カナダ留学にはホームステイがおすすめ?メリットやデメリットを解説!

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カナダに留学することが決まると、迷うのは滞在方法ではないでしょうか。ホームステイやルームシェア、一人暮らし、寮などの選択肢があります。その中でも人気なのがホームステイです。

 

しかし、ホームステイで英語力が伸びたという意見もあれば、ホームステイを選んで後悔したという意見も見られます。今回は、カナダ留学でホームステイをする場合のメリットやデメリットを解説します。カナダ留学でホームステイを考えている人はぜひ参考にしてみてください。

ホームステイとは

ホームステイとは?

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ホームステイは、留学生が現地の一般家庭に住み、現地の暮らしを体験することを指します。ホームステイさせてくれる家族のことをホストファミリーと呼びます。

 

ホームステイは1932年にドナルド・ワット博士によって考案された「国際生活体験」が元になっていると考えられています。他にもアメリカやオーストラリアなど留学生が多い地域では、ホームステイが一般的に行われています。

 

ホストファミリーはエージェントに登録していることが多く、複数のエージェントと提携している家庭が多いです。

カナダのホームステイ事情

カナダでは1年を通して留学生が世界中から集まってくるため、空き部屋を貸して家賃収入にするというビジネス的考えで行う人が多いです。また、カナダは他の国と比べると当たりはずれが激しいと言われています。

 

それは、移民が多い国であり、カナダでホームステイするからといって全てのホストファミリーがカナダ人ではないからです。東南アジアやヨーロッパから移住してきた家族がホストファミリーになる可能性もあり、英語でコミュニケーションは取れるものの日常会話は英語以外の言語を使っているという家庭もあります。

ホームステイ以外の滞在方法

ホームステイ以外ではルームシェア、一人暮らし、学生寮が主な滞在方法となります。

ルームシェア

ルームシェアは1つの家を共用で使うのでコストが抑えられ、自身の希望地域に住むことができる点がメリットである一方、住み始めるまで同居人のことが分からないことやインターネットで見た写真と実際に住むところが大きく異なることもあります。

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一人暮らし

一人暮らしは全てがプライベート空間となるので自由ですが、コストが高くなることが1番のデメリットでしょう。

学生寮

寮は一人暮らしよりも安く、海外の友達もできて学校にも近いというメリットがあります。その一方で一人部屋でない場合は、同じ部屋に住む人を選べないというデメリットがあります。

 

また、学生寮は数がとても少ないため、余裕を持って予約しないとそもそも空いていないことが多いです。

カナダのホームステイの費用目安

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1か月あたりのホームステイ費用は7~10万円

月額費用目安

バンクーバー:10万円

トロント:8万円

モントリオール:7万円

カナダは住む場所によって物価が異なり、それに伴ってホームステイの費用も異なります。留学生が多い地域ではホームステイを希望する人がホストファミリーの数よりも多くなることもあり、費用が高めに設定されている傾向にあります。

 

1番人気のバンクーバーは1ヶ月10万円ほど、カナダ最大の都市トロントでは8万円ほど、最近人気が出てきているカルガリーやフランス語も学べるモントリオールは7万円ほどが相場となっています。

ホームステイ費に含まれているもの

ホームステイの費用の中には、部屋を借りる滞在費と1日2食または3食の食費、光熱費が含まれています。

 

インターネットが含まれているかはホストファミリーによって異なるので事前に確認しておきましょう。日本のような感覚で使っていて、後からとんでもない額を請求されたケースもあるようです。

 

また、留学エージェントを介してのホームステイの場合は、費用の中に学費や空港送迎費、現地オリエンテーション費、紹介料がすべて含まれた料金になっていることも多いです。

 

初めて留学する人や英語に自信がない人は、このようなセットになっているものを申し込むと楽です。

ホームステイ費に含まれていないもの

基本的にホストファミリーの家から学校までの交通費は含まれていません。大都市に留学する場合、ダウンタウンは高いので郊外に家を構えているホストファミリーが多く、電車やバスで通学する必要があります。

 

その他にも観光費や交際費がかかるので、貯金に余裕を持っておくと安心です。ホストファミリーによってはトイレットペーパーなどの生活用品も自分で購入する必要があるため、短期の場合は自分で日本から持参した方がいいかもしれません。

カナダ留学・ホームステイの4つのメリット

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①カナダの家族と生活できる

カナダ留学でホームステイをする1番のメリットは、現地の家族と生活できる点です。カナダに住んでいても、一人暮らしやルームシェアではカナダでの本当の生活は見えてきません。

 

教科書に乗っていない生活習慣やカナダでの一般常識は、カナダに住む家族と一緒に住むからこそ見えてくるものがあります。もちろん、カルチャーショックに感じることや不便に思うことは出てくるでしょうが、それも外国の家族と住む醍醐味と言えるでしょう。

②英語の環境に慣れる

一人暮らしでは、学校以外で英語を話す機会がありません。家に帰れば話す相手もいないし、せっかくカナダにいるのにYoutubeで日本語のチャンネルを視聴することもあるでしょう。これでは日中に英語脳になっても夜にはリセットしてしまいます。

 

英語を上達したいのであれば、なるべく生の英語に触れることです。そのためには学校でも英語、帰ってからも英語の環境が好ましいです。

 

人によっては学校で頑張る分家では日本語でリラックスしたいという人もいますが、英語の環境に慣れてしまうことで英語が聞いたり話したりすることが当たり前になり、それがストレスにならなくなります。

③英語の練習ができる

学校では英語の発音や文法を学び、友達とは他愛のない話や将来の話をします。実はカナダ留学中、ホームステイでなければ家の中での日常会話はほとんど使いません

 

ルームシェアは同居人がいますが、基本的には自分のことは自分でするため、同じ空間に住んでいるだけという認識の人もいます。また、同居人が日本人であれば余計英語を話すことはないでしょう。

 

学校で習った表現を家に帰って練習できるのはホームステイならではのメリットです。「これって英語でなんて言うのだろう」と疑問に思うことが日常英会話をマスターする近道となります。

④食事の用意をしてもらえる

ホストファミリーとの契約によっても変わりますが、ほとんどのところは3食すべて食事の用意をしてもらえます。その値段込みのホームステイ料なので、外食しない限りは食費がかからないのは大きなメリットですよね。

 

スーパーに買い物に行かなくても済み、料理の手間もありません。毎食自分の好きなものが食べられるわけではありませんが、日本との家庭料理の違いを体感できるだけでも異文化理解に繋がります。

 

