(イングリッシュスクール・オブ・カナダ)

$320/週~

生徒に対するきめ細やかなケアに定評がある“もっとも優れた語学学校”に3年連続選ばれ続けている語学学校!各生徒の目標、ニーズ、英語レベルチェックテストレベルを明確にし、結果に沿ってプログラムを作成していきます。
Kaplan トロント校

Kaplan トロント校

$284/週~

学校内には充実した施設が設置されていて、フリーWi-Fiはもちろんラウンジ、自動販売機、電子レンジ等、用意されています。アクティビティも盛んに開催されていて、サッカーやテニス等、友達作りの場を多く提供しています。
Kaplan バンクーバー校

Kaplan バンクーバー校

$284/週~

カプランバンクーバー校には35の明るく快適な教室があります。校内にはラウンジがあり、ワイヤレスインターネットも完備されています。公共の図書館まで徒歩10分とゆう立地のよさ。英語学習の環境にぴったりです。
カルガリー大学付属語学学校

カルガリー大学付属語学学校

$276/週~

カルガリー大学付属の語学学校です。生徒の多数は大学進学を目標に就学をしています。大学授業に対応する為、グラマーと読解力に重心を置いたプログラムになっています。上級になると学術英語訓練クラスにて進学準備に入ります。

まとめ

カナダ留学を目指しているなら、IELTSがあれば可能性が広がります。IELTSで一定スコアを得ておくと、留学や就業・永住なども可能です。IELTS試験対策準備を学べる語学学校があり、効率良く学習することができます。治安も良いので安心して学べる環境が整っており、世界で通用するきれいな英語を身に付けることが可能です。

永井将馬

ワーキングホリデービザで渡航し、ユニクロでアルバイトを経験。アメリカでの語学留学の経験もありますので、アメリカとの違いもお話できます。

カウンセラーに質問

一般英語コースを学べる語学学校一覧


カナダ留学にはいろいろなメリットがあり、安全安心して生活をおくるマルチカルチャーな環境があげられます。多文化な社会を維持しており、世界中から移民がやって来る国です。異なる文化や民族などが多様に存在するエリアで、気軽に一般英語コースを学べる語学学校がたくさんあります。

①一般英語コースの基本的なスケジュール


カナダの語学学校にはいろいろなコースがありますが、最もベーシックなコースが一般英語コースです。初級者から受講することができ、たくさんの人が参加している人気のコースです。リーディングやライティング、スピーキングやリスニングなどを満遍なく学習することができます。

 

フルタイムクラスの基本的な一日の流れとして、午前中は3~4コマのクラスを受講することが可能です。ランチをとった後は午後のクラスが2コマあります。

 

その後はフリータイムになりますが、放課後のアクティビティが豊富な学校が多いです。英語に慣れない内は授業内容について理解を深めるため、予習や復習の時間をきちんと取れるコースがおすすめです。

 

短期(1〜2週間)の場合、多くの時間学習するために授業時間が多いコースを選択すると英語力をアップすることができます。祝日は基本的に休校になるので、祝日情報はチェックしてから申し込むこんでおくと安心です。

 

留学しながら仕事をしたり観光を楽しみながら英語を学びたい場合、午前中だけ授業に参加することができるコースもあります。

②一般英語コースにも種類は様々あります

一般英語コースを学べる語学学校には、いろいろなコースを提供しているところが多いです。インテンシブコースは、一般英語のコマ数を増やしたものです。モーニングコースはコマ数を減らしており、基本的に午前のみのレッスンになります。アフタヌーンは一般英語のコマ数を減らしていて、基本的に午後のみのレッスンです。アフタヌーンコースはパートタイムとも呼ばれます。

 

また、一般英語コースで英語力が身に付いてこれば、次のステップとして以下のような専門的なコースを受講することもできます。

 

ビジネスコースは仕事における英語の使用を目的としたものです。毎日の業務や電話対応などさまざまなビジネスにおける、英会話や語彙、文章力やビジネスマナーなどに焦点を当てています。TOEIC対策コースを選択する人も多く、英語でのコミュニケーション力を幅広く評価するテストです。聞く・読むを測定するTOEICテストや話す・書くを測定するTOEICSWテストに区分されています。TOEFL対策コースも開講されている場合がありますが、TOEFLとは英語を母国語にしない人のためのコミュニケーション能力を測定」するテストです。読む聞く、話す書くなどの技能を総合的に測定することが可能です。

③一般英語コースで基礎力を身に付けましょう


カナダには一般英語コースを学べる語学学校があり、多くはトロントやバンクーバーにあります。様々なコースがあり、レベルが区分されていて一般英語コースから開始可能です。世界のスタンダードになっているケンブリッジコミュニケーションメソッドを体験することができ、スピーキングやリスニング、リーディングやライティングなどの4技能を上達することができます。

