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【2025年最新版】カナダCo‑op留学完全ガイド|メリット・費用・ビザ


カナダには、語学学校と合わせてキャリアカレッジという専門学校が併設されている学校がたくさんあります。

 

ワーキングホリデーを使用したがもっとカナダに滞在したい、ビザが切れてしまうがお金がないため働けるビザがほしい、などカナダに長期滞在するにはビザが心配です。

 

キャリアカレッジで受けられるCO-OPプログラムでは、お金を稼ぎながら学校に通うことができます。ここではそんな便利なCO-OPプログラムについて徹底的にご紹介していきます。

 

3分動画で概要を確認されたい方は下記よりご覧ください。

 

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CO-OPプログラムについて


CO-OPプログラムというものを聞いたことがあるがよく知らないという人を良く見かけます。とても便利なプログラムですので、まずはCO-OPプログラムとは何なのかをご説明します。

CO-OPプログラムとは

CO-OPプログラムとは、学校で受ける授業とインターンシップと呼ばれる就労体験が組み合わされたプログラムになります。CO-OPプログラムは学生ビザと違い有給で働きながら勉強をすることができるため、収入を得ながらカナダに滞在する手段としても注目されています。

 

CO-OPプログラムの前半半分は学校での勉強となり、後半半分は有給でのインターンシップ(就労体験)となります。CO-OPプログラムを受講することで就労もでき、職場でのコミュニケション能力などを向上することができます。

カナダ移民局のHP:カナダ移民局のHP

ディプロマを取得できる

CO-OPプログラムを無事に全課程終了するとディプロマを取得することができます。ディプロマとは専門学校の卒業証明書となり、履歴書などに記載することができます。

 

CO-OPプログラムでは専門知識の習得だけでなく就業経験も積めるため、帰国後の日本での就職活動やキャリアアップにもつながります。

Co-op留学のメリット・デメリット

Co-opプログラムは現地で給料が得られ、帰国後の就職活動にも活かせる非常におすすめのプログラムですが、留学の目的や期間によっては別のプログラムがおすすめの場合もあります。Co-opプログラムのメリット、デメリットについてご紹介させて頂きますのでご自身にとって良いプランなのか検討してみてください。

Co-op留学のメリット

①給料が発生する

カナダは学生ビザでは基本的に収入が見込めません。一方CO-OPプログラムでは、カリキュラムの半分が学校での授業期間となり、後半の半分は有給の就労期間となりフルタイムでの就業が可能です。

 

前半の授業期間中も週20時間の有給就労が認められているため、基本的な生活費を補うことができます。

 

入学に関して回数など特に制限はないため、ワーキングホリデーを使用した人でも、他のCO-OPプログラムを受講した人でも繰り返し使用することができます。

 

入学試験の際に最低限の英語スキルが必要となりますが、自信のない方は語学学校を短期間受けることもできます。

カナダの人気語学学校一覧

②帰国後の就職活動や転職活動に活かせる

Co-opプログラムではCollegeでの就学後に現地企業でのインターンシップを行います。コース修了後はにDiplomaという修了証も発行してもらえますので、就職活動や転職活動の際に海外での実務経験をしっかりアピールする事ができます。

 

また、Co-opプログラムの入学には英語力が必要なため、「Co-op経験者=実務レベルの英語力保有者」とみなされます。

③ワーキングホリデーとは違う職種に挑戦ができる

ワーキングホリデーでのアルバイトは接客系のアルバイトが多くなりますが、Co-opプログラムの場合はオフィスワークなどアルバイトでは難しい職種や、接客系でもワーキングホリデービザの時よりは時給が高い企業で働く事ができます。英語力によっても左右されますので少しでも英語力を上げておくと良いでしょう。

 

カナダは日本と異なり、退職希望を出してから2週間で退職することが一般的であり、業務の引継ぎがほとんど行われません。そういった事情から、全くの未経験者が採用されることは稀であり、Co-opプログラムの座学で一定のスキルを得ておくことが非常に重要です。

 

例えば、ホスピタリティコースではホテル業界で広く使われいるシステムである「OPERA Cloud Property Management」の使用方法を学ぶことができます。こういったスキルがないと職を探すのが難しいのが現実です。

カナダのワーキングホリデー事情とメリット・デメリットを徹底解説!

ちなみに、Co-opをワーキングホリデーと混同される方がいらっしゃいますが、違いは以下のようになります。

ワーキングホリデーCo-op
年齢制限18~30歳までなし
滞在期間1年間コース期間+1か月
取得制限1国につき1回何度でも取得可能
人数制限6,500人/年限度なし
ビザの延長不可可能
就学期間6か月までコース期間の半分
就労時間限度なし週40時間まで
英語力不問TOEIC600点~
残高証明不要必要(目安は150万円/年)

Co-op留学のデメリット

①ある程度英語力がないと直接入学が厳しい

Collegeでの就学が必要になるCo-opプログラムでは最低でもTOEIC500点程度のスコアが必要になります。学校やコースによって英語力の条件は異なりますのでご希望の学校やコースがお決まりの場合は事前に確認をしておきましょう。

 

なお、弊社では無料でスピーキングにて英語力を判定するサービスをご紹介しております。ご自身の英語力が不明な方はぜひお問い合わせください。

②希望する職種でインターンができるとは限らない

Co-op プログラムではインターンシップの期間が用意されていますが、必ずしも希望の職種でインターンシップができるとは限りません。企業との面接や英語力、専門知識なども問われますので希望の職種がある場合は事前準備をしっかりしていきましょう。

③勉強は難しい

働く事もでき魅力のあるプログラムではありますが、専門のコースを英語で学びますので決して簡単なプログラムではありません。就学中にはしっかり勉強も必要になりますので真剣に取り組む様にしましょう。

 

ただし、学校によって勉強の強度が異なります。厳しい勉強をご希望でない場合は緩めの学校の紹介が可能ですので申し付けください。

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CO-OPプログラムの体験談

Point

お名前:moca

通学した学校:ILAC

受講コース:カスタマーサービス

留学のきっかけ

大学卒業後は航空会社で働きたいと思っていたので、英語力が必須でした。英語力を伸ばしたいと考えた時に、留学が選択肢にあがりました。英語圏の国で生活することで、英語を使う機会が増え英語力が身につくと思いました。また、留学中には、様々な人と出会い、自分の英語力を試すことができます。現地で生活することで、英語やその他の言語を日常的に使用する機会が増え、自然な形で語学力を向上させることができる点が魅力的でした。 また留学するだけでは他の大学生と一緒になってしまうので、どうしたら差別化できるか考えました。コープ留学であれば、語学留学とワーキングホリデーの良いとこ取りのような形で、就業経験もアピールできるので他の大学生と差別化することができると思い選びました。

カナダを選んだ理由

私がカナダを選んだ理由は2つあります。

 

1つ目は、安全で住みやすいイメージがあったことです。英語圏の中でも、カナダは治安が非常に良く、住みやすい国のイメージがありました。女性一人での留学だったので、安全面にはかなり気を配りました。アメリカやイギリスは一人で歩くのが怖いイメージがあったので避けました。

 

2つ目は、多文化・多民族社会であるということです。世界中から留学生が集まるので、異文化交流ができることも大きな魅力でした。語学力向上はもちろんのこと、異文化にも触れたいと思っていたので、色々な国の人と関われるというのはポイントが高かったです。また、多文化・多民族社会であるため、人種や宗教などによる差別が少なく、オープンで包容力のある社会という点も魅力的でした。

学校はどうだったか?

私がILACで受けた英語研修は非常に充実していました。クラスは英語力に応じて細かく分けられており、自分のレベルに合わせた授業を受けることができました。授業内容はリスニング、スピーキング、リーディング、ライティングとバランスよく組み合わせられており、英語全般を学ぶことができました。また、先生方もとても優しく、質問にも丁寧に答えてくれました。さらに、授業の合間には様々なアクティビティやイベントが用意されており、友達を作りながら英語力を伸ばすことができました。最後に、授業の成果を測るための試験も厳格に行われ、自分の英語力の向上を実感することができました。全体的に、ILACでの英語研修は充実したものであり、英語学習において大きな成果を得ることができだと思います。

Co-opでの仕事の見つけ方

ILACのキャリアセンターを利用していました。キャリアアドバイザーの方が求人をいくつか紹介してくださり、それに応募していきました。カナダでの就職活動の仕方や、履歴書の書き方だけでなく、カバーレターの書き方など指導してくださり大変心強かったです。

Co-opでの仕事はどうだったか?

ホテルでの採用が決まり、日本食レストランへの配属が決まりました。配属当初は日本食かぁ…とマイナスなイメージを持っていましたが、お客さんの半分以上は日本人以外の方で英語を話す機会もありました。ただ普通に働いているだけでは、決まったフレーズしか使わないので、積極的に話しかけることで英語のアウトプットをしていきました。当たり前ですが、上司とのコミュニケーションも英語なのでかなり鍛えられました。配属されてしばらく経つ頃にはトレーナーも任せてもらえて、トレーニングやマネジメントに関するこもも教えてくださり大変勉強になりました。お給料は月15万円前後とコープ留学の中では多くない方でしたが、チップをいただけたので良かったです。

Co-op留学後の進路。留学をどう活かすか

他の大学生との差別化という点でコープ留学を選んだので、就職活動ではコープ留学を通じた語学力向上と異文化理解をアピールしました。Co-op留学はまだ聞き馴染みのない方が多いようで、Co-op留学?なにそれ?と聞いてくださることが多く、話を展開出来るのが良かったです。

 

就職とコロナが被ってしまったので、航空会社には就職しませんでしたが、現在は商社で英語を活かして働いています。電話応対や書類翻訳をはじめ、最近は会長の通訳などを勤めています。社内では自然な英語というのがポイントが高いようで、あの時コープ留学を選んで本当に良かったなぁと思います。Co-op留学は生きた英語が身につく最良の手段だと思います。

 

その他の体験談は下記をご覧ください。

【Co-op体験談】バンクーバーのスタバ100店舗に応募して採用

【Co-op留学体験談】CCTBでITを学び、カナダのIT企業に現地就職

【Co-op留学体験談】カナダで薬剤師になるため大手ドラッグストアでCo-op実習

CO―OPビザの取得について


よくCO-OPビザという名前を聞くかもしれませんが、実際にはCO-OPビザという名前のビザは存在しません。CO-OPビザは学生ビザと就労ビザを合わせたビザになります。

 

カナダでの滞在ステータスは学生になり、学生ビザに付属して就労可能なビザを取得することになります。

CO-OPビザの取得方法

申請方法は普通の学生ビザとほぼ同じなので、特に複雑な手続きではありません。学校の申し込み後にビザの申請を行っていただき、CO-OPプログラムを受けるという申請を行うと学生ビザと共に就労ビザも取得することができます。

 

初めから学生ビザと就労ビザの両方が取得できることもあれば、最初は学生ビザだけが下りCO-OP期間が近づけば就労ビザの申請を行う場合もあります。手続きは複雑ではないので安心してください。

 

ラララカナダで学校をお申し込みの方には、ビザ申請も無料サポートさせていただいております。

ラララ・カナダで申し込むメリット

人気のCO-OPプログラムを紹介

専門学校となるCO-OPプログラムにはビジネスやホスピタリティからITなど様々な専門コースが設けられています。ここではどのような専門コースがあるのかご紹介させていただきますのでコースを選ぶ際の参考にしてください。

ビジネス

会社のマネージメントやマーケティング、人事管理、財務などビジネスパーソンとしての知識を幅広く学びます。管理職として必要な専門知識も合わせて学ぶことができるので、企業のオフィスワーカーとして就労経験を積むことができます。

 

また多種多様なビジネスシーンにて円滑でプロフェッショナルなコミュニケーションが取れるよう、社内外で必要なスキルや対応力を習得することができる、Coopプログラムの中でも一番バランスの取れた魅力的なプログラムです。

 

卒業後の一例としては、そのままカナダの企業で活躍をする方もいれば、他国で就職して活躍する方も少なくありません。大手から個人経営の企業まで、世界の舞台で挑戦される方が多いです。

 

またこのCoop留学をキャリアアップとされる方も多く、帰国後外資系の企業や海外授業部等の部署へ転職をされています。

マネジメント

卒業後の進路

不動産コンサル、教育関連(留学エージェント・学校)、接客業(マネージャーポジション)、事務職、受付etc

ビジネスの基礎から管理職希望の方まで、幅広く学べることができます。資格レベルは主にCertificat・Diplomaから選ぶことができるので、希望期間に応じてコースの選択が可能です。

 

またインターンシップ先のポジションによっては、サービス業での就労ができるのでビジネス・カスタマーサービスで悩まれている方にはお勧めです。

マーケティング

卒業後の進路

マーケティング・アシスタント、販売員、小売コンサルタント、各企業開発部・宣伝部etc

利用者・消費者にいかに自社のサービス・製品を魅力的に伝えられるか、あらゆるビジネスシーンで活用できるスキルを習得します。中でも各企業で欠かすことのできない、デジタルマーケティングが最も人気なプログラムです。

 

FacebookやInstgram等のSNSの活用法やマーケティングに重要な分析力を身に付け、その他ベーシックなウェブ知識も学びます。またsales(営業)とセットになっている学校もありますので、販売知識と併せて学べば営業職・販売宣伝部等の活躍の場を広げることができます。

国際貿易

卒業後の進路

貿易会社(事務や営業等)、メーカー企業、物流企業、商社、通関業者etc

「国際的な仕事をしたい」と思われる方に一番人気なコース。グローバルな環境において将来活躍ができるよう、実践的なカリキュラムを開講しています。

 

サプライチェーンの運用やプロセス、購買・調達・ビジネスにおける分析・交渉・戦略を学び、実際に国際貿易の場に必要なスキルや知識を学びます。

 

一般的な国際貿易コースは約2年と長期となりますが、FITT(Forum for International Trade Training)の資格取得のみであれば3ヶ月程度で取得が可能です。

 

キャリアアップをご希望される社会人の方にお勧めです。

「Co-op留学」で大人気!ビジネスコース学校ランキング

ホスピタリティ、ツーリズム

接客系のコースは大きく分けて、「カスタマーサービス」と「ホスピタリティ」があります。どちらも接客スキルや仕事に必要な英語を学びますが、コースによってインターンシップ先や取得できる資格が異なります。

 

また大手有名企業やローカルのお店で就労ビザが取れるチャンスもあるので、カナダで長期滞在を検討している方に人気なコースでもあります。

 

このコースを希望される留学生は「人と関わる仕事をしたい」とういう気持ちがある生徒が多いので、英語でのコミュニケーションスキルを向上することもできます。

カスタマーサービス

卒業後の進路

ホテル内の宿泊部門(フロンデスクやベル等)、レストラン、カフェ、トラベルエージェンetc

短期間でサービススキルや知識を学び、レストランやカフェ、アパレルショップ等でインターンシップをして経験を積みます。

 

ホスピタリティと異なる点は、管理職といった立場で現場をマネジメントするのではなく、最前線に立ってお客様対応をする接客スペシャリストを目指すカリキュラム内容となります。

ホスピタリティ

卒業後の進路

大手有名ホテル、レストラン、カフェ、アパレル、企業受付etc

接客知識やスキルを身に付けつつ、マネジメント力についても学んでいきます。ホテル業や空港業界で活躍できるような人材の育成プログラムでもありますので、接客知識以外にもセールス・マーケティング・管理業務・人事といった、管理職業務についても習得することができます。

 

AHLEIの資格を取得できるコースがほとんどですので、将来世界で通用するサービスマンを目指される方には最適なコースです。

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IT


各企業・各業種においても、このコロナ禍でIT化が進められているのではないでしょうか。新しくIT部署を設立したり、管理システムを導入したりとIT関係の職種が今や必要不可欠となっています。

 

カナダはアメリカと隣国で多くのテクノロジー企業の支社があるため、世界の舞台でチャレンジするには最適な留学環境です。

 

IT留学のコースは多種多様にありますので、自分が極めたいものや将来就きたい職種をご検討頂き、選択されるといいでしょう。

 

留学生のキャリアアップとして選ばれることも多くあるケースですが、現地に住んでいる方たちもスキルアップとしてプログラムに参加されることもあります。他コースに比べて現地の生徒と交流する機会は多いです。

Web Development

卒業後の進路

IT関連企業、ウェブ・アプリ開発、エンジニア、ネットワーク管理業etc

HTMLやCSS等のプログラミングスキルを学び、ウェブサイトの作成を学びます。おおまかに「ウェブデザイン」「ウェブ開発」「ウェブアプリケーション開発」等、学校によりコースが細分化しているところもあります。実際に企業からの発注を受けて、プロジェクトを進めながらウェブのスキルを身に付けることもできます。

UI

卒業後の進路

ウェブデザイナー、各種デザイナー、UIデザイナー、広報・マーケティング部門etc

ウェブ上の「デザイン」を主に学びます。サイトの見た目をわかりやすく、伝わりやすくするための構成技術を学ぶことができます。いわゆる「ウェブデザイナー」を目指される方のコースとなります。

 

リサーチ・発送・実行・改訂といった、創造的なプロセスを学び、より魅力的なデザインの構成スキルを身に付けます。

 

効果的なカラーパレットの組み立て・書体・エフェクトやレイアウト等、普段SNSで使い慣れているツールについて知識を深めることができます。

UX

卒業後の進路

ウェブデザイナー、各種デザイナー、UXデザイナー、広報・マーケティング部門etc

UIのデザインをより引き立たせるためには、UX(User Experience)が欠かせません。このプログラムでは、ウェブサイト上の「中身」の構成について学んでいきます。

 

ウェブユーザーの調査・ユーザー側がサイト内容をどのように理解するのか・どのようにアプローチをかけたらより伝わりやすくなるか等、UIとは違った視点でウェブ作成のスキルを身に付けていきます。

Co-op留学でキャリアアップ?ITコース学校ランキング

ケアワーカー

主に介護職・チャイルドケアを学びたい方のカリキュラムです。カナダでは日本同様、少子高齢化が進んでおり両職種の人材が必要となっております。

 

例年永住権申請にもポイント加算されることから、留学生に大変人気です。また現地学生も資格取得のため入校されることも多く、国際色豊かなところも魅力の一つです。

カナダ永住が叶う!カナダ永住権の取得方法とメリット・デメリット

エイジドケア

卒業後の進路

医療施設、介護施設etc

介護士に必要な医療英語や専門的プログラム(解剖学・生理学・フードセーフ応急措置・心肺蘇生法など)を学び、基礎を身に付けます。高齢者ひとりひとりに併せたケアを提供できるよう、パーソナルケアについても学びます。

 

また校内外の医療施設や介護施設にて実習を行いますので、学んだ知識やスキルを実際に提供をして現場で働くケアギバーの方からフィードバックを頂けるプログラムとなっています。

チャイルドケア

卒業後の進路

保育施設、児童施設、ナニーetc

保育士や家庭専属のナニーに必要な知識やスキルを学びます。日本と異なる教育環境で子どもに携わることのできる職業となります。

 

デイケアでは3~5歳までの子どものお世話をすることができ、Diploma以上の資格も持っていればナニーとして家庭で勤務することが可能です。

 

また障がい児や新生児のケアを希望される方は、別資格の取得が必要となります。詳細についてはお問い合わせください。

カナダでチャイルドケアを学ぼう【費用・学校・進路など全て解説】

その他

紹介したコース以外にも医療事務やマーケティング、貿易などを取り扱っている学校もあります。

 

学校のお申込みの際には、英語力の証明が必要です。証明書をお持ちでない方や英語レベルを満たしていない方は、学校の英語レベルチェックテストのご受講をして頂きます。詳しくはお問い合わせください。

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CO-OPプログラムの期間

CO-OPプログラムの期間は基本的に1年間以上のプログラムが主になります。しかし、学校によっては6か月と短い期間で受講できるコースを設けてるところもあるので自分にあったコースを選ぶことができます。

 

どのプランも前半半分は学校での授業となり、後半半分は有給就業であるインターンシップ期間となります。最も短いコースは3か月+3か月の計6か月プランです。

 

その他にも4か月+4か月の計8か月プランや6か月+6か月の計1年間のプランがあります。長いコースでは1年間+1年間の計2年間のプランもあります。

 

学校によっては2年のCO-OPプラン終了後に3年間の就労を補助してくれる場合もあります。

 

長期的にカナダに移住を考えている方は、コース終了後に就労ビザの補助を行ってくれる会社の斡旋を行っているかなどもプログラムを選ぶ際に考慮しておくことをおすすめします。

CO-OPプログラムのカリキュラム

CO-OPプログラムの一般的な情報についてご説明しましたが、ここでは実際に学校でどのような課題がでるのかを詳しくお伝えしていきますね。専門科や学校によって多少変わることがあります。

クイズ(小テスト)

日々の授業で習ったことに関する復習のテストが宿題として提出される場合があります。基本的にはテキストブックにのっている簡単なクイズで復習をメインとしています。

テスト

1か月毎にその項目の総復習テストが行われます。100問を超えるテストとなっており、基本的に70%以上クリアしないとコースの終了が認められません。学校によってはプレゼンテーションとライティングなどのスコアでカバーできるところもあります。

プレゼンテーション

決められたグループで学んだことを総合し、復習をかねてデモンストレーションが行われます。クラス全員の前で英語でデモンストレーションを行うことにより、知識を自分のものにできます。ビジネスの場でも物おじせず英語でスピーチを行えるほど自信がつく授業です。

ライティング

各コースで学んだ知識を決められた題材に沿って論文を書きます。英語でのグラマーはもちろんのこと、学校で学んだ知識を組み入れて行います。引用などが必要となり、大変な課題ですが、専門知識と英語力が各段に伸びます。

CO-OPプログラムの授業料

選ぶCO-OPプログラムや学校によって必要な学費は変わってきます。ホスピタリティやビジネスコースは比較的安い値段で受講することが可能です。

 

また一方で、ITやウェブデザインなどの専門性の高いコースは長期間となり、値段が高めになってきます。

 

自分のやりたいことと予算を合わせて考えておくことがCO-OPプログラムの成功につながってきます。学校によって費用は変わってきますが、ここでは大体のコースの料金の目安をご紹介していきます。

コース期間費用
ビジネスコース12カ月1,063,848円
ホスピタリティコース8カ月761,233円
ホスピタリティコース12カ月1,042,978円
ホスピタリティコース24カ月1,820,386円
ウェブデザインコース24カ月1,820,386円
ITコース24カ月1,820,386円

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こんなに稼げる!意外と高くないCO-OP留学に必要な費用

学校のプログラム費用について説明しましたが、学費だけでもかなりの金額になってしまうため、お金が足りるか心配になります。しかし、CO-OPプログラムの利点は学校に行きながら有給で働けることにあります。

 

ここではおおまかな収入と支出を紹介していきます。どれくらいの費用を予算として準備をしておくかなどの参考にしてみてください。

学業期間中の収入は83,480円/月

カナダの最低賃金は1時間で1,148円になります。CO-OPプログラムの前半の学習中は週に20時間までの就労が許可されてます。

 

そのため、月に最大80時間働け、11.06×80=884.8となり、83,480円/月ほど稼ぐことができます

 

また、これは最低賃金として換算しているため、レストランなどのウェイトレス(サーバー)として働くと別にチップが入ってくるため、日々の生活費は賄えると考えてよいでしょう。

 

カナダでの1か月の生活費は家賃にもよりますが、104,350円ほどを目安に考えて頂ければよいでしょう。

CO-OP期間中の収入は166,960円 /月

CO-OP期間中はフルタイム、週40時間働くことができます。そのため、単純に学業期間中の倍の収入が見込めます。

 

そのためCO-OP期間中は最低でも166,960円 /月ほどは収入が見込め、貯金も行えます。基本的に学費で使用した分が半分ほど賄えると考えていただければよいでしょう。

 

ITやウェブデザインなどは就職場所によってさらに収入が見込めます。そう考えるとCO-OPでのカナダ滞在には最初にまとまったお金がいりますが、CO-OPで収入が見込めるので結果的にはお金はそれほどかかってきません。

Co-op留学費用を徹底解説!費用を抑えてカナダで働く方法は?

CO-OP留学でできる仕事内容と収入は?

CO-OPの就職場所

CO-OP期間中の就労場所は基本的に自分で探すことになります。学校によっては就労場所を探すアドバイスや斡旋を行ってくれるところもあります。

 

学業期間中は働く場所は特に制限はありません。しかし、CO-OP期間中はインターンシップとなるので、選んだコースの専門知識が生かせる仕事を選ぶ必要があります。

 

特にこだわりがなければホスピタリティがおすすめです。接客業であればレストランやカフェなど多くの職業の中から選ぶことができます。

 

以下で具体的な仕事内容や給与について解説します。

どんな仕事内容?

CO-OPではカナダ政府認定学校で専門的知識・スキルを学んだ後、就学期間と同じ期間を上限として就労期間(インターンシップ)が設けられています。

 

仕事内容は学んだコースに精通する職種となりますので、ビジネス・IT関係であれば主にオフィスワークホスピタリティ関係であれば接客業にて就職をします。

 

また座学期間はパートタイム(20時間/週)で就労が可能ですので、実際に現場でアウトプットをして理解を深めることができます。

 

州によって有給・無給インターンシップが異なるため、自分の希望する就職環境についてしっかり希望を決めておく必要があります。

Co-OP留学はどれぐらい稼げる?