朝食はキッチンに食材が用意されていて、自分で好きなものを食べることが多いです。ランチはサンドイッチや果物を持たせてくれたり自分で作ったりします。ディナーはホストファミリーと食べたり、予め用意されているものを自分で温めて食べたりする家庭が多いです。

カナダ留学・ホームステイの4つのデメリット

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①ホストファミリーは当たりはずれがある

当然ですが、ホストファミリーは全ての家庭が当たりではありません。自分とホストファミリーとの相性もあります。誰かにとって最高のホストファミリーでも、自分にとってははずれだと感じるホストファミリーもいることは事実です。

また、ホストファミリーによって留学生との関わり方は大きく異なります。自分の家族のように接してくれ、学校への送り迎えまでしてくれることもあれば、部屋を貸してあげているだけというビジネスライクな態度のところもあります。

②本当の家族にはなれない

ホストファミリーの中には家族の一員のように接してくれ、週末にはお出かけに連れて行ってもらえるところあります。しかし、そのような家庭は実際には稀であり、週末は家族が出かけてしまい、家に1人きりになることもあります。

 

また、外食に行けば、外食費はホームステイ代に含まれていないため、自分の分は自分で払う必要があります。そのようなことから、家族のようで家族ではないと落ち込んでしまう留学生も多いです。

 

週末は完全に自由時間と割り切ったり、家族が外食の際は自分も友達と出かけたりして楽しみましょう。

③途中でホストファミリーを変えるのは大変

最初から長期でホームステイを契約してしまうと、途中でホストファミリーを変えるのは難しくなります。何かトラブルがあっても、全てをエージェントが解決してくれるわけではありません。

 

セクハラをされた、お金を盗られたなどの緊急で引っ越す理由を除いては、「当事者で話し合って解決してください」「もう少し頑張ってみて」と言われることが多いです。

 

特に夏休みや冬休みの長期期間中はホームステイする人が多いので、代わりのホストファミリーが見つからない場合も多いです。

 

ホストファミリーは学校が終わってからの時間を過ごす場所であるため、カナダ留学が楽しいものになるか辛いものになるかを左右する大事な要素であると言っても過言ではありません。

 

そのため、ラララ・カナダでは長期留学の場合でも、ホームステイの予約は最初の1~2カ月のみにすることを推奨しております。

④好きなところを選べない

エージェントを介してホストファミリーを紹介してもらう場合、予め要望は聞いてくれます。また、ペットに対してアレルギーが無いかや喫煙者がいる家庭は大丈夫かといった生活するうえで重要となるものは条件と照らし合わせてくれますが、個人的な要望は必ずしも聞いてもらえるわけではありません

 

ホームステイが始まる前に渡されるホストファミリーの情報も、家族構成やペットの有無などあっさりしたものです。実際に行くまで自分が住む部屋の様子を知ることも、ハウスルールを詳しく知ることもできません。

 

そのため、ホストファミリーは運次第と言われることが多いのですが、個人情報の問題もあり仕方ない部分もあります。

カナダ留学・ホームステイ成功の鍵5箇条

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①ハウスルールに従う

ホームステイはホテルではありません。ホストファミリーによってハウスルールがあります。このハウスルールに従うこともホームステイの一環です。

 

掃除は自分でして部屋を綺麗に保つ、洗濯は週に1回のみ、シャワーは10分以内、門限は夜の10時など細かくルールが決められている場合にはしっかり守りましょう。

 

また、家庭によっては当たり前すぎて伝えるのを忘れてしまうこともあります。分からないことがあれば積極的に質問し、早い段階でハウスルールに慣れることでホームステイが楽しくなります。

②自分からコミュニケーションをとる

「ホストファミリーがあまり関わってくれなかった」という人は、自分からコミュニケーションがとれていないことが多いです。こちらから話しかければ、優しく答えてくれるでしょう。

 

話しかけて嫌な気持ちになるのであれば、そもそもホストファミリーにはなっていないはずです。学校で習ったこと、その日にあったこと、自分の家族のことなど話題は何でも構いません。

 

人見知りで話しかけるのが苦手な人は、感謝の気持ちを伝える・挨拶をすることを徹底すれば、嫌な留学生と思われることは無いので安心してください。ホストファミリーとの距離を縮めることが、ホームステイを楽しむためのコツです。

③部屋に引きこもらない

カナダでは部屋のドアを閉めていれば、入らないでほしいという意思表示にとられます。もちろん、学校の宿題に集中したいときや1人の時間が欲しい時はそれで構いません。

 

しかしご飯を食べたらすぐに部屋にこもってしまっては、せっかくのホームステイが台無しです。ホームステイをするのは、ただお金を払って食事や寝床を提供してもらっているのではなく、現地の人との交流を楽しんだり生活を共にしたりするためです。

 

部屋にいてもドアは開けっ放しにしておき、いつでも入ってきていいよ、話しかけて良いよという意思表示をしましょう。

④いつまでもゲストの気分でいない

ホームステイを始めてすぐはゲストのように温かく迎え入れてくれるでしょう。しかし、いつまでもゲスト気分ではいけません。自分でできることはし、分からなければ聞く、手伝えることがあれば積極的に手伝うといった姿勢を見せることが必要です。

 

ホストファミリーは小さい子供がいる家庭も多く、その子たちの世話で精一杯であることも少なくありません。「新しく来た留学生は何もしてくれない」と思われてしまうと、心理的距離が開いてしまうのは想像に難くないですよね。

 

反対に家事を手伝ったり子供と遊んでくれたりする留学生には自然とホストファミリーは優しくなるものです。

⑤曖昧な返事をしない

日本人ははっきりとNoと言えない人が多いです。はっきり断ることで傷つけてしまわないか、嫌に思われないかと気にしてしまいます。しかし、カナダをはじめとする英語圏では曖昧な返事の方が嫌われてしまいます

 

ホストファミリーが質問してきたとき、多くの場合は本当にYesかNoかを知りたいために聞いています。そこでYesともNoともとれる返事をすると、自分の意見が無い人だと思われてしまいます。遠慮なくNoという意思表示に慣れることも英語学習に含まれます。

カナダ留学・ホームステイ先の探し方3選

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①留学エージェント

留学エージェントを通して語学学校に入学申し込みをする場合、ホームステイがプランに入っていることもあります。

 

自分で探す必要がなく、空港からホームステイ先までの送迎も含まれていることが多いため、利便性の面ではおすすめです。また、何か問題があればエージェントに連絡を取ることもできます

 

