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バンクーバーのおすすめ『語学学校』ランキング【絶対迷わない厳選18校】


カナダで3番目に大きな都市バンクーバーは”世界で最も住みたい都市”に何度もランクインするほど住みやすい街です。中心部は都会でありながらも海や山など自然にもあふれたとても魅力的な場所でアクティビティも充実しています。

 

治安もよく住みやすい街なので、留学先でも人気があり語学学校も豊富に存在しています。数ある選択肢の中から他にはない独自のプログラムや魅力的なコースを見つけることができるでしょう。

 

語学留学のように長期滞在であっても、アジア系の移民や留学生も多いので滞在中も日本食材などの調達にもあまり困ることなく生活できるのも留学生にとってはうれしいポイントです。

 

これからバンクーバーの語学学校選びをされる方の参考になるように人気の学校を6つの項目ごとにランキング付けしました!

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海外進学に強い語学学校ランキング

Point

1位 ILAC

2位 ILSC

3位 CCEL

第1位 ILAC


バンクーバーとトロントにあるILACは世界中から留学生が学びにくる国際色豊かな学校です。2校間の転校もできるので長期でカナダに滞在しながら都市を変えて英語を勉強したい人にもぴったりの学校です。講師の質も高くサポートもしっかりしているので卒業生の満足度も大変高い人気校です。

特徴①いろいろな国から来た学生たちと一緒に学べる

約70か国以上の国から生徒が集まるILACでは学校内の各国籍の比率を30%以下にしているので、国籍の偏りがない国際色が豊かな環境で勉強することができます。

 

また、学校内では英語以外の言語を使うことを禁止しているので学校全体で英語を学ぶのに適した環境を作っています。

特徴②ESLプログラムのレベル分けがとても細かい

ILACでは英語のレベルを他校と比べても大変細かい17段階で分けているので、初級レベルでも上級レベルでもより自分に合ったクラスで学習することができます。

 

さらにレベル10以上になれば通常のESL以外にも試験対策のケンブリッジコースやビジネスコースを学ぶことができます。入学のためのレベルを知るテストはオンラインで無料でできるのでバンクーバーに行く前に済ませることができます。

特徴③現地のカレッジ・大学の授業の受講が可能

「Gap Year Academis Programs」を利用して、現地カレッジや大学のコースを受講することができます。ローカルの学生と一緒に学ぶことができるので、さらに英語力の向上も期待できます。合計8ヶ月のプログラムなので、休学留学にも最適な学校です。

ILACの授業料

インテンシブコース 30レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~10週間$ 400/週$ 360/週
11~21週間$ 385/週$ 328/週
22~32週間$ 365/週$ 311/週
33~43週間$ 355/週$ 284/週
44週間~$ 345/週$ 276/週

ILAC(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・オブ・カナダ・バンクーバー)

第2位 ILSC


バンクーバー校から始まったILSCは、語学学校の中でも歴史が長くカナダ国内にも3校ありアメリカやオーストラリアにも校舎がある国際色豊かな学校です。

 

プログラムも基本の英語を学ぶESLから、現地の大学に進学するためのものやIELTSなどの試験対策のもの、ビジネスや文学を学ぶコースなどバンクーバー校だけでも約70ほどあるコースから選択することができます。

 

また、ILSCで決められたレベルを超えれば100校を超える提携大学やカレッジに入学試験やTOEFLなどの公式テストスコア不要で進学することができます。

特徴①選べるフレキシブルな授業時間

ILACバンクーバー校では4つあるフルタイム、パートタイムのスケジュールから選ぶことができるので個々の目的にあった学び方をすることができます。

 

また、希望のコースとともに1日の中で授業を受ける時間を3時間、4.5時間、6時間の中から選べるので働いている人にもがっつり英語を勉強したい人にも対応したスケジュールを組むことができます。

特徴②学校のサポートがしっかりしている

英語を勉強していく中で大切なレベルチェックのため先生から毎月1度成績表が渡されます。それをもとに自分の弱点や対策などを理解しその後の学習計画をしていきます。

 

希望すれば先生とマンツーマンで面談することができるので短期間であってもそれぞれの希望にそった効率的な英語学習をすることができます。

特徴③多種多様な選択肢から進学先を選べる

カナダ国内の進学はもちろん、アメリカの学校とも提携があるので他校と比較して幅広い選択肢も持っていることも特徴です。語学コースからアメリカに留学するとかなり費用がかかってしまいますが、費用を抑えてカナダで語学力を習得し、アメリカへ進学する生徒も多いです。

ILSC バンクーバー校の授業料

一般英語 フルタイムインテンシブ 30レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 450/週$ 383/週
12~23週間$ 430/週$ 366/週
24~35週間$ 420/週$ 357/週
36週間~$ 410/週$ 349/週

ILSC バンクーバー校

第3位 Sprott Shaw Language College


カナダで最も歴史があり最大級の Sprott Shaw Language Collegeでは語学と専門的な学習を組み合わせて行うことができます。成績表を定期的にもらえるのでその都度学習計画を組むことができ無駄のない学生生活を送ることができます。

特徴①各能力ごとに受けるクラスのレベルを分けている

Sprott Shaw Language Collegeではクラス分けの際に生徒の総合の英語レベルではなく、リスニング、ライティング、リーディング、スピーキングのそれぞれのレベルごとのクラス分けがされるのでそれぞれの項目を均等に向上させることができます。

特徴②一般英語や進学、ビジネス向けコースなど豊富にある

生徒は一般英語だけでなく進学や就職希望者向けのプログラムも幅広く行われいるので、それぞれのレベルや希望によってコースを決めることができます。日本人スタッフもいるのでコースの変更や相談などもしやすい環境です。

特徴③進学提携が学校内外部にあり豊富に選べる

SSLCと姉妹校のSSCVICへの進学や提携カレッジ・大学代表の、カモソンカレッジやビクトリア大学への進学が可能です。留学生に人気な進学先で志願者も多いことから、出願サポートも万全の体制です。選べる科目数も圧倒的なので、現地にて進学先を決めたい人にもお勧めです。

SSLCの授業料

一般英語 20時間/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 340/週$ 340/週
12~23週間$ 330/週$ 330/週
24週間~$ 310/週$ 310/週

SSLCバンクーバー校(スプロット・ショウ・ランゲージ・カレッジ)

英語力が伸びやすい語学学校ランキング

Point

1位 Kaplan

2位 Bayswater

3位 Vanwest

第1位 Kaplan International Language


Kaplanは世界中に40以上の校舎がある語学学校です。同じ国籍の制限が25%以下となっているので国際色豊かなカラスメートと授業を受けることができます。講師もスキルのある人ばかりで真剣に英語を学びたい人におすすめの学校です。

特徴①講師の質がとても高い

講師を採用するにあたってKaplanは大学卒業以上で英語教師の資格を保持したものを条件にしているのでより高品質な授業を受けることができます。また、バイリンガルの講師も多いので多言語を学ぶポイントなどを理解しているのでサポートもしっかりしています。

特徴②レベルアップが保証されているコースがある

短期集中コースや長期集中コースなどには10週間で最低でもレベルが1アップできるように保証されています。授業の質に自信があるため、もしレベルがアップされなかった場合には無料で4週間クラスを追加で受けることができます。

特徴③独自の「K+Learning System」で生徒の学習をサポート

「K+Learning System」とは授業教材・グループ学習クラブ・予習復習用教材・自主学習用補足教材の4方向から成る、Kaplan独自の学習サポートシステムです。システムやクラブの運営は、学校講師が主体となり提供をしているので、生徒がよりわかりやすく勉強のしやすい環境を整えています。

カプランの授業料

一般英語
期間直接申し込みラララ割引
1~4週間$ 440/週$ 352/週
2~5週間$ 420/週$ 336/週
12~19週間$ 400/週$ 320/週
20週間~$ 355/週$ 284/週

カプランインターナショナルカレッジ(バンクーバー校)

第2位 Bayswater

特徴①問題解決能力やリーダーシップを育む英語プログラム!

Bayswater バンクーバー校では、英語教育を通して21世紀型スキルという、コミュニケーション能力、コラボレーション能力、創造性、クリティカル思考を養うこともできます。英語を学びながらこれらのスキルも同時に伸ばすことで、問題解決能力を高められるだけでなく、リーダーシップスキルを養うことができます。

特徴②チャリティーイベントなどのボランティア活動あり!

Bayswater バンクーバー校では、授業だけでなく課外活動の幅も充実しており、地域のボランティア経験を得ることもできます。こちらの活動は自由参加で、チャリティーイベントの開催に携わったり、募金活動への参加、地域の小学校でボランティア活動をするなど、様々な種類の課外活動を提供しています。

特徴③4週間のビジネススキルコースが開講!

Bayswaterバンクーバー校には、国際的なビジネス英語を本格的に学べるビジネス英語コースがあります。最新の資料に基づいて行われる授業では、プレゼンテーションやオンラインや電話での交渉術を学ぶことができ、シナリオ形式の実践的な練習を通して専門的なビジネス英語を身につけることができます。

Bayswaterの授業料

一般英語
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 445/週$ 378/週
12~15週間$ 430/週$ 366/週
16~23週間$ 430/週$ 366/週
24週間~$ 395/週$ 336/週

Bayswater バンクーバー校

第3位 VanWest


ビジネス系専門学校の付属語学学校です。一般英語コースでは基礎英語だけではなく、ビジネス英語(LINGUASKILL BUSINESS)やIELTS対策、アカデミック、各種専門プログラムの多様なコース展開が特徴です。

特徴①厳しいイングリッシュポリシーの学校環境

カウンセリングルームを除き、母国語禁止のルールを徹底しています。英語で話すことによって、他国のクラスメイトとの交流を深めたり、英語の上達のために学校側で規定をもっています。ルールを守らない場合はペナルティとして、授業への参加ができなることもあります。

特徴②選べるレッスン数でワーホリ生徒も通いやすい

最小20レッスン/週から受講できます。午前中で終了するカリキュラムなので、ワーキングホリデービザで入校する生徒にとっては時間を効率よく使うことができます。午前中に学んだ英語を午後の職場でアウトプットをすれば、英語の上達も早まります。

特徴③専門プログラムでインターンシップ

VanWestでは専門プログラムにて、インターンシップを行うことが可能です。就職率100%を保証しているので、必ず就職することができます。提携企業数はバンクーバーの語学学校内でもトップクラスなので、少し変わった業種にてインターンシップが可能なことも魅力の一つです。

VanWestの授業料

一般英語 25時間
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 370/週$ 320/週
12~23週間$ 365/週$ 315/週
24~43週間$ 355/週$ 305/週
44週間~$ 335/週$ 285/週

バンウェスト・カレッジ

ワーホリ向け語学学校ランキング

Point

1位 SELC

2位 CCEL

3位 Global College

第1位 SELC


SELCでは英語だけでなくバリスタやヨガなど専門知識を学べるプログラムもあります。また、4週間ごとに担任と自信の苦手分野や今後の課題おフィードバックする時間があるため効率よく英語を学ぶことができます。実践的なのでワークビザから永住権を申請したい方におすすめです。

特徴①ワーキングホリデーの生徒向けのプログラムがある

このプログラムでは英語を勉強に加えて現地のカフェやホテルなど有給の仕事を学校が斡旋してくれます。現地で働くことによって学校では習わないスラングやネイティブの言い方など体で覚えることができます。

特徴②インターンシッププログラムがある

長期滞在予定である程度英語レベルが高い人であれば一般の英語学習の後にビジネスのプログラムを受けた後に現地の会社にインターンシップすることができます。英語とともにホスピタリティの資格を取れるものもあるので将来ホテルなどで働きたい人におすすめのプログラムです。

特徴③カフェの町でバリスタのスキルを磨く

バンクーバーは世界でもカフェが盛ん街と知られており、至る所にカフェがあります。SELCではバリスタ英語のコースがあるので、現地でバリスタとして働きたい方にとてもお勧めです。コースを修了すると「バリスタスキル証明書」が発行されるので、就職活動にも役立ちます。

セルクの授業料

一般英語
期間直接申し込みラララ割引
1~4週間$ 320/週$ 320/週
5~12週間$ 300/週$ 300/週
13~24週間$ 280/週$ 280/週
25週間~$ 270/週$ 270/週

セルク(バンクーバー校)

第2位 CCEL


大規模校でありながらアットホームな雰囲気で学べるCCELでは各国籍が一定数を超えないようにしているのでいつ始めても多国籍な環境が保たれています。

 

バンクーバーにある専門学校Canadian Collegeの姉妹校でもあるので、コースによっては専門的なことを学べるプログラムもあります。また、語学学校では珍しい学生寮があるのもポイントです。

特徴①ESLコースでは英語の4つのスキルをまんべんなく学ぶことができる

授業では4つのスキルをバランスよく学ぶことができ、苦手なスキルに対しては集中して学ぶことのできるクラスを取ることができます。また、クラスのレベルによってはより実践的なプレゼンテーションやディスカッションなどの授業が行われます。

特徴②アクティビティでボランティアなどに参加することができる

大規模校らしくCCELではアフタースクールのアクティビティが充実しています。小旅行やスポーツ観戦など楽しめるものから、地元でのボランティアに参加したりアニマルシェルターに訪問できるものまであります。

 

さらにスピーキングを楽しく伸ばしたい生徒は放課後に行われる英会話クラブに参加することができ、世界中から来た留学生と仲良くなれる環境が整っています。

特徴③「Smart Year」で賢く安価に留学

CCELを36~52週をお申込頂くと、一切の追加費用なしにコースの変更が可能です。専門的な知識を学びたいけど費用が足りない、英語力が足りないに答えてくれるプログラムとなります。変更コースの対象は6ヶ月以下のプログラムとなりますが、certifiateの資格が取得できるので、転職や就職活動に活かせます。

CCELの授業料

一般英語 28レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 370/週$ 350/週
12~23週間$ 350/週$ 315/週
24週間~$ 330/週$ 295/週

カナディアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ(CCEL)

第3位 Global College


カナダのカレッジ進学に必要なIELTSのコースがレベル分けされているのでより個人の弱点を克服することができます。小規模の学校のため生徒それぞれのレベルや希望に合わせたサポートをしてくれます。比較的リーズナブルな値段で、学費を抑えてスピーキング力を高めたい方におすすめの学校です。

特徴①レベル分けされたIELTSコースで弱点克服

Global Collegeでは他校にはあまりないレベル分けされたIELTSコースがあるためより自分の苦手な部分をカバーすることができます。夜間コースもあるので午前中に他のコースを取っていたり日中は働いている人でも受講することができます。

特徴②毎週ワークショップが開かれる

ワークショップではカナダで働きたい人のために英語での履歴書の作り方や面接のロールプレイングなど仕事を見つけるためのサポートもしてくれます。

特徴③スピーキングとIELTSを合体させたオリジナルコース

パワースピーキング&IELTS Academicを合体させてできたGlobal Collegeオリジナルのカリキュラム、PiELTS(パイエルツ)が大変人気です。他の学校であれば別々にコースを取ることで費用もその分かさんでしまうところ、Global Collegeではまとめて申込むことができ、比較的安価でご案内が可能です。

Global Collegeの授業料

パワースピーキング 22.5時間/週
期間直接申し込みラララ割引
1~7週間$ 330/週$ 330/週
8~11週間$ 330/週$ 330/週
12~23週間$ 305/週$ 305/週
24週間~$ 290/週$ 290/週

Global College バンクーバー(グローバル・カレッジ)

日本人が少ない語学学校ランキング

Point

1位 LSI

2位 VGC

3位 EC

第1位 LSI(Language Studies International)


LSIはイギリスに本部があり、カナダだけでなくアメリカやオセアニア、ヨーロッパにも学校を構えるグローバル校です。

 

バンクーバー校はヨーロッパや南米からの学生が多く、1クラスあたり最大でも16人で授業が行われているのでクラスメイトと楽しくアットホームな雰囲気で英語を学ぶことができます。

特徴①最短で1週間からの短期留学もできる

LSIでは1週間単位で学べるプログラムが豊富にあるので仕事や学校で長期の休みが取れない方でもプチ留学することができます。

 

中には通常の英語だけではなくカナダの国技のアイスホッケーやハイキングを体験することができるプログラムもあるので短い期間でも通常の旅行ではできない経験をすることができます。

特徴②クラスメートと授業を作り上げていく

基本の英語を学べるGeneralコースでは先生の話を聞くだけではなく、他の生徒と一緒にペアやグループを作って出されたトピックに沿ってリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを伸ばしていきます。グループワークをすることによってコミュニケーション能力を伸ばすことができます。

特徴③生徒の年齢層が幅広い

16~70歳の生徒が世界各国から集まる、年齢幅が非常に広い学校です。

 

留学目的が様々なので、英語を学びながら色んな生徒のバックグランドを聞けるのも魅力の一つ。学校自体がアットホームな環境作りを徹底しているので、講師・クラスメイト、またアクティビティに参加することでクラス枠を超えて多くの留学生と出会えることができます。

LSIの授業料

一般英語 スタンダード20
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間$ 395/週$ 336/週
4~11週間$ 385/週$ 327/週
12~23週間$ 375/週$ 319/週
24週間~$ 355/週$ 302/週

ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル バンクーバー校(LSI)

第2位 VGC

特徴①学生のニーズに合わせた選択科目を用意!

V G Cでは、基本授業の他に多様なバリエーションからなる選択科目を受講できるのが魅力です。午前中に基本クラスを受講し、午後は初心者用英語訓練クラスや、スピーキングや発音に特化したクラス、試験対策クラスやホスピタリティ英語クラス、マルチメディア英語クラスなどの種類に加えて、時期によって異なる選択授業を受けられます。

特徴②ビジネス英語コースが人気!

VGCでは高品質なビジネス英語コースが人気なのも特徴の1つです。こちらのコースでは、カナダ雇用市場のレベルに合わせたビジネス英語の基礎を学ぶことができ、二週間から四週間などの短期で受講できる講座もあります。経営やマーケティング、顧客寛解、応用通信、リーダーシップなど幅広い分野のビジネス英語を学べる機会があります。

特徴③自然と文化を楽しめるアクティビティが充実!

VGCでは、カナダの文化や自然に触れられるアクティビティが多く、放課後や週末に開催されています。バンクーバー観光からバーベキューなどの社交イベントに加え、ラフティングやサイクリング、ロッキー山脈旅行などの楽しいアクティビティが盛りだくさんで、英語を勉強しながらカナダライフを満喫できます。

VGCの授業料

一般英語 スタンダード20
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間$ 320/週$ 320/週
4~11週間$ 310/週$ 310/週
12~23週間$ 295/週$ 295/週
24~35週間$ 280/週$ 280/週
36~52週間$ 265/週$ 265/週

VGCインターナショナルカレッジ

第3位 EC

ECでは国籍比率を制限しているので日本人も約10%ほどしかいなく色々な国籍の生徒と英語を学ぶことができます。学校のある場所もダウンタウンにあり授業が終わった後に友達と出かけることができます。

特徴①オンラインでのサポートがある

ECに申し込みをした後から卒業3か月後まで生徒のテストのフィードバックや苦手部分を克服するオンラインツールが配信されます。英語学習以外にもアクティビティや無料の授業のスケジュールなどもここで確認することができます。

特徴②30歳以上を対象としたコースがある

ECでは30歳以上を対象とした最低1週間から通えるコースがあります。長期休暇を使ってスキルアップのために留学したい大人におすすめのコースです。

特徴③無料授業の提供

会話クラブや英語スキル別のクリニックにて、英語力の向上をサポートしてくれます。また各校オリジナルの授業開講もあり、ホームワーククラブ(たまった宿題をみんなで一緒にやる)・ニュースやSNSに話題を絞り、ディスカッションをしたりライティングのコツを学んだりする授業等があります。

 

これらの無料授業がユニーク且つ実用的な内容となっているのも魅力の一つです。

ECの授業料

一般英語 20レッスン
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 390/週$ 332/週
12~23週間$ 370/週$ 315/週

EC バンクーバー校(イングリッシュ・ランゲージ センター)

カレッジ/大学付属語学学校ランキング

Point

1位 キャピラノ大学付属(Capilano Univeristy)

2位 サイモンフレイザー大学付属(SFU)

3位 ランガラカレッジ(Langara College)

第1位 キャピラノ大学付属

特徴①費用を抑えたアットホームな環境!

キャピラノ大学附属語学学校はアットホームな環境が魅力的で、小中規模の大学なのでキャンパス内を徒歩で簡単に動ける学校です。郊外に学校があるため、バンクーバー市よりも留学費用を抑えることができるのが嬉しいポイントです。都市部に比べて留学生が少ない郊外の環境で、勉強したい人にぴったりな学校です。

特徴②大学学部聴講プログラムを提供!

キャピラノ大学附属語学学校には、大学の学部授業を聴講できるプログラムがあります。そのため他の留学生との英語学習だけでなく、現地大学生と一緒に授業を受けたり交流することができます。大学の実際の授業を体験できるため、英語を使って他の学問を理解するという貴重な経験もできる語学学校です。

特徴③自然豊かなノースバンクーバーにキャンパスを展開!

キャピラノ大学附属語学学校は、緑の自然に囲まれたユニークなキャンパスが特徴的で、自然を生活中で感じられる留学先となっています。ハイキングなどアウトドアアクティビティが好きな人には最高の留学先であり、郊外のため騒音も少なく治安も良く、静かなエリアで集中して勉強するのに最適な学校となっています。

キャピラノ大学付属の授業料

一般英語 20レッスン
期間直接申し込みラララ割引
15週間$ 7,230$ 7,230

キャピラノ大学付属語学学校

第2位 サイモンフレイザー大学付属(SFU)

特徴①名門大学の付属英語コース!

サイモンフレイザー大学附属語学学校は、国際的にも有名なサイモンフレイザー大学のキャンパスで英語を学べるコースを提供しています。名門校の語学コースとあってプログラムの品質が高く、大学オリジナルのカリキュラムに基づき独自の教育システムを築いています。留学中は、そんな高品質な授業を名門校で受けることができます。

特徴②バンクーバーの中心地に位置する大学!

サイモンフレイザー大学附属語学学校があるキャンパスは、バンクーバーのダウンタウンの中心地にあるため、アクセスが良いのが大きな魅力です。交通の便が整っており、Waterfront駅から徒歩3分でアクセスできます。登校だけなく、ショッピングや観光にも非常に便利な語学学校となっています。

特徴③大学の設備を無料で利用できる!

こちらの語学学校はサイモンフレイザー大学の敷地にあるため、学校内の施設も無料で利用できます。勉強が捗る図書館やコンピューター室、自習室などを自由に利用できるため、学習環境が整っており、現地の大学生と交流して友達を作ったり、カナダのリアルな大学文化やキャンパスライフを感じることができます。

サイモンフレイザー大学付属の授業料

一般英語 20レッスン
期間直接申し込みラララ割引
1ターム$ 3,075$ 3,075

サイモンフレーザー大学付属語学学校

第3位 ランガラカレッジ

特徴①大人気英語プログラム「LEAP!」

Langara CollegeにはLEAPという高評価の英語プログラムがあり、9つのレベルで構成されています。1つのレベルのクラスが7週間で、LEAP 8 (最高レベル)を完了すると、Langara Collegeの学術コースに英語能力証明書なしで入学することができます。こちらのコースでは、エッセイの書き方やノートの取り方など学術的な英語教育を受けられます。

特徴②大学編入に強いCollegeとして有名!

Langara Collegeでアカデミックコースを修了すると、ブリティッシュコロンビア州の四年制大学に編入することも可能です。上記のL E A Pを完了し、カレッジでの勉強を経て、UBCやS F U、U V I Cなどの大学に編入するルートが人気があります。将来ブリティッシュコロンビア州の大学に進学したい人にはとても心強い編入システムが備わっています。

特徴③進学希望者が多く厳しい環境で就学が可能!

Langara Collegeは大学進学希望者が多いため、勉強に真剣な生徒たちが集まる学校であり、厳しい環境で勉強をすることができます。周りの生徒と切磋琢磨し、勉強付けのキャンパスライフを送ることが可能なので、自分の学業目標を達成するために最適な環境が整っています。バンクーバーで真剣に勉強したい人にお勧めの学校です。

ランガラカレッジ付属の授業料

一般英語 20レッスン
期間直接申し込みラララ割引
14週間$ 5,776$ 5,776

Langara Collage(ランガラカレッジ)

格安語学学校ランキング

Point

1位 St. Giles International

2位 SGIC

3位 CICCC

第1位  St. Giles International College


語学学校の中でも歴史の長い St. Giles Internationalは世界中から約100以上の国籍の生徒が集まるグローバルな学校です。ヨーロッパからの生徒が多く日本人が少ない環境で授業を受けることができます。

 

午前クラスと午後からのクラスからコースを決めることができ、午後からのクラスはリーズナブルな学費になっています。

特徴①少人数で学べるクラス

St. Giles Internationalでは最大でも1クラス12人と設定しており少人数でグループレッスンを受けることができます。授業はリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングとバランスよく組まれているので総合的に英語のレベルを上げることができます。

特徴②校内にカフェがあり生徒や先生とコミュニケーションが取れる

校内にはリーズナブルな値段で軽食やクッキーなどのベーカリーが買えるカフェがあるので休憩時間にも外に出なくても休憩することができます。アットホームな雰囲気の学校なので友達も作りやすい環境です。

特徴③転校手続無料で2都市留学が可能

学校によって転校手続料がかかることもありますが、SGICでは無料でバンクーバーとトロントに転校をすることが可能です。都市によって生活環境やアクティビティーの種類も異なるので、現地で決めたいという方にはお勧めの学校です。

セントジャイルズの授業料

一般英語 28レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1週間$ 438$ 438
2~3週間$ 373/週$ 373/週
4~7週間$ 329/週$ 329/週
8~11週間$ 318/週$ 318/週
12~15週間$ 307/週$ 307/週
16~23週間$ 268/週$ 268/週

セントジャイルズ・インターナショナル( バンクーバー)

第2位 SGIC

特徴①価格重視におすすめ!