多くのCO-OPプログラムでは、初期費用以上に現地にて収入を得ることができるといわれています。もちろん職種やチップのあるお店・ないお店で多少の収入の違いはあります。

 

州で最低賃金は異なりますが、留学先に人気なバンクーバー(BC州)では、1,586円トロント(オンタリオ州)では1,487円接客業であればチップ代がプラスで支払われることとなります。
(※2021年12月現在の最低賃金となります。)

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コース別の仕事内容及び目安給与

CO-OPプログラムに人気なコースの主な仕事内容・参考収入額を下記にてまとめました。
※収入は最低賃金にて記載をしておりますが、英語力・能力次第では上げることも可能です。

インターナショナルビジネスマネジメント

給与目安

パートタイム:約10万円/月(1,586円 /時×20時間×4週間)

フルタイム:約21万円/月(1,586円 /時×40時間×4週間)

「オフィスワークでのインターンシップ」を希望される方は、このコースを選択されるといいでしょう。旅行代理店や各企業の受付、マーケティング・営業等の各部署のアシスタントとして、就労経験を積むことができます。またポジションによっては、レストランやカフェ等でもインターンシップが可能です。

デジタルマーケティング

給与目安

パートタイム:約10万円/月(1,586円 /時×20時間×4週間)

フルタイム:約21万円/月(1,586円 /時×40時間×4週間)

各企業にて、マーケティング業務を行います。SNSにて商品や企業の宣伝が主な内容となりますが、写真や動画の撮影やポップアップの作成等、自分のやる気次第で業務内容の幅を広げられます。

国際貿易

給与目安

パートタイム:約10万円/月(1,586円 /時×20時間×4週間)

フルタイム:約21万円/月(1,586円 /時×40時間×4週間)

食品・衣料・雑貨から医療機器(コンタクトや医療器材等)等、カナダ国内からの輸出入に携わる業務となります。実際にFITTの資格を取得すると貿易実務や国際マーケティング、セールス等にも業務の幅を広げることができます。

IT系(web developmen・UI/UX・web design等)

給与目安

パートタイム:約10万円/月(1,586円 /時×20時間×4週間)

フルタイム:約21万円/月(1,586円 /時×40時間×4週間)

主にデータ関係・管理・ウェブサイトやアプリの開発等に携わる業務となります。企業の問い合わせや発注内容を理解し、各々のリサーチ・分析からデータやウェブ作成を行います。

カスタマーサービス(Food&beverage)

給与目安

パートタイム:約15万円/月(1,586円 /時×20時間×4週間+チップ52,175円)

フルタイム:約27万円/月(1,586円 /時×40時間×4週間+チップ83,480円)

レストランやカフェ等で就労となります。英語力によってはその街の格式が高いレストラン、ホテルでもインターンシップをすることも可能です。接客最前線で経験を積みながら、ゲストへサービスの提供をします。
※チップ代は各企業により配分が異なりますので、予めご了承ください。

ホスピタリティマネジメント

給与目安

パートタイム:約15万円/月(1,565円/時×20時間×4週間+チップ52,175円)

フルタイム:約27万円/月(1,565円/時×40時間×4週間+チップ83,480円)

接客経験を積みながら、現場を指揮をするポジション(マネージャーやアシスタントマネージャー等)でインターンシップを行います。カスタマーサービスと比較し、インターンシップ先は町場の飲食店というよりもホテルや高級飲食店等が主となるようです。

ケアワーカー(エイジドケア・チャイルドケア)

給与目安

パートタイム:約10万円/月(1,565円/時×20時間×4週間)

フルタイム:約21万円/月(1,565円/時×40時間×4週間)

エイジドケアは介護や医療施設チャイルドケアはデイケアセンターやプリスクールで就労をします。アシスタントとして勤務することがほとんどなので、利用者のお世話しつつ施設内が過ごしやすい「環境作り」をスタッフと一緒に整えていきます。
※この職種は時給の幅が広くなります。一般的には最低賃金もしくは約1,878円前後~となり、経験・英語力によっては2,087円を超えることもあります。

CO-OP留学できる学校一覧

ここではキャリアカレッジのCO-OPプログラムを行っているカナダのおすすめの学校をご紹介していきます。学校を選ぶ際の参考にしてください。

ILAC International College(ILACIC)

ILACICはカナダで人気のある語学学校のILACに併設されているキャリアカレッジになります。語学学校に併設されているため、語学学校で英語力をつけてからキャリアカレッジに進むこともできます。ILACICの特徴は何と言っても学費の安さです。

 

入学条件を満たした方には学費の割引が適用され、最大417,400円のディスカウントを受けることができます。学費を抑えたい方には必見の学校です。

 

入学条件のテストもIELTSやTOEFLを受けていなくても学校のオンラインテストを受講することができるので、わざわざIELTSなどの試験を受ける必要がありません。

 

またILAC ICのcoop修了後、多くの提携公立カレッジへの編入が可能なので現地で選択肢を広げやすいことも魅力の一つです。今はまだどのような道に進むべきか検討中の方も、ILACICで学びながら進路を決めるという生徒さんが多いです。

ILAC(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・オブ・カナダ・バンクーバー)

ILACインターナショナル・カレッジ(バンクーバー)

ILACインターナショナル・カレッジ(トロント)

CICCC

40年以上の歴史ある老舗の私立カレッジ。コロナ禍でも世界各国から新規申込があり、全体生徒数は1,000人以上をキープしていた大変人気な学校です。

 

開講コースは、ビジネス・カスタマーサービス・ホスピタリティ・IT系と多岐にあり、2つ以上のコースを組み合わせることも可能です。

 

カスタマーサービス・ホスピタリティコースは、8ヶ月・1年・2年の中から期間を選べることも魅力的です。IT系では今注目のweb developmentにて、ウェブ開発やアプリ開発といったより専門的スキルを学ぶことができます。

 

また英語力証明にTOEICスコアも有効ですので、カナダ国内にある私立カレッジの中ですと、比較的お申込・入校がしやすいのも特徴です。

CICCC(コーナーストーンカレッジ)

ILSC/Greystone

ILSCグループにはグレイストーンカレッジにてCO-OPプログラムがあります。ILSCのグレイストーンカレッジにはビジネスをはじめ、ホスピタリティからTESOL英語教授法まで様々なプログラムが選べるのが特徴です。

 

グレイストーンカレッジのCO-OPプログラムは、26週間以上からとやや長めのプログラムとなっています。初級のプログラムから上級の国際ビジネスマネジメントまで幅広いバリエーションがあるので、自分の理想のプログラムが見つかるでしょう。

 

また夜間コースの開講もありますので、長期滞在を検討されれている方にもお勧めです。最大130週のコースがありますので、永住や現地就労を目指す方には最適な学校です。

 

2022年よりモントリールキャンパスにてインターンシップ(無給)の開講もございますので、日本人のが少ない環境で学ばれたい方に新しい選択肢があるのもの魅力的です。

Greystone College(バンクーバー)

Greystone College(トロント)

SELC Career College

バンクーバーにキャンパスを有する専門学校です。多様なCo-opプログラムを提供しております。よくあるビジネス・ホスピタリティ・デジタルのみならず、ナーシング・チャイルドケアなどの珍しいCo-opプログラムがございます。

 

小規模な学校ながら200社以上の会社と提携しており、仕事を探す際のサポートが充実しています。

SELC Career College(SELC キャリア・カレッジ)

SSC/VIC

SSC/VICは同じグループ内の姉妹校です。語学部門のSSLCという学校もあり、英語力に自信のない方や入校条件を満たせない方は、まずSSLCで学ぶことができます。

 

ビジネスやチャイルドケア、看護や貿易など幅広いコースが準備されているので、自分の興味のあるコースがきっと見つかるでしょう。

 

英語を学ぶだけでなく、実際のビジネスシーンで使用する専門的な知識と英語が身に付きます。講師の中には日本留学の経験のある方やカナダのビジネス業界で活躍された方もいて、VICの国際ビジネスコースはバンクーバーでも大変人気なプログラムです。

 

各キャンパスには日本人スタッフが常駐していますので、初めての長期留学でも安心して勉強に励むことができます。

スプロットショー・カレッジ (SSC)

VIC(バンクーバー インターナショナル カレッジ)

SGIC+Arbutus College

SGICはインターンに特に力を入れている学校になります。短期間でビジネス英語をマスター合いたい方向けにESLとカレッジとCO-OPがセットになったコースがあり、人気を集めています。

 

特にビジネスコースに力を入れており、ビジネス英語をマスターしたいならSGICと言われるほどです。少人数制のクラスなので英語を話す機会が増え、リラックスした雰囲気の校風の学校になります。

 

SGICでは一般英語を強化し、その後提携校のArbutus Collegeにて専門プログラムの受講をしていきますので他校とは少し異なったカリキュラム内容が魅力です。

 

また立地もダウンタウンのほぼ中心にありますので、座学期間のパートタイムでもお仕事に通いやすいのがメリットです。

SGICバンクーバー校(セント・ジョージ・インターナショナル・カレッジ)

SGICトロント校(セント・ジョージ・インターナショナル・カレッジ)

Arbutus College(アビュータスカレッジ)

TSoMトロント

TSoMはCo-opプログラムが充実しており、特にデジタルマーケティングコースが人気の学校です。専門分野を基礎から学びたい方はもちろん、キャリアアップ・チェンジや起業を目指される方まで、様々な留学プランに合ったプログラムがあります。

 

ビジネスからホスピタリティ・ツーリズムまで、多種多様なコース開講があります。

 

申込時に必要な英語力証明書はTOEIC査定も可能なので、他校に比べて入校がしやすいのも特徴の一つです。また最短31週で修了するコースもありますので、大学休学で留学を検討されている方にもお勧めです。

TSoM(トロント・スクール・オブ・マネジメント)

Tamwood Careers

Tamwood Careersはバンクーバー校のみIT系のCo-opプログラムが開講されています。卒業生をゲストスピーカーとして迎えており、リアル感のある授業内容となっています。

 

バンクーバー・ウィスラー・トロントにキャンパスがあり、中でもウィスラーキャンパスはcoopができる数少ない学校の一つでもあります。

 

日本人のいない環境でしっかり学びたい方にはお勧めです。有名ホテルもありますので、観光地で海外のホスピタリティを学ぶ絶好の機会になること間違いなしです。

 

またすべてのコースは1年で完結ができ、coop修了後は提携カレッジへの進学も可能です。

Tamwood Careers

Vanwest College Vancouver

バンクーバーにある私立カレッジです。語学学校が併設されており、お得なパッケージプログラムが用意されています。また、Co-opの就労提携企業は200社以上と豊富です。

 

英語レベルの条件は若干高めではありますが、即戦力になる人材育成を目指していることもあり、専門的なカリキュラムをよりレベルの高い環境で学ぶことができます。

 

航空業界やファッション業界、ワイナリー等他校とは一味違った企業に就職をすることもできます。

 

またインターンシップ期間ではハウスキーパーやデッシュウォッシャーが認められていない等、配属されるポジションにも規定があるも特徴の一つです。

Vanwest College Vancouver(バンウェストカレッジ・バンクーバー)

College Canada

モントリールにある私立カレッジです。ビジネス・IT・チャイルドケアのコースがあり、全コース約2年のカリキュラムとなります。

 

ビジネスのコースでは、会計学や貿易、経営などビジネス全般を学ぶプログラムやデジタルに重きを置いたプログラムと分かれているのが特徴です。

 

ITではデータベース・インテリジェンスアナリスト(プログラミングやデジタルデータを分析等を技術)、チャイルドケアは他都市ですと公立カレッジに進学しなければならないところ、私立カレッジにて就学ができる数少ない学校の一つです。

 

卒業後はPGWPの申請も可能なので、永住を希望される方に大変お勧めです。

College Canada(カレッジ・カナダ)

Trebas

モントリールにあるGUSグループの学校の一校です。デジタルマーケティング・音響、映像クリエイトに特化した学校で、インターンシップ先は映画製作会社にて行うことも可能です。

 

日本人向けのマーケティングもここ最近開始したばかりなので、日本人比率が低く、現地学生にも人気のある学校です。

トレバス・インスティチュート

inlingua

ビクリアの私立校で唯一Co-opのできる学校ホスピタリティ&サービスマネジメントのコースのみの開講で、国内でも観光地として人気なビクトリアでインターンシップを通して就労経験を積むことができます。

 

接客スキルやだけではなく、マネジメントに積要不可欠なセールス・業務マネジメント・アカウティング等、幅広く学べることも魅力的です。

インリングア(ビクトリア校)

Canada College Technology and Business

バンクーバーにある私立カレッジです。ビジネスとITのコースがあり、無給のインターンシップもすることができます。日本人が少ない環境です。

Canada College Technology and Business

SSC


バンクーバーのダウンタウンにある私立カレッジです。珍しく幼児教育のCo-opプログラムを開講しています。

スプロットショー・カレッジ (SSC)

ダグラスカレッジ

学生数25,000人のバンクーバー最大規模の州立カレッジです。60以上の専攻がありますが、そのうち約20の専攻にオプションとしてCo-opを付けることが可能です。

 

選択可能な専攻は、ビジネス・会計・科学・ITなど多岐に渡りますので詳細はお問い合わせください。

ダグラスカレッジ

アルゴンキンカレッジ

オタワ唯一の英語で学べるカレッジです。学生数23,000人、400コースを提供している大規模カレッジです。

 

オタワにはIT企業が集積しており、アルゴンキンカレッジでもITコースが特に人気です。

 

ビジネス・ホスピタリティ・ITなど50程度のカリキュラムでCo-opを選択することができます。

アルゴンキンカレッジ

よくある質問①休学でCo-op留学する際のスケジュール

1.TOEIC500点程度の英語力をお持ちの場合

Co-opプログラムに直接入学可能ですので「24週間+24週間」のプランで1年間に収めることができます。

 

少し英語力に不安がある場合は、Co-opプログラムは「16週間+16週間」にして、Co-opプログラムの前に数か月間語学学校に通うことも可能です。

 

多くの大学生は直接入学可能となっておりますので、英語力がわからない場合はまずは無料で受講できる学校の英語テストを受講しましょう。事前準備など不要ですのでお気軽に受講いただけます。

2.TOEIC500点程度の英語力をお持ちでない場合

Co-opプログラムに入学するにはは最低でもTOEIC500点程度が必要なため、英語力を上げてからCo-op留学すると、ご希望の期間に合わない場合がございます。

対策①語学学校に16週間通ってからCo-opプログラムを受講

TOEIC400点程度の英語力をお持ちであれば語学学校に16週間通い、その後「16週間+16週間」のプログラムを受講すれば1年間に収まります。

対策②有給インターンシップは帰国後に日本で実施

Co-opプログラムの有給インターンシップは実は日本でも可能ですし、座学だけで終えてもCertificateは発行してもらます。英語力がかなり低い場合でも、語学学校で半年学べばTOEIC500点は取得できますので、その後Co-opプログラムの座学を24週間受講して帰国し、日本でインターンシップを行えばCo-opプログラムを修了できます。

対策③ワーキングホリデービザでインターンシップ

Co-opプログラムではございませんが、ラララカナダでは、ワーキングホリデービザで渡航可能な短期間でインターンシップができるプログラムもご用意しております。

 

「4週間の座学+3か月以上のインターンシップ」という内容です。

 

ホテルインターンシップですと英語要件が一切なくプログラムを開始できます。オフィスで勤務するビジネスインターンはTOEIC700点以上が必須ですが、プログラムの合計期間が最短4か月ですのでTOEICを700点まで上げる時間を考慮してもご希望の期間に収まる可能性がございます。 プログラム詳細についてはお問い合わせください。

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よくある質問②ワーホリとCo-opはどちらを先にすべきか

ワーキングホリデーとCo-opプログラムは全く性質の異なるものですが、混同されることがよくあり、「ワーホリとCo-opのどちらを先にすべきか」は良く聞かれます。

 

これに対する弊社の回答は「Co-opプログラムを受講後に、ワーホリをしてください」となります。

理由①ワーキングホリデービザはとても貴重

ワーキングホリデービザというのは特段の制約なく自由に1年間カナダで滞在できる権利です。他のビザにはない自由度が魅力であり、この期間に学校に行くのは非常に勿体ないです。

 

将来何がしたくなるかわからない方が大半だと思いますので、万が一に備えてワーキングホリデービザは今後に残しておくべきです。

理由②Co-opプログラムを先に使った方が良い仕事を見つけやすい

「ワーホリ→Co-op」の場合は、Co-opの座学期間はフルタイム勤務できないため、「フルタイム勤務→パートタイム勤務→フルタイム勤務」となり、雇用主からすると非常に仕事をお願いしにくいシフトとなってしまいます。

 

「Co-op→ワーホリ」とすることで、「パートタイム勤務→フルタイム勤務」とできます。フルタイム勤務期間がCo-opの有給インターンシップ期間とワーホリの1年間の合計になるため、1年以上の雇用継続が見込め、雇用主からすると雇いやすくなります

理由③ワーキングホリデービザを後に回すことで永住権に繋がる

永住権において1年間以上の就業は大きくプラスに働きます(永住権ポイントが加算されます)。

 

ワーキングホリデービザは入国から1年間有効ですが、入国時点で仕事が見つかっていることは稀ですし、最初の数カ月は語学学校に通って働かないことも一般的です。

 

そうすると、ワーキングホリデービザでの就業期間は9~10か月程度となることが多く、これでは永住権ポイントが加算されません。

 

先にCo-opプログラムを実施することで、Co-op期間に有給インターンシップ先を見つけることになります。Co-op期間は永住権申請における就業期間には認定されませんが、Co-op後にワーキングホリデーを実施することで、丸々1年間就業することができ、これにより永住権ポイントが加算されます。

カナダ永住が叶う!カナダ永住権の取得方法とメリット・デメリット

よくある質問③本当に仕事は見つかる?

Co-opでの仕事探しは決して簡単ではございませんが、仕事が見つからなかったというお声をいただいたことはございません。

 

ご不安な場合は、就職率100%を保証している学校がいくつかございますのでそちらに就学しましょう。

 

例えば、ILAC ICでは座学の1ターム目から履歴書/カバーレターの書き方を学び始めます。そして、2ターム目からは求人紹介やジョブフェアのお知らせを開始します。

 

ILAC IC主催のジョブフェアを年2回開催しており、その他にも座談会形式で業界のプロフェッショナルとカジュアルに話せるイベントもございます。提携企業への面接手配も行っておりますので、こうした機会を活かすことで就業先を見つけることができます。

カナダのCO-OPプログラムで就職活動に差を付けよう

カナダのCO-OPプログラムについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

 

CO-OPプログラムは就労もでき、なおかつ専門知識についても学べるおすすめのプログラムです。自身のキャリアアップにもつながるので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください。

 

Co-op留学についてのご質問がある方はお気軽にお問い合わせください。

Yuri Kondo

幼いころから英語に触れることが好きで、高校生の時にアメリカへ、高校卒業後はカナダへ行きました。休日はネットフリックスで海外の映画やドラマなどを見るのが趣味です。お気に入りは、ストレンジャーシングスというドラマです。両親がカナダへ住んでいたことから、留学先をカナダに決めました。秋の紅葉がとてもきれいで、毎朝30分ほどウォーキングをしていたことが思い出に残っています。

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カナダのワーキングホリデー事情とメリット・デメリットを徹底解説!

カナダは語学留学や旅行だけでなく、ワーキングホリデー先としても人気が高い都市です。ワーキングホリデービザは長期滞在をしたい、カナダで働いてみたいという人が利用できるビザとなっており、他のビザに比べると取得しやすいという点が魅力です。

 

今回は、カナダのワーキングホリデーについて、仕事事情やワーキングホリデーのメリット・デメリットについて徹底解説します。カナダでワーキングホリデーを考えている、どの国か決められないという人はぜひ参考にしてみてください。

ワーキングホリデーについて

ワーキングホリデーとは?

ワーキングホリデーは、18歳から30歳までの青年が2国間の協定に基づいて行われる制度です。異文化の中で休暇を楽しみながら、滞在期間中(半年~1年)の費用を働くことで賄える特別なビザです。

 

通常、働くためには就労ビザ、勉強するためには学生ビザと、ビザの種類が多く、目的にあったビザを取得する必要がありますが、ワーキングホリデーではそのどちらも可能となります。

 

原則として、同じ国で2度ワーキングホリデーすることはできませんが、オーストラリアは3度のワーキングホリデーが認められています。

オーストラリアのサードワーキングホリデーについて【2019年7月開始!】

ワーキングホリデーの歴史

日本でワーキングホリデーの協定が初めて結ばれたのは1980年のことで、相手国はオーストラリアでした。今でもオーストラリアにワーキングホリデーで渡航する人は多く、毎年1万以上の日本人がワーキングホリデービザを利用してオーストラリアに長期滞在しています。

 

ワーキングホリデー協定を結んでいる国は現在24か国であり、最も新しいものでは2019年8月にスウェーデンへワーキングホリデーで行けるようになりました。現在、オランダ・マルタとワーキングホリデー協定が結べるように協議しています。

ワーキングホリデーに行ける国

現在、ワーキングホリデービザを取得して行ける国としては、オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・韓国・フランス・ドイツ・イギリス・アイルランド・デンマーク・台湾・香港・ノルウェー・ポーランド・ポルトガル・スロバキア・オーストリア・ハンガリー・スペイン・アルゼンチン・チェコ・チリ・アイスランド・リトアニア・スウェーデンなど29か国があります。

 

ただし、フランスについてはヨーロッパ県のみ認められており、ギアナなどのフランス領は認められていません。

カナダのワーキングホリデーの概要

カナダのワーキングホリデー

日本がカナダとワーキングホリデー協定を結んだのは1986年3月のことです。オーストラリアに次いで2番目にワーキングホリデー渡航者が多く、バンクーバーとトロントに分かれます。

 

カナダは移民大国であるため、移民の受け入れを積極的に行っています。カナダでワーキングホリデーをした後、就労ビザや学生ビザに切り替えて長期滞在し、最終的に永住権を獲得する日本人も増えています。

カナダ永住が叶う!カナダ永住権の取得方法とメリット・デメリット

カナダのワーキングホリデーの条件

カナダのワーキングホリデーに申請するのにはいくつかの条件があります。まずは日本国籍で18歳以上30歳以下であることです。

カナダのワーキングホリデーの年齢【31歳の誕生日までに招待状を得て申請完了】

そして2,500カナダドル(訳20万~25万)の資金を有していること、滞在期間をカバーする保険に加入していることなども条件となっています。

 

資金証明を求められることはありませんが、保険加入は義務となっているので証明書の提示を求められることもあります。

 

また、扶養家族が同行する場合、ワーキングホリデービザは支給されません。ワーキングホリデービザは休暇を楽しむことを1番の目的としており就労はあくまでもアルバイト程度で生活費を賄うことが前提のためです。

カナダのワーキングホリデー申請方法

カナダのワーキングホリデーはオンラインで申請することができます。「MyCIC」でアカウントを作成し、ワーキングホリデービザの抽選にエントリーします。

 

ここで条件を満たすかのチェックが入り、すべての条件を満たした人のみが抽選に参加できます。そして当選するとITAという招待状が届き、ワーキングホリデービザの申請ができます。

 

ITAが届いてから20日以内にワークパーミットの申請をしましょう。そして必要書類を全て添付し、ビザ費用の支払いを済ませます。

 

ビザ費用については、International Experience Canadaの参加費が161ドル、労働許可証が100ドル、バイオメトリックス登録料が85ドルかかります。

 

ビザの申請については弊社ご利用の方にはサポートさせていただきますのでご安心ください。

バイオメトリックス認証が必須

2019年から、カナダではビザ申請時にはバイオメトリックスと呼ばれる生体認証が義務付けられました。一度登録しておけば10年間更新する必要はありません。

 

ワークパーミットの申請が完了すると、Biometric Instruction Letterが届くのでパスポートを持って指紋登録に行きましょう。

 

日本で指紋登録ができるのは東京・大阪にあるカナダビザ申請センターのみとなっています。事前に予約する必要があり、平日9時~17時のみとなっているので、遠方の人は期限に余裕をもって予定を立てておきましょう。

カナダのワーキングホリデー仕事事情

カナダのワーキングホリデーでは就ける職種に制限はありません。雇い主が契約してくれたら働けるため、職種を絞らなければ仕事は多くあります。

 

ワーキングホリデーではインターネットで求人を探すことが基本となります。多くの方は語学学校でできた知り合いからの口コミや、学校にある掲示板で仕事を見つけています。

 

カナダでワーキングホリデーをする場合、日系のレストランや日本人観光客向けの接客が多いです。州によって最低賃金は異なりますが、客層が高い日本料理屋では時給も高く、チップが多くもらえる可能性が高いです。

 

人と接さない仕事は時給が安く、チップももらえず、英語を使う機会もないのでおすすめしません。

 

また、ワーキングホリデービザは「カナダで1年間仕事ができる」ビザではなく、「カナダに1年間滞在できる」ビザである点に注意しましょう。早めに仕事を見つけなければ、その分働ける期間は短くなります。

 

質の良い仕事を見つけるためにも、ワーキングホリデーの前半は語学学校に通い、一定の英語力を身に着けた後に仕事を探すことをオススメしています。

カナダのワーキングホリデーのメリット

メリット①多文化に触れられる

カナダにワーキングホリデーに行く最大のメリットは、多文化に触れられることです。移民大国であるカナダでは、世界中の様々な国から人がやってきます。

 

そのため、価値観が違う、常識が違うということは日常茶飯事であり、いい意味で「当たり前」がありません。

 

日本にいる間に無意識に築き上げられた常識や価値観にとらわれることなく、柔軟に物事を考え、違う考え方を受け入れられる力が付けられます

 

日本にいると多文化に触れる機会は少ないため、それを肌で感じられるのは魅力です。

メリット②観光地が多い

カナダには広大な国土と自然を活かした観光地が多いです。カナダ国内だけでも観光地が多く、1年滞在しても行く場所には困りません

 

平日はアルバイトをしたり学校に通ったりし、週末は他の都市に観光に出かけることもできます。

 

また、アメリカやメキシコに気軽に行けるため、海外旅行もしやすいというメリットがあります。ワーキングホリデーの目的はあくまで休暇を楽しむことなので、しっかり目的が果たせると言えます。

メリット③英語の訛りが少ない

英語には国や地域によって様々な訛りが生まれます。特に英語が第一言語でない国では、母語の影響を強く受け、英語を話しているのに英語に聞こえないということも少なくありません。

 

特に日本人の話すJapanese Englishはカタカナ発音が多いため、ネイティブには通じないこともあります。

 

それに比べてカナダ英語は訛りが少ないと言われています。これは移民が多く、様々なアクセントの英語を話すため、お互いにコミュニケーションが取りやすいように訛りが少ない英語が話されるようになりました。

メリット④チップがもらえる

カナダにはチップ文化があります。特に接客業に就いた場合には、お客さんから飲食代の10%~15%を相場にチップがもらえます。チップは給料とは別で自分の報酬となります。

 

接客に満足してくれた、気持ちよく食事ができたという場合には相場以上のチップがもらえることも多く、月に5万円以上チップだけで稼げる人もいます。

 

もちろん粗末な接客をしていたらチップは少なくなるため、働くうえで良いモチベーションとなるでしょう。

メリット⑤現地の友人ができる

カナダに留学して友人ができたものの、現地の友人はいないという話は珍しくありません。カナダの語学学校に通う場合、同じように英語を学びに来ている外国人と友人になるため、現地の人とコミュニケーションを取る機会はあまりありません。

 

そして同じくらいの英語力の友人は、一緒に勉強するという点ではいいですが、教えてもらうことは少ないです。間違った英語を話しても指摘されません。

 

それに比べてワーキングホリデーでは現地の人と関わるため、カナダ人の友人ができ、話している内に英語力が伸びていきます。分からないことは聞け、間違いも直してくれるでしょう。

カナダのワーキングホリデーのデメリット

デメリット①アルバイト程度しか稼げない

ワーキングホリデーをお金稼ぎのために利用することはおすすめしません。なぜなら、ワーキングホリデーはあくまでもカナダ滞在中の生活費を稼ぐ程度であり、アルバイトの給料しかもらえないためです。

 

中には1年間で100万円以上貯金して帰国する人もいますが、ごく稀であり、給料が良い仕事を見つけられたか、かなりの節約生活をしていた場合です。

 

もし貯金がしたい、しっかり稼ぎたいのであれば就労ビザを取得し、フルタイムで働く方法がおすすめです。生活費以上に稼ぐことができたらラッキー程度に思っておきましょう。

デメリット②日本人が多い

カナダはワーキングホリデーでも留学でも人気が高い国です。ということは、カナダ国内には多くの日本人が滞在しています。街中を歩いていて日本人と遭遇する、語学学校の生徒の8割が日本人という状況は珍しくありません。

 

自分で意識しなければワーキングホリデー期間中、日本人と行動して気づいたら英語よりも日本語を話していたということもあります。

 

日本人も住みやすい国ではありますが、英語力を伸ばせるかは自身の行動にかかっています。カナダでワーキングホリデーしたからといって全員、英語がペラペラになるわけではありません

 

語学学校については日本人の少ない学校ももちろんございます。詳しくはぜひお問い合わせください。

カナダの人気語学学校一覧

デメリット③遊びだと思われる

就職の面接でワーキングホリデーを語れると思っている人も多いです。実際、外資系の企業では海外経験を重視してくれるところも少なくありません。

 

しかし、最近では海外留学が当たり前となっており、就職面接でそれについて語る人は多くなっています。面接官は海外のありきたりな経験談は聞き飽きています。

 

また、「ワーキングホリデー」はホリデーと付いているためか、遊びで行ったと思われることもあります。

 

ワーキングホリデー期間中で何をしたのか、どう目標達成したのか、何を学んだのかを堂々と話せなければプラス評価とはならないでしょう。

デメリット④遊びと仕事のバランスが難しい

ワーキングホリデーでは長期滞在している間、遊べ、学校で学べ、働いてお金を稼ぐこともできます。目的が1つではないため、どれも中途半端となってしまうことも少なくありません。

 

渡航の目的や自分の中の遊びと仕事のバランスをしっかり考えていかなければ、何もできないまま1年間が終わってしまいます。

 

また、働く予定を入れ過ぎ、気づいたら日本にいた時と同じくらい働いてカナダ生活を楽しめなかったという人もいます。どれくらい稼ぎたいのか、カナダ滞在中に何を達成したいのかをはっきりとしておきましょう。

カナダのワーキングホリデーでおすすめの都市

バンクーバー

バンクーバーはブリティッシュコロンビア州最大の都市であり、山や海などの自然に囲まれています。日本から語学留学で訪れる人も多く、語学学校の数がとても多いという特徴があります。

 

生活するのにはとても便利で観光もしやすいため、初めての海外で怖いという人にもおすすめです。ただしバンクーバーは雨が降る日が多いため、外に出るのが億劫になる日も多いです。

バンクーバー留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

トロント

トロントは、バンクーバーと並んで留学生やワーキングホリデーに人気の都市です。カナダ最大の都市であり、語学学校も多いですが、時期によっては日本人が少なくなるので英語環境を作りやすいです。

 

人が集中している分、募集している仕事も多いため、職種を選ばなければ半年以上仕事が見つからないということもありません。

 

注意点としては、トロントの冬の寒さが厳しいことです。10月から4月頃は冬となり、ピーク時には-10度となることもあります。冬が苦手な人には厳しい環境となります。

トロント留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

ビクトリア

バンクーバーと同じブリティッシュコロンビア州内にあり、冬でも比較的温暖なのがビクトリアです。小さな街なので日本人も少なく、地元の人と関わる機会が多いです。

 

また、治安が良く、滞在地に向いています。しかし、バンクーバーと比べると仕事が少なく、ワーキングホリデー向けに募集している仕事先は少ないことがデメリットです。

 

仕事を得られるくらいの英語力に自信がある人は挑戦してみましょう。

ビクトリア留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

カルガリー

カルガリーはアルバータ州最大の都市です。ロッキー山脈のふもとに位置しており、週末トリップでロッキー山脈にも登れます。

 

カルガリーに長期滞在する日本人は少ないため、英語漬けの環境が手に入りやすいというメリットがあります。

 

夏は20度程度と過ごしやすいですが、冬は-20度の厳しい寒さとなることもあります。ただ、他の都市に比べて物価や税金が安いので、生活費を安く済ませたいという人におすすめです。

カルガリー留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

カナダのワーキングホリデーに向いている人

今回はカナダのワーキングホリデーについて、申請方法やメリット、デメリット、おすすめの都市を中心に詳しく紹介しました。

 

過ごし方次第で英語力が大幅に伸び、日本では得られない経験をすることができます。最後に、カナダのワーキングホリデーに向いている人をまとめました。

  • 多国籍の環境に身を置きたい人
  • 日本人とつるまない自信がある人
  • 観光もしっかりしたい人
  • 冬の寒さが得意な人

私のワーキングホリデー体験談!

