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モントリオールの語学学校15校を6つの軸でランキング!

カナダのフランス語圏であるケベック州最大の街モントリオールは、北米のパリと呼ばれるように歴史的建造物や石畳の道などヨーロッパの雰囲気がある魅力的な街です。

 

語学学校も多くあり、レストランやエンターテイメントなど留学生活を充実させるものにあふれているのである程度大きな都市に留学したい人におすすめの街です。

 

そんなモントリオールには多くの語学学校があるため学校選びに悩む方も多いです。ここでは、留学される方が重視する6つのポイントで各3校ずつランキング形式でご紹介します。

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①進学に強い語学学校ランキング

1位 ALI

モントリオールの語学学校の中でも規模の大きいALIはプログラム数や選択科目の多さときめ細やかなサポートが特徴です。フランス語を学べるコースも充実しているので英語・フランス語、両言語学びたい方におすすめの学校です。

特徴①英語・フランス語圏の大学、カレッジ進学準備コースがある

モントリオールの語学学校の特徴として、英語・フランス語どちらも学べる学校が多いため将来の進学先の選択肢を広めることができます。ALIの進学準備コースではノートの取り方やエッセイの書き方など、進学先で必要になってくる能力を総合的に学ぶことができます。

特徴②選択肢が広がる豊富なプログラムの数

ALIでは一般英語のコースだけでも20時間・25時間・30時間と希望に合わせることができるプログラムや、ビジネス向けのプログラム、TOEICなどの試験対策などのプログラムが幅広くあります。

 

さらに働きながらや、通常のコースに合わせて受講することのできるパートタイムのプログラムも豊富にあるため希望に合わせたスケジュールを組むことができます。

ALIモントリオールの授業料

一般英語 レギュラー 20時間/週
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間34,650円 /週34,650円 /週
4~11週間32,550円 /週32,550円 /週
12~23週間31,500円 /週31,500円 /週
24~31週間30,450円 /週30,450円 /週
32週間~29,400円 /週29,400円 /週

ALIモントリオール

2位 ILSC

世界中にキャンパスを持つILSCモントリオール校は、ダウンタウンに校舎があるので放課後に友達とカフェやショッピングなど留学生活を楽しめる環境にあります。

 

大規模校ならではの充実したプログラムや、生徒それぞれが自分でクラスを選択できるなどがあり英語初心者から上級者まで満足できる学校です。また、進学対策のためのクラスやプログラムも多く北米の大学やカレッジ進学に力を入れているため進学希望の方におすすめの学校です。

特徴①圧倒的に多い選択科目の数

ILSCで生徒のスケジュールや希望によって取りたいクラスを豊富な選択肢から選ぶことができます。レベルに合わせたクラスを先生やカウンセラーと相談しながら決めれるため自分の弱点や得意なスキルを効率よく伸ばすことができます。

 

また、レベルが上がるごとに選べるクラスが多くなるため長期で通いたい方にもおすすめの学校です。

特徴②ボランティア活動を斡旋してくれる

語学だけでなく、現地の企業やボランティア団体とのコネクションがあるILSCでは希望者にはボランティア先の紹介だけでなく面接のシミュレーションやボランティア中のサポートなどすべて安心して任せることができます。

 

ボランティア活動はなかなかできない経験を得るだけでなく、将来就職活動や進学希望先の面接をする際にアピールポイントとしても活かせるためおすすめです。

特徴③細かいクラス分けで自分に合ったレベルで学べる

英語クラスは10段階に分けられており、入校の際受講するテストでクラス分けをします。現地進学では基礎英語力が重要となります。英語初心者の方から、英語がそれなりにできる方でも自分に合ったレベルで学び、進学準備をすることができます。

ILSC モントリオール校の授業料

一般英語 フルタイムインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間42,525円 /週39,480円 /週
12~15週間39,900円 /週36,960円 /週
16~23週間39,900円 /週35,910円 /週
24週間~38,325円 /週35,490円 /週

ILSC モントリオール校

3位 UMC

英語だけでなくフランス語学習のクラスにも力を入れているUMCでは一般のコースだけでなく、進学準備コースや通訳・翻訳コース、各試験対策コースなど専門的なコースも充実しています。

 

少人数制のクラスでありながら国籍バランスを考えて分けられた国際色豊かな環境で学べるのもこの学校の特徴です。

特徴①コミュニケーション能力が伸びる少人数のクラス

一般のクラスでは平均5~7名の少人数で構成され、ペアワークやグループワークなどでテーマに沿って授業が進むため生徒一人一人が発言するチャンスが多くあります。

 

先生やクラスメイト達とコミュニケーションを取りながら問題を解いていくため特にスピーキングを伸ばしたい方におすすめの学校です。

特徴②オンライン上で自分のデータを管理することができる

UMCの生徒には個人アカウントが与えられ、オンライン上で各自の出欠状況やホームワーク、各試験の成績などを確認することができます。講師との面談後にはアドバイスなども見ることができるため自分のレベルや克服点などがいつでもどこでも確認することができます。

特徴③差別のない学校作りでお互いを理解する環境作りの徹底

UMCでは入校時に「差別的発言をしない」という誓約書に署名することが義務付けられています。LGBTQの運動も盛んなカナダならではの取り組みで、英語以外に「異文化を理解する」ということにも力を入れています。

UMCモントリオールの授業料

一般英語 スタンダード
期間直接申し込みラララ割引
1~7週間28,665円 /週28,665円 /週
8~15週間28,035円 /週28,035円 /週
16~23週間27,405円 /週27,405円 /週
24~35週間26,775円 /週26,775円 /週
36~43週間26,145円 /週26,145円 /週

UMCモントリオール(アッパー・マディソン・カレッジ)

②日本人が少ない語学学校ランキング

1位 LAB

専門学校付属の語学学校であるLABは、併設されているラサールカレッジのキャンパスの中にあるため現地のカナダ人学生との交流チャンスも多くあります。学校全体で日本人がほとんどいない環境のため、より集中して語学を学ぶことができます。

特徴①細かく分けられたクラスで効率的に学べる

LABの一般英語・フランス語のコースはレベルが10段階で分けられており、さらに平均7~8名という少人数のクラスで受講できます。

 

授業は英語の4つのスキルをまんべんなく学べるようになっており、もっと学びたい人には時間数の多いIntensiveプログラムやSuper Intensiveプログラムなどを選択することもできます。

特徴②専門的なコースや有給インターンシップができるプログラムがある

専門学校付属の語学学校らしくLABではインテリアデザインやメイクアップを学べるプログラムなどユニークなプログラムが多く揃っています。また、英語上級者には有給で現地の企業でインターンシップができるため海外での社会人経験を積みたい方にもおすすめの学校です。

特徴③夜間・土曜のみの特別コース

観光やワーホリで自由時間が特に欲しい方には、夜間コース(平日18:30~20:30、週2日)と土曜日のみ(午前9:00~12:00)、10週で修了する特別コースがあります。短期集中で英語を学びたい人にもお勧めです。

LCI Language Schoolモントリオールの授業料

一般英語 フルタイム
期間直接申し込みラララ割引
1~7週間37,275円 /週37,275円 /週
8~11週間36,225円 /週36,225円 /週
12~15週間33,390円 /週33,390円 /週
16~19週間32,760円 /週32,760円 /週
20~23週間31,710円 /週31,710円 /週
24~52週間27,825円 /週27,825円 /週

LCI Language Schoolモントリオール(LaSalleカレッジ付属語学学校)

2位 MIILA

オレンジとグリーンが基調となった明るい雰囲気のキャンパスを持つMIILAは、日本人が少なく南米やヨーロッパなどから来た生徒が多く通学しています。小規模の学校ながら日本人スタッフも在籍しているため学校生活や留学生活の相談をしやすい環境でもあります。

特徴①アットホームな学校で楽しく語学が学べる

MIILAでは英語・フランス語共にネイティブの講師から学ぶことができます。少人数のクラスで講師からのケアやサポートも行き届いています。授業は一人一人が発言できるように会話しながらその日のトピックにそって進められ、楽しく学ぶことができます。

特徴②フレキシブルに受講できるコースがありワーホリの人にもおすすめ

通常のフルタイムのプログラムだけではなく、午前・午後から始まる時間が選べるパートタイムのコースや18時から始まるコースもあるためワーキングホリデーで仕事をしながらでも学校に通うことができます。

特徴③資格取得コースの開講有

TOEICおよびTOEFLのコース開講があり、モントリールでも数少ない英語資格取得コースとなります。TOEICは4週間、TOEFLは8週間で修了となるので大学休学留学や短期留学の方にもお勧めです。

MIILAモントリオールの授業料

一般英語 27レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~8週間34,125円 /週34,125円 /週
9~23週間33,075円 /週33,075円 /週
24~32週間32,025円 /週32,025円 /週
33週間~28,875円 /週28,875円 /週

MIILAモントリオール

3位 EC

世界20か国にキャンパスを持つECモントリオール校では各国籍が25%以下になるように入校制限を設けているため、いつから始めてもバランスの取れた国際色豊かな環境で通学することができます。

 

また講師陣もケンブリッジ大学の教員免許を保有しており質のいい授業を受けることができます。

特徴①経験ある講師からバランスよくしっかり学べる

一般英語のコースは午前と午後に分けて学ぶことが決まっているため、英語の4つのスキルをバランスよく学ぶことができます。午後からの選択科目では苦手なスキルに特化したクラスが選べるため効率よくレベルを上げていくことができます。

特徴②英語とフランス語が同時に学べるコースがある

世界中にあるECのキャンパスの中でもモントリオール校は英語と同時にフランス語が学べるバイリンガルコースがあるのが特徴です。週に24レッスンか30レッスンのコースから選ぶことができ、希望やレベルに合わせて選択することができます。

特徴③ECオンラインで申込後すぐに英語の勉強が可能

ECでは学校お申込後、独自のオンラインプログラムのサービスが利用できます。英語に自信のない方でも渡航前に勉強ができるので安心です。また他国の生徒ともシステム上から連絡を取ることができるため、事前に友人を作ることもできます。

ECモントリオール校の授業料

一般英語 セミインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~7週間30,975円 /週30,975円 /週
8~23週間29,400円 /週29,400円 /週

ECモントリオール校(イングリッシュ ランゲージ センター )

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③格安語学学校ランキング

1位 College Canada

モントリオールとトロントにキャンパスをもつCollege Canadaは専門学校附属の語学学校のため語学だけでなく専門的なプログラムが選べるのが特徴です。

 

専門コースもリーズナブルに学ぶことができるため費用を抑えながらもプログラム数が豊富な学校に通いたい方におすすめの学校です。

特徴①フレキシブルなスケジュールから選べるプログラム

フルタイム、パートタイムあるプ各プログラムは受講する時間が午前・午後だけではなく夜間クラス・週末クラスからも選べるためそれぞれのライフスタイルに合わせたフレキシブルな時間帯を選ぶことができます。

特徴②充実した専門的なコースもリーズナブルに受講できる

College Canadaには試験対策や英語教授法、医療英語、ウェブデザインなど専門的なプログラムもリーズナブルな価格で受講することができるため、キャリアアップしたい方にもおすすめの学校です。

特徴③併設のカレッジ進学が可能

専門カレッジが併設されているので、英語力を伸ばして進学することができます。ビジネス・チャイルドケア・IT系のコースがあり、約2年のプログラムとなります。語学部門同様、専門プログラムも安価で提供をしています。

カレッジ・カナダの授業料

一般英語
期間直接申し込みラララ割引
1~4週間29,400円 /週29,400円 /週
5~12週間27,300円 /週27,300円 /週
13~24週間25,200円 /週25,200円 /週
25~52週間23,100円 /週23,100円 /週

カレッジ・カナダ(モントリオール)

2位 SCジオス・ランゲージプラス

世界中にキャンパスを持つSCジオス・ランゲージプラスではオリジナルの教材を使って効率よく英語を学ぶことができます。また、カナダ国内にある他の都市に転校することもできるので留学中に何都市も回りたい人におすすめの学校です。

特徴①講師やスタッフから学生へのサポートがしっかりしている

SCジオス・ランゲージプラスでは月に1度、担任と個人面談が行われ生徒それぞれにレポートが渡されます。その他にもカウンセリングや、定期的に行われるテストなどで自分のレベルや学習計画を相談しながら作れるため効率的にレベルを上げることができます。

