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【CLLC体験談】オタワ/ハリファックスで学びIELTS6.5を獲得

Point

名前:木下様
学校名:CLLCオタワ校CLLCハリファックス校
受講コース:IELTS preparation
通学週数:52週間
ビザの種類:学生ビザ

留学のきっかけは?


留学のきっかけは、IELTSと呼ばれる英語の国際的な資格試験を受けることが目的でした。

 

元々、私は2019年までイギリスに語学留学していましたが、新型コロナウイルスの影響で、志半ばにして留学を断念して帰国してきました。その時も、IELTSコースを受講していたのですが、試験の結果を出すことなく、中途半端な状態で、非常に悔しい思いを抱えて帰ってきた思い出があります。

 

なので、コロナが落ち着いた後に、必ずIELTSの試験に再挑戦しようと日本でずっとタイミングを伺っていました。

留学先にカナダを選んだ理由は?


私のこれまでに語学留学した国には、フィリピンとイギリスでした。そして、旅行では東南アジアからヨーロッパの国をいくつか旅行してきましたが、これまでの人生で一度も北米に行った経験がありませんでしたので、実際に足を運んでみたいという気持ちがありました。

 

そこで、必然的に選択肢としてアメリカとカナダという二択が自分の中で浮かび上がってきました。

 

世界一の経済大国であるアメリカに行ってみたいという気持ちも非常に強かったのですが、現実的な見積りをいざ出してみると、カナダの留学費用の方が圧倒的にコストが低いという事に気がつきました。

 

また、カナダに在住する友人から聞いた話では、カナダは治安が良いので夜道も安心して歩けるという事と、カナダの国民性はフレンドリーで柔軟な性格で、少しだけ日本人に近いところもある(アメリカのように意見をストレートに主張することよりも、少しオブラートに包んだ会話を好む)と言った意見から、カナダを選びました。

留学して何が良かったでしょうか?

まず、私は当初オタワだけで留学生活を過ごす予定でしたが、CLLCの本部がハリファックスにあるという事もあり、費用も無料で支払った授業も引継ぎすることができるので、ハリファックスに転校することを決めました。

 

結果として、二つの都市を体験できたことが今回の留学で非常に良かったことです。カナダに行く前は、オタワのような色々な多文化が入り乱れる首都が良いと絶対に自分には合っていると思っていたのですが、いざハリファックスに行ってみると、大自然に囲まれたスローライフも悪くないという事に気がつきました。

 

なので、自分が変わった事としては、ハリファックスのような中規模の地方都市の魅力を知ったというところです。バンクーバーやトロントのように色々な娯楽施設で溢れているわけではないので、刺激を求めている人には退屈かもしれませんが、落ち着いた環境で勉強をしたい人にとっては本当に最適な場所でした。

留学で苦労したことはありますでしょうか?

留学で苦労した事は3つありました。

 

一つ目はカナダは様々な国籍の学生・移民を受け入れているので、かなり癖の強い英語のアクセントに遭遇することが頻繁にあるという事でした。とくにインドや中東系の英語は発音の癖が強く、慣れるまでに少し時間がかかりました。

 

しかし、そうした独特なアクセントを聞き取れるようになることも、日本の教科書や試験には存在しないような「実際に使われている生きた英語」を体験できる良い機会だったと思います。

 

二つ目は、カナダの住宅事情についてです。現在カナダの多くの都市では、入居者の需要に対して、供給できる住居数が全く追いついていないという状況です。自力での家探しにはとても苦労することを想定しておいた方が良いでしょう。語学学校が提供するホームステイサービスを利用すれば、必ず滞在できる家は見つかりますが、実際に一緒に住んでみて性格が合わなかったや、家の設備に問題あると行った事は非常によくあります。

 

三つ目は、カナダの冬の厳しい気候についてです。オタワでは、冬に-40度を超える時期もあり、日本では考えられないような想像絶する寒さでした。また積雪のせいで交通も頻繁に止まります。

CLLCの授業はどうでしたか?


授業について、私は午前に一般英語コースと、午後からIELTS対策コースをを受講していました。

 

一般英語コースはレベルが1~6段階で分かれています。(現地のカレッジに進学予定の生徒はレベル7のクラスに進級します。CLLCはカレッジと提携しており、レベル7を卒業する事で、カレッジの入学資格を得られるという仕組みになっていました。)

 

講師陣は現地のカナダ人だけではなく、アメリカ、イギリス、アイルランド、フィリピンなど様々な国籍で構成されていました。(これは講師から聞いた話ですが、カナダの法律上、多様性を重んじるために会社が色々な国籍の社員を雇わなければいけない制度があるみたいです!)

 

授業の質は、全ての講師がユニークな授業スタイルを持っているというところです。例えば、若いカナダ人の女性講師は生徒のモチベーションを大事にする方だったので、授業中に頻繁にクイズを出したり、流行の音楽から英語を学んだりしました。逆に、スパルタな授業スタイルで有名な先生もいて、私語や遅刻は一切許さないという先生もいました。それぞれの生徒がお気に入りの先生を見つける事ができるのがCLLCの良いところだと思います。

アクティビティはどうでしたか?


CLLCのアクテビティは非常に充実しています。

 

まず、プラスワンクラスという全ての生徒が受講可能なオプションクラスがある事です。プラスワンクラスは、日中の英語の授業と比べて、もう少しカジュアルな内容になっており、テキストなどは一切使いません。先生が毎日生徒を楽しませるために、授業内容を考えてくると言った内容であり、ゲームをしたり、雑談をしたり、発音の練習をしたりと様々でした。

 

オタワとハリファックスで少しシステムが違いますが、オタワは先生の名前と行われるアクテビティ内容が掲示板に張り出されて、好きな先生を2週間ごとに選ぶことができます。ハリファックスは先生がローテーションで入れ替わっていくような形式でした。

 

私の場合は、オタワのシステムの方が好きでしたが、ハリファックスに移ってからは、今週はどの先生にしようか悩む時間が減ったのが逆に良かったかもしれません。

 

他にも、CLLCのスタッフ主導で、放課後に他のレベルの生徒と観光地やカフェに行ったり、あるいはバスケットボールやサッカーなども企画してくれて、友達作りをするための時間と環境をしっかり作ってくれているところが魅力的でした。

英語は伸びましたか?

結論から言うと、私はIELTSのアカデミックで6.5のスコアを獲得しました。私が留学を開始した時には模試試験の段階で5.0だったので、CLLCの先生たちのおかげで飛躍的にスコアが伸びたことを実感しています。

 

私は一般英語のレベル5のクラスからスタートしており、最初は簡単な意思疎通ができる程度でした。
とくにスピーキングにおいては、簡単な単語と文法を繋ぎ合わせる程度しかできませんでしたが、最終的にはIELTSの特訓のおかげで数分間、自分の意見を話続けることができるようになりました。

 

また、英語は一連の話の流れの中で同じ単語を何度も繰り返して使用してしまうと、相手に短絡的な印象を与えてしまいますが、そこに関してもパラフレーズやシノニムの語彙力を増やすことによって、豊かな表現力を獲得できるというテクニックを学びました、

学校スタッフはどうでしたか?

CLLCのスタッフは基本的に、皆さんとてもフレンドリーで話しやすい性格でした。とくにハリファックスは、皆さん10年以上もCLLCに務めているような方ばかりで、悩み事を相談すると、すぐに対応してくれました。

 

例えば、私のケースでは、担当となった新しい講師の方が、コミュニケーション重視の方で、テキストの内容をなかなか進めようとしてくれないので、もう少し授業をテキストベースで進行してくれる先生を担当にして欲しいと相談したところ、翌週から新しい先生のクラスにすぐに変更してくれました。あらゆるトラブルや生徒の要望に即座に対応できるのは、やはり何年間も働いているスタッフさん達の経験の蓄積のおかげなのだとの感じています。

 

対して、オタワはスタッフの流動が激しかったのが少し残念でした。職場に入ったばかりなので、新人のスタッフに質問しても「確認します」という返答しか返ってこずに、数か月後には辞めてしまい、引継ぎも行われておらず、少しあたふたしているような状況が垣間見えました。

クラスメイトはどうでしたか?


クラスメイトに関しては、本当に多種多様な国籍が揃っていますが、生徒の国籍の傾向などはあります。

 

オタワに関しては、南米のブラジル、コロンビア、メキシコと中東のサウジアラビアとヨルダン、アフリカからはマリから来ている生徒がマジョリティーでした。残りが韓国と日本人という構成で、僅かならヨーロッパ系の学生もいました。

 

ハリファックスは、圧倒的にアジア圏の日本、韓国、中国系が8割を占めていました。残りの2割が南米とアフリカ系でした。

 

個人的には、生徒の雰囲気はオタワの方が好きでした。オタワの生徒の年齢層はとにかく若く10代~20代が中心でしたので、とにかくみんな活力に溢れていますし、話の内容や趣味などが比較的合いやすかったと感じています。ただ、若さのせいもあって、みんな騒ぎすぎて授業が進まない時なども時々ありました。

 

ハリファックスの年齢性は40~50代の方が多いので、落ち着いた雰囲気で留学したいという方にはハリファックスの方がオススメかもしれません。ただし、アジア人がマジョリティなので、日本人にとっては慣れ親しんだ環境ですが、異文化を求めるのであれば少し物足りないかもしれません。

オタワ/ハリファックスはどうでしたか?


