
名前:木下様
学校名:CLLCオタワ校、CLLCハリファックス校
受講コース:IELTS preparation
通学週数:52週間
ビザの種類:学生ビザ
留学のきっかけは?

留学のきっかけは、IELTSと呼ばれる英語の国際的な資格試験を受けることが目的でした。
元々、私は2019年までイギリスに語学留学していましたが、新型コロナウイルスの影響で、志半ばにして留学を断念して帰国してきました。その時も、IELTSコースを受講していたのですが、試験の結果を出すことなく、中途半端な状態で、非常に悔しい思いを抱えて帰ってきた思い出があります。
なので、コロナが落ち着いた後に、必ずIELTSの試験に再挑戦しようと日本でずっとタイミングを伺っていました。
留学先にカナダを選んだ理由は?

私のこれまでに語学留学した国には、フィリピンとイギリスでした。そして、旅行では東南アジアからヨーロッパの国をいくつか旅行してきましたが、これまでの人生で一度も北米に行った経験がありませんでしたので、実際に足を運んでみたいという気持ちがありました。
そこで、必然的に選択肢としてアメリカとカナダという二択が自分の中で浮かび上がってきました。
世界一の経済大国であるアメリカに行ってみたいという気持ちも非常に強かったのですが、現実的な見積りをいざ出してみると、カナダの留学費用の方が圧倒的にコストが低いという事に気がつきました。
また、カナダに在住する友人から聞いた話では、カナダは治安が良いので夜道も安心して歩けるという事と、カナダの国民性はフレンドリーで柔軟な性格で、少しだけ日本人に近いところもある(アメリカのように意見をストレートに主張することよりも、少しオブラートに包んだ会話を好む)と言った意見から、カナダを選びました。
留学して何が良かったでしょうか?
まず、私は当初オタワだけで留学生活を過ごす予定でしたが、CLLCの本部がハリファックスにあるという事もあり、費用も無料で支払った授業も引継ぎすることができるので、ハリファックスに転校することを決めました。
結果として、二つの都市を体験できたことが今回の留学で非常に良かったことです。カナダに行く前は、オタワのような色々な多文化が入り乱れる首都が良いと絶対に自分には合っていると思っていたのですが、いざハリファックスに行ってみると、大自然に囲まれたスローライフも悪くないという事に気がつきました。
なので、自分が変わった事としては、ハリファックスのような中規模の地方都市の魅力を知ったというところです。バンクーバーやトロントのように色々な娯楽施設で溢れているわけではないので、刺激を求めている人には退屈かもしれませんが、落ち着いた環境で勉強をしたい人にとっては本当に最適な場所でした。
留学で苦労したことはありますでしょうか?
留学で苦労した事は3つありました。
一つ目はカナダは様々な国籍の学生・移民を受け入れているので、かなり癖の強い英語のアクセントに遭遇することが頻繁にあるという事でした。とくにインドや中東系の英語は発音の癖が強く、慣れるまでに少し時間がかかりました。
しかし、そうした独特なアクセントを聞き取れるようになることも、日本の教科書や試験には存在しないような「実際に使われている生きた英語」を体験できる良い機会だったと思います。
二つ目は、カナダの住宅事情についてです。現在カナダの多くの都市では、入居者の需要に対して、供給できる住居数が全く追いついていないという状況です。自力での家探しにはとても苦労することを想定しておいた方が良いでしょう。語学学校が提供するホームステイサービスを利用すれば、必ず滞在できる家は見つかりますが、実際に一緒に住んでみて性格が合わなかったや、家の設備に問題あると行った事は非常によくあります。
三つ目は、カナダの冬の厳しい気候についてです。オタワでは、冬に-40度を超える時期もあり、日本では考えられないような想像絶する寒さでした。また積雪のせいで交通も頻繁に止まります。
CLLCの授業はどうでしたか?