カナダでのワーキングホリデーでは、多種多様な仕事があります。仕事環境も多岐に分かれるので、自分でどのような場所で働きたいかを明確にすることも大切です。

 

私の場合は英語力に自信がないこともありましたが、どうしてもカフェで働いて自分の作ったコーヒーを提供したいと目標を持っていたので、バンクーバー市内になるカフェに片っ端からレジュメを落としたり、メールで応募をしたり、隙あらばスタッフに求人募集をしていないか聞いていました。

 

ここでは実際に現地で仕事を見つけるまでの方法や、実際の現地での仕事についてご紹介します。

仕事の探しから就職までの道のり

①レジュメをお店に落としていく

カナダでも基本的にはお店へ直接行って、レジュメ(履歴書)をスタッフに渡して応募をします。私の場合は必ず「今求人募集をしているか」「オーナーは今いるか?」を聞いて、スモールトーク+オーナーに直接渡したいというアピールをして、インタビューに繋げていました。

 

ローカルといわれるお店は求人の張り紙をしていることが少ないので、気に入ったお店があればスタッフへ聞いてみるといいと思います。また学校の掲示板や現地日本人向けのサイトで募集が掲載されているので、日本のようにメールでレジュメを送付することもありました。

Point

遠方の観光地を狙っている人はメールで応募でもよいですが、お住まいのエリア内で応募する際はお店へレジュメを持っていくことをお勧めします。

②オーナーとインタビュー

一次試験のようなものです。インタビューでは以下の内容を聞かれました。

  • 英語力の確認(スモールトーク、出身地やカナダでの生活について等)
  • 希望勤務時間や日数
  • 現行のビザと期限
  • 職歴(日本、海外を含む)
  • 語学学校の就学歴
  • 自分の将来像

ここで気に入ってもらえればトライアルへと進めます。

Point

スモールトークができると尚良しです。掛け持ちをしている人、する予定のある人は細かいスケジュール希望をしっかり伝えましょう。

③お店でトライアル

実際の働きぶりや他スタッフとの相性、自分がこのお店で働いていけるか、双方検討期間を設けてもらえます。私はカフェで勤務をしていたので、ベーカリーのパッキングや、オーダーテイク、機会の操作方法を教えてもらってコーヒーの提供もさせてもらいました。

 

この後に不採用となることもあるので、トライアルだからといって気を抜かないことがポイントです。

Point

トライアルであっても実際にお客さんの前に立つこととなります。わからないことはしっかりスタッフで質問をしたり、自分にできることを積極的に見つけてアピールをしっかりしましょう。

④採用後、トレーニング開始

トライアルで合格をもらい、自分も働きたいと思えば無事に採用です。自分のトレーナーのシフトに合わせて出勤をして、店内の機会の操作方法やレジ打ち、開店準備等を2週間程教えてもらいました。私が勤務をしていたお店では独り立ちをする前に、オーナーテストというものがありドリンクレシピ(口頭で説明)、食べ物類説明、ドリンクの味見、レジ打ちがありました。

仕事内容(カフェ店員の場合)

バンクーバーには某有名コーヒーチェーン店からローカルの小さなお店までたくさんのカフェがあります。提供ドリンクやフードは様々なので、覚えることもかなりな量があります。

主な仕事内容①:オープン作業

早番の際は必ずオープン作業に携わっていました。下記内容が、私の働いていたオープン作業です。

  • ベーカリーの陳列
  • ドリップコーヒーを落とす
  • 各機械のセット
  • その日の天気、気温、湿度に合わせてエスプレッソの抽出時間を設定する
  • BGM、レジの設定
  • 店内外のテーブル、椅子の設置

主な仕事内容②:オーダーテイク、レジ打ち

ドリンクやフード等のオーダーを取ります。温めをするフードであれば、お客さんへ直接伺うこともありました。ドリンクのオーダーはとにかくカスタマイズの嵐です。日本人にはコーヒーのカスタマイズはあまり習慣がないと思いますが、海外の方たちはミルクの種類・シロップ、エスプレッソショットの追加等されます。しっかりリスニング能力を鍛えておく必要がありますが、ほとんどのお店ではレジに打ち込んだ内容がディスプレイに提示されるので、不安に思う必要はありません。

 

カフェは常連のお客さんが多いので、カスタマイズを覚えてあげたり、来店時間に合わせてコーヒーを用意しておいてあげる等、よりフレンドリーな接客をすることを心がけていました。

主な仕事内容③:会計業務

オーダー内容を確認し、お会計をします。日本にはない¢(セント)があるので、お会計金額を伝える際はとても苦労しました。カナダではキャッシュレス払が主流なので、あまり現金を受取る機会が少なかったです。

主な仕事内容④:商品の発注・受取

オーナーやスーパバイザー、自分が発注した商品が週に1度お店へ届きます。

 

ミルク、ベーカリー、コーヒー豆、シロップ類、ソフトドリンク類、事務用品等、多い時で納品・収納作業に1時間かかる程送られてくることもありました。主に私はベーカリーの発注を毎朝していましたが、前日までの売れ残り具合や過去1週間の売れ筋具合をみて、何を発注したらよいか等、営業戦略も考慮して発注をしていました。

主な仕事内容⑤:備品の補充

お客さんが使用する、ミルク・砂糖・リッド(蓋)・ストロー等を補充します。忙しい時間に補充されていないということがないよう、こまめに補充を行っていました。またドリンクメニューに必要な材料をスタッフで作ることもありました。(バニラビーンズからバニラシロップを作ったり、コールドブリューコーヒーを仕込んだり等)

主な仕事内容⑥:クローズ作業

閉店時間が迫ってくると今度はクローズ作業を進めていきます。エスプレッソマシーンの清掃、フロア磨き、テーブルや椅子の片付け等、力仕事が多かったです。翌日のオープンスタッフに支障がないよう、補充や清掃は完璧にするようにしていました。

その他:新人スタッフのトレーニング

カナダではワーキングホリデービザで働くスタッフが多いため、既存スタッフの残りの期間が少なくなるとオーナーが新しくスタッフを雇います。カフェで使用する英語は語学学校では習わないことが多くあるので、コーヒーの種類やレシピ、作り方を中心に教えていきます。あとは一緒に働きながら業務内容や機会の使用方法を説明して、1人で業務がこなせるようトレーニングを重ねていきます。

カナダで働いていた時の時給

私がカナダにいたのが2018~2019年でしたので、今よりも時給が安かったです。当時の最低賃金が$12.65(2019年6月から$13.85)でした。

 

チップ代はカフェということもあり多くをもらうことがなかったのですが、約41,740円~41,740円(2店舗合わせて)もらうことができました。

ワーホリをしてよかったこと

とにかく色んな国の子たちと知り合うことができました。性別も年齢も考え方も異なる子たちばかりだったので、今まで自分が持っていた「こうであるべき」といった固執した考え方がなくなりました。国によって育ってきた環境が違うので衝撃的なこともたくさんありましたが、中でも一番印象的だったものでは欧米人の考え方である「自分にとってのHappyを大事にする」ということでした。

 

カナダに行くまではそのような視点で物事を考えることもなかったのですが、単に我儘で自分都合で考えるということではなく、自分が幸せでないと周りも幸せにできないという根本の考え方でした。

 

カナダへワーホリへ行って一番得たことは、多くの考え方や人を思いやる気持ちに触れ、どんな人でもまずは受け入れみようと思えるようになったことです。

ワーホリで苦労したこと

英語の成長です。バンクーバーは日本人にとても人気な街なので、必然的にどこにでも日本人がいるのが日常です。銀行開設や携帯契約等、日本人がいて助かることもたくさんありましたし、カナダでしか知り合えなかった日本人の素敵な友人にも出会うことができましたが語学学校卒業後、英語力が格段に上がったわけではありませんでした。

 

英語の成長に必要な他国の留学生やローカルのコミュニティ作りも、学校を卒業してから見つけることに大変苦労をしました。当時の賃貸は私一人でシェアメイトがいない特有の滞在先だったため、勤務時間内や退勤後にスタッフを捕まえて、とにかく英語をしゃべり倒すという時間を作っていました。

まとめ

ワーキングホリデーで成果を出せるか後悔するかは、カナダでどう生活するのかで変わってきます。1年という人生で考えると短い期間ですが、一生を変えるような出会いや英語力の習得ができるチャンスは十分あります。ぜひ自分の納得できるワーキングホリデー生活を送ってください。

 

カナダでのワーキングホリデーについて疑問点がある方はお気軽にお問い合わせください。

須栗和花

「海外で生活してみたい」「旅行学を学んでみたい」と強く思い、高校卒業後から海外進学をしました。留学先では、10週間語学学校で英語を勉強し、その後カレッジでBachelor of Tourism and Hospitality Managementを取得しました。

カウンセラーに質問

カナダ留学でカレッジ(専門学校)には通える?入学要件や費用など詳しく紹介!


最近では大学生や社会人を中心に、留学することが多くなってきました。その中でも日本人に人気の留学先としてカナダが挙げられます。 

最もベーシックな留学といえば語学学校への留学ですが、ある程度英語力がある人は大学やカレッジで専門知識を学びながら英語力を伸ばす人もいます。

 

しかし留学を扱ったサイトは多くが語学学校に関するものであり、特にカレッジの情報はそれほど多くありません。そこで今回は、カナダ留学のカレッジに焦点を当て、徹底解説します。

カナダのカレッジとは?

カナダのカレッジ=日本の大学の1~2年間

Point公立カレッジ:大学編入コース&職業訓練コース

私立カレッジ:小規模

「カレッジ」は直訳すると「専門学校」になりますが、日本のいわゆる専門学校とは随分異なります。大学編入へのステップになることも多く、実態としては日本の大学における1~2年生の教育内容が近いと考えております。

公立カレッジ

カレッジの中にも種類があり、カナダ政府や州政府が運営する公立カレッジは「コミュニティカレッジ」と呼ばれ、大学2年または3年次に編入することを目的に教養課程の単位を取得する「大学編入コース」と、カレッジ卒業後に就職を目指して実践的な専門知識を身につける「職業訓練コース」があります。

カナダでコミュニティカレッジ留学!費用や進学方法は?

私立カレッジ

公立カレッジよりも小規模で、学校法人などに運営されていないものは私立のカレッジに当たります。これはコースで分かれているのではなく、学校自体がビジネスカレッジやホテルカレッジなどと専門によって分かれていることが多いです。3ヶ月や半年でコースを修了できるものもあります。

カナダのカレッジでの専攻例

カナダのカレッジの特徴として、コースが多種多様であるということが挙げられます。コミュニティカレッジでは60以上のコースが開講されており、私立のカレッジはバンクーバーで60校以上、トロントには120校以上あります。

 

専攻の例としては、ビジネス、映画製作、ホスピタリティツーリズムウェブ系、国際貿易、料理、デザイン、ファッション、美容師養成学校など将来なりたい職業や興味に合わせて学校・コースを選択することができます。

 

中には日本人スタッフが常駐しており、安心してカナダ留学ができるよう配慮されている学校や、ほとんどの学生が留学生で占められており、国際色豊かなクラスメイトと共に学べる学校もあります。

カナダのカレッジの学費

Point付属英語コース:260万円/年

カレッジ:200万円/年

大学:300万円/年

カナダでは通う学校や種類によって学費が大きく異なります。カレッジや大学の附属英語コースに1年通う場合は、1週間約20時間の授業でおよそ260万円です。

 

カレッジとなると、2学期間でおよそ200万円〜250万円程度です。大学が2学期間でおよそ300万円かかることを考えれば、カレッジは安く通うことができます。

 

カナダで大学卒業の学位(ディグリー)を取得したいけれど学費を抑えたい人は、カレッジの大学編入コースに入学し、卒業後の1年〜2年間を大学に通うというパターンが多いです。自身が選ぶプログラムや学校によって大きく学費を節約することは可能です。

カナダでカレッジに入学する4つの方法

方法1:カレッジへ直接入学する

日本でカレッジ進学に十分な英語力がついている場合には、直接入学を利用することができます。カレッジへの進学方法の中では最も安く抑えられ、渡航後すぐにカレッジの授業を受けることができます。

 

日本で英語力を示すIELTSやTOEFLのスコアを取得し、希望のカレッジに高校の成績証明書と共に提出します。通常は入学試験などはなく、英語力と高校の成績で入学の合否が決まります。学校によっては入学の際にエッセイや簡単な試験を実施しているところもあります。

 

必要な英語力は学校や専攻によって異なりますが、IELTS6.0、TOEFL80程度が目安です。

方法2:語学学校のカレッジトランスファーコース

語学学校は毎週入学を受け入れているところや、月に2回入学日を設けているところもあり、入学時の英語力は問われません

 

カレッジ進学のレベルになるまでじっくりと英語を学べ、カレッジや大学の附属ESLコースと比べると学費も安いです。周りは留学生ばかりで英語力も同程度なので、カナダでの生活に慣れやすいでしょう。

 

語学学校の授業の中で会話だけでなく、ディベートやプレゼンの練習も行うため、カレッジ進学への準備が整えやすいです。

 

質の高いとされる語学学校はカレッジや大学と提携しており、進学プログラム修了証があればTOEFLなどがなくても英語力の規定をクリアしていると見なされます

方法3:カレッジのESLコースから入学する

カレッジによっては附属の英語コースが設けられている場合があります。自身が希望しているキャンパス内で授業を受けられるのでモチベーションを保て、カレッジに進学後も環境の変化が少ないのですぐに授業に慣れることができます。

 

デメリットとしては、語学学校が比較的いつでも入学を受け入れているのに対し、カレッジのESLコースでは2ヶ月〜4ヶ月に1回しか入学時期がない点です。

 

また、留学前に進学する学校を決める必要があり、コストも語学学校より高い場合が多いです。しかしよりカレッジでの授業を意識した授業が行われるため、英語力向上にはぴったりです。

【全38校】カナダのカレッジ・大学『付属語学学校』一覧

方法4:条件付き入学許可を得た上で、カレッジのESLコースから入学

高校の成績は十分規定を満たしており、英語力以外は問題ない場合、条件付きの入学が認められることがあります。

 

これは日本で取得したTOEFLやIELTSのスコアが規定を満たしていない場合、カレッジ附属の英語コースにまずは入学します。そして必要なレベルに達すると、自身が希望しているカレッジの専攻へ入学が認められるというシステムです。

 

もう少しでカレッジ進学レベルだという人は、スコアが足りていないからと諦めずに願書を提出してみましょう。

カレッジの入学時期

カレッジへの入学はいつでもできるわけではありません。プログラムや学校によっても異なりますが、カレッジの場合は9月・2月の入学が一般的で、3学期制の場合は9月・1月・5月に入学できるとしているところもあります。好きな時期に入学できないため、高校卒業後すぐに渡航しても9月まで就学できない場合や、大学を休学する期間とカナダのカレッジのプログラムの期間が合わずに終了できない場合もあります。しかし人気のところは入学の半年前に規定人数に達してしまうこともあるため、早くから行動する必要があります。

カナダのカレッジの入学要件

カナダでは選抜試験が学校ごとに行われることは少なく、英語力と学力の条件を満たすことができれば入学できます。学力に関しては高校を卒業していれば問題ありません。

 

ただしカレッジで希望する専攻によっては高校で受講した科目や成績が規定に満たしていないと入学できない場合もあります。特に理系の専攻の場合、生物や数学などの成績が良くなければ入学できないとしている学校もあります。

 

一般的にカレッジ進学に必要な英語力はIELTS6.0、TOEFL80位と言われています。これらの英語のスコアがない場合には、カレッジの英語力テストを受けられるところもあります。

カナダのカレッジの選び方

①希望の都市をあげる

カナダでは都市によってプログラムに強い・弱いがあります。例えば気候が穏やかで国内外から観光地として人気なバンクーバーはホスピタリティや観光系、ニューヨークが近くにあるトロントではビジネスやIT系が強い等特徴が異なります。

 

また州によっては私立のカレッジでPGWPの申請ができるなど、自分のライフプランを見据えて都市を決めるとよいでしょう。

カナダ留学の都市選びはこれで解決!おすすめ12都市を徹底解説!

②公立・私立を選択する

カナダのカレッジでも、公立・私立と種類があります。公立の方が安価と思われるかとも多くいらっしゃいますが、留学生の場合学校費用は決して安くはありません。カナダでは日本と違って学歴社会ではなく、職歴や社会貢献を重点的にみられるます。自分の希望するカレッジのカリキュラムを比較し、公立・私立の概念を取り除いて選ぶことをお勧めします。

③専攻学科を絞る

「自分がどんな職種に就きたいのか」「どのような分野に興味があるのか」等、専攻学科を決める基準は人それぞれでもあります。学校・学科により入学条件や英語レベルが異なるので、しっかりと下調べをすることが重要です。

 

ですがカレッジの専攻学科は多様にあり、その中から自分に合ったコースを選ぶことはとても大変です。まずは留学カウンセラーに相談をしてある程度絞ることも、効率よく学科を決めていく手段の一つです。

④インターンシップの希望種類を決める

カナダのインターンシッププログラムには、有給と無給があります。州によって異なるので、希望があれば明確にしておくとよいでしょう。

 

「無給=給料が発生しないからダメ」という考えをなくしましょう。無給インターンシップだからこそ新規プロジェクトへ参加をさせてもらえたり、インターンシップ生ではつけないポジションを任せてもえたりと、メリットもたくさんあります。

⑤卒業後の進路

学校卒業の進路は各々希望があります。その学校で果たして希望の進路へスムーズに進むことができるのか、できるだけ明確にライフプランやキャリアプランを練ることも大切です。

 

永住や現地就労であればPGWPが取得できる学校、帰国予定のキャリアアップ留学や就職活動に活かす留学であれば、短期間でインターンシップや資格取得のできる学校等、ご希望によって学校ももちろん異なります。

 

現地で決めていきたい方は語学学校が併設されている学校へ入校し、カナダで何を学ぶか考えるということも可能です。

カレッジ入学までの準備手順

①学校・学科の選定

まずはカウンセラーと一緒に希望や条件を絞り、学校や学科のご提案をします。カリキュラムの比較や学校担当スタッフと面談をしたりして、自分に合う学校か判断をしていきます。

②英語力の確認

次に希望する学校・学科の英語レベルの条件を満たしているか、確認が必要となります。ILETS・TOEFL・TOEIC等有効期限内のスコアでの英語力証明もしくは、学校の無料英語テストを受講して頂き、現状の英語力を確認します。

③申込をする

利用するエージェントを決めたら、いよいよお手続きの開始です。学校・留学申込に必要なフォームや書類を提出して頂き、手続開始の準備をしていきます。

④費用の支払い

学校から申込を受理されたら、学校費用の支払いです。学校によって一括払いのみや分割払い対応可等、それぞれにありますので注意が必要です。費用のお支払いは弊社申込担当より、しっかりとご案内をさせて頂きますのでご安心ください。

⑤ビザの申請

学校から費用着金の確認がきたら、ビザ申請をしていきます。弊社では熟練スタッフが申請をしますので、必要書類や情報をご提出いただき申請を全て一任させて頂けます。申請完了となれば、あとは移民局からの発給許可書を待つだけです。

⑥渡航・入校準備

ビザの申請がおりたら、渡航・入校の準備です。英語力が足りない方はオンラインで一般英語コースの受講や自社の英語コーチングサービスの利用が可能なので、渡航前に英語力の伸ばしていくことをお勧めします。その他渡航に関するご案内やご相談も承っておりますので、ご不明な点があればカウンセラーまでご連絡頂けます。

カナダのカレッジに通う4つのメリット

①専門知識を学べる

カレッジでは、一般教養を学ぶことはもちろん、専門知識を学ぶことにフォーカスをあてています。

 

大学では専攻別に授業が分かれていても、研究の方法や抽象的な概念を学ぶことが多いのに比べ、カレッジではより具合的で実践的な知識を学ぶことができるため、卒業した後のキャリアも築きやすい傾向にあります。

 

また、1年コースでは「サーティフィケイト」(特定のコース修了証明書)、2年コースでは「ディプロマ」(学校の卒業証明書)、3年コースでは「アドバンスド ディプロマ」が取得でき、自身の目的に合わせたコースを選択することができます。

②大学よりも入学しやすい

日本とカナダの高等教育機関への進学で最も大きく異なる点は、入学試験です。カナダではほとんどの学校が高校での成績や英語力を元に合否を決定し、別で入学試験をするということがありません。

 

しかし日本と同様、カレッジの方が大学よりも入学基準が易しいというメリットがあります。カナダに留学する時点で大学に入学できる英語力の高さを持っている人は少ないため、カレッジを選択する人は多いです。

 

英語力でいえば、大学入学レベルではTOEFL iBT88〜100が必要とされるのに対し、コミュニティカレッジでは71〜80が求められます。

③就職活動でアピールポイントになる

カナダのカレッジのプログラムを修了したということは、十分な英語力と専門知識があることを証明できます。留学が珍しくなくなってきて英語を話せる日本人も増えてきました。だからこそ英語ができるかというよりも、英語を使って何ができるか、どのレベルまでできるかが鍵となってきています。

 

ただ外国に一定期間住んでいたのではなく、カレッジで学んでいたという経験は就職活動でプラスに働いてくれるでしょう。留学したという事実よりもそこで何を学んだのかという質を見られるため、カレッジでの経験は強みになる傾向にあります。

④学校に通いながらアルバイトができる

カナダでフルタイムで大学やカレッジに通っている場合、週20時間以下のアルバイトが認められています。また、長期の休みになればフルタイムで働けるため、金銭的にも楽になるでしょう。

 

留学生向けのアルバイトの求人が貼り出されている学校もあります。語学留学と言われる語学学校やカレッジ・大学の附属の英語コースに通っている場合はアルバイトは認められていません

 

生活費分をアルバイトで賄えるだけでも大きく負担は減るため、カレッジに通うメリットと言えます。

カナダでカレッジに通う2つのデメリット

①学費が高い

アメリカよりもカナダに留学する人が多い理由の1つとして、カナダの方が学費が安いことがあります。

 

しかしカナダでは、現地の学生に比べて留学生の学費は2〜3倍と高く設定されている学校が多く、カナダの公立カレッジで1年間学ぶのと、日本の私立大学で1年間学ぶのがほとんど同じ学費であると言われています。

 

日本で国公立の大学に通っている人にとっては、学費が高くて留学が難しいという人もいるでしょう。しかし、留学する人に向けての奨学金もあるため、それらを利用して留学し、専門知識と高い英語力を身につける人も多くいます。

②予め専攻を決める必要がある

特にカレッジ附属のESLコースから入学する場合、予め専攻を決めておく必要があります。カレッジで学びたいことが決まっていない、今度学びたいことが変わってくるかもしれないという人には、途中で希望のコースを変えることが難しいです。

 

その点、大学は同じ州内では単位互換の制度が整っており、気軽に学部や学校を変更することができます。カレッジでは単位を互換できないことや学校自体を変更しないといけないことも多いため、手続きが面倒になったり1年次から全て授業を取る必要が出てきたりします。

 

興味が様々あり、1つに絞れなという人は大学進学を視野に入れた方がいいかもしれません。

カナダのカレッジ卒業後の4つのキャリア

①現地就職

カナダでカレッジを卒業した後、そのままカナダで現地就職をする人は少なくありませんカナダは学歴社会であるため、ディプロマ以上を持っている人は就職しやすい傾向にあります。

 

カレッジに通っている間にアルバイトをし、そのアルバイト先で正社員として採用されたり、コーププログラムでの実習先が就労ビザの手続きをしてくれたりするなど、現地就職のパターンは人によって異なります。

 

いずれにしても英語力の高さはもちろん、専門知識が身についているかやチームワークができるかなど細かい点まで見られるので簡単ではありません。

働けて学べるカナダ留学!Co-opプログラムを徹底解剖

②就労ビザの取得ができる

カナダでは一定のコースやプログラムを修了した外国人は、「Post Graduate Work Permit」という就労ビザを取得することができます。

 

10ヶ月以上のコースを修了した外国人は最大で1年間、2年以上のコースを修了した外国人は最大3年間の就労ビザを申請できます

 

ただしこのビザは公立カレッジ卒業者向けであり、公立カレッジの中でもプログラムによってはビザの要件を満たさないものもあります。

 

現地で働くことを視野に入れている場合、カレッジに進学する前にこのビザを取得できるのか確認しておきましょう。就労ビザを持っていれば企業に採用れやすくなり、現地採用される可能性が高まります。

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③日本で職を見つける

カナダのカレッジを卒業後、日本に帰国して就職活動をする人もいます。同じカレッジ卒業という学位でも、カナダの学校を卒業したというのと日本の学校を卒業したというのは評価が異なります。

 

特に海外の人を相手にすることが多い仕事の場合は、海外の学校のプログラムを修了したというのは重要なアピールポイントとなります。

 

ただし学位よりも学校で何を学んだか、どのような努力をしたかを見られることが多いため、入学できたからといって気を抜かず、学業に力を入れましょう。

④大学に進学する

カレッジを卒業してから日本に帰国したり現地就職をしたりする人がいる一方で、大学でさらに学び、ディグリーを取得する人も少なくありません。

 

カナダでは大学卒業を就職の条件としている企業も多いため、ディグリーがないからという理由で応募すらできないことも少なくありません。

 

特にコミュニティカレッジの大学編入コースを修了した人は大学に編入することがほとんどです。コミュニティカレッジ入学時には十分な英語力がなかったとしても、カレッジ卒業時には授業についていけるレベルに達している人も多いです。

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カレッジから大学への進学の流れ

①英語力の確認

カレッジに直接出願の方は英語力の証明書の提出、証明書がない方は提携語学学校の英語レベルチェックテストを受講して頂きます。

②語学学校やカレッジ出願時に一緒に出願をする

大学の直接入校はかなり厳しいとされており、多くの留学生は提携語学学校やカレッジを経由して出願をします。英語力によって語学学校からなのかカレッジからなのか、希望によって異なります。

 

また日本とカナダでは学校のシステムが大きく違いますので、カレッジの専科にいきなり通って挫折をするよりも、語学学校で英語のブラシュアップとカレッジ準備カリキュラムを受講することをお勧めします。

出願に必要な主な書類例

  • 英文高校成績証明書
  • 英文高校または最終学歴卒業証明書

※成績証明書は卒業後5年が経っていると発行が不可となります。その場合は、発行不可証明書の依頼をします。

②現地語学学校に通いながら出願先を決める

英語力が足りない方や渡航前にどの大学に行きたいか決めきれない方は、半年以上の語学コースで一旦渡航をして決めていくことも可能です。学校アドバイザーと英語力の成長みながら出願先を決めるので、より自分に合った学校を現地で選ぶことができます。

③語学学校・カレッジで大学入学条件をクリアにする

英語や不足している科目を履修します。この期間は申込期間内にカリキュラムを修了することで発行される「条件付入学」とななっています。在学期間しっかり勉強をして単位を取らないと期間が延長されてしまうこともあるので注意しましょう。場合によってはカレッジ・大学の入校許可をが白紙となることもあります。

③出願をする

現地で進学先を決める方出願準備をします。
学校には進学サポートスタッフがいますので、出願に必要な書類や手続き順の指示をもらって準備を進めていきましょう。

出願に必要な主な書類例

  • 英文高校成績証明書
  • 英文高校または最終学歴卒業証明書

※成績証明書は卒業後5年が経っていると発行が不可となります。その場合は、発行不可証明書の依頼をします。

④大学へ入校
晴れて現地大学生としての生活がスタートします。
学生とのコミュニティーを広げたり、将来の目標に向かって自主性をもって学校生活を送りましょう!

