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カナダで長期滞在ができる?費用を抑えてお得に専門留学!

カナダに少しでも長く滞在がしたい!そんな方も多いのではないでしょうか?将来移住を検討されている方もいれば、現地での就労経験を望む人もいます。
しかし、長期留学と聞くと費用の問題で諦めてしまう方も多くいらっしゃいます。こちらの記事ではカナダに費用を抑えて長期留学する方法をご紹介させて頂きます。
語学学校より専門学校が安い
カナダの専門学校は同じ期間語学学校に通うより費用が安くなる事が多いです。英語力の入学条件や入学日の指定はありますが、トータル的に費用を抑える事ができますので長期滞在を検討している人は専門留学も候補にいれてみると良いでしょう。
専門学校の就学期間
専門学校は主に3ヵ月の短いコースから2年間の長期のコースが用意されています。学校によってコースの期間は異なりますので自分の学びたい専攻と希望の就学期間をしっかり確認しましょう。
専門学校の費用
専攻や、コース期間により若干の異なりがありますが、1年間の学費は約$6,000~$10,000程になります。日本円で約55万円~100万円となっております。詳しい費用は学校により異なりますのでお問合せください。
専門学校の入学条件
専門学校は語学学校と異なり英語で専門分野を学ぶため、各コースに英語力の条件が設けられています。英語力の証明にはIELTSスコアを利用する事が多く、最低でもIELTS4,5以上は求められます。
英語力が足りない場合は直接専門コースに入学ができない為、スコアの取得をするか、語学学校からの進学が必要となります。
費用を抑えて専門留学する3つの方法

カナダでの専門留学はコース選びだけでなく、Co-opプログラムというもの利用する事で学費を抑えるだけでなく、現地での就労により収入を得ながら現地での生活ができる様になる為、初期費用も大きく抑える事ができます。
最近はオンラインで語学力を上げる為のプログラムが用意されており、専門学校へ入学するまでに必要な語学留学の費用も抑える事が可能です。
①Co-opプログラムで仕事をしながら留学
専門学校やカレッジに用意されているCo-opプログラムは現地で有給インターンシップを行う事できるコースになります。Co-opではない通常のコースですとアルバイトもできない為、就学期間中の収入がなくなってしまいます。
しかし、Co-opプログラムに参加する事で収入を得ながら専門的な分野を学ぶ事ができます。
②生活費が安い田舎都市を選ぶ
バンクーバーやトロントの都会と言われている都市では、日本の東京駅と同じように物価が高くなります。カナダの有名都市であればモントリオールは費用が抑えられる都市でもあります。
現地での生活費用を抑えることによって学費に充てる事ができれば期間を長くする事ができる可能性がありますので、少しでも長く滞在したい人は検討してみるのもいいでしょう。
③英語力はオンライン留学で伸ばす
専門学校に入学する際に一番費用が掛かってしまうのが語学学校に通う期間です。直接専門学校に入学する事が難しい学生が多く、ほとんどの方が語学学校を経由して進学を目指します。
しかし、語学学校期間中はCo-opプログラムの様に働く事は出来ない為、長くなればなるほど費用が掛かってしまうのが現実です。
最近ではオンラインで就学できる語学プログラムがある為、日本で仕事をしながら費用を抑えて英語力を伸ばす事が可能となっています。学費も現地で通学する際の学費より半額以下になりますのでとてもおすすめです。
専門学校の卒業後もカナダに滞在する2つの方法
専門学校を卒業後も現地に滞在したい、就職したいという方は非常に多く、最終的には永住を目指している方もいらっしゃいます。
海外での滞在はビザの問題があり簡単に長期滞在ができません、就職ビザの取得や現地大学の編入などといった形で現地での滞在期間を伸ばす事や永住に繋げていく事ができます。
①PGWPを取得して現地就労
専門学校卒業後、移住や現地での就職を目指したい方も多いのではないでしょうか?PGWPを利用する事により最大3年間、現地での就労が可能となります。
公立のカレッジであれば問題ございませんが、私立のカレッジの場合は国に認定されている必要があります。全ての学校で申請ができるわけではない為、PGWPの申請を検討している方は事前に確認をしておきましょう。
②専門学校の単位を移行して4年生大学に編入
通常4年生大学への編入は現地のコミュニティカレッジからが一般的になりますが、私立の専門学校からも4年生大学へ編入できる場合がございます。専門学校によっては2年のCo-opプログラムの修了で4年生大学への編入ができます。
費用面でかなり節約する事ができますので学校を選ばずカナダで4年生大学を卒業したいという方には非常におすすめです。
しかし、編入できる大学や専攻はかなり絞られてしまいますのでご希望の大学、専攻がある場合は事前に確認をしておきましょう。
カナダ専門留学のメリット・デメリット