しかし、エージェントを通してのホームステイはホームステイ管理会社の紹介手数料が発生するため、ホストファミリーとの直接契約よりも割高になります。

②ウェブサイト

カナダではホームステイが一般的なため、ホームステイ専門のサイトがあります。日本語のものもあり、英語力に自信がない人でもホストファミリーを探すことができます。

 

エージェントと契約せず、このようなサイトでしか留学生を募集していないホストファミリーもいます。しかし全ての手続きや契約は自分ですることになるため、ホストファミリーが安全な人かどうかやトラブルが起こった際の保証はないことがデメリットです。

③友達の紹介

カナダに留学に行っていた友達やカナダでできた友達にホストファミリーを紹介してもらう方法もあります。短期留学で日本に帰る際に紹介してもらえば、ホストファミリー側も続けて部屋を貸すことができるのでメリットがあります。

 

実際に住んでいた友達からのお墨付きがあれば、全く知らないホストファミリーと暮らすよりも安心できるでしょう。この場合はエージェントなどを通さないので家賃が抑えられる可能性が高いです。

まとめ

今回はカナダ留学でホームステイをする場合のメリット・デメリットを中心に解説しました。ホームステイには向き不向きの他にも、ホストファミリーとの相性があります。

 

経験した人にしか分からない楽しさや辛さがあり、異文化体験ができるのは間違いありません。カナダ留学を楽しむためにも、ホームステイをする際は今回紹介した「カナダ留学・ホームステイ成功の鍵」を意識してみてください。

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佐野まさみ

語学学校では一般英語コースを受講。バリスタとして働きながら、バンクーバーで1年間ワーキングホリデーをしました。オーストラリアのTAFEへの交換留学も経験していますので、カナダとオーストラリアの違いもご紹介できます。

カウンセラーに質問

留学生が語る!カナダ留学の生活費と物価の実際と節約方法!

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カナダは日本で毎年第3位以内に入るワーキングホリデーや留学に人気の都市です。カナダへの留学を考えている人も少なくないでしょう。また、他の国とカナダを迷っている人もいるかと思います。

 

ここではカナダで必要となる生活費の現状と物価の実際を詳細に紹介していきますので、ぜひカナダ留学を検討する際に役立ててください。生活費と物価を知ることで、きっとカナダの留学が現実味を帯びてくることでしょう。

カナダの物価について

カナダの物価についてどれほどご存じでしょうか?カナダではドルを使用しますが、USドルとカナダドルではレートが変わってきます。まずは使用するお金事情など基本を説明していきます。

カナダドルのレート

カナダドルはUSドルに比べてレートが低くなっています。1USD=約110円に対し、1CAD=82円(2020年2月現在)となっています。

 

カナダドルはだいたい80円から90円を変動しています。時には70円台の時もありますが、まれなので約80円~90円と考えておくとよいでしょう。ここでは一律して1CAD=90円として表示していきます。

カナダの物価は高いのか?

カナダの物価は日本と比べると少し割高です。ものすごく高いわけではありませんが全体的に1~2割ほど高いと考えていただければいいでしょう。日本よりも安いものもあるので、過ごし方によってはそれほど気にならない程度の高さです。

滞在先別の費用

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留学時の最大の費用は学費と滞在先の費用と言えるでしょう。特に滞在先の費用を抑えられるとカナダでの留学費用も大幅に抑えることができます。ここでは滞在先別にどれくらいの費用がかかるのかを紹介していきます。

ホームステイ:8万円/月

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ネイティブの家族の一員として過ごすことができるのがホームステイのメリットです。1か月の短期から1年単位と長期の受け入れも可能になっています。

 

ホームステイは1か月3食付きで約800CADから900CADが相場です。食事を作る手間が省けますが、自炊をするのであればシェアハウスのほうが安くできることが多いです。CAD900=約81,000円となります。

カナダ留学にはホームステイがおすすめ?メリットやデメリットを解説!

シェアハウス:5万円/月

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家賃を安く抑えたいのであればシェアハウスをおすすめします。シェアハウスでも部屋によって値段は変わってきます。プライベートルームで過ごす場合とリビングをカーテンで区切って過ごす場合やソラリウムやデンなどアパートの狭い一室を選ぶこともできます。

 

どうしてもお金がない場合などは探せばCAD400以下で見つけられるときもありますが、部屋が汚かったりする場合が多いので、通常の部屋は月約CAD600ほどと考えていただけたらいいです。

 

探せばCAD500でもみつかるので、気長にチェックをしよい物件を手に入れましょう。シェアハウスでの滞在費用は月約CAD600=54000円です。

カナダ留学にはシェアハウス?メリットやデメリットを解説!

学校寮:13万円/月

学生寮の料金は学校により大きく異なります。安いところでは1か月CAD840でありますが、高いところでは1か月CAD2000ほどかかってきます。

 

基本的に自炊となり、学校寮によっては朝食が付いているところもあります。シェアハウスやホームステイに比べて比較的高い印象です。学生寮の1か月の費用は約CAD1400=126,000円となります。

プライベートアパートメント:15万円/月

都市によって費用は異なります。バンクーバーやトロントなどの大都市は賃貸費用が高いので、シェアハウスが一般的です。シェアハウスが合わなく、費用に余裕がある場合には賃貸も可能でしょう。アパートメントの1室(1LDK)、1か月約CAD1600=144,000円ほどになります。

 

プライベートアパートメントを賃貸する場合には、光熱費や水道費、Wi-Fiの費用などを追加で自己にて支払う必要があります。

 

一軒家のベースメントをプライベートとして貸し出している場合もあり、その場合はCAD900~1000=81,000~90,000円で借りることができます。光熱費や水道費、Wi-Fi費用は含まれている場合がほとんどです。

食費

食費はどれだけ節約して自炊するかによって費用は変わってきます。節約して自炊した場合、1か月CAD100~150=9,000~13,500円に抑えることができます。外食を含めるとCAD200~300(18,000~27,000円)ほどと考えると良いでしょう。

自炊

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生活費を抑えたければ自炊は必須となるでしょう。カナダでは外食費用は高くかかります。日本のように安くで外食できるお店がないため、自炊をすることが留学費用を抑える鍵となってきます。

 

日本よりも高い食材もありますが、安い食材もあるので、安い食材を十分に生かして自炊を行うと月CAD100以内で抑えることも可能です。カナダの食材は野菜、果物、お菓子などの嗜好品は割と高くなっています。

 

反対に牛ひき肉やチキン、パスタ、パン、米は日本に比べて安くなっています。カナダでは量が多い方が割安になるので、小分けに使用するなど自炊の工夫を行ってみてください。下記にカナダでの食材費の目安を表で記載していますので、参考にしてみてください。