カナダのカレッジ一覧

スプロットショー・カレッジ (SSC)

スプロットショー・カレッジ (SSC)

$8,927~

就職率はほぼ100%なので、カナダで就職したい人向きの専門学校です。日本人スタッフがいてカナダでの就職に関して相談できます。受講プログラムが豊富にあるので、自分の希望する職場を見つけやすいです。
Greystone College(バンクーバー)

Greystone College(バンクーバー)

$7,250/年~

Greystone Collegeバンクーバー校はダウンタウンに位置していて、最寄駅のグランビル駅のそばと大変便利な立地です。就職に強いプログラムが揃っているので、将来的に海外で働きたいと考えている人におすすめです。
ILACインターナショナル・カレッジ(トロント)

ILACインターナショナル・カレッジ(トロント)

$250/週~

カナダ最大級の語学学校であるILACが2015年に作った専門学校で、キャンパスはトロントの中心にあります。カリキュラムのクオリティが非常に高いと評判で、留学生のニーズと社会情勢をいち早く取り入れた学習内容を提供しています。
ILACインターナショナル・カレッジ(バンクーバー)

ILACインターナショナル・カレッジ(バンクーバー)

$250/週~

ビジネスやカスタマーサービスに焦点を当てたプログラムではCo-opプログラムによる就労サポートなど実践的な授業が展開されており、卒業後のキャリアに活かせる実践力が身につきます。
バンクーバー・フィルム・スクール(Vancouver Film School)

バンクーバー・フィルム・スクール(Vancouver Film School)

$688/週~

バンクーバーにある映画・映像制作で国際的に有名な学校です。1年間の集中プログラムや有名企業とのパートナーシップ、アニメーション分野で高い評価などがあります。

まとめ

今回はカナダ留学でカレッジに通うという選択肢を詳しく紹介しました。英語力がないからと諦めず、カレッジに入学する方法はいくつもあります。自分が学びたい分野の知識が身につくだけでなく、語学学校よりも実践的な英語力が身につけられると人気です。

 

ぜひ、カナダ留学でカレッジに通うことも選択肢として視野を広げてみましょう。

Yuri Kondo

幼いころから英語に触れることが好きで、高校生の時にアメリカへ、高校卒業後はカナダへ行きました。休日はネットフリックスで海外の映画やドラマなどを見るのが趣味です。お気に入りは、ストレンジャーシングスというドラマです。両親がカナダへ住んでいたことから、留学先をカナダに決めました。秋の紅葉がとてもきれいで、毎朝30分ほどウォーキングをしていたことが思い出に残っています。

カウンセラーに質問

ビクトリアの人気『語学学校』ランキング【厳選7校を徹底比較】


ビクトリアはカナダ西部に位置するバンクーバー島にある街です。カナダの中でも1年を通してすごしやすい気候で、町並みはヨーロッパのような雰囲気でレンガつくりの素敵な建物が多くあります。

 

花の都とよばれるくらい花がいたるところ咲いている美しい街です。休みの日にビーチを散歩したり歴史ある教会などめぐってみるのもおすすめです。

 

飛行機で30分ほどで行けるバンクーバーよりも留学生が少ないので集中して勉強したい人におすすめの街です。今回はビクトリアの語学学校でも人気のある8校を比較、紹介していきたいと思います。

私立語学学校 人気ランキング ベスト3

1位 Sprott Shaw Language College


カナダでも100年以上の歴史がある私立専門学校のグループに属するSprott Shaw Language College では基礎英語学習から進学向けやビジネス向けのプログラムが揃っています。

 

校内は英語オンリーポリシーで遅刻や出席日数にも厳しいので真剣に学びたい人におすすめの学校です。また、系列の専門学校へ進学することもできるので語学学習だけでなく専門的な学習もしたい人にも人気の学校になっています。

特徴①海外で働きたい人に強いプログラムが充実している

Sprott Shaw Language CollegeではESLの授業だけでなく、日本人が苦手とするディスカッションやプレゼンテーション力などを向上させるプログラムや北米でのビジネスで使える交渉術などを学べるプログラムがあるので社会人になってスキルアップしたい人にも人気があります。

特徴②放課後に無料で受けられるクラスやアクティビティが充実している

私立専門学校グループの語学学校らしく放課後に受けられる無料クラスには履歴書の添削などの現地で仕事を見つけるためのワークショップや、サッカーをしたりスポーツ観戦に行くなど留学生活を充実させるアクティビティがほぼ毎日行われています。

特徴③ビクトリア大学との提携がある

カナダの名門大学ビクトリア大学と提携があるので、編入制度を利用して進学をすることができます。最短で12週間のSSLC受講でビクトリア大学へ入校することができ、学校スタッフも大学申請をサポートしてくれます。

SSLC ビクトリア校の授業料

一般英語 20時間/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間32,870円 /週32,870円 /週
12~23週間31,305円 /週31,305円 /週
24週間~30,262円 /週30,262円 /週

SSLC ビクトリア校(スプロット・ショー・ランゲージ・カレッジ)

2位 Global Village


ビクトリアにある語学学校の中でも豊富なプログラムで多くの留学生が通う人気の学校です。カナダの4都市とハワイにキャンパスがあり学校間で転校が可能なため、複数の都市に行きたい人にもおすすめの学校です。

 

日本語を話せるカウンセラーも在籍していて学習面だけでなく生活面のサポートも丁寧に行っているため、海外に慣れていない人でも安心して通うことのできる環境が整っています。

特徴①楽しく英語を学ぶプログラムが揃っている

Global Villageでは英語とあわせてカナダの自然や野生動物の保護活動をする団体や現地のNPOでボランティアをすることができるプログラムや、ヨガやファームステイが経験できるプログラムがあります。

 

楽しく学ぶという校風にあった個性のあるプログラムに参加して他では体験できない留学ができるのも特徴です。

特徴②アットホームな雰囲気の中でバランスよく英語が学べる

校内は各国籍が35%以上にならないように国籍の制限があり多国籍なクラスで学ぶことができます。生徒同士も仲良くなりやすい環境が整っており、放課後にアクティビティに参加したりラウンジで生徒同士ゲームなどができるようになっています。

 

基本のコースも4つのスキルがバランスよく組み込まれ少人数で行われているので、オリジナルの教材を使って短期間でも効果のある授業を受けることができます。

特徴③ILETSの公式テストセンター

一般英語コースの他に、IELTSやケンブリッジ等のテスト対策コースにも定評があります。学校がILETS公式テストセンターにもなっているのでいつもの校舎で、緊張することなくテストに挑むことができます。

グローバルビレッジの授業料

一般英語 20レッスン
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間30,262円 /週30,262円 /週
4~7週間28,801円 /週28,801円 /週
8~11週間27,235円 /週27,235円 /週
12~15週間25,774円 /週25,774円 /週
16~23週間24,209円 /週24,209円 /週
24~35週間23,374円 /週23,374円 /週
36~52週間22,748円 /週22,748円 /週

グローバルビレッジ イングリッシュ センター ビクトリア校

3位 inlingua Victoria


ビクトリアのメインのエリアにあるキャンパスは海からも近く、屋上からはビクトリアハーバーを見渡すことができます。

 

学習面のサポートだけでなく、ホームステイやシェアハウスのサポートもしているので留学初心者の人にもおすすめの学校です。学校はスイスで設立され世界中に学校があり大手の企業をクライアントにも持っているグローバル校でもあります。

特徴①スピーキング重視で授業がおこなわれる

授業はオリジナルの教材が使われ、カンバセーションやロープレなどコミュニケーションを取りながら体を使って覚える授業が行われます。

 

話すことによってリスニング力を高め、文法やスペルの間違いは丁寧にフィードバックされるのでスピーキングをベースに英語全体のスキルを伸ばすことができます。英語だけでなく日本人が苦手とする相手に気持ちを伝える能力を伸ばすことができるのも特徴です。

特徴②カレッジに編入できるコースがある

inlingua ではカレッジへの入学準備としてレポートの書き方やプレゼンテーションの仕方、ノートの取り方などを学べるコースがあります。コース終了後にはCamosun Collegeなどの独自に提携しているカレッジに編入できるので将来的にカナダの大学を卒業したい人や移民したい人におすすめの学校です。

特徴③工夫された時間割構成

時間割をGrammar・Reading + Writing ・ Speaking + Listeningと細かく分けており、生徒の苦手にしっかりアプローチをする構成となっています。それと同時に得意科目をしっかり伸ばすことにもフォーカスできるので、総合的に英語力を伸ばすことができます。

インリングアの授業料

一般英語 フルタイム 25時間/週
期間直接申し込みラララ割引
1~4週間39,131円 /週35,166円 /週
5~12週間37,044円 /週33,288円 /週
13~23週間36,001円 /週32,349円 /週
24~週間33,914円 /週30,470円 /週

インリングア(ビクトリア校)

カレッジ・大学付属語学学校 人気ランキング ベスト4

1位 University Of Victoria


ビクトリア郊外にある校舎は自然に囲まれているので集中して語学を学びたい人にぴったりの学校です。校内の設備も整っていて図書館やプール、ジムなど教育の環境が整っています。

 

学校全体の約1割は留学生なので現地の大学生活を歴史ある校舎で体験することができるのも魅力的です。

特徴①Co-opプログラムに力をいれている

Co-opとは一定の期間に教室での授業を受けた後に現地の会社で有給で働くことができるプログラムです。Co-opで得た経験を就職活動にいかせるので留学生にとても人気のあるプログラムでもあります。

 

信頼できる企業に生徒の斡旋を行っていて、Co-op後もやる気があれば企業からのオファーでそのまま就職することもできます。

特徴②現地の学生たちと同じ授業を受けることができるプログラムがある

大学が定めた英語レベルを超えたら現地の学生が学んでいるビジネスを学ぶクラスを12週間受講することできます。また、このコースの後に無給で現地の企業にインターンシップをすることができるので留学生からとても人気があります。

特徴③滞在先コーディネータが在中している

ホームステイがメインではありますが、希望があれば学生寮の手配も可能です。大学まで通学のしやすい家庭を手配、空港送迎も全てホストファミリーが行ってくれるので、生徒がファミリーに溶け込みやす環境を提供しくれます。

ビクトリア大学イングリッシュランゲージセンターの授業料

一般英語 インテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
9週間360,008円360,008円
12週間386,095円386,095円

ビクトリア大学イングリッシュランゲージセンター

2位 Camosun College


ビクトリアのあるBC州で一番大きな公立カレッジであるCamosun Collegeでは、大学編入プログラムやCo-opプログラム、提携校とのエクスチェンジなど留学生向けのプログラムが充実しています。

 

短期でツアリズムやホスピタリティ、エンジニアリングなども学べ進学だけでなく就職にも強い学校です。

特徴①就職に有利なプログラムが豊富に揃っている

Camosun Collegeでは現地の企業で働けるCo-opプログラム専門知識を学ぶことのできるコースが揃っています。また、ワークショップやキャリアイベントなどが多くあり1対1で履歴書の書き方や面接のロールプレなどをしてくれるので現地で働きたい人にはおすすめの学校です。

特徴②カナダ、アメリカの大学に進学できるトランスファープログラムがある

Camosun Collegeで大学トランスファーに必要な単位を取ることでその後BC州でも人気の大学に編入し学位を取得することができ留学生にとても人気があります。

 

プログラムの豊富さや、環境が整っているので他のカレッジと比べても大学への編入率が高いのもおすすめのポイントです。

特徴③留学生用のオフィスがある

広大な敷地だからこそ設置できるサポートオフィスで、進学のアドバイスやハウジング(ホームステイや学生寮)、ビザや永住に関するイミグレーションの相談が可能です。またプライベートな相談から今後のキャリア、文化的なことまで様々な内容にスタッフが対応してくれます。

カモーソン・カレッジの授業料

一般英語
期間直接申し込みラララ割引
16週間521,750円521,750円

カモーソン・カレッジ

3位 Vancouver Island University


ビクトリアのあるバンクーバー島のナナイモという街にあるVancouver Island Universityは広大な敷地に生徒の学生生活を充実させる施設が揃っているので、留学中も集中して学業に励むことができます。

 

また同じ敷地内に付属の高校も併設しているので現地の高校卒業のディプロマを取得できるプログラムもあります。他のカレッジと比べて学費もリーズナブルなのでカナダで大学資格を取りたい方におすすめです。

特徴①大学で学んだあとにワークビザを申請できるプログラムがある

Vancouver Island Universityでは2年間英語とホスピタリティや航空業界などの専門的な授業を受けた後にカナダでフルタイムで働くことのできるワークビザを申請することができます。

 

また、この授業は少人数で実践的に学ぶことができので卒業後に就職しても即戦力として働くことができます。

特徴②留学生へのサポートがしっかりしている

世界各国からくる留学生向けにPeer Helperと呼ばれる先輩留学生から学期が始まる時からさまざまなオリエンテーションのサポートがあります。VIUでは、留学生のケアがとてもしっかりしているので初めての留学で不安な生徒でも通いやすい学校で人気があります。

特徴③充実した施設の提供

キャンパスの規模は約110acとなっており、留学生がより充実した学校生活が送れるような施設が立てられています。約300席ある劇場、図書館、本屋、フィットネス施設、アオートや音楽のスタジオ等授業の一環として使用できる部屋から、カフェテリアやキャリアセンター等もあります。

バンクーバーアイランド大学付属語学学校の授業料

Language Foundations
期間直接申し込みラララ割引
6週間266,093円266,093円
13週間532,185円532,185円

バンクーバーアイランド大学付属語学学校

4位 Royal Roads University


ビクトリア郊外にありビーチにも近いRoyal Roads Universityでは、映画の撮影にも使用されたことのある美しいキャンパスで学ぶことができます。

 

また敷地内には図書館、ジムや学生寮など学生生活に必要な設備が揃っています。プログラムの種類も多く、カナダの大学卒業のサティフィケートを取得できるものから就職に強いディプロマを取得できるものなどがあり、卒業後もカナダで働きたい人にはおすすめの学校です。

特徴①英語初級レベルからでも大学にトランスファーできるプログラムがある

Royal Roads Universityでは専門学校であるEaton Collegeで英語を学んでからのトランスファーができるようになっています。

 

初級レベルの英語でも専門学校で基礎を学んでから大学本科に編入できるため費用を抑えられ最短で3年ほどで大学卒業できるため、卒業後にカナダで就職したり移民申請をする人にはおすすめのプログラムになります。

特徴②希望にあわせたフレキシブルなプログラムが豊富

留学生向けのプログラムにはカナダの大学卒業や大学院卒業のサティフィケートを得るために最適なものや修了書がもらえるビジネスむけのプログラムが多いため、一度社会人を経験した人たちからも人気があります。

 

また、プログラムによっては他の大学よりも短期で卒業できるものが多いのも特徴です。

特徴③英語コースの生徒も質が非常に高い

カレッジや大学付属は初級レベルの英語であっても入校を受け入れてくれる学校が多いですが、Royal Roadsは英語コースでもIELTS4.5以上と定められています。英語コースあっても英語力の高い学生が集まっているので、刺激を受けながら受講することができます。

ロイヤルローズ大学付属語学学校の授業料

進学英語
期間直接申し込みラララ割引
10週間748,190円748,190円

ロイヤルローズ大学付属語学学校

まとめ

自然と町並みが美しく気候も住みやすいビクトリアで人気の語学学校を紹介しました。どの学校も留学生へのサポートとケアがしっかりしているので安心して楽しい留学生活が送れると思います。

 

カナダの中でもフレンドリーな人が多く、教育に整った学校が揃っているので初めての留学先にもおすすめの街です!

Yuri Kondo

幼いころから英語に触れることが好きで、高校生の時にアメリカへ、高校卒業後はカナダへ行きました。休日はネットフリックスで海外の映画やドラマなどを見るのが趣味です。お気に入りは、ストレンジャーシングスというドラマです。両親がカナダへ住んでいたことから、留学先をカナダに決めました。秋の紅葉がとてもきれいで、毎朝30分ほどウォーキングをしていたことが思い出に残っています。

カウンセラーに質問

カナダのポスグラ(PGWP)の全貌を徹底解説!ビザ申請もこれで安心


PGWP(ポストグラデュエーションワークパーミット)をご存知でしょうか?PGWPはカナダで一定の条件を満たした学校を卒業した後に取得できる就労ビザであり、カナダに永住する一番の近道です。

 

カナダに長期滞在したい方やカナダの永住権取得を考えている方におすすめのビザになります。ここではPGWPについて申請条件や申請方法まで徹底的に解説していきます。

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PGWPとは

PGWPとは正式名称をポスト・グラデュエーション・ワーク・パーミットといい、省略してポスグラと呼ばれています。PGWPは就労ビザの一種であり、カナダの既定の学校を卒業した時に、通学した期間と同じ期間の就労ビザが発行(最長3年)されます。

 

PGWPは学校で学んだ内容を就労を通して実践的なものにするための制度です。カナダで働くには、何と言ってもビザがないと始まりません。PGWPはカナダで長期間学業を積んだ人にだけ提供される優遇されたビザといえるでしょう。

PGWPをおすすめする対象者

PGWPは誰でも条件を満たせば取得できますが、ここではどんな方におすすめかご紹介します。

 

PGWPがおすすめなのは、すでにワーキングホリデーを使用している、または、31歳を超えているためワーキングホリデーが使用できないが、カナダに長期間滞在したい方です。学業と同じ期間の就労ビザが下りるので、学業期間に合わせて就労期間もカナダに滞在することができます。

 

特にカナダの永住権を取得したい方にPGWPをおすすめします。PGWPを取得すると学業に合わせて就労の経験も得られるので、永住権を取得する際に有利になってきます。

PGWPは一生に一度だけ取得できる

PGWPには制限があり、一生に一度のみ取得できます。学校に長く通った方がPGWPの就労可能期間が長くなるため、長期間学校に通ったほうがお得です。最長3年間のPGWPを取得できるので、8か月など短い期間だと8か月のみのビザしか取得できません。

 

外国人にとってカナダで働けるビザというのはとても貴重なものです。いつ取得するかや、どのように使用するかなど計画的に使用することをおすすめします。ちなみにPGWPの大学に2回通っても2回目はPGWPは取得できません。

PGWPはカナダに永住するための味方

カナダに永住する人にとってPGWPは強い味方になります。カナダの永住申請はポイント制になっており、学歴や職歴がポイントとして加算されていきます。PGWPはオープンワークパーミットであり、ワーキングホリデーと同じで働く場所を制限しません。そのため就労場所の確保が楽に行えます。

 

1年以上の就労は永住権の取得に関するポイントとして加算されるので、カナダに永住を考えている方には最適なビザと言えるでしょう。PGWPを取得するためには指定された学校を卒業しなければならないので決して簡単ではありませんが、PGWPを取得できるとカナダ永住に大きく近づけることになります。

カナダのPGWPに必要な条件

PGWPを取得するには、指定された学校を卒業する必要があります。そのため、どの学校を卒業してもいいわけではありません。PGWPビザの発行条件として、①8か月以上のプログラムであること②フルタイムの就学であること③公立の大学院、大学、カレッジであること④大卒者に対してはCLB7、カレッジ卒者にはCLBの英語力が必須条件です。

 

Canada Language Benchmark(CLB)とはカナダ国内で使用されている英語力測定基準です。

 

また、公立カレッジのプログラムの卒業生は、その専攻分野がカナダの労働市場の不足と関連している場合に限り、PGWPを取得することができると制限する方針です。

 

そのため、PGWPの規定外の学校であれば意味がなくなるためPGWPを取得するには学校選びをきちんと行う必要があります。

専攻分野詳細

学校選びが不安な方はお気軽にご相談ください。

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PGWPの就労期間について

PGWPは8か月以上2年未満のプログラムを卒業した場合は就学期間と同じ期間のPGWPが習得できます。2年以上のプログラムを卒業した場合には最長の3年間のPGWPを取得することができます。

 

一番短いプログラムは8か月就学+8か月就労、一番長いプログラムは2年就学+3年就労になります。PGWPビザは最長3年間となるため、2年以上のプログラムでもPGWPは3年間となります。

PGWP申請の費用

PGWPを申請するには申請費用として26,609円が必要になってきます。PGWPの支払いはビザ申請と同時にオンラインで行われます。PGWP申請の費用である26,609円は学費とは別に支払うことになります。

PGWPの申請時期

PGWPを申請するタイミングには条件があります。その条件とは、学校の卒業レターか最終成績証明書を受け取った日のいずれか早い方から数えて180日以内にPGWPの申請を行うことです。

 

なお、学生ビザの期限が切れている場合はビザ期限から90日以内に申請と申請費用の支払いが必要です。

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PGWPを取得するまでの4つのステップ

ここではPGWPを取得するまでのおおまかな流れをまとめてみました。PGWPを取得する際の参考にしてください。

①対象の学校のプログラムへ入学する

PGWPを取得するには指定されている公立の大学院、大学、カレッジを卒業する必要があります。対象の学校への入学手続きを行い、学生ビザを取得しましょう。

 

就学期間によってPGWPはが発給される期間が異なりますので、永住権を狙われる方は2年のコースを選択することをお勧めします。下記内容が当てはまるかも必ず確認しましょう。

  • 8ヶ月以上のコース(語学コースは不可)
  • サティフィケート、ディプロマ、ディグリープログラムであること
  • レッスン数がフルタイム(オンラインコースが50%以上含まれる場合は対象外となります)
  • 公立校のカレッジ、大学、大学院

②プログラムを卒業する

学校の指定されたプログラムをクリアし、卒業資格を得てください。学校の卒業は必ず必要です。厳しいかもしれませんが、頑張って卒業してください。

③卒業から180日以内にPGWPの申請を行う

対象の学校を卒業してから180日以内にPGWP申請を行ってください。PGWPは学校側は行ってくれません。自己にて忘れず申請を行ってください。

 

また学生ビザの期限が残っているもしくは、学生ビザの期限が切れる前に観光ビザを申請していてもPGWPは申請が可能です。

Point

最後のセメスターの時に全て位の単位を取り終えていることを十分に確認をし、Graduation ApplicationやRequest for Graduationといったような証明書(学校によって呼び名が異なります)を提出することで卒業の意思を見せる必要があります。場合によっては卒業日が1セメスター後になることもありますので、学校の期日を守りPGWPの申請に必要な書類を取得しましょう。

④PGWPビザを申請したら就労を開始する

PGWPの申請を行えばいつでも仕事を始めることができます。PGWPはオープンワークパーミットとなり、雇用主の選択に学校は関与しません。自己にて自由に就労先を選択することができます。

 

また都市の移動も可能ですので、ご自身が興味のある街へ挑戦するのもよいかもしれないですね。

PGWPビザの申請方法

PGWPの申請方法はオンラインでの申請と郵送申請の2つの方法があります。基本的にオンライン申請の方が簡単で便利であるため、オンライン申請をおすすめします。ここではPGWPのオンライン申請についてかなり詳しく説明していますので、自己で申請を行う際の参考にしてください。

myCICアカウントを作成する

カナダの移民局のサイトにログインし、自分のアカウントを作成する。

 

登録時に、「GCKey」と「Sign-In Partner」の2つの登録方法を選択できますが、カナダの銀行に口座がない方は「GCKey」を選択しましょう。

 

IDとパスワードの設定が必要であり、忘れると自分のアカウントに入れなくなります。アカウント作成時にはメモに残すなど忘れない工夫を行うことをおすすめします。 アカウントの作成時に好きな食べ物や好きな都市などを入力することになります。この質問と答えは本人確認の一環として使用されるので、忘れないようにしておいてください。

オンラインで学生ビザ申請を進める

アカウントを作成し、ログインが行えたら「Apply to come to Canada」をクリックします。次に「Visitor, Visa, study, and / or work permit」をクリックしまずは学生ビザの申請を行っていきます。そうすると質問画面が出てくるので、順に質問に答えていきます。

