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カナダでは留学だけではなく、学んだことを活かして職業体験(インターンシップ)を行うことができます。「カナダで、英語環境でインターンシップをするなんて難しい」と思う人も多いですよね。そこで、今回はカナダでインターンシップをする方法や、経験できる仕事などについて紹介します。これを読めば、カナダでインターンシップをする魅力や具体的な内容を知ることができます。
目次

日本とカナダのインターンシップの最も異なる点は『インターンシップの目的』です。日本は優秀な学生を事前に囲い込むことが目的ですが、カナダの場合は学生が学んだことを実践し、企業の一戦力となることが目的です。では、その具体的な違いを見ていきましょう。
| 日本 | カナダ |
|---|---|
| 主に会社説明やセミナーなどがメインで行われるいわば会社説明会 | 会社の戦力の一員として現場に出て一定期間働く |
| インターンシップ用の特別プログラムを主に人事課の元で行う | 仕事内容は誰もができる雑用のこともあるが、アピール力次第では正社員と同じような仕事を任されることもある |
| 日本 | カナダ |
|---|---|
| 時期は大学3年生の夏~冬 | 特に決まった時期はなく、大学卒業後や転職目的など年齢に関係なく行う |
| 1日から1週間程度の短期間がほとんど | 1週間から6か月まで企業によって様々 |
| 日本 | カナダ |
|---|---|
| 就活サイトや学内のインフォメーションなどを利用する | 家族・知人・学校などのコネクションを利用し、紹介してもらう |
インターンシップの第一の目的は日本と同じで、職種や働きたい会社が本当に自分に合っているかどうかを見極めることです。異なる点はカナダには日本のような新卒一括採用のシステムがありません。そのため、新卒かどうかということよりもすぐに現場で働ける即戦力を求めています。そのため、学生は自分を企業にアピールするチャンスとしてインターンシップを活用します。
カナダには新卒一括採用がない分、職務経歴が採用時に注目されます。そのため、今まで職務経験がない新卒者の場合、インターンシップを職務経歴として履歴書に加えることができます。
カナダは様々な場面で人とのコネクションが大きく影響します。特に仕事に関するコネクションは、その後の就職活動を左右するものになります。インターンシップで出会った人から仕事上のアドバイスをもらったり、そのまま正社員採用が決まったりとコネクションをつくることはインターンシップをする上でも、その後の人生にとっても大きな意味を持ちます。

まず、カナダのインターンシップには2つの種類があります。
有給インターンシップとは給料が発生するインターンシップです。有給インターンシップの多くがホテルやリゾート地などで、住み込みで働くスタイルであることが一般的です。ちなみに、バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州ではCo-opプログラム内で行うインターンシップは有給であることが定められています。
無給インターンシップとは給料が出ないインターンシップです。給料は出ませんが、自分の興味のある職種で働ける可能性があります。日本での経験がある職種である場合やSEなどの技術職の場合はより実践的な仕事をすることも可能です。無給インターンシップで働きを認められてそのまま正社員になるパターンもあります。
では、具体的にどのようにインターンシップをするのでしょうか。実は、カナダのインターンシップは自分で自由に仕事を選んで申し込むことができません。多くの企業が決まった学校と提携しており、そこからインターンシップに来る学生を受け入れるというシステムになっています。
なので、インターンシップを行っているカレッジや専門学校などで該当するプログラム(Co-opプログラムなど)を受講するか、留学エージェントなどが提供している学校の授業とインターンシップがセットになったパッケージプランに申し込むなどする必要があります。

カナダでインターンシップをするためには給料の有無に関わらず、就労が認められているビザが必要になります。
ワーキングホリデーは若者(18~30歳)がカナダでビザの期間である一年間、カナダでの生活を経験するために就労できるビザです。ワーキングホリデービザは6か月以内の就学が認められているので、英語を学びながら働くことができます。
Co-opプログラムは就労ビザとは少し異なります。Co-opプログラムでは、在学期間中にインターンシップを行うことができます。Co-opプログラムを提供しているカレッジや大学で学ぶための学生ビザと、インターンシップを行うために必要な就労ビザを学生ビザに付属して取得する形になります。Co-opプログラムでは、インターンシップの割合が学習期間の50%を超えてはいけないとされています。
「ワーキングホリデービザ」と「インターンシップ」はどちらもカナダで働けるという点から同じに捉えられがちですが、実はそれぞれの目的を見てみると違いが分かります。
| ワーキングホリデービザ | インターンシップ |
|---|---|
| カナダに滞在するために必要なビザ | ビザで滞在中に参加できるプログラム |
学生ビザの場合、カレッジや大学がある期間は週20時間、学校がない夏休みなどの長期休みの期間はフルタイムで働くことができます。ただし、これは語学学校に通う学生の場合は当てはまらないので注意が必要です。UBCやSFUなどカナダの大学では在学中にフルタイムで行えるインターンシップもあります。

求められる英語力は職種によって差があります。ホテルスタッフや清掃員など英語に自信がない人でもできるものもあります。ただし、そういった仕事の場合イメージしているインターンシップというよりも単なるアルバイトという働き方になるでしょう。
中級以上の英語力があれば、オフィスワークなどのより幅広い選択肢の中から自分の力を発揮できる可能性を見つけることができます。たとえインターンシップであっても英語力とその企業に役立つポテンシャルがある人は正社員同等の働きを任されることもあるでしょう。
語学学校では、英語学習とインターンシップをパッケージ化したプランも用意されています。

カナダでインターンシップをするメリットの一つ目は、カナダの働き方や企業のリアルを知れることです。学校とインターンシップ提携をしている企業の中には、自分で仕事探しをしている中では見つけられないような魅力的な企業や面白いことを行っているインターンシップ先があります。インターンシップだからこそ見られる仕事内容や日本との違いを経験できるのもメリットです。
無給・有給にかかわらず、インターンシップからそのまま正社員採用になれる可能性があります。インターンシップでは同僚や上司、お客さんなど様々な人とのつながりを持てます。そのつながりがきっかけとなり、インターンシップ先だけに限らず別の場所で正社員として働けるチャンスもあります。特にカナダの永住権や移住を目指している人にとって正社員として採用され就労ビザを取得できるのは大きなステップになります。
カナダのインターンシップでは即戦力を求めているので、仕事を一から丁寧に教えてもらえる機会はあまりありません。もちろん、質問をすれば答えてもらえますが、それぞれが自分で考え行動することが日本以上に強く求められます。場所によっては雑用ばかりやるインターンシップもありますが、自分の力を効果的にアピールできれば、インターンであっても活躍できます。そういったスキルを身に付けられるのもカナダのインターンシップの特徴です。

ガスタウンビジネスカレッジはカナダでも珍しいインターンシップの専門学校です。インターンシップの前に英語研修を行い、ビジネスシーンで必要となる英語を経験豊富な講師陣から学びます。インターン先は主にホスピタリティー関連の職種が充実しているのもポイントです。
基礎トレーニング授業を受講し、ビジネス基礎知識やインターンシップで必要なスキルを学びます。その後5週間のインターンシップを行えるビジネスインターンシップの最短コースです。短期集中コースです。
基礎トレーニング授業受講後、自分の好きなコースを選択し、よりステップアップした知識やスキルを学びます。その後関連する職業でインターンシップを行うことになります。iBM(ビジネスマネジメント)とiHM(国際ホスピタリティマネジメント)のコースがあり、修了後はサティフィケイトが取得できます。
ジョージブラウンカレッジはトロントにキャンパスを構える公立カレッジです。この学校はCo-opプログラムに力を入れており、就職後に即戦力となる学生を育てることを重視しています。シェフコース(調理師)コースやECE(幼児教育コース)といったユニークなものからビジネスや金融系のコースまで幅広いプログラムを展開しています。
ジョージブラウンカレッジには、卒業後の市場で求められるスキルを学べる28のビジネスプログラムがあります。会計や経理のコースや国際貿易専門資格(FITT)が取得できるコースなど様々です。また、専攻するプログラムに関連した職場で4か月以上のフルタイムの就労体験が義務付けられています。
世界各国から留学生を受け入れていることから、本コースの入学条件の英語力に達していない学生に向けてESLコースを展開しています。カレッジと同じキャンパス内で英語を基礎から学べます。レベル6を修了して本科ビジネスコースの受講ができます。
UBCは約64,000人もの学生が在籍し、カナダ国内でトップ3にランクインする名門大学です。世界約160か国から約17,000人もの留学生がおり、北米で最も国際的な大学と言われています。卒業生にはノーベル賞受賞者や、現カナダの総理大臣のトルドー首相など著名人もいます。
在学中にフルタイムの有給インターンシップを行うことができます。インターンシップ先にはアマゾンやグーグル、マイクロソフトといった一流企業もあります。
専攻しているコースごとに様々なCo-opプログラムが提供されています。詳細は公式のホームページから確認できます。