食材 金額
国産牛100g CAD1.9(約170円)~
鶏肉100g CAD1.3(約117円)~
牛乳1L CAD1.7(約153円)~
パスタ1㎏ CAD2(約180円)~
サーモン100g CAD2.7(約240円)~
卵12個入り CAD2.82(約253.8)~

外食

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外食を毎日続けていると1か月で1000CAD以上となることもあります。カナダで外食をすると、外食1回につき約CAD10~20(900~1800円)かかってきます。そこに消費税と10%のチップを追加で支払うことになるので、1回の外食で2000円から3000円かかることも少なくありません。

 

カナダではチップ制度があるので、外食のたびに料金の10%から20%を支払う必要があります。そのため、外食にかかる料金も日本に比べて割高になってきます。デリバリーも同様で、チップの支払いを行うことがマナーとされています。

スーパーでの商品価格

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カナダで自炊を行うにあたって、スーパーマーケット選びは大事になってきます。スーパーによって安い品物が違うので、いろいろなスーパーの料金を比較して、買う場所を分けて購入すると節約に役立ちます。

オーガニックマーケット

カナダは健康志向の人が多く、食材もオーガニックのものを好む人が多い傾向にあります。そのためオーガニック専用のスーパーマーケットもたくさんあります。オーガニック商品は健康にはいいですが、普通のスーパーマーケットに比べて値段が高いのが難点です。

アジアマーケット

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T&TやHマートなどはアジア商品を専門に取り扱っています。中国、韓国、日本の製品を主に取り扱っており、日本同様の野菜やお菓子、調味料を手に入れることができます。

 

輸入製品になるので、値段は日本で売っているよりも割高になります。物によっては日本の値段の2倍ほどするものもあります。

 

カナダに長期で住んでいると、どうしても日本の味が恋しくなる時があります。ここではカナダのスーパーで売っていない物に限定して購入するといいでしょう。

カナディアンスーパー

カナダで安く食材を手に入れたいのなら、リアルカナディアンスーパーがおすすめです。系列のスーパーでノー・フリルズでも安く手に入ります。よくセールを行っているので、セール品を購入するとお買い得です。

 

パンやお肉、野菜など全体的に安い値段で購入することができるので、おすすめです。同じ系列のスーパーでも、場所によって安い物が違うので、チェックしていろいろなスーパーを周ってみるのもおすすめです。チーズなどは通常の半額で販売しているスーパーもあります。

大型スーパー

ウォールマートなど大型のスーパーでも安く手に入れることができます。お肉がまとめ売りで安く購入することができます。アジアエリアにあるウォールマートではアジア製品も充実しており、新鮮な野菜が格安で手に入ります。

 

会員メンバーにならないと入れないコストコですが、ここではお肉やコーヒー、野菜など様々なものが安く手に入ります。マフィンやパン、ケーキなども安いのでまとめ買いして冷凍しておくとランチや朝ごはんに役立ちます。会員制なので友人などと共同で利用し、使えきれない食材はシェアして使用することで食材費を抑えることができます。

交通費

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カナダの公共交通機関として、電車、バス、地下鉄、シーバス(船)を利用することとなります。料金はゾーン制となっており、区間によって交通料金が変わってきます。カナダの交通費は都市によって差があるので、ここではトロントとバンクーバーを参考にご紹介していきます。

トロント

トロントでは地下鉄・バス・ストリートカーを利用することができます。トロント市内にはこれらの公共交通機関を利用することで移動することができます。

 

どれだけ乗っても値段は均一になっています。通学などでよく利用されるかたにはマンスリーパスといって月額の定期券を購入することで安く利用することができます。

種類 金額
利用料金(1チケット) CAD3.25(約300円)
ウィークリーパス CAD43.75(約3,937円)
マンスリーパス CAD146.25(約13,162円)

バンクーバー

バンクーバーでは、電車、バス、シーバス(船)を利用することができます。料金はゾーン設定になっており、ゾーン毎によって異なります。

 

バスは一律1ゾーン料金で使用できます。土曜日、日曜日は一律1ゾーンの料金で使用することができます。マンスリーパスも販売しているので、月20日以上使用する方は購入するとお得です。

ゾーン 都度利用料金 マンスリーパス
1ゾーン CAD3(約270円) CAD98(約8,820円)
2ゾーン CAD4.25(約382円) CAD131(約11,790円)
3ゾーン CAD5.75(約517円) CAD177(約15,930円)

都市ごとの物価の違い

どの国でも都市部は物価が高い傾向にありますが、カナダも同様です。大都市であるトロントやバンクーバーは物価が高めになっています。ここではカナダの主要都市であるバンクーバー、トロント、オタワ、モントリオール、カルガリーについて物価の違いをご紹介します。

トロント

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トロントはカナダ一の大都市となります。そのため、モントリオールやカルガリーなどと比べて賃貸費用がやや高めになっています。また、税金が13%と他の州に比べて高いので、物価としては他の州に比べてやや高めになるでしょう。

 

交通費もマンスリーパスは他に比べると20~40CAD高くなっています。しかし、大都市であるのでアルバイトがしやすく収入を得やすいのも大都市トロントの魅力でしょう。

トロント留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

バンクーバー

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近年バンクーバーの地価上昇に伴い賃貸料金が値上がってきているのが現状です。そのためバンクーバーの賃貸料金はカナダ一高いといっても過言ではないでしょう。バンクーバーの賃貸費用はトロントと同様か少し高めになっています。

 

しかし、バンクーバーには中国などのアジア人移民が多いので、外食などCAD10くらいで比較的安く食べられるお店もあります。

バンクーバー留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

モントリオール

モントリオールもカナダを代表する大都市の一つであり、フランスと英語が共通語となっている街です。モントリオールの賃貸料金はトロント、バンクーバーに比べると比較的安くなっています。物価も魚介類は高いですが、他はトロントとバンクーバーに比べると1割ほど安い印象です。

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オタワ

カナダの国会議事堂があるオタワはカナダでも第4位の人口を誇ります。オタワの賃貸料金はトロント、バンクーバーに比べるとCAD100~250ほど安くなっています。物価は他の都市と比べると少し安く、日本の物価とあまり変わらないくらいでしょう。

オタワ留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

カルガリー

カルガリーはカナダの大都市に比べると生活費は少し安くなります。カルガリーの賃貸料金も他の大都市に比べてCAD200ほど安く借りることができます。物価は日本とほとんど変わらないです。カナダの主要都市と比較するとカルガリーが一番物価や生活費が安く過ごせるでしょう。