特徴②進学や就職のための試験コースが充実している

SCジオス・ランゲージプラスの試験対策コースではカナダで人気のTOEFLやIELTSだけでなく、カナダの語学学校では珍しいTOEICのコースがあるため帰国後に就職活動などの予定があり人にはおすすめのコースです。

 

また、モントリオール校では英語の試験の他にもフランス語の試験対策があるのも特徴です。

特徴③観光地巡りもできる豊富なアクティビティ

平日の放課後や週末に学校提供のアクティビティに参加することができます。モントリール市内の観光地以外にも、日帰りで行ける周辺都市へ行くこともできます。アクティビティを通して他クラスの留学生と友だちになれるので、英語を伸ばすにも良い機会となります。

エスシージオス・ランゲージプラスの授業料

一般英語 スタンダード20
期間直接申し込みラララ割引
2週間50,400円50,400円
3週間75,600円75,600円
4週間99,750円99,750円
5~52週間24,150円 /週24,150円 /週

エスシージオス・ランゲージプラス(モントリオール校)

④アクティビティが豊富な語学学校ランキング

 

1位 ATPAL

ATPALでは1クラス平均8名ほどの少人数で授業を受けることができます。学校の規模も大きくなく生徒と先生との距離が近いのが魅力的な学校です。授業はスピーキングに重点を置いているため生徒一人一人が発言の機会が持てるようになっています。

特徴①自分のスケジュールに合わせて通えるクラス

ATPALでは通常のフルタイムの授業だけでなく午後から始まるセミ・インテンシブのコースや午後6時から始まるパートタイムのコースなどがあるため自分のスケジュールに合わせた通学ができます。

 

また、午前はフルタイムで英語を学び夜のパートタイムでフランス語やスペイン語を学ぶこともできます。

特徴②アクテビティのバリエーションが豊富

ATPALのアクティビティはスキー旅行やバーベキューなど交流を深めたりカナダの文化を学ぶものから、無料で放課後に参加できる英語やフランス語の弱点克服のためのクラスなどほぼ毎日開催されています。

 

先生やスタッフが参加するものもあり、どのアクティビティも楽しく参加することができおすすめです。

特徴③夜間授業の開講がある

平日に昼間の時間帯に仕事があるワーホリ保持者の生徒でも、ATPALであれば夜間に授業を受けることができます。週2回の4時間/日で、18:0~22:00みっちり英語を学びます。毎日ではないので仕事に支障なく就学可能なところも魅力です。

ATPALモントリオールの授業料

一般英語 24レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間38,955円 /週32,340円 /週
12~23週間36,960円 /週30,660円 /週
24~31週間35,490円 /週29,505円 /週
32週間~33,495円 /週27,825円 /週

ATPALモントリオール(アタパル)

2位 BLI

モントリオールとケベックシティにキャンパスを持つBLIでは2つの学校間を転校できるため2都市に住んでみたい方にもおすすめの学校です。

 

ヨーロッパや南米から留学してきている生徒が多いためフレンドリーでアットホームな雰囲気の学校です。進学準備コースもあるのでしっかり学びたい人におすすめの学校です。

特徴①勉強面も生活面もしっかりサポートしてくれる

BLIでは定期的な講師からのフィードバックやスタッフとのカウンセリングの時間があるため不安なことなど話しやすい環境にあります。

 

日本人生徒は少ないですが日本人のカウンセラーが在籍しているため初心者の方も安心して相談できる環境にあります。また、希望者に選べるスタイルから滞在先や方法を選ぶことができます。

特徴②モントリオールを知れるアクティビティが豊富に開催される

BLIのアクティビティは無料で参加できるものも多く、モントリオールのフェスティバルなど季節ごとに特徴のあるアクティビティに参加することができます。

 

また、週末にはバスや電車などを使ってモントリオール近郊の都市やニューヨークに旅行にいけるアクティビティもリーズナブルな値段で参加することができます。

特徴③多様な滞在先オプション

BLIの学校手配が可能な滞在先は、ホームステイ・学生寮の他に家具付きアパートの提供も可能です。完全個人の空間が欲しいという方にお勧めで、スタジオ・ロフト・家具付きアパート・高級アパート等多様に選択肢があります。

BLIモントリオールの授業料

一般英語 フルタイム
期間直接申し込みラララ割引
4週間32,025円 /週32,025円 /週
12週間29,925円 /週23,940円 /週
24週間28,875円 /週22,365円 /週
36週間27,825円 /週21,630円 /週
48週間27,825円 /週20,790円 /週

BLIモントリオール

3位 Culture & Language Connections

2010年に創立したCulture & Language Connectionsは一クラス平均6人と少ないのが特徴です。そのため先生と生徒の距離が近くアットホームな学校なため楽しく通うことができます。

 

コースはフルタイムからパートタイム、夜間のクラスなど様々なためワーホリの人も働きながらでも通うことができます。

特徴①カナダ人と交流できるアクティビティがある

Culture & Language Connectionsでは放課後のアクティビティでカナダ人とランゲージエクスチェンジができる機会があります。

 

ネイティブとコミュニケーションを取ることで会話のスピードやイントネーションなど授業では分からないことも体で覚えることができるため人気のアクティビティです。

特徴②講師が生徒一人一人のレベルを把握しサポートしてくれる

授業は生徒それぞれが発言しやすい雰囲気になっており少人数のため講師がそれぞれの間違いに気づきやすいようになっています。生徒の弱点などは個人のデータとして残され講師が常に確認し、生徒の希望を達成できるようにアドバイスをしてくれます。

特徴③きれいな校舎と最新の設備で学校環境が整っている

2009年に設立されたこともあり比較的新しく、校舎はとてもきれいです。飲食スペースにはキッチンもあり、学校提供のパソコンは最新鋭のものを設置しています。生徒にって勉強がしやすい環境を整えてくれています。

CLCモントリオールの授業料

Speak 30
期間直接申し込みラララ割引
1~24週間39,375円 /週39,375円 /週
25週間~34,125円 /週34,125円 /週

CLCモントリオール(カルチャー&ランゲージコネクションズ)

⑤永住権におすすめの語学学校ランキング

1位 ILSC

モントリオールの学校の中でもクラス数が多く生徒も国際色豊かなILSCでは選択できるプログラムの多さと、学校生活を充実させるアクティビティの多さでも人気の学校です。

 

永住権申請のためには英語のレベルを上げる必要がありますが、ILSCでは集中して弱点を克服できるクラスも充実しているためすべてのレベルの人におすすめの学校です。

特徴①レベルに合わせた勉強法で効率よく学べる

ILSCの一般英語・フランス語クラスではレベル分けが細かくされ、各レベルのグループごとに授業で重点を置くポイントを変えてアプローチしていきます。

 

初級レベルではコミュニケーションをとりながらスピーキングやリスニングに重点を置き、中級レベルでは文法やボキャブラリーなど新聞や小説などの読解力の向上を目指し、上級になればさらに深いトピックなどで全体の細かいスキルのレベルを上げる授業になっています。

特徴②豊富な試験対策コースや進学準備プログラムが揃っている

カナダでは現地の大学やカレッジに入り必要な条件が揃えば永住権申請できるプログラムもあります。

 

ILSCでは進学準備プログラムに力を入れているので長期的にカナダに滞在したい人にはおすすめのコースです。さらに、進学や永住権申請のために必要な各試験対策コースが充実しています。

特徴③併設の専門カレッジでPGWPの申請を狙える

併設のGreystone Collegeでは、PGWP申請が可能なカリキュラムの開講があります。開講プログラムは国際ビジネスマネージメントとデジタルマーケティングの2つとなり、ビ時に修了をすれば永住権取得に向けて一歩前進することができます。

ILSC モントリオール校の授業料

一般英語 フルタイムインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間42,525円 /週39,480円 /週
12~15週間39,900円 /週36,960円 /週
16~23週間39,900円 /週35,910円 /週
24週間~38,325円 /週35,490円 /週

ILSC モントリオール校

2位 MLS

MLSは約30年モントリオールで語学を教えている学校です。カナダ以外に世界で3校キャンパスを持ち長年の経験から分析されたプログラムで授業を行っています。

 

ホームステイの手配や放課後のアクティビティなども行っているので充実した学生生活を送ることができます。

特徴①超少人数のクラスで授業が行われる

MLSのクラスは平均4~5名と少人数で行われるため講師の目が各生徒に届きやすく集中して授業に取り組むことができます。授業はカンバセーションやプレゼンテーションなどがありコミュニケーションを多く取る機会があるため生徒や先生との距離が近いのも特徴です。

特徴②永住権申請の時に必要な試験対策コースが充実している

MLSでは一般の英語・フランス語プログラム以外にもTOEFLなどの試験対策のコースが揃っています。試験対策に強い講師から学べるため、現地のカナダ人からも人気のあるコースです。

特徴③独自の教材で実用英語を学べる

新聞や雑誌など日常にあるものから抜粋した教材を使用しているため、より身近に感じる英語を学ぶことができます。永住権取得には日常会話はできた当たり前ですので、実用的な英語をマスターして永住権を取得しましょう。

MLSの授業料

英語コース 25時間/週
期間直接申し込みラララ割引
1週間~252,000円 /週252,000円 /週

MLS(モントリオール・ランゲージ・スタディーズ)

3位 EC

世界中にキャンパスを持ち、カナダ国内でもトロント・バンクーバーにも校舎があるECでは国際色豊かな生徒たちと授業を受けることができます。教室にはプロジェクターが完備されていたり、最新の設備が整っているため勉強に集中したい方におすすめの学校です。

 

進学に向けてのコースや試験対策のコースも揃っているため将来的に永住権を申請したい人にはおすすめの学校です。

特徴①長期で滞在したい人向けのプログラムがある

ECでは約半年以上の通学を考えている生徒向けに専用の独自学習ツールの使用や、講師やカウンセラーとの定期的な面談やフィードバックなどでそれぞれの希望を達成できるようにしっかりサポートしてくれます。

 

また受講したい科目を選択できるので弱点の克服にも効果的に学ぶことができます。

特徴②アクティビティやワークショップが充実している

ECでは放課後にスピーキングやリスニングなど4つの技能を伸ばすクラスが行われていたり、レストランやバーなどで交流を深めるアクティビティがほぼ毎日開催されています。

 

無料で参加できるものも多く、世界中からきた生徒たちと楽しく過ごすことができます。

特徴③英語とフランス語を学べるコースの開講

ECモントリオール校では、フランス語を学ぶこともできます。1日の時間割に両方の言語クラスが組み込まれており、自身で比率を選ぶこともできます。フランス語も習得してバイリンガルを目指すこともできます。

ECモントリオール校の授業料

一般英語 セミインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~7週間30,975円 /週30,975円 /週
8~23週間29,400円 /週29,400円 /週

ECモントリオール校(イングリッシュ ランゲージ センター )

⑥大学・カレッジ付属語学学校ランキング

1位 McGill University

カナダで最も歴史のあり、世界の大学トップランキングにも入るMcGill University付属の語学学校ではトップレベルの講師から英語・フランス語を学ぶことができる名門の語学学校です。

 

生徒たちのモチベーションも高く日本人も少ない環境のためしっかり目標を持って学習したい人におすすめの学校です。

特徴①国際色豊かな環境で質のいい授業が受けられる

McGill Universityの語学プログラムは6週間単位のカリキュラムで進んでいきます。プレゼンテーションやスピーチ、ディベートなど様々な方法で授業が行われるため語学だけでなく世界に通用できるように自分の意見を伝える力がつけられるのも特徴です。

 

講師からのケアも厚く生徒の満足度が高いプログラムです。

特徴②本科の生徒と交流できる機会がある

授業以外にも語学学校に通っている生徒は本科の生徒と交流できるカンバセーションパートナーという時間があります。

 

これに参加すると本科のパートナーの生徒に授業で分からなかったことや、大学内のパブにいったりスポーツをしたり色々なアクティビティを一緒にすることができ他では体験できない経験をすることができます。

特徴③好立地で利便性の高いキャンパス

モントリオールの中心地に位置しており、通学や観光に大変便利です。語学学校は最寄り駅と直結しているので、徒歩2分程度という近さです。

マギル大学付属語学学校の授業料

進学英語
期間直接申し込みラララ割引
6週間268,695円268,695円

マギル大学付属語学学校

2位 Vanier College

フランス語圏のモントリオールにあるVanier Collegeは現地のフレンチカナディアンも通う公立の英語カレッジです。カレッジ付属の語学学校のため上級レベルになれ大学・カレッジに編入することもできます。