メリット①学位が取得でき就職に有利になる
専門学校を卒業するとCertificateやDiplomaといった学位の取得ができます。またCo-opプログラムを利用する事により現地での就労経験も履歴書に記載ができる様になり、日本だけでなく、海外での就職活動にも有利になります。
メリット②Co-opプログラムを利用して現地企業で働く事ができる
ワーキングホリデーになるとアルバイトになり、主に接客業等が多くなります。しかし、Co-opプログラムを利用する事で現地企業でオフィスワークをする事も十分可能になります。
ワーキングホリデーとは働く環境が異なる為、仕事でのキャリアを積みたい方にもおすすめです。
メリット③年齢制限がない
ワーキングホリデーでの留学は年齢制限がありますが、専門学校での就学やCo-opプログラムには年齢制限がありません。
日本人で社会人経験をして第2の人生として海外留学をする事が可能になります。最近では30歳以上の方が留学する事も多い時代になっています。
年齢を気にしてて留学を諦めていた方はこの際に思い切って留学を決断してみるといいかもしれません。
デメリット①英語力の条件がある
専門留学で一番難しい点としては、やはり英語力の条件がある事です。既に英語力がある方であれば問題ございませんが、語学学校からの進学となると時間、費用がかかってしまいます。
将来的に専門留学を検討している方は少しでも英語力をあげておく事をおすすめ致します。
デメリット②留学生が多い
公立のカレッジであれば現地の学生がほとんどですが、私立の専門学校になると基本的に留学生が就学しています。現地の学生との交流や学習環境を整えたい人は公立のカレッジがおすすめです。
デメリット③勉強が大変
専門学校になりますので、勉強は語学学校に比べてかなりレベルが上がります。専門分野の英語等も覚えていきながら就学する必要がありますので日々の努力はとても重要になります。
Co-opプログラムを利用する方は現地企業での仕事に影響してきますので予習、復習をしっかりしておきましょう。
専門留学で人気のコース3選
①ビジネス
マネジメントやマーケティング等、あらゆるビジネス分野で役に立つコースになります。将来の選択肢も広げることでがきますので、コース選びで悩んでる方にもおすすめです。
②ITコース
最近はIT留学が非常に人気になっています。プログラミングやウェブデザインだけでなく、デジタルマーケティングやアプリ開発などのコースが提供されています。
③ホスピタリティ
カナダの観光業は非常にレベルが高く、昔から人気のコースの1つになります。ホテルや航空系のコースは日本人留学生からも高い人気を集めています。
おすすめの専門学校3選
ILAC IC

ビジネスやホスピタリティ等幅広い分野を学べるだけでなく、オンラインの英語コースの開講や進学先の提携も多い学校です。
| 期間 | 費用 |
|---|---|
| 半問~2年間 | 約55万円~100万円 |
CICCC

ITやビジネス分野に強い専門学校になります。カナダ在住歴も長い日本人スタッフのサポートが充実しており、安心して学校に通う事ができます。
| 期間 | 費用 |
|---|---|
| 8か月~2年間 | 約60万円~150万円 |
Vanwest college

ホスピタリティの分野で人気の高い学校です。学校卒業後の事をしっかり考えている事から真面目な学生が多く、勉強熱心の学校になります。
| 期間 | 費用 |
|---|---|
| 2か月~32か月 | 約25万円~160万円 |
まとめ
専門留学では費用がかかると思われがちですが、コース、プログラム次第では費用を抑える事が可能です。語学留学だけでなくその先まで学ぶ事ができると将来的な視野も広がり人生を豊かにしてくれる事でしょう。
また、費用面で長期留学を諦めていた方も再度検討してみるのはいかがでしょうか?
カナダのコミュニティカレッジ卒業後の進路は?就職はどうすればいい?

カナダで就職したい!そんな思いを持っている方も多いのではないでしょうか?カナダは積極的に移民を受け入れている国でもあり、就職はもちろん永住権についても他の国と比べて厳しくありません。
コミュニティカレッジに進学し、しっかり段階を踏むことによって海外就職を目指す事が可能です。
こちらの記事ではコミュニティカレッジ卒業後の進路、就職について詳しく解説させて頂きます。
目次
カナダのコミュニティカレッジ卒業後の3つの進路
カナダのカレッジ卒業後は主に3つの進路が一般的になります。将来の目標やその時の状況に応じて最適な選択肢があると思いますが、コミュニティカレッジの場合は卒業後の進路によってコースも異なりますので事前に将来のプランも検討しておく必要がございます。
カレッジへの進学が全てでなく、卒業後の進路が非常に大切になりますのでゆっくり時間をかけて検討していきましょう。
①現地就職
コミュニティカレッジ卒業後は最長3年間のPGWPが取得でき、現地での就労が可能になります。現地での就職をご希望される方は一般的にPGWPの制度を利用して現地就職を目指します。
②4年生大学への編入
コミュニティカレッジや私立のカレッジを卒業後、4年生大学への編入を目指します。カナダの場合は州によって制度が異なりますので編入をご希望の場合は事前に確認しておきましょう。
③日本に帰国して就職
現地での就職や編入をせず、日本に帰国して就職する方も多くいらっしゃいます。最近では現地で就学中にオンラインで就職活動を行う学生も増えてきています。
現地就職するにはコミュニティカレッジ卒業後にPGWPを利用しよう
海外での就職はどこの国でも簡単にできる事ではありませんが、カナダではPGWPを利用することでカレッジ卒業後就労するチャンスがあります。PGWPは大学卒業後に残しておくこともできますので、カレッジ卒業後にすぐ就労するかは将来的なプランを含めて検討していくと良いでしょう。
永住権や市民権を保持していない方は現地での労働に制限がかかってしまいます。しかし、PGWPを申請する事により長期間就労できるようになります。
公立もしくは政府認定のカレッジ、大学、大学院などを卒業するとPWGPを利用して現地での就労が可能となります。
2年のコース修了で最大3年間現地での労働が可能となり現地就職だけでなく、将来的には永住権に繋がっていきます。
ワーキングホリデーの制度とは異なり年齢制限も無いことから日本での社会人経験後に留学を検討している人にもおすすめのプランになります。
PGWPの制度は人生で1度しか利用できないので大学に編入にするのかPGWPを利用するのかじっくり検討しましょう。
PGWPにてカナダで現地就職するメリット・デメリット
メリット①カナダの現地企業で働く経験ができる
カナダの現地企業で働く事は決して簡単にできる事ではありません。ワーキングホリデーやCo-opプログラムとは違い最大3年間の期間がある為、任せられる仕事の内容も異なれば大きなプロジェクトに参加できる可能性も十分にございます。
カナダでの就労後、日本へ帰国して就職活動をする際には履歴書だけでなく経験が大きな武器となりますので他の人と大きな違いを生み出す事ができます。
メリット②日本での就職の際に有利になる
カナダでの留学経験だけでなく現地での就労経験もある事により、日本に帰国してからの選択肢が広がります。海外での就労経験はとても有利になります。直接帰国するより学んだ分野でカナダの現地企業に就職してから帰国するのも良いでしょう。
メリット③永住権に繋げることができる
PGWPの制度を利用して学歴、職歴を積むことで永住権のポイントに換算できる可能性がでてきます。学校での就学、職場での労働次第では永住権に大きく近づく事ができますので、移住を目指しいてる方は勉強だけでなく、就職後の努力も怠らない様にしましょう。
また他の海外の国と比べてもカナダは永住権が取得しやすいことでも有名です。
デメリット①実力主義の会社が多い
カナダは日本の文化とは違い、10年以上同じ所で働く人は多くありません、優秀な人材はレベルの高い会社へ転職を行います。また、企業側も仕事ができない人間は「クビ」にすることもよくありますので、就職してからの努力が非常に大切になります。
デメリット②就職活動は決して簡単ではない
PGWPで就労ができたとしても、就職先がなければ意味がありません。現地企業で働くにはしっかり自己アピールをして採用してもらう必要があります。
移民大国であるカナダであっても現地人を優先的に採用する必要もある為、コミュニティカレッジでの就学だけでなく、アルバイトなどの経験もアピールできる様にしっかり準備しておきましょう。
デメリット③日系企業への就職も考えられる
日系企業が悪い訳ではありませんが、人によってはカナダの現地企業への就職を目指している方も多いかと思います。就職活動の状況次第では日系企業への就職もありえます。
日本で就職したい企業がカナダにある場合などの就職は大きなメリットにもなりますのでご自身の将来のプランを検討しながら就職活動を行いましょう。
カナダの現地就職で人気の職種
日本人がカナダで就職する際に人気の職種として近年はIT関連が上位を占めています。永住権に繋がりやすいというだけでなく、給料もいいことから人気を集めています。
IT以外であればコンサルタントや、広告、マーケティングなどの広報関係も人気です。
過去はホスピタリティ系の職が人気でしたが時代が変わるにつれて人気の就職先、業界も変わってきているのが現状です。これから進学や移住を目指す方はコミュニティカレッジや大学の専攻もしっかり検討していく必要があるでしょう。
現地就職に強いコミュニティカレッジ3選
Seneca College