オタワはカナダの首都ですので、本当に都会という感じです。また、フランス語圏であるケベック州にも近いため、写真のような中世のお城のような雰囲気も中心地には残っていました。カナダで大人気の都市であるトロントやモントリオールにも日帰りで行ける距離なので、連休で大都市に遊びに繰り出すというのが、オタワの住んでいる人の定番のルーティンでした。

 

オタワの残念なところをあげるとすれば、交通システムが上手く機能していなかったという事です。とくにバスが40~50分遅れることは日常茶飯事で、モダンなデザインの駅もあるのですが、緊急点検で二か月間動かなくなる事態に遭遇しました。

 

対して、ハリファックスは、カナダの最果てにある都市でしたので、基本的にノバスコシア州に入ってしまったら、気軽に他の都市に遊び行くことは難しいと考えた方がいいです。ただ、街の雰囲気や治安はとてもよく、カナダの中でも歴史ある都市なので、まるでイギリスのような雰囲気を強く感じる景観がありつつ、モダンな新築の建物もいくつかあり、伝統と先端が入り乱れる街でした。

 

また、交通は非常によく整備してあり、バスの遅延は合っても稀で、数分程度でした。

滞在先はどうでしたか?


私の滞在先は全てホームステイでした。合計で3組の異なるホストファミリーを経験しましたが、本当に家によって環境やルールが全く異なりました。最初のホストファミリーは、かなり大きな豪邸に住んでおり、家にはアメリカの映画で出てくるようなプールが付いていました。細かいルールも特にありませんでしたし、時々外食に連れて行ってくれました。

 

またホストマザーが料理が好きな人だったので、毎日色々な国の料理を振舞ってくれました。とは言え、カナダの食事なので、肉系の料理が中心でした。

 

ハリファックスでは、立地が海に面した都市だという事もあり、ホストマザーがホタテやタラなどの新鮮なシーフード料理を出してくれるケースが多かったです。ただ、こちらの家ではホストマザーがかなり気まぐれな性格なので、料理を作るのは週に1度か2度でした。残りは冷蔵庫にあるものを好きに使っていいからと言われて、自分で料理をしていました。私は料理が好きなので、全然問題ありませんでしたが、自炊能力がない10代の生徒さんなどにとっては少し不安な家だったかもしれません。

今後の進路に留学をどう活かしますか?


IELTSで目標としていたスコアを取ったので、今後の進路として海外の大学への進学か、あるいは、ワーキングホリデー制度を利用して、異なる文化や仕事環境を体験することにも興味があります。実際に海外で働くことで、英語力を活かしつつ新しいスキルを身につけたいと思っています。

 

将来的には、現在の英語能力を活かして多国籍企業で働くことを目指しています。様々な国籍の方と協力して仕事を進めることで、国際的なビジネススキルや異文化理解を深めたいです。

 

現在、英語が十分に理解できるようになったことで、取得できる資格の幅も広がり、新たな挑戦にも取り組みたいと考えています。資格取得を通じて、さらに専門的な知識を習得し、自分のキャリアをより豊かにしていきたいです。

留学検討中の方へアドバイス

もしこの記事を読んでいる人の中で、真剣に自分の進路やキャリアを考えている人がいるのであれば、迷わず留学をした方が良いと思います。

 

英語は特殊な地位の言語で、今後数十年先を見越しても、世界の共通言語であり続けると信じています。なので、英語でコミュニケーションを取れるだけで、学生なら選べる大学が、社会人なら働ける環境が、それらの選択肢の幅が一気に広がります。

 

ただ、やはりしっかりと実務レベルで使いこなせるようになるには、それなりの時間と労力が必要です。なので、まずは「なぜ自分は英語を勉強するのか」という目標を一つ持って勉強に取り組んでみることが重要だと思います。

 

また、英語を勉強してたけど途中で挫折してしまった方もたくさんいると思います。そういう時、思い出して欲しいのは、そもそも日本語という言語が英語とかなりかけ離れていて、ハンデを負っている事です。ヨーロッパ系やラテン系は簡単に英語を喋っていますが、彼らの言語は英語と親戚のような言語だからです。その分、私たち日本人が英語を取得するのは人一倍苦労しますが、取得した分だけ希少価値のある人材になれるという事を忘れないで下さい。

ラララ・カナダの良かった点

連絡のレスポンス速度が早くて助かります。必ず1~2日営業日以内には連絡を返してくれます。(一般的には、海外企業だと連絡のレスポンス速度はもっと遅いです。日系企業だけが異常な速さで対応してくれるので、そこは本当に素晴らしい事だと思います。)

 

また、基本的にはLINEでのやり取りになるので、連絡の取りやすさという点では100点でした。

 

また、ホームステイに関するトラブルがあった際も、オンライン通話などで担当者が親身に対応してくださり、本当に感謝しています。

 

出国前に、Notiionを使って進捗管理をして頂いた事もあり、生徒がウェブ上から視覚的に現在のステータスを把握しやすいような工夫がなされていると感じました。

 

そして出国した後も、細々したお願いや相談などもたくさんしました。例えば、ホームステイ費用の支払いに関して、カナダで銀行を作るためには手続きが少し面倒で、しかし国際送金できるような手段がなかった際に、支払いの代行をして頂いたりなど。毎回丁寧に対応して頂いた事も非常に印象的でした。

【ILAC留学体験談】英語を使いながら地域社会に貢献していきたい

Point

名前:柏木健太様
学校名:ILAC トロント校
受講コース:一般英語
通学週数:8週間
ビザの種類:ワーキングホリデービザ

海外に住んでみたかった


もともと英語には興味があったので、海外に行きたい!住みたい!という思いがずっとありました。自分の中で英語を使う環境に身を置いて、どれだけ成長できるか試してみたかったのです。

スポーツや演劇が好きだったのでカナダへ

英語圏の中でも、オーストラリアやニュージーランドはその国から出づらいイメージがありました。ヨーロッパにも憧れはありましたが、スポーツ観戦や演劇が好きな私にはカナダがぴったりだと思いました。寒いことには慣れていたので、カナダの気候もあまり気になりませんでした。

ILACはちょうど良いレベルで先生も良かった


ILACに入学する前にレベルチェックテストがあり、その結果に基づいてクラスが振り分けられました。自分には丁度良いクラスに入ることができ、最終的にはPre-Advancedのレベルで卒業することができました。

 

ILACに入った当初の先生はSpeakingに特化していて、非常に良かったです。その後、クラスチェンジがあっても、どの先生もとても良い先生ばかりでした。自分に合ったレベルやクラスを見つけられるところがILACの良いところだと思います。

 

アクティビティはwelcome partyくらいしか参加しませんでしたが、その時に新しい友達もできました。周りにはあまりアクティビティを利用している人が少ない印象でした。

知らない文法や単語をたくさん学びました

知らなかった文法や新しい単語をたくさん学ぶことができたので、英語力は確実に伸びました。「こんな表現もあるんだ」と感じることが多く、新しい発見がたくさんありました。

ILACには日本人スタッフがいて安心


ILACのスタッフはとても親切でした。特に、困った時には日本語で相談できるスタッフがいるのは大きな安心材料でした。留学生活において、ちょっとした疑問や悩みを気軽に相談できるのは非常に助かりました。

友達と大谷翔平選手の試合を観戦


ILACでできた友達と一緒に野球観戦に行き、大谷翔平選手の試合も観に行くことができました。クラスの国籍比率はクラスチェンジが自由にできることから、時には偏ることもありましたが、様々な国から留学生が集まっているのは間違いありません。特に、日本人は積極的になれないことも多いですが、みんな英語を頑張っているという印象を受けました。

トロントは多文化が共存する都市


トロントは多文化が共存する街で、お互いの文化へのリスペクトが感じられる、とても良い場所でした。街全体がフレンドリーで、異文化に対する理解と受け入れの姿勢が強く、住みやすさを感じました。

仕事探しは簡単ではないが見つかりました


ILACを卒業する前から仕事探しを始めていて、現在はアジア系飲食店のキッチンで働き始めそうな状況です。働いているのは日本人だけではなく、英語を使う機会が多い環境です。お仕事探しはかなり苦労しましたが、色々な求人サイトを使って自分から積極的に動いていました。

英語を使いながら地域社会に貢献していきたい


自分のやりたい事と英語など多言語を結び付けたいと思っています。昔から韓国語が好きで、韓国人の友達ができたことでさらに勉強し始めました。日本が恋しいので、日本で仕事を見つけるつもりですが、北海道出身で最近外国人も多くなってきているので、地域社会に貢献したいと考えています。

留学検討中の方へアドバイス

海外に行かなくても色々な選択肢があると思いますが、行った先で何を得られるかは自分次第です。もし踏み込みたいと思うなら、早いうちに経験することをお勧めします。

ラララカナダの良かった点

カナダにいながらでも、日本から全ての手続きを迅速に対応してくれました。エージェントを使ったことはなかったのですが、初めての経験でスムーズに進められて非常に助かりました。

【留学体験談】先輩の勧めでILACへ、将来的に自分のお店を持ちたい

Point

名前:梅木 祥吾様
学校名:ILAC トロント校
受講コース:一般英語
通学週数:16週間
ビザの種類:観光ビザ→ワーキングホリデービザ

カナダに住んでいる先輩のアドバイスでILACへ


私は日本で仕事をしていましたが、カナダに住んでいる知り合いが帰国し、同じ職場で働くようになりました。コロナの影響もあり、お金を貯めながら観光もしたいと思っていましたが、時間がかかりこの時期になってしまいました。当初は働くことが目的でしたが、英語力を身につける必要があり、その先輩のアドバイスでILACに行くことにしました。

 