S G I Cバンクーバー校は、留学費用を抑えたいという人にとって魅力的な語学学校です。こちらの学校は小規模のアットホームな学校で、ダウンタウンの中心部に位置し交通の便が良いのにも関わらず、学費がリーズナブルなのが特徴です。バンクーバーに価格重視で語学留学をしたい人にお勧めできる学校です。

特徴②スピーキング強化を目的としたコースを展開!

S G I Cバンクーバー校には、一般英語コースでレベル6以上の英語中級者が受講できるスピーキング特化コースがあります。こちらのコースでは、少人数環境の中で、発音やイントネーション、アクセント、トーンなどスピーキングで大事な細かい技術を鍛えることができます。毎週先生からスピーキングを評価してもらえる機会もあります。

特徴③TESOLコースを開講!

S G I Cバンクーバー校では、英語の教え方を学ぶことができるTESOLコースもあります。こちらでは、中学生から大人までを対象に効果的に英語を教えるためのテクニックや教育を教わることができるコースとなっています。英語教授知識認定テスト対策も兼ね備えているため、将来英語を教えたいと思っている人には魅力的な環境です。

SGICの授業料

一般英語 30レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間$ 315/週$ 315/週
4~11週間$ 305/週$ 305/週
12~15週間$ 295/週$ 295/週
16~23週間$ 285/週$ 285/週
24~31週間$ 275/週$ 275/週
32週間~$ 265/週$ 265/週

SGICバンクーバー校(セント・ジョージ・インターナショナル・カレッジ)

第3位 CICCC

特徴①Co-opとセットで語学半額!

CICCCでは、専門的な職業資格や経験が得られるCo-opプログラムと語学留学の両方に登録すると、授業料が半額になるという割引を実施しています。CICCCではお得に英語力を鍛えることができるのに加え、Co-opプログラムを通して様々な学問を専門的に学べることから、コストパフォーマンスが良い学校です。

特徴②12段階の細かいレベル分け!

CICCCのE S Lプログラムでは、初級から上級レベルまで12段階の細かいレベル分けがされています。そのため、自分に合ったレベルから英語学習を始められ、自分のペースで英語力を伸ばすことができます。1レベルの期間は基本4週間で、レベル9に到達すると上記したキャリア系コースに参加できます。

特徴③Co-opプログラムが人気の学校!

CICCCのCo-opプログラムは、専門的な学問を幅広く展開しているのも特徴の1つです。人気のコースには、デジタルマーケティング、Web&モバイルアプリ開発、U I/UXデザイン、ホスピタリティ、ビジネスなどがあります。プログラミングからカスタマーサービスまで様々なコースを提供しています。

CICCCの授業料

一般英語 28レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1か月$ 1,400/月$ 750/月(Diploma受講の場合)

CICCC(コーナーストーンカレッジ)

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【全37校】バンクーバーの語学学校一覧

ILACインターナショナル・カレッジ(バンクーバー)

ILACインターナショナル・カレッジ(バンクーバー)

$250/週~

ビジネスやカスタマーサービスに焦点を当てたプログラムではCo-opプログラムによる就労サポートなど実践的な授業が展開されており、卒業後のキャリアに活かせる実践力が身につきます。
Global College バンクーバー(グローバル・カレッジ)

Global College バンクーバー(グローバル・カレッジ)

$290/週~

とにかく英語を話すことに力を入れているため、スピーキングが苦手な日本人にとっては弱点強化となる学校です。一人一人が話せるように少人数制を採用しており、午後には発音矯正などのレッスンを行います。
LSIバンクーバー校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

LSIバンクーバー校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

$302/週~

LSIバンクーバー校では、English Onlyポリシーが適用され、母国語禁止制度が徹底されています。生徒間のコミュニケーションも英語のみなので、英語学習に最適な環境です。
CCEL(カナディアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ)

CCEL(カナディアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ)

$295/週~

バンクーバーの中心地に位置するCanadian College of English Language(CCEL)。3階に渡る校舎には約600名の生徒が在籍しています。講師陣は約30名、また15名のスタッフが生徒を支えます。
EC バンクーバー校(イングリッシュ・ランゲージ センター)

EC バンクーバー校(イングリッシュ・ランゲージ センター)

$315/週~

世界各国から学生が集まるEnglish Language Centresでは10段階のレベル、実践重視、スピーキングをメインとしたプログラム、多彩なアクティビティーをご用意し、留学体験を最大限に活かされたい方に最適な環境を提供しています。
Bayswater バンクーバー校

Bayswater バンクーバー校

$255/週~

約50年の歴史を持つ老舗の語学学校で、質の高いプログラムを提供しています。英語を通して現代社会で必要とされる問題解決能力やリーダーシップなどの様々なスキルを学べます。
ILSC バンクーバー校

ILSC バンクーバー校

$306/週~

30カ国以上の生徒が学ぶインターナショナル ランゲージ スクールズ オブ カナダ バンクーバー校(ILSC)。 国籍制限を設けているので、国籍が偏る事はありません。異文化交流の中で集中して学習する事が出来ます。
LABバンクーバー(LaSalleカレッジ付属語学学校)

LABバンクーバー(LaSalleカレッジ付属語学学校)

$255/週~

アクティビティが豊富な学校としても有名で、異文化交流をテーマに毎週様々なイベントが行われています。アクティビティを通して他クラスの生徒や教師陣との交流の場となるでしょう。
LCC / ISSランゲージ&キャリアカレッジ

LCC / ISSランゲージ&キャリアカレッジ

$360/週~

バンクーバーにある政府の移民サポートNGO運営の語学学校。以前は移民のみ対象としていましたが、今では日本人をはじめ、諸外国の語学留学生に向けてもその門戸を開いています。
PDIバンクーバー(プロフェッショナル・ディベロップメント・インターナショナル)

PDIバンクーバー(プロフェッショナル・ディベロップメント・インターナショナル)

5.5万円/週~

ホスピタリティーインターンシッププログラム、ビジネス就業体験プログラム、ボランティアプログラムが用意されています。English Language Clinicでは生徒の英語習得を目指し、徹底した少人数授業に定評があります。

まとめ

ランキング形式で全18校を紹介いたしました。どの学校もそれぞれ個性があるので気になったところには体験入学やカウンセリングに行ってみると自分の希望にあった学校を選ぶことができると思います。

 

また、どの学校もアクティビティが充実していてロケーションもいいので、入学した際にはぜひ色々参加してバンクーバーで最高の思い出を作ってください!

 

ラララカナダでは全学校と提携しております。お得な提携価格のご案内、学校担当者のご紹介、英語レベルチェックテストの手配など行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

小杉雅

世界中の人と繋がることのできる「英語」に魅力を感じ、高校2年の時にカナダに1年間留学しました。また、大学時には、カナダのILACという語学学校にも通いました。私自身、留学を通して語学力を身に付けただけでなく、母国を離れ、異文化に触れることで視野が広がり、価値観が大きく変わりました。その為、カウンセリングを通して、人生のターニングポイントとなる留学を志す方の背中を少しでも押せたらと思っています。

カウンセラーに質問

モントリオールのおすすめ『語学学校』15校を6つの軸でランキング!


カナダのフランス語圏であるケベック州最大の街モントリオールは、北米のパリと呼ばれるように歴史的建造物や石畳の道などヨーロッパの雰囲気がある魅力的な街です。

 

語学学校も多くあり、レストランやエンターテイメントなど留学生活を充実させるものにあふれているのである程度大きな都市に留学したい人におすすめの街です。

 

そんなモントリオールには多くの語学学校があるため学校選びに悩む方も多いです。ここでは、留学される方が重視する6つのポイントで各3校ずつランキング形式でご紹介します。

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①進学に強い語学学校ランキング

1位 ALI


モントリオールの語学学校の中でも規模の大きいALIはプログラム数や選択科目の多さときめ細やかなサポートが特徴です。フランス語を学べるコースも充実しているので英語・フランス語、両言語学びたい方におすすめの学校です。

特徴①英語・フランス語圏の大学、カレッジ進学準備コースがある

モントリオールの語学学校の特徴として、英語・フランス語どちらも学べる学校が多いため将来の進学先の選択肢を広めることができます。ALIの進学準備コースではノートの取り方やエッセイの書き方など、進学先で必要になってくる能力を総合的に学ぶことができます。

特徴②選択肢が広がる豊富なプログラムの数

ALIでは一般英語のコースだけでも20時間・25時間・30時間と希望に合わせることができるプログラムや、ビジネス向けのプログラム、TOEICなどの試験対策などのプログラムが幅広くあります。

 

さらに働きながらや、通常のコースに合わせて受講することのできるパートタイムのプログラムも豊富にあるため希望に合わせたスケジュールを組むことができます。

ALIモントリオールの授業料

一般英語 レギュラー 20時間/週
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間$ 330/週$ 330/週
4~11週間$ 310/週$ 310/週
12~23週間$ 300/週$ 300/週
24~31週間$ 290/週$ 290/週
32週間~$ 280/週$ 280/週

ALIモントリオール

2位 ILSC


世界中にキャンパスを持つILSCモントリオール校は、ダウンタウンに校舎があるので放課後に友達とカフェやショッピングなど留学生活を楽しめる環境にあります。

 

大規模校ならではの充実したプログラムや、生徒それぞれが自分でクラスを選択できるなどがあり英語初心者から上級者まで満足できる学校です。また、進学対策のためのクラスやプログラムも多く北米の大学やカレッジ進学に力を入れているため進学希望の方におすすめの学校です。

特徴①圧倒的に多い選択科目の数

ILSCで生徒のスケジュールや希望によって取りたいクラスを豊富な選択肢から選ぶことができます。レベルに合わせたクラスを先生やカウンセラーと相談しながら決めれるため自分の弱点や得意なスキルを効率よく伸ばすことができます。

 

また、レベルが上がるごとに選べるクラスが多くなるため長期で通いたい方にもおすすめの学校です。

特徴②ボランティア活動を斡旋してくれる

語学だけでなく、現地の企業やボランティア団体とのコネクションがあるILSCでは希望者にはボランティア先の紹介だけでなく面接のシミュレーションやボランティア中のサポートなどすべて安心して任せることができます。

 

ボランティア活動はなかなかできない経験を得るだけでなく、将来就職活動や進学希望先の面接をする際にアピールポイントとしても活かせるためおすすめです。

特徴③細かいクラス分けで自分に合ったレベルで学べる

英語クラスは10段階に分けられており、入校の際受講するテストでクラス分けをします。現地進学では基礎英語力が重要となります。英語初心者の方から、英語がそれなりにできる方でも自分に合ったレベルで学び、進学準備をすることができます。

ILSC モントリオール校の授業料

一般英語 フルタイムインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 405/週$ 375.25/週
12~15週間$ 380/週$ 351.50/週
16~23週間$ 380/週$ 342/週
24週間~$ 365/週$ 337.25/週

ILSC モントリオール校

3位 UMC

英語だけでなくフランス語学習のクラスにも力を入れているUMCでは一般のコースだけでなく、進学準備コースや通訳・翻訳コース、各試験対策コースなど専門的なコースも充実しています。

 

少人数制のクラスでありながら国籍バランスを考えて分けられた国際色豊かな環境で学べるのもこの学校の特徴です。

特徴①コミュニケーション能力が伸びる少人数のクラス

一般のクラスでは平均5~7名の少人数で構成され、ペアワークやグループワークなどでテーマに沿って授業が進むため生徒一人一人が発言するチャンスが多くあります。

 

先生やクラスメイト達とコミュニケーションを取りながら問題を解いていくため特にスピーキングを伸ばしたい方におすすめの学校です。

特徴②オンライン上で自分のデータを管理することができる

UMCの生徒には個人アカウントが与えられ、オンライン上で各自の出欠状況やホームワーク、各試験の成績などを確認することができます。講師との面談後にはアドバイスなども見ることができるため自分のレベルや克服点などがいつでもどこでも確認することができます。

特徴③差別のない学校作りでお互いを理解する環境作りの徹底

UMCでは入校時に「差別的発言をしない」という誓約書に署名することが義務付けられています。LGBTQの運動も盛んなカナダならではの取り組みで、英語以外に「異文化を理解する」ということにも力を入れています。

UMCモントリオールの授業料

一般英語 スタンダード
期間直接申し込みラララ割引
1~7週間$ 273/週$ 273/週
8~15週間$ 267/週$ 267/週
16~23週間$ 261/週$ 261/週
24~35週間$ 255/週$ 255/週
36~43週間$ 249/週$ 249/週

UMCモントリオール(アッパー・マディソン・カレッジ)

②日本人が少ない語学学校ランキング

1位 LAB

専門学校付属の語学学校であるLABは、併設されているラサールカレッジのキャンパスの中にあるため現地のカナダ人学生との交流チャンスも多くあります。学校全体で日本人がほとんどいない環境のため、より集中して語学を学ぶことができます。

特徴①細かく分けられたクラスで効率的に学べる

LABの一般英語・フランス語のコースはレベルが10段階で分けられており、さらに平均7~8名という少人数のクラスで受講できます。

 

授業は英語の4つのスキルをまんべんなく学べるようになっており、もっと学びたい人には時間数の多いIntensiveプログラムやSuper Intensiveプログラムなどを選択することもできます。

特徴②専門的なコースや有給インターンシップができるプログラムがある

専門学校付属の語学学校らしくLABではインテリアデザインやメイクアップを学べるプログラムなどユニークなプログラムが多く揃っています。また、英語上級者には有給で現地の企業でインターンシップができるため海外での社会人経験を積みたい方にもおすすめの学校です。

特徴③夜間・土曜のみの特別コース

観光やワーホリで自由時間が特に欲しい方には、夜間コース(平日18:30~20:30、週2日)と土曜日のみ(午前9:00~12:00)、10週で修了する特別コースがあります。短期集中で英語を学びたい人にもお勧めです。

LABモントリオールの授業料

一般英語 フルタイム
期間直接申し込みラララ割引
1~7週間$ 355/週$ 355/週
8~11週間$ 345/週$ 345/週
12~15週間$ 318/週$ 318/週
16~19週間$ 312/週$ 312/週
20~23週間$ 302/週$ 302/週
24~52週間$ 265/週$ 265/週

LABモントリオール(LaSalleカレッジ付属語学学校)

2位 MIILA

オレンジとグリーンが基調となった明るい雰囲気のキャンパスを持つMIILAは、日本人が少なく南米やヨーロッパなどから来た生徒が多く通学しています。小規模の学校ながら日本人スタッフも在籍しているため学校生活や留学生活の相談をしやすい環境でもあります。

特徴①アットホームな学校で楽しく語学が学べる

MIILAでは英語・フランス語共にネイティブの講師から学ぶことができます。少人数のクラスで講師からのケアやサポートも行き届いています。授業は一人一人が発言できるように会話しながらその日のトピックにそって進められ、楽しく学ぶことができます。

特徴②フレキシブルに受講できるコースがありワーホリの人にもおすすめ

通常のフルタイムのプログラムだけではなく、午前・午後から始まる時間が選べるパートタイムのコースや18時から始まるコースもあるためワーキングホリデーで仕事をしながらでも学校に通うことができます。

特徴③資格取得コースの開講有

TOEICおよびTOEFLのコース開講があり、モントリールでも数少ない英語資格取得コースとなります。TOEICは4週間、TOEFLは8週間で修了となるので大学休学留学や短期留学の方にもお勧めです。

MIILAモントリオールの授業料

一般英語 27レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~8週間$ 325/週$ 325/週
9~23週間$ 315/週$ 315/週
24~32週間$ 305/週$ 305/週
33週間~$ 275/週$ 275/週

MIILAモントリオール

3位 EC

世界20か国にキャンパスを持つECモントリオール校では各国籍が25%以下になるように入校制限を設けているため、いつから始めてもバランスの取れた国際色豊かな環境で通学することができます。

 

また講師陣もケンブリッジ大学の教員免許を保有しており質のいい授業を受けることができます。

特徴①経験ある講師からバランスよくしっかり学べる

一般英語のコースは午前と午後に分けて学ぶことが決まっているため、英語の4つのスキルをバランスよく学ぶことができます。午後からの選択科目では苦手なスキルに特化したクラスが選べるため効率よくレベルを上げていくことができます。

特徴②英語とフランス語が同時に学べるコースがある

世界中にあるECのキャンパスの中でもモントリオール校は英語と同時にフランス語が学べるバイリンガルコースがあるのが特徴です。週に24レッスンか30レッスンのコースから選ぶことができ、希望やレベルに合わせて選択することができます。

特徴③ECオンラインで申込後すぐに英語の勉強が可能

ECでは学校お申込後、独自のオンラインプログラムのサービスが利用できます。英語に自信のない方でも渡航前に勉強ができるので安心です。また他国の生徒ともシステム上から連絡を取ることができるため、事前に友人を作ることもできます。

ECモントリオール校の授業料

一般英語 セミインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~7週間$ 295/週$ 295/週
8~23週間$ 280/週$ 280/週

ECモントリオール校(イングリッシュ ランゲージ センター )

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③格安語学学校ランキング

1位 College Canada

モントリオールとトロントにキャンパスをもつCollege Canadaは専門学校附属の語学学校のため語学だけでなく専門的なプログラムが選べるのが特徴です。

 

専門コースもリーズナブルに学ぶことができるため費用を抑えながらもプログラム数が豊富な学校に通いたい方におすすめの学校です。

特徴①フレキシブルなスケジュールから選べるプログラム

フルタイム、パートタイムあるプ各プログラムは受講する時間が午前・午後だけではなく夜間クラス・週末クラスからも選べるためそれぞれのライフスタイルに合わせたフレキシブルな時間帯を選ぶことができます。

特徴②充実した専門的なコースもリーズナブルに受講できる

College Canadaには試験対策や英語教授法、医療英語、ウェブデザインなど専門的なプログラムもリーズナブルな価格で受講することができるため、キャリアアップしたい方にもおすすめの学校です。

特徴③併設のカレッジ進学が可能

専門カレッジが併設されているので、英語力を伸ばして進学することができます。ビジネス・チャイルドケア・IT系のコースがあり、約2年のプログラムとなります。語学部門同様、専門プログラムも安価で提供をしています。

カレッジ・カナダの授業料

一般英語
期間直接申し込みラララ割引
1~4週間$ 280/週$ 280/週
5~12週間$ 260/週$ 260/週
13~24週間$ 240/週$ 240/週
25~52週間$ 220/週$ 220/週

カレッジ・カナダ(モントリオール)

2位 SCジオス・ランゲージプラス


世界中にキャンパスを持つSCジオス・ランゲージプラスではオリジナルの教材を使って効率よく英語を学ぶことができます。また、カナダ国内にある他の都市に転校することもできるので留学中に何都市も回りたい人におすすめの学校です。

特徴①講師やスタッフから学生へのサポートがしっかりしている

SCジオス・ランゲージプラスでは月に1度、担任と個人面談が行われ生徒それぞれにレポートが渡されます。その他にもカウンセリングや、定期的に行われるテストなどで自分のレベルや学習計画を相談しながら作れるため効率的にレベルを上げることができます。

特徴②進学や就職のための試験コースが充実している

SCジオス・ランゲージプラスの試験対策コースではカナダで人気のTOEFLやIELTSだけでなく、カナダの語学学校では珍しいTOEICのコースがあるため帰国後に就職活動などの予定があり人にはおすすめのコースです。

 

また、モントリオール校では英語の試験の他にもフランス語の試験対策があるのも特徴です。

特徴③観光地巡りもできる豊富なアクティビティ

平日の放課後や週末に学校提供のアクティビティに参加することができます。モントリール市内の観光地以外にも、日帰りで行ける周辺都市へ行くこともできます。アクティビティを通して他クラスの留学生と友だちになれるので、英語を伸ばすにも良い機会となります。

エスシージオス・ランゲージプラスの授業料

一般英語 スタンダード20
期間直接申し込みラララ割引
2週間$ 480$ 480
3週間$ 720$ 720
4週間$ 950$ 950
5~52週間$ 230/週$ 230/週

エスシージオス・ランゲージプラス(モントリオール校)

④アクティビティが豊富な語学学校ランキング

 

1位 ATPAL


ATPALでは1クラス平均8名ほどの少人数で授業を受けることができます。学校の規模も大きくなく生徒と先生との距離が近いのが魅力的な学校です。授業はスピーキングに重点を置いているため生徒一人一人が発言の機会が持てるようになっています。

特徴①自分のスケジュールに合わせて通えるクラス

ATPALでは通常のフルタイムの授業だけでなく午後から始まるセミ・インテンシブのコースや午後6時から始まるパートタイムのコースなどがあるため自分のスケジュールに合わせた通学ができます。

 

また、午前はフルタイムで英語を学び夜のパートタイムでフランス語やスペイン語を学ぶこともできます。

特徴②アクテビティのバリエーションが豊富

ATPALのアクティビティはスキー旅行やバーベキューなど交流を深めたりカナダの文化を学ぶものから、無料で放課後に参加できる英語やフランス語の弱点克服のためのクラスなどほぼ毎日開催されています。

 

先生やスタッフが参加するものもあり、どのアクティビティも楽しく参加することができおすすめです。

特徴③夜間授業の開講がある

平日に昼間の時間帯に仕事があるワーホリ保持者の生徒でも、ATPALであれば夜間に授業を受けることができます。週2回の4時間/日で、18:0~22:00みっちり英語を学びます。毎日ではないので仕事に支障なく就学可能なところも魅力です。

ATPALモントリオールの授業料

一般英語 24レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 371/週$ 308/週
12~23週間$ 352/週$ 292/週
24~31週間$ 338/週$ 281/週
32週間~$ 319/週$ 265/週

ATPALモントリオール(アタパル)

2位 BLI


モントリオールとケベックシティにキャンパスを持つBLIでは2つの学校間を転校できるため2都市に住んでみたい方にもおすすめの学校です。

 

ヨーロッパや南米から留学してきている生徒が多いためフレンドリーでアットホームな雰囲気の学校です。進学準備コースもあるのでしっかり学びたい人におすすめの学校です。

特徴①勉強面も生活面もしっかりサポートしてくれる

BLIでは定期的な講師からのフィードバックやスタッフとのカウンセリングの時間があるため不安なことなど話しやすい環境にあります。

 

日本人生徒は少ないですが日本人のカウンセラーが在籍しているため初心者の方も安心して相談できる環境にあります。また、希望者に選べるスタイルから滞在先や方法を選ぶことができます。

特徴②モントリオールを知れるアクティビティが豊富に開催される

BLIのアクティビティは無料で参加できるものも多く、モントリオールのフェスティバルなど季節ごとに特徴のあるアクティビティに参加することができます。

 

また、週末にはバスや電車などを使ってモントリオール近郊の都市やニューヨークに旅行にいけるアクティビティもリーズナブルな値段で参加することができます。

特徴③多様な滞在先オプション

BLIの学校手配が可能な滞在先は、ホームステイ・学生寮の他に家具付きアパートの提供も可能です。完全個人の空間が欲しいという方にお勧めで、スタジオ・ロフト・家具付きアパート・高級アパート等多様に選択肢があります。

BLIモントリオールの授業料

一般英語 フルタイム
期間直接申し込みラララ割引
4週間$ 305/週$ 305/週
12週間$ 285/週$ 228/週
24週間$ 275/週$ 213/週
36週間$ 265/週$ 206/週
48週間$ 265/週$ 198/週

BLIモントリオール

3位 Culture & Language Connections


2010年に創立したCulture & Language Connectionsは一クラス平均6人と少ないのが特徴です。そのため先生と生徒の距離が近くアットホームな学校なため楽しく通うことができます。

 

コースはフルタイムからパートタイム、夜間のクラスなど様々なためワーホリの人も働きながらでも通うことができます。

特徴①カナダ人と交流できるアクティビティがある

Culture & Language Connectionsでは放課後のアクティビティでカナダ人とランゲージエクスチェンジができる機会があります。

 

ネイティブとコミュニケーションを取ることで会話のスピードやイントネーションなど授業では分からないことも体で覚えることができるため人気のアクティビティです。

特徴②講師が生徒一人一人のレベルを把握しサポートしてくれる

授業は生徒それぞれが発言しやすい雰囲気になっており少人数のため講師がそれぞれの間違いに気づきやすいようになっています。生徒の弱点などは個人のデータとして残され講師が常に確認し、生徒の希望を達成できるようにアドバイスをしてくれます。

特徴③きれいな校舎と最新の設備で学校環境が整っている

2009年に設立されたこともあり比較的新しく、校舎はとてもきれいです。飲食スペースにはキッチンもあり、学校提供のパソコンは最新鋭のものを設置しています。生徒にって勉強がしやすい環境を整えてくれています。

CLCモントリオールの授業料

Speak 30
期間直接申し込みラララ割引
1~24週間$ 375/週$ 375/週
25週間~$ 325/週$ 325/週

CLCモントリオール(カルチャー&ランゲージコネクションズ)

⑤永住権におすすめの語学学校ランキング

1位 ILSC

モントリオールの学校の中でもクラス数が多く生徒も国際色豊かなILSCでは選択できるプログラムの多さと、学校生活を充実させるアクティビティの多さでも人気の学校です。

 

