ケンブリッジ検定試験を学べる語学学校一覧


ケンブリッジ検定試験は世界中に広がっている、英語力検定試験の1つです。カナダにはケンブリッジ検定試験を学べる語学学校が多く、バンクーバーなどの大都市から中都市まで全土にわたって設置されており、多くの留学生が利用しています。

ケンブリッジ検定試験の概要

ケンブリッジ検定試験は、英国のケンブリッジ大学が実施している英語検定試験です。現在は130カ国以上で実施されており、その資格を保有していることで、全世界で一定の英語力を持っていると評価されるものとなっているため、世界中で多くの人が受験する非常に人気の高い試験となっているのが特徴です。

 

この検定試験は一般的にありがちな、単語力の豊富さやその知識を評価するものではありません。総合的な言語としての英語力が評価の対象となるため、文章を読んでその意味を正しく理解し、また複雑な会話を確実に聞き取ることができる能力も問われるものとなります。さらに、これらの内容を理解して自分の言葉で相手に伝える能力も必要となるため、総合的な会話力が必要になることがポイントです。

 

日本人が英語の能力をつけたいと思う場合には、単語を数多く習得しこれを状況に合わせて適切に使うことができれば良いと考えている人が少なくありません。しかしケンブリッジ英検では、単純に単語を知っているだけではなく、これを状況に応じて使い分けると言う能力が問われることになります。そのため海外で十分に通用する英語力を持っていることを示す試験となっています。

 

また、ケンブリッジ検定の大きな特徴に「有効期限がない」という点が挙げられます。一度合格してしまえば、生涯に渡り資格が有効です。

ケンブリッジ検定試験コースのリーディング内容

ケンブリッジ検定試験のリーディング内容は、初級のPETでは与えられたサインやパンフレット、及び新聞や雑誌などの内容を読み取るものとなっています。これらの文章は一般的にはしっかりとした文法に則って記載されていることが多く、また多くの人に簡単に理解することができる内容となっていることが多いため、基礎的なリーディング能力があれば理解することができるものとなっているのが特徴です。

 

しかし、試験のための教材ではなく、実際に利用されているパンフレットや新聞記事等の内容を理解することになるため、中には文法的に正式なものではないスラングなどが含まれていることも少なくありません。このような内容を十分に理解することが必要となるため、単純に英語力だけではなくその他の様々な情報力も駆使して内容を理解することが必要です。

 

最上級のCAEでは全部で8パートの問題が出題され、56問を1時間30分で解かなければならないと言う非常に難しいものです。出題は雑誌や新聞、リーフレット等から行われますが、内容が非常に多いためその流れを把握しながら読み進めないと回答時間が足りなくなってしまうことが多いものです。そのため、スムーズに読み進める能力が問われる試験です。

ケンブリッジ検定試験コースのリスニング内容

リスニング問題は30分の中で1人語りや会話等の内容を聞き取るものとなっており、これもそれぞれの試験のテーマによって違いがあります。初級のPETでは全体の内容を聞き取り、これに関する質問に答えるものとなっていますが、上級のCAEではスピーチやラジオ放送などからの出題も行われ、さらにその回答に対する穴埋め問題なども存在しているので、柔軟な回答力を必要とするのが特徴です。

 

リスニングの場合にはその内容を確実に理解することが重要ですが、その内容を理解するだけでは合格することができません。様々な質問に対して英語で答えることで、自分自身の語学力が試されることになります。また上級のCAEで出題される穴埋め問題の場合には、回答の1部が抜けている状態となるため、問題の内容だけでなく回答の様々な文章の流れを把握し、これを適切に表現する単語や文章を導かなければなりません。そのため状況に応じて単語や文章を使い分ける能力が問われることになり、応用力が試されるものとなっているのがポイントです。このリスニング試験は、非常に難易度が高いことで知られており、実践的な会話力が必要となります。

ケンブリッジ検定試験コースのスピーキング内容

ケンブリッジ検定試験コースのスピーキング内容は、初級のPETや中級のFCEでは受験者が2人1組になり、試験官と会話を行うものとなっています。自己紹介の方が様々なテーマに関する質問が与えられ、これに対して答えるものとなっていますが、会話のスムーズさが重要視される特徴があるため、日ごろの能力を十分に発揮することが必要です。これらの試験は2人1組であるため自分自身がスムーズに会話をすることができなくても、もう1人が進めることになり、非常に効果的なものとなっているのがポイントです。

 