特徴①一般英語の他に様々なコースが受けられる

Vanier Collegeでは各試験対策のコースや発音矯正コースなどの弱点矯正プログラムがあります。

 

一般英語のコースと同時進行で受講することもできるため短期間でも集中して受講することができます。また、季節によってはフランス語やスペイン語、中国、日本語など学べるコースを選ぶことができます。

特徴②リーズナブルに公立の語学学校に通える

Vanier Collegeは公立のカレッジ付属語学学校としてはとてもリーズナブルな価格で通学することができます。また、本科の生徒と同じようにカレッジ内の施設を使用することができるため値段を抑えながらも現地のカレッジ生活を送りたい人におすすめです。

特徴③カレッジの設備も自由に使用可能

付属の語学学校の生徒にも、カレッジの設備の使用が許可されています。フルタイムコースを受講していれば図書館の利用が可能なので、自己学習をする際にはとても便利です。その他PC室やフィットネスセンター等も完備されています。

Vanier College付属語学学校の授業料

進学英語
期間直接申し込みラララ割引
5~20週間24,150円 /週24,150円 /週
21~35週間23,100円 /週23,100円 /週
36週間~22,050円 /週22,050円 /週

Vanier College付属語学学校

3位 Concordia University

カナダでも規模の大きなConcordia Universityはビジネスや芸術系分野で有名な公立大学です。Concordia University付属の語学学校では、本科に進学希望の留学生も多く通っていて語学を学ぶ意欲が高い生徒達と1セメスター10週間としっかり英語を学ぶことができます。

特徴①初心者から上級者までしっかりレベル分けされたクラスで学べる

Concordia Universityでは、レベルに合わせて学ぶテーマを決めて授業が進みます。レベル分けは筆記のテストと実際に数日受けたクラスの先生からの評価で分けられていきます。クラスでは聞くだけではなく生徒それぞれが発言やエッセイなどレベルに合わせた課題が出されます。

特徴②試験対策コースがパートタイムで受講できる

Concordia UniversityではGMATやTOEFLなどの試験対策のコースがあり、さらにIELTSは学校が試験会場になっているため試験当日も慣れた校舎でリラックスして受けることができます。

 

それぞれの模擬試験も定期的に行われ、希望スコアを取れるように講師たちもしっかりサポートしてくれるので移民や進学、就職などで英語の試験を受講する予定がある人におすすめです。

特徴③充実した無料サポート

放課後に提供されている「Student Leasring Support」というものがあり、無料で参加することができる学習サポートです。授業に関する質問や、オンライン提供の教材でプラスαで英語の勉強をすることができます。

コンコルディア大学付属語学学校の授業料

進学英語 26時間/週
期間直接申し込みラララ割引
10週間555,975円555,975円

コンコルディア大学付属語学学校

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モントリオール語学学校まとめ

カナダの中でもフランス語圏のモントリオールの人気語学学校を紹介いたしました。フランス語・英語どちらも学べる学校も多いためどちらも学んでみたい人にはおすすめの留学先です。

 

モントリオールはカナダの中でもヨーロッパの雰囲気が強くオシャレなカフェやレストランが多くあり、街にはアートも多くあるので留学中も飽きることなく生活することができる素敵な街です!

永井将馬

ワーキングホリデービザで渡航し、ユニクロでアルバイトを経験。アメリカでの語学留学の経験もありますので、アメリカとの違いもお話できます。

カウンセラーに質問

オタワの語学学校はどこがおすすめ?厳選8校を徹底紹介!


カナダの首都であるオタワは、カナダの英語圏とフランス語圏の境目に位置し、歴史的建造物が多くユネスコ世界遺産に登録されたリドー運河が街の中心に流れている美しい都市です。

 

大学やカレッジも多く学生が多く、語学学校の質が高いのも特徴です。カナダの歴史を伝えるミュージアムも多くあるので語学と一緒にカナダの文化を勉強したい人におすすめの留学先です。

 

このランキングでは私立の語学学校と大学・カレッジ付属の語学学校に分けてランキング形式で8校紹介していきます。

オタワ語学学校ランキング ベスト4校【私立語学学校編】

1位 CLLC 


カナダ3都市に校舎を持つCLLCでは豊富なプログラムとフレキシブルに受けられるコースが人気の語学学校です。

 

質の高い講師からしっかりサポートを受けられ、英語オンリーのルールが厳しく守られているため集中して語学を学びたい方におすすめの学校です。

特徴①英語の4つの技能ごとにレベル分けされている

CLLCではクラス分けの際、英語全体のレベルではなく各技能によって細かくクラス分けがされるため自分に合わせた効率の良い授業を受けることができます。また、選択授業も多く弱点克服のためのクラスや楽しんで勉強できるクラスなどバリエーションが多いのも特徴です。

特徴②フレキシブルな時間帯で通学できる

CLLCの一般の英語コースでは3タイプある時間割から自分のライフスタイルに合わせたスケジュールで受講することができます。そのため、ボランティア活動やワーキングホリデーで働きたい人にも限られた時間で効率よく語学学校に通うことができます。

特徴③提携大学が多く進学にお勧め

カレッジや大学等、40校を超える学校との提携があります。CLLCではパスウェイコース(大学編入コース)で小論文の書き方・試験準備・プレゼンテーション等、進学後の準備カリキュラムも充実しています。

CLLCオタワの授業料

一般英語 インテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~52週間36,750円/週36,750円/週

カナディアン ランゲージ ラーニング カレッジ オタワ(CLLC)

2位 ABCE


カナダ政府から認定されたABCEは各国大使館や大手企業などにも語学トレーニングをしている優良語学学校です。授業は多くても10人と少人数で行われ、生徒一人一人が参加できる内容で進められていきます。

 

日本人がほぼいないので、できるだけ国際色豊かな学校で学びたい方におすすめの学校です。

特徴①丁寧な指導とアットホームなクラスで楽しくレベルアップ

ABCEでは少人数のクラスでペアワークやグループワークなどコミュニケーションを使って授業が行われるので、先生と生徒達との距離が近くリラックスして授業を受けることができます。

 

また、プライベートレッスンやセミプライベートレッスンのコースがあり生徒の希望に沿ったフレキシブルなプログラムを希望に合わせて作ることができます。

特徴②英語だけでなくフランス語とスペイン語を学べるクラスがある

通常のコースと合わせても受講できるフランス語とスペイン語のクラスは夕方からパートタイムで行われるため、ワーキングホリデーで働いている人にもおすすめのクラスです。

 

特にフランス語はオタワに隣接したモントリオールやケベックでの第一言語になるので旅行や2都市以上の滞在を検討している人におすすめです。

特徴③小規模校で叶う少人数クラス編成

学校自体が小さいので、1クラスあたり最小4名、最大でも10名とされています。講師との距離感が近いため、深い信頼関係を築きながら英語力を身に付けることができます。

ABCEランゲージスクールの授業料

フルタイム 25時間/週
期間直接申し込みラララ割引
4週間141,750円141,750円
12週間425,250円425,250円
20週間708,750円708,750円
28週間992,250円850,500円
36週間1,417,500円1,275,750円
40週間1,559,250円1,417,500円
48週間1,842,750円1,701,000円

ABCEランゲージスクール(オタワ)

3位 SCジオス・ランゲージプラス


世界中に校舎がありカナダ国内にも6都市に校舎を持っているため、複数の都市に滞在したい人は学校間を転校することができます。

 

他校と比べるとリーズナブルな価格設定になっているのも魅力的で、アットホームで国際色豊かな学校で学びたい人におすすめの学校です。

特徴①スピーキング中心とした授業で体で英語を学べる

一般英語の授業は会話を中心に行われるためスピーキング・リスニング力がつき、さらに文法や単語などを覚えていくため総合的に英語のスキルを伸ばすことができます。

 

よりスキルを高めたい人には、インテンシブコースなどで弱点克服のためのクラスをプラスアルファで受講することができます。

特徴②担任制になっているので先生と生徒が目標の共有がしやすい

SCジオス・ランゲージプラスでは担任制が取り入れられており、月に1度担任からの成績表の受け渡しとマンツーマンでのカウンセリングがあるため生徒それぞれにあった学習を提案しています。

 

また、講師とのコミュニケーションが円滑なため学校全体で一人一人の生徒をサポートできるアットホームな環境になっています。

特徴③コミュニケーション重視のカリキュラム

基礎英語に加えディスカッションやディベートを取り組み、コミュニケーションを徹底的に強化をしています。授業内では街に出て道行く人に声をかけるという実践的なカリキュラムもあり、楽しく英語を学ぶことができます。

エスシージオス・ランゲージプラスの授業料

一般英語 スタンダード20
期間直接申し込みラララ割引
2週間50,400円50,400円
3週間75,600円75,600円
4週間99,750円99,750円
5~52週間24,150円/週24,150円/週

エスシージオス・ランゲージプラス(オタワ校)

4位 Interlangues


設立してから40年以上の歴史を持つInterlanguesはダウンタウンの中心に校舎があり通学に便利なロケーションになってます。

 

また、政府公認の語学学校でフランス語と英語を現地のカナダ人にも教えているため日本人の少ない環境で学ぶことができます。

特徴①生徒のレベルに合わせたプログラムが豊富

Interlanguesでは基本のESLコース以外にも発音を強化するコースやテレビや映画などを使ってネイティブの話すスピードに対応できるようにするリスニングコース、小説などを使ったリーディングコースなどがありレベルに応じて受講できるようになっています。

 

また、IELTSなどの試験対策のコースもそろっています。

特徴②アクティビティやボランティア活動に力をいれている

生徒たちが教室内の学習以外でも使える英語が学べるようにInterlanguesは毎週水曜日に全生徒、スタッフさらに講師全員参加のアクティビティを開催しています。

 

さらに、ボランティアを通じて英語だけでなくカナダの文化を学べるように学校から多くのボランティア先を斡旋しています。

特徴③自分の生活スタイルに合わせたスケジュールの選択が可能

セミインテンシブ(週20時間)、インテンシブ(週30時間)、スーパーインテンシブ(週35時間)の3つのコースがあるので、自分の生活や滞在期間によって時間数を選べます。セミインテンシブは午前・午後と選択可能なので、ワーホリの方にとっては大変通いやすい学校です。

インターラング・ランゲージスクールの授業料

一般英語 インテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~4週間32,550円/週32,550円/週
5~9週間31,500円/週31,500円/週
10~15週間30,450円/週30,450円/週
16~20週間29,400円/週29,400円/週
21~52週間26,250円/週26,250円/週

インターラング・ランゲージスクール

オタワ語学学校ランキング ベスト4校【カレッジ・大学付属語学学校編】

1位 Algonquin College


Algonquin Collegeはオタワで一番大きな語学学校となっており、最新の設備などが投入されたモダンなキャンパスで学ぶことができます。

 

オタワ郊外にある広大な敷地内には学生寮やカフェなど学生生活以外も充実できる施設があり、現地のキャンパスライフを体験したい方におすすめの学校です。

特徴①Algonquin Collegeに編入することができる

細かくレベル分けされた一般英語プログラムで上級のレベルに達した生徒は、英語試験の提示を免除で本科に編入することができます。本科にはビジネスや専門的な学科など豊富なプログラムが揃っているので将来的に北米で就職したい人におすすめです。

特徴②一般英語のプログラムと並行してできる魅力的なクラスが充実している

さらに学習をしたい人には追加でIELTSの試験対策のクラスやスピーキング、ライティングなど弱点克服のクラス、そしてフランス語など豊富なプログラムから選択することができます。

 

また、カナダでの英語教師の資格が取れるプログラムもパートタイム・フルタイムから受講できます。

特徴③日本人留学生が少ない

年間を通しても日本人は平均5%以下と、他校と比較しても格段に少ないです。必然的に英語環境を作ることができるので、授業内外でも英語を話す機会が多くなります。英語の成長スピードも早く、目標よりはるかに上達すること間違いなしです。

アルゴンキンカレッジ付属語学学校の授業料

進学英語
期間直接申し込みラララ割引
7週間388,500円388,500円
14週間766,500円766,500円

アルゴンキンカレッジ付属語学学校

2位 Carleton University


カナダの総合大学ランキングで常に上位に入ってくるCarleton Universityは研究や経済など幅広い分野で有名です。

 

リドー運河沿いにある緑が多い広大な敷地にキャンパスがあり、放課後や空いた時間は生徒たちがベンチや芝生に座ってリラックスできるようになっています。本科に編入も可能なのでその前の準備段階としてESLを受講するのもおすすめです。

