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起業(Entrepreneurship)が学べる専門カレッジ/大学一覧

起業(Entrepreneurship)コースについて

起業コースは、通常のビジネスコースとは異なり、将来的にビジネスのスタートアップや起業を目指している方向けのコースです。コースでは、ビジネスアイディアの着想からローンチまでに必要なスキル、知識、戦略、プロセスなどを学ぶことができます。生徒自身のビジネスプランやプレゼンテーションを作り上げていく実践的な授業もあります。

 

また、企業実習に参加することで、実際にカナダの会社でビジネス経験を積むこともできます。将来自分でビジネスを始めたい方はもちろん、高いレベルのビジネススキルを身につけキャリアアップしたい方にはおすすめのコースです。

起業(Entrepreneurship)コースの内容

学校や学位によって授業内容が異なる為、今回は起業コースで人気のあるGeorge Brown Collegeのコース内容を参考事例として紹介させていただきます。

Certificate

履修科目
Human Resources
人事
Legal Aspects of Entrepreneurship
起業の法的側面
Finance and Accounting for Entrepreneurs
起業家のためのファイナンスと会計
Entrepreneurial Integrated Supply Chain Management
起業家の統合サプライチェーン管理
Principles of Marketing
マーケティングの原則
Business Research
ビジネスリサーチ
Business Channel Strategies
ビジネスチャネル戦略
Business Plan Creation
ビジネスプランの作成
Entrepreneurial Speaker Series
起業家スピーカーシリーズ
Sales
販売

必要な英語力

起業コースでは経営やビジネス専門のスキルを学ぶため、入学条件として英語力の証明(IELTS6.0程度)が必要になります。学校により英語力の条件や認められるスコアの種類も異なりますので詳しい条件につきましてはお問い合わせください。

 

スコア提出ができない場合や英語力に自信がない場合は専門学校が提携している語学学校からパスウェイ制度を利用しての進学が可能です。パスウェイ制度を利用することで、IELTSやケンブリッジ検定などのスコア提出が免除されます。弊社では語学学校と専門学校をセットにしたプランのご提案もしておりますので、是非ご相談くださいませ。

コースの期間と費用について

コース期間費用
Certificate8ヶ月185~194万円
Diploma2年309~458万円
Bachelor4年2500万円

おすすめのプラン

Certificateでは起業に必要な基礎的な知識を学び、Diplomaはより専門的な知識を学びます。より専門的で高いレベルのスキルを身につけたい方にはDiploma以上の修得がおすすめです。また、実際にカナダで仕事経験を積みたいという方には、企業実習があるコースを選択することもおすすめです。

コースの組み合わせ期間
Entrepreneurship Management Program8ヶ月

卒業頃のキャリアについて

起業コースで得た知識やスキルは、幅広い産業やビジネスに適用できるため、カナダ国内での就職や日本帰国後の就職など、幅広い分野での活躍が期待できます。

就職先一例

  • 起業
  • ベンチャー
  • 経営コンサルタント
  • 営業プロフェッショナル
  • マーケティングプロフェッショナル
  • ベンチャーキャピタリスト
  • オペレーションマネジャーなど

起業(Entrepreneurship)コースを学べる専門カレッジ/大学一覧

都市学校コース期間学費
バーナビーBCITMarketing Management – Entrepreneurship, Diploma2年$41,850
バーナビーSimon Fraser UniversityBachelor of Business Administration (Innovation and Entrepreneurship)4年$253,280
トロントSeneca CollegeBusiness Management – Entrepreneurship & Innovation, Graduate Certificate8ヶ月$16,899
トロントGeorge Brown CollegeEntrepreneurship Management, Graduate Certificate8ヶ月$17,774
バリーGeorgian CollegeBusiness – Entrepreneurship, Diploma2年$28,300

小杉雅

世界中の人と繋がることのできる「英語」に魅力を感じ、高校2年の時にカナダに1年間留学しました。また、大学時には、カナダのILACという語学学校にも通いました。私自身、留学を通して語学力を身に付けただけでなく、母国を離れ、異文化に触れることで視野が広がり、価値観が大きく変わりました。その為、カウンセリングを通して、人生のターニングポイントとなる留学を志す方の背中を少しでも押せたらと思っています。

カウンセラーに質問

マーケティング(Marketing)が学べる専門カレッジ/大学一覧

マーケティングコースについて

マーケティングコースでは、商品やサービスを市場に導入し、顧客に提供するための戦略やプロセスを学びます。コースの内容として、企画、開発、ブランディング、市場調査、分析、価格設定、広告、宣伝、セールスマーケティングなどがあります。

 

マーケティングコースでは、学校での勉強と有給での就労期間を組み合わせたCo-op(コープ)プログラムも人気で、現地でお給料をもらいながら実用的な業務を学ぶことができます。マーケティングコースで学んだスキルや知識は、ビジネスの知識が多く含まれるため、将来様々な分野で幅広く活かすことができます。