カナダでインターンシップをするためには、インターンシップを行っているカレッジや専門学校など教育機関に通うか、語学学校とインターンシップをセットで行う留学エージェントのパッケージプランなどに登録する必要があります。そのため、それにかかる手数料がかかり、学校に通う期間もある程度あるので、授業料も安くはありません。また、そのインターンシップが有給か無給かによってもかかる費用は異なります。今回紹介する費用はあくまで目安で、渡航期間や様々な要因で異なります。
| Insist(インシスト)コース | iBM/iHMコース | |
|---|---|---|
| 期間 | 6か月 | 9か月 |
| 授業料 | 7,100カナダドル(約56万円) | 9,900カナダドル(約78万円) |
| 入学金 | 200カナダドル(約1.6万円) | 200カナダドル(約1.6万円) |
一般的に一年間で約100~250万円程度かかると言われています。
有給インターンシップで稼げる金額は職種や働く環境などによって差があります。最低賃金分は収入として得られるでしょう。カナダの最低賃金は州ごとに決められており、11~15カナダドル(約865~1,200円)となっています。
州ごとで最低賃金の引き上げがこまめに行われているので、最新の金額を確認してください。最低賃金以下で働かすことはインターンシップであろうと違法です。契約時に提示された金額が滞在している州の最低賃金より低い場合は契約には同意しないようにしましょう。
接客業でのインターンシップでサーバーとして働く場合、お客さんからのチップを得ることもできます。また、ホテルスタッフとして住み込みで働く場合は家賃や生活費などを節約することも可能です。サーバーやホテルスタッフといったチップをもらえる職種は稼ぎやすいといえます。
全てフルタイムで働いた場合の目安です。
| 職種 | 月給 |
|---|---|
| 飲食店サーバー | 約25~35万円 |
| ホテルスタッフ | 約25~30万円 |
| オフィスワーク | 約25万円 |
| デイケア(保育士) | 約22万円 |
今回紹介した金額はあくまでも目安で、滞在する州の最低賃金や雇用状態、勤務日数などによって大きく異なります。
カナダでインターンシップをすることは、多くの挑戦があり日本とやり方も違うので不安ですよね。しかし、日本とカナダの働き方の違いを知り、より世界を見据えて広い視野を持って働けるようになるのにカナダでのインターンシップは役立ちます。また、移民国家のカナダの学校ならではの留学生に対する丁寧なインターンシップのサポートもあります。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

今回はカナダに長期留学するための方法や費用を抑えるコツなどを紹介します。これを読めばよりはっきりとカナダに長期留学をするイメージが持てるようになります。
目次

カナダに世界中から多くの留学生が集まる理由は高い教育水準だけではなく、その他にも様々なメリットがあるからです。短期留学で味わえない長期留学のメリットと、長期留学ならではの気付くと陥りやすいデメリットについて話していきます。
カナダに長期留学をする最大のメリットは、リスニング力の伸びを実感できることです。カナダには英語を母国語にするネイティブスピーカーも多くいますが、それと同じぐらい他の国からカナダへ移住してきた人もいます。つまり、英語を第二言語として習得した人が多いということです。
カナダに長期滞在することで、ネイティブスピーカーの英語だけではなく「なまりのある英語」を聞く機会も多くなります。様々な英語を耳にすることで、耳が慣れて聞き分けられる能力がつきます。
カナダは世界中から多くの移民が集まって共に社会をつくっています。カナダで生活し、いろいろな国の人に出会ってみると「世界にはいろいろな人がいる」ということを実体験することができます。人種差別の問題、宗教や政治の違いといった事がリアルに感じられます。
世界で起こっている様々な問題に対して、海外の若者が敏感に反応し、自分の意見をしっかりと持っていることにも驚かされます。こういった部分は長期で滞在するからこそ見えてくる部分であり、グローバルな価値観を築くきっかけになるでしょう。
カナダに長期留学をする3つ目のメリットは「自分に自信を持てるようになる」ことです。カナダで長い期間生活をしていると、様々な問題や壁にぶつかります。些細なことから大きなことまでいろいろな問題を自分の力で解決し乗り越えた経験は、大きな自信を与えてくれます。
英語に関しても、カナダに来たばかりの頃よりも自信を持って話せるようになります。成功体験を積み重ねていくことで、長期留学が終わることには一回りも二回りも大きく成長することができているはずです。

長期留学デメリットといえるのは、カナダに長くいることでいい意味でも悪い意味でも慣れが出てきてしまうということです。慣れてくると英語での生活にストレスを感じることが減るというメリットもあります。しかし、慣れてくることで、ただなんとなく日々をこなすだけになってしまい、その違いは日本にいるかカナダにいるかという場所の違いだけということになりかねません。明確な目標を立てていないと、気付いた時には何も得られないまま日本に帰国する日になってしまったという人も多くいます。
カナダに長期留学する時にデメリットに感じてしまうのが、滞在費がかかってしまうということです。日本と比べると物価の安いものもありますが、実際にバンクーバーで1年間生活した私にとっては、総合的に考えるとカナダの物価は決して安くありません。地域によって物価の上下はありますが、多くの留学生が滞在するバンクーバーやトロントなどの大都市部は住宅費や生活費などに費用がかかる傾向にあります。また、カナダはチップ文化がありレストランなどで食事をした際は、料金の10~20%をチップとして支払うことがマナーとされています。そのため外食をした時にはチップがプラスされて予想以上に高くついてしまうことが多いです。長く滞在するからこそのデメリットです。

カナダには様々な方法を利用して長期留学することが可能です。勉強だけではなく、カナダで働くことが可能な方法もあります。ビザによって就労が許可されているものと、禁止されているものがあるので、ビザに関する情報も見比べながら自分に合った滞在方法を見つけてみてください。
長期留学を希望する人の中にはカナダのカレッジや大学への進学を目標にしている人も多いです。カナダにはトロント大学やマギル大学など、世界大学ランキングで上位にランクインするような名門大学もあります。カレッジではITやテクノロジーなど、将来のキャリアに役立つプログラムを学び、カナダの現地企業への就職も可能です。
人生の大きなステップになる大学・カレッジ留学を目指している人は多いですが、課題になるのが英語力です。多くの大学・カレッジには日本のような入学試験はなく、定められた入学条件をクリアすれば入学が可能です。その入学条件に高い英語力が求められているのが英語を第二言語にしている日本人にとって大きな課題になります。カレッジ・大学問わず、一般的に入学条件として決められている英語力は IELTS6.0~6.5、TOEFL iBT80~90以上とかなり高いです。
そこで、まず私立の語学学校のカレッジ進学コースで学びながら、入学に必要な英語のスコアを取るという方法があります。カナダの大学やカレッジでは当たり前ですが全て「英語で」学ぶことになります。そうなった時に「英語が」分からず付いていけないということにならないために、まず語学学校で基礎を固めるという方法があります。
最近では若者を中心に「ワーキングホリデー」への関心も高まってきており、「ワーホリ」について耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。実はこの「ワーホリ」はビザの名前で、正式には「ワーキングホリデー就労許可証」(Working Holiday Work Permit)といいます。
ワーキングホリデーの協定を結んでいる両国間で若者(18~30歳)が海外の文化や生活を体験することを目的に渡航することができます。ちなみにカナダの隣、アメリカはワーキングホリデーを行っていないので、ワーキングホリデービザそのものがありません。日本は26の国と協定を結んでおり、カナダはその中でも人気の高い国のひとつです。
ワーキングホリデーでは一年間カナダで生活することが認められており、6か月以内の就学とビザの有効期間内の就労が認められています。つまり、英語を学びながら働いて収入を得ることができるのです。
仕事は飲食店のサーバーやカフェのバリスタといった接客業からカナダのリゾート地でホテルスタッフとして住み込みで働くものまで様々あり、英語力が高ければ高いほど仕事の選択肢は増えます。
Co-opプログラム(Co-op work permit)はカレッジ在学期間中にインターンシップができるプログラムです。カレッジで学んだ専門スキルを活かして、カナダで働くことができます。また、6か月以上学校に通う場合、学生ビザを取得しなければならないのですが、この場合、週20時間という制限付きでパートタイムの仕事をすることができます。
学校がない夏休みなどの長期休みの期間はフルタイムで働くことも可能です。ただし、Co-opプログラムは認定専門学校にのみ適用されるもので、語学学校の場合は在学期間が6か月以上で学生ビザがあっても働くことはできないので注意が必要です。

カナダでの長期留学を成功させるためにはいくつかおさえておきたいポイントがあります。カナダに長くいればいた分だけ英語も上達して、日本に帰る頃にはきっと劇的な変化を体験できる。といった理想を描いている人もいるかもしれません。しかし、そんな魔法みたいなことは起こらないのが現実です。
もちろん中には劇的なビフォーアフターを遂げて帰る人もいますが、そのためにはおさえるべきポイントがあるので、紹介していきます。
「目的」や「目標」があることは留学のモチベーションを格段に上げます。長期留学の課題でもある「慣れ」や「中だるみ」があったとしても、はっきりとした留学の目的があれば初心に立ち返ってエンジンをかけ直すことができるからです。
カレッジや大学には専攻があるので、比較的目標を持ちやすい環境ですが、ワーキングホリデーは特に目標がなくてもなんとなく時が過ぎてしまいがちです。目標はないよりはあった方がいいですよね。
初めての留学生活では様々な失敗やたくさんの恥と思えるようなことも経験します。英語だって最初の頃は間違いだらけで、相手から聞き返されるようなこともあるでしょう。恥ずかしいですし、心が折れることもしょっちゅうです。
でも、それでいいんです!どんどん失敗しましょう。そうでないと、それが間違っていることにすら気付けないまま終わってしまいます。何度も失敗して後悔しながら時間をかけていろいろなことを学んでいきます。これができるのが長期留学の強みです。
長期留学の成功を大きく左右するのが、人とのつながりです。カナダは日本以上にコネや人脈の社会です。家や仕事探しではまず身近な知人で適当な人を探すのが一般的です。カナダではボランティア活動が盛んであったり、様々なミートアップ(サークルのようなもの)があったりと、いろいろな人に出会える機会があります。
そういった出会いはただ人脈を広げるだけではなく、新しい価値観持つきっかけや興味の幅を広げることにもつながります。ぜひ、カナダでしか出会えない人とのつながりを見つけてみてください。