特徴①初級レベルから上級レベルまでバランスよく学べる

Carleton UniversityのESLでは7~9レベルと細かくレベル分けされたクラスで英語の4スキルをバランスよく学習していけます。日本人の少ない国際色豊かなクラスで1ターム12週間で完了するためしっかり勉強したい人におすすめのコースです。

特徴②充実した学生生活を送れるサポート

Carleton UniversityのESLコースを受講すると本科の学生と同じように大学の図書館やジム、自習室など利用することができます。

 

また、希望者にはホームステイ先の紹介や現地の学生も滞在している大学寮に住むことができたり、多言語に対応しているカウンセリングなど留学生活をフルにサポートしてくれるので安心して留学生活を過ごすことができます。

特徴③大学キャンパス内の施設の使用が可能

図書館での自習やスポーツ施設、PC室を使用することができます。個別相談ができる施設も設備されているので、勉強やそれ以外の相談をすることができるので、留学生のサポートがしっかりとされています。

カールトン大学付属語学学校の授業料

進学英語
期間直接申し込みラララ割引
4週間288,750円288,750円

カールトン大学付属語学学校

3位 CultureWorks


複数の大学付属の語学学校であるCultureWorksはカナダ・オンタリオ州に3つのキャンパスを持ち、オタワ校はCarleton Universityと同じ敷地内にキャンパスを構えています。

 

そのため現地の大学生と同じようにキャンパス内を使用することができるので、学校に通いながらここでしかできない学生生活を送ることができます。

特徴①カナダ進学に強い語学学校

CultureWorksは複数の大学・カレッジ付属の語学学校ということもあり、上級レベルになれば付属大学へ英語の試験免除で編入することができます。また、進学後に附属学校間の転校や転科も可能なので幅広い希望に対応することが可能なのも特徴です。

特徴②英語だけでなくカナダの文化も学べるアクテビティや授業

一般英語の授業は基礎英語だけでなく、先住民のことやカナダの歴史や文化を合議や現地の生徒との交流プログラムを通して学んでいきます。また、課外学習もあり街に出てコミュニケーションを現地の人と取りながら使える英語を楽しく学ぶことができます。

特徴③大学キャンパスで授業を受けることができる

大学内に語学学校に通う生徒の教室が設けられているので、大学に通う生徒と同じようにキャンパスライフを送ることができます。教室以外の施設を使用することもできるので、語学以外の科に通う生徒と友人になる機会が多くあります。

カルチャーワークスの授業料

一般英語
期間直接申し込みラララ割引
16週間653,205円653,205円

カルチャーワークス

4位 トレント大学付属語学学校


オタワから車で約3時間ほどに位置するピーターブロにあるトレント大学は自然に囲まれた勉強に集中しやすい環境に校舎があります。比較的小規模な大学付属の語学学校でアットホームなクラスでしっかり英語を学ぶことができます。

特徴①少人数制のクラスで確実にレベルアップ

少人数で進められていくクラスでは各講師がしっかり生徒それぞれをサポートできるようになっており、テストや授業態度などからレベルを分けていくので生徒に合ったクラスを受講できます。

 

また、授業はコミュニケーションに重点を置いているので語学と同時に自分の考えを相手に伝える力もつけることができます。

特徴②トレント大学本科の生徒と同じ学生生活が送れる

一般の英語コースは8週間が1タームとなっていますが、通学中は本科の学生と同じように大学の施設や学生寮などを利用できます。さらに、同好会やクラブなどにも現地の学生と同じように参加できるのでよりカナダの大学生活を体験したい人におすすめの学校です。

特徴③付属の語学学校生でも学生寮に入居が可能

トレント大学には学生寮が完備されており、付属校に通う学生も入寮が可能です。寮はキャンパス内にあるので、校舎までのアクセスも便利です、寮の種類は4つから選ぶことができるので、自分の生活スタイルに合わせて選択が可能です。

トレント大学付属語学学校の授業料

進学英語 大学準備 秋・冬
期間直接申し込みラララ割引
12週間481,215円~575,715円481,215円~575,715円

トレント大学付属語学学校

オタワ語学学校まとめ

カナダの首都であり自然と歴史的建造物の調和が美しいオタワは、カナダ国内でも治安がよく留学生も安心して暮らすことができるおすすめの街です。

 

オタワの語学学校は英語だけでなく、同時にカナダの歴史や文化も学べるところが多いのも特徴です。自然と街との調和が美しいオタワでの語学留学での経験は生涯の財産になることでしょう。

須栗和花

「海外で生活してみたい」「旅行学を学んでみたい」と強く思い、高校卒業後から海外進学をしました。留学先では、10週間語学学校で英語を勉強し、その後カレッジでBachelor of Tourism and Hospitality Managementを取得しました。

カウンセラーに質問

カナダ永住が叶う!カナダ永住権の取得方法とメリット・デメリット


カナダは移民大国であり、世界中から人が集まっています。日本からも留学や旅行でカナダに滞在する人が多く、「将来はカナダで働きたい!」、「ずっとカナダで暮らしたい!」という夢を持っている人は多いです。 

そこで気になるのが、カナダの永住権についてです。学生ビザやワーキングホリデーは滞在できる期間が決まっており、カナダでできることも限られています。

 

では、どのような条件を満たせばカナダの永住権は取得できるのでしょうか。また、永住権を取得するメリットやデメリット、市民権との違いも解説します!

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カナダの永住権とは

永住権って何?

そもそも「永住権」とは、国籍は変えないまま、無期限にその国に滞在できる権利を指します。

 

通常、外国に住む場合は適切なビザを取得し、在留期間が決められています。それに対して永住権は、半永久的にその国に住むことが前提のため、在留期間はありません。

 

また、細かい点で違いは見られますが、その国の住民とほとんど同じ権利を与えられることも意味します。

カナダの永住権

アメリカやヨーロッパ各国が移民の受け入れを制限し、永住権獲得の壁を高くしています。一方で、カナダは変わらず移民を積極的に受け入れています。

 

毎年難民を含めて20万人を超える移民を受け入れており、2021年までに人口の約1%にあたる35万人を受け入れ目標にしています。

 

移民の半数以上が「エコノミッククラス」で申請しています。

カナダが移民を受け入れる理由

カナダが積極的に移民を受け入れているのは、広大な国土のわりに人口が少ないことが挙げられます。少子高齢化社会となっているため、多くの働き手を移民で補っているという状況です。

 

そのため、移民となれば仕事は得やすく、カナダの経済に貢献できることを証明できれば永住権獲得は難しくありません

カナダの永住権を取得する6つの方法

方法①エクスプレスエントリー

これまで、カナダでは永住権を申請してから取得まで1年以上かかるケースがほとんどでした。しかし、エクスプレスエントリーの制度ができてからは半年から1年で永住権を獲得できます。

 

エクスプレスエントリーには「カナディアン・エクスペリエンス・クラス」「フェデラル・スキルド・ワーカー」「フェデラル・スキルド・トレード」の3種類があります。

 

カナダでの就労経験や専門性の高い資格保持などで申請方法が異なります。まずはプロファイルを作成します。ポイントシステムで最低点数を獲得すれば2週間に1回抽選が行われ、申請の招待状(ITA)が届きます。そして必要書類を添付し、オンラインで永住権申請となります。

方法②ファミリースポンサーシップ

ファミリースポンサーシップは、配偶者や親族、養子をカナダ国籍や永住権を持っている人がスポンサーとなって呼び寄せることができるものです。

 

日本からカナダに移住する場合、このプログラムを用いる人が多いと言われています。カナダでは実際に結婚していなくても、1年以上同棲していれば事実婚とみなされ、永住権を申請することができます。

 

交際や同棲を書類や写真で証明することができれば、申請から半年以内に受理されることもあります。また、カナダ国内から申請する場合には同時にオープンワークパーミットの申請も可能です。

方法③プロビンシャルノミニープログラム

エクスプレスエントリーは国の移民プログラムであり、州での独自プログラムがプロビンシャルノミニープログラムとなります。

 

州が必要な人材を絞り込めるため、優秀な人材を獲得しやすいという特徴があります。また、移民側も自身の特性や専門知識を活かせると人気です。

 

州の審査に通過すれば、政府の審査へと進みます。これに通過することで永住権が獲得できます。基本的には採用された州での居住が条件となっていますが、他の州へ移動することは憲法で認められています。

 

様々な州がある中で、マニトバ州への移住が最も簡単だと言われており、マニトバ州で半年以上の就労経験があれば永住権を申請することができます。

方法④ケアギバー

少子高齢化が進むカナダでは、ケアギバーの人数が足りていません。ケアーギバーには、子供のお世話をするベビーシッターやお年寄りの介護を手伝うヘルパーも含まれています

 

2014年までは住み込みであることが条件にあったり、家族での移住は難しかったりしてハードルが高かったのです。しかし2019年にプログラムが更新され、雇用先を見つけてジョブオファーの手紙をもらえれば、永住権と就労ビザを同時に申請できるようになりました。

 

就労ビザを取得した後にケアギバーとして2年間働くと永住権の審査が受けられます。フルタイムのケアギバーであることや、雇用主がカナダ人であることなどの条件はありますが、ケアギバーを探している人はかなり多いため、仕事先を見つけるのは難しくありません。

方法⑤セルフエンプロイド

セルフエンプロイドは、自営業者向けのプログラムです。しかし一般的な自営業者ではなく、スポーツや芸術、農業に特化したものです。

 

アスリートやアーティストとして2年以上世界レベルでの実績が認められることや農業経営者として2年以上の経験があることなどが条件となっています。ポイント制で、100ポイント中35ポイント以上で認められるため、英語力や学歴がなくても審査に通過できる可能性があります。

 

ただしケベック州への移住は認められていません。

方法⑥博士号学生プログラム

カナダ政府が公認する大学院で博士号を取得した場合、2年以内の申請であればジョブオファーがなくても永住権を申請できるというものです。

 

学歴社会のカナダでは、博士号を取得した人は優遇され、仕事も見つけやすいです。しかし実際、カナダ人で学歴がある人はアメリカなど国外に出ていってしまう傾向にあるため、頭脳流出を防ぐ目的でプログラムが作られました。

 

申請から永住権獲得までが早く、条件も他のプログラムよりも易しいです。

費用もしくは学歴がない方にも現実的な永住権取得方法


上記の一般的な永住権は綺麗な取得方法ではありますが、カレッジに通学するために多額の費用・期間が必要だったり、大学院で博士号を取得する必要があったりと、越えなければならないハードルが高い方法でもあります。

 

実際にはそのような金銭的・時間的余裕がある方は多くなく、最も一般的なカナダでの永住権取得方法は「レストランで勤務し、勤務先がフロアマネージャーとして永住権を申請する」いうものです。

 

永住権の取得が約束されている手法ではございませんが、実際に多くの方が永住権を取得されております。

 

ではどうやってレストランでフロアマネージャーになるかという点ですが、一定のスキルおよび長期間働けるという点がレストランから評価されます。

 

この「一定のスキル」「長期間働ける」を満たすプログラムが「Co-opプログラム」になります。

 

Co-opとはビジネス・ホスピタリティといったスキルを座学で学び、その後同じ期間の有給インターンシップを行うプログラムのことです。

 

この有給インターンシップの後にワーキングホリデービザを繋げることで、1年間の就労実績も得ることができ、これが永住権申請のポイントに非常に重要となります。雇用主からしても、Co-opプログラムのインターン期間からワーキングホリデービザまで継続して勤務してもらえると長期間の雇用が見こもれるため有難がられます。

 

なお、最初にワーキングホリデービザを使用してしまうと、多くの場合で就労期間が1年未満となり永住権申請のポイントを得ることができませんのでご注意ください。

 

Co-opプログラムもかなりの数がございますので、プログラム選択でお悩みの場合や、詳しい費用が気になるという場合は下記よりお問い合わせください。

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カナダの永久権(PR)申請の流れ

永住権の申請方法は、カナダ経験移民・技能移民・技術者移民・州推進移民に分かれていますが、ここでは留学生の方が多く該当する「カナダ経験移民」の流れについてご紹介します。

申請条件

①過去3年間で12ヶ月以上就労経験がある

②英語のテストを受けてご自身の英語力を証明する

IELTS5.0~7.0以上、もしくはCELPIP8~9以上
※職種や申請の年により変動があります。

③カナダ政府が定めるNOCレベルB以上の職種についている

NOCとはNational Occupation Codeの略で、カナダの職業を分類するシステムになります。このシステムのO、A、Bに分類されている職種である必要があります。