カナダの中で非常に高い知名度のある学校です。毎年3500人以上の学生を受け入れており、就職、進学共に実績豊富のコミュニティカレッジになります。
George brown college

卒業後には即戦力となれる人材を育成する事を目的として設立された学校になります。
ほぼ全てのコースに実践学習が用意されており、就学中から卒業後の事を常に考えて学習します。歴史もあり現地企業との繋がりもあり就職率が高いことで有名です。
Niagara College

Niagara Collegeのプログラムは現地でインターンシップができるコースが多くあります。ナイアガラ地域という事もあり、ホスピタリティ系のコースが非常に人気の学校となっています。
コミュニティカレッジ卒業後にカナダの4年生大学に編入する方法
コミュニティカレッジには大学編入コースが用意されており、入学時点から大学編入を目的とした形でコースを開始する事ができますので、これを受講するのが一般的な方法です。
編入には単位の認定が必要となり、4年生大学の2年もしくは3年生から大学に編入が可能となります。編入は各州により対応が異なる為、同じ州内での編入がおすすめです。
希望の大学がある場合はコミュニティカレッジからの編入実績が豊富な学校を選ぶようにすると良いでしょう。
コミュニティカレッジ卒業後にカナダの4年生大学に編入するメリット・デメリット
メリット①コミュニティカレッジを経由する事で大学の費用を抑えらえる
カナダの4年生大学に通うよりコミュニティカレッジを経由した方が費用が安くなります。
実際の学費は学校や専攻により異なりますが、大学の場合は年間$55,000~$60,000の授業料に対しコミュニティカレッジの場合は年間で約$35,000程度に抑える事が可能です。
2年間コミュニティカレッジに行くだけ300万円~450万円程の学費を節約する事ができます。海外留学は費用もかかりますので費用を抑える方法として編入プログラムを利用するのもいいでしょう。
メリット②コミュニティカレッジの成績次第では有名大学にも編入が可能
日本の高校卒業後、すぐに4年生大学に進学となると成績の問題などから入学が難しい場合がございます。しかし、コミュニティカレッジを経由して良い成績を納める事で有名大学への編入も可能になります。
希望の大学がある場合はその大学への編入実績があるコミュニティカレッジをしっかり選びましょう。
メリット③PGWPを大学卒業時に申請可能
コミュニティカレッジ卒業後にPGWPの申請をしなければ4年生大学の卒業時にPGWPの申請が可能となります。カナダでは学歴も重要視されますので希望の企業等があれば大学卒業の学位を得てからのPGWPでの就職活動は非常に有利になります。
PGWPは人生で1回のみになりますので4年生大学を卒業してから使うのかしっかり検討していきましょう。
デメリット①編入は決して簡単ではない
編入の制度があるからといって簡単に4年生大学に編入ができる訳ではありません。しっかり良い成績を納める事はもちろん、コミュニティカレッジ入学の際にギリギリの英語力で進学あした場合、授業についてくのが大変で毎日徹夜して勉強している学生さんもたくさんいます。
希望の大学がある場合は良い成績を取る必要がありますので勉強の計画もしっかりたてて頑張りましょう。
デメリット②進学準備が大変
カナダの大学は州により編入の制度や条件が変わってしまいます。学校にいるカウンセラーに相談は可能ですが、学校からの連絡等を常に確認しておかないと申請期限が切れて次の入学日に編入ができないという事もあります。
自分の成績でいける編入先や専攻の情報なども自分でしっかり集める必要がありますので編入を希望している方は就学中はもちろん、コミュニティカレッジへの入学前から情報を集めておきましょう。
デメリット③大学の学費は高い
コミュニティカレッジの編入で4年間の学費を抑える事はできますが、それでも大学2年間の学費は高いと感じるでしょう。大学や専攻によって学費は異なりますので編入を検討している場合は学費の確認もしっかりしておきましょう。
4年生大学編入に強いコミュニティカレッジ3選
Camosun College