授業について、私は午前に一般英語コースと、午後からIELTS対策コースをを受講していました。
一般英語コースはレベルが1~6段階で分かれています。(現地のカレッジに進学予定の生徒はレベル7のクラスに進級します。CLLCはカレッジと提携しており、レベル7を卒業する事で、カレッジの入学資格を得られるという仕組みになっていました。)
講師陣は現地のカナダ人だけではなく、アメリカ、イギリス、アイルランド、フィリピンなど様々な国籍で構成されていました。(これは講師から聞いた話ですが、カナダの法律上、多様性を重んじるために会社が色々な国籍の社員を雇わなければいけない制度があるみたいです!)
授業の質は、全ての講師がユニークな授業スタイルを持っているというところです。例えば、若いカナダ人の女性講師は生徒のモチベーションを大事にする方だったので、授業中に頻繁にクイズを出したり、流行の音楽から英語を学んだりしました。逆に、スパルタな授業スタイルで有名な先生もいて、私語や遅刻は一切許さないという先生もいました。それぞれの生徒がお気に入りの先生を見つける事ができるのがCLLCの良いところだと思います。
アクティビティはどうでしたか?

CLLCのアクテビティは非常に充実しています。
まず、プラスワンクラスという全ての生徒が受講可能なオプションクラスがある事です。プラスワンクラスは、日中の英語の授業と比べて、もう少しカジュアルな内容になっており、テキストなどは一切使いません。先生が毎日生徒を楽しませるために、授業内容を考えてくると言った内容であり、ゲームをしたり、雑談をしたり、発音の練習をしたりと様々でした。
オタワとハリファックスで少しシステムが違いますが、オタワは先生の名前と行われるアクテビティ内容が掲示板に張り出されて、好きな先生を2週間ごとに選ぶことができます。ハリファックスは先生がローテーションで入れ替わっていくような形式でした。
私の場合は、オタワのシステムの方が好きでしたが、ハリファックスに移ってからは、今週はどの先生にしようか悩む時間が減ったのが逆に良かったかもしれません。
他にも、CLLCのスタッフ主導で、放課後に他のレベルの生徒と観光地やカフェに行ったり、あるいはバスケットボールやサッカーなども企画してくれて、友達作りをするための時間と環境をしっかり作ってくれているところが魅力的でした。
英語は伸びましたか?
結論から言うと、私はIELTSのアカデミックで6.5のスコアを獲得しました。私が留学を開始した時には模試試験の段階で5.0だったので、CLLCの先生たちのおかげで飛躍的にスコアが伸びたことを実感しています。
私は一般英語のレベル5のクラスからスタートしており、最初は簡単な意思疎通ができる程度でした。
とくにスピーキングにおいては、簡単な単語と文法を繋ぎ合わせる程度しかできませんでしたが、最終的にはIELTSの特訓のおかげで数分間、自分の意見を話続けることができるようになりました。
また、英語は一連の話の流れの中で同じ単語を何度も繰り返して使用してしまうと、相手に短絡的な印象を与えてしまいますが、そこに関してもパラフレーズやシノニムの語彙力を増やすことによって、豊かな表現力を獲得できるというテクニックを学びました、
学校スタッフはどうでしたか?
CLLCのスタッフは基本的に、皆さんとてもフレンドリーで話しやすい性格でした。とくにハリファックスは、皆さん10年以上もCLLCに務めているような方ばかりで、悩み事を相談すると、すぐに対応してくれました。
例えば、私のケースでは、担当となった新しい講師の方が、コミュニケーション重視の方で、テキストの内容をなかなか進めようとしてくれないので、もう少し授業をテキストベースで進行してくれる先生を担当にして欲しいと相談したところ、翌週から新しい先生のクラスにすぐに変更してくれました。あらゆるトラブルや生徒の要望に即座に対応できるのは、やはり何年間も働いているスタッフさん達の経験の蓄積のおかげなのだとの感じています。
対して、オタワはスタッフの流動が激しかったのが少し残念でした。職場に入ったばかりなので、新人のスタッフに質問しても「確認します」という返答しか返ってこずに、数か月後には辞めてしまい、引継ぎも行われておらず、少しあたふたしているような状況が垣間見えました。
クラスメイトはどうでしたか?