永住権申請のためには英語のレベルを上げる必要がありますが、ILSCでは集中して弱点を克服できるクラスも充実しているためすべてのレベルの人におすすめの学校です。

特徴①レベルに合わせた勉強法で効率よく学べる

ILSCの一般英語・フランス語クラスではレベル分けが細かくされ、各レベルのグループごとに授業で重点を置くポイントを変えてアプローチしていきます。

 

初級レベルではコミュニケーションをとりながらスピーキングやリスニングに重点を置き、中級レベルでは文法やボキャブラリーなど新聞や小説などの読解力の向上を目指し、上級になればさらに深いトピックなどで全体の細かいスキルのレベルを上げる授業になっています。

特徴②豊富な試験対策コースや進学準備プログラムが揃っている

カナダでは現地の大学やカレッジに入り必要な条件が揃えば永住権申請できるプログラムもあります。

 

ILSCでは進学準備プログラムに力を入れているので長期的にカナダに滞在したい人にはおすすめのコースです。さらに、進学や永住権申請のために必要な各試験対策コースが充実しています。

特徴③併設の専門カレッジでPGWPの申請を狙える

併設のGreystone Collegeでは、PGWP申請が可能なカリキュラムの開講があります。開講プログラムは国際ビジネスマネージメントとデジタルマーケティングの2つとなり、ビ時に修了をすれば永住権取得に向けて一歩前進することができます。

ILSC モントリオール校の授業料

一般英語 フルタイムインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 405/週$ 375.25/週
12~15週間$ 380/週$ 351.50/週
16~23週間$ 380/週$ 342/週
24週間~$ 365/週$ 337.25/週

ILSC モントリオール校

2位 MLS


MLSは約30年モントリオールで語学を教えている学校です。カナダ以外に世界で3校キャンパスを持ち長年の経験から分析されたプログラムで授業を行っています。

 

ホームステイの手配や放課後のアクティビティなども行っているので充実した学生生活を送ることができます。

特徴①超少人数のクラスで授業が行われる

MLSのクラスは平均4~5名と少人数で行われるため講師の目が各生徒に届きやすく集中して授業に取り組むことができます。授業はカンバセーションやプレゼンテーションなどがありコミュニケーションを多く取る機会があるため生徒や先生との距離が近いのも特徴です。

特徴②永住権申請の時に必要な試験対策コースが充実している

MLSでは一般の英語・フランス語プログラム以外にもTOEFLなどの試験対策のコースが揃っています。試験対策に強い講師から学べるため、現地のカナダ人からも人気のあるコースです。

特徴③独自の教材で実用英語を学べる

新聞や雑誌など日常にあるものから抜粋した教材を使用しているため、より身近に感じる英語を学ぶことができます。永住権取得には日常会話はできた当たり前ですので、実用的な英語をマスターして永住権を取得しましょう。

MLSの授業料

英語コース 25時間/週
期間直接申し込みラララ割引
1週間~$ 2,400/週$ 2,400/週

MLS(モントリオール・ランゲージ・スタディーズ)

3位 EC

世界中にキャンパスを持ち、カナダ国内でもトロント・バンクーバーにも校舎があるECでは国際色豊かな生徒たちと授業を受けることができます。教室にはプロジェクターが完備されていたり、最新の設備が整っているため勉強に集中したい方におすすめの学校です。

 

進学に向けてのコースや試験対策のコースも揃っているため将来的に永住権を申請したい人にはおすすめの学校です。

特徴①長期で滞在したい人向けのプログラムがある

ECでは約半年以上の通学を考えている生徒向けに専用の独自学習ツールの使用や、講師やカウンセラーとの定期的な面談やフィードバックなどでそれぞれの希望を達成できるようにしっかりサポートしてくれます。

 

また受講したい科目を選択できるので弱点の克服にも効果的に学ぶことができます。

特徴②アクティビティやワークショップが充実している

ECでは放課後にスピーキングやリスニングなど4つの技能を伸ばすクラスが行われていたり、レストランやバーなどで交流を深めるアクティビティがほぼ毎日開催されています。

 

無料で参加できるものも多く、世界中からきた生徒たちと楽しく過ごすことができます。

特徴③英語とフランス語を学べるコースの開講

ECモントリオール校では、フランス語を学ぶこともできます。1日の時間割に両方の言語クラスが組み込まれており、自身で比率を選ぶこともできます。フランス語も習得してバイリンガルを目指すこともできます。

ECモントリオール校の授業料

一般英語 セミインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~7週間$ 295/週$ 295/週
8~23週間$ 280/週$ 280/週

ECモントリオール校(イングリッシュ ランゲージ センター )

⑥大学・カレッジ付属語学学校ランキング

1位 McGill University


カナダで最も歴史のあり、世界の大学トップランキングにも入るMcGill University付属の語学学校ではトップレベルの講師から英語・フランス語を学ぶことができる名門の語学学校です。

 

生徒たちのモチベーションも高く日本人も少ない環境のためしっかり目標を持って学習したい人におすすめの学校です。

特徴①国際色豊かな環境で質のいい授業が受けられる

McGill Universityの語学プログラムは6週間単位のカリキュラムで進んでいきます。プレゼンテーションやスピーチ、ディベートなど様々な方法で授業が行われるため語学だけでなく世界に通用できるように自分の意見を伝える力がつけられるのも特徴です。

 

講師からのケアも厚く生徒の満足度が高いプログラムです。

特徴②本科の生徒と交流できる機会がある

授業以外にも語学学校に通っている生徒は本科の生徒と交流できるカンバセーションパートナーという時間があります。

 

これに参加すると本科のパートナーの生徒に授業で分からなかったことや、大学内のパブにいったりスポーツをしたり色々なアクティビティを一緒にすることができ他では体験できない経験をすることができます。

特徴③好立地で利便性の高いキャンパス

モントリオールの中心地に位置しており、通学や観光に大変便利です。語学学校は最寄り駅と直結しているので、徒歩2分程度という近さです。

マギル大学付属語学学校の授業料

進学英語
期間直接申し込みラララ割引
6週間$ 2,559$ 2,559

マギル大学付属語学学校

2位 Vanier College


フランス語圏のモントリオールにあるVanier Collegeは現地のフレンチカナディアンも通う公立の英語カレッジです。カレッジ付属の語学学校のため上級レベルになれ大学・カレッジに編入することもできます。

特徴①一般英語の他に様々なコースが受けられる

Vanier Collegeでは各試験対策のコースや発音矯正コースなどの弱点矯正プログラムがあります。

 

一般英語のコースと同時進行で受講することもできるため短期間でも集中して受講することができます。また、季節によってはフランス語やスペイン語、中国、日本語など学べるコースを選ぶことができます。

特徴②リーズナブルに公立の語学学校に通える

Vanier Collegeは公立のカレッジ付属語学学校としてはとてもリーズナブルな価格で通学することができます。また、本科の生徒と同じようにカレッジ内の施設を使用することができるため値段を抑えながらも現地のカレッジ生活を送りたい人におすすめです。

特徴③カレッジの設備も自由に使用可能

付属の語学学校の生徒にも、カレッジの設備の使用が許可されています。フルタイムコースを受講していれば図書館の利用が可能なので、自己学習をする際にはとても便利です。その他PC室やフィットネスセンター等も完備されています。

Vanier College付属語学学校の授業料

進学英語
期間直接申し込みラララ割引
5~20週間$ 230/週$ 230/週
21~35週間$ 220/週$ 220/週
36週間~$ 210/週$ 210/週

Vanier College付属語学学校

3位 Concordia University


カナダでも規模の大きなConcordia Universityはビジネスや芸術系分野で有名な公立大学です。Concordia University付属の語学学校では、本科に進学希望の留学生も多く通っていて語学を学ぶ意欲が高い生徒達と1セメスター10週間としっかり英語を学ぶことができます。

特徴①初心者から上級者までしっかりレベル分けされたクラスで学べる

Concordia Universityでは、レベルに合わせて学ぶテーマを決めて授業が進みます。レベル分けは筆記のテストと実際に数日受けたクラスの先生からの評価で分けられていきます。クラスでは聞くだけではなく生徒それぞれが発言やエッセイなどレベルに合わせた課題が出されます。

特徴②試験対策コースがパートタイムで受講できる

Concordia UniversityではGMATやTOEFLなどの試験対策のコースがあり、さらにIELTSは学校が試験会場になっているため試験当日も慣れた校舎でリラックスして受けることができます。

 

それぞれの模擬試験も定期的に行われ、希望スコアを取れるように講師たちもしっかりサポートしてくれるので移民や進学、就職などで英語の試験を受講する予定がある人におすすめです。

特徴③充実した無料サポート

放課後に提供されている「Student Leasring Support」というものがあり、無料で参加することができる学習サポートです。授業に関する質問や、オンライン提供の教材でプラスαで英語の勉強をすることができます。

コンコルディア大学付属語学学校の授業料

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コンコルディア大学付属語学学校

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モントリオール語学学校まとめ

カナダの中でもフランス語圏のモントリオールの人気語学学校を紹介いたしました。フランス語・英語どちらも学べる学校も多いためどちらも学んでみたい人にはおすすめの留学先です。

 

モントリオールはカナダの中でもヨーロッパの雰囲気が強くオシャレなカフェやレストランが多くあり、街にはアートも多くあるので留学中も飽きることなく生活することができる素敵な街です!

永井将馬

ワーキングホリデービザで渡航し、ユニクロでアルバイトを経験。アメリカでの語学留学の経験もありますので、アメリカとの違いもお話できます。

カウンセラーに質問

Co-op留学プログラムの全て!インターン経験を就職活動に活かそう!


カナダには、語学学校と合わせてキャリアカレッジという専門学校が併設されている学校がたくさんあります。

 

ワーキングホリデーを使用したがもっとカナダに滞在したい、ビザが切れてしまうがお金がないため働けるビザがほしい、などカナダに長期滞在するにはビザが心配です。

 

キャリアカレッジで受けられるCO-OPプログラムでは、お金を稼ぎながら学校に通うことができます。ここではそんな便利なCO-OPプログラムについて徹底的にご紹介していきます。

 

3分動画で概要を確認されたい方は下記よりご覧ください。

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CO-OPプログラムについて

CO-OPプログラムというものを聞いたことがあるがよく知らないという人を良く見かけます。とても便利なプログラムですので、まずはCO-OPプログラムとは何なのかをご説明します。

CO-OPプログラムとは

CO-OPプログラムとは、学校で受ける授業とインターンシップと呼ばれる就労体験が組み合わされたプログラムになります。CO-OPプログラムは学生ビザと違い有給で働きながら勉強をすることができるため、収入を得ながらカナダに滞在する手段としても注目されています。

 

CO-OPプログラムの前半半分は学校での勉強となり、後半半分は有給でのインターンシップ(就労体験)となります。CO-OPプログラムを受講することで就労もでき、職場でのコミュニケション能力などを向上することができます。

カナダ移民局のHP:カナダ移民局のHP

ディプロマを取得できる

CO-OPプログラムを無事に全課程終了するとディプロマを取得することができます。ディプロマとは専門学校の卒業証明書となり、履歴書などに記載することができます。

 

CO-OPプログラムでは専門知識の習得だけでなく就業経験も積めるため、帰国後の日本での就職活動やキャリアアップにもつながります。

Co-op留学のメリット・デメリット

Co-opプログラムは現地で給料が得られ、帰国後の就職活動にも活かせる非常におすすめのプログラムですが、留学の目的や期間によっては別のプログラムがおすすめの場合もあります。Co-opプログラムのメリット、デメリットについてご紹介させて頂きますのでご自身にとって良いプランなのか検討してみてください。

Co-op留学のメリット

①給料が発生する

カナダは学生ビザでは基本的に収入が見込めません。一方CO-OPプログラムでは、カリキュラムの半分が学校での授業期間となり、後半の半分は有給の就労期間となりフルタイムでの就業が可能です。

 

前半の授業期間中も週20時間の有給就労が認められているため、基本的な生活費を補うことができます。

 

入学に関して回数など特に制限はないため、ワーキングホリデーを使用した人でも、他のCO-OPプログラムを受講した人でも繰り返し使用することができます。

 

入学試験の際に最低限の英語スキルが必要となりますが、自信のない方は語学学校を短期間受けることもできます。

カナダの人気語学学校一覧

②帰国後の就職活動や転職活動に活かせる

Co-opプログラムではCollegeでの就学後に現地企業でのインターンシップを行います。コース修了後はにDiplomaという修了証も発行してもらえますので、就職活動や転職活動の際に海外での実務経験をしっかりアピールする事ができます。

 

また、Co-opプログラムの入学には英語力が必要なため、「Co-op経験者=実務レベルの英語力保有者」とみなされます。

③ワーキングホリデーとは違う職種に挑戦ができる

ワーキングホリデーでのアルバイトは接客系のアルバイトが多くなりますが、Co-opプログラムの場合はオフィスワークなどアルバイトでは難しい職種や、接客系でもワーキングホリデービザの時よりは時給が高い企業で働く事ができます。英語力によっても左右されますので少しでも英語力を上げておくと良いでしょう。

 

カナダは日本と異なり、退職希望を出してから2週間で退職することが一般的であり、業務の引継ぎがほとんど行われません。そういった事情から、全くの未経験者が採用されることは稀であり、Co-opプログラムの座学で一定のスキルを得ておくことが非常に重要です。

 

例えば、ホスピタリティコースではホテル業界で広く使われいるシステムである「OPERA Cloud Property Management」の使用方法を学ぶことができます。こういったスキルがないと職を探すのが難しいのが現実です。

カナダのワーキングホリデー事情とメリット・デメリットを徹底解説!

ちなみに、Co-opをワーキングホリデーと混同される方がいらっしゃいますが、違いは以下のようになります。

 ワーキングホリデーCo-op
年齢制限18~30歳までなし
滞在期間1年間コース期間+1か月
取得制限1国につき1回何度でも取得可能
人数制限6,500人/年限度なし
ビザの延長不可可能
就学期間6か月までコース期間の半分
就労時間限度なし週40時間まで
英語力不問TOEIC600点~
残高証明不要必要(目安は150万円/年)

Co-op留学のデメリット

①ある程度英語力がないと直接入学が厳しい

Collegeでの就学が必要になるCo-opプログラムでは最低でもTOEIC500点程度のスコアが必要になります。学校やコースによって英語力の条件は異なりますのでご希望の学校やコースがお決まりの場合は事前に確認をしておきましょう。

 

なお、弊社では無料でスピーキングにて英語力を判定するサービスをご紹介しております。ご自身の英語力が不明な方はぜひお問い合わせください。

②希望する職種でインターンができるとは限らない

Co-op プログラムではインターンシップの期間が用意されていますが、必ずしも希望の職種でインターンシップができるとは限りません。企業との面接や英語力、専門知識なども問われますので希望の職種がある場合は事前準備をしっかりしていきましょう。

③勉強は難しい

働く事もでき魅力のあるプログラムではありますが、専門のコースを英語で学びますので決して簡単なプログラムではありません。就学中にはしっかり勉強も必要になりますので真剣に取り組む様にしましょう。

 

ただし、学校によって勉強の強度が異なります。厳しい勉強をご希望でない場合は緩めの学校の紹介が可能ですので申し付けください。

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CO-OPプログラムの体験談

Point

お名前:moca

通学した学校:ILAC

受講コース:カスタマーサービス

留学のきっかけ

大学卒業後は航空会社で働きたいと思っていたので、英語力が必須でした。英語力を伸ばしたいと考えた時に、留学が選択肢にあがりました。英語圏の国で生活することで、英語を使う機会が増え英語力が身につくと思いました。また、留学中には、様々な人と出会い、自分の英語力を試すことができます。現地で生活することで、英語やその他の言語を日常的に使用する機会が増え、自然な形で語学力を向上させることができる点が魅力的でした。 また留学するだけでは他の大学生と一緒になってしまうので、どうしたら差別化できるか考えました。コープ留学であれば、語学留学とワーキングホリデーの良いとこ取りのような形で、就業経験もアピールできるので他の大学生と差別化することができると思い選びました。

カナダを選んだ理由

私がカナダを選んだ理由は2つあります。

 

1つ目は、安全で住みやすいイメージがあったことです。英語圏の中でも、カナダは治安が非常に良く、住みやすい国のイメージがありました。女性一人での留学だったので、安全面にはかなり気を配りました。アメリカやイギリスは一人で歩くのが怖いイメージがあったので避けました。

 

2つ目は、多文化・多民族社会であるということです。世界中から留学生が集まるので、異文化交流ができることも大きな魅力でした。語学力向上はもちろんのこと、異文化にも触れたいと思っていたので、色々な国の人と関われるというのはポイントが高かったです。また、多文化・多民族社会であるため、人種や宗教などによる差別が少なく、オープンで包容力のある社会という点も魅力的でした。

学校はどうだったか?

私がILACで受けた英語研修は非常に充実していました。クラスは英語力に応じて細かく分けられており、自分のレベルに合わせた授業を受けることができました。授業内容はリスニング、スピーキング、リーディング、ライティングとバランスよく組み合わせられており、英語全般を学ぶことができました。また、先生方もとても優しく、質問にも丁寧に答えてくれました。さらに、授業の合間には様々なアクティビティやイベントが用意されており、友達を作りながら英語力を伸ばすことができました。最後に、授業の成果を測るための試験も厳格に行われ、自分の英語力の向上を実感することができました。全体的に、ILACでの英語研修は充実したものであり、英語学習において大きな成果を得ることができだと思います。

Co-opでの仕事の見つけ方

ILACのキャリアセンターを利用していました。キャリアアドバイザーの方が求人をいくつか紹介してくださり、それに応募していきました。カナダでの就職活動の仕方や、履歴書の書き方だけでなく、カバーレターの書き方など指導してくださり大変心強かったです。

Co-opでの仕事はどうだったか?

ホテルでの採用が決まり、日本食レストランへの配属が決まりました。配属当初は日本食かぁ…とマイナスなイメージを持っていましたが、お客さんの半分以上は日本人以外の方で英語を話す機会もありました。ただ普通に働いているだけでは、決まったフレーズしか使わないので、積極的に話しかけることで英語のアウトプットをしていきました。当たり前ですが、上司とのコミュニケーションも英語なのでかなり鍛えられました。配属されてしばらく経つ頃にはトレーナーも任せてもらえて、トレーニングやマネジメントに関するこもも教えてくださり大変勉強になりました。お給料は月15万円前後とコープ留学の中では多くない方でしたが、チップをいただけたので良かったです。

Co-op留学後の進路。留学をどう活かすか

他の大学生との差別化という点でコープ留学を選んだので、就職活動ではコープ留学を通じた語学力向上と異文化理解をアピールしました。Co-op留学はまだ聞き馴染みのない方が多いようで、Co-op留学?なにそれ?と聞いてくださることが多く、話を展開出来るのが良かったです。

 

就職とコロナが被ってしまったので、航空会社には就職しませんでしたが、現在は商社で英語を活かして働いています。電話応対や書類翻訳をはじめ、最近は会長の通訳などを勤めています。社内では自然な英語というのがポイントが高いようで、あの時コープ留学を選んで本当に良かったなぁと思います。Co-op留学は生きた英語が身につく最良の手段だと思います。

 

その他の体験談は下記をご覧ください。

【Co-op留学体験談】CCTBでITを学び、カナダのIT企業に現地就職

【Co-op留学体験談】カナダで薬剤師になるため大手ドラッグストアでCo-op実習

CO―OPビザの取得について

よくCO-OPビザという名前を聞くかもしれませんが、実際にはCO-OPビザという名前のビザは存在しません。CO-OPビザは学生ビザと就労ビザを合わせたビザになります。

 

カナダでの滞在ステータスは学生になり、学生ビザに付属して就労可能なビザを取得することになります。

CO-OPビザの取得方法

申請方法は普通の学生ビザとほぼ同じなので、特に複雑な手続きではありません。学校の申し込み後にビザの申請を行っていただき、CO-OPプログラムを受けるという申請を行うと学生ビザと共に就労ビザも取得することができます。

 

初めから学生ビザと就労ビザの両方が取得できることもあれば、最初は学生ビザだけが下りCO-OP期間が近づけば就労ビザの申請を行う場合もあります。手続きは複雑ではないので安心してください。

 

ラララカナダで学校をお申し込みの方には、ビザ申請も無料サポートさせていただいております。

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人気のCO-OPプログラムを紹介

専門学校となるCO-OPプログラムにはビジネスやホスピタリティからITなど様々な専門コースが設けられています。ここではどのような専門コースがあるのかご紹介させていただきますのでコースを選ぶ際の参考にしてください。

ビジネス

会社のマネージメントやマーケティング、人事管理、財務などビジネスパーソンとしての知識を幅広く学びます。管理職として必要な専門知識も合わせて学ぶことができるので、企業のオフィスワーカーとして就労経験を積むことができます。

 

また多種多様なビジネスシーンにて円滑でプロフェッショナルなコミュニケーションが取れるよう、社内外で必要なスキルや対応力を習得することができる、Coopプログラムの中でも一番バランスの取れた魅力的なプログラムです。

 

卒業後の一例としては、そのままカナダの企業で活躍をする方もいれば、他国で就職して活躍する方も少なくありません。大手から個人経営の企業まで、世界の舞台で挑戦される方が多いです。

 

またこのCoop留学をキャリアアップとされる方も多く、帰国後外資系の企業や海外授業部等の部署へ転職をされています。

マネジメント

卒業後の進路

不動産コンサル、教育関連(留学エージェント・学校)、接客業(マネージャーポジション)、事務職、受付etc

ビジネスの基礎から管理職希望の方まで、幅広く学べることができます。資格レベルは主にCertificat・Diplomaから選ぶことができるので、希望期間に応じてコースの選択が可能です。

 

またインターンシップ先のポジションによっては、サービス業での就労ができるのでビジネス・カスタマーサービスで悩まれている方にはお勧めです。

マーケティング

卒業後の進路

マーケティング・アシスタント、販売員、小売コンサルタント、各企業開発部・宣伝部etc

利用者・消費者にいかに自社のサービス・製品を魅力的に伝えられるか、あらゆるビジネスシーンで活用できるスキルを習得します。中でも各企業で欠かすことのできない、デジタルマーケティングが最も人気なプログラムです。

 

FacebookやInstgram等のSNSの活用法やマーケティングに重要な分析力を身に付け、その他ベーシックなウェブ知識も学びます。またsales(営業)とセットになっている学校もありますので、販売知識と併せて学べば営業職・販売宣伝部等の活躍の場を広げることができます。

国際貿易

卒業後の進路

貿易会社(事務や営業等)、メーカー企業、物流企業、商社、通関業者etc

「国際的な仕事をしたい」と思われる方に一番人気なコース。グローバルな環境において将来活躍ができるよう、実践的なカリキュラムを開講しています。

 

サプライチェーンの運用やプロセス、購買・調達・ビジネスにおける分析・交渉・戦略を学び、実際に国際貿易の場に必要なスキルや知識を学びます。

 

一般的な国際貿易コースは約2年と長期となりますが、FITT(Forum for International Trade Training)の資格取得のみであれば3ヶ月程度で取得が可能です。

 

キャリアアップをご希望される社会人の方にお勧めです。

「Co-op留学」で大人気!ビジネスコース学校ランキング

ホスピタリティ、ツーリズム

接客系のコースは大きく分けて、「カスタマーサービス」と「ホスピタリティ」があります。どちらも接客スキルや仕事に必要な英語を学びますが、コースによってインターンシップ先や取得できる資格が異なります。

 

また大手有名企業やローカルのお店で就労ビザが取れるチャンスもあるので、カナダで長期滞在を検討している方に人気なコースでもあります。

 

このコースを希望される留学生は「人と関わる仕事をしたい」とういう気持ちがある生徒が多いので、英語でのコミュニケーションスキルを向上することもできます。

カスタマーサービス

卒業後の進路

ホテル内の宿泊部門(フロンデスクやベル等)、レストラン、カフェ、トラベルエージェンetc

短期間でサービススキルや知識を学び、レストランやカフェ、アパレルショップ等でインターンシップをして経験を積みます。

 

ホスピタリティと異なる点は、管理職といった立場で現場をマネジメントするのではなく、最前線に立ってお客様対応をする接客スペシャリストを目指すカリキュラム内容となります。

ホスピタリティ

卒業後の進路

大手有名ホテル、レストラン、カフェ、アパレル、企業受付etc

接客知識やスキルを身に付けつつ、マネジメント力についても学んでいきます。ホテル業や空港業界で活躍できるような人材の育成プログラムでもありますので、接客知識以外にもセールス・マーケティング・管理業務・人事といった、管理職業務についても習得することができます。

 

AHLEIの資格を取得できるコースがほとんどですので、将来世界で通用するサービスマンを目指される方には最適なコースです。

Co-op留学で人気『ホスピタリティコース』学校ランキング

IT


各企業・各業種においても、このコロナ禍でIT化が進められているのではないでしょうか。新しくIT部署を設立したり、管理システムを導入したりとIT関係の職種が今や必要不可欠となっています。

 

カナダはアメリカと隣国で多くのテクノロジー企業の支社があるため、世界の舞台でチャレンジするには最適な留学環境です。

 

IT留学のコースは多種多様にありますので、自分が極めたいものや将来就きたい職種をご検討頂き、選択されるといいでしょう。

 

留学生のキャリアアップとして選ばれることも多くあるケースですが、現地に住んでいる方たちもスキルアップとしてプログラムに参加されることもあります。他コースに比べて現地の生徒と交流する機会は多いです。

Web Development

卒業後の進路

IT関連企業、ウェブ・アプリ開発、エンジニア、ネットワーク管理業etc

HTMLやCSS等のプログラミングスキルを学び、ウェブサイトの作成を学びます。おおまかに「ウェブデザイン」「ウェブ開発」「ウェブアプリケーション開発」等、学校によりコースが細分化しているところもあります。実際に企業からの発注を受けて、プロジェクトを進めながらウェブのスキルを身に付けることもできます。