コロナ前から留学を考えていましたが、語学に自信がなかったため、ある程度学んでから行くべきかと迷っていました。しかし、先輩の「知識が少ないうちに柔軟に対応できる方が良い」というアドバイスを受け、思い切って留学を決めました。

トロントは物価が高いですがチップがもらえます

カナダに行ってみて、物価の高さに驚きましたが、先輩から「働けばお金が稼げる」と言われていたので、ILACで学んだことを活かして頑張ろうと思いました。留学先はトロントで、物価は高いですが、働き始めれば飲食店でチップももらえるので、これからの生活が楽しみです。

メンタルが強くなりました


今回の留学は綿密に計画を立てて実行しましたが、留学して良かったと感じています。特に、自分が変わった点としてはメンタル面が強くなったことです。また、日本に比べて目上の人との壁が少なく、フォーマルな言葉遣いも少ないので、自分の考え方が大きく変わりました。

ILACはクラスによって国籍比率が異なります


ILACはカナダでも最大規模の語学学校で、クラスメートの国籍も多様です。私が入った時のクラスには日本人が4人、韓国人が2人とアジア人が多かったです。しかし、次のクラスではブラジル人が多く、クラスごとに比率が異なります。全体的な比率で言うと、日本とブラジルが同じくらいで、韓国は少し少ない印象です。

トルコ人の友達とよく図書館で勉強してます


クラスによって国籍の偏りはありますが、トルコの友達ともよく集まっています。授業が終わった後は、図書館で勉強したり、友達と集まって英語で話したりしています。英語を使わなければ会話ができない環境なので、みんなフレンドリーで楽しいです。

観光ビザでは働けないのがネック

観光ビザの時は仕事ができないので、金銭的なストレスもありますが、いろんな国の人と話すことで得られる英語力も大きいです。私は放課後、公園に行って軽くコーラや食べ物を買って、リラックスしながら過ごしています。時にはカフェでコーヒー一杯だけ買って過ごすこともあります。

夜の友達とのビデオ通話で英語を勉強


夜は10時から12時ぐらいに、仲の良い7人ぐらいの外国の友達とビデオ通話をしています。私たちは「フリーイングリッシュプラクティス」と呼んでいて、「今何してるの?」「明日何するの?」などと会話を楽しんでいます。このような活動を通じて英語力を磨くことができ、非常に楽しいです。

ILACの先生とはインスタをフォローしあっています


ILACの授業については、最初の先生は英語がとても分かりやすく、難しい単語も理解できるように教えてくれましたが、授業の進みが少し遅かったです。次の先生は分かりやすく教えてくれましたが、授業のスピードが速くて最初は苦労しました。しかし、クラスが終わる頃には慣れて、今ではインスタでフォローし合う仲になりました。その先生は授業が面白く、いろんなゲームを取り入れて英語を学ばせてくれました。

 

ILACの先生は国籍も多様で、例えばロシア出身の先生がアメリカに15年住んでからカナダに来たり、日本に来たことがある先生もいました。授業中に分からないことがあれば、日本の例えで説明してくれたりするので、理解が深まりました。どの先生もとても良い先生で、感謝しています。

英語を使う環境にいることで英語力が向上


英語力に不安があったため、最初の1ヶ月はレベルが上がらず苦労しましたが、今はハイインターミディエイトのレベルに達しています。教材は1年間使えるので、働く前にもう少し勉強しようと思っています。入学する前と比べて英語力は確実に伸びています。

 

特に日本人のルームメートと話す機会が少なく、英語でコミュニケーションを取ることが多かったことが大きな要因です。友達と3時間も電話で話すことができるようになり、自分でも驚きました。周りの環境に身を置いたことで、英語力が大きく伸びたと感じています。

今後はワークビザを取得できるチャンスもあります

先輩が働いている会社で、私は運良く仕事を紹介してもらいました。会社のオーナー曰く、私がこのまま続けて働き、良い結果を出せばワークビザに切り替える可能性があるとのことです。ただ、私の英語力がまだ不安なので、これからの成長次第です。1年後にはその結果がわかると思います。

将来的には自分の店を持ちたい


私の夢は自分のお店を持つことです。そのためにお金を貯めています。もし資金が足りなければ、日本で働くか、カナダで仕事を続けるかを考えています。できればカナダに長くいたいと考えていますが、今年25歳になるので、結婚や将来のことも考え始めています。もしカナダで良い人と出会えれば、その可能性もあります。自分のお店を持つという夢もあり、それを実現したいです。

留学を考える人へのアドバイス


高校を卒業して大学に進学する人は、多くの場合、特定の職業を目指していると思います。しかし、自分の職業について考える時間が欲しいなら、4年間を使ってカナダやオーストラリアなどで語学を学び、カレッジに通うことも一つの選択肢です。

 

私はそのような選択肢を取っていれば良かったと少し後悔しています。料理の道を歩んできましたが、進路が決まっていない人や、いろいろな経験をしたいと思っている人には、若いうちに留学して新しいことを学ぶことを強くお勧めします。

ラララカナダについて

ILACの入学時にエージェントを通した方が授業料が安くなった点が良かったです。また、保険の案内やシェアハウス、ホームステイ、学生寮の手配などもしてくれるので、非常に助かりました。

【留学体験談】観光ビザで渡航後、ワーキングホリデービザへ切り替え予定

Point

名前:A.T.様
学校名:Bayswater カルガリー校
受講コース:一般英語
通学週数:12週間
ビザの種類:観光ビザ→ワーキングホリデービザ

英語力が必要な試験のために留学を決意


私はもともと海外生活やワーキングホリデーに興味がありました。旅行も好きでしたが、英語が上手く話せないことに悩んでいました。そんな中で、受けたい試験があり、その試験には英語力が必要だったことが留学を決意する大きなきっかけとなりました。

為替レート/ワーホリビザの要因からカナダ留学へ


最初はアメリカ英語を学びたいと考えていましたが、為替レートの問題やワーキングホリデービザ制度がないことがネックでした。そこでカナダに目を向けるようになりました。

 

初めはバンクーバーを検討していましたが、現地の情報によると日本人が多く、英語を使わずに生活できてしまうと聞きました。英語力を向上させたい私にとって、これは理想的な環境ではありませんでした。そんな中、カルガリーの存在を知り、寒い日が多いものの晴れの日が多いという点に惹かれました。

語学学校で海外の友達がたくさんできました

留学して一番良かったことは、海外の友達がたくさんできたことです。語学学校に通っている間は友達を作りやすく、さまざまな国の文化や考え方に触れることができました。

 

また、日本の良さを再認識することができました。特に、時間通りに来る電車や、公共サービスの正確さなど、日本の生活の快適さを痛感しました。

 

さらに、期待しすぎず寛容になることも学びました。異なる文化や習慣を持つ人々と接する中で自然に身についたものです。

 

一方で、苦労もたくさんありました。特に、自分の伝えたいことがうまく伝えられないことが一番の悩みでした。言語の壁は思った以上に高く、何度も悔しい思いをしました。

Bayswaterは先生も多国籍です


Bayswaterでの授業は、先生によって少し雰囲気が異なりますが、一般的な英語のコースは教材に沿って進められます。特に良い先生は、身近な例を用いてわかりやすく説明してくれるので理解しやすいです。さらに、先生たちも多国籍であるため、様々なアクセントの英語を聞くことができるのが魅力的です。

アクティビティで文化に触れることができました


Bayswaterでは授業外でも様々なアクティビティが提供されており、アクティビティを通じて友達を作ったり、カナダの文化に触れることができました。

日常会話がある程度できるようになりました

留学を通じて、日常生活の会話がある程度できるようになり、英語のリスニング力も大幅に向上しました。特に、日常的な会話や簡単な質問への対応がスムーズにできるようになり、自分の成長を実感しています。

学校スタッフのおかげで大きなトラブルはなかったです

Bayswaterのスタッフは非常に親切で、受付の方をはじめとして、何か困ったことがあればいつでも解決方法を教えてくれます。そのおかげで、大きな問題に悩まされることなく快適に過ごすことができました。

カルガリーには日本人があまりいません

現在、私のクラスは10人ほどで、時には17人ほどになることもあります。日本人は思ったより多く、10人中4人が日本人ですが、ブラジルやコロンビア、韓国、タイなど様々な国からの学生がいます。学校全体では日本人や韓国人、南米系の学生が多いですが、街に出ると日本語が聞こえることはほとんどないので、それほど日本人の存在は気になりません。

 

クラスの変更は同じレベル内であれば可能ですが、選択肢が多くないため、レベルを上げるか下げるかして先生を変える人もいます。

初日にできた友達との旅行を計画中


留学初日にできた韓国人の友達と、学校修了後にトロントへの旅行を計画しています。モントリオールやナイアガラも含めて、1週間ほどの旅行を予定しており、とても楽しみにしています。

ホストファミリーは親切ですが食事は合わないことも


私はコロンビアの家庭にホームステイしています。ホストファミリーはとても親切ですが、食事が合わないこともありました。日中は平日いないことが多く、すれ違いの生活になっています。他にも3人の生徒が同じ家に滞在しています。しかし、申し込み週数が過ぎた後も希望があれば住んでいていいと言ってくれているので、しばらくはお世話になる予定です。

ワーキングホリデービザへの切り替えを予定


来月中旬にワーキングホリデービザに切り替える予定です。バンクーバーでのフラッグポールやアメリカ旅行ついでにシアトルに行くかもしれません。現在は求職中で、主に飲食業などを探していましたが、最近はナニーの仕事に興味が湧いてきました。ナニーについて調べるうちに、子供たちと関わる仕事にも魅力を感じ始めています。