 

基礎的な技能を身に付ければ、上級コースに移行することが可能です。クラスは少人数制になっていて、各レベルの修了が4週間目安になっています。

 

入学すると初日にレベルチェックが行われる流れです。入学日に英語試験を実施してから、レベルを判定していきます。留学生は一般英語コースから開始することが多く、能力がアップすると検定試験対策や大学進学コースに移行することが可能です。

 

定期的に模擬試験などを受けることができ、テストの結果や出席率、宿題や授業での発言などについて総合的にレベルアップをチェックしていきます。独自の教材を使用する学校もあり、授業料は基本的にクオリティの高い学校になればなるほど高くなる傾向です。

④語学学校を選ぶポイント

語学学校には一般英語コースはもちろん、ビジネス英語やIELTS対策、ケンブリッジ検定対策や児童英語講師育成などがあります。長期間語学学校に通うなら、コースの種類が多いところを選ぶと便利です。

 

一般英語コースを受けている間に中級レベルに到達すると、上級コースに移行することができます。英語力向上や資格取得を狙っているなら、一般英語コース以外にいろいろなコースを提供する学校がおすすめです。

 

一クラスの人数は10~13名が多く、夏休みや冬休みの場合短期留学生がかなり多くなります。クラスはレベルによって異なり、初心者クラスだと日本人や韓国人などの割合が大きくなり、上級になればなるほどクラスの人数が少なくなる傾向です。

 

自国文化についてプレゼンテーションするケースがあり、その国の出身の人から現地の情報を聞くことができます。語学学校によってレベル分けやレベルの数はさまざまで、初心者~上級者まで5レベルに分かれているところが多いです。入学する時に受けるテストによりレベル分けされることになるので、学校を選ぶ際レベルの数に注目しましょう。

 

学費は週200~400ドルぐらいの語学学校が多く、自習時間や講師の質、コースの種類などにより学費が変わります。

【全139校】カナダの『語学学校』一覧。選び方の8つのポイントを解説!

⑤都市選びの際は気候も考慮しましょう


カナダに留学する人は多いですが、冬が寒いという点には注意が必要です。治安もよく移民や留学生などが過ごしやすいメリットがありますが、寒さはかなり厳しい国です。

 

トロントでは過去最低気温が-33度を記録しています。一方、バンクーバーは比較的温暖で治安が良いと言われています。英語やフランス語を同時に学べるモントリオールの場合、冬は-10度以下になることも多いです。冬が長く最低気温が0度を下回る月が5ヶ月ぐらい続き、10月からは4月まで雪が降るケースがあります。

 

オーロラのような自然現象を見られるエリアもあり、寒いカナダならではの魅力を体験することが可能です。冬場のアクティビティが好きな人にはおすすめの国です。

 

バンクーバーの雨が降りやすく、とにかく冬は雨が多いことで有名です。気温が氷点下まで下がらないので、雪ではなく雨になります。バンクーバーは東京の2倍ほど雨が観測されており、雨季になる11月~4月までは雨の日が多いでしょう。

カナダの気候を都市別に比較!カナダ留学に適した都市は?

⑥大都市ほど日本人比率が高くなる傾向です


日本人留学生の渡航先として一番人気はアメリカです。その次がオーストラリアで、その次にカナダがあげられます。カナダの場合トロントやバンクーバーなど、主要な都市に留学生が集中している傾向です。

 

カナダ留学ではほとんどの人がトロントやバンクーバーを留学先として選択しています。知名度の高さと治安の良さから渡航先として高い人気を誇っていますが、現地で日本人と出会う確率は高いです。せっかく英語圏において英語を学ぼうと留学したのに、結局現地で出会った同じ国の人と話してしまうという人は多いでしょう。

 

何か困った際に助け合える日本人が多いことは良いことですが、すぐ日本語が使える環境があるとついつい日本語を使ってしまいます。毎日英語環境に浸かりたい人なら、そのような環境にメリットを感じないかもしれません。

 

そういった方々にはカルガリー、オタワ、モントリオールなど郊外の都市がおすすめです。下記リンクにカナダの人気都市をまとめておりますのでご覧ください。

カナダ留学の都市選びはこれで解決!おすすめ12都市を徹底解説!