UI

卒業後の進路

ウェブデザイナー、各種デザイナー、UIデザイナー、広報・マーケティング部門etc

ウェブ上の「デザイン」を主に学びます。サイトの見た目をわかりやすく、伝わりやすくするための構成技術を学ぶことができます。いわゆる「ウェブデザイナー」を目指される方のコースとなります。

 

リサーチ・発送・実行・改訂といった、創造的なプロセスを学び、より魅力的なデザインの構成スキルを身に付けます。

 

効果的なカラーパレットの組み立て・書体・エフェクトやレイアウト等、普段SNSで使い慣れているツールについて知識を深めることができます。

UX

卒業後の進路

ウェブデザイナー、各種デザイナー、UXデザイナー、広報・マーケティング部門etc

UIのデザインをより引き立たせるためには、UX(User Experience)が欠かせません。このプログラムでは、ウェブサイト上の「中身」の構成について学んでいきます。

 

ウェブユーザーの調査・ユーザー側がサイト内容をどのように理解するのか・どのようにアプローチをかけたらより伝わりやすくなるか等、UIとは違った視点でウェブ作成のスキルを身に付けていきます。

Co-op留学でキャリアアップ?ITコース学校ランキング

ケアワーカー

主に介護職・チャイルドケアを学びたい方のカリキュラムです。カナダでは日本同様、少子高齢化が進んでおり両職種の人材が必要となっております。

 

例年永住権申請にもポイント加算されることから、留学生に大変人気です。また現地学生も資格取得のため入校されることも多く、国際色豊かなところも魅力の一つです。

カナダ永住が叶う!カナダ永住権の取得方法とメリット・デメリット

エイジドケア

卒業後の進路

医療施設、介護施設etc

介護士に必要な医療英語や専門的プログラム(解剖学・生理学・フードセーフ応急措置・心肺蘇生法など)を学び、基礎を身に付けます。高齢者ひとりひとりに併せたケアを提供できるよう、パーソナルケアについても学びます。

 

また校内外の医療施設や介護施設にて実習を行いますので、学んだ知識やスキルを実際に提供をして現場で働くケアギバーの方からフィードバックを頂けるプログラムとなっています。

チャイルドケア

卒業後の進路

保育施設、児童施設、ナニーetc

保育士や家庭専属のナニーに必要な知識やスキルを学びます。日本と異なる教育環境で子どもに携わることのできる職業となります。

 

デイケアでは3~5歳までの子どものお世話をすることができ、Diploma以上の資格も持っていればナニーとして家庭で勤務することが可能です。

 

また障がい児や新生児のケアを希望される方は、別資格の取得が必要となります。詳細についてはお問い合わせください。

カナダでチャイルドケアを学ぼう【費用・学校・進路など全て解説】

その他

紹介したコース以外にも医療事務やマーケティング、貿易などを取り扱っている学校もあります。

 

学校のお申込みの際には、英語力の証明が必要です。証明書をお持ちでない方や英語レベルを満たしていない方は、学校の英語レベルチェックテストのご受講をして頂きます。詳しくはお問い合わせください。

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CO-OPプログラムの期間

CO-OPプログラムの期間は基本的に1年間以上のプログラムが主になります。しかし、学校によっては6か月と短い期間で受講できるコースを設けてるところもあるので自分にあったコースを選ぶことができます。

 

どのプランも前半半分は学校での授業となり、後半半分は有給就業であるインターンシップ期間となります。最も短いコースは3か月+3か月の計6か月プランです。

 

その他にも4か月+4か月の計8か月プランや6か月+6か月の計1年間のプランがあります。長いコースでは1年間+1年間の計2年間のプランもあります。

 

学校によっては2年のCO-OPプラン終了後に3年間の就労を補助してくれる場合もあります。

 

長期的にカナダに移住を考えている方は、コース終了後に就労ビザの補助を行ってくれる会社の斡旋を行っているかなどもプログラムを選ぶ際に考慮しておくことをおすすめします。

CO-OPプログラムのカリキュラム

CO-OPプログラムの一般的な情報についてご説明しましたが、ここでは実際に学校でどのような課題がでるのかを詳しくお伝えしていきますね。専門科や学校によって多少変わることがあります。

クイズ(小テスト)

日々の授業で習ったことに関する復習のテストが宿題として提出される場合があります。基本的にはテキストブックにのっている簡単なクイズで復習をメインとしています。

テスト

1か月毎にその項目の総復習テストが行われます。100問を超えるテストとなっており、基本的に70%以上クリアしないとコースの終了が認められません。学校によってはプレゼンテーションとライティングなどのスコアでカバーできるところもあります。

プレゼンテーション

決められたグループで学んだことを総合し、復習をかねてデモンストレーションが行われます。クラス全員の前で英語でデモンストレーションを行うことにより、知識を自分のものにできます。ビジネスの場でも物おじせず英語でスピーチを行えるほど自信がつく授業です。

ライティング

各コースで学んだ知識を決められた題材に沿って論文を書きます。英語でのグラマーはもちろんのこと、学校で学んだ知識を組み入れて行います。引用などが必要となり、大変な課題ですが、専門知識と英語力が各段に伸びます。

CO-OPプログラムの受講料

選ぶCO-OPプログラムや学校によって必要な学費は変わってきます。ホスピタリティやビジネスコースは比較的安い値段で受講することが可能です。

 

また一方で、ITやウェブデザインなどの専門性の高いコースは長期間となり、値段が高めになってきます。

 

自分のやりたいことと予算を合わせて考えておくことがCO-OPプログラムの成功につながってきます。学校によって費用は変わってきますが、ここでは大体のコースの料金の目安をご紹介していきます。

ビジネスコース

12カ月

項目費用
学費$8,995
教材費$850
入学金$350
合計$10,195

ホスピタリティコース

8カ月

項目費用
学費$6,495
教材費$450
入学金$350
合計$7,295

12カ月

項目費用
学費$8,995
教材費$650
入学金$350
合計$9,995

24カ月

項目費用
学費$15,995
教材費$1,100
入学金$350
合計$17,445

ウェブデザインコース

24カ月

項目費用
学費$15,995
教材費$1,200
入学金$250
合計$17,445

ITコース

24カ月

項目費用
学費$15,995
教材費$1,000
入学金$250
合計$17,245

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こんなに稼げる!意外と高くないCO-OP留学に必要な費用

学校のプログラム費用について説明しましたが、学費だけでもかなりの金額になってしまうため、お金が足りるか心配になります。しかし、CO-OPプログラムの利点は学校に行きながら有給で働けることにあります。

 

ここではおおまかな収入と支出を紹介していきます。どれくらいの費用を予算として準備をしておくかなどの参考にしてみてください。

学業期間中の収入は$800/月

カナダの最低賃金は1時間でCAD$11. 06になります。CO-OPプログラムの前半の学習中は週に20時間までの就労が許可されてます。

 

そのため、月に最大80時間働け、11.06×80=884.8となり、CAD$800/月ほど稼ぐことができます

 

また、これは最低賃金として換算しているため、レストランなどのウェイトレス(サーバー)として働くと別にチップが入ってくるため、日々の生活費は賄えると考えてよいでしょう。

 

カナダでの1か月の生活費は家賃にもよりますが、CAD$1,000ほどを目安に考えて頂ければよいでしょう。

CO-OP期間中の収入は$1,600/月

CO-OP期間中はフルタイム、週40時間働くことができます。そのため、単純に学業期間中の倍の収入が見込めます。

 

そのためCO-OP期間中は最低でもCAD$1600/月ほどは収入が見込め、貯金も行えます。基本的に学費で使用した分が半分ほど賄えると考えていただければよいでしょう。

 

ITやウェブデザインなどは就職場所によってさらに収入が見込めます。そう考えるとCO-OPでのカナダ滞在には最初にまとまったお金がいりますが、CO-OPで収入が見込めるので結果的にはお金はそれほどかかってきません。

Co-op留学費用を徹底解説!費用を抑えてカナダで働く方法は?

CO-OP留学でできる仕事内容と収入は?

CO-OPの就職場所

CO-OP期間中の就労場所は基本的に自分で探すことになります。学校によっては就労場所を探すアドバイスや斡旋を行ってくれるところもあります。

 

学業期間中は働く場所は特に制限はありません。しかし、CO-OP期間中はインターンシップとなるので、選んだコースの専門知識が生かせる仕事を選ぶ必要があります。

 

特にこだわりがなければホスピタリティがおすすめです。接客業であればレストランやカフェなど多くの職業の中から選ぶことができます。

 

以下で具体的な仕事内容や給与について解説します。

どんな仕事内容?

CO-OPではカナダ政府認定学校で専門的知識・スキルを学んだ後、就学期間と同じ期間を上限として就労期間(インターンシップ)が設けられています。

 

仕事内容は学んだコースに精通する職種となりますので、ビジネス・IT関係であれば主にオフィスワークホスピタリティ関係であれば接客業にて就職をします。

 

また座学期間はパートタイム(20時間/週)で就労が可能ですので、実際に現場でアウトプットをして理解を深めることができます。

 

州によって有給・無給インターンシップが異なるため、自分の希望する就職環境についてしっかり希望を決めておく必要があります。

Co-OP留学はどれぐらい稼げる?

多くのCO-OPプログラムでは、初期費用以上に現地にて収入を得ることができるといわれています。もちろん職種やチップのあるお店・ないお店で多少の収入の違いはあります。

 

州で最低賃金は異なりますが、留学先に人気なバンクーバー(BC州)では、$15.20トロント(オンタリオ州)では$14.25接客業であればチップ代がプラスで支払われることとなります。
(※2021年12月現在の最低賃金となります。)

バンクーバー「Co-op留学」学校ランキング【厳選12校】

トロント「Co-op留学」おすすめ学校ランキング【厳選9校】

コース別の仕事内容及び目安給与

CO-OPプログラムに人気なコースの主な仕事内容・参考収入額を下記にてまとめました。
※収入は最低賃金にて記載をしておりますが、英語力・能力次第では上げることも可能です。

インターナショナルビジネスマネジメント

給与目安

パートタイム:約10万円/月($15.2/時×20時間×4週間)

フルタイム:約21万円/月($15.2/時×40時間×4週間)

「オフィスワークでのインターンシップ」を希望される方は、このコースを選択されるといいでしょう。旅行代理店や各企業の受付、マーケティング・営業等の各部署のアシスタントとして、就労経験を積むことができます。またポジションによっては、レストランやカフェ等でもインターンシップが可能です。

デジタルマーケティング

給与目安

パートタイム:約10万円/月($15.2/時×20時間×4週間)

フルタイム:約21万円/月($15.2/時×40時間×4週間)

各企業にて、マーケティング業務を行います。SNSにて商品や企業の宣伝が主な内容となりますが、写真や動画の撮影やポップアップの作成等、自分のやる気次第で業務内容の幅を広げられます。

国際貿易

給与目安

パートタイム:約10万円/月($15.2/時×20時間×4週間)

フルタイム:約21万円/月($15.2/時×40時間×4週間)

食品・衣料・雑貨から医療機器(コンタクトや医療器材等)等、カナダ国内からの輸出入に携わる業務となります。実際にFITTの資格を取得すると貿易実務や国際マーケティング、セールス等にも業務の幅を広げることができます。

IT系(web developmen・UI/UX・web design等)

給与目安

パートタイム:約10万円/月($15.2/時×20時間×4週間)

フルタイム:約21万円/月($15.2/時×40時間×4週間)

主にデータ関係・管理・ウェブサイトやアプリの開発等に携わる業務となります。企業の問い合わせや発注内容を理解し、各々のリサーチ・分析からデータやウェブ作成を行います。

カスタマーサービス(Food&beverage)

給与目安

パートタイム:約15万円/月($15.2/時×20時間×4週間+チップ$500)

フルタイム:約27万円/月($15.2/時×40時間×4週間+チップ$800)

レストランやカフェ等で就労となります。英語力によってはその街の格式が高いレストラン、ホテルでもインターンシップをすることも可能です。接客最前線で経験を積みながら、ゲストへサービスの提供をします。
※チップ代は各企業により配分が異なりますので、予めご了承ください。

ホスピタリティマネジメント

給与目安

パートタイム:約15万円/月($15.2/時×20時間×4週間+チップ$500)

フルタイム:約27万円/月($15.2/時×40時間×4週間+チップ$800)

接客経験を積みながら、現場を指揮をするポジション(マネージャーやアシスタントマネージャー等)でインターンシップを行います。カスタマーサービスと比較し、インターンシップ先は町場の飲食店というよりもホテルや高級飲食店等が主となるようです。

ケアワーカー(エイジドケア・チャイルドケア)

給与目安

パートタイム:約10万円/月($15.2/時×20時間×4週間)

フルタイム:約21万円/月($15.2/時×40時間×4週間)

エイジドケアは介護や医療施設チャイルドケアはデイケアセンターやプリスクールで就労をします。アシスタントとして勤務することがほとんどなので、利用者のお世話しつつ施設内が過ごしやすい「環境作り」をスタッフと一緒に整えていきます。
※この職種は時給の幅が広くなります。一般的には最低賃金もしくは約$18前後~となり、経験・英語力によっては$20を超えることもあります。

CO-OP留学できる学校一覧

ここではキャリアカレッジのCO-OPプログラムを行っているカナダのおすすめの学校をご紹介していきます。学校を選ぶ際の参考にしてください。

ILAC International College(ILACIC)

ILACICはカナダで人気のある語学学校のILACに併設されているキャリアカレッジになります。語学学校に併設されているため、語学学校で英語力をつけてからキャリアカレッジに進むこともできます。ILACICの特徴は何と言っても学費の安さです。

 

入学条件を満たした方には学費の割引が適用され、最大CAD$4,000のディスカウントを受けることができます。学費を抑えたい方には必見の学校です。

 

入学条件のテストもIELTSやTOEFLを受けていなくても学校のオンラインテストを受講することができるので、わざわざIELTSなどの試験を受ける必要がありません。

 

またILAC ICのcoop修了後、多くの提携公立カレッジへの編入が可能なので現地で選択肢を広げやすいことも魅力の一つです。今はまだどのような道に進むべきか検討中の方も、ILACICで学びながら進路を決めるという生徒さんが多いです。

ILAC(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・オブ・カナダ・バンクーバー)

ILACインターナショナル・カレッジ(バンクーバー)

ILACインターナショナル・カレッジ(トロント)

CICCC

40年以上の歴史ある老舗の私立カレッジ。コロナ禍でも世界各国から新規申込があり、全体生徒数は1,000人以上をキープしていた大変人気な学校です。

 

開講コースは、ビジネス・カスタマーサービス・ホスピタリティ・IT系と多岐にあり、2つ以上のコースを組み合わせることも可能です。

 

カスタマーサービス・ホスピタリティコースは、8ヶ月・1年・2年の中から期間を選べることも魅力的です。IT系では今注目のweb developmentにて、ウェブ開発やアプリ開発といったより専門的スキルを学ぶことができます。

 

また英語力証明にTOEICスコアも有効ですので、カナダ国内にある私立カレッジの中ですと、比較的お申込・入校がしやすいのも特徴です。

CICCC(コーナーストーンカレッジ)

ILSC/Greystone

ILSCグループにはグレイストーンカレッジにてCO-OPプログラムがあります。ILSCのグレイストーンカレッジにはビジネスをはじめ、ホスピタリティからTESOL英語教授法まで様々なプログラムが選べるのが特徴です。

 

グレイストーンカレッジのCO-OPプログラムは、26週間以上からとやや長めのプログラムとなっています。初級のプログラムから上級の国際ビジネスマネジメントまで幅広いバリエーションがあるので、自分の理想のプログラムが見つかるでしょう。

 

また夜間コースの開講もありますので、長期滞在を検討されれている方にもお勧めです。最大130週のコースがありますので、永住や現地就労を目指す方には最適な学校です。

 

2022年よりモントリールキャンパスにてインターンシップ(無給)の開講もございますので、日本人のが少ない環境で学ばれたい方に新しい選択肢があるのもの魅力的です。

Greystone College(バンクーバー)

Greystone College(トロント)

SELC Career College

バンクーバーにキャンパスを有する専門学校です。多様なCo-opプログラムを提供しております。よくあるビジネス・ホスピタリティ・デジタルのみならず、ナーシング・チャイルドケアなどの珍しいCo-opプログラムがございます。

 

小規模な学校ながら200社以上の会社と提携しており、仕事を探す際のサポートが充実しています。

SELC Career College(SELC キャリア・カレッジ)

SSC/VIC

SSC/VICは同じグループ内の姉妹校です。語学部門のSSLCという学校もあり、英語力に自信のない方や入校条件を満たせない方は、まずSSLCで学ぶことができます。

 

ビジネスやチャイルドケア、看護や貿易など幅広いコースが準備されているので、自分の興味のあるコースがきっと見つかるでしょう。

 

英語を学ぶだけでなく、実際のビジネスシーンで使用する専門的な知識と英語が身に付きます。講師の中には日本留学の経験のある方やカナダのビジネス業界で活躍された方もいて、VICの国際ビジネスコースはバンクーバーでも大変人気なプログラムです。

 

各キャンパスには日本人スタッフが常駐していますので、初めての長期留学でも安心して勉強に励むことができます。

スプロットショー・カレッジ (SSC)

VIC(バンクーバー インターナショナル カレッジ)

SGIC+Arbutus College

SGICはインターンに特に力を入れている学校になります。短期間でビジネス英語をマスター合いたい方向けにESLとカレッジとCO-OPがセットになったコースがあり、人気を集めています。

 

特にビジネスコースに力を入れており、ビジネス英語をマスターしたいならSGICと言われるほどです。少人数制のクラスなので英語を話す機会が増え、リラックスした雰囲気の校風の学校になります。

 

SGICでは一般英語を強化し、その後提携校のArbutus Collegeにて専門プログラムの受講をしていきますので他校とは少し異なったカリキュラム内容が魅力です。

 

また立地もダウンタウンのほぼ中心にありますので、座学期間のパートタイムでもお仕事に通いやすいのがメリットです。

SGICバンクーバー校(セント・ジョージ・インターナショナル・カレッジ)

SGICトロント校(セント・ジョージ・インターナショナル・カレッジ)

Arbutus College(アビュータスカレッジ)

TSoMトロント

TSoMはCo-opプログラムが充実しており、特にデジタルマーケティングコースが人気の学校です。専門分野を基礎から学びたい方はもちろん、キャリアアップ・チェンジや起業を目指される方まで、様々な留学プランに合ったプログラムがあります。

 

ビジネスからホスピタリティ・ツーリズムまで、多種多様なコース開講があります。

 

申込時に必要な英語力証明書はTOEIC査定も可能なので、他校に比べて入校がしやすいのも特徴の一つです。また最短31週で修了するコースもありますので、大学休学で留学を検討されている方にもお勧めです。

TSoM(トロント・スクール・オブ・マネジメント)

Tamwood Careers

Tamwood Careersはバンクーバー校のみIT系のCo-opプログラムが開講されています。卒業生をゲストスピーカーとして迎えており、リアル感のある授業内容となっています。

 

バンクーバー・ウィスラー・トロントにキャンパスがあり、中でもウィスラーキャンパスはcoopができる数少ない学校の一つでもあります。

 

日本人のいない環境でしっかり学びたい方にはお勧めです。有名ホテルもありますので、観光地で海外のホスピタリティを学ぶ絶好の機会になること間違いなしです。

 

またすべてのコースは1年で完結ができ、coop修了後は提携カレッジへの進学も可能です。

Tamwood Careers

Vanwest College Vancouver

バンクーバーにある私立カレッジです。語学学校が併設されており、お得なパッケージプログラムが用意されています。また、Co-opの就労提携企業は200社以上と豊富です。

 

英語レベルの条件は若干高めではありますが、即戦力になる人材育成を目指していることもあり、専門的なカリキュラムをよりレベルの高い環境で学ぶことができます。

 

航空業界やファッション業界、ワイナリー等他校とは一味違った企業に就職をすることもできます。

 

またインターンシップ期間ではハウスキーパーやデッシュウォッシャーが認められていない等、配属されるポジションにも規定があるも特徴の一つです。

Vanwest College Vancouver(バンウェストカレッジ・バンクーバー)

College Canada

モントリールにある私立カレッジです。ビジネス・IT・チャイルドケアのコースがあり、全コース約2年のカリキュラムとなります。

 

ビジネスのコースでは、会計学や貿易、経営などビジネス全般を学ぶプログラムやデジタルに重きを置いたプログラムと分かれているのが特徴です。

 

ITではデータベース・インテリジェンスアナリスト(プログラミングやデジタルデータを分析等を技術)、チャイルドケアは他都市ですと公立カレッジに進学しなければならないところ、私立カレッジにて就学ができる数少ない学校の一つです。

 

卒業後はPGWPの申請も可能なので、永住を希望される方に大変お勧めです。

College Canada(カレッジ・カナダ)

Trebas

モントリールにあるGUSグループの学校の一校です。デジタルマーケティング・音響、映像クリエイトに特化した学校で、インターンシップ先は映画製作会社にて行うことも可能です。

 

日本人向けのマーケティングもここ最近開始したばかりなので、日本人比率が低く、現地学生にも人気のある学校です。

トレバス・インスティチュート

inlingua

ビクリアの私立校で唯一Co-opのできる学校ホスピタリティ&サービスマネジメントのコースのみの開講で、国内でも観光地として人気なビクトリアでインターンシップを通して就労経験を積むことができます。

 

接客スキルやだけではなく、マネジメントに積要不可欠なセールス・業務マネジメント・アカウティング等、幅広く学べることも魅力的です。

インリングア(ビクトリア校)

Canada College Technology and Business

バンクーバーにある私立カレッジです。ビジネスとITのコースがあり、無給のインターンシップもすることができます。日本人が少ない環境です。

Canada College Technology and Business

ダグラスカレッジ

学生数25,000人のバンクーバー最大規模の州立カレッジです。60以上の専攻がありますが、そのうち約20の専攻にオプションとしてCo-opを付けることが可能です。

 

選択可能な専攻は、ビジネス・会計・科学・ITなど多岐に渡りますので詳細はお問い合わせください。

ダグラスカレッジ

アルゴンキンカレッジ

オタワ唯一の英語で学べるカレッジです。学生数23,000人、400コースを提供している大規模カレッジです。

 

オタワにはIT企業が集積しており、アルゴンキンカレッジでもITコースが特に人気です。

 

ビジネス・ホスピタリティ・ITなど50程度のカリキュラムでCo-opを選択することができます。

アルゴンキンカレッジ

よくある質問①休学でCo-op留学する際のスケジュール

1.TOEIC500点程度の英語力をお持ちの場合

Co-opプログラムに直接入学可能ですので「24週間+24週間」のプランで1年間に収めることができます。

 

少し英語力に不安がある場合は、Co-opプログラムは「16週間+16週間」にして、Co-opプログラムの前に数か月間語学学校に通うことも可能です。

 

多くの大学生は直接入学可能となっておりますので、英語力がわからない場合はまずは無料で受講できる学校の英語テストを受講しましょう。事前準備など不要ですのでお気軽に受講いただけます。

2.TOEIC500点程度の英語力をお持ちでない場合

Co-opプログラムに入学するにはは最低でもTOEIC500点程度が必要なため、英語力を上げてからCo-op留学すると、ご希望の期間に合わない場合がございます。

対策①語学学校に16週間通ってからCo-opプログラムを受講

TOEIC400点程度の英語力をお持ちであれば語学学校に16週間通い、その後「16週間+16週間」のプログラムを受講すれば1年間に収まります。

対策②有給インターンシップは帰国後に日本で実施

Co-opプログラムの有給インターンシップは実は日本でも可能ですし、座学だけで終えてもCertificateは発行してもらます。英語力がかなり低い場合でも、語学学校で半年学べばTOEIC500点は取得できますので、その後Co-opプログラムの座学を24週間受講して帰国し、日本でインターンシップを行えばCo-opプログラムを修了できます。

対策③ワーキングホリデービザでインターンシップ

Co-opプログラムではございませんが、ラララカナダでは、ワーキングホリデービザで渡航可能な短期間でインターンシップができるプログラムもご用意しております。

 

「4週間の座学+3か月以上のインターンシップ」という内容です。

 

ホテルインターンシップですと英語要件が一切なくプログラムを開始できます。オフィスで勤務するビジネスインターンはTOEIC700点以上が必須ですが、プログラムの合計期間が最短4か月ですのでTOEICを700点まで上げる時間を考慮してもご希望の期間に収まる可能性がございます。 プログラム詳細についてはお問い合わせください。

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よくある質問②ワーホリとCo-opはどちらを先にすべきか

ワーキングホリデーとCo-opプログラムは全く性質の異なるものですが、混同されることがよくあり、「ワーホリとCo-opのどちらを先にすべきか」は良く聞かれます。

 

これに対する弊社の回答は「Co-opプログラムを受講後に、ワーホリをしてください」となります。

理由①ワーキングホリデービザはとても貴重

ワーキングホリデービザというのは特段の制約なく自由に1年間カナダで滞在できる権利です。他のビザにはない自由度が魅力であり、この期間に学校に行くのは非常に勿体ないです。

 

将来何がしたくなるかわからない方が大半だと思いますので、万が一に備えてワーキングホリデービザは今後に残しておくべきです。

理由②Co-opプログラムを先に使った方が良い仕事を見つけやすい

「ワーホリ→Co-op」の場合は、Co-opの座学期間はフルタイム勤務できないため、「フルタイム勤務→パートタイム勤務→フルタイム勤務」となり、雇用主からすると非常に仕事をお願いしにくいシフトとなってしまいます。

 

「Co-op→ワーホリ」とすることで、「パートタイム勤務→フルタイム勤務」とできます。フルタイム勤務期間がCo-opの有給インターンシップ期間とワーホリの1年間の合計になるため、1年以上の雇用継続が見込め、雇用主からすると雇いやすくなります

理由③ワーキングホリデービザを後に回すことで永住権に繋がる

永住権において1年間以上の就業は大きくプラスに働きます(永住権ポイントが加算されます)。

 

ワーキングホリデービザは入国から1年間有効ですが、入国時点で仕事が見つかっていることは稀ですし、最初の数カ月は語学学校に通って働かないことも一般的です。

 

そうすると、ワーキングホリデービザでの就業期間は9~10か月程度となることが多く、これでは永住権ポイントが加算されません。

 

先にCo-opプログラムを実施することで、Co-op期間に有給インターンシップ先を見つけることになります。Co-op期間は永住権申請における就業期間には認定されませんが、Co-op後にワーキングホリデーを実施することで、丸々1年間就業することができ、これにより永住権ポイントが加算されます。

カナダ永住が叶う!カナダ永住権の取得方法とメリット・デメリット

カナダのCO-OPプログラムで就職活動に差を付けよう

カナダのCO-OPプログラムについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

 

CO-OPプログラムは就労もでき、なおかつ専門知識についても学べるおすすめのプログラムです。自身のキャリアアップにもつながるので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください。

 

Co-op留学についてのご質問がある方はお気軽にお問い合わせください。

小杉雅

世界中の人と繋がることのできる「英語」に魅力を感じ、高校2年の時にカナダに1年間留学しました。また、大学時には、カナダのILACという語学学校にも通いました。私自身、留学を通して語学力を身に付けただけでなく、母国を離れ、異文化に触れることで視野が広がり、価値観が大きく変わりました。その為、カウンセリングを通して、人生のターニングポイントとなる留学を志す方の背中を少しでも押せたらと思っています。

カウンセラーに質問

カナダ留学の都市選びはこれで解決!おすすめ12都市を徹底解説!