今後は海外でキャリアを積みたい


今後は資格を取って海外で働きたいと考えています。また、日本に戻ったとしても自分で環境を整えて英語の勉強を続けるつもりです。具体的には、友達と電話やテキストでやり取りをしたり、YouTubeを見たりして外国の方ともコミュニケーションを取りたいです。

留学を検討中の方へのアドバイス

留学をして後悔したことは一度もないので、もし迷っているならぜひ行くべきだと思います。新しい環境での経験は貴重で、きっと自分自身を成長させてくれるはずです。

ラララカナダのサポートについて

ラララのおかげで留学の準備が滞りなく進みました。特に保険のことも気にかけてくれたので、安心して留学生活を送ることができています。サポートにはとても感謝しています。

【カルガリー留学体験談】留学を経て進路が理工系から外資系に変化

Point

名前:K.S.様
学校名:Bayswater カルガリー校
受講コース:一般英語
通学週数:1年間
ビザの種類:学生ビザ

カートゥーンから海外留学に興味


海外の文化に興味を持っていたのが、留学を考える最初の一歩でした。特に、海外のカートゥーンアニメに触れて、そのユーモアやジョークの魅力を感じ、もっと理解したいと思いました。就職活動を前にして、自分の選択肢を広げるためにも、留学を決めました。カナダを選んだのは、人気があって安全、学びやすい環境が整っていると聞いていたからです。カルガリーは安定した社会環境と、言語学習に適した環境が整っていて、留学先としてぴったりだと感じました。

英語力を活かして帰国後はツアーボランティアを実施

カルガリーでの1年間で、英語能力が大きく向上しました。留学前は英語を話すことに抵抗がありましたが、留学を通じて英語を使う自信がつきました。最初は聞き取りに苦労していた言葉が、いつの間にかスムーズに理解できるようになり、自信につながりました。

 

特にスピーキングとリスニングのスキルが向上し、帰国後は海外の観光客向けのツアーボランティアに参加するなど、新しい経験を積むことができました。

 

留学中は課題も多かったです。語学学校のクラスでは、英語が第二言語の生徒同士の会話で、意図を正確に理解するのが難しかったです。異文化のクラスメートとのコミュニケーションをスムーズにするために、相手の母国語で挨拶を覚えるなど積極的に関わりました。英語のライティングでは、同じ表現を繰り返すことが多く、語彙を増やすために多読したり、先生のフィードバックを元に文章を書き直す努力をしました。

Bayswaterはグループワークが多かったです


Bayswaterでの授業では、様々なスタイルが取り入れられていましたが、特にグループワークが多く、実際のコミュニケーション能力の向上に役立ちました。2週間に1度のプレゼンテーションでは異なるテーマに沿って準備をし、クラスメートや教師の前で発表することでスピーキングスキルを鍛えました。ビジネスクラスでは、ビジネス特有の英語表現や知識を深める機会がありました。

アクティビティではスケートを楽しみました


学校主催のアクティビティには何度か参加しました。これらの活動は、学ぶだけでなく、異文化交流の場としても機能しました。カルガリーの冬にスケートを楽しむなど、カナダの文化を体験する良い機会でした。これらを通じて、世界中の学生たちと友情を深め、多様な文化を理解することができました。

 

Bayswaterの教師たちは、明るくフレンドリーでした。彼らは常に学生が授業についていけるよう支援し、質問しやすい環境を整えてくれていました。この開放的な雰囲気は、英語学習のモチベーションを高めるだけでなく、異なる文化を持つ生徒たちが互いに協力し合う場を提供していました。

クラスメイトはラテン系の人が多く賑やかでした

クラスメイトはラテンアメリカからの生徒が多く、彼らから多くを学びました。情熱的で社交的な彼らのおかげでクラスの雰囲気は活発でした。日本人は多くなかったため、英語を使う機会が自然と増えました。

カルガリーは気候が穏やか/h2>

カルガリーは晴れの日が多く、気候も穏やかで過ごしやすかったです。セントラルライブラリーは私のお気に入りの場所で、勉強や読書、リラックスするために頻繁に訪れました。そのモダンな建築と広々とした読書空間は、学習意欲を高める場所であり、留学生活の中で重要な憩いの場でした。

親戚の家に滞在していました


滞在先は親戚の家で、快適な環境で留学生活を送りました。これは留学中の大きな支えとなり文化や言語の面で直接的なサポートを受けることができました。親戚との生活は、現地の文化に深く触れることができる貴重な経験であり、日常会話の中で自然と英語能力が向上しました。

留学したことで目指す進路が外資系に変わりました

留学前は理工系のキャリアを目指していましたが、留学を通じて広い視野を持ち、今では外資系企業に興味を持ち、国際的に活躍できる職場で働くことを目指しています。留学で得た言語能力や異文化コミュニケーションのスキルは、外資系企業で求められる資質と直結しており、これからのキャリア形成に大いに役立てる予定です。

留学を検討中の方へのアドバイス

留学は多くの挑戦と困難が伴いますが、それに勝る多くの学びと経験が得られます。新しい文化、言語、人々との出会いは、自己成長につながり、未来のキャリアにも大きな影響を与えます。興味を持ったら、ぜひ留学を経験してみることをお勧めします。

【留学体験談】ILAC/Niagara CollegeでのGAP Yearプログラム

Point

名前:Y.H.様
学校名:ILAC+Niagara College
受講コース:GAP Year Program
通学週数:8か月
ビザの種類:学生ビザ

バンクーバーでの短期留学を経てトロントでの長期留学を決意

私が留学を決意したのは、以前バンクーバーでの短期留学を経験したことがきっかけです。1か月間の滞在は、旅行のような生活で、その短さが物足りなく感じられました。本格的に「住む」という生活を経験したいと思うようになりました。当時、就職活動をするか大学院に進学するかで迷っていましたが、進路の選択肢を広げるために、さらなる留学を決意しました。

トロントではカーリングの試合にも参加

留学で思考の幅が広がりました


留学を通じて、日本では出会うことがなかった多様な人々との関わりがありました。それにより、私が以前は当たり前だと思っていた多くのことが実はそうではないと気づかされ、思考の幅が広がりました。物事を一方向からではなく、様々な角度から考えることができるようになりました。

 

留学生活では、言語の壁に直面したことが最大の挑戦でした。特に初期の頃は、思い通りに言葉が伝わらないことによるもどかしさがありました。しかし、この経験がコミュニケーション能力の向上にも繋がりました。この壁を乗り越える過程で、自分自身の成長を実感することができました。

ILACとNiagara CollegeでのGAP Yearプログラム


私が留学中にILACで受けたESLクラスではグループワークが中心で、クラスメート全員で積極的に会話する機会が多くありました。このアクティブな学習環境は、実践的な会話能力を向上させるのに非常に役立ちました。さらに、2週間に1度のペースで実施されるテストが自分の進捗を確認する良い機会となり、学習意欲を持続させるのに役立ちました。

 

Niagara Collegeでは、観光とビジネスの授業を選択しました。語学学習だけでなく、具体的な専門知識を身につけたかったため、このプログラムを選びました。授業は主に講義形式で行われましたが、時折グループワークも組み込まれており、異なるバックグラウンドを持つ学生たちと協力することができました。クラスメートの大部分がインド出身で、ネイティブスピーカーは少なかったですが、多様な文化的背景からの意見交換は刺激的でした。

ILACではナイアガラの滝ツアーに参加

ILACでは、留学生活を豊かにする多くのアクティビティが用意されていました。特に印象的だったのは、ナイアガラの滝へのバスツアーや、学生同士の交流を深めるパーティーへの参加です。これらのアクティビティは、クラスの外でのリアルな英語使用の機会を提供し、さらには新しい友人を作る絶好のチャンスでもありました。

特にリスニング力が伸びました


留学を始める前と比べて、英語のスキルは確実に向上しました。特にリスニング能力が大きく伸びたと感じています。留学前には聞き取りにくかったスピード感のある会話も、留学を通じて自然と理解できるようになりました。この経験は、日常会話だけでなく、アカデミックな環境や将来の職場でも非常に役立つと感じています。

トロントとナイアガラは対照的でした


トロントは活気に満ちた大都市で、毎週様々なイベントや観光スポットがあり、常に何か新しい体験ができる場所でした。街のダイナミックさとエネルギーは、日々の生活に刺激を与えてくれました。一方、ナイアガラはその静かでのどかな田舎町の雰囲気が魅力的で、都会の喧騒から離れて落ち着いた時間を過ごすことができました。

 

留学中にはカナダ国内を旅行する機会も多く、イエローナイフ、オタワ、バンフなどを訪れました。これらの場所それぞれの独特な魅力を体験することで、カナダの多様な自然と文化に深く触れることができました。

ホームステイは家庭により差があります


トロントではフィリピン系の家庭にホームステイしました。その家庭はビジネスライクで、家庭内での交流は少なかったものの、自由に過ごせる環境が提供されていました。ナイアガラでは、定年退職したカナダ人のご夫婦とのホームステイを体験し、彼らは毎日のカーリング練習や学校への送迎をしてくれるなど、とても親切にしてくれました。

留学を通して日本の良さを再確認

海外生活を経て、私は日本の文化や生活様式が自分にとって最も合っていると感じました。海外のオープンでフレンドリーな文化も魅力的でしたが、日本のような配慮のある社会が自分には合っていると実感しました。今後は、英語を活かしつつ、日本でのキャリアを築いていくことを目指しています。