カナダの長期留学には正直お金がかかります。「長期」がどのぐらいの期間になるかにもよりますし、通うカレッジや大学によって大きく変わるのではっきりとした金額は出せませんが、大体の目安を紹介していきます。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| パスポート申請 | 5年 9,000円/10年 14,000円 |
| 学生ビザ | 150カナダドル |
| ワーキングホリデービザ | 153カナダドル |
| バイオメトリクス登録 | 85カナダドル |
6か月以上カナダに滞在する場合はビザが必要になります。自分の目的・用途に合わせたビザを渡航前に申請しましょう。
「バイオメトリクス」とは指紋認証のことです。6か月以上の学生ビザ、ワーキングホリデービザ問わずビザ申請を行う場合、バイオメトリクスの登録が義務付けられました。10年間有効です。日本からの申請は東京と大阪のみで行えます。
保険加入期間によって大きく変わります。長期留学の場合、カナダで起こりうる様々な事故、怪我のリスクは高まります。必ず滞在期間をカバーできる海外旅行保険/留学保険に加入しましょう。
航空券は渡航時期や直行便か経由便かなどで価格が大きく変わります。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 入学金 | 約10,000~20,000円 |
| 教材費 | 無料~約10,000円 |
| 授業料 | 約20,000~40,000円/週 |
カナダのカレッジの95%は公立、大学に関しては全てが公立で、州ごとによって授業料は変わります。また、留学生とカナダ人(永住権、国籍を持っている人)で授業料は異なり、留学生の方がカナダ人よりも費用は高くなります。
授業料以外にも教材費や保険、学生サービス料といった費用もかかり、学校によって総額に差があります。今回は授業料のみで比較していきます。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| カレッジ授業料 | 10,000~20,000カナダドル/年 |
| 大学授業料 | 10,000~30,000カナダドル/年 |
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| ホームステイ(3食) | 約2~4万円/週 |
| 学生寮 | 約3~5万円/週 |
| シェアハウス | 約5~10万円/月 |
| 生活費 | 5~10万円/月 |
| 交際費 | 5万円/月 |
ワーキングホリデーや学生ビザで就労が許可されている場合は、カナダで働いて収入を得ることもできます。しかし、大学やカレッジの勉強や課題は日本以上に多く、決まった単位や課題をクリアできないと卒業できないリスクがあり、働きながら勉強するのが厳しいという場合もあります。

長期留学にかかる費用を見ても分かる通り、カナダである程度の期間生活しようとすると、どうしてもお金がかかります。そこで、長期留学にかかる費用を少しでも安く抑えるコツを紹介します。
最初のポイントは「夏の観光シーズンを避けて渡航する」ということです。カナダの夏はとても美しく、多くの観光客で賑わいます。そのため、観光シーズンの航空券は値段が普段の倍以上するのです。
例えば東京からバンクーバーまで、安い時期なら直行便で往復10万円以内で行けるところが、夏の観光シーズンになると、同じ条件の航空券が25万円以上することもあります。
また、学生が夏休みを利用して渡航してくることで、夏は語学学校に多くの学生が集まります。語学学校によっては夏の繁忙期に授業料を上げるところもあるので、渡航時期を選べるのであれば、観光シーズンを外した冬が費用的にはお勧めです。
ただし、トロントやモントリオールの冬はとても厳しいことで有名なので、寒さが苦手な人はそこまで冷え込まないバンクーバーが冬の渡航にはおすすめです。
語学学校やカレッジによってはシーズンごとにキャンペーンを行っている場合があります。『入学金免除』や『長期割引』などのキャンペーンがあり、通常よりも安い金額で通うことが可能です。
大学に関しては全て公立なので、学校ごとのキャンペーンといったものはありませんが、私立の語学学校やカレッジでは、学生を呼び込むためのキャンペーンに力を入れていることがあります。
ぜひ、希望する学校が費用に関するキャンペーンや値下げを行っているかどうかチェックしてみてはいかがでしょうか。
就労可能なビザを持っている人の場合は、現地で働きながら収入を得られるので、ある程度生活費の足しにすることができます。特にワーキングホリデービザの人の場合は働ける時間や場所に制限がないので、しっかりと生活費を稼ぐことも可能です。
現地で働く経験は収入を得られるだけではなく、より深くカナダの文化や社会を知ることにもつながるので一石二鳥です。
カナダに長期留学をする経験は、時間や費用の面から難しいと考える人もいますが、ビザや留学の方法を選べば決して不可能ではありません。ぜひ、カナダでしかできない貴重な留学生活を体験し、人生の大きなステップにしてください。

そもそも、留学の価値を決めるのは滞在した期間の長さではなく、短期留学にもメリットがあるからです。これを読めばカナダに短期留学をするメリットや充実した短期留学をするコツが分かります。

「カナダに短期留学をする意味はあるの?」と疑問に感じる人は多いかもしれません。しかし、ポイントを押さえれば充実した意味ある留学にすることができます!
そもそも短期留学とは、一般的に最短で1週間から3ケ月以内の留学のことをいいます。留学の大きな目的として浮かぶのは「留学して英語を身に付ける」ことですよね。「短い期間の中で英語力を習得することはできるのか?」といった疑問もあるでしょう。そこで、カナダに短期留学をするメリットを紹介しながら、なぜ短期留学でも意味があるのかを見ていきましょう。
まず、カナダの短期留学の最大のメリットは留学にかかる費用を圧倒的に安く抑えられるということです。滞在期間が短いので、生活費や学校の授業料といった滞在にかかる費用を使わなくて済みます。正直、カナダの物価は高く、特に日用品や食料品などの生活費は日本より高いものが多いです。
長期滞在になるとどうしてもそういった生活費に費用をとられてしまいます。一方で短期留学の場合は生活費をかなり減らすことができます。また、学校にかかる授業料も総額的には長期留学よりも抑えることができます。
ただ、長期留学の場合、長期割引が使える場合があるので一週間あたりの費用が安くなる場合があります。そのため週の授業料で見ると短期留学の方が割高になってしまうこともあります。しかし、学校に通う期間が短いので全体の費用は長期留学よりも安くなります。
短期留学の強みは、集中力をキープしたまま英語を学べることです。長期留学になるとどうしても期間が長いので途中で中だるみが生じてしまいます。良い意味でも悪い意味でもカナダの生活に慣れてきて、当初の緊張が薄れ徐々に手を抜き始めるという状況が起こります。
短期留学に来る人の多くが、短い期間で少しでも何かを得て帰りたいという思いが強いので、最初の緊張感や高いモチベーションを維持したまま英語を学べます。もちろん、これは本人の意思次第によるところが大きいですが、一般的に短期間でもモチベーションの高い人の方が長期留学でなんとなく通っている人よりも吸収力があります。
短期留学の3つ目のメリットは、効率的に行きたい場所に行けるということです。期間が短いので行ける場所は限られてしまいますが、その限られた中で可能な限り行こうとするバイタリティーを保ちやすいです。
特にバンクーバーやトロントからはバスや飛行機などを使って数時間で有名な観光スポットにも出かけられるのが大きなメリットです。そのため、プランや交通機関を選べば短期間でも効率的に行きたい場所に行くことができます。

短期留学のメリットが少し見えてきたのではないでしょうか。しかし、短期留学を充実したものにするためには十分にプランを練り、丁寧に準備をすることが必要です。ここでは、短期留学でおさえるべきポイントをいくつか紹介します。
まず、カナダの短期留学であなたが習得したいものや大切にしたいことをはっきりさせましょう。「目標や目的を明確にする」ことで、それに向かって全力で走ることができます。例えば「他の国の友達を作る」とか「ローカルカフェで好きなドリンクを注文する」とか些細に思えることでいいのです。
「TOEICのスコアを900点取れるようになる」や「文法や単語を覚える」といった目標は、正直日本でがんばって勉強すればできるかもしれませんよね。そして、そういった目標はせっかくの短いカナダでの生活を満喫できなくさせてしまいます。ぜひカナダでしかできないことを目標にしてみてください。きっと想像もしなかったような発見や出会いがあります。
短期留学の成功を大きく左右するのが学校選びです。自分の目的に合った学校を選ぶことで、より充実した留学にすることができます。それぞれの語学学校が特に力を入れているプログラムやアピールしているポイントは異なります。
特にカナダには大小合わせて300校前後の語学学校があり、世界中から学びに来る学生の要望に応えられるように様々なプログラムを独自に展開しています。では具体的にそれぞれの目的ごとにどんな学校を選んでいくといいのか見ていきましょう。
カナダはなまりのないきれいな発音であることで有名です。そのため、英語の基礎であるきちんとした発音を身に付けたい人は「発音矯正」のプログラムのある学校や、スピーキングに力を入れている学校がおすすめです。
基本的な文法をしっかりマスターしたい人は、放課後に個別指導をしてくれるプログラムがある学校がおすすめです。授業内で分からなかったことや他のクラスメイトは理解している雰囲気で質問できなかった時などに個別指導は心強いです。周りを気にせず先生に聞ける環境や時間が設定されている学校は英語の基礎をマスターしたい人にはおすすめです。
語学学校では、自分のクラス以外の人とコミュニケーションをとれる機会があまりありません。そこで学校が主催するアクティビティーに参加することで、英語レベルやクラス関係なくいろいろな国の人と友達をつくることができます。
アクティビティーとは、放課後や休日などの授業以外の時間に学校が主催するパーティーやイベント・旅行ツアーなどです。アクティビティーに参加するもうひとつのメリットが、学校主催なので学生割引が効き、通常よりも安くツアーやイベントに参加できることです。
カナダにはぜひ訪れたい有名な観光スポットやガイドブックには載っていない見所がたくさんあります。短期留学の間に全てを見ることは難しいですが、行きたい場所を絞っておけばいくつかは必ず見ることができます。なので、カナダに来る前に「ここだけは行っておきたい」という場所の目星をつけて調べておきましょう。
例えばカナダにいる間にニューヨークやワシントンDCに行ってみたいという人は西海岸のバンクーバーよりもニューヨークに近いトロントに渡航するのがベターです。行きたい観光スポットに合わせて渡航先を決めるのもひとつの方法です。
短期留学をするのにおすすめのカナダの都市は「バンクーバー」と「トロント」です。どちらもカナダの大都市で、多くの語学学校が集まっています。さらに、交通の便もよく、日本からの直行便もあるので行きやすい都市でもあります。今回はバンクーバーとトロント、両方にキャンパスを構えるおすすめの語学学校を紹介します。