カナダで留学やワーキングホリデーなどで滞在する際に必ずと言っていいほど迷うのが都市選びです。よくわからないので人気のあるところにしておこうという人も多いのではないでしょうか?

 

カナダの都市はそれぞれに特徴があり、おすすめポイントも変わってきます。長期滞在する人にとって都市選びは留学の成功を左右するといっても過言ではないほど重要です。

 

カナダは広い国ですが、語学学校があるのは以下の12都市です。それぞれのおすすめポイントをご紹介しますので、ぜひ留学場所を選ぶ際の参考にしてみてください。

 

記事の内容を3分動画にまとめましたのでお時間がない方はこちらをご覧ください。

バンクーバー


バンクーバーはトロント、モントリオールに次ぐカナダの大都市です。移民が多い都市という特徴があり、民族や言語が多様で様々な国の料理を取り扱うレストランが多くみられます。

 

大都市でありながらも緑豊かな大自然をそのまま残しており、都会と自然が共存する美しい都市です。カナダの中でも温暖な気候で過ごしやすいためカナダ人からも人気の都市となっています。

 

世界の住みやすい都市ランキングでも第6位と上位にランクインしています。

バンクーバーのおすすめポイント

バンクーバーには魅力が沢山あります。ここではおすすめポイント3点について説明していきます。

①温暖な気候で大自然と共存する都市

カナダは北部に位置するため、冬にはマイナス30度以下となる都市も少なくありません。しかしバンクーバーは太平洋の暖流により冬でもマイナス3~5度ほどと他の都市に比べて比較的暖かく、夏もそれほど暑くならないので1年中を通して過ごしやすい気候となっています。

 

バンクーバーの中心部であるダウンタウンには高層ビルが立ち並びレストランやカフェ、ショッピングモールもある大都市となっています。しかしそこから10分ほど歩けば自然豊かな広大な国立公園やビーチが広がっています。山と海に囲まれた自然と都市が共存している美しく便利な街として人気を集めています。

②アジアの食材が手に入りやすい

バンクーバーにはアジア系を始めとして多くの移民者が生活をしています。そのため様々な文化を感じられ、他の文化も受け入れるフレンドリーで気さくな人が多いという特徴があります。日本人が海外で長期間滞在する際に最も苦痛に感じるのが食の違いです。

 

しかし、バンクーバーにはアジア系の移民者も多いためアジアスーパーが充実しており日本食材や調味料などの入手が容易です。初めての海外生活でも日本食を食せることによってストレスが軽減され留学者にとってとても住みやすい街と言えるでしょう。

③アクティビティが豊富

海に面したところに位置するバンクーバーでは都市とビーチが近く、また森林のように広大な国立公園のスタンレーパークや季節によって違った花を楽しめる植物園など大自然を感じられる場所が数々存在します。夏には湖でカヤックが楽しめ、山ではハイキングやトレッキングが盛んに行われています。

 

冬には山に雪が積もるためスキーやスノーボード、スノーシューなどを楽しむことができ、大都市であるにも関わらず大自然を満喫できるアクティビティが充実しています。

 

カナダは先進国ですが、国が成立してから152年ということもあり大自然がそのまま残っています。ありのままの自然に魅了される日々を送れること間違いないでしょう。

バンクーバー留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

トロント


トロントはカナダ最大の都市です。高層ビルが立ち並ぶトロントには古くからの建造物なども多く、魅力のある建物が町を彩ります。

 

トロントもバンクーバーと同じように多民族都市であり、様々なコミュニティが開催されています。トロントは世界の住みやすい都市ランキングで7位にランクインしています。

トロントのおすすめポイント

カナダの第一の都市であるトロントではカナダ経済の中心を感じることができます。冬にはマイナス30度以下にもなるトロントには地下街が発達しており、寒さにも負けない住みよい工夫を感じられるでしょう。

 

美しいオンタリオ湖に位置するトロントには世界的にも有名なナイヤガラの滝などの観光地があり都市とともに大自然を感じることができます。アイスホッケーやメジャーリーグ観戦などのスポーツを楽しめることもできます。

 

トロントからはモントリオールやケベックまたニューヨークなども比較的近いため安価で旅行に行くこともできると評判です。

トロント留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

ビクトリア


バンクーバーのハーバーよりフェリーで2時間ほどで行けるビクトリアアイランドは美しく色とりどりの花が咲き誇る街です。ブッチャートガーデンと呼ばれる四季折々の花が咲き誇る植物園が観光地として有名です。

 

ビクトリアはこじんまりとした穏やかな雰囲気の街です。イギリスの影響を色濃く受けており、ヨーロッパ式の建造物が多くイギリス由来のアフタヌーンティーの文化をいまでも受け継いでいます。

ビクトリアのおすすめポイント

ビクトリアはバンクーバーやトロントとは違い、美しい花に囲まれて穏やかに過ごすことができます。町全体がアットホームな雰囲気で治安も非常によいです。

 

ビクトリアは周りを海で囲まれた島に位置しており、大自然が残る美しい景色が沢山あるので散策してみるのもおすすめです。サイクリングやハイキング、釣りなどのアウトドアも楽しむことができます。

ビクトリア留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

カルガリー


カルガリーはカナディアンロッキー付近の高原地帯に位置する街です。ウィンタースポーツが盛んな街で冬にはマイナス30度になる日も多く、雪深い街です。

 

標高の高い山岳地帯に囲まれているため、夏にはハイキングやトレッキングなどのスポーツが盛んに行われており、雪解け水によりできた美しい湖も魅力の街です。

カルガリーのおすすめポイント

大自然の山々に囲まれたカルガリーはあまり大きな町ではありませんが、リゾート地として有名です。観光に訪れる人も多いため、ホテルなどが多いのでワーキングホリデーで働きたい人にもおすすめの街です。

 

カルガリーには日本人が少なく各国から働きに来ている人が多いという特徴があります。

 

また、ネイティブのカナディアンが多く暮らしているので働きながら英語を学べるのがおすすめポイントです。

 

野生動物も多くハイキングやカヌーなどアウトドアが好きな方にもおすすめです。ホテルはスキー場に隣接していることが多いのでウォータースポーツからウィンタースポーツまで楽しむことができます。

カルガリー留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

オタワ


カナダの首都でもあるオタワは大都会というわけではありませんが、国会議事堂などの政治機能や博物館や美術館などの芸術が集まっている都市です。

 

オタワはカナダの都市の中でも最も美しい街と言われています。イギリスとフランスの雰囲気を色濃く残しているためヨーロッパの雰囲気を感じられる街並みが広がります。

 

街の中心部には運河が流れており、世界遺産にも指定されています。運河の周りは庭園のようになっており季節折々の花が楽しめる美しい景色を望めます。

オタワのおすすめポイント

オタワは自然保護区域にも指定されており、都市でありながら自然を感じられるのんびりとした街です。9月には北米最大級の気球イベントが行われ、冬には運河が凍り天然のアイススケート場となったりと大自然を感じられるイベントが多く開かれます。

 

日本人留学生が少ないので、集中して英語を学べる環境と言えるでしょう。イギリスとフランス両方の文化を学びながら英語を学べる穴場とも言える街です。

オタワ留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

モントリオール


フランスの文化が色濃く残っているモントリオールは約7割の住民がフランス語を第一言語としています。

 

北米のパリとも呼ばれているモントリオールは他のカナダの都市に比べてフランスの文化が強いためヨーロッパにいるような雰囲気を感じさせるおしゃれな街です。

 

小物や洋服もおしゃれでかわいいものが揃っているので町を散策しているだけでもうきうきするような美しい街です。世界的に有名なサーカスであるシルク・ドゥ・ソレイユはモントリオール発祥であり、文化的にも有名な街です。

モントリオールのおすすめポイント

モントリオールにはノートルダム・ド・モントリオール大聖堂などの歴史的建造物が残っています。また、カナダで有名なメープル街道の紅葉もモントリオールに位置します。美しい建造物と大自然を感じられる街です。

 

また、英語とフランス語が共用語であるため英語だけではなく、フランス語にも興味のある方におすすめです。

 

モントリオールでは現地のカナダ人もフランス語を学びに学校に通っているので現地のカナダ人と交流する機会も多いです。

 

冬にはマイナス30度を下回ることも珍しくないので、おしゃれな防寒着やブーツなどモントリオール特有の物が手に入るのもおすすめポイントです。

モントリオール留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

ハリファックス


カナダの南東部に位置するハリファックスは赤毛のアンの舞台ともなったプリンスエドワード島があることでも有名です。冬は0度からマイナス9度とカナダの中では雪も少なく比較的温暖な気候です。

 

大西洋に面しているハリファックスには世界遺産に登録された港町もあり、カラフルな建物が港に連なり沢山の観光客を魅了します。港町のためシーフードが豊富で、いろいろな場所で美味しいシーフード料理を楽しむことができます。

ハリファックスのおすすめポイント

ハリファックスは中規模の都市ですが、カナダ人も多く住んでおり語学留学先としても注目を集めています。現代的な建造物と歴史的建造物が交わるハリファックスには自然を生かした公園や18世紀に作られた要塞が現地の人々の憩いの場となっているなど歴史と自然を満喫できる街です。

 

中規模の街なので大都市特有のわずらわしさがなく、ゆったりとした日々を過ごせるのが魅力です。港町として栄えておりハーバーフェスティバルなども開催され港町ならではの賑わいを感じることができます。

 

日本人留学生が比較的少ないので美しい街並みを感じながらゆったりと現地の英語に触れることができるでしょう。

ハリファックス留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

ウィニペグ


留学としてあまり聞くことのないをウィニペグですがカナダで7番目に大きな都市です。マニトバ州に位置するウィニペグは冬にはマイナス45度となる日もあるほど極寒の地です。

 

しかし、厳しい寒さを乗り越えてきたウィニペグの人たちウィニペガーは仲間意識が強く、とてもフレンドリーで優しい人が多いのが特徴です。

 

美しい湖などの自然が多く、自然を利用したアウトドアアクティビティが盛んに行われています。日本人の留学生が少ないですが、現地の人がフレンドリーなので友達を作りやすい都市と言えるでしょう。

ウィニペグのおすすめポイント

ウィニペグは日本人留学生にあまり知られていないので、カナダ留学の穴場と言える都市です。語学学校が比較的少人数制のため行き届いた学習が行えるのも魅力です。

 

ボランティアが盛んに行われているので、参加してカナダ人の友人を作る機会が他の街に比べて多く英語を学ぶ環境に適しているという特徴があります。

 

冬は大変厳しくなりますが、夏はカラッとして過ごしやすいというのがウィニペグの特徴です。

 

日照時間も長いので、ハイキングやBBQなど様々に過ごしてみてはいかがでしょうか?ウィニペグには美術館や博物館が多いので、カナダの歴史に深く触れるよい機会となるでしょう。

ケロウナ


ケロウナはカナダ人が住みたい街No.1と言われています。バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州の内陸部に位置しており、大都市とは違うスローな田舎ライフを行えると人気の都市です。

 

南北に延びるオカナガン湖の中央部に位置しており、豊かな水と緑に囲まれた美しい景色を堪能することができます。

 

カナダで唯一の砂漠が存在するケロウナではブドウの栽培が盛んに行われており、ワインの生産地としても有名です。特にカナダの名産であるアイスワインの製造も行っています。

ケロウナのおすすめポイント

ケロウナはカナダの中でも治安のよい町として知られています。留学するにあたって女性一人でも安心して歩けるというのはおすすめポイントの一つです。

 

ケロウナには移民者があまりおらず、人口の90%以上が美しいカナダ英語を使用すると言われています。優れた英語環境の中で美しい英語を学べるのはケロウナの魅力です。

 

ケロウナでは大きなイベントなどはあまり行われません。しかし、雄大な自然の中で学習するスローライフの留学が最近では人気を集めてきています。カナダ特有の雄大な生活をケロウナで経験してみるのもカナダ留学をするにあたっておすすめです。

ウィスラー


ウィスラーはカナダのバンクーバーから車で約2時間ほど北に位置するリゾート地です。冬季オリンピックが開催されたことでも有名なウィスラーには山を丸々使用できるスキーゲレンデがあります。

 

ウィスラーのスキー場は世界的にも有名であり、ヨーロッパやオーストラリアなど様々な国の人が訪れる場所となっています。

ウィスラーのおすすめポイント

ウィスラーはスキーやスノーボードが有名なのでウィンタースポーツが好きな人にはおすすめです。リゾート地であるためホテルが多く、仕事を探しやすいのもウィスラーの特徴でしょう。

 

日本人だけでなくスキー好きのヨーロッパなど他国の方が働いているので多国籍の交流が行えるのも魅力です。夏にはハイキングやラフティングなどカナダの大自然を満喫することができます。

エドモントン


エドモントンはアルバータ州の州都です。カルガリーからバスで4時間弱の場所に位置するエドモントンはカルガリーとともに冬はマイナス30度ほどとなる日も珍しくありません。

 

積雪も多く、その分ウィンタースポーツが盛んに行われています。エドモントンは大都市ではありませんがエンターテイメントが充実しており、自然と都市が共存している都市と言えるでしょう。

エドモントンのおすすめポイント

エドモントンには日本人留学生が少ないため、英語を勉強するには最適な環境と言えます。少し田舎を感じるエドモントンですが、フェスティバルが多いので、オンオフの切り替えが行いやすい理想の留学場所と言えるでしょう。

 

エドモントンには野生動物保護区域に指定されている国立公園もあるのでカナダの大自然を感じながら英語を学ぶことができます。

 

留学先としてあまり知られていないエドモントンですが、カナダで最も教育に力を入れている街になります。高水準な英語を学べることもエドモントの魅力でしょう。

エドモントン留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

ロンドン


ロンドンはカナダの南東部に位置するオンタリオ州にある都市です。留学先としてはあまり日本人には知られていない穴場の留学地です。

 

カナダの大都市トロントまでバスで約2時間半という距離であり、カナダの有名な観光地であるナイヤガラの滝までも2時間半程度で行ける観光にも便利な都市です。

 

ロンドンは別名フォレストシティと呼ばれるほど緑豊かな美しい街です。夏には毎週フードフェスティバルやミュージックフェスティバルが開催されているイベントの多い街ともいえるでしょう。

ロンドンのおすすめポイント

カナダのロンドンは留学生に知られていないため日本人が比較的少ないのが特徴です。住民のほとんどもネイティブなので、英語を学ぶ環境として最適でしょう。

 

また、カナダ東部は英語とフランス語が共用語であることが多いのですが、ロンドンは名前の由来の通りイギリス系の移民が多いため英語がメインで使用されています。

 

そのためフランス語に不安がある人でも安心です。緑豊かな公園が多く存在するロンドンは治安もよく、大都市に比べて留学費用も安価なのもおすすめポイントです。

自分の留学スタイルに合った都市を選ぼう

カナダはとても広大な国であり、カナダの東側と西側でも都市の雰囲気が変わってきます。今回ご紹介した12都市は留学をするにあたっておすすめとなる都市なので、自分の理想の留学スタイルに近い都市を選んでみてはいかがでしょうか?

 

それぞれの都市によって魅力が違いますがどこに行ってもカナダの美しい自然と文化に触れることができるでしょう。悔いのない留学生活を送り美しいカナダを満喫してください。

都市別語学学校一覧

須栗和花

「海外で生活してみたい」「旅行学を学んでみたい」と強く思い、高校卒業後から海外進学をしました。留学先では、10週間語学学校で英語を勉強し、その後カレッジでBachelor of Tourism and Hospitality Managementを取得しました。

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Co-op留学費用を徹底解説!費用を抑えてカナダで働く方法は?


カナダで勉強をするだけではなく、実際に現地で就労経験ができるとして人気のCo-op留学。ワーキングホリデーとは違い、年齢制限もなく働きながら専門知識を身に着けられることが魅力です。カナダにCo-op留学をしようと考えている方のなかには、「Co-op留学の費用は実際にどのくらいかかるんだろう?」と疑問に思っている方もいるかと思います。留学はある程度まとまったお金が必要になりますし、どうせ行くならできるだけ費用を抑えて留学したいですよね。

 

そこで今回の記事では、実際にかかるCo-op留学の具体的な費用と現地で得られる収入について、また費用を抑えたい方におすすめの専門学校を3校ご紹介していきます!

Co-op留学費用の内訳

まずはCo-op留学の費用についてご説明します。 費用は大きく分けて、以下3つです。

 

①通う学校に必要な費用(入学金・授業料・教材費) ②現地で生活するための費用(移住費・生活費) ③カナダへ出発する前に必要な費用(渡航費・パスポート・ビザ・海外留学保険)

 

これらを留学前にしっかりと確認し、大体の金額を把握して準備することが大切です。 費用を甘く見積もってしまうと、実際に現地へ行ったときに金銭的に苦しくなり留学自体を楽しめなかったり、お金が足りなくなって予定より早く帰国しなければならなくなったりといった事態になりかねません。以下では、1年間Co-op留学するときに実際にかかる費用を例にしています。内訳を参考に、ご自身で必要な予算を立ててみてくださいね。

 

※1ドル=100円換算で計算しています。実際の費用は時期や個人の選択肢によっても変動しますので、あくまで目安としてご確認ください。

項目費用
入学金3万5000円
授業料100~150万円
教材費3~20万円
移住費24万(ホームステイ/3カ月)+54万(シェアハウス/9カ月)
生活費約70万円
渡航費20~25万円
パスポート6000円(5年)/1万6000円(10年)
ビザ(学生ビザ申請費用+バイオメトリクス費用)2万3500円
海外留学保険17~25万円

費用のなかには、工夫次第では節約できるものがいくつかあります。たとえば、学費は無料の留学エージェントを利用したり、学校のプロモーション割引を利用したりすると費用を抑えられる場合があります。滞在費も学生寮・ホームステイ・シェアハウスと選択肢がありますが、シェアハウスが一番費用を抑えられます。さらに自炊を心掛けることで生活費も節約できます。また、渡航費も直行便ではなく経由便を使ったり、ハイシーズンよりもオフシーズンを選んで予約することで費用をかなり抑えられます。

その他留学費用

そのほかにも実際にかかりそうな費用として、以下があります。細かい項目ですが、念のため頭に入れておくと安心です。

項目費用
健康診断料3万円~4万円
通信料5~6万円
お土産5000円~1万円

また、これらのほかにも現地で旅行や観光に行く予定の方は、その分の費用も用意しておくと安心ですね!

現地での収入について

カナダでCo-op留学がスタートしたら、アルバイトやインターンで働いて収入を得ることができます。では実際にどれくらいの収入が得られるのか、バンクーバーで働く場合を例に計算してみましょう! ※1ドル=100円換算。座学期間を6カ月、インターンシップ期間を6カ月として計算しています。

座学期間:約75万円

現在のバンクーバーの最低賃金は$15.65です。カレッジの座学期間では週に20時間働くことが許可されているので、だいたい半年で75万円の収入が得られます。

インターンシップ期間:約150万円

インターンシップ期間はフルタイムで働けるため、最大の週40時間働いた場合、だいたい半年で150万円の収入が得られます。

インターンシップ例

下記はVanwet Collegeが提供しているCo-opの就職先です。

業界ポジション時給
高級ホテルゲストアテンダント26.72ドル
ドラッグストア商品管理マネージャー20.33ドル
ホテルフロントオフィス19.75ドル
カフェバリスタ19.00ドル
空港乗客サービス19.00ドル

なお、上記の時給は試用期間(通常3か月)のものなので、試用期間後にはもう少し上がることが多いです。また、チップをもらえる職場も多くございます。

費用を抑えたい方におすすめの専門学校3選

では最後に、費用を抑えたい方におすすめの私立カレッジを3校をそれぞれの特徴をあわせてご紹介していきます。どれも期間が選べて費用もリーズナブルな学校なので、実際の学校探しの参考にしてみてくださいね。

ILAC IC

ILAC International College(ILAC IC)はバンクーバーとトロントのダウンタウンにキャンパスを持つ私立カレッジです。ビジネスとホスピタリティ、英語教師を育成するTESOLのコースを開講しています。

 

優良ESLのInternational language Academy of Canada(ILAC)を母体としており、質の高いカリキュラムを生かした授業を提供しています。キャンパスはWi-Fiや、コンピュータールーム、生徒用ラウンジなどの設備も整っており、校舎も立地が良いのでどこへ行くにもアクセスが良く、充実した学校生活を送ることができます。

 

特徴①リーズナブルな料金設定と留学生でも入りやすい入学条件

ILAC ICの学費は留学生にもチャレンジしやすく、良心的な料金システムとなっています。たとえば、ビジネス系のCo-op付きディプロマコースであれば約80万円で授業が受けられます。また、入学条件となる英語力も比較的低めに設定されており、英語が第二言語である留学生でも入学しやすく配慮されている点では安心です。   同キャンパス内には語学学校であるILACが併設されているため、カレッジの入学条件に満たない場合でも語学学校にて英語力をしっかりと身に着けたあと、一定のレベルに到達すれば試験をせずにILAC ICのプログラムへ移行することも可能です。

 

特徴②パスウェイプログラムで進学後の授業料を節約できる

ILAC ICでは、カナダ国内の多くのカレッジや大学と提携しており、ILAC ICで取得した単位の一部を、ILAC ICが提携している公立カレッジや私立大学へ移行できます。

 

そのなかでもバンクーバーのDouglas CollegeやVancouver Community College、トロントのYorkville Universityなどは、就労ビザ(ポスグラビザ)の申請ができ、卒業後はそのままカナダでの就労が可能となるため、永住権申請を目指している方にはおすすめです。 ILAC ICでは提携の公立カレッジへ最大6単位分移行ができるので、その分授業料も節約できます。最大で95万円もの費用を節約できるので、できるだけ費用を抑えたい方には嬉しいプログラムです。

 

特徴③キャリアサポートが充実している

Co-op付きプログラムの仕事手配を100%保証しているILAC ICでは、キャリアサービスがとても充実しています。マンツーマンでの履歴書作成サポートや面接コーチング、毎週の求人情報共有、LinkedInプロフィール作成サポート、ネットワーキングイベント開催などさまざまなサポートを提供しています。

 

Co-opの就業先は、履修するプログラムによっても異なりますが、販売員、バリスタ、受付、ホテルスタッフ、営業、マーケティング・アシスタント、秘書、小売コンサルタント、事務員などがあります。

ILACインターナショナル・カレッジ(トロント)

CICCC

Cornerstone International Community College of Canada(CICCC)は、バンクーバーのダウンタウンに2カ所のキャンパスを持つキャリア系の私立カレッジです。ビジネス系のプログラムを提供しているメインキャンパスとIT系のプログラムを提供するテックキャンパスに分かれています。

 

プログラムはおもにビジネス、ホスピタリティ、IT系のコースを提供しており、多くのコースが毎月入学日を設定しているため、入学まで長い期間を待たずにスタートできます。留学生が多い学校のため、さまざまな言語を話すスタッフが常駐しており、日本人スタッフもいるので安心です。

 

特徴①組み合わせて選べるプログラム

CICCCは多岐にわたるプログラムとリーズナブルな授業料に定評があるカレッジです。Co-op期間も最短8カ月のものから2年のものがあり、2つのプログラムを続けて受講することも可能です。

 

たとえば、1つ目のプログラムの座学を6カ月履修し、2つ目のプログラムの座学を6カ月受講した後にCo-opをまとめて1年受けるということも可能です。学費は8カ月のCo-opプログラムで約65万円で、1年のプログラムだと約90万円と期間が選べてリーズナブルなため、自分の希望する学習期間や予算によって選択できます。

 

特徴②人気のIT系プログラムが学べる

CICCCでは、最近人気の専門分野であるIT系のプログラムを提供しています。

 