⑦一般英語コースを提供している語学学校4選

①SSLC:コースが豊富


SSLC(スプロットショウランゲージカレッジ)バンクーバー校は、一般英語コースを学べる語学学校です。進学やキャリアアップ向けのプログラムがあります。

 

中学生からジュニアプログラムを開講しており、英語教育について独自のノウハウを持つ高い品質の授業を受けることが可能です。専門学校が運営しており、大学進学やテスト対策など勉強したい人に向いています。

 

ダウンタウン中心地にあり、ショッピングモールなどがある便利な立地です。

 

一般英語コースでは読み書き、聞く話すなどの4技能を徹底的に学ぶことができます。技能毎にクラス分けされるので、自身のレベルに合った授業を選択することが可能です。長年の英語教育から由来する独自のカリキュラムを活用し、学生のニーズに合った授業を提供しています。多様なコース開講によって、自分のやりたいことをしっかり学ぶことが可能です。

 

一般英語コースの他にカレッジ・大学進学準備プログラムを利用したり、英語専門プログラムなどに参加することができます。進学に力を入れておりパスウェイも豊富で、高校進学プログラムやファミリー留学、グローバルリーダープログラムも用意されています。

SSLCバンクーバー校(スプロット・ショウ・ランゲージ・カレッジ)

②ILSC:ユニークな授業を開講


ILSCトロント校はスターアワードを受賞した学校で、ユニークなクラスを提供しています。英語オンリーの生活をすることができ、駅の目の前に位置しているので便利です。

 

ショッピングセンターにも近く、クラスは全選択制で50以上あるコースから目的に合った授業を利用することができます。スラングリッシュクラスや映画を通して学ぶクラスなど、ユニークなコースが多いです。

 

英語コースは10段階に区分されており、英語力に合わせた授業を選択することができます。クラスのレベルが高すぎたり簡単すぎると思ったなら、専門スタッフに相談するとクラスを変更することが可能です。

 

コミュニケーションから開始してみて、慣れてきたらビジネスクラスに移行することもできます。英語試験対策などを選択することができ、ステップアップしながら英語力を身に付けることが可能です。学校内は英語以外が禁止になっており、授業中や昼休みなどもランゲージパトロールと言うスタッフが見回りしています。

 

IELTSの公式指定校で、落ち着いてテストを受けることが可能です。IELTS対策コースがあり、基本コースはもちろん特定スキルに特化したクラスもあります。

ILSC トロント校

③ILAC:カナダ最大の語学学校


ILAC(インターナショナルランゲージアカデミーカナダ)トロント校は、カナダ最大規模の人気校です。世界75カ国以上から学生が集まっており、大学やカレッジの提携数が最も多いです。

 

毎年14,000人以上の学生が通学するカナダ最大の学校で、国籍比率を30%に制限しているので国籍比率のバランスは良いでしょう。アジア系が少なく、ヨーロッパ系が多い傾向があります。ヨーロッパ系や南米系、中東系など多岐にわたっています。トロント校では日本人の比率は低く、中国や韓国からも生徒がやって来る学校です。

 

英語を学んだり他国の文化や習慣なども学ぶことができ、モダンなビルの校舎には最新設備が整っています。Wifiを利用することができ、パソコンや電子レンジ、学生ラウンジなど学習できる環境があるので便利です。放課後になると学生ラウンジで勉強する人も多く、熱心に取り組む人が多い学校です。

 

一般英語コースを学べる語学学校で、独自のカリキュラムによって多数受賞しています。17段階にレベル分けしており、自分のレベルに合ったクラスで授業を受けることが可能です。ベテラン講師が揃っており、定期的に研修を受けていて生徒の目標達成をサポートできる体制が整っています。

ILACインターナショナル・カレッジ(トロント)

④IH:J-Shineプログラムあり


IH(インターナショナルハウス)バンクーバー校は、細かなレベル分けでいろいろなプログラムがあります。日本人向け資格取得コースなどがあり、生活スタイルにマッチした時間帯で受講することが可能です。

 

カナダ政府から授業の品質認証を受けていて、一貫して質の高いプログラムを提供しています。細かくクラスのレベル分けを行っていて、自身にぴったりのレベルで利用することが可能です。

 

学生対応はもちろん講師として日本人スタッフが在籍していて、現地生活にすぐに馴染めます。学生寮が完備されており、いろいろな滞在スタイルを選択することが可能です。

 

日本人向けにJ-Shineという小学校の英語指導者資格取得コースがあり、カナダでは珍しいカリキュラムになります。資格を取得すると子供向け英会話教室や英語教育の外部教員などの就職に利用することが可能です。

 

14段階のクラスがあり、学力に応じたクラスで学習することができます。定期的なテストによって実力の伸びをチェックすることができ、午後から選択制の授業スタイルを利用することが可能です。様々な角度から英語力をアップすることができ、選択科目を変更することができます。

IHバンクーバー(インターナショナル・ハウス・バンクーバー)

⑧一般英語コースがある語学学校一覧

SSLCバンクーバー校(スプロット・ショウ・ランゲージ・カレッジ)

SSLCバンクーバー校(スプロット・ショウ・ランゲージ・カレッジ)