有名大学への編入実績が豊富で300以上の編入コースを用意しています。また留学生専用のサポートオフィスも用意されており進路相談はもちろん様々な点でサポートを受ける事ができます。
Seneca College

トロント随一の大規模校という事もあり年間の編入する生徒数も多い学校です。トロントで編入を検討している方は必ずと言っていいほど進学の選択肢にはいってくる学校です。
Douglas College

BC州で大きなコミュニティカレッジの一つであり、留学生に授業登録の優先順位が与えられている学校でもあります。編入の実績はもちろん、留学生が就学するのに適した環境が整っている学校になります。
コミュニティカレッジ卒業後日本で就職を目指す
全ての人が現地に残ることはなく、コミュニティカレッジ卒業後は日本での就職を検討している学生の方も多くいます。帰国してすぐ就職をしたい学生も多く、最近ではカナダにいながら日本の企業とオンラインで面接を進めていく方法もございます。
企業によって最終面接は帰国してからなどといったこともありますが、オンラインの普及により日本での就職活動も以前に比べて楽になってきています。
メリット①現地で通用する英語力を証明できる
語学学校で英語を学ぶだけでなく、海外のコミュニティカレッジに進学して就学する事により、専門的な分野に関しても英語力を身につける事ができます。
また進学をしているだけでも高い英語力があるということはわかりますので語学学校のみで英語を学んだ生徒との差別化もできます。
メリット②外出系の企業に就職しやすい
英語力だけでなく、コミュニティカレッジでの就学の経験はグローバルな人材を必要としている企業にとって非常に重要になってきます。就学中のアルバイトの経験なども就職の際の強味になることでしょう。
外資系は即戦力となる人材を求める傾向がありますので、グローバルな環境に慣れているだけでも大きな差が生まれます。
メリット③大学に進学した学生より先に社会に出ることができる
就職の際は学歴を見られる事は多いですが、実際に入社してからは学歴よりも仕事での実績などが見られます。少しでも早く社会に出る事によって大学進学した同級生と実務経験の差が生まれますので大学への編入が100%良いとは言い切れません。
実際に日本の企業に就職してから2,3年で海外勤務になるケースもよくありますし、グローバルで活躍するのに必ずしも大学卒業の学歴が必要なわけでもありません。
デメリット①4大卒として履歴書に記載ができない
日本ではまだ学歴を見る企業も多く、4年生大学卒業がエントリーの条件となっている企業もございます。しかし、コミュニティカレッジですと学士号が取れない為(学士号取得できるコースも一部ございます)英語ができ海外でカレッジを卒業していても日本の企業のエントリー条件を満たせない場合もございます。
渡航前に希望の企業がある場合はエントリー条件等を確認しておくと良いでしょう。
デメリット②就職活動が大変
オンラインで面接等ができる様になってきてはいますが、時差の問題は解決する事はできません。日本の企業が空いている時間で活動をしないといけない為、都市によっては夜ではなく深夜に対応する必要もでてきます。
学校に通いながらとなると体力的に厳しい状況で就職活動をしなければなりません。
デメリット③日本の情報が少ない
カナダから日本の情報を集める事はできますが、日本にいる時と比べると入ってくるニュースの量や企業の情報は減ってしまいます。同じ時期に就職する日本の学生はセミナーや大学、友達からの情報がありますが、カナダのコミュニティカレッジにいると自分でニュースを見て情報を得る必要がありますので常に意識していないと就職活動に支障が出てしまいます。
まとめ
コミュニティカレッジ卒業後の進路は色々ありますが、どれが正しいというものはありません。最後は自分が納得できる選択をしていきましょう。大学編入、現地就職はカナダに移住ができる可能性もあれば、現地で自分が学びたい事、チャレンジしたい事に向かっていくことができます。
もちろん、日本に帰国する場合でも同じ事が言えますので後悔しない道を選んでいきましょう。弊社では進路相談・キャリア相談も行っておりますので迷いがある方はお気軽にご相談ください。
カナダ留学で最近流行りのサマースクールを徹底解説!

サマースクールは最近人気ですが、渡航先としてカナダを選ばれる方が多くなっています。近年は日本でも英語を使う環境も増えており海外での進学や就職を目指すことも一般的になってきました。
サマースクールを通じて海外での生活や英語、海外の文化に触れることで様々な気づきをお子様に与えてくれることでしょう。
こちらの記事ではカナダでのサマースクールについて詳しく解説をさせて頂きます。
目次
カナダのサマースクールとは?