O、A、Bに分類される代表職種例:料理人、医師、看護師、美容師、保育士、管理職・マネージャー職等

申請のおおまかな流れ

①エクスプレスエントリーにプロフィールを登録

下記項目を登録します。

  • 職業スキル
  • 職歴
  • 語学力
  • 学歴
  • カナダでの雇用先の有無

※雇用先がある場合は、LMIAまたはPNPcertificateが必要です。

②カナダ移民局で査定が開始

エントリー完了後、移民局が申請者の点数を出していきます。点数の高い申請者から、順番に申請招待状(Invitaion to Apply)が発給されます。定期的に移民局側で選考がされ、移民局のシステムで優先順位がつけられます。申請順ではなく、ポイントが高い申請者より発給がされるので、なるべく高い点数で申請をすることが理想です。

③招待状がきたら60日以内にオンラインで申請を完了させる

申請期限が短いので、忘れずに完了をさせましょう。

④CoPRのレターを待つ

移民局の審査が完了すると、申請者へCoPr(Confirmation of Permanent Resident)というレターが届きます。

⑤永住権がおりるのを待つ

あとは申請がおりるのを待つのみです。

注意点

  • エクスプレスエントリーの登録は、永住権やInvitaion to Applyの確約ではありません。
  • 登録完了後12ヶ月を過ぎると、プロフィールは自動的に削除となります。
  • 永住権の条件や取得方法、スキルワーカーの職種は毎年変更となることが予測されています。必ず申請する際に、確認をしましょう。

カナダ永住権のメリット

メリット①労働の制限がない

カナダで就労ビザやワーキングホリデービザを取得し、海外で働くという夢を叶えたとしても制限があります。外国人が増え、カナダ人の仕事が奪われないように制限しているものですが、これによって自分の希望通りの職に就けないという事が起こります。

 

しかし、永住権を持っている外国人には労働の制限がなく、転職する場合も職の選択は自由です。また、カナダ人と同様の労働条件で働けるため、外国人だからと給料を安くされることもありません。

メリット②医療費が無料

カナダの医療費は基本的に無料です。日本であれば3割負担や1割負担など、ある一定の額を負担する必要があります。それに比べてカナダでは、州政府の保険に加入することで治療や健康診断、手術といった医療費が無料となります。

 

歯科治療と薬代は保険適用外となり、負担する必要がありますが、それ以外の医療費が無料なのは大きなメリットです。州によっては歯科治療や薬も子供の場合は無料としているところもあります。

メリット③学費が安くなる

カナダの教育レベルが高いことは世界的に有名であり、各国から知識を学びに学生がやってきます。

 

しかし同じ大学で同じプログラムを専攻していても、現地学生と留学生では学費に大きな違いが見られます。5~6倍の学費の差があるところもあり、カナダの学校に通うことはハードルが高いように思われます。

 

しかし、永住権を取得すると現地学生としてみなされるため、学費の面でかなり得をします。その他、金利無しの学生ローンが組めたり、所得に応じて授業料が免除になったりと、カナダ人と同じ優遇を受けられます。

 

また、カナダには移民のための語学学校が用意されており、無料で英語やフランス語を学ぶこともできます。

カナダ留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

メリット④空港での待ち時間が無くなる

カナダに永住するとはいっても、海外旅行や日本への一時帰国などで空港を利用する機会もあるでしょう。特にカナダに入国する際、イミグレーションが長蛇の列となっており、2時間以上待たされるケースもあります。

 

しかし永住権を持っていれば、カナダ人と同じレーンに並ぶことができます。入国審査を受ける必要が無いため、永住カードを機械に読みだけで入国することができます。

メリット⑤更新が5年に1回

海外に住んでいるとビザの更新は毎年のようにあります。カナダで就労ビザや学生ビザを使って滞在する場合も同じです。しかし、永住権を持っている人は5年に1回の更新だけで済みます。

 

想像以上にビザ更新には時間もお金もかかります。ビザの手続きが面倒で日本に帰ろうと決意する人もいて、去年は問題なかったから今年もビザを延長してもらえるとは限りません。

 

ビザの更新ができなければ、当然カナダには滞在することができません。それに比べて永住権はよほどのことがなければ更新でき、ビザ費用も5,250円程度と安くなっています。

カナダ永住権のデメリット

デメリット①手続きが面倒

永住権を取得する過程で、手続きが面倒であることが最大のデメリットです。人によっては永住権獲得までに10年以上かかるケースもあり、時間も労力もお金もかかります。

 

条件を満たしても審査官によっては、永住の許可を下してもらえないこともあります。書類に不備があれば、たとえ1つだけ署名漏れがあっただけでも全ての書類が送り返され、その時点で申請から半年が経過していたということもあります。

 

永住権を獲得することで受けられるメリットも多いですが、手続きの面倒さがネックとなることも少なくありません。

デメリット②生活コストが高い

カナダの物価は日本とほとんど変わりません。医療費が無料であることから、カナダは住みやすそう、日本以上にお金がかからなそうというイメージを持つ人も多いです。

 

しかしイメージとは裏腹に、カナダの物価は上がり続けており、車の保険料や税金、住居費などはとても高いです。ダウンタウンなど交通の便が良い所に住もうものなら、平均価格は億単位となります。

 

東京と同じくらいで暮らせるだろうと考えていると、予想以上に生活が苦しくなってしまいます。

デメリット③ネイティブが優遇される

永住権を獲得し、多くの面でカナダ人と同じ待遇を受けられます。しかし、仕事を得られる十分な語学力や学歴があっても、ネイティブが優遇されることは明らかです。

 

同じ条件や学歴の場合、カナダ人であればカナダ人を雇いたいと思うのも納得してしまう面もありますが、「永住権を持っているのに!」と悔しい思いをすることは少なくありません。

 

また、どれだけカナダ生活が長くなり、語学に長けていても、結局はネイティブになることはできません。カナダ人との壁を感じてしまい、ストレスとなることもあります。

デメリット④子育ての大変さ

永住権を獲得するということは、カナダで一生暮らす可能性が高いということです。もちろん、事情が変わり、別の国に移住したり日本に帰国したりすることもあるでしょう。

 

しかし、カナダで結婚、育児を考えている人は子育てについて知っておく必要があります。カナダ全土では子供に留守番をさせたり1人で外を歩かせたりすることが禁止されています。

 

そのため、親が仕事で一緒にいられない場合、デイサービスを受ける・ベビーシッターを呼ぶことになります。これにも多くのお金がかかり、給料以上に保育代が取られることも珍しくありません。

 

どの国で育児をするのにも難しさはつきものですが、カナダでの子育ては金銭面での負担が大きいことを覚悟しておきましょう。

デメリット⑤冬が長い

カナダの冬は長く、寒さも厳しいことは知られています。ウィンタースポーツが趣味という人にとっては天国かもしれませんが、多くの人にとって楽しいだけのものではありません。

 

カナダ国内で居住する地域によっても事情は異なりますが、冬の間は常に気温はマイナス、それが半年も続くことも珍しくありません。太陽の温かさを感じられるのは稀で、冬の間は家にこもりがちになります。

 

カナダ人でも冬の間は鬱になる人が少なくなく、冬が苦手な人にとっては辛い生活となる場合もあります。

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永住権と市民権の違い

永住権と市民権は違う?

永住権と市民権を同じものとして考える人も多いですが、この2つは大きく異なります。市民権を持っているということは、カナダ国籍があるということです。

 

つまり、カナダの市民権を得たい場合、日本では二重国籍が認められていないので日本国籍を放棄するということになります。日本での選挙権や年金を受け取る権利が無くなることを意味します。

 

また、老後は日本で暮らしたいという人にとっては手続きが複雑になり、断念せざるを得ないケースもあります。ちなみにカナダは二重国籍を認めているため、出身国によってはどちらの市民権も持つことができます。

国務に就けない

政治家や警察官といった、国が管理している仕事は永住権保持者でも就くことができません。これは、永住権はあくまでもカナダに居住できる権利であり、国籍は別であると考えられているためです。

 

カナダでの市民権を獲得した後であれば、カナダ人とみなされるため国務に就くことが可能となります。その意味では、永住権と市民権で職業の制限の差はあります。

選挙権がない

永住権保持者には選挙権がありません。選挙で投票できないくらい、デメリットではないと感じる人も多いかもしれません。しかし、選挙権がないということは、どれだけ長い間カナダに居住し、政治に精通していたとしても自分の意見をカナダ政府に届けることはできないことを意味します。

 

極端な例ですが、移民を追い出す方針の政治家が選挙に当選し多数派となれば、将来、永住権が剥奪される可能性もあるということです。

永住権取得におすすめの都市と学校

モントリオール

ケベック州では、特別な永住権枠があります。他州と比較しPGWPの申請もしやすく、永住に繋げやすことで近年人気な都市となりつつあります。生活費や学費を抑えることができ、英語力に自信のない方は付属の語学部門で学ぶことができます。

Trebas

デジタルマーケティングに強く、就学期間も約2年なのでPGWPを経て永住権の申請をすることが可能です。現地学生からの圧倒的な人気を誇るクリエイティブな学校です。

トレバス・インスティチュート

トロント

公立・私立の学校の数が圧倒的に多く、コアなコースからメジャーなコースまで、多種多様の希望に対応をすることができます。ポイント加算される職種を選択することが理想ではありますが、自分の興味のある分野を極めて永住を狙っていくというチャレンジャー精神あふれる方にはお勧めです。

ILAC IC

CO-OPが充実している私立学校です。ILAC ICのプログラム修了から公立カレッジ・大学編入が可能なので、永住権に必要な学歴を積むことができます。渡航前は永住権に少し興味がある程度の方で、現地でプラン変更に対応できる学校です。

ILACインターナショナル・カレッジ(トロント)

SenecaCollege

留学生のサポートが充実している、公立カレッジです。ホスピタリティやフライトアテンダント等、接客業を極めて永住権を狙う方には大変お勧めです。英語力に自信のない方は付属の語学コースもあるので、心配はいりません。

Seneca College(セネカカレッジ)

バンクーバー

トロント同様、私立・公立学校が多くある都市となります。私立カレッジであれば比較的入校しやすい英語レベルとなることもあるので、まずは永住に向けて英語力・学歴・職歴を付けていきたいという方には、大変お勧めです。

SSC

老舗私立カレッジで、ビジネスから保育・医療関係まで、幅広く専門プログラムを開講しています。特に医療関係はコロナと少子高齢化の影響もあり、永住権に直結するコースとなります。CO-OPプログラムやプラクティカム(実習)等、用途に合わせたカリキュラムを揃ているのも特徴です。

スプロットショー・カレッジ (SSC)

Greystone College

世界展開をしている大規模校。ビジネス・ホスピタリティコースの開講があり、編入制度を使って提携の公立カレッジや大学へ編入することが可能です。費用もそこまで高くはないので、予算を決めている方にもお勧めです。

Greystone College(バンクーバー)

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まとめ

今回は、カナダの永住権について、取得方法やメリット・デメリットについて紹介しました。

 

学歴や語学力、カナダでの職歴などによって申請できるプログラムは異なり、1つのプログラムに通過できなくても他のプログラムで簡単に取得できることもあります。

 

自身の特性や経験を元に、どのプログラムが審査に通過する可能性が高いかを見極めることが永住権取得への近道です。

 

カナダ留学について疑問点がある方はお気軽にお問い合わせください。

永井将馬

ワーキングホリデービザで渡航し、ユニクロでアルバイトを経験。アメリカでの語学留学の経験もありますので、アメリカとの違いもお話できます。

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【SSLCトロント体験談】少人数でディスカッションやグループワークが多い

Point

お名前:山本幸生

通学した学校:SSLCトロント校

受講コース:一般英語、IELTS対策コース

通学週数:52週間

ビザの種類:学生ビザ

留学のきっかけ


バイト先で海外の人を接客する中で、英語や異文化に興味を持ちました。また、これからの時代英語はとても重要な言語であるとともに、異文化に触れ柔軟な発想、視野を広げることが大切だと思い留学を決めました。

 

大学卒業後、コロナの影響でなかなか行くことができず、もどかしい時期もありました。しかし、実際に行ってみて英語力がとても向上し充実した留学だったので、諦めなくて良かったと思っています。 