ILACはトロントに6キャンパス、バンクーバーに4キャンパスを構えるカナダで最大規模の語学学校です。様々なランキングサイトで高評価を得ています。また、国籍あたり最大30%と決めているので、同じ国籍の人が集まり過ぎないような配慮がされています。特にトロントやバンクーバーは留学生からの人気が高いので多くの日本人が集まりやすく、こういった国籍制限があることは短期留学をする人にとっては大きなメリットであるといえます。
また、レベル分けが17段階に分かれていることも短期留学の人におすすめのポイントです。大体の学校が6~10段階でレベル分けを行っている中で、これだけ細かに分けられているということは、より自分に合ったレベルで学べる環境があるということです。英語初心者から上級者まで丁寧に対応できるクラス環境があることは短期間で英語力を伸ばしたいと思っている人には最適です。

先ほど紹介したILACと名前が似ていますが、次に紹介するのはILSCです。この学校はトロントとバンクーバーの他にモントリオールにもキャンパスを構えています。フランス語に興味のある方は、モントリオールキャンパスがおすすめです。ILSCの特徴は10段階のクラス分けと130にも及ぶバラエティー豊かなプログラムです。環境問題への取り組み方について考えるコースや英語でのプレゼンテーションのやり方を学ぶコースなど様々あります。
ILSCではボランティア活動にも力を入れており、興味のある地元のコミュニティー参加しボランティアを行う機会をコースやアクティビティーの一環として設けています。ただ遊ぶだけではなく、地元の人たちと共にボランティア活動をすることを通して、カナダのリアルな現状を知り、現地の人とのつながりを持つ経験ができます。

OHCは小規模の語学学校で、クラスの平均人数は12人前後というとてもアットホームな雰囲気があります。この学校の特徴は特定のテキストを用いず、先生が個々の英語力に合わせて独自のカリキュラムで授業を進めるところです。授業内で学生同士がコミュニケーションを取れるような時間を多く設け、受け身の授業にならないように工夫がされています。
OHCは世界中から多くの生徒が集まり、多国籍な雰囲気があることも特徴のひとつです。また、語学学校の機能だけではなく、英語教師を目指す学生向けのプログラムがあるので、時期によってはカナダ人の生徒が通ってくることもあり、様々な人とかかわりを持つことができるのも魅力です。

短期留学は滞在できる期間が制限されているため、出発する前にきちんと準備をしておくことが留学を成功させるカギです。では、具体的な準備の流れを見ていきましょう。
まずは「カナダに短期留学してやりたいことや目標」を決めましょう。ここが決まらないとその先の具体的な準備に進んだ時に具体的なイメージが沸きません。カナダから帰ってきた後のことも視野に入れながら、どんなことをやりたいのかじっくり考えましょう。
目的が決まったらカナダのどの都市に渡航したいかを決めましょう。カナダに短期留学におすすめの都市は、語学学校がたくさん集まっているトロントやバンクーバーといった都市部ですが、自分の目的に合わせた都市を選ぶことをお勧めします。
カナダの自然を満喫したいという人にはカルガリーなどの都市部から外れたところがおすすめですし、歴史的な街並みに囲まれて生活したいという人はモントリオールやケベックなどフランス語圏の都市もおすすめです。カナダには地域ごとそれぞれ違った魅力溢れる街並みや文化があります。ぜひ、自分のお気に入りの街を見つけてみてください。
最初に決めた自分のやりたいことや目標に合わせて進学する語学学校を選びます。学校を選ぶ際に絶対にしてはいけないことが「授業料の安さで決めない」ということです。語学学校の1週間の授業料の相場は約300~400カナダドル(約24,000~31,000円)です。
この授業料は講師陣の質や学校の施設やカリキュラムの充実度などによって決まります。なので、あまりにも安い授業料は講師陣の質が悪かったりカリキュラムが劣っていたりする可能性が高いです。
学校が決まれば、ここからは事務的な手続きに進んでいきます。学校の入学手続きや渡航後の滞在先(ホームステイ、学生寮など)の申請を行います。
パスポートを持っていない人はまずパスポートの申請を行いましょう。すでにパスポートを持っている人もパスポートの有効期限を見て、渡航期間をしっかりカバーできているか確認しましょう。カナダは6か月以内の滞在の場合はビザを免除していますが、eTA(電子渡航認証システム)の取得が義務付けられています。オンラインから申請可能で、申請費は7.00カナダドル(約550円)です。
短期留学の場合、最も費用がかかるのがこの航空券です。日本からカナダは、最も日本に近いバンクーバーでも片道約10時間(直行便)かかります。夏の観光シーズンの最も高い時期だと、直行便の往復で約20万円(東京⇔バンクーバー)になることもあります。
そこでおすすめなのが、できるだけ観光シーズンを避け、秋や冬などの航空券が安くなる時期に渡航することです。最近では格安航空券や経由便などを利用すればさらに費用を抑えることもできます。
3ケ月以内の短期留学の場合、滞在中に起こる疾病や事故などのリスクは長期滞在に比べると低くなります。しかし、日本の保険が効かないカナダでの生活にはリスクがつきものです。そのため、渡航期間をカバーできる海外旅行保険に加入することをおすすめします。短期留学で期間が短くなれば、保険料も比較的安くお手頃な価格になります。
また、カナダはクレジットカード社会で、クレジットカードでのやり取りが日本以上に日常的に普及しています。なので、これを機にぜひクレジットカードを作りましょう。ちなみに、日本のクレジットカード会社大手のJCBはカナダでは使えないことが多いので、VISAやマスターカードなど世界共通で使えるクレジットカードがおすすめです。
いよいよ最後のステップ荷造りまできました。短期留学の場合はそこまで荷物が多くなることはないですが、航空会社によってスーツケースの大きさや重量に制限があるので注意が必要です。パスポートや貴重品・パソコンやタブレットといった壊れやすい物は機内持ち込み荷物にまとめるといった準備も大切です。

カナダに短期留学する際にかかる費用はいくらぐらいなのでしょうか。今回紹介する金額はあくまでも目安で、滞在する期間や渡航する時期によって変わります。参考程度にご覧ください。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| パスポート申請費(5年) | 9,000円 |
| eTA(電子渡航認証システム)申請費 | 約550円 |
| 海外旅行保険/留学保険 | 約10,000~20,000円/月 |
| 航空券(直行便) | 往復約8~20万円 |
語学学校にかかる費用は、基本的に渡航前に支払います。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 入学金 | 約10,000~20,000円 |
| 教材費 | 無料~10,000円 |
| 授業料 | 約20,000~40,000円/週 |
※語学学校によってはテキストを購入する必要がなく、テキストのコピーを使う場合もあります。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| ホームステイ(3食) | 約2~4万円/週 |
| 学生寮 | 約3~5万円/週 |
| シェアハウス | 約5~9万円/月 |
| 生活費 | 5~10万円/月 |
| 交際費 | 5万円/月 |
※カナダはチップ文化があるので、友達とレストランで食事をしたりバーで飲んだりすると、合計の料金に対して約10~20%のチップを支払わなければならないので、交際費は意外とかかります。
カナダに短期留学をする意味が見えてきたのではないでしょうか。短期留学の大きなねらいには、英語力を身に付けるということもありますが、限られた時間の中で海外旅行では味わえない現地のリアルな生活や文化を体験することにあります。
カナダでの短期留学の経験が、カナダの魅力を知り、日本と海外の価値観や生活の違いに気付くきっかけになることを願っています。

移民も多く受け入れており、他の州に比べて永住権を取得しやすいプログラムがあるため将来的に移民を考えている人におすすめの留学先です!
ウィニペグは語学学校が少なく、私立語学学校2校、大学・カレッジ付属語学学校3校の合計5校です。この記事ではウィニペグにある語学学校「全5校」を比較しながら紹介していきます。
目次