 

※以前は有効な学生ビザを持っていなければ申請できませんでしたが、2019年2月14日にルールが改定され、申請時に有効な学生ビザがなくてもポストグラデュエートビザの申請が可能になりました。

質問事項に順番に答えていく

キャンパスで働くかの質問にはNoを選択します。 続いて3つ質問事項が続きます。1つめの質問はパートタイムの質問になるのでNoを選択します。

 

2つめの質問はPGWPビザの質問になるので必ずYesを選択します。質問は「Have you recently graduated from a participating Canadian post-secondary institution for which your study program was full-time and a minimum of eight months?」の感じで質問されます。3つめの質問はCO-OPについてなのでNoを選択します。 質問事項が続きますが、PGWPビザは申請時にジョブオファーは必要ないため3つの質問はNoを選択します。滞在予定の州を選択し、質問は終了します。

「Post-Graduate Work Permit -in Canada」と表示されます

質問事項が適切であれば、質問の終了後にステータスが「Post-Graduate Work Permit -in Canada」と表示されるはずです。表示されれば問題なく進めています。

PGWPビザ申請の画面に進む

「Post-Graduate Work Permit -in Canada」と表示されればPGWPビザの申請に進みます。質問項目が続きますので、画面に従って回答して行ってください。

 

学校のプログラムがすべて終了したことを示す証明書を選択します(書類のアップロードは後になるので、回答するだけになります)。 続いて回答していくと表示された仕事に就くかどうかの質問があります。該当しなければNoを選択していただき、もし該当するようであればYesを選択します。

 

特別な仕事になるため、Yesを選択した方は追加でメディカルチェックの証明書などの提出が必要となるため、学校やエージェントに一度確認することをおすすめします。

添付書類をアップロードする

質問にすべて回答すると書類の提出画面になります。指示に従って必要な添付書類をCIC上にアップロードしていきます。必要な書類は下記に記載します。

IMM5710

IMM5710は答えてきた質問が一覧になった分です。質問に答え終わった後にダウンロードできますので、それを保存しアップロードします。

卒業レター

カナダの学校が学生の卒業を証明するレターになります。卒業式の時にもらう卒業証書とは違うため、注意してください。

最終成績証明書

最終成績証明書は最後の学期の成績が反映された成績表を使用します。最終成績証明書は卒業レターと一つのPDFファイルにまとめてアップロードします。

パスポート

パスポートは顔写真のあるページと全てのスタンプが押されたページ、学生ビザを合わせて一つのPDFファイルにしてアップロードします。パスポートの有効期限は受け取るビザの期間をカバーする期間であることを確認しましょう。

 

パスポートの有効期間が十分でない場合はパスポートの有効期間までしか発行されない可能性があるため、エージェントやビザサポート、学校などの相談することをおすすめします。

本人写真

本人写真は35㎜×45㎜以上のものを使用し、3か月以内に撮影されたものを使用してください。カナダのビザ申請用の証明写真が撮影できるGateway NewstandsというKioskまたはロンドンドラッグ内などで撮影できます。サイズを間違わないように注意してください。

 

本人写真はデータで受け取れればそのままアップデートできますが、実物であればスキャンをしてからアップロードすることになります。

申請費用26,609円を支払う

全ての書類をアップロードするとPGWPビザ申請の支払いになります。クレジットカードやデビットカードで支払うことができます。クレジットカードで支払いの際には裏面に記載されている番号の下3桁または4桁がシークレット番号になります。 支払い終了後、「successfully submitted」と表示されればプロセスは完了です。審査結果には数か月要します。PGWPビザは申請が完了した時点から就労することが可能になっているので、この時点より就労を開始することができます。

 

審査に要する目安期間はこちらで確認できます。

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PGWPの就労場所の選択

PGWPは上記で述べたようにオープンワークパーミットであり、働く場所に制限はありません。しかし、永住権の取得を考えているかたは、永住権の申請に有利な職種で働くことをおすすめします。

 

せっかく就労ビザを手に入れて働くのに、ディッシュウォッシャーや日本食レストランのキッチン補佐では永住権申請のポイントに不利です。逆に接客業であるサーバーなどはポイント加算されるため、移民を考えている方は職場の選択も慎重に行うことをおすすめします。

PGWP取得に必要な学費

PGWPを取得するのに気になるのがいくらくらい費用がかかってくるかです。PGWPを取得するには大学に8か月から2年間通う訳ですからそれなりの学費は必要になります。学校らプログラムの種類、プログラムの期間によって変わってきますが、2年間で1,913,883円ほど必要になると考えていたほうがいいでしょう。

 

しかし、カナダでは大学などのフルタイム授業(ESLは除く)に通っている生徒は就労許可証なしでも週20時間以内のアルバイトが認められています。そのため、学業期間中であってもその間の生活費は賄うことができます。PGWPを取得されたい方は事前にある程度貯金をしておくことをおすすめします。

PGWP取得におすすめの学校【都市別】

トロント

カナダでも最大都市として有名なトロント。学校の数も多いため、選択肢が充実していることも魅力的です。公立専門学校との提携を多く持つ語学学校もありますので、語学力に自信がないけどPGWP取得をしたいという方にはお勧めの都市です。

Seneca College

公立のカレッジです。フライトサービスのコースが人気で、将来のキャビンアテンダントを目指す留学生が多く入校します。その他にも幼児教育・会計・ホスピタリティ等、コースもたくさんあります。

Seneca College(セネカカレッジ)

Niagara College

ホスピタリティや観光に最適で、CO-OPが充実しています。その他のコースでは、環境学やワイン醸造を学べるコースもあるので、ユニークな希望を持つ方から大変人気です。ナイアガラの滝まで車で25分のところにキャンパスがあるので、すぐに観光地へ行けるのも魅力的です。

Niagara College Canada(ナイアガラ・カレッジ)

Gerge Brown College

主要キャンパスが全てダウンタウンにあるので、公立校には少し珍しい好立地の学校です。ほとんどの学科が留学生の受入れを可能としているので、他校で出願不可だったコースに挑戦をすることができるかもしれません。

George Brown College(ジョージブラウン・カレッジ)

Humber College

カナダ国内でもトップのIT専門コースのある学校。IT系の仕事を目指している方には、一番お勧めの学校です。また芸術系の音楽・演劇・写真などの、アートコースにも定評があり質の高いカリキュラムを学ぶことができます。

Humber College(ハンバー・カレッジ)

バンクーバー

カナダの中でも3番目に大きい都市で、トロント同様多くの専門学校があります。バンクーバーは観光地としても国内外にて大変人気なので、カスタマーサービスやホスピタリティに興味のある方であれば最適な都市です。気候も他都市と比較し暖かいので、住みやすいのが特徴です。

BCIT

95%を超える就職率が圧倒的に高い学校です。カナダのIT技術を学び、業界をリードしていく人材育成を目指しています。立地も駅から徒歩約5分程度なので、仕事をしながらの通学にも便利です。

BCIT(British Columbia Institute of Technology)

VCC

BC州の中で最も歴史ある公立カレッジです。150種を超えるコースがあるのと、期間も様々にあるため、自分の希望にあったプランを見つけることができます。

VCC(バンクーバー・コミュニティー・カレッジ)付属語学学校

Douglas College

音楽・アート系の学部が充実しており、個性あふれる留学生に囲まれて勉強をすることができます。実践的なカリキュラムを開講しているので、実習・フィールドワーク・企業見学等があります。実際に職場に触れることができるのも魅力の一つです。

ダグラスカレッジ(Douglas College)

Langara College

カレッジ本科に通う約8割の学生が、学校編入制度を利用して提携大学へ進学をしていくことでも有名です。UBC(ブリティッシュコロンビア大学)に最も多く編入をさせている学校なので、大学進学を目指す方へもお勧めです。

ランガラカレッジ付属語学学校

ビクトリア

イギリス調の街並みが特徴の街。気候が落ち着いていて、観光地としてもとても人気です。学校の数は少ないですが、公立カレッジで有名で人気な学校があることでも留学生からも支持のある都市となっています。

Camosun College

BC州の州で最も規模の大きい公立カレッジです。学費は他校と比較し安価なので、予算を決めている留学生にも人気です。ビクトリア大学への編入を目指すことも可能です。

カモーソン・カレッジ(CAMOSUN COLLEGE)

ビクトリア大学

カナダ西海岸を代表する大学の一つ。国内外からの評価が大変高く、現地学生も入るのが難しいと言われております。特に人気な学科はビジネス系、法律系となり競争率がかなりあるとのこと。名門校で知識を身に付け卒業ができれば、将来の自分の武器になることは間違いないでしょう。

ビクトリア大学イングリッシュランゲージセンター

カルガリー

他の州に比べ税金が安い為、滞在費を抑えることが可能です。また現在はカナダ国内の留学先として、バンクーバートロントに次いで人気のエリアです。

SAIT

ホスピタリティ・ツーリズムのプログラムは北米1位を誇ります。施設や設備も整っており、現在日本人留学先は1%以下と穴場になっています。

Lethbridge Polytechnic

アルバーター州の南部に位置し、カルガリー中心部からは少々離れますが、留学先へのサポートが手厚い学校です。チャイルドケアプログラムは1年を通して大変人気なプログラムです。

カナダへの移民を考えるならPGWPが一番の近道

PGWPについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?PGWPは学費など初期費用がけっこうかかってしまうため、あきらめる方も多いと聞きます。しかし、カナダの永住権を取得したいのであれば、PGWPが一番の近道です。ぜひカナダへ永住するとるという夢をかなえてください。

 

カナダ留学やPGWPについて疑問点がある方はお気軽にお問い合わせください。

須栗和花

「海外で生活してみたい」「旅行学を学んでみたい」と強く思い、高校卒業後から海外進学をしました。留学先では、10週間語学学校で英語を勉強し、その後カレッジでBachelor of Tourism and Hospitality Managementを取得しました。

カウンセラーに質問

カナダ留学費用目安は年間350万円!2024年版費用を徹底解説!


広大な自然があり、治安も良いため留学先として人気のカナダですが、1年間の留学費用目安は350万円です。

 

例えば、カナダの最大手語学学校であるILAC1年間通うと学費が約150万円です。

 

生活費を含めた滞在費用はカナダの移民局が発表している金額で年間200万円です。

 

期間やプランによって金額は変動しますので、滞在期間ごとに大まかな留学費用を見ていきましょう。なお、今回は語学留学のケースを基本としています。

カナダ留学の費用目安

まずは期間別の留学費用総額です。

期間費用
3か月66~128万円
半年間115~210万円
1年間200~400万円

3ヶ月のカナダ留学にかかる費用目安

全体感をざっくりとつかんでいただいたところで、期間ごとに詳しい内訳を見ていきましょう。

項目金額
学費24~48万円
渡航費6~20万円
居住費15~30万円
生活費9~18万円
パスポート1.6万円
ビザ不要
電子渡航認証システム(eTA)7ドル
海外留学保険10万円
合計66~128万円

半年間のカナダ留学にかかる費用目安

項目金額
学費50~95万円
渡航費6~20万円
居住費30~60万円
生活費15~30万円
パスポート1.6万円
ビザ150ドル
海外留学保険10万円
合計115~210万円

1年間のカナダ留学にかかる費用目安

項目金額
学費90~170万円
渡航費6~20万円
居住費70~120万円
生活費25~65万円
パスポート1.6万円
ビザ150ドル
海外留学保険20万円
合計200~400万円

このような金額感になっています。なおカナダは、半年以下の滞在であればビザの取得が不要です。その場合、代わりに電子渡航認証システム(eTA)を申請する必要があり、その費用が7ドルかかります。

よく分かる!観光ビザでカナダ留学する方法とeTA申請マニュアル

留学費用の内訳

カナダ留学の大まかな費用を説明しましたが、次はもう少し細かく説明していきます。

学費:8~16万円/月

留学費用の中でもっともお金がかかるのが、学校にまつわる費用です。授業料は、週単位と学期単位の費用提示になっており、語学学校の場合はほとんどは、週単位での費用提示になります。   留学先として人気の高いカナダには、語学学校が数多く存在しますが、その多くはアメリカ・イギリスといった他の英語圏よりも安価といわれます。とはいえ、1ヶ月あたりの学費は8~16万円ほどと決して安くないため、複数の学校をチェックして、ご自身の目的や希望に合った学校を選ぶようにするのが良いでしょう。   ラララカナダでは、語学学校の週当たりの費用については、限りなくリーズナブルで、またもちろん質の良い、バランスのとれた学校をご紹介しています。

入学金:1~2万円

入学金とは、語学学校に入学する為の費用となります。 1回のご入学に対してかかる費用となります。 平均的に200ドルの料金設定の語学学校が多いですが、ビザによって入学金が変わる学校があります。   例えば、学生ビザの方は入学金200ドル、学生ビザ以外の方(観光ビザやワーキングホリデービザ)の方は100ドルの料金設定になっていることが多いです。

 

稀に特別な割引で、入学金免除という特別キャンペーンを行う学校もありますので、費用を抑えたい方はそのような特別キャンペーンを行っている学校を選ぶと良いでしょう。   尚、一度入学し卒業した場合でも、再度同じ学校に入学する場合は入学金免除となる場合がございます。

カナダ留学にはどのビザが最適?ビザの違いと取得方法【比較表付】

教材費:1万円

教材費教材費(Material Fee)は授業内で使う教科書、その他教材の購入費用です。教材費は学校、コースにより異なります。一般英語コース、試験対策コースの教材費の平均は約100ドル~です。

 

バリスタコースやJ-shineコースになると約250ドル~が一般的です。専門的な授業になるため一般英語コースや試験対策コースの教材費よりは費用が掛かります。教科書はクラスのレベルによって異なるため、レベルが上がるたびに新しい教科書を購入する必要があります。

渡航費:6万円

日本から飛行機でおよそ9時間のカナダは、渡航費が往復で6~20万円ほどかかります。   航空券は、利用する航空会社や渡航時期によって価格が大きく異なるため、費用を下げたい方はできるだけオフシーズンを狙ったり格安航空会社(LCC)を使うのがおすすめです。基本的には、6~8月は値段が高く、9月頃から下がり始め、12~2月頃がもっとも安くなります。   また、自分でインターネットなどで手配するか、旅行代理店や留学エージェントを通すか、などでも価格は変わってくることがあるので、手間と費用のバランスを考えて手配方法を検討するといいでしょう。

居住費:5~10万円/月

カナダの1ヶ月あたりの滞在費は、おおむね5~10万円となっています。家賃はそこまで高いわけではありませんが、人気の都市、例えばトロントやバンクーバーなどは高くなりがちです。   また、1つの都市の中でも、場所によって価格に差が出てきます。主要駅や中心街の近くなどは当然高くなりますし、一方で郊外などは比較的安くなります。   滞在パターンも、ホームステイ、ルームシェア、一人暮らしなどがあり、それぞれ値段が変わってきます。ホームステイは少し高くなるものの、初めての海外生活に不安があるという方は、ホストファミリーのサポートも受けられるホームステイからスタートして、慣れてきたらルームシェアに切り替えるという方法もおすすめです。

カナダ留学にはホームステイがおすすめ?メリットやデメリットを解説!

カナダ留学にはシェアハウス?メリットやデメリットを解説!

生活費:3~6万円/月

カナダは、物価が高いことで有名なオーストラリアなどに比べると、英語圏の中では物価は低いといえます。そのため1ヶ月の生活費は、大体3~6万円ほどです。   といっても、外食すれば一食あたり10ドル程度はかかりますし、チップの習慣があるので、レストランなどで食事をするたび1~2ドルほどチップ代がかかります。   ホームステイの場合はホストファミリーが食事を作ってくれることがほとんどですが、ルームシェアや一人暮らしの場合は、自炊を多めにして食費を節約するのが良いでしょう。   シェアメイトや語学学校のクラスメイトと一緒に食事を作れば、楽しく料理ができて、交流も一層深まりますよ。

留学生が語る!カナダ留学の生活費と物価の実際と節約方法!

パスポート

パスポートは、海外渡航の際に必ず必要なものです。   申請費用は有効期間によって異なり、10年有効のものが16,000円、5年有効のものは11,000円です。パスポートを申請する際は、住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口にいくことになりますので、事前に場所を確認しておきましょう。   また、申請から受領までは1週間~10日ほどかかりますので、渡航直前に慌てないよう、余裕をもって申請するのが安全です。

ビザ(査証)

カナダ留学の際は、基本的に学生ビザが必要となります。ビザの取得には150ドルほどの申請料がかかります。   なお、6ヶ月以内の滞在であれば、ビザを取得する必要はありません。   ただしその場合、代わりにオンラインでの電子渡航認証(eTA)を申請することが義務づけられています。eTAの申請には1名あたり7ドルが必要となります。

海外留学保険:20万円/年

留学の際に検討しておきたいのが、海外保険です。カナダ滞在中に、病気やケガに遭って治療を受けることになると、多額の医療費がかかります。   そのため、万が一のケースに備えて海外保険に加入しておくと、安心して留学生活に集中できるはずです。海外保険には、海外旅行保険と留学生保険があるので、補償内容や金額を見てベストなものを決めると良いでしょう。   なお、多くのクレジットカードには海外保険サービスが付帯されています。クレジットカードの保険内容も決して悪いものではありませんが、補償条件や内容が一般の海外保険に比べて限定的なケースも少なくないので注意が必要です。

その他の留学費用

カナダ留学について、主な費用をご紹介してきました。ここからはご参考までにその他の費用にも触れていきます。

健康診断料

観光や短期留学の場合には必要ありませんが、6ヶ月程度の滞在をする場合、X線検査などの健康診断結果を求められることがあります。診断料は4,000~1万円程度ですが、健康診断が必要かもしれないという点は留意しておきましょう。

通信料

今や毎日の生活に欠かせないインターネット。カナダ留学でも、やはりインターネットは必要でしょう。インターネットを使う場合にはWi-Fiを利用するのが基本です。ご自分でポケットWi-Fiを契約したい場合は、現地で通信会社と契約することになります。   ただ、カナダは公共のWi-Fi普及率が非常に高いため、外出時にはできるだけ公共Wi-Fiを活用し、ご自身で契約するWi-Fiはデータ通信量の少ない低価格プランにするとコストが抑えられます。   また、スマートフォンはSIMフリーのものを日本から持参するか、現地の携帯会社で機種をレンタルするかの2パターンになります。

お土産

留学時に忘れてはいけないのが、お土産です。とくにホームステイをするなら、お土産はとても喜ばれるので持っていくのがおすすめです。   お土産といっても、高価なものである必要はありません。日本らしさが伝わるお箸や折り紙などは人気が高いといわれてます。日本の100円ショップは品質が高いので、100均でまとめて購入するのもおすすめです。

留学費用を抑えたい!おすすめ節約術

留学にお金はつきものですが、決して安い費用ではありませんから、できるだけ抑えたいという方も少なくないでしょう。そんな方のために、おすすめの節約術をご紹介していきます。

渡航費

先ほども触れましたが、カナダへの渡航は往復チケットが6~20万円とかなりの金額になります。航空券を安くできれば、大きな節約になるわけですね。   日本からカナダへ行く航空チケットは、ゴールデンウィークやお盆といった旅行シーズンは値段が上がります。安く渡航するなら、そうした時期は避けるようにしましょう。   また、カナダへの直行便よりも、乗り継ぎを経由したチケットのほうが安くなりがちです。LCC(格安航空会社)のWebサイトなどで確認してみることをおすすめします。

学費

語学学校などに支払う学費も、大きな費用項目です。学校ごとや、同じ学校でもコースや時期によって価格が変わってきます。とくに留学生が多くなる夏場などは値段が高くなる傾向にあります。時期を自由に決められるのであれば、学生の少ない冬場を狙うと安く抑えることができるでしょう。   また、語学学校については、留学エージェントを経由すると割引や特典がつくケースがあることはあまり知られていません。一般的なキャンペーンのパターンとしては以下のようなものがございます。

 

  • ○○週間申し込むと、○○週間の授業料が無料
  • ○○週間の就学で1週間あたりの授業料が○○ドル引き
  • 入学金の免除

このキャンペーンですが、通年のキャンペーンとして行っているものや、期間限定で行っているものがあります。 学校によっては通常の料金よりも半額近い金額になるところもございますので、とてもお得です!

 

ラララでは常に最新のキャンペーン情報をご案内していますので、ご希望の都市や学校がございましたらお問い合わせください。   といっても、学校は留学生活にとても重要な要素なので値段だけで決めてしまうのは危険です。ご自分の留学の目的や、希望するコース、都市や立地などをふまえて検討するのが良いといえます。

カナダの授業料が安い語学学校!費用を抑えて格安カナダ留学!

居住費

居住のための家賃も、月々の出費の中で大きな割合を占めるものです。居住タイプとしては、ホームステイ・シェアハウス・一人暮らしの3パターンが一般的ですが、中でもホームステイはホストファミリーへの支払いが加わるため、もっとも高くなりがちです。月額で1,000ドル近くなることもあります。   そうなると年間ベースで非常に高額になるわけですが、裏を返せば、月額で数十ドル安くできれば、それだけでも年額数百ドルの節約になるということでもあります。   家賃を低く抑えるには、値段交渉をしてみるのが有効です。カナダでは家賃の割引相談は一般的に行われていることですので、恐れず相談してみると良い結果につながるかもしれません。

生活費

日々の生活コストも、工夫によって大きな節約につなげることができます。主なものを見ていきましょう。

食費

食費については先ほども触れましたが、外食ではなく自炊をメインにすることで、外食費用とチップ代を節約することができます。自炊の場合には食材費がかかりますが、大型スーパーなどで定期的に行われるセールで特売品をまとめ買いすれば単価を下げられます。   日本食が懐かしくなったり、ルームメイトやホストファミリーに日本料理を振る舞うこともあるでしょう。日本から輸入された食材は値段が高いので、乾物など持参が可能なものは日本から持っていくのがおすすめです。

交通費

交通費も、工夫ができる費用項目です。留学生は、平日は語学学校と自宅の往復が中心で、土日はクラスメイトやホストファミリーと中心街に出かける、といったパターンが多いはずです。であれば、電車やバスの定期券を購入してしまうのがお得です。   事情があって学校やホストファミリーを替えることもあるかもしれませんので、1ヶ月目は様子を見て、続けられそうなら2ヶ月目から定期券にするのが安全かもしれません。

日用品費

シャンプーやリンス、化粧品などの日用品も、現地で調達しているとそれなりの金額になってしまいます。   また、化粧品などはあくまで現地のカナダ人の体質や好みに合わせて作られたものが大半なので、日本人には合わない可能性も少なくありません。せっかく買ったのに肌に合わず途中で捨ててしまったりしてはもったいないですし、何より肌や髪のトラブルにつながってしまうとストレスになってしまいます。   肌につける日用品類は、できるだけ使い慣れた日本製のものを渡航時に持参するのが、節約と安全の観点からおすすめです。

カナダ留学に必要な持ち物40選と荷物を少なくする方法

交際費

クラスメイトとショッピングに出かけたり、パーティーをしたり、留学生活にはそうした交際費も欠かせません。   この費用についてあまりケチケチしてしまうと、せっかくの留学生活の充実度が下がってしまうので注意が必要ですが、過度な散財はしないように意識するのは節約の面から見ても有効です。お酒やコーヒー、衣類など、本当に必要かどうか一度考えた上で購入するのが賢い姿勢といえるでしょう。   といっても、家賃や渡航費などに比べて、この項目で節約できる金額は大きくないので、そこまで神経質になる必要はありません。ぜひ、楽しく充実した留学生活を送ることを最優先してくださいね。

留学生が語る!カナダ留学の生活費と物価の実際と節約方法!

為替レート

番外編として、為替レートを活用した節約術も紹介しておきます。   現地でカナダドルが必要になった場合、銀行や両替ショップで日本円から両替することになります。このとき、カナダドルと日本円の為替レートが円高になっているタイミングで両替をすると、その分多くカナダドルに替えられるのでお得です。   為替レートは数日でそこまで大きく変動することはあまりありませんが、すぐに替える必要があるという状況でないなら、少し円高になるのを待ってみるのもいいかもしれません。

カナダ留学時のアルバイト

留学生活での裏ワザ的節約術として「現地でアルバイトをする」という方法がありますが、残念ながらカナダでは、学生ビザで語学留学に通われる学生はアルバイトすることができません。   留学生でアルバイトができるのは、学生ビザを持っていて、6ヶ月以上の専門学校・大学へのフルタイム留学をしている方のみになります。

働けて学べるカナダ留学!Co-opプログラムを徹底解剖

語学留学生が何らかの仕事をしたい場合、無給のボランティアであれば可能です。社会経験や、学校以外の人間関係を作るといった目的であれば有用ですが、無給なので節約術にはならないでしょう。   なお、ワーキングホリデーで渡航する場合は、もちろんアルバイトは可能です。

カナダのワーキングホリデー事情とメリット・デメリットを徹底解説!

私の留学費用を大公開!

さて、上記では一般的な留学費用をご紹介してきましたが、やはり個人個人でかかる費用は様々です。カナダで1年間ワーキングホリデーをしていた私が実際に支払っていた費用を公開します。

学費:3ヶ月で約33万

入学金・授業料・教材費の総額です。バンクーバー市内にある中規模の語学学校へいきました。

ホームステイ1ヶ月:約10万

手配料・滞在費用・空港送迎の総額です。3食付きだったので、この期間は食費の出費はありませんでした。

通信(携帯)費用:約1万円/月

日本で購入をしたSIMカードを使用していたので、かなり高かったです。使用可能容量が7GBと少なく、ナビやSNSですぐに使い切っていました。自動課金システムだったので、1万を超えることもよくありました。SIMカードは現地購入をお勧めします。

渡航費:約14万/片道

バンクーバー発着は当時の直行便料金で、片道約14万円でした。今はコロナの影響で他国経由が難しかったり、飛行機の本数も少ないのでもっと高くなっているかもしれません。

居住費用:41,740円/月

当時のオーナーさんの子どものシッターをする代わりに、83,480円/月の家賃を41,740円/月にしてもらうことができました。部屋は完全1人空間、洗濯機・乾燥機をオーナー家族とシェアするのみでキッチン・バスルーム・寝室全て、私一人で使用していました。

食費:約3万円/月

野菜や日本食を主に購入をしていました。お肉は鶏肉が安いのと個人的にも一番好きなお肉類だったので、若干費用を抑えることができました。

交通費:約12,000円/月

ホームステイとシェアハウスの場所がzone2というダウンタウンから離れた駅だったので少し高かったです。基本どこでも行き放題だったので、友人と休日に出かける時は交通費がかからなかったので利点でした。

日用品:約2万円/月

日用品を共有していなかったので、すべて自己負担で購入をしていたので少し高かったです。

交際費:約2万円/月

主に友人との食事の費用です。バンクーバーの外食はチップ代も払うので若干高めですが、量が多いのでみんなでシェアをして食事代も割り勘をしていました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。カナダ留学は決して安いものではありませんが、上手に節約する方法は様々ございます。

 

特に、語学学校の選定は留学費用に大きく影響してきます。

 

賢く留学できるようサポートしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

須栗和花

「海外で生活してみたい」「旅行学を学んでみたい」と強く思い、高校卒業後から海外進学をしました。留学先では、10週間語学学校で英語を勉強し、その後カレッジでBachelor of Tourism and Hospitality Managementを取得しました。

カウンセラーに質問

カルガリー留学におすすめの人気『語学学校』ランキング【6校徹底比較】


カナダ内陸にあるカルガリーは、バンフやロッキー山脈などの玄関口として人気の観光都市です。カルガリーではスタンピードと呼ばれるカウボーイのお祭りや、オリンピック公園など多くの観光スポットがあります。

 

ダウンタウンには日本食レストランやアジア系のスーパーがあり日本人にとっても住みやすい街になっています。日本人はバンクーバーやトロントよりも少ないのでより真剣に語学を学びたい方におすすめの街です。

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1位 Bayswater


Bayswaterはグローバル展開している大規模な語学学校で、カルガリーの中心地にも校舎があります。一般英語コースを含む豊富な英語プログラムを提供しており、放課後のアクティビティにも力を入れているので、在学中は勉強と遊びの両方を楽しむことができます。

特徴①駅から徒歩二分の好立地!