カナダを選んだ理由

カナダを選んだ理由は、英語力を向上するにあたり綺麗な発音に触れることができるのに魅力を感じたからです。実際に学校へ行ってみて、先生の方の英語はとても聞き取りやすく理解できたため自分の英語力の向上につながったと思います。

 

また私はトロントに留学しましたが、野球をやっていたためブルージェイズの試合を見たい!や、ニューヨークに近く旅行したい!と思い渡航しました。

 

実際にトロントに住んでみて、大都市と言われているがコンパクトで様々な国籍の人がいるという印象でした。意外と治安も比較的によく、住みやすかったです。様々な国籍の人がいるため、異文化により触れ刺激を求めている人におススメです。

留学してよかったこと


留学してとても積極的になったと思います。日本の授業システムは受け身なところがあるが、海外の授業はディスカッションやグループワークが多いため発言する機会が圧倒的に増えます。海外の方はとても積極的に発言するので、埋もれないよう努めた結果誰よりも発言し、積極的にいろんな方とコミュニケーションをとるようになりました。

 

また言語や文化の違いから様々なハプニングが起こります。そのため、危機管理能力が高くなりその結果自分自身に余裕を持てるようになりました。

 

小さいことに対して動揺することがなくなり、余裕をもって対応できるようになったのはとても良かったなと思っています。

留学中の苦労

留学で苦労したことは、環境に慣れることだと思います。言語や文化が違ったり、様々なハプニングが起きたり、今まで経験したことがないことが数多くあります。最初は戸惑ったりしたが、異文化を尊重し受け入れることで視野が広がり、環境に慣れ、少しのことでは動じない自分になりました。

 

これから行く人に対しては、人に助けをもらったり、情報を得ることがとても大切です。情報があるだけで余裕ができるためハプニングに見舞われても、上手に対処できると思います。そして、自分が助けてもらったら、新しく来た留学生に教えていきましょう。そうすれば、皆さんがハッピーで充実し、とても記憶に残る海外生活を送れると思います。

SSLCの授業


授業は少人数でディスカッションやグループワークが多かった印象です。最初は日本の授業システムとのギャップがあり、ついていくのが大変でした。しかし、先生やクラスメイトがサポートしてくれ、雰囲気がとても良いため乗り切れました。

 

日本人は発言することにとても抵抗があると思いますが、少人数のクラスですしレベルも同じような方達で雰囲気も良いため、ためらう必要もないと思いますし、次第に発言できるようになっていくと思います。

SSLCのアクティビティ


SSLCには様々なアクティビティがありました。発音、熟語、フランス語といった+αで勉強できるようなアクティビティやサッカー、バスケといったスポーツ、先生が街の案内をしてくれるなどありました。

 

アクティビティに参加することで、クラス以外の友達を作るきっかけとなることがとても良かったと思います。

 

積極的にアクティビティに参加することをおススメします。

英語力の変化

英語力はとても向上したと実感しています。一般英語の中級から始まり、上級、超級に上がりIELTSのコースも受けました。
IELTSのコースは大学やカレッジに行くために必要な資格なため、とてもレベルが高かったです。

 

私自身は進学する予定はなかったが、英語力の向上のためコースを選択しました。しかし、最初は全くついていくことができず何度か挫けそうになったが、クラスの友達と学校終わりに図書館に行き切磋琢磨しました。その結果段々と授業についていけるようになり、毎週金曜日の練習テストでは、最初は4.0くらいのスコアだったが、最終的には6.5~7.0のスコアを取れることができました。

SSLCの学校スタッフ

学校のスタッフはとても良い方たちでした。SSLCは、すごく留学生の人数が多いわけではなく、先生も色んなアクティビティに参加してくれたため生徒と先生の距離が近かったと思います。

 

また、日本人サポーターがいたため不安なことがあったら聞けるのが良い面だと思います。特に住むところや履歴書の添削、職探しについてサポートしてくれました。

SSLCのクラスメイト


様々な国籍の方たちがいたので、とても刺激的でした。今まで関わったことがないようなタイプの人たちとも一緒になるため、コミュニケーション能力は向上すると思います。

 

英語力の向上といった同じ志を持っている人たちなので、お互いに切磋琢磨をしあえる関係になります。

 

学校後は一緒にアクティビティやカフェ、バーに行ったりして、より深い関係を築くことができ、日本に帰っても連絡を取り合っている人も多くいます。

 

世界に友達ができるのはとても魅力的なことであり、その国に行こう!って思うようになり、また会えるのが楽しみです。

トロントについて


トロントはカナダの中でも大都市と言われているがコンパクトで様々な国籍の人がいるという印象でした。意外と治安も比較的によく、住みやすかったです。様々な国籍の人がいるため、異文化により触れ刺激を求めている人におススメです。

 

私は野球部だったのでブルージェイズの試合を見るのが楽しかったです。本場の野球を見れたのはとても良かったです。
また、世界遺産のナイアガラの滝は迫力がすごく、周りの建物もTHE海外といった感じで7回も行ってしまいました。

 

ニューヨークも近く、私は旅行したかったのでトロントにも決めました。飛行機で1時間ほどで行けてとても行きやすかったです。

仕事について

私は学生ビザの後ワーキングホリデービザに切り替え1年カフェで働きました。レジュメをお店まで渡しに行き、日本でカフェで働いていた経験もあったので運よく5軒目で決まりました。

 

あまり大きくないカフェでお客様との距離も近く、よく話したりしたので英語力の向上にも繋がりました。少人数で働いており、アルバイトの仲間とは仲が良く雰囲気が良かったです。

 

働き始めて、2か月くらいで新人教育と在庫管理を任せてもらいました。新人教育は、もちろん英語で仕事を教えなければならなかったためとても苦労しました。家に帰っても自分で英語を勉強したり、伝え方を考えたりと私自身とても良い経験となりました。教育した新人が一人前になったときはうれしかったです。

 

最初は仕事を見つけることがとても大変だと思います。学校では履歴書の添削をしてくれるので活用し、諦めず多くのお店に履歴書を落としていきましょう!!

カウンセラー紹介:Yukio Yamamoto

自己紹介

はじめまして、山本と申します。12年間野球をやっていました。スポーツ観戦や筋トレ、読書が趣味です。

カナダでの留学経験

カナダに留学した理由

綺麗な英語を学び英語力を向上し、カナダで働く経験をしたいと思い留学を選びました。

カナダで学んだこと

元々積極的に話すタイプではなかったが、語学を向上したいと思い授業中は積極的に発言して月の表彰に選ばれたことがあります。新たな自分を見つけることができました。

カナダ留学はこんな人におすすめ

綺麗な発音を学びたい方や、自然が好きな人にとてもおすすめだと思います。

オーストラリアでの留学経験

オーストラリアに留学した理由

バイト先で海外のお客様との接客で英語と異文化について興味を持ちました。ビザの取りやすさや気候、様々なアクティビティが経験できると思いオーストラリアの留学を選びました。

オーストラリアで学んだこと

他国の文化や習慣に触れることで、多様な価値観を受け入れ視野がひろくなりました。

オーストラリア留学はこんな人におすすめ

アルバイトができ、費用を抑えて行くことができます。また、都市によっては様々なアクティビティが盛んなところや、カフェやアートを楽しめる都市もあり、初めての人にはとても行きやすい国だと思います。

【CLLC体験談】オタワ/ハリファックスで学びIELTS6.5を獲得

Point

名前:木下様
学校名:CLLCオタワ校CLLCハリファックス校
受講コース:IELTS preparation
通学週数:52週間
ビザの種類:学生ビザ

留学のきっかけは?


留学のきっかけは、IELTSと呼ばれる英語の国際的な資格試験を受けることが目的でした。

 

元々、私は2019年までイギリスに語学留学していましたが、新型コロナウイルスの影響で、志半ばにして留学を断念して帰国してきました。その時も、IELTSコースを受講していたのですが、試験の結果を出すことなく、中途半端な状態で、非常に悔しい思いを抱えて帰ってきた思い出があります。

 

なので、コロナが落ち着いた後に、必ずIELTSの試験に再挑戦しようと日本でずっとタイミングを伺っていました。

留学先にカナダを選んだ理由は?


私のこれまでに語学留学した国には、フィリピンとイギリスでした。そして、旅行では東南アジアからヨーロッパの国をいくつか旅行してきましたが、これまでの人生で一度も北米に行った経験がありませんでしたので、実際に足を運んでみたいという気持ちがありました。

 

そこで、必然的に選択肢としてアメリカとカナダという二択が自分の中で浮かび上がってきました。

 

世界一の経済大国であるアメリカに行ってみたいという気持ちも非常に強かったのですが、現実的な見積りをいざ出してみると、カナダの留学費用の方が圧倒的にコストが低いという事に気がつきました。

 

また、カナダに在住する友人から聞いた話では、カナダは治安が良いので夜道も安心して歩けるという事と、カナダの国民性はフレンドリーで柔軟な性格で、少しだけ日本人に近いところもある(アメリカのように意見をストレートに主張することよりも、少しオブラートに包んだ会話を好む)と言った意見から、カナダを選びました。

留学して何が良かったでしょうか?

まず、私は当初オタワだけで留学生活を過ごす予定でしたが、CLLCの本部がハリファックスにあるという事もあり、費用も無料で支払った授業も引継ぎすることができるので、ハリファックスに転校することを決めました。

 

結果として、二つの都市を体験できたことが今回の留学で非常に良かったことです。カナダに行く前は、オタワのような色々な多文化が入り乱れる首都が良いと絶対に自分には合っていると思っていたのですが、いざハリファックスに行ってみると、大自然に囲まれたスローライフも悪くないという事に気がつきました。

 

なので、自分が変わった事としては、ハリファックスのような中規模の地方都市の魅力を知ったというところです。バンクーバーやトロントのように色々な娯楽施設で溢れているわけではないので、刺激を求めている人には退屈かもしれませんが、落ち着いた環境で勉強をしたい人にとっては本当に最適な場所でした。

留学で苦労したことはありますでしょうか?

留学で苦労した事は3つありました。

 

一つ目はカナダは様々な国籍の学生・移民を受け入れているので、かなり癖の強い英語のアクセントに遭遇することが頻繁にあるという事でした。とくにインドや中東系の英語は発音の癖が強く、慣れるまでに少し時間がかかりました。

 

しかし、そうした独特なアクセントを聞き取れるようになることも、日本の教科書や試験には存在しないような「実際に使われている生きた英語」を体験できる良い機会だったと思います。

 

二つ目は、カナダの住宅事情についてです。現在カナダの多くの都市では、入居者の需要に対して、供給できる住居数が全く追いついていないという状況です。自力での家探しにはとても苦労することを想定しておいた方が良いでしょう。語学学校が提供するホームステイサービスを利用すれば、必ず滞在できる家は見つかりますが、実際に一緒に住んでみて性格が合わなかったや、家の設備に問題あると行った事は非常によくあります。

 

三つ目は、カナダの冬の厳しい気候についてです。オタワでは、冬に-40度を超える時期もあり、日本では考えられないような想像絶する寒さでした。また積雪のせいで交通も頻繁に止まります。

CLLCの授業はどうでしたか?


授業について、私は午前に一般英語コースと、午後からIELTS対策コースをを受講していました。

 

一般英語コースはレベルが1~6段階で分かれています。(現地のカレッジに進学予定の生徒はレベル7のクラスに進級します。CLLCはカレッジと提携しており、レベル7を卒業する事で、カレッジの入学資格を得られるという仕組みになっていました。)

 

講師陣は現地のカナダ人だけではなく、アメリカ、イギリス、アイルランド、フィリピンなど様々な国籍で構成されていました。(これは講師から聞いた話ですが、カナダの法律上、多様性を重んじるために会社が色々な国籍の社員を雇わなければいけない制度があるみたいです!)

 

授業の質は、全ての講師がユニークな授業スタイルを持っているというところです。例えば、若いカナダ人の女性講師は生徒のモチベーションを大事にする方だったので、授業中に頻繁にクイズを出したり、流行の音楽から英語を学んだりしました。逆に、スパルタな授業スタイルで有名な先生もいて、私語や遅刻は一切許さないという先生もいました。それぞれの生徒がお気に入りの先生を見つける事ができるのがCLLCの良いところだと思います。

アクティビティはどうでしたか?