カルガリー留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

節約方法5選

カナダで留学するにあたって、必要になってくるのが節約術でしょう。ここではおすすめの節約方法をご紹介していきます。

①安いシェアハウスを見つける

生活費用の大半を占めるのが賃貸料金です。賃貸料金が安いと日々の生活にも余裕が出てきます。あまり安すぎると汚かったり交通の便が悪かったりすることがありますが、探せばCAD500台で良いところもあります。こまめにチェックをし、良い物件はすぐに抑えておきましょう。

②自炊

カナダで節約するのに欠かせないのは自炊です。カナダでは外食を行うとCAD10は軽く超えます。外食を行うとそこに税金と10%から20%のチップが追加されるので、1回の外食でCAD20ドル以上かかるのはよくあります。節約をするためには自炊をするのが一番です。

 

自炊での節約方法でおすすめなのがまとめ買いをして冷凍しておくことです。カナダではお肉やじゃがいもなど大きいサイズで販売されています。小分けで買うと高くなるため、冷凍できるものはまとめ買いをし、小分けに分けて冷凍しておくと安く自炊できます。

③スーパーを有効活用する

スーパーによってはトイレットペーパーや洗剤など安いスーパーの倍の価格で販売していることが良くあります。こまめにいろいろなスーパーの価格をチェックすることが節約につながります。また、中国系の小さいスーパーでは野菜や果物が安く販売されていることがあるので、チェックしてみるのもおすすめです。

 

また、スーパーマーケットのオリジナルブランドであるNO NAMEは基本的に安いので、セール品やNO NAMEなどを購入することで節約することができます。

④外食費を安く抑える

カナダではハッピーアワーで安く飲んだり食べたりできる時間帯があります。レストランによってはCAD6でステーキとポテトフライを食べられるなど探してみると意外に安く外食できます。店によって時間や値段は違うので、チェックしてみてください。

⑤セールを活用する

カナダでは年2回ビックセールを行っています。ボクシングデーと言いクリスマスの翌日にセールがあり、サンクスギビングデーの翌日の金曜日からブラックフライデーというセールが始まります。

 

この時期には多くの人でショッピングモールがいっぱいになりますが、通常価格の半額以下で洋服などが手に入るので、買い物するならぜひセールを活用してください。

上手に節約することでカナダの生活を充実させよう

カナダの物価は日本よりも少し高い程度でそれほど大幅には変わりません。また、上手に節約を行うと日本よりも安く生活できることもあります。上手に節約しながらカナダでの生活を楽しんでください。

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稲福美穂

ロンドン生まれ大阪育ちの英語が苦手な帰国子女。イギリスにて多国籍な友人達と生活していく中でオーストラリアに魅力を感じ、ワーキングホリデーにて2017年に渡豪。留学に対しての不安や疑問を一緒に解決し、皆さんの大きな一歩を全力でお手伝いします!:)

カウンセラーに質問

カナダ永住が叶う!カナダ永住権の取得方法とメリット・デメリット

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Vancouver city 3 - カナダ永住が叶う!カナダ永住権の取得方法とメリット・デメリット
カナダは移民大国であり、世界中から人が集まっています。日本からも留学や旅行でカナダに滞在する人が多く、「将来はカナダで働きたい!」、「ずっとカナダで暮らしたい!」という夢を持っている人は多いです。

 

そこで気になるのが、カナダの永住権についてです。学生ビザやワーキングホリデーは滞在できる期間が決まっており、カナダでできることも限られています。

 

では、どのような条件を満たせばカナダの永住権は取得できるのでしょうか。また、永住権を取得するメリットやデメリット、市民権との違いも解説します!

カナダの永住権とは

永住権って何?

そもそも「永住権」とは、国籍は変えないまま、無期限にその国に滞在できる権利を指します。

 

通常、外国に住む場合は適切なビザを取得し、在留期間が決められています。それに対して永住権は、半永久的にその国に住むことが前提のため、在留期間はありません。

 

また、細かい点で違いは見られますが、その国の住民とほとんど同じ権利を与えられることも意味します。

カナダの永住権

アメリカやヨーロッパ各国が移民の受け入れを制限し、永住権獲得の壁を高くしています。一方で、カナダは変わらず移民を積極的に受け入れています。

 

毎年難民を含めて20万人を超える移民を受け入れており、2021年までに人口の約1%にあたる35万人を受け入れ目標にしています。

 

移民の半数以上が「エコノミッククラス」で申請しています。

カナダが移民を受け入れる理由

カナダが積極的に移民を受け入れているのは、広大な国土のわりに人口が少ないことが挙げられます。少子高齢化社会となっているため、多くの働き手を移民で補っているという状況です。

 

そのため、移民となれば仕事は得やすく、カナダの経済に貢献できることを証明できれば永住権獲得は難しくありません

カナダの永住権を取得する6つの方法

方法①エクスプレスエントリー

これまで、カナダでは永住権を申請してから取得まで1年以上かかるケースがほとんどでした。しかし、エクスプレスエントリーの制度ができてからは半年から1年で永住権を獲得できます。

 

エクスプレスエントリーには「カナディアン・エクスペリエンス・クラス」「フェデラル・スキルド・ワーカー」「フェデラル・スキルド・トレード」の3種類があります。

 

カナダでの就労経験や専門性の高い資格保持などで申請方法が異なります。まずはプロファイルを作成します。ポイントシステムで最低点数を獲得すれば2週間に1回抽選が行われ、申請の招待状(ITA)が届きます。そして必要書類を添付し、オンラインで永住権申請となります。

方法②ファミリースポンサーシップ

ファミリースポンサーシップは、配偶者や親族、養子をカナダ国籍や永住権を持っている人がスポンサーとなって呼び寄せることができるものです。

 

日本からカナダに移住する場合、このプログラムを用いる人が多いと言われています。カナダでは実際に結婚していなくても、1年以上同棲していれば事実婚とみなされ、永住権を申請することができます。

 

交際や同棲を書類や写真で証明することができれば、申請から半年以内に受理されることもあります。また、カナダ国内から申請する場合には同時にオープンワークパーミットの申請も可能です。

方法③プロビンシャルノミニープログラム

エクスプレスエントリーは国の移民プログラムであり、州での独自プログラムがプロビンシャルノミニープログラムとなります。

 

州が必要な人材を絞り込めるため、優秀な人材を獲得しやすいという特徴があります。また、移民側も自身の特性や専門知識を活かせると人気です。

 

州の審査に通過すれば、政府の審査へと進みます。これに通過することで永住権が獲得できます。基本的には採用された州での居住が条件となっていますが、他の州へ移動することは憲法で認められています。