アクセスが便利なダウンタウン中心にあるHeartlandは1999年に設立された私立の語学学校です。大学やカレッジ付属の学校よりもリーズナブルに通学できるため学費を抑えて留学したい方におすすめの学校です。
小規模な学校のため先生と生徒の距離が近くとてもアットホームな雰囲気が特徴です。
Heartlandの試験対策コースはカナダでIELTSだけではなく、他の学校にはあまりない日本で一番メジャーな英語資格になっているTOEICやカナダでの進学や永住権申請の際に必要なCELPIPの試験対策があります。
IELTSの試験会場にもなっており試験対策に力を入れている学校です。
一般英語の授業は曜日ごとに学ぶスキルを講師を変えて授業がすすめられていくためしっかり理解することができます。また、どの授業も少人数でコミュニケーションに重点を置いて進められるためスピーキング力やカンバセーションのスキルを伸ばすことができます。
また、英語オンリーポリシーが厳しく定められているためしっかりと英語に集中して通学することができます。
| 期間 | 直接申し込み | ラララ割引 |
|---|---|---|
| 1~3週間 | $ 230/週 | $ 230/週 |
| 4~24週間 | $ 210/週 | $ 210/週 |
| 25~52週間 | $ 200/週 | $ 200/週 |

Global Education Language Instituteは1999年に設立しトロントとバンクーバーにもキャンパスを持つ語学学校です。
一般英語以外にも試験対策や進学準備コースなどに力を入れているので北米での進学希望者が多く学校全体の英語教育に対するモチベーションが高いのが特徴です。
Global Education Language Instituteではカナダの大学やカレッジ、専門学校に進学の際に必要な資格対策コースが多く用意されています。
終了後に提携校に編入できるUniversity Pathwayプログラムだけではなく、多くの専門学校やその他の大学・ガレッジの必須条件であるカナダでの高等学校卒業の資格が取れるプログラムが充実しているため特にカナダで進学を考えている方にはおすすめの学校です。
一般英語のESLコースは4つのレベルに分けられて各クラス2.5時間ずつ効果的に授業が進められていきます。短期留学者だけでなく進学コースを受講したいけれどまだレベルが足りていない人におすすめのコースです。
| コース | 直接申し込み | ラララ割引 |
|---|---|---|
| IELTS General | $ 1980 | $ 1980 |
| IELTS Academic Intermediate | $ 1880 | $ 1880 |
| IELTS Academic Advanced | $ 1880 | $ 1880 |
| ESL | $ 2380 | $ 2380 |
| EAP | $ 3600 | $ 3600 |

University of Winnipegは世界の大学調査ランキングに名前が載ったこともある名門大学の付属語学学校です。カナダの歴史的建物に登録されているお城のような建物で本科の学生と同じようにキャンパス内の施設を使用することもできるのも魅力的です。
初級・中級・上級とレベルが分けられたクラスはそれぞれ一番効果的にスキルを伸ばせる内容で午後の授業が受けることができます。すべてのレベルで午後からは選択科目となっているので希望に合わせた時間割を作ることができレベルが上がるほどに選べる科目も増えていきます。
また、上級クラスを修了すると本科に編入することもできるので進学希望の方にもおすすめです。
University of Winnipegでは本科の学生と交流できるLangauage Partnerと呼ばれる制度があります。
希望者に本科の生徒がボランティアとしてパートナーとなった留学生の生活面でのサポートや、宿題や授業で分からなかったことをマンツーマンで教えてくれます。語学の勉強だけでなく文化の交流もできるので是非参加したいおすすめの制度です。
| 期間 | 直接申し込み | ラララ割引 |
|---|---|---|
| 14週間 | $ 4,200 | $ 4,200 |

1877年に創立した歴史あるUniversity of Manitoba付属語学学校では、質の高い授業が他のカレッジ・大学付属の語学学校と比べてリーズナブルに受講することができるのが魅力です。
また、広大な敷地内にあるキャンパスや留学生も滞在できる学生寮など施設が整っているためしっかり勉強に集中したい方におすすめの学校です。
University of Manitobaの一般英語プログラムは大学付属の学校では短めの4週間単位で受講できるので短期留学でも大学付属の語学学校に通いたい方におすすめです。
また、上級レベルを修了すると本科や提携校に編入することができます。さらに上級者には専門的なコースや学位を取得できるコースも充実しています。
留学生活をより充実させる時間として参加がおすすめなアクティビティは本科の生徒がリーダーとなって企画、実行されています。
留学生が友達を作れて英語を学べるようにカンバセーションや大学のスポーツクラブへの参加、ウィニペグの街に出てのアクティビティなど多くが無料で参加できるものばかりです。
地元の施設へのボランティアの斡旋もしているので語学だけでなく貴重な時間を過ごすことができます。
| 期間 | 直接申し込み | ラララ割引 |
|---|---|---|
| 15週間 | $ 4,400 | $ 4,400 |

Red River Collegeは州で一番規模の大きな公立のカレッジです。本科は専門的なビジネスコースが充実していて、質のいい教育と就職率がとても高い人気の学校です。
その付属となる語学学校では本科に編入できるコースや医療英語やビジネス英語が学べるコースなどが揃っているので社会人の方や就職活動を控えている方におすすめの学校です。
Red River Collegeの一般英語コースは15週間かけて英語のすべてのスキルを学ぶことができます。
また、英語のスキルだけではなく授業ではコミュニケーションスキルを伸ばすことに重点を置いた授業やコンピュータースキルを伸ばす授業など実践的なスキルを学ぶことができ長期で通学しても飽きの来ない授業内容が魅力的です。
Red River Collegeでは夏にどのレベルの人でも参加できるサマーキャンプを毎年開催しています。キャンプでは1日を通して語学はもちろん、博物館に行ったり自然を使ったアクティビティが多く盛り込まれていて楽しく英語とカナダの文化や歴史を学ぶことができます。
2週間という短期なので普通の旅行では体験できない経験をしたい方におすすめのプログラムです。
| 期間 | 直接申し込み | ラララ割引 |
|---|---|---|
| 4カ月 | $ 4,600 | $ 4,600 |
ウィニペグでおすすめの人気語学学校を全「5校」を紹介いたしました。ウィニペグは日本人がほとんどいない環境でしっかり語学を学ぶことができ他の都市と比べても生活費を抑えて暮らすことができます。
街の人たちもフレンドリーで治安もよく暮らしやすく、移民を多く受け入れているため将来的にカナダで永住権を申請したい方に特におすすめの留学先です。

雄大な自然と都市が共存するカナダには絶景を望める観光スポットが盛りだくさんです。カナダへ留学やワーキングホリデーで訪れた際にはカナダの絶景巡りをしてみてはいかがでしょうか?カナダのことはあまり知らないという人も多いことでしょう。ここではカナダへ留学の際に抑えておくべき観光スポットの数々をご紹介していきます。カナダへ訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。
目次

美しい花が咲き誇ることで有名なビクトリアにはブッチャート・ガーデンという広大な庭園があります。カナダの観光地としても有名なブッチャート・ガーデンには桜やチューリップなど季節ごとに違う花が咲き誇ります。
1906年から続く庭園内には湖や噴水などがあしらわれており、日本庭園やイタリア庭園など5つのメインエリアが作られています。美しい庭園と合わせてイギリス由来のアフタヌーンティーを楽しむのもビクトリアならではの楽しみ方なので、訪れた際にはぜひ優雅なアフタヌーンティーをためしてみてはいかがでしょうか?

バンクーバーの国立公園のスタンレーパークはアメリカの旅行誌で世界に2番目に美しい公園に選ばれるほどバンクーバーでも人気の公園です。スタンレーパークはとても広大で、北米の都市公園の中でもトップ10に入るほどです。
大自然がそのまま残っているスタンレーパークでは海を眺めるデートやランニングやサイクリングなどスポーツを行う場所としても人気を集めています。公園内には水族館があったり、先住民族の象徴であるトーテム・ポールが立ち並んでいたりと様々な楽しみができます。

バンクーバー最古の観光スポットであるキャピラノ吊り橋は迫力満点の絶景を望める場所として人気を集めています。8千年以上前より先住民が暮らしていた歴史のあるキャピラノブリッジは全長136m、高さ70mのスリル満点の吊り橋です。ゆらゆら揺れる吊り橋は周りを森林に囲まれ吊り橋の迫力と共に絶景を目の当たりにすることでしょう。
キャピラノ吊り橋エリアは広々とした敷地内を歩くことができ、まるでアスレティックのように吊り橋や階段などが設置されています。冬にはライトアップが行われるなど季節によって楽しめるのもキャピラノ吊り橋の魅力です。また、クリフウォークが設置され、断崖絶壁に遊歩道が設置され、さらに迫力満点な散策が行えるの魅力です。料金は少し高めの設定ですが、年間パスが安いので、長期でカナダに滞在する人は年間パスがおすすめです。

ウィンターオリンピックで有名な北米最大のスキー・リゾートであるウィスラーはカナダでも有数の観光地です。2つの山を丸々滑れる広大なゲレンデには、冬になるとヨーロッパやオーストラリアなどまた、世界中からスキーやスノーボードに訪れるほどです。ウィスラーの魅力は冬だけではありません。アウトドアのイベントも多く1年中を通して人気のある観光地です。
ゲレンデでは夏にはマウンテンバイクのイベントが開かれ、ゴンドラを使用して山の頂上にたどり着けばそこからはウィスラーの絶景が広がります。ウィスラーには山に囲まれ、周辺でハイキングを行うのも人気です。

ウィスラーから車で1時間ほどの場所にあるジョフリー・レイクはまるで宝石のような美しい色の湖として有名です。往復で11㎞のハイキングを行うと途中に3つの湖があります。2つ目の湖はターコイズブルーの色をしており、周りは針葉樹林で囲まれた幻想的な景色が広がります。
ジョフリー・レイクは標高が上がるにつれて湖の色が濃く美しくなっていきます。ベストシーズンは6月~9月です。5月には頂上がまだ雪に覆われており、非常に危険なハイキングとなるため気をつけてください。少し長い道のりとはなりますが、非常に美しい湖なので一度訪れてみてはいかがでしょうか?