CLLCのアクテビティは非常に充実しています。

 

まず、プラスワンクラスという全ての生徒が受講可能なオプションクラスがある事です。プラスワンクラスは、日中の英語の授業と比べて、もう少しカジュアルな内容になっており、テキストなどは一切使いません。先生が毎日生徒を楽しませるために、授業内容を考えてくると言った内容であり、ゲームをしたり、雑談をしたり、発音の練習をしたりと様々でした。

 

オタワとハリファックスで少しシステムが違いますが、オタワは先生の名前と行われるアクテビティ内容が掲示板に張り出されて、好きな先生を2週間ごとに選ぶことができます。ハリファックスは先生がローテーションで入れ替わっていくような形式でした。

 

私の場合は、オタワのシステムの方が好きでしたが、ハリファックスに移ってからは、今週はどの先生にしようか悩む時間が減ったのが逆に良かったかもしれません。

 

他にも、CLLCのスタッフ主導で、放課後に他のレベルの生徒と観光地やカフェに行ったり、あるいはバスケットボールやサッカーなども企画してくれて、友達作りをするための時間と環境をしっかり作ってくれているところが魅力的でした。

英語は伸びましたか?

結論から言うと、私はIELTSのアカデミックで6.5のスコアを獲得しました。私が留学を開始した時には模試試験の段階で5.0だったので、CLLCの先生たちのおかげで飛躍的にスコアが伸びたことを実感しています。

 

私は一般英語のレベル5のクラスからスタートしており、最初は簡単な意思疎通ができる程度でした。
とくにスピーキングにおいては、簡単な単語と文法を繋ぎ合わせる程度しかできませんでしたが、最終的にはIELTSの特訓のおかげで数分間、自分の意見を話続けることができるようになりました。

 

また、英語は一連の話の流れの中で同じ単語を何度も繰り返して使用してしまうと、相手に短絡的な印象を与えてしまいますが、そこに関してもパラフレーズやシノニムの語彙力を増やすことによって、豊かな表現力を獲得できるというテクニックを学びました、

学校スタッフはどうでしたか?

CLLCのスタッフは基本的に、皆さんとてもフレンドリーで話しやすい性格でした。とくにハリファックスは、皆さん10年以上もCLLCに務めているような方ばかりで、悩み事を相談すると、すぐに対応してくれました。

 

例えば、私のケースでは、担当となった新しい講師の方が、コミュニケーション重視の方で、テキストの内容をなかなか進めようとしてくれないので、もう少し授業をテキストベースで進行してくれる先生を担当にして欲しいと相談したところ、翌週から新しい先生のクラスにすぐに変更してくれました。あらゆるトラブルや生徒の要望に即座に対応できるのは、やはり何年間も働いているスタッフさん達の経験の蓄積のおかげなのだとの感じています。

 

対して、オタワはスタッフの流動が激しかったのが少し残念でした。職場に入ったばかりなので、新人のスタッフに質問しても「確認します」という返答しか返ってこずに、数か月後には辞めてしまい、引継ぎも行われておらず、少しあたふたしているような状況が垣間見えました。

クラスメイトはどうでしたか?


クラスメイトに関しては、本当に多種多様な国籍が揃っていますが、生徒の国籍の傾向などはあります。

 

オタワに関しては、南米のブラジル、コロンビア、メキシコと中東のサウジアラビアとヨルダン、アフリカからはマリから来ている生徒がマジョリティーでした。残りが韓国と日本人という構成で、僅かならヨーロッパ系の学生もいました。

 

ハリファックスは、圧倒的にアジア圏の日本、韓国、中国系が8割を占めていました。残りの2割が南米とアフリカ系でした。

 

個人的には、生徒の雰囲気はオタワの方が好きでした。オタワの生徒の年齢層はとにかく若く10代~20代が中心でしたので、とにかくみんな活力に溢れていますし、話の内容や趣味などが比較的合いやすかったと感じています。ただ、若さのせいもあって、みんな騒ぎすぎて授業が進まない時なども時々ありました。

 

ハリファックスの年齢性は40~50代の方が多いので、落ち着いた雰囲気で留学したいという方にはハリファックスの方がオススメかもしれません。ただし、アジア人がマジョリティなので、日本人にとっては慣れ親しんだ環境ですが、異文化を求めるのであれば少し物足りないかもしれません。

オタワ/ハリファックスはどうでしたか?


オタワはカナダの首都ですので、本当に都会という感じです。また、フランス語圏であるケベック州にも近いため、写真のような中世のお城のような雰囲気も中心地には残っていました。カナダで大人気の都市であるトロントやモントリオールにも日帰りで行ける距離なので、連休で大都市に遊びに繰り出すというのが、オタワの住んでいる人の定番のルーティンでした。

 

オタワの残念なところをあげるとすれば、交通システムが上手く機能していなかったという事です。とくにバスが40~50分遅れることは日常茶飯事で、モダンなデザインの駅もあるのですが、緊急点検で二か月間動かなくなる事態に遭遇しました。

 

対して、ハリファックスは、カナダの最果てにある都市でしたので、基本的にノバスコシア州に入ってしまったら、気軽に他の都市に遊び行くことは難しいと考えた方がいいです。ただ、街の雰囲気や治安はとてもよく、カナダの中でも歴史ある都市なので、まるでイギリスのような雰囲気を強く感じる景観がありつつ、モダンな新築の建物もいくつかあり、伝統と先端が入り乱れる街でした。

 

また、交通は非常によく整備してあり、バスの遅延は合っても稀で、数分程度でした。

滞在先はどうでしたか?


私の滞在先は全てホームステイでした。合計で3組の異なるホストファミリーを経験しましたが、本当に家によって環境やルールが全く異なりました。最初のホストファミリーは、かなり大きな豪邸に住んでおり、家にはアメリカの映画で出てくるようなプールが付いていました。細かいルールも特にありませんでしたし、時々外食に連れて行ってくれました。

 

またホストマザーが料理が好きな人だったので、毎日色々な国の料理を振舞ってくれました。とは言え、カナダの食事なので、肉系の料理が中心でした。

 

ハリファックスでは、立地が海に面した都市だという事もあり、ホストマザーがホタテやタラなどの新鮮なシーフード料理を出してくれるケースが多かったです。ただ、こちらの家ではホストマザーがかなり気まぐれな性格なので、料理を作るのは週に1度か2度でした。残りは冷蔵庫にあるものを好きに使っていいからと言われて、自分で料理をしていました。私は料理が好きなので、全然問題ありませんでしたが、自炊能力がない10代の生徒さんなどにとっては少し不安な家だったかもしれません。

今後の進路に留学をどう活かしますか?


IELTSで目標としていたスコアを取ったので、今後の進路として海外の大学への進学か、あるいは、ワーキングホリデー制度を利用して、異なる文化や仕事環境を体験することにも興味があります。実際に海外で働くことで、英語力を活かしつつ新しいスキルを身につけたいと思っています。

 

将来的には、現在の英語能力を活かして多国籍企業で働くことを目指しています。様々な国籍の方と協力して仕事を進めることで、国際的なビジネススキルや異文化理解を深めたいです。

 

現在、英語が十分に理解できるようになったことで、取得できる資格の幅も広がり、新たな挑戦にも取り組みたいと考えています。資格取得を通じて、さらに専門的な知識を習得し、自分のキャリアをより豊かにしていきたいです。

留学検討中の方へアドバイス

もしこの記事を読んでいる人の中で、真剣に自分の進路やキャリアを考えている人がいるのであれば、迷わず留学をした方が良いと思います。

 

英語は特殊な地位の言語で、今後数十年先を見越しても、世界の共通言語であり続けると信じています。なので、英語でコミュニケーションを取れるだけで、学生なら選べる大学が、社会人なら働ける環境が、それらの選択肢の幅が一気に広がります。

 

ただ、やはりしっかりと実務レベルで使いこなせるようになるには、それなりの時間と労力が必要です。なので、まずは「なぜ自分は英語を勉強するのか」という目標を一つ持って勉強に取り組んでみることが重要だと思います。

 

また、英語を勉強してたけど途中で挫折してしまった方もたくさんいると思います。そういう時、思い出して欲しいのは、そもそも日本語という言語が英語とかなりかけ離れていて、ハンデを負っている事です。ヨーロッパ系やラテン系は簡単に英語を喋っていますが、彼らの言語は英語と親戚のような言語だからです。その分、私たち日本人が英語を取得するのは人一倍苦労しますが、取得した分だけ希少価値のある人材になれるという事を忘れないで下さい。

ラララ・カナダの良かった点

連絡のレスポンス速度が早くて助かります。必ず1~2日営業日以内には連絡を返してくれます。(一般的には、海外企業だと連絡のレスポンス速度はもっと遅いです。日系企業だけが異常な速さで対応してくれるので、そこは本当に素晴らしい事だと思います。)

 

また、基本的にはLINEでのやり取りになるので、連絡の取りやすさという点では100点でした。

 

また、ホームステイに関するトラブルがあった際も、オンライン通話などで担当者が親身に対応してくださり、本当に感謝しています。

 

出国前に、Notiionを使って進捗管理をして頂いた事もあり、生徒がウェブ上から視覚的に現在のステータスを把握しやすいような工夫がなされていると感じました。

 

そして出国した後も、細々したお願いや相談などもたくさんしました。例えば、ホームステイ費用の支払いに関して、カナダで銀行を作るためには手続きが少し面倒で、しかし国際送金できるような手段がなかった際に、支払いの代行をして頂いたりなど。毎回丁寧に対応して頂いた事も非常に印象的でした。

【ILAC留学体験談】英語を使いながら地域社会に貢献していきたい

Point

名前:柏木健太様
学校名:ILAC トロント校
受講コース:一般英語
通学週数:8週間
ビザの種類:ワーキングホリデービザ

海外に住んでみたかった


もともと英語には興味があったので、海外に行きたい!住みたい!という思いがずっとありました。自分の中で英語を使う環境に身を置いて、どれだけ成長できるか試してみたかったのです。

スポーツや演劇が好きだったのでカナダへ

英語圏の中でも、オーストラリアやニュージーランドはその国から出づらいイメージがありました。ヨーロッパにも憧れはありましたが、スポーツ観戦や演劇が好きな私にはカナダがぴったりだと思いました。寒いことには慣れていたので、カナダの気候もあまり気になりませんでした。

ILACはちょうど良いレベルで先生も良かった


ILACに入学する前にレベルチェックテストがあり、その結果に基づいてクラスが振り分けられました。自分には丁度良いクラスに入ることができ、最終的にはPre-Advancedのレベルで卒業することができました。

 

ILACに入った当初の先生はSpeakingに特化していて、非常に良かったです。その後、クラスチェンジがあっても、どの先生もとても良い先生ばかりでした。自分に合ったレベルやクラスを見つけられるところがILACの良いところだと思います。

 

アクティビティはwelcome partyくらいしか参加しませんでしたが、その時に新しい友達もできました。周りにはあまりアクティビティを利用している人が少ない印象でした。

知らない文法や単語をたくさん学びました

知らなかった文法や新しい単語をたくさん学ぶことができたので、英語力は確実に伸びました。「こんな表現もあるんだ」と感じることが多く、新しい発見がたくさんありました。

ILACには日本人スタッフがいて安心


ILACのスタッフはとても親切でした。特に、困った時には日本語で相談できるスタッフがいるのは大きな安心材料でした。留学生活において、ちょっとした疑問や悩みを気軽に相談できるのは非常に助かりました。

友達と大谷翔平選手の試合を観戦


ILACでできた友達と一緒に野球観戦に行き、大谷翔平選手の試合も観に行くことができました。クラスの国籍比率はクラスチェンジが自由にできることから、時には偏ることもありましたが、様々な国から留学生が集まっているのは間違いありません。特に、日本人は積極的になれないことも多いですが、みんな英語を頑張っているという印象を受けました。

トロントは多文化が共存する都市


トロントは多文化が共存する街で、お互いの文化へのリスペクトが感じられる、とても良い場所でした。街全体がフレンドリーで、異文化に対する理解と受け入れの姿勢が強く、住みやすさを感じました。

仕事探しは簡単ではないが見つかりました


ILACを卒業する前から仕事探しを始めていて、現在はアジア系飲食店のキッチンで働き始めそうな状況です。働いているのは日本人だけではなく、英語を使う機会が多い環境です。お仕事探しはかなり苦労しましたが、色々な求人サイトを使って自分から積極的に動いていました。

英語を使いながら地域社会に貢献していきたい


自分のやりたい事と英語など多言語を結び付けたいと思っています。昔から韓国語が好きで、韓国人の友達ができたことでさらに勉強し始めました。日本が恋しいので、日本で仕事を見つけるつもりですが、北海道出身で最近外国人も多くなってきているので、地域社会に貢献したいと考えています。