インターネット内のマーケティングに特化したスペシャリストを目指せるデジタルマーケティングプログラムや、ウェブやモバイルアプリケーション開発が学べるウェブ&モバイルアプリプログラム、さまざまな分野の産業で需要が高いコンピューターネットワークやシステムについて学び、スペシャリストを目指すネットワーク&システムソリューションズのプログラムなど多くのIT系の専門知識を学べます。

 

Co-op就業先の職種例としては、デジタルマーケター、ウェブ開発、モバイル開発、フロント・エンド・フルスタックエンジニア・QAテスター、システムエンジニア、ネットワークエンジニア、クラウドアナリストなどがあります。(選択するプログラムにより異なります。)

 

特徴③就職関連のサポートが手厚い

CICCCでは生徒に就職についてしっかりと考える機会を与えるため、フィールドトリップや業界で活躍する人によるゲストスピーチ・セミナー、就職フェアの開催などを頻繁に実施しており、将来の仕事について具体的にイメージができるよう工夫がされています。

 

また、就職面接対策、レジュメ作成、就職カウンセリングなどの支援をしながらCICCCが3社まで面接を手配するため、安心して就職活動ができます。

CICCC(コーナーストーンカレッジ)

SELC

SELC Career Collegeは、バンクーバーのダウンタウンに位置する語学学校SELCが運営している私立カレッジです。ビジネス、ホスピタリティ、デジタルマーケティングのプログラムを提供しています。

 

ほかのカレッジに比べて一週間あたりの授業日数や拘束時間が少ないため、仕事やプライベートの予定を入れながらフレキシブルに勉強ができます。

 

特徴①短期間で質の高いプログラムが受けられる

SELC Career Collegeでは、上記で紹介したCICCCよりもさらに短い6カ月のCo-opプログラムが用意されています。プログラムによって6カ月、1年、2年と期間が選べるものもあるので、短期間でしっかりと勉強して仕事もしたいという人にぴったりの学校です。

 

また、受講期間が短期間な分授業料も抑えられるので、なるべく費用を抑えて学びたい人にも向いています。

 

特徴②就職に役立つプログラムを提供

SELC Career Collegeでは、Co-op留学でも人気の高い分野のプログラムを提供しています。

 

経営学の基本と理念、マーケティング、ビジネス・コミュニケーションなどを学ぶビジネスファウンデーション、ホテルやレストランなどの接客をはじめマーケティングや運営面についての知識なども学べるホスピタリティマネージメント、デジタルマーケティングについての基礎から専門知識までを学ぶデジタルマーケティング、マーケティングの基礎やデジタルビジネスがホスピタリティ業界に与える影響などビジネスとホスピタリティをかけ合わせたビジネス&ホスピタリティファウンデーションなど今後の就職に役立つスキルや知識を学べます。

 

特徴③海外でも自力で仕事探しができるようになる

SELC CollegeではJOB PREP TRAININGというCo-opプログラムでの仕事探しの準備トレーニングが用意されています。

 

カナダの人材派遣の専門家による仕事探しに必要な履歴書作成の指導や、仕事の探し方についてのアドバイス、面接のアポイントメントの仕方、徹底したロールプレイングによる面接指導などにより、海外での仕事探しの基礎からしっかりとトレーニングを受けられます。

 

この就職トレーニングでは、学校が面接のアポイントメントを取るのではなく、実際に自分自身で行っていくので少しハードルが高くなりますが、トレーニングを修了した生徒は今後自分自身の力で仕事探しができるようになります。

 

SELC Career College(SELC キャリア・カレッジ)

まとめ

今回はCo-op留学をする際に実際にかかる費用の内訳と、現地で得られる収入、おすすめの学校をご紹介しました。

 

カナダのカレッジは、日本とは異なり私立よりも公立のほうが学費が比較的高く、期間も長めに設定されていることが多いです。一方私立のカレッジでは、開講月が多く設定されており、期間や授業料も学校によってさまざまなので、公立よりも入学しやすく、費用を抑えたい方におすすめです。

 

学校選び以外でも、なるべく早く仕事を初めて収入を得ることや、工夫次第で費用を抑えられる方法がたくさんあります。仕事を早く始めることで、海外での就業経験にもなり収入も得られるので、一石二鳥です!

 

留学はまとまった費用が必要なので、はじめは「高いなぁ」と諦めてしまう方もいるかもしれませんが、今回ご紹介した内容を参考にして、ぜひCo-op留学にチャレンジして充実した留学生活を送ってくださいね!

呑村紗也佳

私にとって海外留学は、「それまで持っていた常識や当たり前を180度覆し、価値観がぐんと広がった」そんな経験でした。もともと留学や海外に興味はなかったですが、両親が留学を勧めてくれたのをきっかけにオーストラリア・カナダ・アメリカで計4年ほど海外生活を送りました。

カウンセラーに質問

カナダの大学で学部聴講をする方法は?おすすめ大学も紹介!

最近耳にするようになった学部聴講プログラム。学部聴講では、英語力を高めると同時に専門的な知識が身に着けられます。
現地の大学に通い、現地の大学生と一緒に学生生活を楽しむことができ、日本の大学での生活とはまったく違った雰囲気が味わえます。

この記事では、日本からの留学先に人気なカナダでの学部聴講プログラムについて、メリットとデメリットを3つずつ説明し、学部聴講におすすめのカナダの大学を、それぞれの特徴をふまえてご紹介していきます!

学部聴講とは?

学部聴講とは、日本の大学に在籍しながら、海外の現地の学生たちと一緒に授業を受けられる制度です。現地の大学で取得した単位は、自分が在籍する日本の大学に単位を移行できる場合があります。単位を認定してもらえるかどうかは、それぞれの大学により異なるため、事前に確認をしておきましょう。

カナダで『単位認定留学』するメリットとは?費用と学校の探し方も!

カナダ学部聴講のメリット

メリット①世界でもトップクラスの教育水準

カナダの教育水準は、世界的にもトップクラスと言われています。2019年の教育システムランキングでは、イギリス、アメリカに続き第3位にランクインするほどです。また、カナダ国内に100校ほどある4年制大学では、ほとんどが公立(州立)大学のため、教育水準にばらつきがないのが特徴です。学校内の施設も整っており、研究所なども設備されていることが多いため、整った環境のなか、高い水準で専門的な授業を受けたい方にぴったりです。

カナダの大学制度と入学要件。ランキング上位10校もご紹介!

メリット②留学生も受け入れられやすく治安が良い環境

カナダは移民大国と言われているほど、世界中から多くの移民や文化を受け入れています。多民族国家のため、異なる文化や人種を認め合う風土が根付いており、留学生であっても比較的馴染みやすい環境で生活できるでしょう。

 

また、カナダは2020年の世界で治安の良い国ランキングで6位に選ばれるほど治安が良い国として知られています。アメリカなどに比べて銃規制も厳しく強化され、個人が新規で銃を持つことは禁止されているのでその点でも比較的安心して生活できます。しかし、そうは言ってもカナダでも危険な場所や外出時にそれなりの注意が必要なこともあるので、渡航前には事前に確認をしておきましょう。

カナダの治安はいいの?主要都市の危険エリア及びトラブル対処法

メリット③選択肢が豊富にある

カナダでは、上記でも述べたとおり沢山の大学があり、それぞれの州や地域により大学の特徴や選べる専攻も異なってきます。ビジネス系のプログラムやホスピタリティ系のプログラムから、アート、カメラ、環境科学、音楽、社会人類学などといった専門的なプログラムも充実しているため、自分の興味のある学部が見つけられる可能性が高いでしょう。

カナダ留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

カナダ学部聴講のデメリット

デメリット①日本人が多い

カナダはなまりも少なく、アメリカオーストラリアに続いて留学生に人気の国として選ばれています。また、ワーキングホリデービザを利用してカナダに来ている人も多いため、日本人に出会う割合が多いです。とくに、人気の都市であるバンクーバーとトロントには多くの日本人が滞在しており、日本人が経営しているレストランや日本語対応の場所もあるため、英語環境になりにくいことがあります。そのため、英語環境を徹底したい方は、日本人が少ない郊外の大学を選ぶのがおすすめです。

デメリット②求められる入学条件のレベルが高め

カナダの大学は、入学条件となる英語力のハードルが高い場合が多いです。名門大学で学部聴講プログラムを受ける場合は、さらにハードルが上がります。教育水準が高いからこそですが、その分事前準備も必要になってきます。
しかし、もし規定のレベルに達していない場合や英語力が心配な場合は、英語強化のプログラムを学部聴講の前に加え、英語力を上げてから学部聴講にのぞむことも可能です。

デメリット③冬の寒さが厳しい

カナダは面積も広く、地域によって季節ごとの気温差が異なります。バンクーバーのある西海岸は、冬であっても雨が多く降ることで有名で、冬は比較的暖かいですが、北側や東海岸の冬の寒さは厳しいことで知られています。トロントやモントリオールなどの都市はとくに、冬は氷点下が続き雪も多いため、寒さが苦手な人は都市を選ぶ判断材料にするといいかもしれません。しかし、寒いからこそできるスノーボードなどのウィンタースポーツや、オーロラ観測などの観光も楽しめるため、寒さが厳しい地域でこそカナダならではの自然を楽しむことができます。

カナダの気候を都市別に比較!カナダ留学に適した都市は?

カナダ学部聴講の入学条件は?

学部聴講の入学条件は、希望する大学にもよりますが、だいたいIELTS5.5〜6.5以上を目安に設定している大学が多いです。

 

最初に語学学校で英語力を高めてから学部聴講をする場合は、語学学校へ入学する時点でIELTS4.5程度があると望ましいですが、英語力が全くなくても語学学校には入学可能です。

カナダ学部聴講でおすすめの大学3選

①Vancouver Island University

特徴①自然に囲まれた場所でのびのび勉強できる

Vancouver Island University(VIU)は、バンクーバーから飛行機で20分、フェリーで1時間の場所にあるナナイモというところに位置しています。ナナイモは自然が豊かで静かな街なので、アクティビティをしたり、のんびりと大学生活を楽しめます。

特徴②日本人が少ない環境

バンクーバーやトロントなどの留学先で人気な都市では、日本人の留学生も多く、日本人と話す機会も多くなり、なかなか英語環境になりにくいところがあります。しかし、VIUは日本人留学生が少ないのでしっかりと英語環境で学べます。

特徴③メリハリをつけて学べる

バンクーバーやシアトルが近く、都市部へのアクセスも良いため、気軽に旅行ができます。平日は日本人の少ない環境でしっかり勉強し、土日はバンクーバーやシアトルへ遊びに行くというように、メリハリをつけて勉強ができます。

バンクーバーアイランド大学付属語学学校

②Capilano University

特徴①森に囲まれた癒しのキャンパス

Capilano Universityは、バンクーバーの対岸にあるノースバンクーバーに位置する比較的小さめの規模の学校です。全校生徒数も多くなく、キャンパスは森に囲まれており、自然豊かな落ち着いた環境のなかで勉強ができます。

特徴②アットホームなクラス

大学の授業は、一般的に100名規模のものが多いですが、Capilano Universityはクラスが25名程度の小さめの規模になっています。そのため、留学生にとっては授業に集中してついていきやすい環境の中で勉強ができます。

特徴③留学生向けのサポートがある

Capilano Universityには、Wong and Trainor Centre for International Experience (CIE)という留学生向けのサポートがあります。こちらでカウンセリングを受けたり、留学生向けの情報を得たり、さまざまなサービスを受けることができるので、海外生活が心配な人も安心です。

キャピラノ大学付属語学学校

③Ottawa University

特徴①充実した施設

Ottawa Universityはカナダの首都オタワにある名門大学です。200を超えるプログラムや800以上の研究施設、450万冊もの書籍を保管する図書館などがあります。カナダで3番目の大きさを誇るキャンパスで、のびのび勉強ができます。

特徴②フランス語が同時に学べる

Ottawa Universityでは、ほとんどのクラスを英語かフランス語で学べます。カナダではフランス語も公用語ですが、フランス語を日常的に話す場所は限られているので、フランス語を学びたい人にとっておすすめの大学です。

特徴③生活費が安い

バンクーバーやトロントといった大都市に比べて、オタワは生活費や滞在費が比較的安いです。また、遊ぶ場所もバンクーバーやトロントと比べると多くないため、留学費用をできるだけ抑えたい留学生にはおすすめの場所です。

 

学部聴講プログラムについてはオタワ大学付属語学学校の英語プログラムを受講することで可能になりますが、学部聴講可能かどうかは英語力などの審査がございます。

オタワ大学付属語学学校(University of Ottawa, English Intensive Program)

カナダで学部聴講する場合のスケジュール例

現時点でTOEIC700点程度の英語力をお持ちの方で、語学学校とパッケージで行く場合を例にご紹介します。

 

最初の4カ月は語学学校で英語力を強化し、その期間で学部聴講先の大学入学に必要なレベルの英語力を身につけます。その後の4カ月(1セメスター)は、大学で聴講授業を受けるという流れです。

 

人によっては聴講授業の期間を延長したり、英語レベルが学部聴講の入学条件に満たない場合は、語学学校の期間を延長したりします。

まとめ

海外の大学へ留学するのは、英語力が必要だったり、費用や多くの時間がかかり、なかなかハードルが高いですよね。しかし、学部聴講プログラムを利用することで、自分の可能な範囲で現地での大学生活を送ることができます。

 

カナダは世界的に見ても教育水準が高く、レベルの高い授業が受けられます。日本の大学を在籍中にカナダの大学生活を体験したい方や、今後大学進学を希望している方はおすすめのプログラムなので、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

呑村紗也佳

私にとって海外留学は、「それまで持っていた常識や当たり前を180度覆し、価値観がぐんと広がった」そんな経験でした。もともと留学や海外に興味はなかったですが、両親が留学を勧めてくれたのをきっかけにオーストラリア・カナダ・アメリカで計4年ほど海外生活を送りました。

カウンセラーに質問

「Co-op留学」で大人気!ビジネスコース学校ランキング

カナダのCo-op 留学で大人気のコースにビジネスコースがあります。ビジネスコースはひと言で言っても、マネジメントやマーケティング、国際貿易など学べる分野が多岐にわたっています。そこで今回の記事では、各分野ごとに学ぶ内容や卒業後の進路の例をふまえて、おすすめの学校をそれぞれご紹介していきます!

Co-op留学でマネジメントを学ぼう

はじめに、マネジメントについて紹介します。マネジメントコースでは国際的なビジネスに必要なマネジメントスキルやコミュニケーションスキルを高めます。今回はマネジメントプログラムでおすすめの学校を3校ご紹介します!

マネジメントとは

Co-opプログラムのマネジメント学科では、ビジネスについての基本的な知識やマネージメントはもちろん、職場でのコミュニケーション、財務、マーケティング、プロジェクト管理などを学びます。Co-opでの就業先は、マーケティング・市場調査の企業、財務・会計企業などがあります。また、卒業後にはマーケットリサーチ業務、製造業、国際マーケティング営業、小売業、コンサルティング業などの職種への就職が期待できます。

CICCC


Cornerstone International Community College of Canada(CICCC)は、バンクーバーのダウンタウンに2つのキャンパスを持つ学校です。ひとつはビジネス系のキャンパスで、もうひとつはIT系のキャンパスです。どちらも立地が良く、通学にとても便利な場所に位置しています。

特徴①コミュニケーション重視のマネジメントクラス

CICCCでは、国際的なビジネスの現場で活躍できる人材になるために、インターナショナルビジネスマネジメントのクラスを開講しています。このプログラムでは、コミュニケーションを重視しており、現代の職場ではどのような人材が求められているのかや、企業における関係性の構築の重要性などを学びます。

特徴②日本人スタッフがいるので安心

CICCCには、現地で約20年以上留学生のサポートをしている日本人スタッフが常駐しています。困ってることがあった際には、いつでもベテランのスタッフに相談できる環境があるのは安心です。また、校内にはキャリアアドバイザーも常駐しているため、就職活動で困った際にはそちらにも相談ができます。

特徴③就職について考える機会が多い

CICCCでは、フィールドトリップと呼ばれる視察や見学を行ったり、業界で活躍している人をゲストとして呼びスピーチをしてもらったり、さまざまなセミナーを実施しています。実際の仕事場について具体的に知れる機会を学生に作ることで、将来の就職についてしっかり考える機会を与えています。

CICCC(コーナーストーンカレッジ)

Toronto school of management

Toronto School of Management(TSoM)は、トロントのダウンタウンに位置するビジネスとホスピタリティが人気の学校です。世界各地に校舎があるThe Language Galleryの付属専門学校で、全てのプログラムがCo-op付きとなっており、実際に勉強したことを就業先で生かしながら実践的に学べます。

特徴①就職活動のための十分な準備期間

TSoMでは、Co-opの仕事探しできめ細やかなサポートを行ってくれます。レジュメやカバーレターの書き方サポートはもちろん、面接の予約などもサポートしてくれます。また、模擬面接を行い、ワークショップや面接での様子をフィードバックしてくれ、結果をもとに個人に合ったCo-op先を選んでくれます。Co-opの就業までの準備期間は、授業とは別に3~8週間設けられており、長期間でしっかりと就活に向けて準備ができます。

特徴②長くカナダで暮らしたい人におすすめ

TSoMはできるだけカナダで長く暮らしたいという人にとてもおすすめの学校です。一般的なCo-opプログラムでは、48週間で完結するプログラムが多く、前半の24週間を学校で勉強し、後半の24週間に就業するという構成になっています。そのため、学校で勉強する期間は約6カ月です。しかしTSoMでは1学期を3週間で設定しているため、24週間を勉強するために8カ月間かかるという仕組みになっています。学費は一般的なプログラムと同様に6カ月分になるので、長く滞在したい人には魅力的です。

特徴③87カ国の生徒が在籍する多国籍学校

TSoMには、全世界から87カ国もの生徒が通っています。クラスは大体40名程度の比較的大きなクラスで、ブラジル、メキシコ、ロシア、韓国、インド、トルコなどたくさんの国の生徒と一緒に授業を受けます。各国ごとに文化が違ったり、英語にもなまりがあったりと苦労する場面もありますが、そんなグローバルな環境で生活する機会は多国籍の学校だからこそなので、貴重な体験になるでしょう。

TSoM(トロント・スクール・オブ・マネジメント)

Camosun College

Camosun Collegeは、BC州のビクトリアにある50年以上の歴史を持つ公立カレッジです。スポーツ関連のプログラムが人気で、校内の施設も充実しています。Camosun Collegeで2年間学んだあとにカレッジの編入制度を利用し、ビクトリア大学をはじめとしたカナダ国内の大学に編入する学生が多く、大学編入を目指す生徒のための進学情報やサポート体制も充実しています。

特徴①さまざまな環境で働くことを想定したプログラム

Camosun Collegeではビジネスマネジメントの一般知識から管理者までの知識を実践的に学べるプログラムを開講しています。一般企業だけでなく、非営利団体や公共サービス、政府などさまざまな環境で働くための管理能力が学べ、論理的な観点から問題を解決するスキルを身に着けることで、ビジネス環境でも容易に意思決定ができるような人材を目指します。

特徴②ボランティアプログラムで助け合い

Camosun CollegeにはPeer Connectionsという、リーダーシップ育成を目的の一環とした留学生とカナダ人学生からなるボランティアプログラムがあります。これは、ほかの学生を援助するというもので、毎週ミーティングを行い、新入生のオリエンテーションをしたり、ファウンドレイジングやカフェを催したりとたくさんのアクティビティーを企画し開催します。このプログラムを修了した生徒は、リーダーシップ貢献の証明書を発行してもらえます。

特徴③部活動で放課後も充実

Camosun Collegeでは部活動が活発で、スポーツはとくにバスケットボールやバレーボール、ゴルフなどでチャンピオンシップ大会に参加しており、今までに50以上のメダルを獲得しています。また、ビクトリア大学との合同で日本語会話クラブやスキューバダイビングクラブなどいろいろなクラブがあるので、勉強だけではなくクラブ活動も楽しめます

カモーソン・カレッジ(CAMOSUN COLLEGE)

Co-op留学でマーケティングを学ぼう

次に、マーケティングについて紹介します。グローバルな視野を持ち、現代のビジネスモデルを例にさまざまな分野からマーケティングを学びます。今回はカナダでマーケティングが学べるおすすめの学校3校を紹介していきます。

マーケティングとは

マーケティングとは、商品やサービスが売れる仕組みを作ることです。近年ではオンラインを中心にその仕組みが構築されており、DX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでいます。カナダでは、IT産業が急成長しており、カナダの主要都市には有名なIT企業も数多く存在します。そんなカナダのマーケティング学科では、Googleアナリティクスの使い方や、YouTube、Instagramなどソーシャルメディアの活用法や分析、WordPress、HTML、Photoshopなどのウェブの基礎を学びます。Co-opでの就職先は主にマーケティング会社や小売業、ファイナンシャル系の企業、非営利団体などです。卒業後の進路はコンテンツクリエイター、デジタルマーケティングスペシャリスト、オンライン広告スペシャリストなどがあります。

ILAC IC

ILAC International Collegeは、トロントとバンクーバーのダウンタウンの中心部に位置する私立カレッジです。ビジネスやセールス、マーケティング、カスタマーサービスに特化したプログラムを提供しています。トロントとバンクーバーの両キャンパスには、日本人スタッフが複数名在籍しています。

特徴①課題でプレゼンスキルの向上

ILAC ICでは、セールス&マーケティングのプログラムが開講しています。このプログラムでは、セールスに必要なコミュニケーションからカナダの文化、ブランドプロモーション、デジタルマーケティング、ソーシャルマーケティングを学べます。各科目ごとに課題があり、基本的にプレゼンテーション形式で発表をするので、プレゼンテーションスキルも鍛えられます。

特徴②国籍が均等に割り振られた少人数制クラス

ILAC ICのクラスは1クラスだいたい14名と少人数です。1クラスは最低でも5カ国の学生で構成され、1カ国の生徒が最大30%までとなるように国籍が固まらない工夫がされています。そのため、入学してみたら日本人ばかりのクラスでなかなか海外の友達が出来なかった!ということや思ったよりも英語を話せなかった!ということがなく安心です。

特徴③就職手配100%保証

ILAC ICの提携企業は200社以上もあり、学校はCo-opの就職手配を100%保証しています。履歴書講座やLinkedInのプロフィール作成、ネットワーク作り、毎週更新される求人情報などサポートも徹底されています。Co-op就業中も学校は学生とやり取りを行うため、何かあれば相談もでき、安心して就労できます。

ILACインターナショナル・カレッジ(トロント)

Greystone College


Greystone Collegeは、バンクーバー、トロント、モントリオールにキャンパスを持つ、人気語学学校のILSC Canadaの付属キャリアカレッジです。ビジネスを中心としたプログラムを提供しており、ビジネス系のプログラムはCIM(the Canadian Institute of Management)より認定を受けているため、CIM認定サティフィケートが取得できます。

特徴①最新のデジタルマーケティングコース

Greystone Collegeでは、世界的に需要が高まっているデジタルマーケティングが学べます。最新ツールを使用し、デジタルマーケティングのトレンドを学びながらさまざまな業界で通用するスキルを習得します。このプログラムではeコマース、webデザイン、ソーシャルメディアマーケティングや分析など幅広い知識が学べます。

特徴②Co-op専門部署による就職サポート

Greystone Collegeでは、Co-op専門の部署を設置しており、就業先の紹介やジョブフェアなどを行っています。Co-opの部署のスタッフが直接企業を訪問し、生徒のために空きポジションを獲得したことで、200以上のジョブポスティングを実現しています。月に2~3回企業による説明会も開催されており、サポート体制の手厚さが分かります。

特徴③コミュニケーションの場が多い

Greystone Collegeは少人数制のクラスで、講義を黙って聞くのではなく実践・参加型のカリキュラムとなっており、学生がクラスで発言する機会がたくさん得られるので、コミュニケーション能力も向上できます。また、キャンパス内で定期的に行われるキャリアフェアでは企業の担当者に直接会い、企業が求める人材や採用について話をすることができるので、実際に現地で働く上での、理解度を深めることができます。

Greystone College(トロント)

Niagara College

Niagara Collegeは観光地として有名なナイアガラの滝付近に広大なキャンパスを持つ公立カレッジです。自然豊かな環境の中でキャンパスライフを送ることができ、ナイアガラの環境を生かした学科が多数あります。中でも観光関連の学科やワイン醸造、環境学の学科が有名です。

特徴①マーケティングを専門的に学べる

Niagara Collegeのマーケティングプログラムでは、マーケティングの原理や財務、人事管理などの基礎知識から国際マーケティング、クリエイティブ広告、データ分析といった専門的な知識を学べます。

特徴②施設やサポートが充実している

Niagara Collegeでは予約をすればカウンセラーや看護師と面談ができ、学校生活の中でのストレスや健康面、栄養など幅広く相談に乗ってもらえます。またキャンパス内には、無料で利用できるジムやフィットネスセンタがあり、ヨガ・フィットネス、サッカー、バスケットボール、クロスカントリー、カーリングなどクラブ活動もさかんに行われています。

特徴③高い就職率

Niagara Collegeの卒業生はカナダで最も高い就職率を誇っています。カナダ政府が行った調査では、Niagara Collegeの卒業生に対する企業の満足度は94.3%にもなり、卒業生がカナダ各地の企業で活躍していることがわかります。キャンパス内にも学生が働けるレストランやガーデン、ワイナリー、歯医者、スパなどがあり、On-Campus WorkだけではなくCo-opインターンとしても働けます。

Niagara College Canada(ナイアガラ・カレッジ)

Co-op留学で国際貿易を学ぼう

最後に国際貿易について紹介します。国際貿易のコースで学べる内容や、国際貿易専門のコースが開講されている学校2校の特徴について詳しくご紹介していきます!

