①世界トップクラスのマギル大学付属語学学校

ケベック州の最大都市モントリオールに位置するマギル大学は、カナダ国内1位、世界大学ランキングでも50位以内に入ることの多い名門校です。また、1821年設立とカナダ最古の歴史を有しており、ノーベル賞受賞者も10名以上輩出しています。特に医学や化学分野での功績は輝かしく、世界中から優秀な学生が集まる大学です。マギル大学付属語学学校でも、その歴史と教育方を反映させた高度な授業が展開されています。
ケベック州の最大都市モントリオールに位置するマギル大学は、カナダ国内1位、世界大学ランキングでも50位以内に入ることの多い名門校です。また、1821年設立とカナダ最古の歴史を有しており、ノーベル賞受賞者も10名以上輩出しています。特に医学や化学分野での功績は輝かしく、世界中から優秀な学生が集まる大学です。マギル大学付属語学学校でも、その歴史と教育方を反映させた高度な授業が展開されています。
マギル大学および付属語学学校はモントリオールの中心部に位置しており、通学や観光にも非常に便利な立地です。更に、付属学校の校舎は最寄りの地下鉄McGill駅と直結しており、徒歩2分程という近さ!また、モントリオールのあるケベック州はフランス語を公用語としていることからも分かるように、フランス文化が色濃く残る街並みが特徴的。他の都市では中々見かけないフランス語の標識や通りの名前も新鮮です。
マギル大学の付属語学学校は、生徒の国籍バランスの良さも魅力的。日本人学生は例年10%以下と少なく、英語漬けの日々を送りたい人にはピッタリです。その他、中南米やアラブ、ヨーロッパなど世界中から質の高い授業を望む留学生が集まる学校なので、インターナショナルな環境で留学を充実させることができますよ。
大学付属語学学校の特権として、大学内の施設が自由に使える場合が多いことが挙げられます。マギル大学もそのひとつ。「マギル大学図書館」と呼ばれる13の分館と専門図書館で構成される施設を有しています。中には24時間利用可能な図書館も!これは私立の語学学校にはないポイントなので、図書館やカフェなど積極的に活用していきましょう。
マギル大学があるケベック州は、フランス語を公用語としており英語とフランス語のバイリンガル人口も多い都市です。付属語学学校にはフランス語を母国語としながら、英語の習得を希望する現地のカナダ人学生も2割ほど通学しています。クラスレベルが上級になると同じ教室で授業を受けられる機会も多くなるので、貴重な交流の経験も出来ますよ!
マギル大学付属語学学校の生徒数は、時期にもよりますが300~600名程です。語学学校としては大規模ですが、習熟度別の細かなクラス分けにより1クラスあたり平均で16名という他の語学学校と変わらない小規模での授業展開を実現しています。経験豊富な講師陣のもと、距離感の近い状態で英語力を伸ばすことのできる環境です。
英語コースは「Certificate Proficiency – English Language and Culture (Intensive)」という名称で、全8段階の細かいクラス分けが行われています(Elementary 1~Advanced B)。それぞれのコースは6週間で、週あたり25時間の授業を月~金曜日に分けて受講します。1クラスにつき経験豊富な講師が2名担当し、午前と午後でそれぞれ授業を担当します。初級のクラスでは基礎的英語力やReadingおよびWritingなどを中心に勉強し、上級クラスまで上がると進学英語(Advanced A)またはビジネス英語(Advanced B)から自分の目標に合わせて選択することが可能です。
英語コースでは、他にもユニークな授業を受ける事ができます。具体的にはワークショップや校外で行われる授業や、中級以上のクラスで開催される討論およびプレゼンテーションなどの参加型の授業です。また、放課後には任意で参加できる発音矯正クリニックも開催されています。このコースをAdvancedまで一定の成績で修了した生徒は、入学条件となっている英語資格のスコア提出なしでマギル大学の本科に入学することも可能ですので、進学を目指す熱心なクラスメートと有意義な時間を過ごすことができます!
上記の英語コースとは別に、フランス語専用の「Certificate Proficiency – French Language and Culture (Intensive)」というコースも設置されています。全6レベル(Beginner~Advanced)で構成されるクラス編成で、英語コースと同じく週25時間の授業を6週間に渡り受講します。初級クラス(Beginner)ではReadingやSpeaking、Writingを中心に日常生活で使えるフランス語力を養います。また、宿題などの課題量も多いので、「真剣にフランス語を勉強したい!」という人には最適な環境です。
通常の英語・フランス語コース以外にも、短期プログラムが用意されているのがマギル大学付属語学学校の魅力です。「English Immersion Summer Program」と呼ばれる夏期限定の短期コースは、3週間という期間で7月または8月に開催されるものです。ダウンタウンの大学キャンパス隣にある学生寮に滞在しながら、通常の授業に加えモントリオールの観光地巡りなども楽しめます。また、空港送迎や朝昼晩の食事つきの便利なプログラム提供もポイントです。「長期留学の前に短期で海外生活を体験してみたい!」という人にもおすすめです!
授業料詳細はこちら
学生数 | 300~600名 |
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国籍割合 | 中南米20%、アラブ20%、カナダ20%、韓国5%、ヨーロッパ5% |
日本人比率 | 10% |
日本人スタッフ | 在籍なし |
学校内施設 | 図書館,コモンル-ム,Wifi |
キャンパス | モントリオール |
入学日 | 2か月ごと |
入学条件 | 18歳以上 |