Bayswater カルガリー校はダウンタウンに校舎があり、最寄り駅から徒歩二分の好立地に位置しています。周辺には、レストランやカフェ、大規模なショッピングモール、図書館、映画館などの施設が揃っており、留学中は都会の便利な生活を満喫できます。

特徴②豊富な英語プログラム!

Bayswater カルガリー校には、一般英語コースの他、IELTS試験対策コースや大学進学準備コース、ビジネス英語コースなど豊富な英語プログラムを提供しています。一般英語と他の英語コースを組み合わせることができるパッケージプランを利用することも可能です。

特徴③充実したアクティビティ!

Bayswater カルガリー校は、放課後のアクティビティが非常に充実している学校の一つです。平日は、市内観光やゲームイベント、社交イベント、ランゲージエクスチェンジなどが行われ、週末はバンフ国立公園などを含む小旅行などに参加できます。

Bayswaterの授業料

一般英語 25レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間45,914円 /週39,027円 /週
12~15週間44,349円 /週37,670円 /週
24週間~40,697円 /週34,540円 /週

Bayswater カルガリー校

2位 Global Village


Global Villageは、アルバータ州カルガリーにある楽しみながら英語を学ぶことを大切にしている語学学校です。クリエイティブな英語コースを展開しており、母国語禁止制度が徹底されているため効果的な学習環境が整っています。日本人スタッフも在籍しているため安心です。

特徴①楽しみながら英語を学べるコース!

Global Villageには、学生が楽しく英語を学べるように、基礎コースとユニークな選択コースの両方の授業があります。午後の選択コースでは演劇や音楽、ヨガなどのクリエイティブな授業を通して英語を学ぶことができます。

特徴②日本人スタッフが在籍!

Global Village カルガリー校には、日本人学生に心強い日本人スタッフが在籍しています。在学中に英語の悩みや生活面の不安点などを日本人スタッフに相談することができるため、留学初心者の方に便利で安心な環境が整っています。

特徴③母国語禁止制度で効果的に学習できる!

Global Villageは、English Only Policyを導入しているため、学校で英語以外の言語を話すことは基本的には許されません。そのため英語脳の育成に非常に効果的であり、英会話力を効率的に伸ばすことができるでしょう。

Global Villageの授業料

25レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間38,088円28,592円
12~23週間35,479円26,609円
24週間~34,436円25,879円

Global Village English Centre(カルガリー校)

3位 OHC


カナダ3都市だけでなく、世界にも校舎をもつOHCカルガリー校では小規模校ながら英語学習だけでなくラウンジやコンピュータールームなどの設備の充実さや、ホームステイや学生寮など滞在面でも安心のサポートがある学校です。

 

アクティビティの数も多く、楽しみながら英語を学べる環境も整っている魅力的な学校です。

特徴①講師オリジナルのユニークな授業が受けられる

OHCでは経験豊富な講師が教科書を使った授業だけでなく、講師たちがカナダで話題になっていることなどトピックやサブテーマを使ったオリジナルの授業で進められていくため、長期で通学しても飽きのこない授業を受けることができます。

特徴②講師からのきめ細かいケアやサポートが受けられる

生徒をサポートする講師・スタッフの数が多いため生徒それぞれの学習計画や留学生活が充実できるように学校全体でサポートできるようになっています。

 

毎週行われるテストや月に1回講師との面談など、生徒の希望を達成できるような環境が整えられているので効率よく目標を達成できるような環境が整っています。

特徴③学校運営のシェアハウスがある

OHCカルガリー校には、学校が運営しているシェアハウスがあります。シェアハウスでなにか困ったことがあればいつでも学校に相談できるので、初めて留学をされる方も安心して生活をすることができます。

オックスフォードハウスカレッジの授業料

一般英語 セミインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間28,696円28,696円
4~11週間26,609円26,609円
12~23週間24,522円24,522円
24~35週間23,479円23,479円
36~52週間22,435円22,435円

オックスフォードハウスカレッジ カルガリー校(OHC)

4位 メープルリーフ・アカデミー(カルガリー)


創立して約30年の歴史のあるメープルリーフ・アカデミー(カルガリー)はダウンタウン中心部にあり、ショッピングモールやカフェなどに囲まれたエリアにあり放課後の時間もいろいろ散策することができます。

 

移民や留学生のためのプログラムがある学校です。日本人も少ないため多国籍なクラスメートと授業を受けることができます。

特徴①少人数で行われるアットホームな雰囲気のクラスで学べる

クラスは少人数で行われていくため、それぞれの希望に講師がすばやく対応してくれます。授業はペアワークやグループワークで進められていくので、クラスメートとコミュニケーションを取りながら和気あいあいとリラックスした状態で英語を学べます。

特徴②授業外でも使える充実設備が整っている

校舎の中にはクラスルーム以外にも生徒が自習したり友達と話せるようなラウンジやプレゼンテーションなどの準備ができるコンピュータールーム、自習で発音矯正ができる部屋、ランチなど準備できるキッチンルームなど生徒が満足して通学できる環境が整っています。

特徴③ボランティア活動が可能

学校から生徒に提供をしてくれる、ボランティア活動があります。学校を通しているので安心して参加できることも魅力です。活動を通してネットワークを広げられるので、ローカルの友人を作ることもできます。

メープルリーフ・アカデミーの授業料

一般英語 フルタイム
期間直接申し込みラララ割引
12週間306,163円306,163円

メープルリーフ・アカデミー(カルガリー)

5位 Equilibrium School


1993年から語学学校としてスタートしたEquilibrium Schoolは日本人がほとんどいない穴場的な存在の語学学校です。

 

中規模の学校でカルガリーの他校に比べても選べるプログラムの数が多いのが特徴です。せっかく留学するなら日本人比率が低い学校で集中して学びたい人におすすめの学校です。

特徴①弱点を徹底的に克服できるプログラムが豊富

Equilibrium Schoolではマンツーマンで受けられる発音矯正のコースやリスニング・スピーキングに特化したカンバセーションコース、リーディング・ライティングを集中して克服するコースなどそれぞれのスキルごとに選べるプログラムが充実しているため、英語中級から上級者におすすめの学校でもあります。

特徴②他校にあまりないCELPIPのコースがある

CELPIPとはIELTSやTOEFLのように英語のレベルをはかる試験のことで、主にカナダに進学したい人や移民を考えている人が受ける試験のことです。

 

IELTSなどより比較的スコアを取りやすいことから人気の試験ではありますが、なかなか専門のコースを用意している学校が少ないため今後CELPIPを受験したい方にはおすすめです。

特徴③小中規模校でアットホームな環境

カルガリーでは珍しく、小中規模の学校です。そのため講師やクラスメイトとの距離感もちょうどよく、ストレスのない環境で英語を学ぶことができます。

Equilibrium Schoolの授業料

Conversation 48時間/月
期間直接申し込みラララ割引
1週間16,279円16,279円
1カ月65,114円65,114円

Equilibrium School

6位 Anne’s Language House


カルガリーで唯一の日本人が経営する語学学校では、一クラス平均4人と超少人数のクラスで講師の目が生徒全員に向けられるアットホームな環境で語学が学べます。

 

さらに、日本人のスタッフが学校が開いている時間以外もサポートしてくれるため留学初心者の方におすすめの学校です。

特徴①細かくレベル分けされたクラスでバランスよく学べる

一般英語のコースはレベルが10段階に分けられていて少人数のクラスで学ぶことができるので、自分にあわせたペースで学ぶことができます。また、教室から離れての課外授業やプレゼンテーションなども行うため楽しく実践的な英語を学ぶことができます。

特徴②学習以外のサポートもしっかりしている

Anne’s Language Houseでは、ローカルの団体や施設などでのボランティアワークなどにも生徒が参加できるように力をいれております。さらに、ワーキングホリデーの方には履歴書や面接のロープレなどのワークショップも開催されるので語学以外にも多くのことが学べます。

特徴③学校周辺の施設が充実

公共交通機関から徒歩約5分の立地に校舎があります。同じ敷地内には、朝食やランチができるカフェや周辺にはスーパーやレストラン、銀行や図書館等利便性のある芭蕉にあります。

ALHカルガリーの授業料

一般英語 20レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
4週間131,481円124,907円
8週間246,266円233,953円
12週間369,399円339,868円
16週間467,488円430,131円
20週間584,360円525,924円
24週間676,188円608,569円

ALHカルガリー(アンズランゲージハウス)

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カルガリー語学学校のまとめ

ほどよく大きい都市でロッキー山脈などカナダの雄大な自然に囲まれたカルガリーは、短期でも集中して英語が上達できる語学学校が多くあります。

 

日本人の数も多すぎず少なすぎず穴場の留学先です。カルガリーはネイティブが住む街も近く観光もでき、カウボーイの祭りに行ったり、よりカナダの文化に触れたい方におすすめの街です!

カルガリー留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

【全9校】カルガリーの語学学校一覧

Global Village English Centre(カルガリー校)

Global Village English Centre(カルガリー校)

$218/週~

カルガリーはとても治安が良く、自然に溢れる街です。世界的に有名なロッキー山脈よりたった90分の距離にあります。人々は皆フレンドリーです。
Bayswater カルガリー校

Bayswater カルガリー校

$255/週~

ベイズウォーター・カルガリー校は、ロッキー山脈の麓にあるカルガリーにある語学学校です。規模は大きくありませんが、英語コースは一般英語から進学希望者対象のものまで非常に幅広いのが特徴です。
カルガリー大学付属語学学校

カルガリー大学付属語学学校

$276/週~

カルガリー大学付属の語学学校です。生徒の多数は大学進学を目標に就学をしています。大学授業に対応する為、グラマーと読解力に重心を置いたプログラムになっています。上級になると学術英語訓練クラスにて進学準備に入ります。
ALHカルガリー(アンズランゲージハウス)

ALHカルガリー(アンズランゲージハウス)

$285/週~

2015年に日本人経営者の姉妹の二人の理想とする、”カナダの穴場で日本人の少ない”語学学校としてカルガリーに設立されました。先生の目の行き届く範囲で授業ができるようにとクラス人数は平均4-7人と超少人数制です。
メープルリーフ・アカデミー(カルガリー)

メープルリーフ・アカデミー(カルガリー)

$244/週~

カルガリーはカナダでも近代的な国際都市です。カントリーミュージックの中心地としても有名で、音楽の街としても知られています。少人数制のクラスを採用していて、一人一人の生徒にきめ細やかなケアが行き届きます。

永井将馬

ワーキングホリデービザで渡航し、ユニクロでアルバイトを経験。アメリカでの語学留学の経験もありますので、アメリカとの違いもお話できます。

カウンセラーに質問

トロントの語学学校おすすめランキング【人気の18校】

カナダ最大の都市トロントは、移民や世界中からきた留学生が多く住んでいて多国籍で刺激的な街です。語学学校やカレッジの数も他の都市に比べて圧倒的に多いので留学先として人気があります。

 

また、ナイアガラの滝やニューヨーク、フランス語圏のモントリオールなど旅行先に人気の都市も近くアクティビティも多くあるので留学生活を満喫することができるでしょう。

 

今回は大都市トロントでおすすめの語学学校18校を6つのランキング形式で紹介していきます。

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進学に強い語学学校ランキング

Point

1位 ILAC

2位 ILSC

3位 Bayswater

トロントにはトロント大学などの名門校や質のいい専門学校が数多くあります。授業はもちろん英語のみで行われ、入学のためにIELTSやTOEFLなどのスコアが必要になってくるためまずは語学学校で英語のスキルをあげることが重要になってきます。

 

このランキングでは進学に必要になってくる試験 対策や、提携している大学やカレッジなどにトランスファーできる制度がある学校を紹介していきます。

1位 ILAC

カナダにトロントとバンクーバーにある規模の大きいILACはプログラムやアクティビティの多さが魅力の学校です。

 

また現地の大学やカレッジとも数多く提携しているので進学を考えている方にも人気です。

 

Co-opプログラムのある専門学校と提携していたり、さらにIELTSなど永住権申請の時に必要な試験対策のコースもたくさんあるので、まだ申請のための英語レベルが達していない方にもおすすめです。

特徴①永住権申請に必要な各試験対策のスペシャリストから学べる

ILACではIELTSやTOEFLなど永住権申請時に必要なテスト対策を、講師経験の長い各試験を熟知した先生から効率よく学ぶことができます。

 

また、模擬試験も頻繁に行われていてIELTSは試験会場にもなっているので慣れた教室でリラックスした状態でテストを受けることができます。

特徴②留学中のサポートがしっかりしている

学校生活だけでなく、留学生活での悩みや進学について話せる環境が整っています。また、日本人カウンセラーも複数名在籍しており進学についても担当の日本人スタッフからアドバイスをもらうことができるので留学初心者の人でも安心して通学することができます。

特徴③併設のILAC ICで専門知識とスキルも学ぶことができる

永住権取得には色々な方法がありますが、専門スキルを習得して就労ビザから進めていく方も少なくありません。ILAC ICから公立カレッジへ編入することも可能なので、ILACでは永住までのプロセスが多様にあることも魅力です。

ILACトロント校の授業料

インテンシブコース 30レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~10週間41,740円35,479円
11~21週間41,218円35,062円
22~32週間39,131円33,288円
33~43週間38,088円32,453円
44週間~36,001円30,679円

ILACトロント校(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・カナダ)

2位 ILSC

ILSCは世界70か国を超える国から留学生を受け入れているバンクーバーで設立された大規模校です。校内は英語オンリーポリシー制度が守られしっかり英語を勉強したい人におすすめの学校です。

 

プログラムの数も多く進学に向けたコースが多いので一人一人にあった学習計画を組むことができます。公式オンラインでは日本語で見ることも可能なので英語初心者でこれから進学を考えている方にもおすすめです。

特徴①大学進学準備コースがある

英語レベルに関わらず受講キル大学準備コースがあり最短で8週間で修了することができます。

 

このコース終了後にはカナダ、オーストラリアあわせて100校以上ある提携校に入学試験やIELTSなどの英語スコア免除で進学することができます。

 

また受講生には、提携校のキャンパスツアーや個人カウンセリングなど希望の学校に入学できるように手厚いサポートがついています。

特徴②進学に必要なIELTSやケンブリッジなど幅広い試験対策のコースが揃っている

ILSCで各試験対策のプログラムとコースから自分に必要なものを受講することができます。各試験を熟知している経験のある講師から学べ、毎週模擬テストを受けることができるので短期でも希望スコアを出すことができます。

 

またILSCはIELTSの試験会場にもなっているので慣れた場所でリラックスしてテストを受けることができます。

特徴③厳格なイングリッシュオンリーポリシー

構内には私学を目指す志の高い生徒もたくさんいるため、学校側で母国語禁止ルールを徹底しています。就学中に英語をアウトプットをし、母国語に甘えない週間づくりともなるので英語力の成長を感じることができます。

ILSC トロント校の授業料

一般英語 フルタイムインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間46,958円39,966円
12~23週間44,871円38,192円
24~35週間43,827円37,253円
36週間~42,784円36,418円

ILSC トロント校

3位 Bayswater

Bayswaterは、2016年にトロントに開校した高品質な英語教育を提供するグローバルな語学学校です。英語学習、大学進学準備、キャリア開発、フランス語学習など、幅広いプログラムを展開しており、地下鉄に直結した便利な立地とアットホームな環境が特長です。

 

特徴① 豊富な英語プログラム

Bayswaterでは、一般英語、IELTSやケンブリッジ検定の試験対策、大学進学、ビジネス英語、プライベートレッスンなど、多様な英語プログラムを提供しています。これらのコースは、週20から30のレッスンで予算や目的に応じてカスタマイズ可能です。

 

特徴② 豊富な課外アクティビティ

Bayswaterでは、放課後や週末に多様な課外活動を提供しています。トロントの街をクラスメートと一緒に探索し、芸術、歴史、文化に触れる機会が豊富です。週末にはナイアガラの滝ツアーやスポーツ観戦などが楽しめ、学校内でもゲーム大会などのイベントが開催されます。

 

特徴③ 社会スキルの育成

Bayswaterは、英語教育の一環として社会で役立つスキルの育成にも力を入れています。一般英語コースではコミュニケーションスキルを重視し、課題や授業アクティビティを通じて問題解決力、協調性、創造性、クリティカルシンキングなどのスキルを養うことができます。

Bayswater トロント校の授業料

一般英語 20レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間40,697円34,644円
12~15週間38,610円32,870円
24週間~34,436円29,218円

Bayswater トロント校

英語力がアップする語学学校ランキング

Point

1位 SGIC

2位 SSLC

3位 Kaplan

1位 SGIC

Languages Canadaのメンバー校であり、カリキュラム・講師の習熟度・マーケティング・施設・事務管理などにおいて厳しい監査を受けています。

特徴①EOPの徹底 →1回目:注意・2回目:その場で早退・3回目:2日欠席

SGIC(セントジョージインターナショナルカレッジ)は、語学学校の中でも徹底した英語環境が特徴です。こちらの学校では English Only Policy(母国語禁止制度)が採用されており、この制度に従わない場合には罰則が設けられることでも知られています。1回目の違反では注意が与えられますが、2回目にはその場で早退を求められ、3回目には2日間の欠席を余儀なくされます。このような厳しい環境に身を置くことで、効果的に英語力を鍛えることができます。

特徴②午後はSpeakingに特化したクラスを開講

SGICでは、英語を学ぶだけでなく、英語教育について学び、実習経験も得られるプログラムが用意されています。TYCP(児童英語教授法)コースでは、子どもの言語習得に関する基礎知識や応用力を身につけられ、短期集中の四週間コースです。また、中高生以上を対象にしたI-TESOLコースもあり、大人を対象に英語教育を希望する方にも最適なプログラムが揃っています。さらに、現地の施設でボランティアやインターンとして活動する機会もあり、実践的な経験を積むことが可能です。

SGICの授業料

一般英語 30レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間32,870円32,870円
4~11週間31,827円31,827円
12~15週間30,783円30,783円
16~23週間29,740円29,740円
24~31週間28,696円28,696円
32週間~27,653円27,653円

SGIC トロント校(セント・ジョージ・インターナショナル・カレッジ)

2位 SSLC

専門学校附属の語学学校であるSprott Shaw Language Collegeでは語学だけではなく専門的なプログラムが充実しています。専門学校や大学への進学コースもあり、進学先を卒業すれば永住権申請のためのポイントを得ることができます。

 

また、TOEICテストの試験会場になっておりSprott Shaw Language Collegeの生徒は無料で受けることができます。また、奨学金制度もあり成績優秀性とであれば奨学金のサポートや無料で授業を受けることができます。

特徴①キャビンアテンダントになるためのトレーニングコースがある

将来的に航空業界で働きたい人におすすめのこのコースでは、実際にエアカナダやエミレーツ航空で働いている講師からカスタマーサービスや航空業界の基礎知識などを学ぶことができます。プログラムの長さも8週間となっているので他のコースとあわせて学ぶこともできます。

特徴②無料で受けられるクラスでさらにスキルアップできる

無料のクラスは通常のクラスが終わってから行われているので、ライティングやグラマーなど苦手分野を復習することができます。また、カナディアンと英会話できるクラスもありバラエティ豊かな授業を受けることができます。

特徴③提携カレッジへ進学をして専門知識を学ぶ

SSLCにはSSCというカレッジが姉妹校にあります。ビジネス・ホスピタリティから、永住権申請時にポイントとなる職業のチャイルドケアや看護のコースがあるので、私立校卒業であっても永久権を狙えるチャンスがあります。

SSLCトロント校の授業料

一般英語 20時間/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間35,479円35,479円
12~23週間34,436円34,436円
24週間~32,349円32,349円

SSLCトロント校(スプロット・ショウ・ランゲージ・カレッジ)

3位 Kaplan International Languages

Kaplanはカナダだけでなくアメリカやイギリス、オーストラリアにキャンパスを置くグローバル校です。講師たちのスキルが高く、プログラムも豊富に揃っているので学生からの満足度が高い人気校になっています。

 

進学向けのプログラムが多く揃っていて、進学専門のカウンセラーが在籍していて丁寧なサポートを受けることができます。

特徴①カナダの大学やカレッジ進学にむけた準備コースがある

KaplanのPathwayプログラムでは、現時点で進学に必要なレベルでなくてもこのコースを修了すると約40以上ある提携校にそのまま進学することが保証されます。

 

授業はエッセイの書き方やディスカッションのやり方などを実践的に学んでいきます。また、少人数クラスでしっかり学ぶことができるので集中して授業に取り組むことができます。

特徴②大学進学からビザサポートまでしてくれるプログラムがある

University Placement ServiceプログラムではKaplanが提携するカナダ、アメリカ、イギリス、アイルランドにある250以上あるカレッジ・大学への進学を1からサポートしてくれます。

 

進学プログラムのプロが学校選びから、ビザサポート、願書に必要な書類作成のサポートなど希望の大学に進学するまでしっかりサポート、ケアしてくれます。

特徴③担任講師がしっかりと指導をしてくれる

レベル上げのテスト周期が他校と比較して長く、10週に一度実施されます。この間担任講師が変わることがないので、生徒の得意・不得意を把握し的確なアドバイスをもらうことができます。

カプランの授業料

一般英語
期間直接申し込みラララ割引
1~4週間45,914円36,731円
2~5週間43,827円35,062円
12~19週間41,740円33,392円
20週間~37,044円29,635円

カプラン インターナショナル カレッジ トロント校

ワーホリ向け語学学校ランキング

Point

1位 Quest

2位 RCIIS

3位 CanPacific

1位 Quest

Questはトロントのダウンタウンにある語学学校で、英語コースの豊富さはもちろんのこと、ワーキングホリデーを希望する人にも最適なプログラムがあります。ボランティアやインターンなどの手配にも対応しており、駅やお店へのアクセスの良さも非常に魅力的な語学学校です。

特徴① ワーホリビザ保持者へのインターンシップサポート

Questには、ワーキングホリデービザ保持者に、有給または無給のインターンシップを手配するプログラムがあります。個人のスキルや経験、英語力に基づいてインターンシップ先を決め、4週間かけてレジュメの書き方や面接対策、就活英語などを授業で学ぶことで、現地へのワーホリ開始をサポートしてくれます。

特徴② トロント中心部の便利な立地

Questは、ダウンタウンの中心地に位置しているため、通学やショッピングなど生活面で非常に優れている学校です。スーパーやレストラン、ショッピングモールが揃っていて、地下鉄カレッジ駅から徒歩2分でアクセスできます。大都市で便利な留学生活を求める人に最高のロケーションの学校です。

特徴③ 英語コースだけでなくユニークなプログラムも提供

Questは、一般英語コース、進学準備コース、試験対策コースなど基本的なプログラムの他にもスピーキング特化コースや親子で参加できる英語コースなども用意しています。また、ボランティアを手配してくれるプログラムやChat Buddyと言う現地の大学生と少人数グループで出かける活動型の英語プログラムもあります。

Questの授業料

一般英語 20レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
8週間292,180円262,962円
24週間813,930円651,144円
48週間1,627,860円1,302,288円

クエスト・ランゲージ・スタディーズ

2位 RCIIS

RCIISは、コースの種類も豊富で、生徒は授業時間や習熟度に応じ、文法や発音、資格対策などの選択肢から自分に適した授業を取ることが出来ます。

特徴① 小規模でアットホームな環境

RCIISは(ロイヤル・カナディアン・インスティテュート・オブ・インターナショナル・スタディーズ)は、トロントに位置する小規模な語学学校で、そのアットホームな雰囲気が大きな特徴です。1クラスの人数は15人前後と少人数制で、講師との距離が近く、質問しやすい環境が整っています。フレンドリーで経験豊富な講師陣が揃っており、手厚いサポートが提供されます。また、校内にはラウンジやカフェがあり、リラックスしながら友達と交流できる空間が整っています。

特徴② 発音矯正コースSTARで英語の特訓ができる

RCIISはSTARという発音矯正コースを展開しており、英語初心者から上級者まで受講できます。このコースは発音とドラマ演技で構成された8週間のプログラムです。口の筋肉の動かし方を勉強し個人の発音の癖を矯正するのと同時に、ハリウッド映画などのドラマ教材を利用して正しいイントネーションやリズムを習得します。最後の週には演技練習を通して自分の発音を確認、洗練し、ネイティブ英語を習得することを目指します。

特徴③ Cafe Englishコースでワーホリ対策ができる

RCIISにはCafé Englishという、カフェで働く際に必要な英語スキルを学べるユニークなコースもあります。このコースは、レベル1以上の学習者を対象としており、特に接客やカフェ業務に特化した内容となっています。学校内にあるカフェでの実際の接客やコーヒー販売の経験を通じて、学んだスキルをリアルな環境で活かすことができます。実際の業務を通じて英語力を鍛えることで、将来的にカフェで働く際に自信を持って臨むことができるようになります。

RCIISの授業料

一般英語 インテンシブ 30時間/週
期間直接申し込みラララ割引
2~8週間46,958円 /週46,958円 /週
9~16週間45,914円 /週45,914円 /週
17~24週間44,871円 /週44,871円 /週
25~35週間43,827円 /週43,827円 /週
36週間~42,784円 /週42,784円 /週

RCIISトロント

3位 CanPacific

CanPacificは、トロントにある小規模な語学学校で、ダウンタウンに位置しています。ワーキングホリデーを利用する人に嬉しいサービスやプログラムが整っており、日本人カウンセラーも常在する学校です。英語のみポリシーを施行しているため、英語漬けの学校生活に浸ることもできます。

特徴① ワーホリにぴったりなサポートとプログラム

CanPacificには、ワーホリビザ所持者にカナダのインターン先を手配してくれるサービスがあり、レベルや経験に応じてホスピタリティから経営、メディア、ファッションなどあらゆる就労先を紹介してくれます。夜間のパートタイム英語コースもあるため、ワーホリをしながら英語の勉強をしたい人にもぴったりです。

特徴② 基礎英語からビジネス・翻訳まで幅広いコース

CanPacificには、一般英語、スピーキング、大学進学、TOEIC・IELTS準備など、それぞれに特化した英語コースがあります。ビジネス英語のコースや通訳・翻訳コースも提供しており、これらは英語中級者以上向けの実践的なコースとなっており、修了後は証明書を取得することも可能です。

特徴③ 英語のみ制度で英語環境に浸れる

この学校では、英語のみでコミュニケーションを取ることがポリシー化されているため、学校で外国語を聞くことはないでしょう。日本語を話すことを防げるため、英語向上に効果的な学習環境が整っています。この制度の影響で意識の高い生徒が集まることもあり、集中的に英語を学びたい人に適している学校です。