ジャスパーから車で1時間半のところにコロンビア大氷原は広がります。コロンビア大氷原はとても大きな氷原で、コロンビア大氷原の一部であるアサバスカ氷河は北半球最大規模の氷河と言われています。目の前一面に広がる氷原はカナダという寒い国だからこそ体感できる絶景を望めることでしょう。
300mもの分厚い氷の上を歩き、氷河の冷たい水を飲めるなんてなかなかできない経験ではないでしょうか?コロンビア大氷原の観光は4月~10月の期間限定で行われるので、ぜひ一度訪れてみてください。コロンビア大氷原の観光時にはグレイシャー・スカイウォークでガラス張りの展望遊歩道から大自然が作り上げた絶景を堪能するのがおすすめです。

カナダの観光地として有名なのがカナディアンロッキーです。数々の絶景を望むことができるカナディアンロッキーではダイナミックなカナダの大自然を楽しめる観光名所も多数あります。バンフ・ジャスパー・カルガリーなど多数の都市が存在する広大なカナディアンロッキーは世界遺産にも登録されています。
カナディアンロッキーの魅力はなんといっても北極に次いで北半球で第2の大氷河と氷河が作り出す美しい湖の数々でしょう。氷河が作りだした湖は珍しいエメラルド色のものなどもあり、まるで自然の作り出した宝石のように見るものを魅了します。。カナダの作り出す大自然の中では熊や鹿、バッファローやムースなど様々な野生動物と出会うことができるのも魅力の一つです。

バンフ国立公園の標高1885mに位置するモレーン湖は世界で最も美しい湖と呼ばれています。氷河の水で作られたモレーン湖は氷河に含まれる鉱物の影響でなんとも美しい青緑色をしています。まるで宝石のような色を放つモレーン湖の絶景に自然の神秘を感じることでしょう。
モレーン湖は冬には凍り付いてしまうので、訪れるなら7月以降をおすすめします。湖の周辺ではカヌーのレンタルも行っているので、美しい湖を間近に眺めながらカヌーで優雅に散策するのもおすすめです。モレーン湖を訪れるお勧めの時間帯は日の出です。モレーン湖で見る日の出はまるでこの世の物とは思えないほどの絶景を見せてくれます。

カナダの観光に外せないのは世界でも有名なオーロラでしょう。フィンランドなど寒い場所でしか見ることのできないオーロラはカナダ北部でも見ることができます。カナダにはオーロラベルトがあり、高確率でオーロラを見ることができます。ホワイトホースやバンフでも見ることはできますが、特にイエローナイフはオーロラが出る確率が高くオーロラの聖地とも言われています。
人生で一度は見たいと言われる絶景のひとつであるオーロラは、2月から4月の中旬がベストシーズンです。緑だけでなくピンクや紫色に見えるオーロラ爆発に出会える可能性も非常に高いのもイエローナイフの魅力です。また、オーロラは冬だけではなく夏にも見ることができ、夏にはオーロラが湖に映る逆さオーロラを見ることができます。カナダで見ることのできる大自然の感動を味わってください。

カナダ第2の都市であるモントリオールは英語とフランス語が共用語の街です。フランスの植民地であった歴史があり、街全体がヨーロッパのような雰囲気を醸し出しています。ヨーロッパの建築物が立ち並ぶモントリオールは北米のパリと称されており、ノートルダム協会や世界の女王マリア聖堂、美術館があり芸術豊かな街としても知られています。また、シルク・ド・ソレイユもモントリオールが発祥地となっています。

ケベックシティは1608年に毛皮交易の拠点として築いた砦が有名です。北米の都市で最初に世界遺産に登録されるなど古都としての魅力あふれる街です。砦で囲まれた内側に街が広がり、旧市街地として人気を集めています。まるで別世界に来たような空間を味わえるケベックシティはカナダの観光地としても有名で多くの観光客が足を運びます。
歩いて散策をするだけでも楽しめるケベックシティには勝利のノートルダム教会やノートルダム聖堂など歴史あふれる建造物もあります。現在も軍事基地として使用されているシタデルはイギリス軍が建造した堅固な要塞で時間によっては衛兵交代式を見ることができる貴重な観光地です。ケベックシティの旧市街は夜に灯りがともり、砦と灯りのコラボレーションが織りなすロマンチックな夜景を楽しむことができます。

メープルの葉はカナダの国旗ともなっているほどカナダでは有名です。カナダにはメープルの木が沢山植えられており、秋には紅葉が美しくメープル街道と呼ばれる有名な観光地となっています。メープル街道はオンタリオ州からケベック州まで続いており、全長800㎞もの長い道沿いで紅葉を見ることができます。
メープル街道が美しくみられるベストシーズンは秋の紅葉の9月下旬から10月上旬です。街道一面が紅葉で覆われた景色はなんともファンタジーでカナダの雄大な自然を心行くまで感じることができます。

イグアスの滝、ビクトリアの滝と並び世界3大滝と呼ばれているのがトロントにあるナイアガラの滝です。世界各国からナイアガラの滝を見ようと訪れる人が多いカナダでも有名な観光地です。カナダに訪れた際には一度は訪れて頂きたいおすすめの場所です。
トロントの都市部より長距離バスで約2時間の場所に位置するナイアガラの滝では大迫力の水しぶきを体感することができます。ナイアガラの滝にはいろいろな角度から楽しめるスポットが沢山あります。
ナイアガラの滝周辺で1泊する人に欠かせないのがライトアップです。夜には赤や黄色などのライトでライトアップされるナイアガラの滝が見られ、昼とはまた別の顔を見せてくれます。他にも船でナイアガラの滝の真下まで近づけるツアーもあります。真下からみるナイアガラの滝はさらに迫力満点でナイアガラの滝の水しぶきに自然の迫力を間近で体験することができるでしょう。
また、時間がある人におすすめなのがアメリカ側からみるナイアガラの滝です。ナイアガラの滝はカナダとアメリカの境にあり、カナダ側とアメリカ側から楽しむことができます。大きいのはカナダ側のナイアガラの滝ですが、アメリカ側には無料で歩ける歩道がナイアガラの滝に沿って設置されているので、滝のすぐ近くまで歩いていくことが可能です。カナダ側から橋を渡るとアメリカ側になるので、一度寄ってみてはいかがでしょうか?

世界的に有名な児童文学である赤毛のアンの舞台となったプリンスエドワード島がカナダにはあります。プリンスエドワード島は作者であるモンゴメリーの故郷でもあります。まるで本の中に迷い込んだような美しい自然あふれる街並みが印象的なプリンスエドワード島は赤毛のアン好きには見逃せない場所でしょう。
島のあちこちに赤毛のアンのグッズを売っているなどファンタジーな気分を味わえるプリンスエドワード島にはおしゃれでかわいいB&B(宿舎)が多いのでぜひ1泊してみてください。散策しているでけでまるでおとぎの国に迷い込んだかのように美しい景色が広がります。
カナダには大自然あふれる絶景を見られる場所が多数存在します。2017年に150周年を迎えたカナダには大都市の中でも自然がありのまま残されているのが魅力です。カナダの雄大な大自然に心打たれること間違いないでしょう。留学やワーキングホリデーでカナダに訪れる際にはぜひカナダのおすすめ観光地を巡ってみてください。ここでしか出会えない数々の絶景が人生の思い出に刻まれること間違いありません。

有名な赤毛のアンの舞台になったプリンスエドワード島まで車で約3時間半ほどで行けたり、ファーマーズマーケットなども盛んなので観光なども楽しめます。
街は小さすぎず移動も徒歩で行ける範囲に必要なお店が揃っているので、日本人が少なくて現地の人と交流できる中規模の都市がいい人にはおすすめの留学先です。
ハリファックスで日本人が入学する語学学校は主に6校ありますので、それぞれ特徴をご紹介します。

2005年にハリファックスに設立されたCLLCはトロント・オタワにもキャンパスを持っているハリファックスでも規模の大きな学校です。
生徒数が多いため、各カウンセラーやコーディネーターが揃っていて日本人スタッフも在籍しているため初めての留学でも安心して通うことができます。
留学中の滞在先の紹介から毎日行われるアクティビティなど留学生活全体をサポートしてくれる学校です。
CLLCでは3つのタイプのタイムスケジュールから選んで通学することができるため、ワーキングホリデーなどで仕事をしながらでも通学しやすい環境になっています。また、選択科目も多く揃っているため一人一人の希望にあった時間割を組むことができます。
CLLCでは試験対策のコースや、進学準備コースなどが充実しています。初心者からでも受講することができ、最終的に上級のレベルまで完了すればCLLCの提携校である約40のカレッジ・大学に英語試験のスコア免除で進学することができます。
| 期間 | 直接申し込み | ラララ割引 |
|---|---|---|
| 1~52週間 | $ 290~355/週 | $ 290~355/週 |
| 12週間 | $ 4,300 | $ 4,300 |