国際貿易とは

将来国際的な企業で働きたいと考えている人のなかには、貿易関連の仕事に興味を持っている人も多いと思います。貿易は国境を越えた商品やサービスの取引、税関の手続き、マーケティング、法律などさまざまな国際ビジネスの知識が必要です。国際貿易のプログラムでは、国際物流、新規マーケット戦略、国際市場調査や分析、マーケティングなど国際貿易にかかわるさまざまな知識を学びます。主なCo-op就業先は海上・貨物航空会社、食品輸出入会社、流通関連の企業で、在庫管理や品質管理、販売、事務などを担当します。卒業後は貿易系の企業、メーカー・流通業界、国際情勢関連の企業などでの就職が見込めます。

Canadian College


Canadian Collegeはバンクーバーのダウンタウンに位置する私立カレッジです。同じ建物内にESL学校のCanadian College of English Language(CCEL)が併設されています。キャンパス内にはカフェやレストランが設けられており、私立カレッジには珍しく学校独自の学生寮を持つなど施設が充実したカレッジです。

特徴①国際貿易のプロフェッショナルを目指せる

Canadian Collegeでは国際的に認知された国際貿易トレーニングフォーラム(Forum for International Trade Training)との認定プログラムで構成されており、Co-op修了時にはFITTディプロマが取得でき国際貿易プロフェッショナル(CITP: Certified International Trade Professional)への申請資格が得られます。

特徴②付属スクールで英語力を磨く

Canadian Collegeでは、付属のESL学校CCELがあるので、留学前に英語力が心配な人でも安心です。CCELはカレッジと併設しているため、プランも別々に申し込む必要がなく、まずは英語力を磨いてから専門のプログラムにの進むことができます。

特徴③St.Lawrenceのカリキュラムが受けられる

プログラムによっては、オンタリオ州にあるカレッジSt.LawrenceのカリキュラムをCanadian Collegeで受講できます。実際に現地の学生が受講するレベルと同じカリキュラムで、修了者にはCanadian CollegeとSt.Lawrenceの双方から修了証が発行されます。

カナディアン・カレッジ(バンクーバー)

Arbutus College


Arbutus Collegeはバンクーバーのダウンタウンに位置する私立カレッジで、留学生を中心としたプログラムが人気の学校です。入学した生徒の8割以上が、卒業後にスキルを生かして国際社会で活躍しており、ビジネスをしっかり勉強したい人におすすめです。

特徴①FITTからのディプロマが取得可能

Arbutus Collegeの国際貿易プログラムでは、FITT(Forum for International Trade Training)のカリキュラムを取り入れ、国際貿易のルールや流通ノウハウを習得できます。必修科目において全てのテストに合格するとFITTからディプロマが取得でき、5教科以上のテストに合格するとサーティフィケートが発行されます。

特徴②質の高い講師陣による人材育成

Arbutus Collegeの理念は「Making career-ready professionals out of graduates(卒業後に即戦力となる人材の育成)」です。そのため、どのプログラムも経験と知識が豊かな講師が、実践に即した知識とスキル、英語でのコミュニケーションが身につく質の高い授業を行っています。

特徴③フレキシブルなカリキュラム編成

Arbutus Collegeは、フレキシブルなカリキュラム編成が魅力の学校です。期間も最短1カ月から一年以上のプログラムがあり、入学日も毎月あるため、好きなタイミングで開始できます。また、ほかのプログラムと合わせたコースも設けているので、個々のニーズに対応しています。

Arbutus College(アビュータスカレッジ)

まとめ

カナダのCo-op留学で人気のビジネスコースについてご紹介しました。
ビジネスコースと言っても、マネジメント、マーケティング、国際貿易と分野が分かれており、学校によって学べる内容や授業の雰囲気も変わってきます。ですので、自分が学びたい内容が学べる学校を事前にしっかりと調べて、自分の希望にぴったり合ったプログラムを選んでくださいね!

永井将馬

ワーキングホリデービザで渡航し、ユニクロでアルバイトを経験。アメリカでの語学留学の経験もありますので、アメリカとの違いもお話できます。

カウンセラーに質問

Co-op留学で人気『ホスピタリティコース』学校ランキング


カナダのCo-op留学で人気の『ホスピタリティコース』。ホスピタリティコースといっても、大きく分けてカスタマーサービスとホスピタリティの2種類があります。
今回はCo-op留学におすすめの学校をそれぞれカスタマーサービスとホスピタリティの分野と、私立と公立の違いもふまえてご紹介していきます!

Co-op留学でカスタマーサービスを学ぼう

はじめに、カスタマーサービスを学びたい方のために、「そもそもカスタマーサービスとはどういう学科なのか」と、「カスタマーサービスでおすすめの学校3校」を3つの特徴と一緒にご紹介します。

カスタマーサービスとは

カスタマーサービスプログラムでは、世界で通用するために必要な接客業の基礎から実践を学びながら、最前線に立ってお客様対応をする「接客のスペシャリスト」を目指します。さまざまな職場環境で効果的なコミュニケーションの取り方や、顧客との関係の築き方なども学べます。Co-opでの就業先は主に飲食店、小売店、ホテル、旅行会社、営業などです。卒業後の進路はホテルやレストラン、カフェ、旅行代理店などがあります。

おすすめ学校3選

Vanwest College


Vanwest Collegeは、バンクーバーとケロウナにキャンパスを持つカレッジで、自分の希望する環境の中で学べます。バンクーバー校はダウンタウンに位置し、どこへ行くにもアクセス抜群の立地で、ケロウナ校は自然に囲まれたキャンパスで学べます。また、アットホームでフレンドリーな校風が人気の一つです。

特徴①徹底的な就職サポート

Vanwest Collegeでは、校内にキャリアセンターのようなCo-op専用の部署が設置されています。そこでは2週間に1回カナダの企業とのマッチングイベントを開催したり、業界ごとにゲストを呼んでイベントを行ったりしています。提携企業も200社以上と多いので、自分の興味・関心のある企業へ応募できる確率が高くなります。

特徴②カスタマーサービスに特化したプログラム

バンクーバー校では、グローバルカスタマーサービスという将来グローバルな環境で就職する際に必要なカスタマーサービススキルが学べるプログラムを開講しています。卒業後に接客のプロとして働きたい人におすすめのプログラムです。

特徴③アクティビティが充実している

Vanwest Collegeでは、放課後毎日アクティビティが行われています。文化体験、学習、アウトドアの3種類に分かれており、生徒は自由に参加ができます。その他にも学校主催のBBQや異文化体験イベント、修学旅行など年間行事が多いため、在学中にたくさん思い出を残すことができます。

Vanwest College Vancouver(バンウェストカレッジ・バンクーバー)

ILAC IC

ILAC International College(ILAC IC)は、バンクーバーとトロントの中心地にキャンパスを持つ学校です。どちらのキャンパスもパソコンルームや生徒用のラウンジなど生徒が快適に学習できる環境が整っています。優良ESL学校として知られるILACを母体としており、質の高いカリキュラムが人気の学校です。

特徴①Co-opサービスが充実している

ILAC ICでは、Co-opプログラムのサービスが充実しています。たとえば、カナダの就職活動では欠かせないLinkedInや面接のサポートがあったり、レジュメやカバーレターの書き方ワークショップが開催されていたりと就職で不安な面をサポートしてくれます。

特徴②学校独自のカスタマーサービスプログラム

カスタマーサービス学科では、ILAC ICが独自に開発したプログラムを受けられます。「顧客の立場に立ったカスタマーサービススキルは、どのビジネス分野でも必要である」という考えのもと、コミュニケーションだけではなくサービスの理念やカナダのビジネス文化についてを学ぶことができます。

特徴③Co-opの就職手配100%保証

ILAC ICでは、Co-opの就職手配を100%保証しており、サポートも充実しています。就職活動の際にはCo-opチームのスタッフが個別相談や面談練習を行ってくれたり、LinkedInに必要な写真を撮影してくれるサービスがあったりと手厚いサポートがあります。Co-opを利用する方は無事に就職できるか不安があるかと思いますが、ILACでは安心して就職活動ができます。

ILACインターナショナル・カレッジ(トロント)

CICCC

Cornerstone International Community College of Canada(CICCC)はバンクーバーの中心部に2つのキャンパスを持つ歴史のある学校です。校内には、自習室やパソコンルーム、学生ラウンジが設置されており、生徒が自由に勉強できる環境が整っています。また各国のカウンセラーが常駐しているので、何か困ったときは母国語で相談ができます。

特徴①充実したCo-opプログラム

CICCCでは、各分野ごとに専門的なプログラムが用意されており、実際にカナダで就職する際に必要な知識が学べます。なかでもカスタマーサービスの学科では、コミュニケーションスキルの向上を重視したプログラムになっており、顧客との良好な関係を構築する方法を学びつつ、セールスやマーケティングについての知識も学ぶことができます。

特徴②スケジュールが組みやすい

CICCCのカスタマーサービスプログラムは、ほぼ毎月入学日が設定されているため、1年を通して自分の予定に合わせて計画が立てやすく便利です。また、授業は午後のコースと夜間のコースがあるので、自分のライフスタイルに合わせたり、アルバイトをしながら通うことも可能です。

特徴③就職サポートが手厚い

CICCCはCo-opプログラムに力を入れており、学生一人ひとりをサポートしています。たとえば、校内には複数コーディネーターが常駐しており、3社まで面接のアレンジをサポートしてくれます。また、面接のトレーニングやレジュメ作成の支援のほかにも定期的に就職活動セミナーを開催するなど在学中にしっかりと就職活動の対策ができます。

CICCC(コーナーストーンカレッジ)

Co-op留学でホスピタリティを学ぼう

つづいてホスピタリティについてご紹介します。以下では、ホスピタリティ学科の基本知識と合わせて、ホスピタリティを学ぶ上でおすすめの私立・公立カレッジを3校ずつご紹介していきます。

ホスピタリティとは

ホスピタリティプログラムでは、接客知識やスキルを身につけながら、マネジメントスキルを学んできます。ホテル業界や空港業界で活躍できるような人材育成に力を入れたプログラムが多く、接客以外にもセールス、マーケティング、人事、マネジメントなどといった管理職部門の業務知識も学べます。就業先はホテルなどの宿泊施設が多く、ほかにもレストラン、旅行関連会社などがあります。卒業後の進路はホテルや飲食店、アパレル、企業の受付などがあります。

ホスピタリティを学ぶ上での、私立カレッジと公立カレッジの違い

カナダには私立カレッジと公立カレッジがありますが、その違いをご存じでしょうか。一般的に私立カレッジでは、公立よりも学費がリーズナブルで入学できる日程が多いため、短期間で集中して効率よく勉強したい方に向いています。一方公立カレッジでは、卒業後にポストグラデュエーションビザが取れたり大学へ編入がしやすいため、長期間でしっかり勉強したい方や卒業後もカナダに居続けたい方に向いています。カナダは観光やホスピタリティ業界が盛んな国なので、カレッジで学んだあとに実際に現地の企業やホテルに就職するチャンスにも恵まれているので、それぞれの特徴を生かした学校選びをしましょう。

おすすめの私立カレッジ3選

Canadian Tourism College

Canadian Tourism College(CTC)は、バンクーバーとサレーの2カ所にキャンパスを持つ、ブリティッシュコロンビア州でトップの教育を誇る観光や旅行、ホスピタリティに特化した専門学校です。プログラムは主にトラベル&ツーリズム、ホスピタリティ&リゾートに分かれており、将来ホスピタリティ業界に従事したい方にはおすすめの学校です。

特徴①長い歴史で培った業界とのコネクション

CTCは1980年に創立された歴史と実績のある専門学校です。そのため、ツーリズム、ホスピタリティ業界との結びつきも非常に強く、企業からの信頼も厚いです。また、授業内でレジュメやカバーレターの作成、面接の練習などを行うので、就職活動の際にも役立ちます。

特徴②選べるホスピタリティプログラム

CTCでは、フロントやレストランの業務から人事、セキュリティ、法律までを学べるホスピタリティ&リゾートと、観光と飲食、ホスピタリティについて実践的な知識が学べるホスピタリティ・サーティフィケートの2種類のプログラムを提供しており、どちらも実際の就労に必要なスキルを学べます。ホスピタリティ&リゾートでは、ホテル業界への就職に強いと言われているAH&LAの資格も取得できます。

特徴③座学だけでなく実践で学べる

学校の授業では座学で先生の話を聞いて勉強することが多いかと思いますが、CTCではベッドやサービスに使う教室が設置されており、ベッドを使用してベッドメイキングの実務練習を行ったりロールプレイングをしたりと、学んだことが実際に実践できる環境が整っています。

カナディアン ツーリズム カレッジ バンクーバー校(CTC)

Canadian College

Canadian Collegeは、バンクーバーの中心地に位置するキャリア系の専門学校です。姉妹校である老舗の語学学校Canadian College of English Language(CCEL)と共有で専用ビルを持っています。パソコンルームや屋上のパティオとガーデン、本格的なカフェレストランがあるなど、学校内の施設も充実しています。

特徴①校内の施設を生かした実践的なプログラム

Canadian Collegeのホスピタリティプログラムでは、AH&LA認定のプログラムが学べるほかに、校内のカフェ&レストランを実際に使用しながらサービスについてを実践的に学べます。また、選択クラスの接客英語のコースでは、バリスタやバーサービスの授業があり、コースにはServing it Right(SIR)の資格も含まれています。

特徴②調整しやすい授業スケジュール

Canadian Collegeの授業は、毎日同じ時間に始まって同じ時間に修了するのではなく、各時間帯の中で開講される科目を選択してスケジュールを作成します。そのため、スケジュールが自分の予定で調整しやすく、アルバイトなどの予定も組みやすくなります。

特徴③語学学校と合わせたプランも

Canadian Collegeは同じ校舎内に語学学校であるCCELが併設されています。このCCELと提携して提供している語学学校がセットになったプランで、英語と専門知識の両方を効率よく学べます。このプランを受講することで、英語力がカレッジ入学の条件レベルに達した時点で、専門プログラムへ移行でき、語学習得から就労まで一貫して最短期間で学べます。

カナディアン・カレッジ(バンクーバー)

SELC

SELC Career Collegeは、オーストラリアのシドニーで創立された最も歴史のある語学学校SELCを母体とするキャリアカレッジです。バンクーバーのガスタウンに位置しており、「世界に羽ばたく人材育成」を目指した質の高いカリキュラムが評判の学校です。また、Eテキストブックでの授業を行っているため、重い教科書を毎日持ち歩かなくても良いのはとても便利です。

特徴①勉強した成果を形に残せる

SELCカレッジでは、ホスピタリティマネジメントのプログラムが開講されており、AH&LA認定のコースが含まれています。ほかにもServing it Right(SIR)やFood Safe、WHMISの証明書も取得ができるので、卒業後にカナダのホスピタリティ業界で働きたい人や、勉強した成果を何か形に残したいという人におすすめです。

特徴②JOB PREP TRAININGで本格的な就職準備

SELCカレッジでは、JOB PREP TRAININGという就職準備トレーニングがあります。カナダ現地の人材派遣の専門家によるレジュメ作成指導や、カナダでの仕事の探し方徹底した面接のロールプレイングなどを行い、学生が今後自分自身で就職先を見つけられるように指導します。

特徴③生涯サポートがある

SELCカレッジでは、在学中だけでなく卒業したあとにも、相談することがあればカウンセリングをしてくれるLife Long Supportを提供しています。卒業後も相談できる学校は珍しく、カナダで就職活動をする方や、カナダで永住権取得を目指している方などはとっても安心なサービスです。

SELC Career College(SELC キャリア・カレッジ)

おすすめの公立カレッジ3選

Niagara College


Niagara Collegeは、ナイアガラの滝近くに2つのキャンパスを持つ公立カレッジです。ナイアガラカレッジの環境だからこそ学べる学科がたくさんあり、なかでもワイン醸造学科や環境情報学科はとくに有名です。

特徴①ホスピタリティを学ぶ最適な環境

Niagara Collegeの周辺には、ナイアガラの滝、北米五大湖、ワイナリーなど世界中から観光客が集まる観光スポットがたくさんあります。そのため、実際の観光産業に触れながら知識を身に着けられ、実践的に就労経験を積める環境に恵まれています。

特徴②ホスピタリティ業界への就職率が高い

Niagara Collegeにはさまざまなコースがあり、卒業生の就職率は約89%にもなります。とくに観光業への就職率は一番高く、いかにホスピタリティ業界に強い学校かが分かります。学校ではレストランやガーデン、ワイナリー、醸造所なども運営しており、実際に体験をしながら学べるところも特徴です。

特徴③留学生サポートが手厚い

Niagara Collegeでは留学生のためのオフィスが設置されており、学生ビザやアルバイトに関するアドバイザー、住居コーディネーター、大学編入に関するアドバイザーなど専任のアドバイザーが常駐しています。自分の悩みに応じて担当のカウンセラーさんに相談できるので、海外生活も安心です。

Niagara College Canada(ナイアガラ・カレッジ)

George Brown College

George Brown Collegeは全部で5つのキャンパスがあるオンタリオで有名なカレッジです。主要キャンパスは全てトロントのダウンタウンの周辺にあるため、車以外でも通学ができます。キャンパスにはスポーツジム、カフェ、本屋などが設備されており、各専門分野の一流施設もそろっています。

特徴①高い教育水準と就職率

George Brown Collegeは、創立以来カナダ政府より資金給付を受けられるほどの高い教育水準を維持しています。講師陣の質の高さにも定評があり、就職サポートにも力を入れているため、就職率もとても高く人気があります。

特徴②留学生向けのサポートあり

George Brown Collegeでは、留学生向けのサポートも充実しており、各セメスター前には必ずオリエンテーションが行われ、新しい生活や勉強に必要な情報などを伝えてもらえます。また、英語力に自身のない方のためのカウンセリングなども受けられるので、安心して学校に通えます。

特徴③学生同士のアクティビティがさかん

George Brown Collegeは学生数が多く、学生同士の交流も盛んに行われています。アクティビティが多く、バスケットボールやラグビーなどのスポーツをはじめ、ピラティスやヨガなどの女性に人気のサークルもあり、誰でも気軽に参加ができます。

George Brown College(ジョージブラウン・カレッジ)

Vancouver Community College

Vancouver Community Collegeは、1965年にブリティッシュコロンビア州で最初に公立カレッジとして創立された歴史のある大規模カレッジです。留学生は全校生徒の1割弱で、ほとんどは社会人を含めたカナダのローカルの学生が在学しています。

特徴①90%を超える就職率

Vancouver Community Collegeでは、卒業後の就職率がなんと90%を超え非常に高いです。実践的に学べる環境づくりに力を入れており、業界の即戦力となる人材の輩出を目指しているため就職サポートも手厚いです。ジョブフェアが開催されたり、企業のリクルーターが来訪するなど、仕事を得るチャンスが多くあります。

特徴②ダイバーシティに富んだ学生たち

12,000人以上の学生を抱えるVancouver Community Collegeでは、約150を超える国からの留学生が通っています。留学生の平均年齢が25歳で、国内の学生の平均年齢が34歳なのに加え、生徒の約6割が女性という非常にダイバーシティに富んだ学校です。

特徴③本気の留学におすすめ

Vancouver Community Collegeへの入学条件は、専攻やプログラムにもよりますが、平均してIELTS6.5程度の高度な英語力が求められます。そのため、ある程度英語力のある方や、本気で専門知識を身に着けたいという方におすすめです。

まとめ

ひと言でホスピタリティと言っても、カスタマーサービスとホスピタリティのどちらが中心のプログラムなのか、また、私立と公立どちらを選ぶのかによっても学べる内容や学校の特徴が異なります。
この記事をぜひ参考に、自分の希望と条件にあった学校を選んで、将来国際的に活躍するホスピタリティ業界のプロフェッショナルを目指してください!

小杉雅

世界中の人と繋がることのできる「英語」に魅力を感じ、高校2年の時にカナダに1年間留学しました。また、大学時には、カナダのILACという語学学校にも通いました。私自身、留学を通して語学力を身に付けただけでなく、母国を離れ、異文化に触れることで視野が広がり、価値観が大きく変わりました。その為、カウンセリングを通して、人生のターニングポイントとなる留学を志す方の背中を少しでも押せたらと思っています。

カウンセラーに質問

Co-op留学でキャリアアップ?ITコース学校ランキング

現代では、何をするにもインターネットが必須な時代です。IT業界の需要は年々高まっており、日本では人材不足が続くと言われています。カナダではITやウェブ業界は成長産業の一つで、最新の技術や知識を取り入れた教育プログラムが提供されています。 そこでこの記事では、カナダでCo-op留学のITコースを提供しているおすすめの学校を紹介していきます!

Co-op留学でDigital Marketingを学ぼう

いまや企業のマーケティング方法はさまざまなデジタルメディアや手法を使用する方法に変わってきています。多くの企業ではデジタルマーケティングの重要性を感じており、需要が高まってきています。 そこでまずは、デジタルマーケティングについて紹介していきます。

Digital Marketingとは

デジタルマーケティングでは、Google、YouTube、Facebook、Instagramなどのソーシャルメディアの活用法や分析、Photoshop、WordPress、HTMLなどの基礎知識、SEO対策、オンライン広告などを学びます。Co-opの就業先は、ソフトウエア会社、IT関連企業、不動産開発企業などがあります。卒業後に期待できる就職先の職種としては、デジタルマーケティングスペシャリスト、ソーシャルメディアコーディネーター、コンテンツクリエイター、広報などが見込めます。

Greystone College


Greystone Collegeは、バンクーバーとトロントにキャンパスを持つキャリア系の専門学校です。付属語学学校のILSC Canadaを併設しており、語学力が入学条件に到達していない学生は、ILSCの語学学習からスタートすることも可能です。さまざまな国籍の学生が学んでおり、国際色が豊かなクラスが特徴です。

特徴①最新のデジタルマーケティングが学べる

Greystone Collegeでは、デジタルマーケティングプロフェッショナルのプログラムが開講されており、さまざまな業界で通用するスキルを習得できます。たとえば、eコマース、デジタルブランディング、ウェブデザイン、ソーシャルメディアマーケティング、分析、顧客管理システムなど幅広いデジタルマーケティングの知識が学べます。使用するツールも、最新のツールを使用し、最新のトレンドが学べる質の高いプログラムです。

特徴②ソーシャルメディアに特化したプログラム

Greystone Collegeでは、上記のプログラムのほかにもソーシャルメディアに特化したプログラムがあります。このプログラムでは、ソーシャルメディアマーケティングの目標設定からペルソナの特定、ターゲットコンテンツの作成や、Facebook、Instagram、Twitter、LinkedIn、YouTube、Pinterestなどの幅広いソーシャルメディアマーケティングのプラットフォームについて学べます。

特徴③ウェブデザインに特化したプログラム

Greystone Collegeのもう1つのプログラムとして、ウェブデザインに特化したデジタルマーケティングが学べるプログラムを提供しています。このプログラムでは、戦略的なウェブコンテンツやデザインの決定を行い、ターゲットユーザーにリーチをして優れたデジタル体験を提供できるような人材になるためのスキルを身に着けます。レスポンシブデザインや、コンテンツマーケティング、SEO、分析などを考慮した企画・開発に関するスキル、WordPressによるウェブサイト制作、セキュリティについて学べます。

Greystone College(トロント)

Toronto school of management

Toronto School of Management(TSoM)はトロントにあるビジネスとホスピタリティの学校です。世界各国に校舎を持つ語学学校であるThe Language Galleryの付属専門学校で、語学学校が提供するパスウェイカレッジ進学プログラムから入学もできます。また、TSoMではカナダの大学へ転校できるプログラムも用意されています。

特徴①さまざまな媒体のマーケティングが学べる

TSoMではデジタルマーケティングスペシャリストのプログラムを開講しており、ウェブメディア、ソーシャルメディア、紙媒体を含む広告の知識が学べます。ほかにも、WordPress、HTML、CSS、Google Adwords、Google Analyticsなどのツールを使いこなすスキルを習得し、コピーライティングやプロモーションなどのコンテンツ開発などの知識を学びます。

特徴②Co-op就業前にしっかり準備ができる

TSoMのCo-opプログラムでは、24週間の授業のあとにCo-opの準備期間が設けられています。この期間では、Co-opのカウンセラーとカウンセリング、レジュメ・カバーレターの書き方指導、面接対策、LinkedInのアカウント作成、キャリアフェアなどのイベント参加、模擬面接などを行います。この期間は授業に含まれないため、就職活動に専念できることがポイントです。

特徴③フレキシブルに予定が組める

TSoMのコースは昼間のクラスだけではなく、夜間のクラスも開講しています。そのため、昼間はアルバイトをしてから通学することも可能です。また、コースの開始日が毎月のように設定されているため、何カ月もタイミングを待つことなく入学ができます。時間や予算を効率的に使いたい人にはおすすめです。

TSoM(トロント・スクール・オブ・マネジメント)

Sprott shaw college


Sprott Shaw CollegeはBC州の各地に複数キャンパスを持つ大きな専門学校です。最大規模のキャンパスはバンクーバーにあり、約300名の生徒が学んでいます。ビジネス、ホスピタリティ、医療、幼児教育、コンピューターなどさまざまなコースを開講しています。

特徴①ビジネスの基礎知識とデジタルマーケティングが学べる

Sprott Shaw Collegeでは、ビジネスとデジタルマーケティングが学べるプログラムを開講しています。このプログラムでは、マーケティング、セールス戦略、ビジネス交渉、デジタルマーケティング、ウェブ関連スキルといったデジタルマーケティングに必要な知識に加えて、ビジネスコミュニケーション、ライティング、カスタマーサービスなどの一般的なビジネススキルも学べます。