小学生~高校生を対象にした短期留学プログラムになります。主に語学学校が開催をしておりますが、カナダの大学や教育委員会が開催を行うプログラムもございます。
英語を学ぶだけでなく、現地の文化やアクティビティを通じて異国の友人を作ったり生涯忘れることのない大きな経験をする事ができます。
カナダならではのアクティビティや文化に触れた経験から、将来的なカナダでの進学や移住に憧れる方も多くなってきています。
カナダでサマースクールが人気の5つの理由
①カナダで様々な経験ができる
カナダは自然と都会が融合した穏やかな国です。移民の国でもあるカナダは異文化の受け入れに積極的です。カナダの文化や歴史を学ぶだけでなく数多くの国の文化に触れる事ができますのでお子様に良い影響を与える事でしょう。
また、自然が豊かな国でもあり国立公園や湖などといった場所でできるアクティビティもたくさん用意されています。英語を学ぶだけでなく数多くの経験ができ感性を磨く事にも繋がります。
②英語力を若いうちから伸ばす事ができる
最近では日本でもグローバル化が進み英語を使う環境が非常に多くなってきています。カナダの英語はとても綺麗と言われています。
カナダのサマースクールでは異文化やアクティビティの体験だけでなく、学校での英語学習やホームステイを通じて英語力を伸ばします。
③カナダは治安が良い
治安に関してはお子様だけでなく、保護者様もかなり気にされる部分かと思います。。カナダの治安に関しては平和度指数ランキングでも上位に名前があり、ジュニア世代だけでなくシニア世代の方までもカナダを留学先として検討されます。
安心してお子様を留学に送り出す為に現地の治安は非常に大切です。
④カナダ現地高校や大学進学の準備段階として海外生活を経験
最近ではカナダでの高校進学や大学進学を検討される方も増えてきております。しかし、いきなり進学をするとなると少しハードルが高くなります。
まずはサマースクールでカナダがどの様な感じなのか、海外での生活は問題がないのか、お試し留学という形でサマースクールを利用されるのも良いでしょう。
⑤質の高い教育を費用を抑えて実現できる
カナダは英語圏の中で比較的物価が安く、学費や滞在費についても米国やイギリスに比べてリーズナブルです。教育水準も高いカナダのサマースクールは費用対効果も非常に高くなりますのでとてもおすすめです。
カナダのサマースクールのプログラムについて

プログラム内容
カナダのサマースクールでは基本的に午前中に英語学習、お昼を食べて午後は校外でのアクティビティとなっております。
開催される学校や都市によっても内容は異なりますが、勉強だけでなく校外での学習もありますのでお子様が飽きることなく就学できるカリキュラ構成となっております。プログラムの詳細については学校により異なりますのでお問合せください。
期間
サマースクールのカリキュラムは名前の通り夏休み期間に開催されます。6月~8月末までの期間が多く、受講期間は1週間から可能となっております。
語学学校によっては通年か開講している英語コースもありますので渡航時期によってはサマースクールでなく英語コースでの受講も可能となっております。
カナダのサマースクールは非常に人気を集めており、満員になってしまう可能性もあるためサマースクールをご検討の方はお早めにご相談頂く事をおすすめいたします。
受講年齢・国籍バランス
受講年齢は7歳~17歳が一般的ですが学校、プログラム内容によって異なり、小学生向けのプログラム、中高生向けのプログラムと別れている所もございます。
また国籍に関してはヨーロッパ、南米、日本・韓国・中国・台湾などの学生が集まります。時期によっても国籍のバランスは異なりますので気になる方は事前にお問合せ頂ければと思います。
カナダでのアクティビティについて
サマースクールでは午後の時間に様々なアクティビティを用意しています。都市によってもアクティビティは変わりますが観光名所を周ったりハイキングやカヤック等、カナダならではのアクティビティも数多く用意されています。
自然豊かな国でしかできない貴重な体験は子供達に非常に人気となっています。
アクティビティ一例
- 観光系:市内観光、遊園地、科学館、週末の小旅行
- スポーツ系:ハイキング、カヤック、ロッククライミング、サイクリング
滞在先について
サマースクールでの滞在先はホームステイと学生寮の2種類になります。
学生寮に関しては年齢の条件や空きの状況次第によっては手配ができなくなる為、ご希望の方はお早めにご相談ください。
ホームステイではカナダの文化を知ることもでき学生寮とはまた違う経験ができます。滞在先のプランについてはカナダで何をしたいのか、留学の目的をしっかり考え滞在先のプランを検討されると良いでしょう。
サポート体制
サマースクールでは現地でのサポート体制が徹底されており、お子様が安心して学習できる様な環境を提供しています。
学校によっては日本人スタッフが在籍しており万が一の事があっても日本語で対応ができる様になっています。
また学校からエージェントへの連絡もありますので保護者様に安心してお子様を送り出せる様サポートをさせて頂いております。
サマースクールのプログラム費用について
サマースクールの費用はパッケージになっている事が多く、実際には学校が提供しているプログラム内容や滞在先のプランにより大きく異なってしまいます。
こちらの記事では参考費用として平均的な費用(学費、滞在費、食費)の記載をさせて頂きます。
| 期間 | プログラム費用 |
|---|---|
| 1週間 | 10万円~30万円 |
| 2週間 | 15万円~50万円 |
| 3週間 | 20万円~60万円 |
| 1か月 | 30万円~80万円 |
※上記費用とは別に海外保険料や航空券代金、おこづかいがかかります。
カナダまでの航空券は往復10万円~15万円程になります。
航空券に関してはカナダのサマースクールが開催している時期は高騰する可能性もございますので留学をご検討されている場合はお早めに準備する事をおすすめします。
カナダのサマースクールで注意すべき3つのこと
①渡航前の準備をしっかりしておく
カナダのサマースクールではプログラムが決まっており、勉強の時間や実際に行くところがわかる為、事前に調べてお子様とお話しておく事をおすすめ致します。
また緊急時の連絡方法やご家族への連絡についてもルールを決めておく事でお子様も安心して渡航ができることでしょう。
また弊社からは詳しくプログラムのご案内や渡航時、留学中の注意点についても事前にご案内させて頂きますので安心して留学準備が進めることが可能です。
②日本人比率が高い学校もある
近年ではカナダのサマースクールは非常に人気を集めており日本の学生も多く参加されています。
アジアやヨーロッパといった多国籍の学生も在籍しておりますが、時期やプログラムの内容によっては偏りがでてしまう可能性もございます。
国籍のバランスを気にされる方は学校の選定の際にしっかり確認が必要になりますのでご相談ください。
③お子様との間でしっかりルールを決めておく
カナダのサマースクールは楽しい事もたくさんありますが、一人での海外生活となると不安な事もたくさんでてきます。
何が良くて、何が悪いか、ご家族の中でもしっかり話し合いをしてルールを決めておく事で現地でのトラブルを避ける事ができます。
カナダのサマースクールでおすすめの都市3選