 

様々な州がある中で、マニトバ州への移住が最も簡単だと言われており、マニトバ州で半年以上の就労経験があれば永住権を申請することができます。

方法④ケアギバー

少子高齢化が進むカナダでは、ケアギバーの人数が足りていません。ケアーギバーには、子供のお世話をするベビーシッターやお年寄りの介護を手伝うヘルパーも含まれています

 

2014年までは住み込みであることが条件にあったり、家族での移住は難しかったりしてハードルが高かったのです。しかし2019年にプログラムが更新され、雇用先を見つけてジョブオファーの手紙をもらえれば、永住権と就労ビザを同時に申請できるようになりました。

 

就労ビザを取得した後にケアギバーとして2年間働くと永住権の審査が受けられます。フルタイムのケアギバーであることや、雇用主がカナダ人であることなどの条件はありますが、ケアギバーを探している人はかなり多いため、仕事先を見つけるのは難しくありません。

方法⑤セルフエンプロイド

セルフエンプロイドは、自営業者向けのプログラムです。しかし一般的な自営業者ではなく、スポーツや芸術、農業に特化したものです。

 

アスリートやアーティストとして2年以上世界レベルでの実績が認められることや農業経営者として2年以上の経験があることなどが条件となっています。ポイント制で、100ポイント中35ポイント以上で認められるため、英語力や学歴がなくても審査に通過できる可能性があります。

 

ただしケベック州への移住は認められていません。

方法⑥博士号学生プログラム

カナダ政府が公認する大学院で博士号を取得した場合、2年以内の申請であればジョブオファーがなくても永住権を申請できるというものです。

 

学歴社会のカナダでは、博士号を取得した人は優遇され、仕事も見つけやすいです。しかし実際、カナダ人で学歴がある人はアメリカなど国外に出ていってしまう傾向にあるため、頭脳流出を防ぐ目的でプログラムが作られました。

 

申請から永住権獲得までが早く、条件も他のプログラムよりも易しいです。

カナダ永住権のメリット

メリット①労働の制限がない

カナダで就労ビザやワーキングホリデービザを取得し、海外で働くという夢を叶えたとしても制限があります。外国人が増え、カナダ人の仕事が奪われないように制限しているものですが、これによって自分の希望通りの職に就けないという事が起こります。

 

しかし、永住権を持っている外国人には労働の制限がなく、転職する場合も職の選択は自由です。また、カナダ人と同様の労働条件で働けるため、外国人だからと給料を安くされることもありません。

メリット②医療費が無料

カナダの医療費は基本的に無料です。日本であれば3割負担や1割負担など、ある一定の額を負担する必要があります。それに比べてカナダでは、州政府の保険に加入することで治療や健康診断、手術といった医療費が無料となります。

 

歯科治療と薬代は保険適用外となり、負担する必要がありますが、それ以外の医療費が無料なのは大きなメリットです。州によっては歯科治療や薬も子供の場合は無料としているところもあります。

メリット③学費が安くなる

カナダの教育レベルが高いことは世界的に有名であり、各国から知識を学びに学生がやってきます。

 

しかし同じ大学で同じプログラムを専攻していても、現地学生と留学生では学費に大きな違いが見られます。5~6倍の学費の差があるところもあり、カナダの学校に通うことはハードルが高いように思われます。

 

しかし、永住権を取得すると現地学生としてみなされるため、学費の面でかなり得をします。その他、金利無しの学生ローンが組めたり、所得に応じて授業料が免除になったりと、カナダ人と同じ優遇を受けられます。

 

また、カナダには移民のための語学学校が用意されており、無料で英語やフランス語を学ぶこともできます。

カナダ留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

メリット④空港での待ち時間が無くなる

カナダに永住するとはいっても、海外旅行や日本への一時帰国などで空港を利用する機会もあるでしょう。特にカナダに入国する際、イミグレーションが長蛇の列となっており、2時間以上待たされるケースもあります。

 

しかし永住権を持っていれば、カナダ人と同じレーンに並ぶことができます。入国審査を受ける必要が無いため、永住カードを機械に読みだけで入国することができます。

メリット⑤更新が5年に1回

海外に住んでいるとビザの更新は毎年のようにあります。カナダで就労ビザや学生ビザを使って滞在する場合も同じです。しかし、永住権を持っている人は5年に1回の更新だけで済みます。

 

想像以上にビザ更新には時間もお金もかかります。ビザの手続きが面倒で日本に帰ろうと決意する人もいて、去年は問題なかったから今年もビザを延長してもらえるとは限りません。

 

ビザの更新ができなければ、当然カナダには滞在することができません。それに比べて永住権はよほどのことがなければ更新でき、ビザ費用も$50程度と安くなっています。

カナダ永住権のデメリット

デメリット①手続きが面倒

永住権を取得する過程で、手続きが面倒であることが最大のデメリットです。人によっては永住権獲得までに10年以上かかるケースもあり、時間も労力もお金もかかります。

 

条件を満たしても審査官によっては、永住の許可を下してもらえないこともあります。書類に不備があれば、たとえ1つだけ署名漏れがあっただけでも全ての書類が送り返され、その時点で申請から半年が経過していたということもあります。

 

永住権を獲得することで受けられるメリットも多いですが、手続きの面倒さがネックとなることも少なくありません。

デメリット②生活コストが高い

カナダの物価は日本とほとんど変わりません。医療費が無料であることから、カナダは住みやすそう、日本以上にお金がかからなそうというイメージを持つ人も多いです。

 

しかしイメージとは裏腹に、カナダの物価は上がり続けており、車の保険料や税金、住居費などはとても高いです。ダウンタウンなど交通の便が良い所に住もうものなら、平均価格は億単位となります。

 

東京と同じくらいで暮らせるだろうと考えていると、予想以上に生活が苦しくなってしまいます。

デメリット③ネイティブが優遇される

永住権を獲得し、多くの面でカナダ人と同じ待遇を受けられます。しかし、仕事を得られる十分な語学力や学歴があっても、ネイティブが優遇されることは明らかです。

 

同じ条件や学歴の場合、カナダ人であればカナダ人を雇いたいと思うのも納得してしまう面もありますが、「永住権を持っているのに!」と悔しい思いをすることは少なくありません。

 

また、どれだけカナダ生活が長くなり、語学に長けていても、結局はネイティブになることはできません。カナダ人との壁を感じてしまい、ストレスとなることもあります。

デメリット④子育ての大変さ

永住権を獲得するということは、カナダで一生暮らす可能性が高いということです。もちろん、事情が変わり、別の国に移住したり日本に帰国したりすることもあるでしょう。

 