留学検討中の方へのアドバイス

留学はそれぞれにテーマや明確な目的を持って行うことが重要です。単に英語を学ぶだけでなく、留学から得られる多様な経験や人との出会いが、自分自身を成長させる貴重な機会となるでしょう。自分だけの留学目的を見つけ、それを実現するための計画をしっかりと立てることが、成功への鍵です。

【留学体験談】カルガリー大学付属語学学校で1年間の語学留学

Point

名前:岡田日菜子
学校名:カルガリー大学付属語学学校
受講コース:一般英語
通学週数:1年間
ビザの種類:学生ビザ

自然の豊かさと治安の良さからカルガリーへ留学


私が初めて海外に行ったのは、中学生のときの家族でのアメリカ旅行です。その広大な大地を目の当たりにして、世界は広いと感じました。転勤族として飛行機に何度も乗る機会があったこともあり、自然と海外への興味が湧いてきました。高校時代にはオーストラリアで短期研修を経験し、ホストファミリーとの言葉の壁に直面しました。その悔しさが、留学を決心する大きな動機となりました。

 

カナダ、特にカルガリーを留学先として選んだのは、その自然の豊かさと治安の良さに魅力を感じたからです。学校の選択も重要でしたが、自然を身近に感じながら学ぶことのできる環境が私にとっては大切でした。

留学中は一人旅行やボランティアを実施


カナダの大学での生活は、様々な国から来た人々との交流に恵まれ、多文化を身近に体験することができました。特に、自立心と行動力を身につけることができ、留学前には考えられなかった一人での海外旅行も、トロントやモントリオール、ケベックへと敢行しました。また、ホストマザーの紹介で障がい者支援のボランティアにも参加し、スキーのインストラクターアシスタントとして活動する中で、人との関わり方や観察力を養うことができました。

ホストマザーと積極的に話すようにして英語力が向上


留学を始めた最初の半年間は、英語力の伸びが感じられずに焦りました。しかし、その焦りをバネに、ホストマザーとのコミュニケーションを重視し、常にリビングで過ごすように心がけたことで、徐々に英語が上達しました。この積極的な姿勢が、言語だけでなく自分自身の成長にもつながりました。

カルガリー大学の授業は日本より遥かにハード


カルガリー大学での授業は、日本の大学と比べて遥かにハードでした。平日は毎日、朝9時から16時まで授業があり、特にスピーキングの授業は毎日2時間と毎日みっちりです。リーディングの授業では、1タームに1冊の英語の本を読み終えるという課題があり、毎週、クラスメートとその本についてディスカッションを行い、理解を深めていました。

アクティビティも豊富で沢山参加しました


授業外の活動も充実しており、スキー、バンフツアー、クルージングなど、カナダならではのアクティビティに積極的に参加しました。これらのアクティビティでは多くの友人を作ることもできました。

英語レベルは3から5に向上

私の英語力は、留学期間中に大きく向上しました。1ターム(約4ヶ月)の間に、レベル3からスタートして、最終的にはレベル5で卒業できました。日々の授業やアクティビティを通じて、実践的な言語使用の機会が多かったからだと思います。

授業は生徒主体のスタイルです

学校の先生の良し悪しはもちろん人によりますが、授業は生徒主体でディスカッションやグループワークが中心で、非常に楽しく、学びが深まるものでした。課題は多かったものの、それによって学びが促進される環境であったことは確かです。

国籍比率は上のクラスだと日本人はほぼいません

クラスの構成は季節によって変わり、夏は日本人学生が多くを占めましたが、冬になると他の国籍の学生が増え、より国際的な環境となりました。ラテン系や他のアジア国籍の学生とも混ざり、さまざまな背景を持つ人々と学び、交流することができました。レベルが上がるにつれてクラスの日本人学生は少なくなり、最上級クラスでは私を含めて日本人は2人だけでした。

カルガリーは予想以上に静かですがダウンタウンには活気あり


東京と比較して、カルガリーの都市全体は人が少なく、予想以上に静かだと感じました。しかし、ダウンタウンには活気があり、放課後にはカフェで過ごすこともありました。

ホームステイには恵まれました

最初の3か月間はホームステイをしましたが、その後は友人の紹介でシェアハウスに移りました。ホームステイ先は比較的自由な家庭で、カナダの文化や生活様式を間近で体験することができ、非常に貴重な経験でした。

留学を活かして外資系企業で働きたい


現在は就職活動をしており、将来的には外資系企業で働くことを目指しています。留学経験を生かし、まずは人と接する機会の多いサービス業で語学力とキャリアをさらに積むことを計画しています。最近は観光客も増えているので、そのサポートができればと考えています。

留学を考える人へのアドバイス


私も留学に行くかどうか迷いました。本来は大学1年か2年のときに行く予定でしたが、コロナ禍の影響で計画を見直しました。しかし、留学は何歳になっても始められるものです。少しでも興味があれば、チャレンジする価値があると実感しています。「何とかなる」という姿勢が、留学を成功させる大きな鍵です。

ラララ・カナダについて

留学準備中には多くのエージェントを比較検討しましたが、ラララ・カナダを選んで本当に良かったです。留学中も定期的に連絡を取り合い、返信も迅速でした。手続きの進行もスムーズで、安心して留学生活を送ることができました。

【カルガリー留学体験談】日本人が少ない環境を求めて短期留学

Point

名前:林 涼菜
学校名:Global Village カルガリー校
受講コース:一般英語
通学週数:8週間
ビザの種類:観光ビザ

治安が良く英語が綺麗なカルガリーに留学

カナダを留学先に選んだ理由は、治安が良いという話や、英語が綺麗という話を聞いていたからです。オーストラリアと比較すると、移民が多く、方言が少ないという点も魅力的でした。また、日本人が少ない環境を求めていた私にとって、カルガリーは理想の場所でした。留学を経験してみて、カルガリーを選んだことが正解だったと心から感じています。母からのアドバイスもあり、治安の良さと日本人が少ないことを重視して決めました。

留学を通じて性別や国籍に関係なく友達ができました

留学を通じて感じた最も大きな変化は、自立性と自信が向上したことです。日本では何かと周りに頼ってしまうことが多かったですが、留学中は一人で全てをこなさなければならなかったので、それが自分を出すことができるようになる大きなきっかけになりました。また、これまで男性の友達がほとんどいなかった私が、性別や国籍に関係なく友達を作れるようになりましたし、クラスでの発言も以前よりも苦ではなくなり、積極的に意見を述べられるようになりました。

 

留学初期に最も苦労したのは、クラスメイトとの交流でした。最初のクラスでは、年上や移民が多く、同じ世代の友達がほとんどおらず、放課後に一緒に遊ぶという私のイメージとは違っていました。しかし、1週間後にクラスが変わったタイミングで、韓国人の友達ができ、そこから留学生活が大きく変わりました。

Global Villageは真剣に学ぶ生徒が多いです

Global Villageで受けた授業は、本当に充実していましたね。友達が通っていたBayswaterと比べると、Global Villageの方が勉強に対する姿勢が真剣で、そんな学校の雰囲気が強かったです。授業はみんなで参加する形式で、気軽に発言ができるような環境が整っていました。先生たちもとても親切で、文法やディスカッションをゲームを使って学べるので、学んでいる途中も楽しく感じることができました。この授業スタイルは、英語を学ぶ上でとても効果的だと思いましたし、学ぶ意欲も自然と湧いてきました。

 

しかし、学校主催のアクティビティについては、少し残念な点がありました。Global Villageはアクティビティにそこまで力を入れていないようで、金曜日の午後にあるアクティビティには参加する人も少なく、参加費が必要だったり、行く場所があまり魅力的でないことが多かったです。私は特にバンフに行きたかったのですが、その機会がなかったのは残念でした。

8週間で英語への抵抗がなくなりました

英語力については、はっきりとした実感はないものの、話す時の抵抗感はなくなりました。文法を気にせずに話せるようになったのは、私にとって大きな進歩です。日本人学生は英語が苦手な人が多いと感じることもありましたが、文法に関してはよく理解している人が多いと思います。特に、リスニング能力は留学前と比べて大きく向上し、早口で話す現地の人の話も理解できるようになったことは、私にとって大きな成果です。

日本人スタッフは心強かったです

Global Villageに日本人スタッフの方がいらっしゃるのは、心強いことこの上なかったです。空港から学校に到着するまで、日本人の方にほとんど出会わなかったので、不安が募っていました。しかし、学校で日本人スタッフの方にお会いした瞬間、安心感からつい涙があふれました。就学中も私のことを気にかけてくださり、仲良くさせていただきました。

クラスには日本人は自分のみで様々な国の人と異文化交流

クラスメイトには、韓国人、ブラジル人、コロンビア人が多く、ほとんどが長期で留学している生徒たちでした。ドイツ人のクラスメイトも一人いました。特に韓国人やコロンビア人の友人は、日本のことをよく知っており、文化交流の面でも楽しい時間を過ごすことができました。クラス内では私が唯一の日本人でしたが、学校全体で見ると、4〜5人の日本人学生がおり、彼らとも仲良くなることができました。

 

日本人学生同士だけで遊ぶことは少なく、むしろ異文化交流を楽しむ機会が多かったです。自国の料理を作ったり、さまざまな文化を共有したりすることで、留学生活はより充実したものになりました。みんないい人たちで、異なる文化背景を持つクラスメイトたちとの交流は楽しかったです。

カルガリーでの生活が恋しくまた友達に会いに行きたい

カルガリーに着いて始めのころは帰国したいと強く思っていました。ですが、滞在期間が終わるころには、全く逆の気持ちになり、帰りたくないと感じるほどでした。友達もたくさんできて、毎日がとても楽しかったです。再び夏に友達に会いに行きたいと思っています。