①バンクーバー
カナダの主要都市の一つであるバンクーバーは学校も多く日本人スタッフの在籍も多くなります。初めての留学の場合や現地でのサポートを重視される方におすすめの都市になります。
②トロント
トロントは教育に力をいれている都市で、有名な大学や質の高い語学学校が揃っています。冬はとても寒い都市になりますが、夏休みの時期であれば快適に過ごすこともでき、サマースクールでは人気の高い都市になります。
③ビクトリア
カナダの中でも治安の良い都市として知られています。小さな都市ではありますがアクティビティではマリンスポーツを楽しむ事ができサマースクールを行う環境としては絶好の都市と言えるでしょう。
サマースクールでおすすめの学校3選
①Tamwood Vancouver

小学生から参加できるサマープログラムが用意されています。カナダのサマースクールの中でも人気のある学校になります。また日本人スタッフも在籍している為、安心して渡航もできる事も人気の理由としてあげられます。
②ILAC

カナダで最大規模の語学学校になります。実績も豊富で進学校としても有名な学校であることから将来進学検討している学生が多く集まります。規模も大きく学生数も増えるため友人も増えて楽しい留学生活を送ることができるでしょう。
③SSLC

他国からの学生が多く国籍のバランスが良い学校です。UBCの学生寮に滞在するプログラムは非常に人気です。カリキュラム内容が充実しており幅広い対応ができるのも魅力的です。
【今人気】50代・60代から考えるカナダのシニア留学!

最近では日本国内でも英語に触れる機会が多くなっています。語学留学は若い方だけでなく50代、60代、70代以上の方でも海外留学をされる方が増えています。
シニア留学では社会人や学生とは違い、時間にもゆとりがあるため観光や憧れの海外生活を満喫できる、という魅力があります。治安が良く自然豊かな国であるカナダはシニア留学でも人気の国です。
目次
①シニア留学とは
シニア留学専用のプログラムがある訳ではなく、一般的に50代以上の方の留学をシニア留学と呼ばれています。語学留学だけではなく、異文化交流や観光地を訪れる事を目的として渡航される方もいらっしゃいます。
退職をして第二の人生を楽しむ最初の1歩として検討される方も増えています。仕事や子育てを気にする事なく自由にゆっくりと過ごすことができるのはシニア留学ならではの魅力といえるでしょう。
②カナダへのシニア留学が人気の理由

留学プランが豊富
留学先の中でも人気の国であるカナダは世界中から学生が集まります。学校数も多い事から開講されているプログラムも多くなります。
英語力に応じて選べる英語プログラムもあれば、アクティビティや異文化交流を多く取り入れている学校もあり、ご自身のスタイルや目的にあった留学プログラムを見つけやすいことから人気を集めています。
カナダは治安が良い
国や都市選びの際に気になるポイントとして治安の良さがあげられます。留学が初めての方はもちろん、シニア世代の方も安心して生活ができます。
カナダは平和度指数のランキングでも上位に位置しており、治安面だけでなく総合的に見ても留学都市として候補に上がります。
都会から離れ自然に囲まれた地域で自由に生活することもできる
カナダ留学といえばバンクーバーやトロントをイメージする人も多いかと思います。しかし、カルガリーやオタワ、ハリファックスという地方都市では大自然に囲まれた環境でゆったりとした時間の流れで生活ができます。
バンクーバーやトロントでは都心から少し離れただけでも自然に囲まれた場所も数多くある為、ご自身の生活スタイルに合わせて都市選びが可能です。また世界最大の国立公園もありますので是非足を運んでみてください。
日本人コミュニティがあり万が一の時も安心
移民の受け入れも多いカナダでは学校や現地エージェントにも日本人カウンセラーの在籍が多く、日本人コミュニティや日系の企業、飲食店なども数多くあります。
万が一日本語での対応が必要になっても日本語での対応ができる人や場所が多いため安心して生活が出来る事も人気の理由としてあげられます。
優しい人が多い
多国籍文化の国であるカナダは移民の受け入れはもちろん、留学生の受け入れも非常に多く、海外から来てる人に対しての抵抗も少なく、とても親切な対応をしてくれます。
カナダ人はとてもフレンドリーで困っている時や普段の生活の中でも声をかけてくれる事がよくあります。英語がうまく伝わらなくても聞き取ろうとしてくれるので間違いを恐れずに話をしてみましょう。
異文化体験
海外だからできる経験を留学中にはたくさんする事ができます。海外旅行だと時間が足りない事も多いのではないでしょうか?
ホームステイや学校のアクティビティで開催される異文化交流会も海外留学ならではの体験と言えるでしょう。
サポート体制が充実
海外留学というと渡航前、留学中と不安に思うことは多いのではないでしょうか?渡航前や留学中に関してもしっかりとしたサポートを行っております。
現地学校担当者様ともうまく連携をして学校内でも充実した生活をおくれるよう対応しておりますので安心してお任せ頂けます。
③シニア留学のプログラムについて
長期留学
語学留学
半年から1年程の長い期間をかけ英語を学びます。英語を学ぶだけでなく放課後や土日の時間をうまく利用して異文化体験やカナダ国内の旅行、アメリカまで小旅行に行く人もいます。
期間が長くなれば長くなるほど英語力も伸び、試験対策コースやビジネス英語コースといった難しいクラスで勉強も出来る様になります。
専門・大学への進学留学
海外では50代以上の方であっても当たり前の様に学校に通い勉強をしています。日本の大学や専門学校は若い学生が多いイメージですが、海外では就職してから進学する方も多くご自身のタイミングで学びたい事を学んでいます。
新しい事に挑戦したいと思う方は現地での進学を検討してみるのも良いでしょう。
短期留学
語学留学
1週間~3か月程の短期留学で英語を学びながら観光や異文化交流、海外での生活を体験したいという方におすすめです。英語に関しては高いレベルを求めるのは難しいですが、期間次第では生活で困らない程度まで英語力を伸ばす事は可能です。
フルタイム(午前・午後)やパートタイム(午前)のみというコースもありますので生活スタイルや留学の目的にあわせてプログラムを選ぶことができます。
お稽古留学・習い事
語学学校に通いながら午後や夕方の時間でご自身の学びたい事に時間を使います。学校のプログラムで用意されていない事もありご自身で探す必要も出てくる為、難易度は少し高くなりますがダンスや料理など現地の人と一緒に習い事に通われる人も増えてきています。
家族留学・親子留学
短期留学の場合はお子様やお孫様の夏休みや春休みを利用して一緒に留学をご希望される方も多くいらっしゃいます。
お子様やお孫様はジュニアプログラムのコース、大人の方は一般英語コースで受講が可能です。お子様向けのサマーキャンプのプログラムもありますが毎年プランが異なりますので詳細はお問い合わせ頂ければと思います。
豊富なアクティビティ
観光:ツアー、ハイキング、ショッピング
スポーツ:スポーツ観戦、サッカー
その他:ボランティア活動、異文化交流会
語学学校では放課後の時間を使って留学生の為に様々なプログラムを用意しています。季節によって変わるイベントもあれば定期的に開催される異文化交流やボランティア活動などもございます。
BBQや市内散策、土日を使っての小旅行やスキーやスノーボードといったカナダならではのアクティビティも豊富に取り揃えています。学校以外でも友人やホストファミリーとの外出もおすすめです。
ホームステイやホテルでの滞在先プランも豊富
滞在先のプランについてはホームステイや学生寮、ホテル滞在などご自身の生活スタイルによって選択ができます。シニア留学ではホームステイの手配が人気です。
50代以上のホストファミリーも多く同世代の方の家に滞在する事もできますが、空きの状況によりご案内できない場合もある為事前にご相談ください。
④おすすめの都市