クラスメイトに関しては、本当に多種多様な国籍が揃っていますが、生徒の国籍の傾向などはあります。
オタワに関しては、南米のブラジル、コロンビア、メキシコと中東のサウジアラビアとヨルダン、アフリカからはマリから来ている生徒がマジョリティーでした。残りが韓国と日本人という構成で、僅かならヨーロッパ系の学生もいました。
ハリファックスは、圧倒的にアジア圏の日本、韓国、中国系が8割を占めていました。残りの2割が南米とアフリカ系でした。
個人的には、生徒の雰囲気はオタワの方が好きでした。オタワの生徒の年齢層はとにかく若く10代~20代が中心でしたので、とにかくみんな活力に溢れていますし、話の内容や趣味などが比較的合いやすかったと感じています。ただ、若さのせいもあって、みんな騒ぎすぎて授業が進まない時なども時々ありました。
ハリファックスの年齢性は40~50代の方が多いので、落ち着いた雰囲気で留学したいという方にはハリファックスの方がオススメかもしれません。ただし、アジア人がマジョリティなので、日本人にとっては慣れ親しんだ環境ですが、異文化を求めるのであれば少し物足りないかもしれません。
オタワ/ハリファックスはどうでしたか?

オタワはカナダの首都ですので、本当に都会という感じです。また、フランス語圏であるケベック州にも近いため、写真のような中世のお城のような雰囲気も中心地には残っていました。カナダで大人気の都市であるトロントやモントリオールにも日帰りで行ける距離なので、連休で大都市に遊びに繰り出すというのが、オタワの住んでいる人の定番のルーティンでした。
オタワの残念なところをあげるとすれば、交通システムが上手く機能していなかったという事です。とくにバスが40~50分遅れることは日常茶飯事で、モダンなデザインの駅もあるのですが、緊急点検で二か月間動かなくなる事態に遭遇しました。
対して、ハリファックスは、カナダの最果てにある都市でしたので、基本的にノバスコシア州に入ってしまったら、気軽に他の都市に遊び行くことは難しいと考えた方がいいです。ただ、街の雰囲気や治安はとてもよく、カナダの中でも歴史ある都市なので、まるでイギリスのような雰囲気を強く感じる景観がありつつ、モダンな新築の建物もいくつかあり、伝統と先端が入り乱れる街でした。
また、交通は非常によく整備してあり、バスの遅延は合っても稀で、数分程度でした。
滞在先はどうでしたか?

私の滞在先は全てホームステイでした。合計で3組の異なるホストファミリーを経験しましたが、本当に家によって環境やルールが全く異なりました。最初のホストファミリーは、かなり大きな豪邸に住んでおり、家にはアメリカの映画で出てくるようなプールが付いていました。細かいルールも特にありませんでしたし、時々外食に連れて行ってくれました。
またホストマザーが料理が好きな人だったので、毎日色々な国の料理を振舞ってくれました。とは言え、カナダの食事なので、肉系の料理が中心でした。
ハリファックスでは、立地が海に面した都市だという事もあり、ホストマザーがホタテやタラなどの新鮮なシーフード料理を出してくれるケースが多かったです。ただ、こちらの家ではホストマザーがかなり気まぐれな性格なので、料理を作るのは週に1度か2度でした。残りは冷蔵庫にあるものを好きに使っていいからと言われて、自分で料理をしていました。私は料理が好きなので、全然問題ありませんでしたが、自炊能力がない10代の生徒さんなどにとっては少し不安な家だったかもしれません。
今後の進路に留学をどう活かしますか?