 

なお、カルガリーでの日本食事情については、少し残念ながら期待していたほどではありませんでした。ダウンタウンには日本食のレストランが4〜5軒ありますが、味はそれほど良くないと感じましたし、価格も高いと思いました。

ホームステイは変更してもらい2軒目は良い家庭でした

ホームステイ先については、最初に決まった家はあまり良くなかったです。1人暮らしをしている気の強いおばあちゃんの家で、少し事前に聞いてはいましたが、外出もほとんどせず、会話も食事の時間にしかなかったです。さらに、使っていたドライヤーが壊れてしまい、新しいものを借りようとした時、かなり強く言われてしまい、関係が悪化しました。そのためカウンセラーに相談し、2日後には新しい家庭に移ることができました。最初の家庭にはお箸や巾着をプレゼントしたのですが、それらを使ってもらえなかったのが残念でした。

 

次に移った家庭はとても素晴らしく、子どもがいる家庭でした。とても暖かく迎えてくれ、日本に興味を持っていて、私が話すことを理解しようと努めてくれました。わからない単語があると、分かりやすく説明してくれるなど、とても親切でした。彼らは、私が次に訪れる際も歓迎してくれると言ってくれています。

今後は外資系企業に就職したいと考えています

留学中は、就労経験はありませんでしたが、私はできる限り友達との時間を大切にしました。学校の課題に取り組む放課後もあれば、ホームステイのファミリーと共に過ごす時間もあり、充実した毎日を過ごすことができました。

 

今後の進路に関しては、留学で得た英語力と国際感覚を活かし、外資系企業で働くことを目標にしています。留学を通じて、英語の重要性をより深く感じるようになりました。

留学を検討している方へのアドバイス

留学を考え始めたのは高校生の時でしたが、実際に行動に移せたのは、時間的な余裕ができたからです。留学を迷っている方へは、経済的なサポートが必要であっても、やりたいと思ったら挑戦するべきだとお伝えしたいです。やらないで後悔するよりは、挑戦してみる価値は非常に大きいです。留学生活は確かに困難を伴うこともありますが、そこで得られる経験や出会いは、人生にとって非常に貴重なものです。そして、どんな状況でも支援してくれる人がいることを、私自身の経験から強く信じています。

ラララカナダについて

ラララカナダを利用したことは、非常に良い選択だったと思っています。全てを一人で準備するのは難しいですし、特に初めて留学する際には不安も大きいですが、ラララカナダを通じて気軽に留学の準備や相談ができたことは、大きな安心感につながりました。私の母もラララカナダに安心して留学生活をサポートしてくれました。今後留学する機会があれば、是非またラララさんのサポートを受けたいと考えています。

【Co-op体験談】バンクーバーのスタバ100店舗に応募

Point

名前:塩野谷蓮
学校名:ILAC IC バンクーバー校
受講コース:Service Excellence for Business Diploma with co-op
通学週数:1年間
ビザの種類:学生ビザ(co-opプログラム)

TOEICの勉強から海外生活に興味を持ちました

実は、私が留学を始めたきっかけは、TOEICの勉強からでした。最初は、単に英語力を向上させたいと考えて始めたのですが、勉強を進めるうちに、試験対策を超えた何かを感じるようになりました。TOEICのスコアを上げることも大切でしたが、英語学習そのものの魅力を感じ始め、「海外で生活してみたい」という思いへと変わっていきました。

 

特に、リスニングやライティングの能力を伸ばしたいと考えるようになりました。TOEICの勉強は困難を伴いましたが、その過程で「もっと実際の英語に触れてみたい」という強い願望を持つようになりました。テキストや教材での学習は重要ですが、実際に使われている英語を直接体験することで、よりリアルなコミュニケーション能力を習得したいと思うようになりました。

 

それとともに留学を後押ししたのは、スパイダーマンが好きだったことです。スパイダーマンの映画で見たニューヨークの街並みに魅了され、そんな場所で生活してみたいと強く憧れを抱くようになりました。

バンクーバーは世界中から人が集まる多国籍環境

留学をしたことで、一番良かったのは、多国籍な環境に身を置けたことです。バンクーバーって、世界中から人が集まってくる都市で、いろんな文化や言語が交差しているんですよ。いろいろな国の人たちと関わる中で、多様な価値観や生き方に触れられたんです。それで、自分の視野がぐんと広がったと感じています。

 

それから、英語をずっと使う環境にいたことも、すごく良かったです。毎日英語を話していると、自然にリスニングやスピーキングが上達していくんです。英語に対する自信もだんだんと湧いてきました。授業だけじゃなくて、日常生活で英語を使うことの大切さを実感できたし、学んだことをすぐに実践できる環境は、本当に役立ちました。

 

文化の違いに関しては、たしかにカルチャーショックを感じることもありました。例えば、バスを待つときに列を作らないとか、日本とは違う経験をしました。こういう小さな違いからでも、自分が今まで育ってきた環境と違うルールや慣習に触れることで、柔軟性や適応力が身につくんです。

 

そして、留学生同士でのコミュニケーションでは、英語を第二言語として話すために、お互いに気を使いながら、聞きやすい話し方を心がけました。

ILAC ICでの授業を通じて英語でプレゼンができるように

留学生活で直面した最も大きな挑戦は、やはり言語の壁でした。カナダに到着した当初は、コミュニケーションの難しさを強く感じました。特に授業の最初の方では、先生の話していることを完全には理解できず、授業内容についていくのが難しいと感じたことを思い出します。英語のスキルに自信がなかったため、授業についていくことだけでも、とても苦労しました。

 

ですが、留学生活を経るうちに、少しずつその壁を越えることができるようになりました。特に、4タームに渡るコースを通じて、英語への耳が慣れ、理解が深まり、先生が話す単語を聞き取れるようになったことは、大きな前進でした。最初のころは想像もつかなかったことが、日々の生活の中で自然とできるようになり、その喜びを感じています。

 

プレゼンテーションは、特に緊張する瞬間でした。初めのうちは、携帯を見ながら何とか話を進める程度で、緊張のためにうまく話せないこともありました。しかし、何度も挑戦するうちに、準備の方法やプレゼンテーション中の振る舞いに慣れ、現在では堂々と話すことができるようになりました。この成長は、留学を通じて得た自信の証であり、言語能力だけでなく、自己表現のスキルも向上したことを示しています。

国によって履歴書の書き方が異なることも学びました


カナダの教育システムで、特に印象深かったのは、授業での積極的な発言とプレゼンテーションの機会が多かったことですね。日本と比べると、学生が自分の意見を表明し、グループで話し合い、発表するのが一般的で、そのプロセスを通じて学ぶことを大切にしています。最初はこのスタイルに慣れるのが少し大変でしたが、コミュニケーション能力の向上にとても役立ちました。

 

授業では、先生がさまざまなテーマを出して、そのテーマについてグループで議論するんです。そして、最終的にはグループでの発表をすることが求められます。たとえば、1学期目には「カナダで働くには?」というテーマで、レジュメの作成方法や、どのような個人情報を載せるべきか、深く掘り下げる機会がありました。カナダでは、レジュメに写真を載せたり、性別や家族構成を記載することは一般的ではなく、過去の職歴やスキルに焦点を当てるという点が、特に新鮮でした。

 

異なる文化背景を持つクラスメイトたちと、レジュメに何を記載するか話し合う中で、国によって職務経歴の提示方法が異なることを学ぶことができました。アジア出身の学生は家族構成や写真を重視する傾向にあるのに対して、ヨーロッパやカナダ出身の学生は、これまでの職歴やスキルにフォーカスするという違いがあって、このような文化間の違いを知ることは、とても興味深い経験でした。

特に最初は積極的にアクティビティに参加しましょう

学校での生活では、アクティビティやイベントへの参加が、新しい友達を作る絶好のチャンスでした。留学が始まったばかりの頃は、特に学校が主催するウェルカムパーティーやハロウィンパーティーなどのイベントに積極的に参加しました。

 

ウェルカムパーティーで、初めて友達を作るきっかけができ、留学生活のスタートを前向きなものにしました。ハロウィンパーティーでは、ナイトクラブみたいな雰囲気で、無料のビールやピザを楽しみながら、いろいろな国から来た学生たちと交流ができました。

 

最初の頃は、アクティビティに積極的に参加していましたが、時間がたつにつれて、授業や自習など、他の活動にも注力するようになりました。

内見時に英語で質問ができるまでに英語力が向上


留学生活を経験して、日常の中で自然と英語力が上がっているなと感じる瞬間があります。特に、最近内見に行ったとき、来日したばかりの頃と比べて、英語でのコミュニケーションがずいぶんスムーズになっていることに気がつきました。

 

留学を始めた頃は、ホームステイ先のオーナーの話がよくわからなくて、何を聞けばいいのかもさっぱりでした。でも、最近新しい住まいを探して内見に行ったときには、オーナーが話すことをしっかり理解できて、必要な質問もできるようになりました。これって、自分の英語力がしっかりと向上しているってことを示しているんですよね。

 

確かに、英語力の向上はスコアで測ることも大切ですが、日常生活でスムーズにやりとりができるようになったことは、もっと実感がわく進歩だと思います。

留学を通じて多様性への理解が進みました

留学生活を経験することで、私が最も変わったと感じるのは、物事の考え方や価値観、特に多様性に対する受容性が高まったことです。日本にいた時は、慣れ親しんだ環境や文化の中で生活しており、新しいものや異なる文化に対しては、無意識に抵抗感を抱いていたかもしれません。