バンクーバー・トロント・モントリオール
バンクーバー・トロント・モントリオールはカナダの3大都市になります。
生活で困る事はない為、初めての留学の人にも非常におすすめです。都会と自然が共存する美しい都市でもあります。学校の数も多く留学プランも豊富な為、留学計画もたてやすい都市でもあります。
カルガリー・ウィスラー
どちらの都市も自然に囲まれている都市になります。ウィスラーは冬季オリンピックが開催された都市でもありスキー場は世界的に有名です。また夏はハイキングなどで訪れる人も多く大自然を満喫できます。
カルガリーはリゾート地として非常に有名です。ネイティブのカナディアンが多く暮らしておりホームステイが非常に人気です。
ハリファックス・オタワ
ハリファックスは赤毛のアンの舞台ともなったプリンスエドワード島が有名です。カナダの中では雪も少なく過ごしやすい環境です。
オタワに関してはカナダの首都になります。博物館や美術館、国会議事堂などもあり芸術の街としても評価されています。
⑤おすすめの渡航時期・季節
ご希望の都市によっても異なりますが、カナダの冬は寒く氷点下にもなります。雪も多く降る都市ではアクティビティや観光にも影響がでてきますので目的によって滞在する時期を検討しましょう。
観光やアクティビティをメインに考えている方は暖かい時期やバンクーバーの様な温暖の都市がおすすめです。ウィンタースポーツや冬景色を楽しみたい人は冬の時期をおすすめします。
⑥シニア留学の際の注意点
PC等のハイテク機器の対応が難しい
パソコンやタブレット等のハイテク機器に慣れていない方も多く学校での勉強に不安をかんじる方も多いことでしょう。
語学学校では最新の設備を導入している学校も多くございます。学校によっては紙の教科書や紙のテストの用意もありますので事前に相談頂くことも可能です。
シニア世代だけのクラスが少ない
30+や50+といった年齢層の高いクラスを開講している学校もあるのですが、クラスの数が非常に少ない事や時期によって人数が少ない場合は通常のクラスで対応になることもございます。
学校によって年齢層も変わってしまいますので周りの生徒様の年齢層も気にされる方は事前にご相談頂ければと思います。
現地到着後の情報収集が難しい
海外旅行の経験があっても現地での生活となると慣れてない事もたくさん出てきます。英語での情報収集も必要になる時もあり慣れるまで時間もかかってしまいます。
弊社ではそんな不安を取り除いて頂く為に渡航前には携帯電話やWi-Fi、公共の交通機関などの情報をしっかりお伝えさせて頂き安心して渡航ができる様にサポートを行っております。
⑦カナダでのシニア留学にかかる費用
1か月:26万円~56万円
半年間:115万円~210万円
1年間:200万円~400万円
留学費用は期間や留学プランによる変動がありますが、長期になればなるほどお得に留学の手配ができる様になります。
滞在先の都市やプランによって費用を抑える事もできますのでご相談頂ければと思います。下記の記事に費用についてご説明をさせて頂いていますので詳しくはそちらをご覧ください。
⑧シニア留学におすすめの語学学校3選

Kaplan
30歳以上の向けのプログラムを開講している大手の語学学校です。教育の質は非常に高く設備や勉強する環境が整っています。毎日行われるアクティビティでは友人作りや異文化交流など生活面でも充実した時間を過ごす事ができます。
ILSC
選択制のプログラムを展開しており、モントリオールではフランス語を学ぶ事もできます。
自由度が高い学校でもありますので目的がはっきりしている方におすすめです。カナダでは3都市でキャンパスを開校しており長期留学の方は転校制度を利用する人も多くいらっしゃいます。
SC GEOS
オタワやカルガリーといった郊外にも学校を開校しています。カナダで6都市にキャンパスを持っており、都会から離れた都市への留学を検討されている方に非常におすすめです。
まとめ
留学経験者のみならず、初めて留学に行かれる方にもカナダは治安も良いためおすすめです。是非この機会に海外留学にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
カナダで働く為に必要な就労ビザを徹底解説!