$310/週~

歴史ある専門学校Sprott Shaw Collegeが運営する語学学校。英語教育に関して独自のノウハウを持ち高い品質の授業を行っています。専門学校が運営しているため、大学進学やテスト対策等しっかり勉強したい方にもオススメです。
ILSC トロント校

ILSC トロント校

$306/週~

カナダ最大の大規模語学学校インターナショナル ランゲージ スクールズ オブ カナダ。トロント校では約1000名の生徒が学んでいます。生徒数は多いですが国籍は多く、各国に国籍制限を設けているので国籍が偏る事はありません。
ILACトロント校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・カナダ)

ILACトロント校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・カナダ)

$276/週~

リゾート地として有名なフィリピン・セブ島の市内の中心部に位置する日本資本の語学学校です。実践的な英語の勉強をモットーにしており、日本人が苦手なスピーキングをマンツーマンでも集団授業でも特化して授業を進めていきます。
ILACバンクーバー校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・オブ・カナダ)

ILACバンクーバー校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・オブ・カナダ)

$276/週~

豊かな国籍バランスを持ち、その数は70カ国以上。1つの国籍にリミットがあるので、偏った国籍になる事はありません。また、細かいレベル設定により生徒のニーズや個人の語学力に合わせて最適な授業が受けれます。
IHバンクーバー(インターナショナル・ハウス・バンクーバー)

IHバンクーバー(インターナショナル・ハウス・バンクーバー)

$270/週~

個々のニーズに合わせたきめ細やかなプログラム設定。International House Vancouverでは1週間の授業時間を細かく設定し、35時間から15時間と、ご自身の目的や目標に合わせて受講が可能です。

まとめ

カナダは人種の多様性に長けており、上手に英語を話せない外国人に対して、現地の人が優しく受け入れています。安全安心して過ごすことができ、一般英語コースを学べる語学学校が多いので自分のペースで英語を学習することが可能です。

 

語学学校の選び方に迷った際などお気軽にお問い合わせください。

永井将馬

ワーキングホリデービザで渡航し、ユニクロでアルバイトを経験。アメリカでの語学留学の経験もありますので、アメリカとの違いもお話できます。

カウンセラーに質問

カナダの医療英語・ヘルスケア留学で医療現場に必要な英語力を磨こう


日本、カナダ問わず世界中で医療現場の人手不足が深刻化しています。また、日本に訪れる外国人の増加に伴い、医療現場でも英語力のある人材が求められています。

 

「助けたいけれど、英語でなんて言えばいいのか分からない」という人も多いのではないでしょうか。カナダのヘルスケア留学では、そんな今求められる医療英語を習得することができます。

 

今回は、カナダのヘルスケア・医療英語留学の特徴やメリットなどについて紹介していきます。

カナダのヘルスケアとは?

①ヘルスケアって何?

ヘルスケア(Health Care)の認識は日本と海外で少し異なります。日本でよく言われるヘルスケアは健康的な食生活をしたり、体調管理を心掛けたりといった“自分が健康のために行うもの”という意味合いが強いですよね。

 

一方でカナダや欧米などで使われるヘルスケアは、健康管理という意味も含みますが、医療や看護、介護といった健康を保つためのケアや治療といった“医療や医療制度そのもの”をいう場合が多いです。

 

例えばカナダの医療制度はヘルスケアシステム(Health Care System)といい、日本の厚生労働省のように、国民健康保険の整備や感染症対策といったことを行います。

②カナダのヘルスケアについて

日本でも医療や介護の現場における人手不足が大きな社会問題になっていますが、カナダも日本と同じ問題を抱えています。そこでカナダはその人手不足を解消するために、医療の経験のある海外の看護師や介護士の受け入れに力を入れています。

 

看護師や介護士を養成する専門学校やカレッジを整備し、移住を目指す外国人がカナダの医療体制や英語での医療サービスの提供ができるようにしています

 

そのため、カナダにはヘルスケアに関する資格を取得できる教育機関が多くあります。学校によっては、インターンシップやボランティア活動を取り入れ、現地での就職を目指す後押しをするプログラムも行っています。

③ヘルスケアに関わる仕事

レジスターナース(Registered Nurse):正看護師

日本で看護師の経歴のある人は、カナダでも正看護師を目指すことができます。ただし、カナダで正看護師になるためには高い英語力が求められる上に、カナダの医療や看護を学ぶための専門教育を受ける必要があります。

 

それぞれの州ごとに決められた手続きを行い、試験に合格する必要があり、カナダで正看護師として働けるようになるまでには、長い時間と高額な費用がかかります。

 

そういったハードルを乗り越えていくためには「カナダで看護師として働きたい」という意思の強さや覚悟が必要です。

ライセンスプラクティカルナース(Licensed Practical Nurse):准看護師

レジスターナース(正看護師)とライセンスプラクティカルナース(准看護師)の違いは州によって定義が異なります。どちらの看護師も医療現場では仕事内容に若干の差はあっても、同じようなポジションを担うことになります。