IELTSで目標としていたスコアを取ったので、今後の進路として海外の大学への進学か、あるいは、ワーキングホリデー制度を利用して、異なる文化や仕事環境を体験することにも興味があります。実際に海外で働くことで、英語力を活かしつつ新しいスキルを身につけたいと思っています。
将来的には、現在の英語能力を活かして多国籍企業で働くことを目指しています。様々な国籍の方と協力して仕事を進めることで、国際的なビジネススキルや異文化理解を深めたいです。
現在、英語が十分に理解できるようになったことで、取得できる資格の幅も広がり、新たな挑戦にも取り組みたいと考えています。資格取得を通じて、さらに専門的な知識を習得し、自分のキャリアをより豊かにしていきたいです。
留学検討中の方へアドバイス
もしこの記事を読んでいる人の中で、真剣に自分の進路やキャリアを考えている人がいるのであれば、迷わず留学をした方が良いと思います。
英語は特殊な地位の言語で、今後数十年先を見越しても、世界の共通言語であり続けると信じています。なので、英語でコミュニケーションを取れるだけで、学生なら選べる大学が、社会人なら働ける環境が、それらの選択肢の幅が一気に広がります。
ただ、やはりしっかりと実務レベルで使いこなせるようになるには、それなりの時間と労力が必要です。なので、まずは「なぜ自分は英語を勉強するのか」という目標を一つ持って勉強に取り組んでみることが重要だと思います。
また、英語を勉強してたけど途中で挫折してしまった方もたくさんいると思います。そういう時、思い出して欲しいのは、そもそも日本語という言語が英語とかなりかけ離れていて、ハンデを負っている事です。ヨーロッパ系やラテン系は簡単に英語を喋っていますが、彼らの言語は英語と親戚のような言語だからです。その分、私たち日本人が英語を取得するのは人一倍苦労しますが、取得した分だけ希少価値のある人材になれるという事を忘れないで下さい。
ラララ・カナダの良かった点
連絡のレスポンス速度が早くて助かります。必ず1~2日営業日以内には連絡を返してくれます。(一般的には、海外企業だと連絡のレスポンス速度はもっと遅いです。日系企業だけが異常な速さで対応してくれるので、そこは本当に素晴らしい事だと思います。)
また、基本的にはLINEでのやり取りになるので、連絡の取りやすさという点では100点でした。
また、ホームステイに関するトラブルがあった際も、オンライン通話などで担当者が親身に対応してくださり、本当に感謝しています。
出国前に、Notiionを使って進捗管理をして頂いた事もあり、生徒がウェブ上から視覚的に現在のステータスを把握しやすいような工夫がなされていると感じました。
そして出国した後も、細々したお願いや相談などもたくさんしました。例えば、ホームステイ費用の支払いに関して、カナダで銀行を作るためには手続きが少し面倒で、しかし国際送金できるような手段がなかった際に、支払いの代行をして頂いたりなど。毎回丁寧に対応して頂いた事も非常に印象的でした。























