留学検討中の方へアドバイス

海外に行かなくても色々な選択肢があると思いますが、行った先で何を得られるかは自分次第です。もし踏み込みたいと思うなら、早いうちに経験することをお勧めします。

ラララカナダの良かった点

カナダにいながらでも、日本から全ての手続きを迅速に対応してくれました。エージェントを使ったことはなかったのですが、初めての経験でスムーズに進められて非常に助かりました。

【留学体験談】先輩の勧めでILACへ、将来的に自分のお店を持ちたい

Point

名前:梅木 祥吾様
学校名:ILAC トロント校
受講コース:一般英語
通学週数:16週間
ビザの種類:観光ビザ→ワーキングホリデービザ

カナダに住んでいる先輩のアドバイスでILACへ


私は日本で仕事をしていましたが、カナダに住んでいる知り合いが帰国し、同じ職場で働くようになりました。コロナの影響もあり、お金を貯めながら観光もしたいと思っていましたが、時間がかかりこの時期になってしまいました。当初は働くことが目的でしたが、英語力を身につける必要があり、その先輩のアドバイスでILACに行くことにしました。

 

コロナ前から留学を考えていましたが、語学に自信がなかったため、ある程度学んでから行くべきかと迷っていました。しかし、先輩の「知識が少ないうちに柔軟に対応できる方が良い」というアドバイスを受け、思い切って留学を決めました。

トロントは物価が高いですがチップがもらえます

カナダに行ってみて、物価の高さに驚きましたが、先輩から「働けばお金が稼げる」と言われていたので、ILACで学んだことを活かして頑張ろうと思いました。留学先はトロントで、物価は高いですが、働き始めれば飲食店でチップももらえるので、これからの生活が楽しみです。

メンタルが強くなりました


今回の留学は綿密に計画を立てて実行しましたが、留学して良かったと感じています。特に、自分が変わった点としてはメンタル面が強くなったことです。また、日本に比べて目上の人との壁が少なく、フォーマルな言葉遣いも少ないので、自分の考え方が大きく変わりました。

ILACはクラスによって国籍比率が異なります


ILACはカナダでも最大規模の語学学校で、クラスメートの国籍も多様です。私が入った時のクラスには日本人が4人、韓国人が2人とアジア人が多かったです。しかし、次のクラスではブラジル人が多く、クラスごとに比率が異なります。全体的な比率で言うと、日本とブラジルが同じくらいで、韓国は少し少ない印象です。

トルコ人の友達とよく図書館で勉強してます


クラスによって国籍の偏りはありますが、トルコの友達ともよく集まっています。授業が終わった後は、図書館で勉強したり、友達と集まって英語で話したりしています。英語を使わなければ会話ができない環境なので、みんなフレンドリーで楽しいです。

観光ビザでは働けないのがネック

観光ビザの時は仕事ができないので、金銭的なストレスもありますが、いろんな国の人と話すことで得られる英語力も大きいです。私は放課後、公園に行って軽くコーラや食べ物を買って、リラックスしながら過ごしています。時にはカフェでコーヒー一杯だけ買って過ごすこともあります。

夜の友達とのビデオ通話で英語を勉強


夜は10時から12時ぐらいに、仲の良い7人ぐらいの外国の友達とビデオ通話をしています。私たちは「フリーイングリッシュプラクティス」と呼んでいて、「今何してるの?」「明日何するの?」などと会話を楽しんでいます。このような活動を通じて英語力を磨くことができ、非常に楽しいです。

ILACの先生とはインスタをフォローしあっています


ILACの授業については、最初の先生は英語がとても分かりやすく、難しい単語も理解できるように教えてくれましたが、授業の進みが少し遅かったです。次の先生は分かりやすく教えてくれましたが、授業のスピードが速くて最初は苦労しました。しかし、クラスが終わる頃には慣れて、今ではインスタでフォローし合う仲になりました。その先生は授業が面白く、いろんなゲームを取り入れて英語を学ばせてくれました。

 

ILACの先生は国籍も多様で、例えばロシア出身の先生がアメリカに15年住んでからカナダに来たり、日本に来たことがある先生もいました。授業中に分からないことがあれば、日本の例えで説明してくれたりするので、理解が深まりました。どの先生もとても良い先生で、感謝しています。

英語を使う環境にいることで英語力が向上


英語力に不安があったため、最初の1ヶ月はレベルが上がらず苦労しましたが、今はハイインターミディエイトのレベルに達しています。教材は1年間使えるので、働く前にもう少し勉強しようと思っています。入学する前と比べて英語力は確実に伸びています。

 

特に日本人のルームメートと話す機会が少なく、英語でコミュニケーションを取ることが多かったことが大きな要因です。友達と3時間も電話で話すことができるようになり、自分でも驚きました。周りの環境に身を置いたことで、英語力が大きく伸びたと感じています。

今後はワークビザを取得できるチャンスもあります

先輩が働いている会社で、私は運良く仕事を紹介してもらいました。会社のオーナー曰く、私がこのまま続けて働き、良い結果を出せばワークビザに切り替える可能性があるとのことです。ただ、私の英語力がまだ不安なので、これからの成長次第です。1年後にはその結果がわかると思います。

将来的には自分の店を持ちたい


私の夢は自分のお店を持つことです。そのためにお金を貯めています。もし資金が足りなければ、日本で働くか、カナダで仕事を続けるかを考えています。できればカナダに長くいたいと考えていますが、今年25歳になるので、結婚や将来のことも考え始めています。もしカナダで良い人と出会えれば、その可能性もあります。自分のお店を持つという夢もあり、それを実現したいです。

留学を考える人へのアドバイス


高校を卒業して大学に進学する人は、多くの場合、特定の職業を目指していると思います。しかし、自分の職業について考える時間が欲しいなら、4年間を使ってカナダやオーストラリアなどで語学を学び、カレッジに通うことも一つの選択肢です。

 

私はそのような選択肢を取っていれば良かったと少し後悔しています。料理の道を歩んできましたが、進路が決まっていない人や、いろいろな経験をしたいと思っている人には、若いうちに留学して新しいことを学ぶことを強くお勧めします。

ラララカナダについて

ILACの入学時にエージェントを通した方が授業料が安くなった点が良かったです。また、保険の案内やシェアハウス、ホームステイ、学生寮の手配などもしてくれるので、非常に助かりました。

【留学体験談】観光ビザで渡航後、ワーキングホリデービザへ切り替え予定

Point

名前:A.T.様
学校名:Bayswater カルガリー校
受講コース:一般英語
通学週数:12週間
ビザの種類:観光ビザ→ワーキングホリデービザ

英語力が必要な試験のために留学を決意


私はもともと海外生活やワーキングホリデーに興味がありました。旅行も好きでしたが、英語が上手く話せないことに悩んでいました。そんな中で、受けたい試験があり、その試験には英語力が必要だったことが留学を決意する大きなきっかけとなりました。

為替レート/ワーホリビザの要因からカナダ留学へ


最初はアメリカ英語を学びたいと考えていましたが、為替レートの問題やワーキングホリデービザ制度がないことがネックでした。そこでカナダに目を向けるようになりました。

 

初めはバンクーバーを検討していましたが、現地の情報によると日本人が多く、英語を使わずに生活できてしまうと聞きました。英語力を向上させたい私にとって、これは理想的な環境ではありませんでした。そんな中、カルガリーの存在を知り、寒い日が多いものの晴れの日が多いという点に惹かれました。

語学学校で海外の友達がたくさんできました

留学して一番良かったことは、海外の友達がたくさんできたことです。語学学校に通っている間は友達を作りやすく、さまざまな国の文化や考え方に触れることができました。

 

また、日本の良さを再認識することができました。特に、時間通りに来る電車や、公共サービスの正確さなど、日本の生活の快適さを痛感しました。

 

さらに、期待しすぎず寛容になることも学びました。異なる文化や習慣を持つ人々と接する中で自然に身についたものです。

 

一方で、苦労もたくさんありました。特に、自分の伝えたいことがうまく伝えられないことが一番の悩みでした。言語の壁は思った以上に高く、何度も悔しい思いをしました。

Bayswaterは先生も多国籍です


Bayswaterでの授業は、先生によって少し雰囲気が異なりますが、一般的な英語のコースは教材に沿って進められます。特に良い先生は、身近な例を用いてわかりやすく説明してくれるので理解しやすいです。さらに、先生たちも多国籍であるため、様々なアクセントの英語を聞くことができるのが魅力的です。

アクティビティで文化に触れることができました


Bayswaterでは授業外でも様々なアクティビティが提供されており、アクティビティを通じて友達を作ったり、カナダの文化に触れることができました。

日常会話がある程度できるようになりました

留学を通じて、日常生活の会話がある程度できるようになり、英語のリスニング力も大幅に向上しました。特に、日常的な会話や簡単な質問への対応がスムーズにできるようになり、自分の成長を実感しています。

学校スタッフのおかげで大きなトラブルはなかったです

Bayswaterのスタッフは非常に親切で、受付の方をはじめとして、何か困ったことがあればいつでも解決方法を教えてくれます。そのおかげで、大きな問題に悩まされることなく快適に過ごすことができました。

カルガリーには日本人があまりいません

現在、私のクラスは10人ほどで、時には17人ほどになることもあります。日本人は思ったより多く、10人中4人が日本人ですが、ブラジルやコロンビア、韓国、タイなど様々な国からの学生がいます。学校全体では日本人や韓国人、南米系の学生が多いですが、街に出ると日本語が聞こえることはほとんどないので、それほど日本人の存在は気になりません。

 

クラスの変更は同じレベル内であれば可能ですが、選択肢が多くないため、レベルを上げるか下げるかして先生を変える人もいます。

初日にできた友達との旅行を計画中


留学初日にできた韓国人の友達と、学校修了後にトロントへの旅行を計画しています。モントリオールやナイアガラも含めて、1週間ほどの旅行を予定しており、とても楽しみにしています。

ホストファミリーは親切ですが食事は合わないことも


私はコロンビアの家庭にホームステイしています。ホストファミリーはとても親切ですが、食事が合わないこともありました。日中は平日いないことが多く、すれ違いの生活になっています。他にも3人の生徒が同じ家に滞在しています。しかし、申し込み週数が過ぎた後も希望があれば住んでいていいと言ってくれているので、しばらくはお世話になる予定です。

ワーキングホリデービザへの切り替えを予定


来月中旬にワーキングホリデービザに切り替える予定です。バンクーバーでのフラッグポールやアメリカ旅行ついでにシアトルに行くかもしれません。現在は求職中で、主に飲食業などを探していましたが、最近はナニーの仕事に興味が湧いてきました。ナニーについて調べるうちに、子供たちと関わる仕事にも魅力を感じ始めています。

今後は海外でキャリアを積みたい


今後は資格を取って海外で働きたいと考えています。また、日本に戻ったとしても自分で環境を整えて英語の勉強を続けるつもりです。具体的には、友達と電話やテキストでやり取りをしたり、YouTubeを見たりして外国の方ともコミュニケーションを取りたいです。

留学を検討中の方へのアドバイス

留学をして後悔したことは一度もないので、もし迷っているならぜひ行くべきだと思います。新しい環境での経験は貴重で、きっと自分自身を成長させてくれるはずです。

ラララカナダのサポートについて

ラララのおかげで留学の準備が滞りなく進みました。特に保険のことも気にかけてくれたので、安心して留学生活を送ることができています。サポートにはとても感謝しています。

カウンセラー紹介:Yuri Kondo

自己紹介

幼いころから英語に触れることが好きで、高校生の時にアメリカへ、高校卒業後はカナダへ行きました。

 

休日はネットフリックスで海外の映画やドラマなどを見るのが趣味です。お気に入りは、ストレンジャーシングスというドラマです。

カナダに留学した理由

両親がカナダへ住んでいたことから、留学先をカナダに決めました。秋の紅葉がとてもきれいで、毎朝30分ほどウォーキングをしていたことが思い出に残っています。

カナダで学んだこと

ホームステイの家族の方と積極的にコミュニケーションをとったり、分からないことは先生に質問するなど、自分から行動することの大切さを改めて実感しました。

カナダ留学はこんな人におすすめ

自然と都会の両方の雰囲気を味わいたい方におすすめの場所です。また、比較的治安が良いことや、日本を好きな方が多い印象なので、留学が初めての方でも安心して留学生活を送ることができると思います。