しかし、カナダで結婚、育児を考えている人は子育てについて知っておく必要があります。カナダ全土では子供に留守番をさせたり1人で外を歩かせたりすることが禁止されています。

 

そのため、親が仕事で一緒にいられない場合、デイサービスを受ける・ベビーシッターを呼ぶことになります。これにも多くのお金がかかり、給料以上に保育代が取られることも珍しくありません。

 

どの国で育児をするのにも難しさはつきものですが、カナダでの子育ては金銭面での負担が大きいことを覚悟しておきましょう。

デメリット⑤冬が長い

カナダの冬は長く、寒さも厳しいことは知られています。ウィンタースポーツが趣味という人にとっては天国かもしれませんが、多くの人にとって楽しいだけのものではありません。

 

カナダ国内で居住する地域によっても事情は異なりますが、冬の間は常に気温はマイナス、それが半年も続くことも珍しくありません。太陽の温かさを感じられるのは稀で、冬の間は家にこもりがちになります。

 

カナダ人でも冬の間は鬱になる人が少なくなく、冬が苦手な人にとっては辛い生活となる場合もあります。

永住権と市民権の違い

永住権と市民権は違う?

永住権と市民権を同じものとして考える人も多いですが、この2つは大きく異なります。市民権を持っているということは、カナダ国籍があるということです。

 

つまり、カナダの市民権を得たい場合、日本では二重国籍が認められていないので日本国籍を放棄するということになります。日本での選挙権や年金を受け取る権利が無くなることを意味します。

 

また、老後は日本で暮らしたいという人にとっては手続きが複雑になり、断念せざるを得ないケースもあります。ちなみにカナダは二重国籍を認めているため、出身国によってはどちらの市民権も持つことができます。

国務に就けない

政治家や警察官といった、国が管理している仕事は永住権保持者でも就くことができません。これは、永住権はあくまでもカナダに居住できる権利であり、国籍は別であると考えられているためです。

 

カナダでの市民権を獲得した後であれば、カナダ人とみなされるため国務に就くことが可能となります。その意味では、永住権と市民権で職業の制限の差はあります。

選挙権がない

永住権保持者には選挙権がありません。選挙で投票できないくらい、デメリットではないと感じる人も多いかもしれません。しかし、選挙権がないということは、どれだけ長い間カナダに居住し、政治に精通していたとしても自分の意見をカナダ政府に届けることはできないことを意味します。

 

極端な例ですが、移民を追い出す方針の政治家が選挙に当選し多数派となれば、将来、永住権が剥奪される可能性もあるということです。

まとめ

今回は、カナダの永住権について、取得方法やメリット・デメリットについて紹介しました。

 

学歴や語学力、カナダでの職歴などによって申請できるプログラムは異なり、1つのプログラムに通過できなくても他のプログラムで簡単に取得できることもあります。

 

自身の特性や経験を元に、どのプログラムが審査に通過する可能性が高いかを見極めることが永住権取得への近道です。

 

カナダ留学について疑問点がある方はお気軽にお問い合わせください。

20190702 130102 1 e1563997913675 - カナダ永住が叶う!カナダ永住権の取得方法とメリット・デメリット

永井将馬

ワーキングホリデービザで渡航し、ユニクロでアルバイトを経験。アメリカでの語学留学の経験もありますので、アメリカとの違いもお話できます。

カウンセラーに質問

カフェ、レストランなどのアルバイト事情

カフェ・レストランで働く 
カフェ・レストランでのアルバイトは、カナダで留学生に最も人気のある仕事の一つです。特に日本食レストランは、渡航したばかりで英語を勉強中の人にも働ける可能性があり、留学・ワーキングホリデーに理解のある経営者も比較的多い傾向にあります。ただし、観光シーズンを逃すと雇用は減少するため、絶対アルバイトがしたい!という人は事前にしっかりと準備をしましょう。履歴書の書き方、仕事を見つける情報源などを知っておくと、仕事の選択肢はぐっと広がります。
★カナダの日本食レストラン 
ウェイター・ウェイトレスとして注文をとる、料理を運ぶ、他にも食器洗いやキッチンハンドなど、業務の内容は日本とほぼ同じです。賃金の他にチップの収入もあります。日本人留学生にもっとも人気のあるアルバイトのひとつで、カナダに来て初めての仕事としても適していますが、もちろん業務の際は英語が主になります。ビジネス用語を勉強しておいたり、よく使う単語や言い回しをあらかじめ聞いておくことをおすすめします。特に接客業務の場合は、ただ注文をとるだけでなくお客様とのちょっとした会話をする機会も多く、英語力を伸ばす大きな助けになります。

★賃金
カナダの最低賃金は州によって変わり、また同じ州でも時折変更がありますが、おおむね$8前後になります。 賃金は日本と違い、月に2回に分けて支払われます。また1日8時間以上、あるいは週40時間以上働く場合は、超過時間分の手当てが支払われなければいけません。

★エントリーレベルとは?
カナダでアルバイトを探す際に、エントリーレベル(あるいはファーストジョブ)という言葉を見かけることがあります。エントリーレベルとは、今までの就業時間(アルバイトを含めた、今まで働いたことのある時間)が500時間未満の人のことで、エントリーレベルでは最低賃金が適用されません。そのため「最初の500時間は、最低賃金以下(およそ時給$6程度)で働いてもらう」と雇用者に言われることもあるかもしれません。
しかしここで言う「就業時間」とは、カナダ以外で働いた時間も含まれます。つまり日本で500時間以上アルバイトをした経験があれば、通常の最低賃金が適用されます。エントリーレベルとして扱われないよう、仕事やアルバイト経験のある人は、必ずその旨を申し出るようにしましょう。今まで働いた経験のない人、もしくは就業時間が500時間未満の人は、500時間に達するまでエントリーレベルの対象となります。

★スタットホリデーペイとは?
スタットホリデーとは、年9日あるカナダの国によって定められた祝日です。クリスマスや新年など、国全体で祝うような大きな祝日が対象になります。同一雇用主のもとで30日以上雇用されており、かつ15日以上出勤している場合、この日は休みであっても給料が支払われ、出勤の場合は普段の1.5倍の賃金になります。これをスタットホリデーペイと呼びます。また出勤した際は、見返りとして別の日に1日有給休暇をとることができます。