カナダを留学先に選んだ理由は、治安が良いという話や、英語が綺麗という話を聞いていたからです。オーストラリアと比較すると、移民が多く、方言が少ないという点も魅力的でした。また、日本人が少ない環境を求めていた私にとって、カルガリーは理想の場所でした。留学を経験してみて、カルガリーを選んだことが正解だったと心から感じています。母からのアドバイスもあり、治安の良さと日本人が少ないことを重視して決めました。
留学を通じて感じた最も大きな変化は、自立性と自信が向上したことです。日本では何かと周りに頼ってしまうことが多かったですが、留学中は一人で全てをこなさなければならなかったので、それが自分を出すことができるようになる大きなきっかけになりました。また、これまで男性の友達がほとんどいなかった私が、性別や国籍に関係なく友達を作れるようになりましたし、クラスでの発言も以前よりも苦ではなくなり、積極的に意見を述べられるようになりました。
Global Villageで受けた授業は、本当に充実していましたね。友達が通っていたBayswaterと比べると、Global Villageの方が勉強に対する姿勢が真剣で、そんな学校の雰囲気が強かったです。授業はみんなで参加する形式で、気軽に発言ができるような環境が整っていました。先生たちもとても親切で、文法やディスカッションをゲームを使って学べるので、学んでいる途中も楽しく感じることができました。この授業スタイルは、英語を学ぶ上でとても効果的だと思いましたし、学ぶ意欲も自然と湧いてきました。
英語力については、はっきりとした実感はないものの、話す時の抵抗感はなくなりました。文法を気にせずに話せるようになったのは、私にとって大きな進歩です。日本人学生は英語が苦手な人が多いと感じることもありましたが、文法に関してはよく理解している人が多いと思います。特に、リスニング能力は留学前と比べて大きく向上し、早口で話す現地の人の話も理解できるようになったことは、私にとって大きな成果です。
Global Villageに日本人スタッフの方がいらっしゃるのは、心強いことこの上なかったです。空港から学校に到着するまで、日本人の方にほとんど出会わなかったので、不安が募っていました。しかし、学校で日本人スタッフの方にお会いした瞬間、安心感からつい涙があふれました。就学中も私のことを気にかけてくださり、仲良くさせていただきました。
クラスメイトには、韓国人、ブラジル人、コロンビア人が多く、ほとんどが長期で留学している生徒たちでした。ドイツ人のクラスメイトも一人いました。特に韓国人やコロンビア人の友人は、日本のことをよく知っており、文化交流の面でも楽しい時間を過ごすことができました。クラス内では私が唯一の日本人でしたが、学校全体で見ると、4〜5人の日本人学生がおり、彼らとも仲良くなることができました。
カルガリーに着いて始めのころは帰国したいと強く思っていました。ですが、滞在期間が終わるころには、全く逆の気持ちになり、帰りたくないと感じるほどでした。友達もたくさんできて、毎日がとても楽しかったです。再び夏に友達に会いに行きたいと思っています。
ホームステイ先については、最初に決まった家はあまり良くなかったです。1人暮らしをしている気の強いおばあちゃんの家で、少し事前に聞いてはいましたが、外出もほとんどせず、会話も食事の時間にしかなかったです。さらに、使っていたドライヤーが壊れてしまい、新しいものを借りようとした時、かなり強く言われてしまい、関係が悪化しました。そのためカウンセラーに相談し、2日後には新しい家庭に移ることができました。最初の家庭にはお箸や巾着をプレゼントしたのですが、それらを使ってもらえなかったのが残念でした。
留学を考え始めたのは高校生の時でしたが、実際に行動に移せたのは、時間的な余裕ができたからです。留学を迷っている方へは、経済的なサポートが必要であっても、やりたいと思ったら挑戦するべきだとお伝えしたいです。やらないで後悔するよりは、挑戦してみる価値は非常に大きいです。留学生活は確かに困難を伴うこともありますが、そこで得られる経験や出会いは、人生にとって非常に貴重なものです。そして、どんな状況でも支援してくれる人がいることを、私自身の経験から強く信じています。
実は、私が留学を始めたきっかけは、TOEICの勉強からでした。最初は、単に英語力を向上させたいと考えて始めたのですが、勉強を進めるうちに、試験対策を超えた何かを感じるようになりました。TOEICのスコアを上げることも大切でしたが、英語学習そのものの魅力を感じ始め、「海外で生活してみたい」という思いへと変わっていきました。
留学をしたことで、一番良かったのは、多国籍な環境に身を置けたことです。バンクーバーって、世界中から人が集まってくる都市で、いろんな文化や言語が交差しているんですよ。いろいろな国の人たちと関わる中で、多様な価値観や生き方に触れられたんです。それで、自分の視野がぐんと広がったと感じています。
留学生活で直面した最も大きな挑戦は、やはり言語の壁でした。カナダに到着した当初は、コミュニケーションの難しさを強く感じました。特に授業の最初の方では、先生の話していることを完全には理解できず、授業内容についていくのが難しいと感じたことを思い出します。英語のスキルに自信がなかったため、授業についていくことだけでも、とても苦労しました。