通学に便利な場所にあるEast Coast Language Collegeは1998年に設立された私立の語学学校です。23校のカレッジ・大学と提携しているためハリファックスで進学を検討しているにもおすすめの学校です。
先生と生徒の距離が近くアットホームな雰囲気が特徴の学校です。
East Coast Language Collegeでは一般英語以外にもビジネスや試験対策、大学進学コースなどハリファックスの語学学校の中でも充実したプログラムが揃っています。
さらに、ハリファックスの語学学校では唯一、TEYL及びTESOL(子供に英語を教える資格)が習得できるコースがあるので児童英語に興味のある人にはおすすめの学校です。
ほぼ毎日行われているアクティビティは、港町らしくロブスターを食べたりカナダの自然を楽しめるキャンプやカヤッキングなどバラエティ豊かでカナダの文化を学びながら友達の輪も広がるのでできるだけ参加するのがおすすめです。
また、地元のファームやフェスティバルなどにボランティアとして社会経験できるアクティビティも人気です。
| コース名 | 直接申し込み | ラララ割引 |
|---|---|---|
| コミュニケーション英語 | $ 320/週 | $ 288/週 |
| ビジネス英語 | $ 320/週 | $ 288/週 |
| IELTS準備 | $ 330/週 | $ 297/週 |
| インテンシブIELTS | $ 365/週 | $ 328/週 |
| University IELTS | $ 400/週 | $ 360/週 |

創立200年以上の歴史を持つSaint Mary’s University付属の語学学校では1992年から多くの留学生を受け入れている人気と実績のある学校です。
上級レベルに上がれば本科に編入することができます。本科では留学生向けにCo-opプログラムが充実しているので将来的にカナダで永住権の申請を考えている人にもおすすめの学校です。
一般英語のクラスはレベルが6段階で分けられておりそれぞれのレベルに合わせた授業が進められます。グループワークやプレゼンテーションなどカナダの文化や決められたトピックに沿って英語の4スキルが学べ、さらに課外授業も定期的に行うため体で英語を学ぶことができます。
Saint Mary’s UniversityではOne Month Immersionと呼ぶ1カ月間で多くのアクティビティや選択科目を組合わせて英語を学ぶプログラムが1年に約5回開校されます。
フレンチカナディアンの参加も多く、クルーズツアーやホエールウオッチング、世界的に有名なシアター訪問など経験できます。1カ月と短いので短期留学で観光も語学勉強もしたいという方におすすめのプログラムです。
| 期間 | 直接申し込み | ラララ割引 |
|---|---|---|
| 1 ヶ月 | $ 1,600 | $ 1,600 |

ハリファックスでも語学学校として歴史の長いILIは生徒からの満足度が高く、優秀な語学学校に送られる賞を受賞したこともある優良な語学学校です。
ノバスコシア州では唯一のケンブリッジ大学認定の英語教授資格のプログラムもあり、語学学校に通う生徒は英語教授資格コースの生徒の教育実習として無料で英語を学べる機会が多くあります。
ILIではIELTSのコースがフルタイムまたはパートタイムで学ぶことがでます。さらにIELTSは試験会場にもなっているので本番も慣れた教室で試験を受けることができます。
また、最短8週間から通える進学準備コースを修了すると国内外にあるILIの提携校に公式試験のスコアを提示せずに入学することができます。
ILIでは希望の学生にホームステイ先など留学中の滞在先を紹介してくれます。特徴的なのは他の学校よりも選択肢が多く、ホームステイだけでなく歴史的建造物のホステルにリーズナブルな価格で泊まれたり、家具付き・家具無しの留学期間に合わせて選べるアパートや、さらに夏の間は現地の大学の学生寮に宿泊することができます。
| コース名 | 直接申し込み | ラララ割引 |
|---|---|---|
| 一般英語(33時間/週) | $ 450/週 | $ 450/週 |
| 一般英語(25時間/週) | $ 325/週 | $ 325/週 |
| IELTS試験対策(4週間) | $ 1,600 | $ 1,600 |

ハリファックスのダウンタウン中心にあるキャンパスは最寄りのバス停からすぐ降りたところにある通学に便利なロケーションにあります。日本人がほとんど通っていない穴場の学校なので留学中しっかり英語漬けしたい方におすすめの学校です。
Halifax Language Institute of Canadaではエンジニアや英語教師、医療英語、ホスピタリティ、旅行業界、銀行系など多くの専門的な英語を教えるコースが充実しています。
授業は教室で学ぶだけでなく、実際に学んでいるコースに関係する職場での課外授業もありとても実践的な充実した内容になっています。
最大でも12人と少人数のクラスになっていて生徒全員が参加してコミュニケーションを取りながら授業が行われていきます。毎週ある小テストや課外授業など色々なやり方でアプローチしていきます。
また、放課後も無料で参加できるアクティビティやボランティアなども充実しているので英語とハリファックスの文化を学ぶことができます。
| コース | 直接申し込み | ラララ割引 |
|---|---|---|
| 一般英語 | $ 375/週 | $ 375/週 |
| ビジネス英語 | $ 375/週 | $ 375/週 |

2000年から語学学校として始まったALCCは小規模な学校ながらプログラムやアクティビティが豊富な学校です。
スタッフと生徒同士の仲がいいアットホームな魅力のある学校です。一般英語以外にも弱点克服のコースやマンツーマンのコースなど選べるプログラムも魅力的です。
ALCCは、ほとんど日本人が通っていない学校のため強制的に英語しか話せない環境を作ることができます。また、多くの日本人が苦手意識を持っているスピーキング力をつけるコースもあるためにしっかりと英語を学ぶことができます。
ALCCでは進学希望者向けにUBPやEAPと呼ばれるプログラムを提供しています。どちらもパートタイムで提携校である大学で授業を受けられるようになっています。
さらにUBPプログラムを修了すると提携校に編入できるようになっているので現地の大学に進学したい方にはおすすめです。
| コース | 直接申し込み | ラララ割引 |
|---|---|---|
| 一般英語 | $ 280/週 | $ 280/週 |
| 進学英語 | $ 350/週 | $ 350/週 |
カレッジや大学が多く学生が暮らしやすい街でもあるハリファックスは日本人が少ないため英語漬けの環境が作りやすく、トロントやバンクーバーに比べて語学学校や生活費用がリーズナブルに抑えれる穴場的なおすすめの留学先です。
ハリファックス留学の魅力やデメリットは以下の記事をご覧ください。
各学校の詳細や費用についてはぜひお問い合わせください。

カナダの時差はカナダ国内でも6つに分かれているためどの都市に行くかで時差も変わってきます。ここではカナダ留学に人気の主要12都市の時差について詳しく述べていきます。留学の際に参考にしてみてください。
広大な土地を有するカナダは日本では考えられないほどに地域によって時間帯が違います。カナダの時差はほとんどアメリカと類似しており、その時間帯はカナダ国内だけで6つに分かれています。
カナダのタイムゾーンはカナダ西部より太平洋標準時、山岳部標準時、中部標準時、東部標準時、大西洋標準時、ニューファンドランド標準時に分かれています。
それでは、主要12都市を西から順番に見ていきましょう。
通常時:-17時間
サマータイム:-16時間
カナダの留学先としても人気の高いバンクーバーは太平洋標準時(Pacific Time)に位置します。カナダの中でも日本に一番近い区域になりますが、カナダの中では日本との時差が一番長くなります。バンクーバーと日本との時差はマイナス17時間で、サマータイムの時には時差は16時間になります。
日付が変わるので計算しづらいですが、日本の朝8時だとバンクーバーは夜中の3時となり、日本の夜12時だと朝の7時となるのでとても日本との連絡が取りづらい時差となっています。
通常時:-17時間
サマータイム:-16時間
カナダの西海岸の島に位置するビクトリアはバンクーバーと同じ太平洋標準時にあたるので、バンクーバーと時差は同じです。
カナダのサマータイムの期間はアメリカと同じで3月の第2日曜日午前2時に開始となり、11月の第1日曜日午前2時で終了になります。
通常時:-17時間
サマータイム:-16時間
バンクーバーより車で2~3時間東に進んだところに位置するケロウナはブリティッシュコロンビア州になります。バンクーバーやビクトリアと同様に太平洋標準時(Pacific Time)にあたるため、日本との時差はマイナス17時間、サマータイム時にはマイナス16時間となります。
通常時:-17時間
サマータイム:-16時間
ウィスラーはバンクーバーより車で2時間ほど北に進んだところにあります。ウィスラーもケロウナ同様にブリティッシュコロンビア州になるので太平洋標準時(Pacific Time)が適用されます。
太平洋標準時(Pacific Time)はバンクーバーを含むブリティッシュコロンビア州のほとんどの都市からオーロラで有名なホワイトホースなどのユーコン準州、ノースウエスト準州が含まれます。
通常時:-16時間
サマータイム:-15時間
ブリティッシュコロンビア州からロッキー山脈を挟んだアルバータ州に位置するカルガリーは山岳標準時(MT、Mountain Time)にあたります。
日本との時差はマイナス16時間で、サマータイムの時ではマイナス15時間になります。バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州からは時差がマイナス1時間あります。
通常時:-16時間
サマータイム:-15時間
エドモントンはブリティッシュコロンビア州とロッキー山脈を挟んだところに位置するアルバータ州に属します。山岳標準時(MT、Mountain Time)が適応されるため日本との時差はマイナス16時間で、サマータイムの時ではマイナス15時間になります。
山岳標準時(MT、Mountain Time)に属するのは、エドモントン、カルガリーなどのあるアルバータ州とブリティッシュコロンビア州の南東部、サスカチュワン州やオーロラで有名なイエローナイフなどになります。
通常時:-15時間
サマータイム:-14時間
ウィニペグはカナダの中央部のマニトバ州に位置します。カナダの中央部であることからこの区域は中央標準時(CT、Central Time)にあたります。他にも一部のオンタリオ州(レイニーリバー)やカナダの先住民であるイヌイットが住むヌナブト準州などが含まれます。
日本との時差はマイナス15時間、サマータイム時はマイナス14時間です。西部のバンクーバのある太平洋標準時(Pacific Time)との時差はマイナス2時間、トロント・モントリオールのある東部標準時(ET、Eastern Time)からはプラス1時間の時差となります。
通常時:-14時間
サマータイム:-13時間
カナダの東部に位置する大都市のトロントは東部標準時(ET、Eastern Time)にあたります。東部標準時にあたる地域としては他にもモントリオールやケベックなどが含まれます。
日本からの時差はマイナス14時間あり、サマータイムの時期はマイナス13時間になります。西部のバンクーバーと東部のトロントでは時差が3時間あることになります。
通常時:-14時間
サマータイム:-13時間
トロントと同様のオンタリオ州に位置するオタワは東部標準時(ET、Eastern Time)に位置するためトロントと時差は同じになります。日本との時差はマイナス14時間で、サマータイムの時期はマイナス13時間です。
通常時:-14時間
サマータイム:-13時間
モントリオールはケベック州となりますが、カナダの東部に位置しトロント・オタワと同様に東部標準時(ET、Eastern Time)にあたります。そのため日本との時差はマイナス14時間、サマータイムだと-13時間になります。
通常時:-14時間
サマータイム:-13時間
ロンドンはカナダの東部のオンタリオ州に位置します。トロントやモントリオールと同様に東部標準時(ET、Eastern Time)にあたるので、日本との時差はマイナス14時間、サマータイム時はマイナス13時間になります。
通常時:-13時間
サマータイム:-12時間
ハリファックスはモントリオールよりもカナダの東部に位置する大西洋海岸沿いにある都市です。トロントやモントリオールとは違う区域となり、大西洋岸標準時(AT、Atlantic Time)にあたります。
大西洋岸標準時の区域にはハリファックスのあるノバスコシア州の他に、ケベック州の東部やプリンスエドワードアイランド州などが含まれます。
日本との時差はマイナス13時間であり、サマータイム時にはマイナス12時間になります。また、西部の太平洋標準時(Pacific Time)との時差はマイナス4時間、トロント・モントリオールのある東部標準時(ET、Eastern Time)からはマイナス1時間の時差が発生します。
カナダ留学に旅行はつきものです。せっかくカナダに来たのだからカナダを旅行しておきたいという人がほとんどでしょう。しかしカナダはとても広大で、タイムゾーンが6か所にも分かれているなど少し複雑です。
カナダの旅行では時差がついてくるので、これでしっかりと確認をし、旅行を満喫してください。