銀行の開設

★カナダの大手銀行
口座を開くためには、パスポートと口座に入れる最低金額(500ドル程度)が必要です。 またパスポート以外にクレジットカードや住所確認書類(カナダでの現住所がわかる封筒など)の提出を求められます。 口座開設やその他銀行についてのご質問も、メールにて相談頂ければ無料でお手伝い致します。
以下がカナダ五大銀行と呼ばれる大手銀行です。留学生が口座を作る場合の多くはこのうちいずれかを利用します。

カナダロイヤル銀行(the royal bank of canada, rbc)
トロント・ドミニオン銀行(tront-dominion bank)
ノバスコシア銀行(bank of nova scotia)
モントリオール銀行(bank of montreal)
カナディアン・インペリアル商業銀行(canadian imperial bank of commerce, cibc)

 

★口座の種類
chequing account
日本における普通口座に近いものです。通常留学して口座を作る際は、こちらが一般的です。カナダでは大きな額のやりとりを行う際は小切手がよく利用されており、このchequing accountdeは小切手の発行も可能です。常に一定の金額を預けている必要があり、一日の引き落とし上限額が定められています。具体的な金額はプランや銀行によって異なります。

saving account
日本における定期預金口座になります。日本と同様に、高額のお金を長期にわたって預ける予定がある時に利用します。

 

★口座の開設に必要なもの
・身分証明書(パスポートがあれば大丈夫です)
・その他学生証など、自分の身分を証明できるもの
・social insurance number(sin)  雇用保険番号のことで、就労の際必要になります。最寄りのhuman resource centreで無料で申請できます。
・住所を証明するもの(滞在先と契約した際の書類など)
・口座開設時に預け入れるお金

★カナダと日本の銀行の主な違い
1:通帳がないため、届け出ている住所に毎月明細書(bank statement)が届きます 。
2:口座開設時に最低金額を預ける必要があり、開設後も一定の額が口座になければいけません。
3:atmでの一日の引き落とし限度額が、日本より低めに設定されています。

 

カナダで働く


★雇用形態

カナダでの労働は日本と同様1日8時間、1週間に40時間がフルタイムの基本です。それ以上は超過勤務となり、手当が支払われます。学生ビザでのパートタイムなら週20時間以下になります。

★仕事ができるビザ
学生ビザ保持者は、キャンパス外就労許可を受けている大学やその他学校の生徒のみ週20時間まで労働が可能です。語学学校はほぼ除外されますので、語学学校に通いながら働きたい方にはワーキングホリデービザがお勧めです。ワーキングホリデービザでは就労に制限はなく、語学学校も半年まで通うことが可能です。ただしワーキングホリデーは1年と決まっており、学校のプログラムに合わせて延長することはできません。

 

仕事を探す
一番情報量が多く探しやすい方法はやはりインターネットです。英語のウェブサイトでは幅広い職種の募集があり、日本人コミュニティのウェブサイトでは日本食レストランなど日本に関係がある仕事の募集があります。その他、新聞や店頭の広告、また英語力によっては人材派遣の会社に登録するという方法も有力です。そして意外にも多いのが、店頭に広告を出している企業に直接出向くというものです。資格や実務経験があれば大きなアピールポイントになります。

★履歴書について
履歴書は日本のように決まったものが売っているわけではなく、自分で作成しなければなりません。細かい形式は決まっておらず、名前と連絡先、学歴や職歴を記入します。カナダでは日本以上に実務経験が重視されますので、アプローチしたいキャリアがあれば積極的に記入しましょう。
弊社でも無料で履歴書作成をお手伝いさせて頂きます。 渡航前または現地にすでにいる方でも履歴書の作成の仕方についてメールにてご相談下さい。

 

★お給料について
アルバイトの時給は、日本よりやや低めが相場になります。ただしカナダではマナーとしてチップが根付いていますので、レストランなどの接客業ではチップも大きな収入源となります。時給だけでは日本食レストランが$8-9、ツアーガイドが$9-12、オフィスワークが$10-15程度が相場になります。もちろん時給があがるにつれ求められる英語力、経験のレベルも高くなります。

★税金について
カナダで働いている期間は、もちろんカナダへの納税が必要です。所得税は年収によって15%から29%と変わります。大抵の場合源泉徴収されるので、特別な手続きは不要です。

交通機関

★電車に乗ろう!
1. チケットを買う
日本同様チケットは駅の券売機で購入します。1回のチケットの他、fare severという回数券もあります。回数券の場合、専用の機械での打刻が必要です。機会は大抵券売機の近くに置かれています。

2. 電車に乗る
電車のドアは自動で開くものと、手を触れなければ開かないものがあります。また日本のように列になって並ぶことはありません。まれに車掌にチケットの提示を求められることがあります。

3. 下車する 下車時は日本と同様、扉が開いたら降りるだけで大丈夫です。バスに乗り継ぎをする際は、バスで電車のチケットを運転手に提示します。

 

★バスに乗ろう!
1.チケットを買う
チケットはバスの中で買うことができますが、日本の回数券や定期券にあたるfare severやbus passというチケットを買っておくと便利です。bus passは一ヶ月有効ですが、その月の1日?末日というふうに期限が決まっており、月をまたぐことはできません。fare dealerという看板のあるコンビニエンスストアなどで購入できます。

2.バスに乗る
カナダではバスの前から乗車します。車内でチケットを買う場合は、運転手の横にある機械に小銭を入れ購入します。両替やお釣りをもらうことはできないので、釣り銭のないよう小銭を用意しなければなりません。下車後電車に乗り換える場合はトランスファーチケットも乗車時に貰います。また、カナダのバスは時間に遅れることが多いので、時刻表通りに来なくても待たなければなりません。

 

★フェリーに乗ろう!
バンクーバーには都市部と北部を結ぶ、シーバスと呼ばれるフェリーがあります。チケットは電車と同様に、港の券売機で購入します。都市部と北部を行き来するのみなので、停泊する港は2つだけです。入り口でチケットを見せます。

 

★タクシーに乗ろう!
1.タクシーを呼ぶ、止める
カナダのタクシー会社でもっとも有名なのがyellow cabですが、他にも多くのタクシーが走っています。電話で呼ぶ方が確実に乗ることができますが、路上で止める場合は、日本と同様に手をあげて止めます。

2.タクシーに乗る
後ろのトランクの利用は別料金になります。料金は初乗りが$3ほど、そこから1 キロごとに$1.60ほどで、運賃自体は日本よりも割安ですが、支払いの際チップとして料金の15%くらいを別に支払います。

3.下車する
料金と一緒にチップを支払って下車します。ドアは自動で開かない場合も多いので注意しましょう。タクシーには連邦消費税(gst)が含まれていますので、払い戻しを申請する際はレシートを忘れずに貰いましょう。