特徴②現地の学生も通う質の高いキャリアカレッジ

Sprott Shaw Collegeは、カナダ人やカナダ移民の学生が多く全体の8割を占めています。そのため、入学には高い英語力が必要ですが、その分プログラムの種類も多岐にわたり、就職サポートもとても手厚いのがポイントです。語学学校との提携も多いため、語学学校で英語力を高めたあとに専門のプログラムに移行することも可能です。

特徴③卒業後も就職サポートが受けられる

Sprott Shaw Collegeでは、生徒が卒業後のキャリア目標を達成するためのサポート体制が整っています。生徒は卒業後も就職に関する相談ができ、卒業後1年以上を経過してから年4週間無料で受講できるライフタイムリフレッシャーという制度や、カナダの国内外から受けられるレジュメ・面接指導などのライフタイム就活サポートなどがあります。

スプロットショー・カレッジ (SSC)

Co-op留学でWeb development・UI/UXを学ぼう

次に、Co-op留学でウェブ開発とUIデザイン、UXデザインが学べるおすすめの学校をご紹介します。今回は私立カレッジ3校のほかに、公立カレッジも紹介していきます。

Web development・UI/UXとは

ウェブ開発の分野では、HTMLやCSS、JavaScriptを使ったウェブサイトの作成やプログラミング言語を使ったアプリの開発、データベースの管理などを勉強します。Co-opの就業先はIT関連企業がほとんどで、卒業後の進路としてはウェブ開発、モバイル開発、フロント・エンド・フルスタックエンジニア、QAテスターなどの職種が見込めます。 一方UI/UXの分野では、その名の通りUser InterfaceやUser Experienceといった、アプリやウェブサイトを利用する際にユーザーにとって使いやすく、より効果的なものにするためのデザインについて学びます。Co-opの就業先はこちらもIT関連企業が多く、卒業後の進路はUIデザイナー、UXデザイナー、グラフィックデザイナー、ウェブデザイナー、クリエイティブディレクターなどがあります。

Tamwood Careers


Tamwood Careersはバンクーバー、トロント、ウィスラーにキャンパスを持つキャリア系の専門学校です。ビジネス、ホスピタリティ、IT分野のプログラムを提供しています。すべてのプログラムが1年以内に完結するように作られているため、留学生でも集中して学びやすいのがポイントです。

特徴①初心者からウェブ開発が学べる

Tamwood Careersでは、初心者でも挑戦できるウェブ開発者養成プログラムがあります。このプログラムでは、HTMLやCSSの基本的な知識からJavaScript、Ajax、レスポンシブデザイン、ウェブサイトの構築やデザインに必要なさまざまなスキル、ウェブサイトの管理におけるCMSの役割などの幅広い内容を網羅しています。

特徴②業界のプロフェッショナルからUIデザインが学べる

ウェブ開発のプログラム以外にも、UIデザインのプログラムを開講しています。ソフトウエアの使い方、レイアウトや構成、配色デザインやタイポグラフィーの理論、ビジュアルブランドアイデンティティ、コンセプトと戦略的思考、ユーザーインターフェースのレイアウトの構築などの専門的な内容を業界のプロフェッショナルから直接学べます。

特徴③専門的なUXデザインプログラム

Tamwood Careersでは、UXデザインが学べるプログラムも開講しています。このプログラムはUXデザインの分野で使用するツールの使い方、ユーザー中心設計アプローチと戦略、UX手法、情報アーキテクチャ、ユーザー行動、ビジュアルデザイン、ユーザビリティー・テストの原則などが勉強でき、実践的なスキルを身に着けられます。

Tamwood Careers(タムウッド・キャリア)

CCTB


Canadian College of Technology and Business(CCTB)は、2021年にバンクーバーに設立された新しい私立カレッジです。IT系のプログラムを長く提供していたGlobal University Systemsの傘下に加入しており、トロントの人気専門学校のTSoMのグループ学校でもあるため、長年の実績を生かした質の高いカリキュラムが提供されています。

特徴①UIとUXが学べるプログラム

CCTBではUIとUXデザインが学べるプログラムを開講しています。このプログラムはデベロッパーとしてキャリアを築きたい人に理想的なプログラムです。内容としては、デザイン原理へのイントロダクション、インプットとインタラクション、情報デザイン、リレーショナル・データベース・システムとSQL、ウェブ開発とデザイン、ビジネス分析などさままざな役割に必要なスキルが学べます。

特徴②現地の学生と交流の機会が持てる

CCTBは日本人マーケターが在籍しておらず、Global University Systemsの傘下に加わって間もないため、日本人の学生が少ないです。在学生の国籍の割合はカナダ人が70%であり、またキャンパスはUniversity of Canada Westの中に位置しているので、公立の大学生との交流ができるところがポイントです。

特徴③長く働きたい人におすすめ

CCTBのCo-opプログラムは、一番短いプログラムで73週間、長いプログラムは137週間や184週間と長期間で就学・就労が可能です。カレッジに通う生徒は在学中に週20時間まで(学校が休み期間のときはフルタイムで)働くことが許可されています。そのため、長くカナダに滞在しながら現地で働く機会が得られます。

Canada College Technology and Business(CCTB)

CICCC


Cornerstone International Community College of Canada(CICCC)は、バンクーバーのダウンタウンに位置するキャリア系の専門学校です。ビジネス、ホスピタリティ、ITのプログラムを提供しています。多くのコースが、毎月のように入学日を設定しているので、長期間入学日を待たずに入学ができます。

特徴①長年の実績のあるウェブ開発プログラム

CICCCで人気なのは、ウェブとモバイルアプリケーション開発のプログラムです。このプログラムは、CICCCが創立された当初から提供されている実績のあるプログラムです。プログラムでは最初に基礎のコースを受けたあと、ウェブかモバイルに分かれて授業をします。業界とのコネクションも広いため、Co-op就業先もしっかりと確保されており安心です。

特徴②UIデザインとUXデザインを同時に学べる

CICCCでは、UIデザインとUXデザインを同時に学べるプログラムが開講されています。このプログラムでは、ウェブデザインにおけるユーザーエクスペリエンスについてや、デザインスプリント、製品開発におけるアジャイル手法、UI/UXとプロダクトマネジメント間のコミュニケーションについてを学べます。

特徴③Co-opサポートが手厚い

CICCCのCo-opプログラムでは、複数のコーディネーターが常駐しており、担当制になっています。Co-opの就業先は3社まで学校が手配してくれるのに加えて、レジュメの作成、面接練習、カウンセリングなどさまざまな支援を就業先が決まるまで受けられます。またCICCCには日本人のスタッフも常駐しているため、その他の心配事などは日本人スタッフに相談できます。

CICCC(コーナーストーンカレッジ)

公立カレッジランキング

最後に、ウェブ開発やUI/UXデザインのプログラムでおすすめの公立カレッジをランキング順にご紹介していきます!

BCIT


British Columbia Institute of Technology(BCIT)は、BC州に5つのキャンパスを持つBC州政府に認められた、技術分野に特化した公立カレッジです。カナダ全国に12校しかないPolitecnics Canadaという団体に認められた学校であり、実際に現場で使われている技術が学べ、各業界のニーズにつねに対応したプログラムが提供されています。

特徴①人気なディベロッパーコース

BCITでは、フルスタックディベロッパーを目指したい人におすすめのフルスタック・ウェブディベロップメントプログラムが開講されています。HTML/CSSや、JavaScriptを使ったフロントエンド開発からPHP、ASP.NET、Node.jsなどのバックエンド開発、チームマネジメントなどが学べます。このプログラムは非常に人気が高いので、スコアが高い順に入学する仕組みになっています。

特徴②デザインとウェブ開発が学べる

BCITにはほかにもメディアデザインとウェブ開発が学べるプログラムがあります。このプログラムではユーザーを引き付けるインタラクティブなコンテンツの作成方法やウェブ・印刷物などのデザイン、UI/UXデザイン、ウェブ開発などが学べます。

特徴③驚きの就職率

BCITのアンケート調査によると、卒業生が卒業6カ月後までにフルタイムの職業に就いている割合はなんと97%で、学科によっては100%の学科もあります。それに加えて、卒業生の平均年収はとても高く、いかにハイレベルな授業を受けて就職したかということが分かります。

BCIT(British Columbia Institute of Technology)

Humber College


Humber College は、トロントに2つの大きなキャンパスを持つ公立カレッジです。IT系と芸術系のプログラムに定評があり、なかでもIT系のプログラムの質が高いと評判です。キャンパス内には、学生寮、図書館、コンピューターラボ、学習室など学生が学べる施設が完備されています。

特徴①過去に受賞した経歴のあるプログラム

Humber College では、マルチメディアデザインとウェブ開発が学べるプログラムがあります。このプログラムは、過去に優秀なプログラムとして受賞したこともありとても質が高いことで有名です。スマートフォンなどの画面デザイン、2Dアニメーション、ウェブデザインなどのマルチメディアデザインを学びます。

特徴②UXデザインの専門的なプログラム

Humber CollegeではUXデザインが学べるプログラムも開講しています。人間中心のデザイン手法、一般の人々のニーズに合わせてデザインを構築するレトリック、インタラクションデザインとデザインシステムを使用する方法など専門的な知識を学べます。

特徴③生徒向けのサポートプログラムが多い

Humber Collegeでは学習のほかにもさまざまなサポートプログラムが用意されています。新入生が上級生から学校生活に関するサポートが受けられるFYE(The First Year Experience)プログラムや、PALSというカレッジで学習サポートが受けられるプログラムなどがあります。

Humber College(ハンバー・カレッジ)

Sheridan College


Sheridan Collegeはトロントの3カ所にキャンパスを持つ公立カレッジです。120以上ものプログラムがあり、なかでもアニメーション学科は北米最高峰のコースとして世界的に有名で、過去にはアカデミー賞の受賞者を輩出しています。

特徴①多くのプラットフォーム環境での開発が学べる

Sheridan Collegeでは、ソフトウエア開発やネットワークエンジニアリングを学べるプログラムがあります。最先端のコンピューターシステムテクノロジーとJava、Oracle、C、C#などを使用して、ウェブ開発やウェブプログラミング、Java開発、ソフトウエア設計など高度な技術が学べます。

特徴②学校にいながら企業の課題に取り組む

Sheridan Collegeでは、カレッジの生徒と企業を結びつけるコミュニティ雇用サービスがあります。これはいくつかのプログラムの生徒がチームとなりパートナー企業のビジネスや課題に取り組むもので、学校にいながら実際に働く際の思考を養えます。

特徴③リーダーシップを養えるメンタープログラム

Sheridan Collegeにはメンタープログラムがあり、一定の成績以上の学生はメンターに応募できます。メンターになると学校のイベントやアクティビティを企画したり、ほかの生徒に指導やアドバイスなどをしたりとリーダーシップを養うことができ、就職活動にも有利に働きます。

まとめ

IT系のコースと言ってもとても幅が広く、それぞれの分野によっても学校ごとに学べる内容が違います。また私立か公立かによってもポスグラビザを申請できるなどさまざまな違いがあります。ですので、自分の学びたい内容と今後の目標をしっかりと定めてから、自分の希望に合った学校選びをしてみてください!

永井将馬

ワーキングホリデービザで渡航し、ユニクロでアルバイトを経験。アメリカでの語学留学の経験もありますので、アメリカとの違いもお話できます。

カウンセラーに質問

トロント「Co-op留学」おすすめ学校ランキング【厳選9校】

カナダへ留学を考えている人は、トロント留学を候補にしている人も多いのではないでしょうか。

 

トロントは、カナダの中でも経済が発達している大都会として知られており、人種のモザイクと呼ばれるほど多国籍な住民が住んでおり、留学生にもなじみやすい都市です。

 

カナダの豊かな自然と都会の双方を味わえるトロントは、アクティビティや観光も楽しめます。

 

今回はそんなトロントでCo-op留学を考えている人のために、おすすめの学校を3つのジャンル別に、それぞれの学校の特徴をふまえてご紹介していきます!

ホスピタリティでおすすめの専門学校ランキング3選

はじめに、ホスピタリティ分野でおすすめの学校を以下3校ご紹介します。

Point

①ILAC IC

②Greystone College

③Niagara College

カナダでは観光業が盛んなため、ホスピタリティコースを開講している学校がたくさんあります。ホスピタリティコースのCo-opプログラムで学ぶことで、カナダのホテルやレストランなどで働きながらカスタマーサービスやホスピタリティが実践的に学べます。

また、学校によっては今後の就職活動に有利な資格も取得ができるので、卒業後もサービス業界で働きたい人におすすめです。

①ILAC IC

ILAC International College(ILAC IC)は、優良ESL学校として知られているILAC(International Language Academy of Canada)の専門学校です。バンクーバーとトロントにキャンパスを持ち、ビジネスやホスピタリティ、TESOL(英語教授法)のコースを開設しています。

特徴①独自に開発した質の高いプログラム

ILAC ICのカスタマーサービス学科では、独自に開発したService Excellenceというプログラムを提供しています。このプログラムでは、あらゆる業界でも通用するコミュニケーションスキルやカナダのビジネス文化など、質の高い知識が学べます。

特徴②Co-opの職業手配を100%保証

ILAC ICでは、200社以上の提携会社があり、Co-opのスペシャリストが職業手配の支援をしてくれます。例えば、履歴書講座や、北米での就職活動に必須なLinkedInのプロフィール作成の支援などといったサポート体制が整っています。

特徴③パスウェイプログラムで進学も可能

ILAC ICの生徒で公立カレッジや大学に進学したい人のために、進学カウンセリングや学習計画の指導などいった大学進学のためのサポートがあります。ILAC ICはカナダ全土に85校以上の提携校があるので、将来進学を視野に入れている人にもおすすめです。

ILACインターナショナル・カレッジ(トロント)

②Greystone College

Greystone Collegeは、ビジネス、デジタルマーケティング、ホスピタリティの分野のプログラムを提供している専門学校です。カナダ国内では、バンクーバーとトロントにキャンパスがあります。語学学校ILSCの姉妹校です。

特徴①AHLEIからの認定書が取得できる

Greystone Collegeのホスピタリティプログラムでは、AHLA(米国ホテル&宿泊業協会)から国際的に認められた認定書が取得できます。将来ホスピタリティ業界で働きたい人は、卒業後の就職活動でこの認定書を生かすことができます。

特徴②SmartServe認定の取得が可能

将来オンタリオ州のお酒を提供する飲食店で働きたいと考えている人は、SmartServeという資格を取る必要があります。ホスピタリティプログラムでは、そんなオンタリオ州でのアルコールサービスに必要な資格を取得できます。

特徴③IELTSなどの資格がなくても入学できる

Greystone Collegeでは、IELTSやTOEFLなどの資格がなくても、Greystone Collegeのオンラインテストを受けて合格すればダイレクトに入学できます。もし英語力が足りない場合でも、姉妹校であるILSC語学学校で英語力を身に着けてから入学できます。

Greystone College(トロント)

③Niagara College

Niagara Collegeは、世界的に有名な観光地であるナイアガラの滝の付近にキャンパスを持つカレッジです。観光地という土地柄を利用した観光業やホスピタリティ分野に力を入れており、なかでもワインやビールの醸造プログラムが有名です。

特徴①豊富なCo-opプログラム

Niagara Collegeでは、130以上のコースを提供しており、分野によってキャンパスが分かれています。Niagara on the Lakeキャンパスでは、観光、環境、ワイン&ビール醸造などのプログラムが提供されており、Co-opプログラムだけでも豊富な種類があります。

特徴②カレッジが運営している場所で働ける

Niagara Collegeは学校以外にレストラン、ガーデン、ワイナリー、醸造所、スパ、ヘアサロンなどを運営しています。そのため、ホスピタリティを勉強しながら、実際の現場で実践的に働いて学ぶことができるので魅力的です。

特徴③90%を超える就職率

Niagara Collegeの卒業生の就職率は90%以上と言われており、とくに観光業への就職率がトップです。卒業後もナイアガラに残り、周囲のホテルやツアー会社で就労する人も多いため、卒業してもカナダに残って働きたい人におすすめです。

Niagara College Canada(ナイアガラ・カレッジ)

ビジネスでおすすめの専門学校ランキング3選

次に、ビジネス分野でおすすめの学校を3校ご紹介します。

Point

①Toronto School of Management

②Seneca College

③George Brown College

ビジネスコースのCo-opプログラムは、卒業後はカナダの企業で働きたいと考えている人や、日本の外資系企業、国際取引がある企業で働きたいと考えている人におすすめです。

ビジネスコースでは、ビジネス全般の知識から、貿易や経営などの専門的な知識までさまざまなコースがあります。
そのため、自分の目標にあったプログラムが開講されている学校を選ぶことがポイントです。

①Toronto School of Management

Toronto School of Management(TSoM)はトロントのダウンタウンにある専門学校です。ビジネス、ホスピタリティ、IT、ACCA(英国勅許公認会計士)などのコースが開講しています。留学生が多く、国際色豊かなところが特徴です。

特徴①ほとんどがCo-op付きプログラム

TSoMのほとんどのコースがCo-op付きのプログラムになっています。そのため、座学の知識だけではなく、実践的なスキルを身に着けることができます。ビジネス系コースだけでも、数種類のプログラムが用意されており、自分の目標に合わせてえらべます。

特徴②夜間コースも開講

授業は昼間のコースだけではなく、夜間コースも開講しています。そのため、昼間はアルバイトをして夜は勉強するというスケジュールも可能です。予算や時間が限られている留学生にとって、フレキシブルにスケジュールを組めることは魅力的です。

特徴③手厚いサポート体制

TSoMでは、コープのために授業期間とは別に3~8週間の就職準備期間が設けられています。レジュメ・カバーレターの書き方や、面接予約のサポートをしてくれたり、模擬面接の様子をフィードバッグしてくれたりサポートが手厚いため、安心して就職活動ができます。

TSoM(トロント・スクール・オブ・マネジメント)

②Seneca College

Seneca Collegeはトロントを代表するカレッジの一つで、約30,000人もの生徒が通う大規模校です。トロントとその周辺に10校のキャンパスを持ちます。メジャーなプログラムはもちろん、そのほかにもパイロット養成、アニメーション、幼児教育などがあります。

特徴①豊富なビジネス系プログラム

Seneca Collegeのビジネス系プログラムでは、豊富なCo-op付きのコースが提供されています。その中には、FITT(国際貿易研修機構)の認定を受けたカリキュラムや、就職に有利な資格取得ができるなど魅力的なコースがそろっています。

特徴②充実したサポートサービス

キャリアサポートセンターには、年間7,000を超える求人広告が集まります。また、SIA(Seneca International Academy)と呼ばれる留学生のためのキャンパス内アカデミーがあり、世界中の留学生のためのサポート体制が充実しています。

特徴③メンターによるサポートプログラム

Seneca Collegeでは、SMILE(Student Mentoring in Life and Education)という新入生のためのプログラムがあります。学生生活に不安を持つ新入生が、メンターとなる上級生と知り合うことで悩みや相談を聞いてもらい、学校生活への順応を手助けするというものです。

Seneca College(セネカカレッジ)

③George Brown College

George Brown Collegeは1967年に創立したオンタリオ州で有名なカレッジです。トロント周辺に3校のメインキャンパスを持ち、そのどれもがダウンタウン周辺に位置しています。学部数は160以上あり、学部ごとにキャンパスが分かれている大規模校です。

特徴①多種多様なプログラム

George Brown Collegeでは、多種多様なビジネス系プログラムが用意されています。金融、会計、人事、総務、貿易、マネージメント、セールスなどといったプログラムがあり、トロントの各企業で即戦力となる人材育成を目標としています。

特徴②学校内にチューターセンターを設置

レポートやエッセイの書き方、英語、学習状況などをサポートしてくれるTutoring and Learning Centreが学校内に設置されています。このサポートを通じて、個人の勉強方法や、ワークショップの参加、家庭教師の予約などができます。

特徴③専門ウェブサイトで異業種交流ができる

George Brown Collegeでは、Ten thousand coffeesという卒業生、在校生、教職員に提供されているプラットフォームがあります。これを使って、自分の興味のある業界で働く卒業生とコミュニケーションを取る機会が得られ、就職活動に役立てることができます。

George Brown College(ジョージブラウン・カレッジ)

ITコースでおすすめの専門学校ランキング3選

最後に、IT分野でおすすめの学校を3校ご紹介します。

Point

①Humber College

②Georgian college

③Centennial College

IT分野は日本でも近年注目されている産業の1つで、これからますます需要が増えていくものです。カナダでも近年ウェブやIT業界が盛んであり、カナダにオフィスを構える有名企業もたくさんあります。

 

カナダで英語とITの両方を学ぶことで、英語圏の最先端の知識が得られやすくなり、同時に就職の選択肢も増えます。そんなIT業界で即戦力として活躍していきたいと考えている人に、おすすめの学校を紹介していきます。

①Humber College

Humber Collegeは、トロントのダウンタウン付近に3つのキャンパスを持つ歴史のあるカレッジです。全校生徒はフルタイムの学生だけでも約30,000人と、世界各国から生徒が集まっています。IT系コースのほかに、芸術系のコースも定評があります。

特徴①充実したIT系コース

Humber Collegeは、メディアやITのコースが充実しているカレッジとして有名です。関連コースは20以上あり、3Dアニメーション、グラフィックデザイン、テレビ放送、映画・テレビ制作、ジャーナリズム、プログラミングなどさまざまです。

特徴②上級生と知り合えるFYEプログラム

FYEプログラムとは、The First Year Experienceの頭文字をとっ名付けられたプログラムで、新入生が同じ趣味や考え方を持った上級生と知り合い、学生生活やさまざまなサポートが受けられるものです。

特徴③PALSで学習面のサポートも

PALSはPeer Assisted Learning Supportの略で、学習面に不安がある学生に対して、各コースを優秀な成績で修了した上級生からマンツーマンのレッスンやワークショップ、ノート作成などのサポートが受けられるプログラムです。

Humber College(ハンバー・カレッジ)

②Georgian college

Georgian Collegeはトロントから車で1時間ほどの場所に位置する、自然が豊かで治安が良い地域にキャンパスを置くカレッジです。カナダでは3番目に大きな州立のカレッジです。即戦力になれる人材の育成に力を入れている学校です。

特徴①オンタリオ州で最高レベルの就職率の高さ

Georgian Collegeのプログラムは、60%以上がCo-op実習を取り入れており、就職率はオンタリオ州の平均83.4%を超えた86.9%です。(2013年実績)また過去10年以上で高水準を保っており、年によっては90%を超えることもあります。

特徴②全てがCo-op付きのコンピューターコース

Georgian Collegeでは、コンピューター系のプログラムが4種類あり、そのすべてがCo-op付きのプログラムです。その中でもComputer Programmerコースでは、Arduino、ASP.NET、C#、Java、JavaScript、HTML/CSSなどの言語が学べます。

特徴③生徒会のイベントで充実したキャンパスライフ

カレッジにはStudents’ Administrative Council(SAC)という生徒会があり、生徒会が企画する週末アクティビティやコンサートなどのイベント、スポーツクラブなどに参加できます。勉強だけではなくキャンパスライスも楽しむことができます。

ジョージアンカレッジ

③Centennial College

Contennial Collegeは、1966年にオンタリオ州で初めて創立されたカレッジです。トロントから車で1時間ほどの場所に5つのキャンパスを持ち、生徒数は約46,000人の大規模な学校です。

特徴①質の高いCo-opプログラム

Contennial CollegeのIT系のコースでは、コンピューター技術、ネットワーク構築、SE,ロボット工学、メカニック、ソフトウエア開発などさまざまな分野のプログラムが用意されています。実践重視の教育を提供するための設備が整っており、質の高いプログラムが受けられます。

特徴①SaGEのサポートサービス

Contennial Collegeには、SaGE(Service and Global Experience)という留学生向けの支援サービスがあります。カレッジの留学生はカナダ国内外での就学支援やボランティア活動、就労サポートが受けられます。そのほかにも、学習相談、生活・健康相談などが利用できます。

特徴②100以上の国の人と多様な文化のなかで学べる

Contennial Collegeの生徒は、100以上の国と地域からきた学生が在籍しており、80以上の言語が使われています。これほど多様な学生が集まるカレッジは珍しいので、いろいろな国の人たちと交流しながら学びたい人にはおすすめです。

Centennial College(センテニアル・カレッジ)

ITコースについての詳細は下記をご覧ください。

Co-op留学でキャリアアップ?ITコース学校ランキング

まとめ

トロントでおすすめのコース別「Co-op留学」学校を9校ご紹介しました。トロントは世界中の国からさまざまな文化背景の人が集まる大都市なので、それぞれの学校でも国際色豊かなキャンパスライフが送れます。

 

留学生も多いため、比較的なじみやすい環境で勉強をしながら就労も経験できるでしょう。アメリカも近く、周りは自然に囲まれているので、観光やアウトドアも楽しめるところも魅力です。

 

この記事を参考に自分の将来の目標にあったプログラムや学校を選んで、楽しい留学生活を送ってください!

小杉雅

世界中の人と繋がることのできる「英語」に魅力を感じ、高校2年の時にカナダに1年間留学しました。また、大学時には、カナダのILACという語学学校にも通いました。私自身、留学を通して語学力を身に付けただけでなく、母国を離れ、異文化に触れることで視野が広がり、価値観が大きく変わりました。その為、カウンセリングを通して、人生のターニングポイントとなる留学を志す方の背中を少しでも押せたらと思っています。

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