上級のCAEの場合には、試験官2人と受験者2人の4人で会話を行うスタイルとなり、その中には様々なビジネスを想定した会話や、あるいは1人が英語を話すことができない状況が想定され、通訳を行うと言う試験も行われます。そのため自分自身で内容を理解し話をすると言うだけではなく、他人の話の内容を十分に理解し、これを英語で相手に伝えるといった非常に複雑な能力が試されるのが特徴です。実際の起こり得る場面を想定し、会話を進めるものとなっていることから、非常に難易度が高く実践的な試験となっています。

ケンブリッジ検定試験コースのライティング内容

ケンブリッジ英検試験コースのライティング内容は、手紙や記事、レポートなど様々な文章を効果的に作成することができる能力が試されるものとなっています。実際の試験ではこれらの課題の中から2つを選択し文章を作成するものとなっていますが、与えられる課題はその内容によって表現が異なるものが要求されるため、様々な表現方法を習得していることが合格する要件となります。

 

例えば手紙などでビジネス英語のような非常に端的な表現を使用する事は似つかわしくありませんし、逆にビジネスレポートで冗長な表現を利用することも問題となります。このような状況に応じる使い分けをすることができる能力も同時に試されるほか、日本ではあまり学ぶことができない同じような英単語の状況に応じる使い分けなども評価されるものとなっているのが特徴です。

 

基礎的な文法能力だけではなく、これらの単語を文章の流れによって使い分け、また必要に応じてスラングなどの独自の表現も利用することが求められるものとなっており、この能力を養う事は重要です。一般的な英語の試験と異なり、意思疎通をスムーズに行うことができる英語表現能力が必要なものとなっているのがポイントです。

ケンブリッジ検定試験コース入学のための英語要件

ケンブリッジ検定試験コースの入学のためには、それぞれの受験レベルに合わせ必要最低限の英語力を保有していることが条件となっています。基本的にはそれぞれ入学試験によってその評価がなされることになりますが、目安として挙げられているのはいわゆるTOEFLでの点数です。

 

ケンブリッジ検定試験で最も初級と言われるKETではTOEFL約400点レベルとなっており、基本的な学校で習得できる程度の英語力を持っていれば良いものとなっています。

 

初級レベルと言われるPETでは約480点、中級のFCEでは約550点となっており、中級レベルでも比較的高得点を確保していかなければなりません。さらに上級のCAEでは610点、最上級のCPEでは670点となっています。

 

実際にはこれらの試験の点数だけではなく、日常的な使用に耐えうる英語力が試されることになるため、この基準に満たなくても合格できる可能性があります。しかし、総合的な英語力が必要なコースであるため、その基礎となるTOEFLの成績は非常に重要な要素を占めています。

 

英語力が足りない場合は、まず一般英語コースに入り基礎力を身に付けましょう。

ケンブリッジ検定試験コース受講後の進路

ケンブリッジ検定試験コースを受講した卒業生は、その試験に合格することで総合的な英語力を持っていると評価され、国際的な活躍をすることができるケースが多いものです。特に最上級のCPEを取得した場合には、海外の英語圏の大学で、入学時に必要な語学力があるとみなされていることが多いため、さらに国際的な学習を行う機会が広がると言うメリットがあります。

 

またその他にも海外の企業などで多くの英語圏の外国人と一緒に働く能力を持っていると評価されることが多く、そのため重要なポストに登用される可能性も少なくありません。実際にこのコースを受講した人の中には、海外の大学で学び企業で重要な役割を担っている人も多いのが特徴です。

 

ケンブリッジ検定試験は国際的に広く認められたものであり、日常会話で英語をネイティブに使用することができる能力を持っていると評価されています。海外の企業で働くためには非常に重要なものとなっており、また海外の大学でより多くの学習をしたいと考える学生にとっても、その理解を深めるために重要な能力となっていることから、注目を集めている資格となっているのが特徴です。

カナダでケンブリッジ検定試験対策を学ぶメリット

ケンブリッジ検定試験は総合的な英語力を必要とするものであるため、日本国内だけで英語の学習を行っていたのではその能力の向上に限界を感じると言う場合も少なくありません。文法力や単語力は国内の学校等でも十分に習得することができますが、重要な会話力や英語を使った発想力等は数多く英語を使いこなし、自分自身でその状況に慣れていかないとなかなかとっさには行うことができないものです。

 

最近では語学留学にカナダを選ぶと言う人も増えていますが、その最も大きな理由はカナダが純粋な英語圏ではないと言う点にあります。特に日本人が英語のための留学を行う際には、イギリスやアメリカなどが対象と考えることが多いのですが、イギリスやアメリカの場合には英語が母国語となっているため、その場所によって様々なスラングが発生しているのが特徴です。

 

すなわち理想的な英語を学ぶためには正確な英語が使用されている場所を選ばなければならず、スラングが多くさらにその地域によって言語の使われ方が異なる傾向があるイギリスやアメリカでは理想的な英語を学ぶことができなくなっていると言う状況が強いのが現実です。