留学先の気候をしっかりと知っておくことで、持参する洋服も考えなければなりません。日本とは違うカナダの気候を知り、留学先を決める参考にしてみてください。
カナダ留学で人気の12都市の気候を順番にご紹介します。

世界の住みやすい都市ランキングで上位に入っているバンクーバーですが、その理由のひとつにカナダの中でも温暖で過ごしやすいということが挙げられます。
現地に住んでいるカナダ人もバンクーバーはカナダの気候が好きなので引っ越してきたという人も少なくありません。バンクーバーの気温は年間を通して5度から25度ほどなので、寒すぎず暑すぎません。
バンクーバーには日本と同じように四つの季節があります。
しかしバンクーバーは別名レインクーバーとも呼ばれており、雨季が長く11月から4月までは雨がやんだり降ったりの日が続きます。
冬は今まで何十年も雪は降っていませんでしたが、ここ数年は毎年バンクーバーでも積雪が見られています。しかしすぐに溶けることも多いので心配はいりません。

バンクーバーから船で2時間半ほどのところにあるアイランドに位置するビクトリアは、年間平均気温が10.3度とバンクーバーと同じで温暖なため過ごしやすいのが特徴です。
バンクーバーと比べると雨が少なく、夏の最高気温は28度くらいまでと暑すぎないので過ごしやすい地域といえます。
冬は気温が氷点下になることも少なく、日本の東京と変わらない気温と言えるでしょう。10月中旬より4月中旬までは気温が10度を下回るので、日本より寒い期間が少し長いという認識を持っていただけるとよいでしょう。

カナダの大都市であるトロントはカナダの東部に位置し、冬が寒く厳しいことで有名です。冬の気温は-20度となる日も珍しくないほどです。また、冬の期間が長く11月から3月までとなっています。そのため防寒具の準備は念入りにしておくことをおすすめします。
トロントの夏は30度を少し超える時があり、他のカナダの地域に比べて湿度が高めなのが特徴です。しかし、日本よりも乾燥しているので過ごしやすくなっています。

カナダのアルバータ州に位置するカルガリーは1年の半分ほどが冬という厳しい寒さが特徴です。寒い時には-20から-30度となる日もありますが、日本よりも乾燥しているため気温ほど寒さは感じません。
カルガリーの夏は涼しめで最高でも30度ほどまでしか上がらずとても過ごしやすい地域です。ロンドンやパリと同じ緯度となるため夏には11時くらいまで明るく一日中夏を楽しむことができます。

カナダの首都であるオタワは1年の平均気温にとても差があるのが特徴です。冬の平均気温は-10度であり、寒い時には-30度にもなります。逆に夏には30度を超える日もあります。
北海道の旭川とよく似た気候なのがオタワです。また、昼と夜で20度も気温が変化するなど1日の気温の変化が激しいのもオタワの気候の特徴です。

カナダの東部に位置するモントリオールは寒暖の差が激しいのが特徴です。カナダの東部は冬が長く、-10度を下回る日も珍しくありません。しかし、-23度未満や30度を超える日はあまりないので、比較的過ごしやすい気候です。
夏は湿気が少ないので木陰では涼しく過ごしやすいでしょう。年間降水量は日本の東京と同じくらいなので、それほど雨の日は多くありません。

ハリファックスの気候は夏が涼しく快適なのが特徴です。主にトロントと似た気候だと考えて頂けるとよいです。
冬には-20度を超える日もありますが年間の最低気温は-8度とカナダでは温暖な方です。夏には30度未満の日が多く、乾燥しているので汗をかくことは少なく快適に過ごせます。

ウィニペグは北米大陸の中央に位置する都市です。日本と同様に四季があり、平均気温は夏は26度冬は-12度と日本よりも気温が低くなります。
緯度が高いので日照時間が長く、晴天の日が多く湿度が低いという特徴があります。ウィニペグは50万人以上の大都市では世界で2番目に寒い都市であり、夜には-20度にもなります。1月2月が寒さのピークであり、冬は厳しい寒さとなります。

カナダのブリティッシュコロンビア州に位置するケロウナはブリティッシュコロンビア州でバンクーバー、ビクトリアに次いで3番目に大きい都市です。年間を通して乾燥した温和な気候が特徴で、過ごしやすい土地と言えるでしょう。晴れの日が多く風が穏やかなので、気温以上に暖かく感じられます。夏には30度を超える日もありますが、夜には20度以下と涼しくなるため快適です。冬には-5度ほどになりますが、他のカナダの都市よりも暖かく、雪が積もることもほとんどありません。

バンクーバーから北に車で2時間ほどの場所に位置するのがウィンターオリンピック開催で有名な都市であるウィスラーです。
イメージ同様に冬は積雪が多いのが特徴ですが、気温は平均-8度くらいまでと極寒ではありません。しかしゲレンデなど山の上などに行くと-15度以下になることもあります。
夏には30度を超える日もありますが乾燥しているためそれほど暑くはありません。6月と10月は雨が降る日が多いので、室内で過ごす日が多くなるでしょう。

ブリティッシュコロンビア州とロッキー山脈を挟んだ位置にあるアルバータ州のエドモントンです。エドモントンはロッキー山脈から吹き降ろされる寒気の影響を受けるので冬は厳しい寒さになります。
1年の内6か月は冬という長い寒い気候が特徴のエドモントンでは5月や10月に雪が降ることもあります。-40度から翌日には-10度になるなど大幅な気温の変化もエドモントの特徴であり、住民には気温の変化に対応することが求められます。

カナダの東部にあるオンタリオ州に位置するロンドンはアメリカとカナダの国境の近くにあります。カナダでは南部に位置するロンドンですが、冬には-20度近くになることもあります。
5月頃より暖かくなり、9月には寒くなるので、夏は日本と比べて短いです。ロンドンの夏は最低気温が25度を超えることがないので、夜は涼しく過ごしやすいのも特徴です。
カナダの夏は最高気温も日本よりも低く、日照時間も長いのでとても快適に過ごせます。カナダの冬はイメージ通りとても寒いです。年により-20度から30度になることも少なくありません。
寒さが苦手な方はバンクーバーやビクトリアなど西海岸が比較的暖かくてお勧めです。
カナダの冬は極寒ですが、厳しい寒さの中でも都市が機能しており人々が快適に過ごす知恵が詰まっています。そのため不便を感じることも少ないでしょう。
美しい景色が沢山カナダに住むには気候をしっかりと知り、準備をしておくことで快適に過ごせることができるでしょう。