 

しかし、バンクーバーのように多文化が共存する都市で生活をしてみると、様々な国の食べ物に触れる機会が格段に増えました。最初は抵抗感があることもありましたが、「とりあえず食べてみる、受け入れてみる」という姿勢を持つように心がけるようになりました。この変化は、食文化だけではなく、異なる価値観や生活様式を受け入れることにも応用できます。

 

たとえば、ネパール料理を体験した際、初めて目にする細い米を見て、「本当にこれを食べることができるのだろうか?」と疑問を持ったことがありました。でも、実際に食べてみると、見た目の違いを超えて、その味を楽しむことができました。このような経験から、見た目や最初の印象にとらわれず、新しいことに挑戦する価値があることを学びました。

ホームステイ後、クレイグスリストからシェアハウスを見つけました


留学を始めたばかりの頃、フィリピン系の家族とのホームステイを経験したのは、本当に素晴らしかったですね。その家族はとても温かくて、おいしい食事を提供してくれただけでなく、ハウスパーティーや家族の行事にも気軽に参加させてくれたんです。これらの経験が、新しい文化に触れ、現地の生活様式を間近で感じる良い機会になりました。ホームステイで家族の一員として迎えられることは、留学生活で大きな支えになりました。

 

今はシェアハウスで生活していて、4人の国籍が異なるルームメイトと一緒にいます。最初は日本人留学生が多いコミュニティを通じて住まいを探していたんですが、もっと多様な文化を体験したいと思って、国際的なシェアハウスを選んだんです。クレイグリストなどの海外向けのサイトを活用して、異なる国籍の人たちと住む家を見つけました。

100件のスターバックスに履歴書を配り、仕事を獲得


カナダに来てからの初めての仕事経験がスターバックスで働くことになりました。日本での就業経験はなく、留学生として新しい生活をスタートさせた中で、スターバックスで働くことは新たな挑戦となりました。

 

スターバックスで仕事を得るためには、まず公式サイトを通じてバンクーバー中の店舗に応募しました。さらに、私は積極的に動くことを重視し、店舗の住所をメモして、直接レジュメを持って応募しに行きました。この方法は個人的に非常に効果的だったと思います。約100件の店舗に応募し、その中からスターバックスで働く機会を得ました。

 

スターバックス以外にも、他のカフェ系の店舗にレジュメを配りました。スターバックスのような大手チェーン店では多様性を重視しており、日本人やアジア人でも働きやすい環境があります。しかし、一部のローカルカフェではネイティブスピーカーのみを採用している場合もあるため、応募先を選ぶ際にはそのような点を考慮する必要がありました。

 

ブロンズコーヒーなどの他のチェーン店にも応募しましたが、最終的にスターバックスでの仕事を選びました。スターバックスで働くことで、英語力だけではなく、異文化間コミュニケーション能力の向上にも繋がりました。

スターバックスではお客様の名前を聞くのが大変です

私はウエストバンクーバーの店舗で勤務していました。このエリアは比較的裕福な層が多く、お客様も含め多くのネイティブスピーカーと接する機会があったんです。そのため、ネイティブと非ネイティブの英語の違いがはっきりと感じられ、最初のうちは特に言葉の聞き取りに苦労しました。

 

レジでの作業中、お客様の名前を聞くときには、さまざまなアクセントや発音に遭遇して、名前を正確に聞き取るのが難しい時がありました。そういう状況で、聞き直すことも一つの対処法ですけど、お客さんが並んでいるときには、効率も考えて適当に対応することもあったんです。

ジャパレスでも働きましたがどうしても母国語で話してしまいます


留学生活の中で、スターバックスと日本食レストラン(ジャパレス)で仕事をする機会がありました。これら二つの職場は、働く環境もチームの構成も大きく違い、それぞれから学んだことも異なります。

 

ジャパレスでの仕事では、同僚が主に日本人、韓国人、その他アジア系の人々で構成されていました。共通言語を持つ人が多い中で、その言語での会話が自然と進んでしまうことがあります。これは、コミュニケーションをスムーズにするために自然に起こることですが、留学生として英語力を伸ばしたいと思っている私にとっては、英語を使う機会が減るという問題もありました。

 

一方で、スターバックスでは、様々な国籍や言語背景を持つ人たちが一緒に働いています。ここでは、異なる背景を持つスタッフやお客様に気を遣い、英語でのコミュニケーションがよく行われます。異文化間の理解や協力を促すために、英語で積極的に話がされるのです。

スターバックスでの採用理由は「パッションと明るさ」

スターバックスで採用してもらえた理由を直接マネージャーに聞いたことがあります。返ってきた答えは思っていたものとは全く違い、英語が上手かどうかよりも、私が見せた「パッション」と面接の時の「明るさ」が、採用を決めた大きな理由だったということでした。

 

言語能力も確かに大事ですが、職場ではそれを上回るものとして、仕事に対する情熱や前向きな態度、そしてチームへの貢献する気持ちが重視されがちです。スターバックスのような世界的に展開する企業では、多様な背景を持つスタッフが一致団結することにより、チーム全体の力となり、さらに良いサービスを生み出すと考えられています。

帰国後はCo-op留学の経験を活かして英語を使う仕事に就きたい


留学を終えて日本に戻ってきたら、3年生の後期からの学生生活を再開し、同時に就職活動も始めるつもりです。留学で鍛えた英語力を活かせる仕事に就きたいと考えています。特に、英語を使う職種や業界にはとても興味がありますが、具体的な職種についてはこれからじっくり考えていく予定です。

 

私は教員免許を持っているので、教育分野でのキャリアも視野に入れています。英語教師として、留学で得た経験や知識を生徒たちに伝え、彼らが国際的な視点を持てるように支援することができるかもしれません。

留学を考えている皆さんへのアドバイス


留学を考えている皆さんに向けたアドバイスですが、最初に大切なことは、留学に関する金銭的な心配事をどう乗り越えるかを考えることですね。たとえば、Co-opプログラムのように、勉強と仕事を組み合わせて経済的な負担を減らせる選択肢を検討することが大事です。

 

また、留学への心構えとしては、失敗を恐れずに挑戦する気持ちが重要だと思います。一度海外に行ってみて、もし合わなかったら帰国するという気軽な気持ちで臨むことが、留学への第一歩を踏み出す助けになります。過度にプレッシャーを感じずに、気軽に挑戦することで、結果的にポジティブな留学経験に繋がるはずです。

 

さらに、留学の目的を英語力向上だけに限らず、異文化理解や異なる価値観に触れることの大切さも理解することが重要です。確かに、英語の勉強は日本でも可能ですが、異なる文化背景を持つ人々と直接交流することで、多様な思考や生き方を知ることは、留学ならではの魅力です。

【ILACトロント体験談】友達との他愛ない会話から「イエスマン」を脱却

Point

名前:吉田ことり
学校名:ILAC トロント校
受講コース:一般英語
通学週数:24週間
ビザの種類:観光ビザ

英語を使う仕事に就くことになり、コロナ禍で諦めていた留学を決意


子供の頃から、海外にはすごく憧れがありました。新しい文化に触れたり、世界を自分の目で見てみたいという気持ちは、時間が経つにつれて強くなっていきました。でも、大学に入ったとたん、世界中でコロナウイルスが流行し始めて、突然、私たちの日常が大きく変わってしまいました。そのため、留学の夢からは少し遠ざかってしまいました。

 

大学生活を送る中で、将来は英語を必要とする仕事に就くことになり、英語力をさらに伸ばす必要性を強く感じるようになりました。社会人になると忙しさから長期休暇を取ることも難しくなるという現実もあり、今、留学をしなければ、この機会を失ってしまうかもしれないと思いました。

 

英語はもともと好きな科目でしたが、ただ好きだからというわけではなく、スキルを伸ばし流暢に話せるようになりたいという思いがありました。

英語の先生の授業を通して英語に興味を持つようになりました

英語に興味を持ち始めたのは、実はすごくシンプルな理由からでした。英語の勉強自体がとにかく楽しかったのです。文字を覚えたり、新しい表現に触れたりすることで、まるで新しい世界が広がっていくようなワクワクする感覚がありました。私の英語への情熱を掻き立てたのは、英語の先生の存在でした。

 

その先生は、単に言葉を教えるだけではなく、一人一人の生徒と真剣に向き合って、優しく励ますことも、時には厳しく導くこともできる人でした。授業はいつも楽しく、たまに厳しいこともありましたが、すべてが私の成長に繋がったと感じています。先生が見せてくれた英語の世界は本当に魅力的で、それが英語をもっと深く学びたいと思うきっかけとなりました。

 

先生は言語を教えるだけでなく、その背後にある文化や考え方の違いにも触れさせてくれました。異文化間のコミュニケーションの面白さや、言語を通じて人々がどう繋がっていくのかを教えてくれました。こうしたことから将来留学したいという夢を持つようになりました。

世界中から留学生が集まることからトロントを選びました


カナダ、特にトロントを留学先として選んだ理由はいくつかあります。カナダが留学先として大人気である点がまず大きな魅力でした。その安全性の高さ、質の良い教育機関、そして多文化が共存する開かれた社会が、私が留学先に求めていた条件と合致していました。

 

特にトロントは、世界中から留学生が集まることで知られている都市です。この多様性は、異なる文化背景を持つ人々と交流することができ、異文化理解を深めるのに役立つと思いました。英語学習だけではなく、世界中の友達を作り、さまざまな文化を体験したいという強い興味も持っていました。