 

カナダは多くの人が正確な英語を使用しているため、これを日常会話で身に付けることができるのがメリットとなっています。カナダにはイギリスやアメリカにはない美しい英語を学ぶことができる環境があります。

ケンブリッジ検定試験コースを学べる語学学校の選び方

ケンブリッジ検定試験コースを開設している語学学校は、近年では非常に多くなっています。国際的に認められている試験でもあることや、日本国内でも国際化が加速していることにより英語の必要性が強く認識されるようになってきたことから、世界で広く利用されているケンブリッジ検定試験コースは注目を集めるものとなっているのが特徴です。

 

そのため、ケンブリッジ検定試験コースを学べる語学学校は非常に多くなっていますが、その中で自分に適したところを選ぶためには様々な要素を検討することが重要となっています。1つは合格者数の割合を十分に確認することと、その合格者の進路を確認することができる学校を選ぶことです。

 

ケンブリッジ検定試験では総合的な英語力を持っていることが証明されるものとなっていますが、実際にこの資格を取得する事は簡単なことではありません。そのため学校を選ぶ際には合格率が高いところを選ぶことが重要であり、これによってその学校のカリキュラムが適正なものであるかどうかを判断することができます。さらに合格者の進路を確認することで、将来その能力を様々な形で生かすことができるものとなっているかを知ることが可能です。

ケンブリッジ検定試験コースはこんな人におすすめ

ケンブリッジ検定試験コースは将来英語を駆使して国際的な活躍をしたい人や、海外の大学を受験するために必要な英語力を身に付けたい人に向いています。その他にも技術的な部分で英語力を確認することができる検定試験は多数存在していますが、そのほとんどが日常会話力よりも読解力や理解力等を重視していることが少なくありません。特にビジネスの世界では相手の発言を十分に理解し、またこれに対して適切な表現で会話を進めることができることが重要となっています。単に単語や文法の理解だけでは会話をスムーズに進めることができず、適切な表現を使うことができなければビジネスの世界では大きなリスクを負ってしまうことになるため注意をしなければなりません。

 

ケンブリッジ検定試験コースはこの能力を高めるために最適なコースであり、さらにカナダで学習をすることで日常的に理想的な英語に触れるため、その上達を加速することができるのがポイントです。カナダでの英語での生活を通して日常会話をブラッシュアップすることができるほか、総合的な能力を身に付けることができることから、将来海外で活躍をしたい人におすすめのコースです。

ケンブリッジ検定試験を学べる語学学校一覧

ECモントリオール校(イングリッシュ ランゲージ センター )

ECモントリオール校(イングリッシュ ランゲージ センター )

$250/週~

総合英語を軸とした選択講座のバラエティーも豊富。 ビジネス英語・英語教授法はもとよりTOEICの準備コースなら並ぶもののない人気のハイアースコア・プログラムで日本人のニーズにも対応。
オックスフォードハウスカレッジ バンクーバー校(OHC)

オックスフォードハウスカレッジ バンクーバー校(OHC)

$215/週~

2012年に設立された新しい語学学校です。講師は5名と小規模な学校ではありますが、その分生徒数も少人数で穴場的スポットとなっています。生徒の要望によって選択授業を開講するなど、かなり融通の利くレッスンの受講が可能です。
【閉校】IHウィスラー(インターナショナル・ハウス)

【閉校】IHウィスラー(インターナショナル・ハウス)

$265/週~

ウィスラー校は生徒数が30名と小規模ですが、アットホームでヨーロッパ系の学生が多く、暖かな雰囲気を持つ語学学校です。夏季と冬季によってタイムテーブルは異なり、アウトドアスポーツを楽しみながら英語学習をしたい方にお勧めです。
LSIトロント校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

LSIトロント校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

$255/週~

イギリス発祥で、現在では世界中に語学学校を展開するLSIのトロント校です。ダウンタウンからは少し離れた所にありますが、最寄り駅からは徒歩数分で便利です。人気の語学学校ながらあえて少人数制を採用。
【閉校】インリングア(バンクーバー校)

【閉校】インリングア(バンクーバー校)

$265/週~

開校40年以来、50万人以上の生徒がinlingua Vancouverで学んでいます。inlingua Methodプログラムを採用し、コミュニケーション能力強化に特化しています。スピーキング力を高める事が出来る学校と高い定評があります。

まとめ

ケンブリッジ検定試験コースは、カナダで理想的な英語の文化に囲まれながら学習することができるため、国際的な能力を身に付けたい人に最適なコースです。最近ではカナダへの留学が増えており、そのメリットも広く知られるようになっているため、効果的な学習を行うことができその能力を高めることもできます。