 

違いは四年制の大学を卒業し学位を取得しているかどうかということです。RN(正看護師)を目指すために、まずLPN(准看護師)の試験に合格し、カナダでの就労体験を積み重ねる人もいます。

ヘルスケアアシスタント(Health Care Assistant)

ヘルスケアアシスタント(Health Care Assistant)は医療現場で医療行為以外のサポートを行う人のことをいい、HCAと略す場合もあります。日本で医療現場の経験のない人でも、必要なコースを修了すれば、1年以内に取得することが可能です。

ケアエイド(Care Aide)

ケアエイド(Care Aide)は日本の介護福祉士のような職業です。RN(正看護師)を目指す人が、取得までの経験を積むためにケアエイドとして働くケースも多いです。

ケアギバー(Care Giver)

ケアギバー(Care Giver)は子どもや高齢者などのケアをする仕事の総称です。子どもの場合はベビーシッターやナニーとして、保育の必要な個人の家庭で子どものケアをします。高齢者の場合ケアエイドとして、個人宅や高齢者施設などで高齢者の介護にあたります。

ファーマシーアシスタント(薬剤師アシスタント)

カナダでは、多くのドラッグストア内に薬剤師が常駐するファーマシー(薬局)があります。薬剤師はドラッグストアに市販薬を買いに来るお客さんの対応や、病院から出た処方箋に基づき、患者に薬を処方し、正しい服用方法の説明などを行います。

 

ファーマシーアシスタントの場合は、直接的な処方箋の受け取りや処方などは行えないため、薬剤師のもとでサポート業務を行います。

医療通訳

日本人の患者とカナダ人の医師の通訳として介入し、コミュニケーションがスムーズかつ、お互いに正しく理解し合えるように援助します。現地に在住する日本人や、観光や留学などで一時的に滞在している日本人が医療を受ける際の不安を軽減するために必要とされています。

カナダでのヘルスケアワーカーや医療英語の需要の高まり

医療現場で英語の必要性を感じる人が増えている

最近では、海外からの観光客や日本に働きに来ている外国人の数が増えてきましたよね。それに伴い、医療サービスを利用する海外の人も多くなり、医療現場で英語力の必要性を感じる人が増えてきています。

 

患者である外国人の訴えている症状を正確に把握し、医師や薬剤師などの説明を患者が正しく理解できるように伝えられる英語力が必要です。日常会話レベルの英語力ではなく、医療英語に精通している必要があります。

慢性的なヘルスケアワーカー不足

日本に限らずカナダも医療や介護の現場では人手不足が慢性化しています。そのため、日本での介護や看護の経歴を持つ人は、カナダへの移住への可能性も通常の場合より高まります。

 

高い英語力や専門学校やカレッジなどに通ってカナダの資格を取得する必要はありますが、資格があれば活躍できるフィールドが日本からカナダまで一気に広がります。

カナダ永住が叶う!カナダ永住権の取得方法とメリット・デメリット

ヘルスケアを学ぶのにおすすめの専門学校2選

ILAC International College トロント校

ILACのHealth Care Administration Program(ヘルスケアアドミニストレーションプログラム)では、医療現場でのオフィス業務、つまり医療事務を学び、ディプロマが取得できるプログラムです。

 

医療英語のスキルを高めたり、医療情報を管理するやり方を学んだりしながらカナダの医療事務に関する知識と理解を深めます。

 

医療系のプログラムにしては珍しい40週間のCo-op付きのコースがあり、しっかりと授業で学んだスキルを現場で実践することができます。英語での医療サービスに携わる貴重な経験をすることが可能です。

ILACインターナショナル・カレッジ(トロント)

Gateway College(ゲートウェイカレッジ)

Gateway College(ゲートウェイカレッジ)は医療や介護に特化した専門学校です。看護師資格を持つ経験豊富な現役看護師から、実践的な授業を受けることができます。この学校では、基礎知識を固めてそれを実習で実践するという充実したカリキュラムを提供しています。

 

そのため、日本で医療や介護が未経験の人でもヘルスケアのプロフェッショナルを目指すことが可能です。また、ヘルスケアに関連するさまざまなコースがあり、ヘルスケアアシスタントコースや医療英コース、認知症介助コースなど目的に合わせて選択することができます。

Gateway College(ゲートウェイカレッジ)

ヘルスケアプログラムの内容

授業内容

今回は数あるヘルスケアのコースの中でも1年未満で修了できる“ヘルスケアアシスタントコース”の内容を紹介します。ヘルスケアアシスタントの資格は医療現場での経験がない人でも取得を目指せて、カナダで需要の高い職種なので安定して仕事を得られるというメリットもあります。