CanPacificの授業料

一般英語 インテンシブ 30レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
4~7週間40,697円 /週40,697円 /週
8~11週間39,653円 /週39,653円 /週
12~15週間38,610円 /週38,610円 /週
16週間~37,566円 /週37,566円 /週

CanPacific College of Business & English Toronto

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日本人が少ない語学学校ランキング

Point

1位 LSI

2位 UMC

3位 EC

1位 LSI

LSIは約50年以上前にイギリスで創立し今では世界中に校舎をもつグローバル校です。トロント校ではヨーロッパや中南米からの生徒が多く日本人は少ない学校です。

 

国籍豊かな少人数制のクラスで授業がうけられるアットホームな雰囲気のある学校で学びたい人におすすめです。

特徴①担任制のクラスをっとっているため自分のレベルがよくわかる

LSIのクラスはそれぞれに担任がいるため、テストや授業で分からなかったことなど聞きやすい環境にあります。

 

また、定期的に担任と学習計画について話せる時間があるのでその都度自分の弱点の克服の仕方や、希望するレベルまでにはどれくらい必要なのかを知ることができます。

特徴②授業のモジュールが1週間単位なのでいつ入学しても授業についていきやすい

LSIでは基本の英語クラスやビジネスのクラスも1週間単位でそれぞれテーマや習うトピックを変えていくため、最短1週間から長期までフレキシブルな通学スケジュールを組むことができます。

 

また一般の英語クラスは午後からクラスを選択することができるので、苦手なスキルや興味のあることを伸ばすことができます。

特徴③ダウンタウンから少し離れた立地で落ち着いた環境で勉強

トロントの語学学校はダウンタウンにあるところがほとんですが、あえて少し離れた郊外に設立し落ち着いて勉強に励めるよう環境を整ています。郊外といっても地下鉄で中心地まで約10分なので、決して不便ではない場所なのも嬉しいですね。

LSIトロント校の授業料

一般英語 General 20<
期間直接申し込みラララ割引
4~11週間40,175円 /週34,122円 /週
12~23週間39,131円 /週33,288円 /週
24週間~37,044円 /週31,514円 /週

LSIトロント校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

2位 UMC

UMC(Upper Madison College)トロント校は、カナダの英語教育認定機関Language Canadaから認定を受けており、教育の質に定評がある学校です。一般英語コースや進学コースの他に、ビジネスコースや通訳翻訳コースなどを展開しています。カレッジ入学保証プログラムもあるため、進学希望者にも最適な学校です。

特徴① 少人数制のスピーキングに特化した英語コース

UMCは、少人数のクラス編成となっており、一クラスの最大人数は15人です。一般英語コースでは、スピーキング力強化に重点を置いていて、午後は実践的なスピーキング練習に励むことができます。英語レベルに応じてトピックや難易度も調整されるため、初心者さんでも挑戦できる環境が整っています。

特徴② 優秀で経験豊富な講師陣

UMCには、第二言語としての英語教育(TESOL)の資格保持者やカナダの教育学部を卒業した講師など、信頼と安心を構築した講師陣が揃っています。講師達の教育経験は豊富で、留学生が直面する英語学習の課題に真摯に対応するなど、留学生に寄り添う教育を積極的に実行しています。

特徴③ 英語交流に特化した様々なアクティビティ

UMCは、留学生同士が英語で交流し、様々な体験をすることを非常に大事にしており、お互いの文化を共有する機会やフィールドトリップなどの機会を提供しています。英語でカナダの文化について考えたり、ボランティア活動に勤しんだりと、英語で考え、説明し、理解する能力をクラス外でも向上できます。

UMCトロントの授業料

一般英語 インテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~10週間40,175円 /週34,122円 /週
11~21週間39,131円 /週33,288円 /週
22~32週間38,610円 /週30,888円 /週
33~43週間38,088円 /週30,470円 /週
44週間~37,044円 /週27,757円 /週

UMC(Upper Madison College)トロント校

3位 EC

カナダ3都市だけではなく世界中にキャンパスを持つECでは、講師が全員ケンブリッジ大学認定の教師免許を取得しているので大変質の高い授業を受けることができます。

 

また、国籍比率を各国籍25%以下に保っているため日本人の少ないバランスのいい国際色豊かな学校です。

特徴①カナダでTOEICを学べる珍しい学校

日本でメジャーなTOEICですが北米ではあまり使われないためTOEICコース自体がない学校が多い中、ECではフルタイムで学ぶことができるので日本でTOEICのスコアが必要な方におすすめの学校です。

 

コースを受講する前にTOEICのアセスメントテストを受けれるため弱点を知ったうえで始めることができ、模擬テストなども定期的に行いTOEICに慣れた状態で本番を迎えることができます。

特徴②学校に申し込みをしてから卒業3か月後までオンラインでサポートしてくれる

ECではオンライン上のツールを使い、自分がテストで間違えたところや苦手なところなどを復習できたり先生から学習計画の進捗の確認やアドバイスを受けることができます。

 

勉強のツールだけでなく、クラスメートとつながったり、アクティビティや学校の行事なども確認できるコミュニケーションツールでもあります。

特徴③他校にはない珍しいクラスの開講

ECには「30+」というコースの開講があり、30歳以上の生徒だけが申込めるクラスがあります。「落ち着いた環境で学びたい」「年齢が近いクラスメイトが欲しい」という方に選ばれる、定評のあるコースです。

ECトロントの授業料

一般英語 20レッスン
期間直接申し込みラララ割引
1~7週間27,653円 /週27,653円 /週
8~23週間26,088円 /週26,088円 /週

ECトロント校(イングリッシュ ランゲージ センター )

大学/カレッジ付属語学学校ランキング

Point

1位 Seneca College

2位 ヨーク大学付属

3位 Niagara College

1位 Seneca College付属語学学校

Seneca College付属語学学校は、トロント周辺エリアに10校のロケーションを持つ大規模コミュニティカレッジです。語学コースの留学生は、カレッジ進学準備を進めながら、キャンパス生活を楽しむこともできる語学学校となっています。国際色豊かな学生構成や留学生サポートも魅力です。

特徴① 講師全員が英語教育免許を持つ高品質な教育

Seneca College付属語学学校の教師は全員、学位共に英語教育免許を保持しているため、英語教育に熟練しています。専門的な知識を持つ講師陣は留学生達に高品質な授業を届けています。授業が少人数構成のため、講師と生徒の距離が近いのも英語学習を進める上で嬉しいポイントです。

特徴② キャンパス環境でカレッジ進学準備を着実に進められる

Seneca College付属語学学校の授業はカレッジ内で行われるため、カレッジ進学希望者が学術プログラムに参加する前に、カナダのキャンパス生活に慣れていくことができます。カレッジ進学に必要な読み書きを重点的に鍛えることもできるコースなども受講できます。

特徴③ カレッジ学生寮を利用できる

語学コース参加者でも、Seneca Collegeの学生寮に滞在できるのも魅力的な特徴です。現地大学生との生活を体験でき、施設内の本格的なキッチンやラウンジ、ジムなども利用できます。さらに、24時間のセキュリティ管理もされているため安心して留学生活を送ることが可能です。

Seneca College(セネカカレッジ)

2位 ヨーク大学付属語学学校

ヨーク大学付属語学学校は、ヨーク大学内に位置する英語教育機関です。大学内で授業を行うため、カナダのキャンパスライフを体験でき、現地学生と触れ合うことができる魅力的な学校です。留学中はキャンパス内のあらゆるサービスや施設を利用できる他、大学進学サポートも充実しています。

特徴① ヨーク大学の学生から英語を学べる

ヨーク大学付属語学学校の学生は、Conversation Partnersというヨーク大学生と会話を練習できるサポートを利用できます。大学生一人に対し1~3人の留学生が一グループとなり、少人数の環境で生活アクティビティを通して、スピーキングとリスニング力を鍛えることができます。

特徴② 大学の施設を利用できる

ヨーク大学の語学コースに通っている学生は、大学の様々な施設を利用できるのも嬉しいポイントです。普通の語学学校にはない図書館や書店、ヘルスケアセンター、カフェ、フィットネスセンター、アートギャラリーなどを活用できるため、留学中の生活の幅が広がります。

特徴③ 大学進学に適した学校

ヨーク大学付属の語学コースは、カナダの大学進学希望者へのサポートが手厚いです。一定の英語レベルを満たすと、大学の講義に参加したり、大学進学準備サービスを利用することができます。最上級コースを修了すると、ヨーク大学に英語能力試験のスコアなしで入学が可能になります。

ヨーク大学付属語学学校の授業料

一般英語 フルタイム インテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
6週間62,610円62,610円
8週間333,398円333,398円

ヨーク大学付属語学学校(YUELI)

3位 Niagara College付属語学学校

Niagara College付属語学学校は、トロント郊外のコミュニティカレッジ内にある語学学校です。ナイアガラの滝近郊に位置し、短期から長期まで異なるプログラムを提供しています。国際色豊かな環境、暮らしやすい街、観光面でのアクセスの良さなどが特徴的な語学学校です。

特徴① 短期留学から大学進学準備まで幅広く対応

Niagara College付属語学学校のコースは、どのレベルにも対応した幅広い構成となっています。数ヶ月のプログラムや夏季英語プログラムなど短期留学に適した学校でもありながら、カレッジ進学準備やサポートもしっかりしています。そのため、目的に応じて異なる留学の楽しみ方ができます。

特徴② 国際交流に力を入れている学校

このカレッジは、留学生の受け入れや国際交流を積極的に行なっており、留学生同士のイベントや現地学生との文化交流イベントなど、様々な活動が定期的に開催されています。学校内だけでなく、街や自然を通して交流を深めるアクティビティもあり、異なる文化・価値観・風習を持った人々と様々な経験を楽しめます。

特徴③ 住みやすく観光にも便利な立地

Niagara College周辺は安全で住みやすいエリアとして知られており、近くにはショッピングエリアや映画館、レストランも揃っています。さらに、観光名所へのアクセスも良く、ナイアガラの滝はもちろん、ニューヨークやバッファローなどアメリカの都市へも車で30分ほどでアクセスできます。

Niagara College Canada(ナイアガラ・カレッジ)

格安語学学校ランキング

Point

1位 Hansa

2位 OHC

3位 Tamwood

1位 Hansa Language Centre

Hansaはカナダでも歴史のある語学学校のひとつで、他校の学費と比べても大変リーズナブルになっています。

 

また、アジア系の生徒が少なくヨーロッパや中南米からの生徒が多くフレンドリーな雰囲気の学校です。学費をできるだけ抑えて日本人の少ない環境で学びたい人におすすめの学校です。

特徴①自分でスケジュールを組める自由でフレキシブルな授業

Hansaでは生徒がそれぞれ取りたいクラスを選択できるようになっています。一般英語からビジネス、進学向けまで豊富にそろっているので一人一人の希望にあったスケジュールを組むことができるでしょう。

 

もし、途中でクラスのレベルや選択クラスを変えたいときはカウンセラーと相談して変更することができます。

特徴②細かく分けられたクラスと豊富なプログラムでレベルにあわせたコースを選べる

Hansaのクラス分けは12レベルと大変細かくなっており、初心者から上級者までレベルにあったクラスを選択することができます。

 

さらにクラスは平均10人以下の少人数になっているので集中して学ぶことができます。また、人気のIELTSなどの試験対策のコースでも追加料金なしでリーズナブルな価格で受講することができます。

特徴③毎日実施のアクティビティでクラス外で交流を持てる

学校のある平日はもちろん、土日も提供をしています。英語学習関係のものあれば、観光地巡りなどもあり種類が豊富です。参加費が基本無料なのも大変嬉しいですね。

Hansa トロントの授業料

一般英語 20時間/週
期間直接申し込みラララ割引
1週間~23,479円/週23,479円/週

Hansa トロント(ハンサ・ランゲージセンター)

2位 OHC

イギリスから始まったOHCはヨーロッパからの生徒が多い国際色豊かな語学学校です。トロント校は歴史的建造物が校舎になっており、地下鉄の駅からも近い通学に便利な場所になってます。中規模の学校で先生との距離も近く楽しく通いたいひとにおすすめです。

特徴①会話やコミュニケーションを重視した授業

授業は生徒同士でペアやグループを組み、全員が発言できる時間をつくり英語の基礎を学んでいきます。

 

また、授業で使うトピックはその時の時事問題であったりローカルで話題になっていることを使うので放課後に仕事先やホームステイ先で学んだことを実践することができます、

特徴②年中通してアクティビティが豊富にある

OHCでは授業だけでなく、生徒がカナダで忘れられない思いで作りができるように無料・有料のアクティビティが盛んに行われています。

 

生徒、先生でバーに行ったりスポーツ観戦や学校のラウンジでのパーティやイベントに参加することができ、楽しむだけでなくリラックスした中で英語を学べるのも魅力的です。

特徴③CELTAを取得するコース開講がある

英語を母国語としない生徒向けに英語教えるための資格、CELTAを取得するためのコースがあります。一定の英語レベルを満たせば、カナダ人と同じクラスで受講することができます。

オックスフォードハウスカレッジの授業料

一般英語 20レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~34週間36,001円 /週27,027円 /週
5~12週間33,914円 /週25,461円 /週
13~23週間31,827円 /週23,896円 /週
24~35週間30,783円 /週23,061円 /週
36週間~29,740円 /週22,331円 /週

オックスフォードハウスカレッジトロント校(OHC)

3位 Tamwood

1992年にタムウッド・ランゲージセンターは設立され、トロント、バンクーバー、ウィスラーにキャンパスがあり、2011年にトロント校が開講されました。タムウッド トロント校は学生一人一人にしっかりケアが行き届くよう、小規模で90名を超えないよう配慮されております。

特徴①ILACと合併して大規模校に!コミュニティ作りに最適

Tamwoodは2023年にカナダ最大の語学学校ILACと合併し、英語教育プログラムや公立カレッジパスウェイ、サマーキャンプ、仕事関連のサービスなど、幅広い分野で提供できるサービスが拡大しました。この合併により、大規模校としてのコミュニティの規模も大きくなり、より多くの人やグループ、組織とつながる機会が増えています。また、ILACグループのイベントにも参加する機会があり、コネクションを広げる良い機会となります。授業外でも充実した生活を送ることができます。

特徴②ワーホリパッケージあり

TamwoodにはILACとコラボしたワーホリパッケージがあり、渡航前のオンライン授業、留学中の対面授業、現地での仕事探しサポートなどが含まれています。例えば、ILACのオンライン授業を2週間日本で受講した後、Tamwoodバンクーバー校で4週間の対面授業を受け、その後に現地での就労を目指すことが可能です。また、ILACグループが提供する仕事探しサイトを利用したり、日本人スタッフによるキャリアセミナーを受けたりできるなどの嬉しいサービスもあります。

特徴③国立公園などでのボランティア活動ができる

Tamwoodは課外活動にも力を入れており、自然保全ボランティアプログラムでは、カナダの世界遺産に指定されている国立公園でボランティア活動を行うことができます。このプログラムは自然保護や保全を目的としており、元々は現地の人々向けに設計されていましたが、留学生向けにアレンジされています。ボランティア参加中は、国立公園の職員から直接自然環境について学べる機会があり、また政府公認のボランティアとして活動できる点も魅力的です。

Tamwoodの授業料

一般英語 28レッスン
期間直接申し込みラララ割引
1~10週間41,740円 /週31,305円 /週
11~21週間40,175円 /週30,157円 /週
22~32週間38,610円 /週29,009円 /週
33~43週間37,044円 /週27,757円 /週
44週間~35,479円 /週26,609円 /週

タムウッド・ランゲージセンター(トロント校)

【全32校】トロントの語学学校一覧

ECトロント校(イングリッシュ ランゲージ センター )

ECトロント校(イングリッシュ ランゲージ センター )

$315/週~

お洒落な外観とイメージカラーのオレンジを基調とした校舎は、落ち着いた郊外に位置しており最適な学習環境を提供してくれます。30歳以上の学生のみを対象とした「30+」という珍しいコースも提供しています。
LSIトロント校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

LSIトロント校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

$278/週~

イギリス発祥で、現在では世界中に語学学校を展開するLSIのトロント校です。ダウンタウンからは少し離れた所にありますが、最寄り駅からは徒歩数分で便利です。人気の語学学校ながらあえて少人数制を採用。
Kaplan トロント校

Kaplan トロント校

$284/週~

学校内には充実した施設が設置されていて、フリーWi-Fiはもちろんラウンジ、自動販売機、電子レンジ等、用意されています。アクティビティも盛んに開催されていて、サッカーやテニス等、友達作りの場を多く提供しています。
Mentora Language Academy

Mentora Language Academy

$300/週~

トロントのダウンタウンに位置する比較的小規模な語学学校です。一般英語コース以外にもビジネスや医療などの専門コースが準備されています。綺麗でオシャレな環境で英語を学びたい人には最適です。
CESトロント校(センター・オブ・イングリッシュ・スタディーズ)

CESトロント校(センター・オブ・イングリッシュ・スタディーズ)

$312/週~

生徒数は300~400名と比較的大規模な学校です。一般英語以外にもビジネスや資格、更には30歳以上限定の大人向けコースも開講されており、どんな留学生の希望も叶えてくれる環境が整っています。

トロント語学学校比較まとめ

トロントは多国籍な街で学生生活も留学生活もどちらも充実できる環境がそろっている留学に適した街です。数え切れないほど語学学校の数があるので、後悔しないように自分の希望にあった学校をリサーチするのがおすすめです。

 

今回紹介した学校はどこも人気があり、生徒からの満足度も高くおすすめの語学学校ばかりです。このランキングが留学を考えられているみなさんの参考になったら幸いです!

 

各学校についての詳細はぜひお問い合わせください。

Yuri Kondo

幼いころから英語に触れることが好きで、高校生の時にアメリカへ、高校卒業後はカナダへ行きました。休日はネットフリックスで海外の映画やドラマなどを見るのが趣味です。お気に入りは、ストレンジャーシングスというドラマです。両親がカナダへ住んでいたことから、留学先をカナダに決めました。秋の紅葉がとてもきれいで、毎朝30分ほどウォーキングをしていたことが思い出に残っています。

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バンクーバーの語学学校ランキング【絶対迷わない厳選18校】


カナダで3番目に大きな都市バンクーバーは”世界で最も住みたい都市”に何度もランクインするほど住みやすい街です。中心部は都会でありながらも海や山など自然にもあふれたとても魅力的な場所でアクティビティも充実しています。

 

治安もよく住みやすい街なので、留学先でも人気があり語学学校も豊富に存在しています。数ある選択肢の中から他にはない独自のプログラムや魅力的なコースを見つけることができるでしょう。

 

語学留学のように長期滞在であっても、アジア系の移民や留学生も多いので滞在中も日本食材などの調達にもあまり困ることなく生活できるのも留学生にとってはうれしいポイントです。

 

これからバンクーバーの語学学校選びをされる方の参考になるように人気の学校を6つの項目ごとにランキング付けしました!

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海外進学に強い語学学校ランキング

Point

1位 ILAC

2位 ILSC

3位 Bayswater

第1位 ILAC


バンクーバーとトロントにあるILACは世界中から留学生が学びにくる国際色豊かな学校です。2校間の転校もできるので長期でカナダに滞在しながら都市を変えて英語を勉強したい人にもぴったりの学校です。講師の質も高くサポートもしっかりしているので卒業生の満足度も大変高い人気校です。

特徴①いろいろな国から来た学生たちと一緒に学べる

約70か国以上の国から生徒が集まるILACでは学校内の各国籍の比率を30%以下にしているので、国籍の偏りがない国際色が豊かな環境で勉強することができます。

 

また、学校内では英語以外の言語を使うことを禁止しているので学校全体で英語を学ぶのに適した環境を作っています。

特徴②ESLプログラムのレベル分けがとても細かい

ILACでは英語のレベルを他校と比べても大変細かい17段階で分けているので、初級レベルでも上級レベルでもより自分に合ったクラスで学習することができます。

 

さらにレベル10以上になれば通常のESL以外にも試験対策のケンブリッジコースやビジネスコースを学ぶことができます。入学のためのレベルを知るテストはオンラインで無料でできるのでバンクーバーに行く前に済ませることができます。

特徴③現地のカレッジ・大学の授業の受講が可能

「Gap Year Academis Programs」を利用して、現地カレッジや大学のコースを受講することができます。ローカルの学生と一緒に学ぶことができるので、さらに英語力の向上も期待できます。合計8ヶ月のプログラムなので、休学留学にも最適な学校です。

ILACの授業料

インテンシブコース 30レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~10週間41,740円 /週35,479円 /週
11~21週間41,218円 /週35,062円 /週
22~32週間39,131円 /週33,288円 /週
33~43週間38,088円 /週32,453円 /週
44週間~36,001円 /週30,679円 /週

ILAC(インターナショナル・ランゲージ・アカデミー・オブ・カナダ・バンクーバー)

第2位 ILSC


バンクーバー校から始まったILSCは、語学学校の中でも歴史が長くカナダ国内にも3校ありアメリカやオーストラリアにも校舎がある国際色豊かな学校です。

 

プログラムも基本の英語を学ぶESLから、現地の大学に進学するためのものやIELTSなどの試験対策のもの、ビジネスや文学を学ぶコースなどバンクーバー校だけでも約70ほどあるコースから選択することができます。

 

また、ILSCで決められたレベルを超えれば100校を超える提携大学やカレッジに入学試験やTOEFLなどの公式テストスコア不要で進学することができます。

特徴①選べるフレキシブルな授業時間

ILSCバンクーバー校では4つあるフルタイム、パートタイムのスケジュールから選ぶことができるので個々の目的にあった学び方をすることができます。

 

また、希望のコースとともに1日の中で授業を受ける時間を3時間、4.5時間、6時間の中から選べるので働いている人にもがっつり英語を勉強したい人にも対応したスケジュールを組むことができます。

特徴②学校のサポートがしっかりしている

英語を勉強していく中で大切なレベルチェックのため先生から毎月1度成績表が渡されます。それをもとに自分の弱点や対策などを理解しその後の学習計画をしていきます。

 

希望すれば先生とマンツーマンで面談することができるので短期間であってもそれぞれの希望にそった効率的な英語学習をすることができます。

特徴③多種多様な選択肢から進学先を選べる

カナダ国内の進学はもちろん、アメリカの学校とも提携があるので他校と比較して幅広い選択肢も持っていることも特徴です。語学コースからアメリカに留学するとかなり費用がかかってしまいますが、費用を抑えてカナダで語学力を習得し、アメリカへ進学する生徒も多いです。

ILSC バンクーバー校の授業料

一般英語 フルタイムインテンシブ 30レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間46,958円 /週39,966円 /週
12~23週間44,871円 /週38,192円 /週
24~35週間43,827円 /週37,253円 /週
36週間~42,784円 /週36,418円 /週

ILSC バンクーバー校

第3位 Bayswater

特徴①問題解決能力やリーダーシップを育む英語プログラム!

Bayswater バンクーバー校では、英語教育を通して21世紀型スキルという、コミュニケーション能力、コラボレーション能力、創造性、クリティカル思考を養うこともできます。英語を学びながらこれらのスキルも同時に伸ばすことで、問題解決能力を高められるだけでなく、リーダーシップスキルを養うことができます。

特徴②チャリティーイベントなどのボランティア活動あり!

Bayswater バンクーバー校では、授業だけでなく課外活動の幅も充実しており、地域のボランティア経験を得ることもできます。こちらの活動は自由参加で、チャリティーイベントの開催に携わったり、募金活動への参加、地域の小学校でボランティア活動をするなど、様々な種類の課外活動を提供しています。

特徴③4週間のビジネススキルコースが開講!

Bayswaterバンクーバー校には、国際的なビジネス英語を本格的に学べるビジネス英語コースがあります。最新の資料に基づいて行われる授業では、プレゼンテーションやオンラインや電話での交渉術を学ぶことができ、シナリオ形式の実践的な練習を通して専門的なビジネス英語を身につけることができます。

Bayswaterの授業料

一般英語 フルタイムインテンシブ 25レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間45,914円/週39,027円/週
12~23週間44,349円/週37,670円/週
24週間~40,697円/週34,540円/週

Bayswater バンクーバー校

英語力が伸びやすい語学学校ランキング

Point

1位 SGIC

2位 Vanwest

3位 VGC

第1位 SGIC


SGICは過去20年間で70か国、13万人もの生徒を受け入れてきた実績ある語学学校です。カナダはバンクーバーとトロントにキャンパスがあります。

特徴①EOPの徹底 →1回目:注意・2回目:その場で早退・3回目:2日欠席

SGIC(セントジョージインターナショナルカレッジ)は、語学学校の中でも徹底した英語環境が特徴です。こちらの学校では English Only Policy(母国語禁止制度)が採用されており、この制度に従わない場合には罰則が設けられることでも知られています。1回目の違反では注意が与えられますが、2回目にはその場で早退を求められ、3回目には2日間の欠席を余儀なくされます。このような厳しい環境に身を置くことで、効果的に英語力を鍛えることができます。

特徴②午後はSpeakingに特化したクラスを開講

SGICでは、英語を学ぶだけでなく、英語教育について学び、実習経験も得られるプログラムが用意されています。TYCP(児童英語教授法)コースでは、子どもの言語習得に関する基礎知識や応用力を身につけられ、短期集中の四週間コースです。また、中高生以上を対象にしたI-TESOLコースもあり、大人を対象に英語教育を希望する方にも最適なプログラムが揃っています。さらに、現地の施設でボランティアやインターンとして活動する機会もあり、実践的な経験を積むことが可能です。

SGICの授業料

一般英語 30レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間32,870円/週32,870円/週
4~11週間31,827円/週31,827円/週
12~15週間30,783円 /週30,783円 /週
16~23週間29,740円 /週29,740円 /週
24~31週間28,696円 /週28,696円 /週
32週間~27,653円 /週27,653円 /週

SGICバンクーバー校(セント・ジョージ・インターナショナル・カレッジ)

第2位 Vanwest


ビジネス系専門学校の付属語学学校です。一般英語コースでは基礎英語だけではなく、ビジネス英語(LINGUASKILL BUSINESS)やIELTS対策、アカデミック、各種専門プログラムの多様なコース展開が特徴です。

特徴①厳しいイングリッシュポリシーの学校環境

カウンセリングルームを除き、母国語禁止のルールを徹底しています。英語で話すことによって、他国のクラスメイトとの交流を深めたり、英語の上達のために学校側で規定をもっています。ルールを守らない場合はペナルティとして、授業への参加ができなることもあります。

特徴②選べるレッスン数でワーホリ生徒も通いやすい

最小20レッスン/週から受講できます。午前中で終了するカリキュラムなので、ワーキングホリデービザで入校する生徒にとっては時間を効率よく使うことができます。午前中に学んだ英語を午後の職場でアウトプットをすれば、英語の上達も早まります。

特徴③専門プログラムでインターンシップ

VanWestでは専門プログラムにて、インターンシップを行うことが可能です。就職率100%を保証しているので、必ず就職することができます。提携企業数はバンクーバーの語学学校内でもトップクラスなので、少し変わった業種にてインターンシップが可能なことも魅力の一つです。

VanWestの授業料

一般英語 25時間
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間38,610円 /週33,392円 /週
12~23週間38,088円 /週32,870円 /週
24~43週間37,044円 /週31,827円 /週
44週間~34,957円 /週29,740円 /週

バンウェスト・カレッジ

第3位 VGC

特徴①学生のニーズに合わせた選択科目を用意!