 

さらに、トロントは教育の質が非常に高く、評判の良い語学学校が多いという点も、私にとって大きな魅力でした。特にILACは評価が高く、留学エージェントからの情報も含め、その教育プログラムや教員の質、学生支援サービスに至るまで、細かく調べた結果、英語力の向上だけでなく、留学生活の質をも高めてくれる学校だと思いました。

留学を通じて自分の意見をしっかり伝えられるように


留学生活で私が最も成長した点は、自分の意見を持ち、それをしっかり伝えられるようになったことです。留学前は、意見の対立が苦手で、衝突することを避けるために自分の意見を後ろに引くことが多かったです。自分の考えはあっても、それを周囲にしっかり伝える自信がなく、対立を避けるために自己表現を控えることが多かったです。

 

しかし、カナダに来てからは、文化や言語が異なる環境の中で、自分の考えをしっかり持つこと、それをはっきり伝えることの大切さを実感しました。ここでは、自分の声を出さなければ、ただ流されて終わってしまい、多様性を受け入れる文化の中で、自分の立場を明確にすることが重要でした。

 

クラスでのディスカッションや、さまざまな国の友達との日常のやり取りを通じて、少しずつですが、自分の意見をしっかりと言えるようになりました。最初は不安だった自分の意見も、だんだんと自信を持って伝えられるようになり、異なる意見にも耳を傾け、理解を深めることができるようになりました。

 

留学生活の中で、自分の意見をしっかり持つこと、それを伝えることの重要性を身にしみて感じたエピソードがあります。友達と遊びに行く計画を立てている時、何を食べるか、どこに行くかといった細かいことを決める際に、私はよく「何でもいいよ」や「君が決めていいよ」と答えていました。これは、対立を避けたり、みんなが楽しめることを優先したいという私の性格から来るものでしたが、この態度が予想外の反応を引き出しました。

 

友達からは「イエスマン」と冗談交じりに言われました。これは、何にでも「はい」と答える人、つまり自分の意見を持たずに他人に流されがちな人を指します。友達のこの言葉には、少しショックを受けましたが、同時に「このままではいけない」と強く感じました。特に日本人として、ただ人に合わせるのではなく、自分の意見を持つことがどれほど大切かを再認識しました。

人との距離感の違いに戸惑うこともあります

留学中に直面した最大の苦労は、自分の考えや感じたことを正確に英語で伝えることの難しさでした。頭の中で明確に何を言いたいのか分かっていても、それを英語で上手く表現できない時がありました。特に、複雑な感情や細かいニュアンスを伝えたい時に、コミュニケーションを取る上で苦労することが何度もありました。

 

その上、文化の差も大きな挑戦でした。特に、人との関係での距離感の違いには新鮮さと戸惑いを感じました。カナダではオープンなコミュニケーションが好まれ、日本に比べてプライベートな話題に踏み込むことが普通でした。友達やクラスメイトと話している時に「なぜ?どうして?」と深く質問されることが多く、それに対して深いレベルで英語で応答しなければならない状況は、なかなか難しく感じています。

ILACでの授業はクラスによって学びの内容が異なり新鮮でした


ILACでの授業は先生やクラスメイトによって、授業の雰囲気や学びの内容が大きく変わり、それが毎回新鮮でした。私も何度かクラスを変えましたが、そのたびに素晴らしい先生と出会えることができました。

 

クラスメイトや先生はみんな優しく、とても温かいものでした。異なる文化背景を持つ学生たちとの交流は、英語の学習だけでなく、相互理解や友情を深める絶好の機会でした。授業内でのディスカッションやグループワークは、自分の意見を英語で表現する貴重な練習の場になり、同時にクラスメイトとの絆を深める機会にもなりました。

 

放課後は、クラスメイトや友人たちと一緒に市内を探索したり、様々なアクティビティに参加するなど、充実した時間を過ごしました。教室外でも英語を使う機会を増やし、実際の生活の中で言語を使う場を提供してくれました。さらに、トロントの多様な文化を直接体験することで、言語能力だけでなく、文化への理解も深められました。

英語への自信が付いたことで積極的に話せるようになりました


留学をスタートした時と比較して、私の英語能力は明らかに上達しました。カナダに来たばかりの頃は、何かを話す前に頭の中で言いたいことを整理し、それを英語に訳してから話す必要がありました。そのため、会話の流れを損ね、自信を持ってコミュニケーションすることを難しくしていました。

 

ですが、留学生活を経る中で、英語によるコミュニケーション能力が格段に向上しました。今では、考えたことを即座に英語で表現することができるようになり、このスムーズさには自分自身も驚いています。授業での日々の学習、友人や先生との会話、学校のアクティビティや日常生活での英語の使用が積み重なった結果だと思います。

 

日本にいた時には得られなかった、英語漬けになれる言語学習環境が英語力を大きく伸ばす助けとなりました。留学を通じて、英語のスキルだけでなく、コミュニケーションを取る上での自信も手に入れました。この自信が、さらに積極的に話すきっかけをくれました。

 

留学が終わった後は、TOEFLやTOEICなどのテストに挑戦する予定です。これらのテストで、留学前と留学後の英語能力を客観的に評価し、これからの学習計画を立てていきたいと思います。留学で培った英語力と自信を活かし、今後も更なる向上を目指したいです。

様々な言語が聞こえてくるトロントは刺激的です

トロントでの生活はとても新鮮で驚きに満ちていました。世界中から人々が集まるこの都市の多文化的な雰囲気は、日本では決して味わうことができないものでした。街の隅々で様々な言語が聞こえ、多種多様な文化が一つになっている様子は、トロント特有の魅力と言えるでしょう。

 

異なる文化の背景を持つ人々が共に生活し、互いの文化を尊重し合うこの都市では、英語学習に留まらず、世界中の文化に触れる機会がありました。食文化においても、世界各国の料理を提供するレストランが豊富にあり、新しい味や食習慣に出会うことが楽しみとなっていました。

 

加えて、トロントは活気に満ちた都市で、遊び心を刺激するオプションが多くあります。美術館や博物館、公園、ショッピングスポット、そしてエキサイティングなナイトライフまで、多様なアクティビティでいつも賑わっています。勉強の合間にリラックスするには理想的な環境でした。

 

トロントのこのダイナミックな雰囲気は、東京の賑やかさにも似ていますが、その多文化性がこの街に独自の魅力をもたらしています。世界中から来た人々が一つのコミュニティとなり、それぞれの文化を誇りに思いつつも新たな文化を受け入れています。

滞在環境とルームメイトとの生活


シェアハウスには全体的には満足しています。施設はとても綺麗で、快適な生活環境でした。ただし、滞在期間の終わりには少しびっくり出来事もあり、ネズミが現れるという小さなトラブルに見舞われました。でも、管理会社が迅速に対応してくれたおかげで、問題はすぐに解決され、安心して過ごすことができました。

 

ルームメイトについては、留学期間中、さまざまな国籍の人と共同生活を経験しました。最初は日本人の女性二人とルームシェアをして、その後、韓国人やフランス人といった異なる国籍のルームメイトと過ごしました。ルームメイトが頻繁に変わることで、留学の初めから多様な国の文化や言語に触れ合う機会がたくさんありました。

 

異なる文化の背景を持つルームメイトとの共同生活は、時にコミュニケーションが難しかったですが、それぞれの国の習慣や文化について学ぶ絶好の機会となりました。日々の生活をともにする中で、言語だけでなく、相手の文化を尊重し理解することの大切さを深く実感しました。

帰国後は営業職として英語を使った仕事をします

卒業後は営業職として働くことが決まっており、外国人のお客様を多く迎える仕事なので、留学で磨いた英語スキルを活かせる絶好の場があると思います。英語能力だけでなく、留学中に培った異文化間コミュニケーションのスキルも大いに役立つはずです。

 

しかし、留学で得たものは英語力だけでなく、世界中には様々な職種や生活スタイルが存在し、自分の可能性は思っていた以上に広がっていることを実感しました。これまで自分の世界が限られていると感じていましたが、トロントでの経験はその枠を大きく広げてくれました。

 

日本では、大学を卒業してから一つの職場で長く働くことが一般的かもしれませんが、留学を通じて学んだことは、そのような従来のキャリアパスに縛られない、様々な可能性を模索するきっかけとなると思います。

留学を考えている皆さんへ


留学を考えているあなたへ、私からのアドバイスは「しっかりと準備すること」です。もちろん、言語の勉強は大切ですが、それだけではないです。どんなに準備をしても、実際に留学が始まると「もっと準備しておくべきだった」と思うことがよくあります。留学前の準備は、その後の生活に大きく影響します。

 

ただ学校で勉強するだけでなく、放課後に友達と遊んだり、学校外での活動にも積極的に参加することがとても重要です。実は、これらの経験から得られる学びが、授業での学びと同じくらい、あるいはそれ以上に大切なこともあります。友達とのやりとりを通して、授業だけでは身につかない実践的な言語能力や異文化理解を深めることができます。

 

学校外でのコミュニティや友達との関係を大切にすることで、留学生活はもっと豊かなものになります。「次はどこに行こうか」「次はここで会おうね」などの計画は、留学中の楽しみを増やし、異文化交流をより深めてくれます。

 

しかし、準備がどれだけ大切かということと同じくらい、現地での柔軟な対応力も非常に重要です。予期せぬ事態やトラブルに遭遇した際、冷静に対処し、解決策を見出す能力は留学を成功させる鍵となります。留学を通じて、言語スキルだけでなく、人としての成長も実感できると思います。