【カルガリー留学体験談】留学を経て進路が理工系から外資系に変化

Point

名前:K.S.様
学校名:Bayswater カルガリー校
受講コース:一般英語
通学週数:1年間
ビザの種類:学生ビザ

カートゥーンから海外留学に興味


海外の文化に興味を持っていたのが、留学を考える最初の一歩でした。特に、海外のカートゥーンアニメに触れて、そのユーモアやジョークの魅力を感じ、もっと理解したいと思いました。就職活動を前にして、自分の選択肢を広げるためにも、留学を決めました。カナダを選んだのは、人気があって安全、学びやすい環境が整っていると聞いていたからです。カルガリーは安定した社会環境と、言語学習に適した環境が整っていて、留学先としてぴったりだと感じました。

英語力を活かして帰国後はツアーボランティアを実施

カルガリーでの1年間で、英語能力が大きく向上しました。留学前は英語を話すことに抵抗がありましたが、留学を通じて英語を使う自信がつきました。最初は聞き取りに苦労していた言葉が、いつの間にかスムーズに理解できるようになり、自信につながりました。

 

特にスピーキングとリスニングのスキルが向上し、帰国後は海外の観光客向けのツアーボランティアに参加するなど、新しい経験を積むことができました。

 

留学中は課題も多かったです。語学学校のクラスでは、英語が第二言語の生徒同士の会話で、意図を正確に理解するのが難しかったです。異文化のクラスメートとのコミュニケーションをスムーズにするために、相手の母国語で挨拶を覚えるなど積極的に関わりました。英語のライティングでは、同じ表現を繰り返すことが多く、語彙を増やすために多読したり、先生のフィードバックを元に文章を書き直す努力をしました。

Bayswaterはグループワークが多かったです


Bayswaterでの授業では、様々なスタイルが取り入れられていましたが、特にグループワークが多く、実際のコミュニケーション能力の向上に役立ちました。2週間に1度のプレゼンテーションでは異なるテーマに沿って準備をし、クラスメートや教師の前で発表することでスピーキングスキルを鍛えました。ビジネスクラスでは、ビジネス特有の英語表現や知識を深める機会がありました。

アクティビティではスケートを楽しみました


学校主催のアクティビティには何度か参加しました。これらの活動は、学ぶだけでなく、異文化交流の場としても機能しました。カルガリーの冬にスケートを楽しむなど、カナダの文化を体験する良い機会でした。これらを通じて、世界中の学生たちと友情を深め、多様な文化を理解することができました。

 

Bayswaterの教師たちは、明るくフレンドリーでした。彼らは常に学生が授業についていけるよう支援し、質問しやすい環境を整えてくれていました。この開放的な雰囲気は、英語学習のモチベーションを高めるだけでなく、異なる文化を持つ生徒たちが互いに協力し合う場を提供していました。

クラスメイトはラテン系の人が多く賑やかでした

クラスメイトはラテンアメリカからの生徒が多く、彼らから多くを学びました。情熱的で社交的な彼らのおかげでクラスの雰囲気は活発でした。日本人は多くなかったため、英語を使う機会が自然と増えました。

カルガリーは気候が穏やか/h2>

カルガリーは晴れの日が多く、気候も穏やかで過ごしやすかったです。セントラルライブラリーは私のお気に入りの場所で、勉強や読書、リラックスするために頻繁に訪れました。そのモダンな建築と広々とした読書空間は、学習意欲を高める場所であり、留学生活の中で重要な憩いの場でした。

親戚の家に滞在していました


滞在先は親戚の家で、快適な環境で留学生活を送りました。これは留学中の大きな支えとなり文化や言語の面で直接的なサポートを受けることができました。親戚との生活は、現地の文化に深く触れることができる貴重な経験であり、日常会話の中で自然と英語能力が向上しました。

留学したことで目指す進路が外資系に変わりました

留学前は理工系のキャリアを目指していましたが、留学を通じて広い視野を持ち、今では外資系企業に興味を持ち、国際的に活躍できる職場で働くことを目指しています。留学で得た言語能力や異文化コミュニケーションのスキルは、外資系企業で求められる資質と直結しており、これからのキャリア形成に大いに役立てる予定です。

留学を検討中の方へのアドバイス

留学は多くの挑戦と困難が伴いますが、それに勝る多くの学びと経験が得られます。新しい文化、言語、人々との出会いは、自己成長につながり、未来のキャリアにも大きな影響を与えます。興味を持ったら、ぜひ留学を経験してみることをお勧めします。