 

ヘルスケアアシスタントのカリキュラムは3つの分野で構成されており、授業と実習を行いながらカナダの医療制度や介助の仕方などを学びます。

  • Health…健康維持のために必要な人間関係や生活の選択
  • Healing…ケアや介助、回復の段階におけるケア課程
  • Practice…状況に応じたケアの実習課程

必要な英語力

ヘルスケアアシスタントコース受講に必要な英語力はTOEFL iBT76、IELTS6.0以上(オーバーオール5.5以上、スピーキングとリスニングは6.0以上)程度です。そのため、留学前にしっかりとプランを練り、英語力をきちんと高めてからコースを受講することをおすすめします。

費用

今回はILAC international CollegeのHealth Care Administration Program(ヘルスケアアドミニストレーションプログラム)の費用を例に見ていきます。

項目費用
授業料(52週)17,000カナダドル
教材費1,000カナダドル
入学金200カナダドル

ヘルスケアアシスタントコースの場合は、学校やコースの期間によって費用には差がありますが、1年のコースで大体4,000~9,500カナダドル(約30~75万円)前後のところが多いです。

医療英語留学の特徴やメリット

医療英語とは?

医療英語とは、文字通り医療現場で必要な英語のことです。日常会話やビジネス英語とも異なる、医療業界に特化した医学用語や薬の名前などを学びます。

 

また、そういった英単語を覚えるだけではなく、患者さんや医師、その他の医療従事者とのコミュニケーションを正確かつスムーズに行えるようなコミュニケーションの方法などを学ぶのも医療英語の大切な目的です。

医療英語コースの特徴

ヘルスケアに関連して医療英語コースも注目されています。医療英語を学ぶことで、日本で英語での医療サービスを必要とする人に的確な通訳やサポートをすることができます。

 

医療英語コースはヘルスケアコースと比較すると短期間でサティフィケートを取得することができるので、学生から社会人まで気軽にチャレンジすることが可能です。

医療英語を学ぶメリット

医療英語留学は日本でのキャリアアップを目指す人に大きなメリットがあります。現在医療現場で看護師や介護士といった資格のある人にとっては、グローバル人材として幅広く活躍できるチャンスになります。

 

また、これから医療に携わろうとしている学生やキャリアチェンジを考えている社会人にとっても、短期間で集中して学べる医療英語留学は新しいスキルを手にできる可能性を広げます。

医療英語コースでおすすめの語学・専門学校3選

ILSC バンクーバー校

ILSCの医療英語コースでは、すでに看護師や介護士など医療や福祉の現場での経験がある人にとってためになる医療英語を学べます。ただ医療現場で使う単語を覚えるだけではなく、ロールプレイングやプレゼンテーションなどを活発に行うことで、効率的に現場で使える医療英語を学びます。

 

また、医療通訳士を目指す人に向けた医療通訳プログラムも提供されています。通訳時に必要となる生体構造に関する英語を学び、リスニング力とスピーキング力を養います。希望者はクリニックや薬局などでインターンシップを行うことも可能です。

ILSC バンクーバー校

ESC(English School of Canada)

ESC(English School of Canada)はトロントで唯一医療英語プログラムが学べる専門学校として人気です。すでに看護師や介護士など医療従事者として働いている人におすすめのカリキュラム構成となっています。

 

授業スタイルは医療現場をイメージしたロールプレイングやプレゼンテーションといった実践形式を多く取り入れています。またESCのESL(語学学校)のレベル7以上でこのコースの受講が可能という条件もあるので、英語力が不安な人はESLでしっかりと英語力を培うこともできます。

ESCトロント(イングリッシュスクール・オブ・カナダ)

VIC

VICの医療英語コースは、すでに医療経験を持った人向けの医療現場で使える英語を学べるコースです。このコースはVICのESL(語学学校)の選択コースのひとつで、午後の1コマを使って行われています。

 

そのため「英語を学ぶだけではなく、専門性の高い医療英語も学びたい」と考えている医療関係者に適しています。事故や応急処置時の英語でのコミュニケーション方法や、医学的な専門用語などを学ぶことができます。

VIC(バンクーバー インターナショナル カレッジ)

医療英語コースの内容


医療英語コースは手軽に受講できる短期コースから、現地で働くことを視野に入れてインターンシップができる長期コースまで、幅広いコースが提供されています。

主な授業内容

  • 医療専門用語
  • 医療ケーススタディーの研究
  • 医療現場でのコミュニケーション方法
  • 事故/応急処置時の医療英語
  • メンタルケアについて
  • 患者のモニタリングの仕方など

コース費用

医療英語コースの中には1週間で大体400カナダドル(約3万円前後)から受講できるものから、16週間コースで約5,000~6,000カナダドル(約40~47万円)というものまでさまざまあります。

 

一般的に医療英語コースはヘルスケアアシスタントコースに比べると授業料は安いです。

カナダ留学費用を1ヶ月、半年間、1年間の期間ごとに徹底解説!