VGCでは、基本授業の他に多様なバリエーションからなる選択科目を受講できるのが魅力です。午前中に基本クラスを受講し、午後は初心者用英語訓練クラスや、スピーキングや発音に特化したクラス、試験対策クラスやホスピタリティ英語クラス、マルチメディア英語クラスなどの種類に加えて、時期によって異なる選択授業を受けられます。

特徴②ビジネス英語コースが人気!

VGCでは高品質なビジネス英語コースが人気なのも特徴の1つです。こちらのコースでは、カナダ雇用市場のレベルに合わせたビジネス英語の基礎を学ぶことができ、二週間から四週間などの短期で受講できる講座もあります。経営やマーケティング、顧客寛解、応用通信、リーダーシップなど幅広い分野のビジネス英語を学べる機会があります。

特徴③自然と文化を楽しめるアクティビティが充実!

VGCでは、カナダの文化や自然に触れられるアクティビティが多く、放課後や週末に開催されています。バンクーバー観光からバーベキューなどの社交イベントに加え、ラフティングやサイクリング、ロッキー山脈旅行などの楽しいアクティビティが盛りだくさんで、英語を勉強しながらカナダライフを満喫できます。

VGCの授業料

一般英語 スタンダード20
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間33,392円 /週33,392円 /週
4~11週間32,349円 /週32,349円 /週
12~23週間30,783円 /週30,783円 /週
24~35週間29,218円 /週29,218円 /週
36~52週間27,653円 /週27,653円 /週

VGCインターナショナルカレッジ

ワーホリ向け語学学校ランキング

Point

1位 CCEL

2位 SELC

3位 Tamwood

第1位 CCEL


大規模校でありながらアットホームな雰囲気で学べるCCELでは各国籍が一定数を超えないようにしているのでいつ始めても多国籍な環境が保たれています。

 

バンクーバーにある専門学校Canadian Collegeの姉妹校でもあるので、コースによっては専門的なことを学べるプログラムもあります。また、語学学校では珍しい学生寮があるのもポイントです。

特徴①ESLコースでは英語の4つのスキルをまんべんなく学ぶことができる

授業では4つのスキルをバランスよく学ぶことができ、苦手なスキルに対しては集中して学ぶことのできるクラスを取ることができます。また、クラスのレベルによってはより実践的なプレゼンテーションやディスカッションなどの授業が行われます。

特徴②アクティビティでボランティアなどに参加することができる

大規模校らしくCCELではアフタースクールのアクティビティが充実しています。小旅行やスポーツ観戦など楽しめるものから、地元でのボランティアに参加したりアニマルシェルターに訪問できるものまであります。

 

さらにスピーキングを楽しく伸ばしたい生徒は放課後に行われる英会話クラブに参加することができ、世界中から来た留学生と仲良くなれる環境が整っています。

特徴③「Smart Year」で賢く安価に留学

CCELを36~52週をお申込頂くと、一切の追加費用なしにコースの変更が可能です。専門的な知識を学びたいけど費用が足りない、英語力が足りないに答えてくれるプログラムとなります。変更コースの対象は6ヶ月以下のプログラムとなりますが、certifiateの資格が取得できるので、転職や就職活動に活かせます。

CCELの授業料

一般英語 28レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間38,610円//週36,523円/週
12~23週間36,523円/週32,870円/週
24週間~34,436円/週30,783円/週

カナディアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ(CCEL)

第2位 SELC


SELCでは英語だけでなくバリスタやヨガなど専門知識を学べるプログラムもあります。また、4週間ごとに担任と自信の苦手分野や今後の課題おフィードバックする時間があるため効率よく英語を学ぶことができます。実践的なのでワークビザから永住権を申請したい方におすすめです。

特徴①ワーキングホリデーの生徒向けのプログラムがある

このプログラムでは英語を勉強に加えて現地のカフェやホテルなど有給の仕事を学校が斡旋してくれます。現地で働くことによって学校では習わないスラングやネイティブの言い方など体で覚えることができます。

特徴②インターンシッププログラムがある

長期滞在予定である程度英語レベルが高い人であれば一般の英語学習の後にビジネスのプログラムを受けた後に現地の会社にインターンシップすることができます。英語とともにホスピタリティの資格を取れるものもあるので将来ホテルなどで働きたい人におすすめのプログラムです。

特徴③カフェの町でバリスタのスキルを磨く

バンクーバーは世界でもカフェが盛ん街と知られており、至る所にカフェがあります。SELCではバリスタ英語のコースがあるので、現地でバリスタとして働きたい方にとてもお勧めです。コースを修了すると「バリスタスキル証明書」が発行されるので、就職活動にも役立ちます。

セルクの授業料

一般英語
期間直接申し込みラララ割引
1~4週間33,392円 /週33,392円 /週
5~12週間31,305円 /週31,305円 /週
13~24週間29,218円 /週29,218円 /週
25週間~28,175円 /週28,175円 /週

セルク(バンクーバー校)

第3位 Tamwood


カナダにある語学学校としてはそれほど大きくはないですが、在学生の国籍のバランスが非常に良く、ヨーロッパからの生徒が多いのが特徴です。スピーキングを重視したカリキュラムが組まれており、スピーキングに苦手意識のある日本人には絶好の環境となっています。

特徴①ILACと合併して大規模校に!コミュニティ作りに最適

Tamwoodは2023年にカナダ最大の語学学校ILACと合併し、英語教育プログラムや公立カレッジパスウェイ、サマーキャンプ、仕事関連のサービスなど、幅広い分野で提供できるサービスが拡大しました。この合併により、大規模校としてのコミュニティの規模も大きくなり、より多くの人やグループ、組織とつながる機会が増えています。また、ILACグループのイベントにも参加する機会があり、コネクションを広げる良い機会となります。授業外でも充実した生活を送ることができます。

特徴②ワーホリパッケージあり

TamwoodにはILACとコラボしたワーホリパッケージがあり、渡航前のオンライン授業、留学中の対面授業、現地での仕事探しサポートなどが含まれています。例えば、ILACのオンライン授業を2週間日本で受講した後、Tamwoodバンクーバー校で4週間の対面授業を受け、その後に現地での就労を目指すことが可能です。また、ILACグループが提供する仕事探しサイトを利用したり、日本人スタッフによるキャリアセミナーを受けたりできるなどの嬉しいサービスもあります。

特徴③国立公園などでのボランティア活動ができる

Tamwoodは課外活動にも力を入れており、自然保全ボランティアプログラムでは、カナダの世界遺産に指定されている国立公園でボランティア活動を行うことができます。このプログラムは自然保護や保全を目的としており、元々は現地の人々向けに設計されていましたが、留学生向けにアレンジされています。ボランティア参加中は、国立公園の職員から直接自然環境について学べる機会があり、また政府公認のボランティアとして活動できる点も魅力的です。

Tamwoodの授業料

一般英語 28レッスン

<td11~21週間

期間直接申し込みラララ割引
1~10週間41,740円/週31,305円/週
11~21週間40,175円/週
22~32週間38,610円/週29,009円/週
33~43週間37,044円/週27,757円/週
44週間~35,479円/週26,609円/週

Tamwood Language Center (タムウッド・ランゲージセンターバンクーバー)

日本人が少ない語学学校ランキング

Point

1位 SSLC

2位 Kaplan

3位 LCI

第1位 Sprott Shaw Language College


カナダで最も歴史があり最大級の Sprott Shaw Language Collegeでは語学と専門的な学習を組み合わせて行うことができます。成績表を定期的にもらえるのでその都度学習計画を組むことができ、無駄のない学生生活を送ることができます。

特徴①各能力ごとに受けるクラスのレベルを分けている

Sprott Shaw Language Collegeではクラス分けの際に生徒の総合の英語レベルではなく、リスニング、ライティング、リーディング、スピーキングのそれぞれのレベルごとのクラス分けがされるのでそれぞれの項目を均等に向上させることができます。

特徴②一般英語や進学、ビジネス向けコースなど豊富にある

生徒は一般英語だけでなく進学や就職希望者向けのプログラムも幅広く行われいるので、それぞれのレベルや希望によってコースを決めることができます。日本人スタッフもいるのでコースの変更や相談などもしやすい環境です。

特徴③進学提携が学校内外部にあり豊富に選べる

SSLCと姉妹校のSSCVICへの進学や提携カレッジ・大学代表の、カモソンカレッジやビクトリア大学への進学が可能です。留学生に人気な進学先で志願者も多いことから、出願サポートも万全の体制です。選べる科目数も圧倒的なので、現地にて進学先を決めたい人にもお勧めです。

SSLCの授業料

一般英語 20時間/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間35,479円/週35,479円/週
12~23週間34,436円/週 34,436円/週
24週間~32,349円/週 32,349円//週

SSLCバンクーバー校(スプロット・ショウ・ランゲージ・カレッジ)

第2位 Kaplan International Language


Kaplanは世界中に40以上の校舎がある語学学校です。同じ国籍の制限が25%以下となっているので国際色豊かなカラスメートと授業を受けることができます。講師もスキルのある人ばかりで真剣に英語を学びたい人におすすめの学校です。

特徴①講師の質がとても高い

講師を採用するにあたってKaplanは大学卒業以上で英語教師の資格を保持したものを条件にしているのでより高品質な授業を受けることができます。また、バイリンガルの講師も多いので多言語を学ぶポイントなどを理解しているのでサポートもしっかりしています。

特徴②レベルアップが保証されているコースがある

短期集中コースや長期集中コースなどには10週間で最低でもレベルが1アップできるように保証されています。授業の質に自信があるため、もしレベルがアップされなかった場合には無料で4週間クラスを追加で受けることができます。

特徴③独自の「K+Learning System」で生徒の学習をサポート

「K+Learning System」とは授業教材・グループ学習クラブ・予習復習用教材・自主学習用補足教材の4方向から成る、Kaplan独自の学習サポートシステムです。システムやクラブの運営は、学校講師が主体となり提供をしているので、生徒がよりわかりやすく勉強のしやすい環境を整えています。

カプランの授業料

一般英語
期間直接申し込みラララ割引
1~4週間45,914円 /週36,731円 /週
2~5週間43,827円 /週35,062円 /週
12~19週間41,740円 /週33,392円 /週
20週間~37,044円 /週29,635円 /週

カプランインターナショナルカレッジ(バンクーバー校)

第3位 LCI

LCI Language Schoolバンク-バー は「第二の我が家」をめざしている語学校です。そのため、初心者でも誰もが授業内で発言しやすい環境づくりにより力をいれており、常に楽しい雰囲気が漂うアットホームさが魅力的です。

特徴①南米、ヨーロッパ、アジア、サウジアラビアなどおよそ80か国から生徒が集まっている

LCI Language Schoolは、世界80カ国から約200人の学生が在籍する国際色豊かな学校です。学生構成には、日本、韓国、ブラジル、サウジアラビア、ヨーロッパ諸国、台湾、タイなど、多様なバックグラウンドを持つ人々が含まれています。初級者や中級者のクラスはアジア人の学生が多めですが、上級者クラスになるとヨーロッパの学生が増加します。異なる文化や価値観を持った学生と交流することで、英語力を向上させるだけでなく価値観も広げることができます。

特徴②アクティビティが豊富(毎週金曜日はアクティビティデー)

LCIは無料のアクティビティが充実しており、毎週金曜日にはさまざまなイベントが開催されます。こちらの学校では授業は月曜日から木曜日までなので、金曜日はアクティビティに集中することができます。バンクーバー周辺の日帰り旅行や文化交流、スポーツ、メイク、カラオケ、ダンス、ヨガ、クラフトアート、歴史や自然探索など、豊富な種類のアクティビティが用意されており、毎週金曜日は楽しいアクティブな1日を過ごすことができます。

特徴③小規模でアットホームな環境

LCIはバンクーバーの語学学校の中で比較的小規模なため、動きやすく穏やかな雰囲気で過ごしやすい特徴があります。アットホームな校内では、生徒と教師の距離が近く、授業中も授業外も話しやすい環境が整っています。経験豊富でフレンドリーな講師やスタッフが、個々に心のこもったサポートを提供しているのも魅力です。暖かい人間関係を築きやすく、学校内に落ち着きやリラックスした雰囲気を求める方におすすめの学校となっています。

LCIの授業料

一般英語 セミインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間39,131円/週39,131円/週
4~7週間37,566円/週37,566円/週
8~12週間37,566円/週31,931円/週
13~24週間34,436円/週29,218円/週
25週間~31,305円/週26,609円/週

LCI Language Schoolバンクーバー(LaSalleカレッジ付属語学学校)

カレッジ/大学付属語学学校ランキング

Point

1位 キャピラノ大学付属(Capilano Univeristy)

2位 サイモンフレイザー大学付属(SFU)

3位 ダグラスカレッジ(Douglas College)

第1位 キャピラノ大学付属

特徴①費用を抑えたアットホームな環境!

キャピラノ大学附属語学学校はアットホームな環境が魅力的で、小中規模の大学なのでキャンパス内を徒歩で簡単に動ける学校です。郊外に学校があるため、バンクーバー市よりも留学費用を抑えることができるのが嬉しいポイントです。都市部に比べて留学生が少ない郊外の環境で、勉強したい人にぴったりな学校です。

特徴②大学学部聴講プログラムを提供!

キャピラノ大学附属語学学校には、大学の学部授業を聴講できるプログラムがあります。そのため他の留学生との英語学習だけでなく、現地大学生と一緒に授業を受けたり交流することができます。大学の実際の授業を体験できるため、英語を使って他の学問を理解するという貴重な経験もできる語学学校です。

特徴③自然豊かなノースバンクーバーにキャンパスを展開!

キャピラノ大学附属語学学校は、緑の自然に囲まれたユニークなキャンパスが特徴的で、自然を生活中で感じられる留学先となっています。ハイキングなどアウトドアアクティビティが好きな人には最高の留学先であり、郊外のため騒音も少なく治安も良く、静かなエリアで集中して勉強するのに最適な学校となっています。

キャピラノ大学付属の授業料

一般英語 20レッスン
期間直接申し込みラララ割引
15週間754,451円754,451円

キャピラノ大学付属語学学校

第2位 サイモンフレイザー大学付属(SFU)

特徴①名門大学の付属英語コース!

サイモンフレイザー大学附属語学学校は、国際的にも有名なサイモンフレイザー大学のキャンパスで英語を学べるコースを提供しています。名門校の語学コースとあってプログラムの品質が高く、大学オリジナルのカリキュラムに基づき独自の教育システムを築いています。留学中は、そんな高品質な授業を名門校で受けることができます。

特徴②バンクーバーの中心地に位置する大学!

サイモンフレイザー大学附属語学学校があるキャンパスは、バンクーバーのダウンタウンの中心地にあるため、アクセスが良いのが大きな魅力です。交通の便が整っており、Waterfront駅から徒歩3分でアクセスできます。登校だけなく、ショッピングや観光にも非常に便利な語学学校となっています。

特徴③大学の設備を無料で利用できる!

こちらの語学学校はサイモンフレイザー大学の敷地にあるため、学校内の施設も無料で利用できます。勉強が捗る図書館やコンピューター室、自習室などを自由に利用できるため、学習環境が整っており、現地の大学生と交流して友達を作ったり、カナダのリアルな大学文化やキャンパスライフを感じることができます。

サイモンフレイザー大学付属の授業料

一般英語 20レッスン
期間直接申し込みラララ割引
1ターム320,876円320,876円

サイモンフレーザー大学付属語学学校

第3位 ダグラスカレッジ

特徴①日本人率は比較的低い

Douglas College付属語学学校は、大学進学を目指す高いモチベーションを持つ学生が世界各国から集まる環境です。そのため、日本人学生の割合は低く、通年で15%にとどまっています。アジア、アラブ諸国、中南米、ヨーロッパなど、多国籍の学生が在籍しており、多様なバックグラウンドを持つ仲間と共に学ぶことができます。多文化交流を楽しみながら、真剣な学生たちと切磋琢磨できる点が、こちらの学校の魅力の一つです。

特徴②落ち着いた環境で勉強に集中できる

Douglas College付属語学学校のメインキャンパスは、バンクーバー郊外の静かな住宅地に位置しており、勉強に集中しやすい落ち着いた環境が魅力です。都会の喧騒から離れた場所にあるため、雑音や忙しさを感じることなく学習に専念できる点が留学生にとって大きな利点です。ダウンタウンからは少し距離がありますが、周囲にはスーパーや飲食店が揃っており、生活に困ることなく、穏やかな環境で留学生活を楽しめる快適な環境が整っています。

特徴③語学の生徒でもサークルやボランティア活動に参加できる

Douglas College付属語学学校では、授業がカレッジのキャンパス内で行われるため、語学学校の学生でも毎日カレッジ生活を体験することができます。カレッジ内の施設を利用できるだけでなく、カレッジのサークルやボランティア活動にも参加可能です。このような活動に参加することで、語学学校の仲間だけでなく、現地の学生とも交流が広がります。カナダの学生生活に深く溶け込むことで、異文化交流の幅が広がり、充実した留学生活を送ることができるでしょう。

ランガラカレッジ付属の授業料

全科目
期間直接申し込みラララ割引
1学期(4か月)765,303円765,303円
1年(12か月)1,915,866円1,915,866円

Douglas Collage(ダグラスカレッジ)

格安語学学校ランキング

Point

1位 OHC

2位 LSI

3位 IH

第1位  Oxford House College VANCOUVER (OHC)


OHCはティーチャーズルームという、生徒がいつでも相談できる場が用意されていることです。これによって勉強のことや進路相談についての悩みを専門的立場からアドバイスしてくれます。

特徴①小規模でアットホームな環境

OHCバンクーバーは小規模な語学学校であり、その点が大きな強みとなっています。全校生徒数は約40〜60人と他の語学学校に比べてかなり少なく、一クラスの人数も10人程度です。そのため、アットホームな環境で英語学習と交流を楽しむことができます。人が多い授業や大規模校の忙しい雰囲気が苦手な方にとって、非常に居心地の良い環境です。穏やかな校風を求める方や、在学中の過ごしやすさを重視する方にはぴったりの学校です。

特徴②歴史的建築物を校舎として改築したユニークな校舎

OHCはバンクーバーの歴史的なガスタウン地区にキャンパスを構えています。このキャンパスは赤レンガ造りでモダンなデザインが特徴で、おしゃれな外観は多くの人を魅了しています。歴史的な建造物に指定されている中心エリアに位置していることもあり、周辺には学生や地元の人々だけでなく、多くの観光客も訪れます。このユニークな校舎で学ぶことはモチベーションの向上にもつながり、通学をより楽しいものにしてくれるでしょう。

特徴③都市変更可能

OHCはカナダの主要都市にもキャンパスがあるため、希望する方は留学中に学校を変更することができます。カナダにはバンクーバー、トロント、カルガリーに校舎があり、コースの途中でも転校が可能です。それぞれの地域では異なる文化や人々、自然を体験できるため、カナダをより深く知りたいと思っている方には非常に魅力的な転校制度です。また、校舎によって学生構成やアクティビティにも違いがあるため、そのような違いを楽しむこともできます。

セントジャイルズの授業料

一般英語 セミインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間30,783円 /週30,783円 /週
4~11週間28,696円 /週28,696円 /週
12~23週間26,609円 /週26,609円 /週
24~35週間25,566円 /週25,566円 /週
36~52週間24,522円 /週24,522円 /週

オックスフォードハウスカレッジ バンクーバー校(OHC)

第2位 LSI


LSIはイギリスに本部があり、カナダだけでなくアメリカやオセアニア、ヨーロッパにも学校を構えるグローバル校です。

 

バンクーバー校はヨーロッパや南米からの学生が多く、1クラスあたり最大でも16人で授業が行われているのでクラスメイトと楽しくアットホームな雰囲気で英語を学ぶことができます。

特徴①最短で1週間からの短期留学もできる

LSIでは1週間単位で学べるプログラムが豊富にあるので仕事や学校で長期の休みが取れない方でもプチ留学することができます。

 

中には通常の英語だけではなくカナダの国技のアイスホッケーやハイキングを体験することができるプログラムもあるので短い期間でも通常の旅行ではできない経験をすることができます。

特徴②クラスメートと授業を作り上げていく

基本の英語を学べるGeneralコースでは先生の話を聞くだけではなく、他の生徒と一緒にペアやグループを作って出されたトピックに沿ってリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを伸ばしていきます。グループワークをすることによってコミュニケーション能力を伸ばすことができます。

特徴③生徒の年齢層が幅広い

16~70歳の生徒が世界各国から集まる、年齢幅が非常に広い学校です。

 

留学目的が様々なので、英語を学びながら色んな生徒のバックグランドを聞けるのも魅力の一つ。学校自体がアットホームな環境作りを徹底しているので、講師・クラスメイト、またアクティビティに参加することでクラス枠を超えて多くの留学生と出会えることができます。

LSIの授業料

一般英語 スタンダード20
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間41,218円 /週35,062円 /週
4~11週間40,175円 /週34,122円 /週
12~23週間39,131円 /週33,288円 /週
24週間~37,044円 /週31,514円 /週

ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル バンクーバー校(LSI)

第3位 IH

特徴①午前と午後でカリキュラムを分けている(午前:基礎 / 午後:Speaking+Listening中心)

IH(インターナショナルハウス)の一般英語プログラムは、午前と午後でクラスの内容が異なるのが特徴です。午前中は文法、リーディング、ライティングを中心に基礎的な英語力を鍛えて、午後はスピーキングやリスニングスキルの向上に特化しています。さらに、午後の13時半以降には、自分の興味に応じて選択授業を受講することもできます。より高い会話力を身につけたい方は、選択科目で発音やリスニング、シティトークなどのクラスを受講するのも良いでしょう。

特徴②一般英語だけではなく、試験対策やビジネス英語など幅広く学べる

IHではさまざまな英語プログラムを受講できます。大学進学を目指す方には、英語検定試験のスコアアップを狙った試験対策コース(TOEFL、IELTS、Cambridge: FCE/CAE)や、EAP(English for Academic Purpose)コースがおすすめです。また、グローバルな英語力を身につけたい方には、ビジネスコースがあります。さらに、カナダでは数少ないJ-Shine資格プログラムも開講しているため、将来英語教師を目指す方にも理想的なコースがあります。。

特徴③Career Collegeにて専門分野での就学も可能

IHは、語学学校と同じ敷地内に同グループが経営するCareer Collegeという姉妹学校があります。こちらのプログラムは就職を見据えた専門スキルを鍛えられる内容となっており、カスタマーサービスやホテルマネジメント、マーケティング、ID TESOLやCELTAなどの資格取得コースなどがあります。コーププログラムも展開しています。語学学校で英語を習得してからこのような専門スキルを身につけるのもおすすめです。

IHの授業料

一般英語 セミインテンシブ 午前
期間直接申し込みラララ割引
4~12週間36,523円 /週36,523円 /週
13~24週間33,914円 /週30,470円 /週
25週間~31,305円 /週28,175円 /週

IHバンクーバー(インターナショナル・ハウス・バンクーバー)

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ILACインターナショナル・カレッジ(バンクーバー)

ILACインターナショナル・カレッジ(バンクーバー)

$250/週~

ビジネスやカスタマーサービスに焦点を当てたプログラムではCo-opプログラムによる就労サポートなど実践的な授業が展開されており、卒業後のキャリアに活かせる実践力が身につきます。
Global College バンクーバー(グローバル・カレッジ)

Global College バンクーバー(グローバル・カレッジ)

$290/週~

とにかく英語を話すことに力を入れているため、スピーキングが苦手な日本人にとっては弱点強化となる学校です。一人一人が話せるように少人数制を採用しており、午後には発音矯正などのレッスンを行います。
LSIバンクーバー校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

LSIバンクーバー校(ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル)

$278/週~

LSIバンクーバー校では、English Onlyポリシーが適用され、母国語禁止制度が徹底されています。生徒間のコミュニケーションも英語のみなので、英語学習に最適な環境です。
CCEL(カナディアン・カレッジ)

CCEL(カナディアン・カレッジ)

$295/週~

バンクーバーの中心地に位置するCanadian College of English Language(CCEL)。3階に渡る校舎には約600名の生徒が在籍しています。講師陣は約30名、また15名のスタッフが生徒を支えます。
EC バンクーバー校(イングリッシュ・ランゲージ センター)

EC バンクーバー校(イングリッシュ・ランゲージ センター)

$315/週~

世界各国から学生が集まるEnglish Language Centresでは10段階のレベル、実践重視、スピーキングをメインとしたプログラム、多彩なアクティビティーをご用意し、留学体験を最大限に活かされたい方に最適な環境を提供しています。
Bayswater バンクーバー校

Bayswater バンクーバー校

$255/週~

約50年の歴史を持つ老舗の語学学校で、質の高いプログラムを提供しています。英語を通して現代社会で必要とされる問題解決能力やリーダーシップなどの様々なスキルを学べます。
ILSC バンクーバー校

ILSC バンクーバー校

$315/週~

30カ国以上の生徒が学ぶインターナショナル ランゲージ スクールズ オブ カナダ バンクーバー校(ILSC)。 国籍制限を設けているので、国籍が偏る事はありません。異文化交流の中で集中して学習する事が出来ます。
LCI Language Schoolバンクーバー(LaSalleカレッジ付属語学学校)

LCI Language Schoolバンクーバー(LaSalleカレッジ付属語学学校)

$255/週~

アクティビティが豊富な学校としても有名で、異文化交流をテーマに毎週様々なイベントが行われています。アクティビティを通して他クラスの生徒や教師陣との交流の場となるでしょう。
LCC / ISSランゲージ&キャリアカレッジ

LCC / ISSランゲージ&キャリアカレッジ

$360/週~

バンクーバーにある政府の移民サポートNGO運営の語学学校。以前は移民のみ対象としていましたが、今では日本人をはじめ、諸外国の語学留学生に向けてもその門戸を開いています。
PDIバンクーバー(プロフェッショナル・ディベロップメント・インターナショナル)

PDIバンクーバー(プロフェッショナル・ディベロップメント・インターナショナル)

5.5万円/週~

ホスピタリティーインターンシッププログラム、ビジネス就業体験プログラム、ボランティアプログラムが用意されています。English Language Clinicでは生徒の英語習得を目指し、徹底した少人数授業に定評があります。

まとめ

ランキング形式で全18校を紹介いたしました。どの学校もそれぞれ個性があるので気になったところには体験入学やカウンセリングに行ってみると自分の希望にあった学校を選ぶことができると思います。

 

また、どの学校もアクティビティが充実していてロケーションもいいので、入学した際にはぜひ色々参加してバンクーバーで最高の思い出を作ってください!

 

ラララカナダでは全学校と提携しております。お得な提携価格のご案内、学校担当者のご紹介、英語レベルチェックテストの手配など行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

Yuri Kondo

幼いころから英語に触れることが好きで、高校生の時にアメリカへ、高校卒業後はカナダへ行きました。休日はネットフリックスで海外の映画やドラマなどを見るのが趣味です。お気に入りは、ストレンジャーシングスというドラマです。両親がカナダへ住んでいたことから、留学先をカナダに決めました。秋の紅葉がとてもきれいで、毎朝30分ほどウォーキングをしていたことが思い出に残っています。

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