①自然豊かでインターナショナル!マニトバ州ウィニペグで学ぶ
マニトバ州はカナダの中央部に位置しており、交通や貿易の要所として、東西を結ぶ役割を担ってきました。人口は約120万人で、その半分以上が州都ウィニペグに集中していると言われています。先住民やフランスおよびフィリピンからの移民者層も多く、非常にインターナショナルな環境でありつつ、8割ほどの人は英語を母語としています。また、周囲を平原に囲まれており、湖や川などの水源も豊かな土地です。
ラララカナダはウィニペグ大学付属語学学校の公式出願窓口です。
マニトバ州はカナダの中央部に位置しており、交通や貿易の要所として、東西を結ぶ役割を担ってきました。人口は約120万人で、その半分以上が州都ウィニペグに集中していると言われています。先住民やフランスおよびフィリピンからの移民者層も多く、非常にインターナショナルな環境でありつつ、8割ほどの人は英語を母語としています。また、周囲を平原に囲まれており、湖や川などの水源も豊かな土地です。
ウィニペグ大学および付属ESLのキャンパスは、ウィニペグ市の中心部に位置しています。キャンパス内の施設は図書館やジム、本屋なども揃えられており、ELSの生徒でフルタイムの英語コース受講者は施設の利用が可能です。周囲には飲食店やホテル、ショッピングモールなどが多く存在しています。また、キャンパス内でひときわ目を引くお城のような外観の校舎は「Wesley Hall」と呼ばれており、国の歴史的建造物にも指定されています。
留学先の学校選びで、学生の国籍比率を気にする方も多いと思います。ウィニペグ大学付属ESLでは、日本人学生は年間を通じて15%ほど、その他韓国や中南米、ヨーロッパ出身の学生が多い環境です。カナダ国内の他の都市と比べるとまだ知名度が低く、留学先としてインターナショナルな環境を希望している人にはピッタリです!また、大学付属なので現地の学生と同じキャンパス内で学べるのもポイントですね。
一般英語コースは「Full-Time Programs」と呼ばれており、全14週間のコースです。英語レベルや目的に合わせ「Foundations English Program」「General English Program」「Academic/Pathway English Program」から選択でき、それぞれ更に細かいレベル別クラスに分けられています。授業は週25時間(月~金曜日)で、午前中はGrammarやSpeaking, Reading, Wiringなど英語力を多方面からバランスよく鍛えます。また、上級クラスの「Academic/Pathway English Program」では、習熟度に応じて午後に大学本科の授業を選択することも可能です!
短期コース(Short-Term tensive English Program)では、4~5週間という期間で集中的に英語力を高めることが出来ます。会話などのコミュニケーション能力に重点をおきつつ、4技能をバランスよく向上させていきます。午後にはユニークなワークショップが開催されており、異文化体験を取り入れた授業を通じて更に高度な会話力の習得を目指します。週1回の特別なアクティビティでは、ウィニペグの市内を巡りながら貴重な体験をすることも出来ます。開催時期は1月および6、7、8月となっており、申し込みは入学日の2週間前までとなります。
「現地企業でのインターンシップも経験したい!」という人にピッタリなのがこちらのコースです。学生は4週間のクラス授業を修了後、実際に地元の企業で3週間のインターンシップ経験をすることができます。週当たりの就業時間は企業により異なりますが、平均25~30時間ほどです。企業の種類も豊富で、レストランや博物館、図書館など様々。申し込みには入学条件の英語レベルを満たしている必要があり、TOEFL IBT61、IETLS 5.5、またはTOEIC 800点以上などが主な条件となっています。
その他、企業単位のグループや個人の希望に合わせて授業プランを作成してくれる「Customized Programs」もおすすめです。授業もビジネス英語や資格対策、カナダの歴史や文化に特化した内容など、個人の目的や興味に合わせて組み立てられます。更に滞在方法としてホームステイを手配してもらうことも可能なので、生活面での心配もありません。基本的には10人程度のグループとして申し込み、追加で個別レッスンなどの希望を伝える形になります。
ウィニペグ大学付属ESLの学生は、本科の学生と同様に奨学金に申し込むことが出来ます。これは大学全体の12%にあたる学生が留学生であることを考慮したウィニペグ大学独自のサポート体制で、「留学生にも現地学生と同等のチャンスを」という理念のもとで行われている活動です。奨学金は主に、所定の成績を収めた学生や本科への入学が確定している留学生を対象に選考が実施されます。
英語コース以外でも、留学生に対するサポート体制が整っています。具体的にはウィニペグ市内で活動しているボランティアに参加し、地元のコミュニティとの交流を通じて英語力を磨くことが出来ます。また、アクティビティは通常金曜日の午後の時間帯を使って実施されます。内容もアイスホッケーやサッカーなどのスポーツ観戦、美術館や博物館巡りなど季節や学生の興味に合わせた企画が盛り沢山です!
ウィニペグ大学付属ESLでは留学生に向けてホームステイを手配しています。ホストファミリーは定期的な訪問や厳正な審査によって選ばれ、学生には個室やインターネット環境、食事などが与えられます。更に禁煙・喫煙や食事の好みについても事前に情報を提出できるので、ストレスの少ない環境で過ごすことが出来ます。また、学校からの距離も通学に支障がでないよう考慮されているので安心です。
授業料詳細はこちら
学生数 | 100~200名 |
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国籍割合 | 韓国20%、その他アジア20%、中南米15%、アラブ10%、ヨーロッパ5% |
日本人比率 | 15% |
日本人スタッフ | 在籍なし |
学校内施設 | 図書館,コモンル-ム,Wifi |
キャンパス | ウィニペグ |
入学日 | 年3回 |
入学条件 | 18歳以上 |