よくある質問

カナダの医療従事者の年収はいくらぐらい?

年収は誰もが気になる部分ですよね。金額は働く環境や州によって金額は異なるので、今回紹介する金額はあくまでも目安と考えてください。

資格年収目安
正看護師80,000カナダドル
准看護師55,000カナダドル
介護士43,000カナダドル
ヘルスケアアシスタント37,000カナダドル

必要なビザは?

ヘルスケアコースも医療英語コースもどちらも6か月以上受講する場合は、学生ビザの取得が必要です。一方で6か月以内の滞在の場合、カナダはビザの取得が免除されているので、特にビザ申請の必要はありません。

 

ただし、eTA(Electronic Travel Authorizations)の取得が必要な場合があります。また、ワーキングホリデービザでも6か月以内の就学が認められているので、短期間のコースであれば受講可能です。

カナダ留学にはどのビザが最適?ビザの違いと取得方法【比較表付】

まとめ

医療現場で働く人にとって、患者さんとのコミュニケーションは治療やケアをするにあたって最も基本的な部分です。そして、これから医療サービスを受けに来る外国人はますます増えていくでしょう。

 

そんな時に、英語でしっかりと外国人の患者さんとコミュニケーションが取れる人がいれば、それだけで患者さんは安心できますよね。カナダで海外と日本の医療の違いを学んだり、医療現場で必要となる英語表現や言い回しなどを知ったりすることで新たに見えてくるものがあります。

 

スキルアップやカナダへの移住など、さまざまな目的に対応できるヘルスケア・医療英語留学。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

医療英語・ヘルスケアが学べる語学学校・専門学校一覧

ESCトロント(イングリッシュスクール・オブ・カナダ)

ESCトロント(イングリッシュスクール・オブ・カナダ)

$320/週~

生徒に対するきめ細やかなケアに定評がある“もっとも優れた語学学校”に3年連続選ばれ続けている語学学校!各生徒の目標、ニーズ、英語レベルチェックテストレベルを明確にし、結果に沿ってプログラムを作成していきます。
ILSC バンクーバー校

ILSC バンクーバー校

$306/週~

30カ国以上の生徒が学ぶインターナショナル ランゲージ スクールズ オブ カナダ バンクーバー校(ILSC)。 国籍制限を設けているので、国籍が偏る事はありません。異文化交流の中で集中して学習する事が出来ます。
VIC(バンクーバー インターナショナル カレッジ)

VIC(バンクーバー インターナショナル カレッジ)

$280/週~

2000年に設立以来年人気校へと成長を遂げ、現在は入学待ち必須の学校となりました。評判の良いスピーキングプログラムに始まり、進学英語、試験対策準備コース、ビジネス英語、発音矯正等コースを取り揃えています。
ILACインターナショナル・カレッジ(トロント)

ILACインターナショナル・カレッジ(トロント)

$250/週~

カナダ最大級の語学学校であるILACが2015年に作った専門学校で、キャンパスはトロントの中心にあります。カリキュラムのクオリティが非常に高いと評判で、留学生のニーズと社会情勢をいち早く取り入れた学習内容を提供しています。
Gateway College(ゲートウェイカレッジ)

Gateway College(ゲートウェイカレッジ)

$235/週~

100か国以上から毎年3500人以上の留学生を積極的に受け入れています。ファッションや幼児教育、ビジネスなどコースの多さは総合カレッジならではの魅力です。

小杉雅

世界中の人と繋がることのできる「英語」に魅力を感じ、高校2年の時にカナダに1年間留学しました。また、大学時には、カナダのILACという語学学校にも通いました。私自身、留学を通して語学力を身に付けただけでなく、母国を離れ、異文化に触れることで視野が広がり、価値観が大きく変わりました。その為、カウンセリングを通して、人生のターニングポイントとなる留学を志す方の背中を少しでも押せたらと思っています。

カウンセラーに質問

高校進学英語コースがある語学学校一覧

ILACバンクーバー校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・オブ・カナダ)

ILACバンクーバー校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・オブ・カナダ)

$276/週~

豊かな国籍バランスを持ち、その数は70カ国以上。1つの国籍にリミットがあるので、偏った国籍になる事はありません。また、細かいレベル設定により生徒のニーズや個人の語学力に合わせて最適な授業が受けれます。
ILACトロント校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・カナダ)

ILACトロント校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・カナダ)

$276/週~

リゾート地として有名なフィリピン・セブ島の市内の中心部に位置する日本資本の語学学校です。実践的な英語の勉強をモットーにしており、日本人が苦手なスピーキングをマンツーマンでも集団授業でも特化して授業を進めていきます。
スタディーアブロード・カナダ・ランゲージ・インスティチュート