将来的にカナダで働きたい方、移住を夢見ている方も多いのではないでしょうか?実際に職を手にし、現地で就職された方も数多くいらっしゃいます。
海外でのお仕事は簡単ではありませんがしっかり段階を踏む事ができれば実現まで近づく事ができます。今回は皆さんが気になるビザ申請、その中の1つ就労ビザについて徹底解説致します!
就労ビザの種類
カナダで働く為の就労ビザは2つの種類に分類されます。
①オープン就労ビザ(Open Work Permit)
雇用主や職種に指定がなくビザの期間内であれば自由に働く事のできるビザとなります。以下がオープン就労日ビザにあたります。
②クローズド就労ビザ(Closed Work Permit)
雇用主、職種が限定されておりビザに雇用主が記載されます。その職種のみでの雇用が認められているビザになります。
以下ではクローズド就労ビザ(Closed Work Permit)について詳しく記載をさせて頂きます。
カナダでの労働について
外国人がカナダで合法的に就職し働く為には、カナダ政府が発行する就労ビザの取得が必要になります。企業からのJobオファーを受ける為には企業がService Canadaに対して申請をしなくてはなりません。
企業はService Canadaの許可を得てカナダ移民局へ申請を行います。しかし、申請者全員にビザが発行されるわけではなく、Service Canadaの判断を基に就労ビザの発行が決定されます。
国内の雇用に関してはあくまでもカナダ人優先になりますので、企業側はカナダ人の採用が難しかった適切な理由を証明が必要になり、ビザの取得は非常に難しくなります。
申請の際は特別なスキルを持っている事やカナダ人での労働が難しい職種を選び、外国人の採用に関して需要があるか確認しておく事も非常に大切になります。
最近ではIT系は人員が不足している事もありますので狙い目かもしれません。
就労ビザの申請から取得までの流れ
①スポンサーになってくれる企業を探す
まずは企業からのオファーが必要になります。就労ビザの申請の際には下記ポイントを意識ましょう。
- 企業への貢献ができる外国人であるかどうか
- 企業を通してカナダへの貢献ができるかどうか
ワーキングホリデーやCo-opの制度を利用して現地での労働を行い、スポンサーになってくれる用に企業に自身の能力を証明する努力も必要になります。
英語だけでなく特別なスキルがあると良いので専門学校やCollegeでの就学も検討してみましょう。
②企業がLMIAの申請を行う
外国人の雇用が本当に適切であるかを審査するLMIA(Labor Market Impact Assesment)への申請を企業側が行います。
申請には求人内容、事業内容、外国人の雇用の必要性等を明確やにする必要があり、雇用主へのインタビューを含む審査が行われます。
問題なく審査が通るとService CanadaからLMIAの承認レターが発行され就労ビザの申請に進む事ができます。申請費用は$155になりますが、雇用主側は審査の為に$1000の支払いが必要になります。
企業側にも必要書類等を揃える必要がありますので、本当に必要な人材でなければ簡単にスポンサーになってはくれないという事を理解してスポンサー探しもしていきましょう。
③ワークビザの申請
Service CanadaからLMIAの承認レターが発行された後に、CIC(カナダの移民局)へ就労ビザの申請を行います。申請はオンライン、もしくは国境(入国時)で申請が可能となっています。
申請ができてもビザが降りる保証はありません。申請書類の不備は絶対に無い様に準備をして申請を行いましょう。
オンライン申請
必要な書類
LMIAの承認レターを手元に用意しておけば他に用意する複雑な書類は必要ありません。
申請期間
2か月程度
入国時の申請
現地で入国時に発行する場合はいきなり書類を求められるケースも多くなる為、事前に書類関係をまとめておきましょう。
必要な書類
- Jobオファー(雇用契約書、内定通知書)
- LMIA承認レター
- 資格証明書、最終学歴の卒業証明書、履歴書など
(雇用される能力を証明できるような物)
申請期間
その場で就労ビザの発行
※申請時のビザの状況や英語力(質問も増える為)によってはオンライン申請の方が良い場合もございます。
配偶者ビザについて
家族の一人がビザを取得すると、同伴の家族もビザが取れる可能性があります。一人就労ビザを取得できれば家族の方は申請する難易度がかなり低くなります。
①就労ビザ所得の配偶者
夫婦のどちから就労ビザを取得すると、配偶者の方は同じ期間のOpen Work Permitを申請、取得ができます。
申請費用は$255は必要となりますが、働く必要がなければ配偶者のビザ期間と同じ期間の観光ビザの取得で滞在が可能です。
②就労ビザの子供について
お子様の場合は、親が取った就労ビザと同じ期間の観光ビザを取得し、カナダに滞在が可能です。
また5歳~18歳の間であれば、カナダの公立学校で無償で通う事ができる為、学費を抑える事ができるので非常にメリットがあると言えるでしょう。
まとめ
就労ビザについて解説しましたが、疑問点は解消されましたでしょうか?
就労ビザを得るためにはしっかりとした英語力と専門性が求められます。
就労ビザ及びカナダ留学にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
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