スタディーアブロード・カナダ・ランゲージ・インスティチュート

$250/週~

大学と提携している質の良い語学学校です日常生活を題材にした授業が多く、生徒が溶け込みやすい内容になっています。全校生徒数は約100名程で、クラス対抗でアクティビティを行うなど学校全体で仲が良い学校です。

マンツーマン(1対1)の授業を設けている語学学校一覧

マンツーマン、緊張感、スキルアップのスピード、他のどのコースよりもこのマンツーマンが一番、英語のスキルアップに最適です。先生がずっとつきっきりで指導します。発音、文法、全ての間違いをその場で修正していくので、間違ったままほったらかしにしていることなんてこはまずない。短時間で集中して英語を学びたい人、発音矯正、文法を学びたい人にオススメです。

 

インリングア(ビクトリア校)

インリングア(ビクトリア校)

$265/週~

Inlinguaは、1968年にスイスで創設され、世界に315以上の語学学校を運営する語学学校です。50年以上の歴史あるInliguaは、インリングア・メソットと呼ばれる独自の会話を中心とした英語教育を行っています。
オックスフォードハウスカレッジ  カルガリー校(OHC)

オックスフォードハウスカレッジ カルガリー校(OHC)

$199/週~

全校生徒は100名程で、教師と生徒の距離が近くアットホームな学校です。生徒一人一人にケアが行き届き、自然溢れるカルガリーでカナディアンライフを送りながら英語を学びたい方に最適な環境です。
【休校】オックスフォードハウスカレッジ バンクーバー校(OHC)

【休校】オックスフォードハウスカレッジ バンクーバー校(OHC)

$215/週~

2012年に設立された新しい語学学校です。講師は5名と小規模な学校ではありますが、その分生徒数も少人数で穴場的スポットとなっています。生徒の要望によって選択授業を開講するなど、かなり融通の利くレッスンの受講が可能です。
オックスフォードハウスカレッジ トロント校(OHC)

オックスフォードハウスカレッジ トロント校(OHC)

$214/週~

大規模校に比べて生徒と教師の距離が近く、アクティビティも充実しており、トロントの中でも突出してアットホームでフレンドリーな語学学校です。最大の特徴は歴史的建造物の豪邸を改築した校舎です。

TOEFL試験対策を学べる語学学校一覧

SGICトロント校(セント・ジョージ・インターナショナル・カレッジ)

SGICトロント校(セント・ジョージ・インターナショナル・カレッジ)

$265/週~

ESLはもとより、ビジネス・インターンシップ、幼児教育、英語教授法、スピーキング強化、進学コース、IELTS対策等様々なコースを開講しており、人に差をつけ、一歩上の留学をすることが出来ます。
アクセスインターナショナルランゲージセンター

アクセスインターナショナルランゲージセンター

$235/週~

夫妻で経営するアットホームな語学学校!アクセスインターナショナルランゲージセンターはユニークなプログラムを採用し、世界各地から集まった生徒達と交流出来る場を提供します。
Kaplan バンクーバー校

Kaplan バンクーバー校

$284/週~

カプランバンクーバー校には35の明るく快適な教室があります。校内にはラウンジがあり、ワイヤレスインターネットも完備されています。公共の図書館まで徒歩10分とゆう立地のよさ。英語学習の環境にぴったりです。
Kaplan トロント校

Kaplan トロント校

$284/週~

学校内には充実した施設が設置されていて、フリーWi-Fiはもちろんラウンジ、自動販売機、電子レンジ等、用意されています。アクティビティも盛んに開催されていて、サッカーやテニス等、友達作りの場を多く提供しています。
ESCトロント(イングリッシュスクール・オブ・カナダ)

ESCトロント(イングリッシュスクール・オブ・カナダ)

$320/週~

生徒に対するきめ細やかなケアに定評がある“もっとも優れた語学学校”に3年連続選ばれ続けている語学学校!各生徒の目標、ニーズ、英語レベルチェックテストレベルを明確にし、結果に沿ってプログラムを作成していきます。

TOEIC試験対策を学べる語学学校一覧

LSIバンクーバー校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

LSIバンクーバー校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

$302/週~

LSIバンクーバー校では、English Onlyポリシーが適用され、母国語禁止制度が徹底されています。生徒間のコミュニケーションも英語のみなので、英語学習に最適な環境です。
LSIトロント校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

LSIトロント校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

$302/週~

イギリス発祥で、現在では世界中に語学学校を展開するLSIのトロント校です。ダウンタウンからは少し離れた所にありますが、最寄り駅からは徒歩数分で便利です。人気の語学学校ながらあえて少人数制を採用。