マーケティングコースの内容

学校や学位によって授業内容が異なる為、今回はマーケティングコースで人気のあるGeorgian Collegeのコース内容を参考事例として紹介させていただきます。

Diploma

履修科目

必修科目
Financial Accounting Principles
財務会計原則
Introduction to Organizational Behavior
組織行動学への導入
Microcomputer Applications
マイクロコンピューターアプリケーション
Mathematics of Finance
ファイナンスの数学
Introduction to Marketing
マーケティングへの導入
Communication Essentials
コミュニケーション基礎
Advertising Design Basics
広告デザインの基礎
Pitching the Campaign
キャンペーンのプレゼンテーション
Digital Marketing
デジタルマーケティング
Strategic Marketing Planning
戦略的マーケティング計画
Introduction to Marketing Research
マーケティングリサーチへの導入
Plant and People
植物と人々
Integrated Marketing Communications
統合マーケティングコミュニケーション
Account and Project Management
アカウントとプロジェクト管理
Microeconomics
ミクロ経済学
Marketing Performance Management
マーケティングパフォーマンス管理
Culture and Communication
文化とコミュニケーション
French Language and Culture
フランス語と文化
Principles of Sales
セールスの原則
Professional Edge
専門的なスキル向上
Strategic Marketing Leadership
戦略的マーケティングリーダーシップ
Marketing Research Fieldwork
マーケティングリサーチの現場調査
Applied Digital Marketing
デジタルマーケティングの実務
German Language and Culture
ドイツ語と文化

必要な英語力

マーケティングコースでは専門知識やスキルを学ぶため、入学条件として英語力の証明(IELTS6.0程度)が必要になります。学校により英語力の条件や認められるスコアの種類も異なりますので詳しい条件につきましてはお問い合わせください。

 

スコア提出ができない場合や英語力に自信がない場合は専門学校が提携している語学学校からパスウェイ制度を利用しての進学が可能です。パスウェイ制度を利用することで、IELTSやケンブリッジ検定などのスコア提出が免除されます。弊社では語学学校と専門学校をセットにしたプランのご提案もしておりますので、是非ご相談くださいませ。

コースの期間と費用について

コース期間費用
Diploma7ヶ月~2年178万円~455万円
Bachelor4年1000~2500万円

おすすめのプラン

自分の受けたいコースや目指すキャリアによって、Certificate、Diploma、Bachelorを取ることができます。Certificateではマーケティングの基礎的な知識を学び、DiplomaやBachelorではマーケティングの応用知識を学び、実用的な技術取得を目指します。将来より上の立場での就業を目指す方はDiploma以上の修得がおすすめです。

コースの組み合わせ期間
Business Marketing Co-op Diploma program2年

卒業頃のキャリアについて

マーケティングで得た知識やスキルは、以下の就職先などで活かすことができます。マーケティングのスキルと知識は幅広い産業やビジネスに適用できるため、選択肢は多岐にわたります。

就職先一例

  • 金融
  • ITテクノロジー
  • 広告・広報
  • 小売り
  • 観光・ホスピタリティーなど

マーケティングコースを学べる専門カレッジ/大学一覧

都市学校コース期間学費
ビクトリアCamosun CollegeBusiness Administration, Diploma – Marketing Option2年$31,780
ニューウェストミンスターDouglas CollegeMarketing, Diploma2年$38,205
バンクーバーLangara CollegeDiploma in Marketing Management2年$38,274
バンクーバーSprott Shaw CollegeDigital Marketing Management Program with Co-op, Diploma33週$16,326
バンクーバーBCITMarketing Management, Diploma2年$41,614
ナナイモVancouver Island UniversityMarketing (BBA), Bachelor Degree4年$96,983
バーナビーSimon Fraser UniversityBachelor of Business Administration (marketing)4年$253,280
トロントSeneca CollegeBusiness – Marketing, Diploma2年$30,713
トロントGeorge Brown CollegeBusiness – Marketing, Diploma2年$34,910
バリーGeorgian CollegeBusiness – Marketing, Diploma (Co-op program)2年$28,300
スカボロCentennial CollegeBusiness – Marketing, Diploma2年$34,802
トロントYork UniversityBachelor of Commerce (Marketing)4年$149,768
トロントUniversity of TorontoManagement & Marketing, Bachelor4年$242,040

小杉雅

世界中の人と繋がることのできる「英語」に魅力を感じ、高校2年の時にカナダに1年間留学しました。また、大学時には、カナダのILACという語学学校にも通いました。私自身、留学を通して語学力を身に付けただけでなく、母国を離れ、異文化に触れることで視野が広がり、価値観が大きく変わりました。その為、カウンセリングを通して、人生のターニングポイントとなる留学を志す方の背中を少しでも押せたらと思っています。

カウンセラーに質問

リーダーシップ(Leadership)が学べる専門カレッジ/大学一覧

リーダーシップコースについて

リーダーシップコースでは、次世代のリーダーとして成功するために、ビジネス全般における、総合的なマネジメントスキルを磨くことができます。業績管理、リーダーシップ、指導、サポートの提供、チームの監視、問題の解決策の提案なども含まれ、企業や業界の様々な状況において必要とされるスキルと知識を得ることができます。

 

カナダの大学や専門学校では、リーダーシップやビジネスマネジメントに関連するcertificate、diploma、degree、master degreeを取得できます。リーダーシップコースで学んだスキルや知識は、ビジネスの知識が多く含まれるため、将来様々な分野や職業に幅広く活かすことができます。

リーダーシップコースの内容

学校や学位によって授業内容が異なる為、今回はリーダーシップコースで評判の高いCentennial Collegeのコース内容を参考事例として紹介させていただきます。

Advanced Diploma

履修科目
Fundamental of Business
ビジネスの基礎
College Communication
カレッジコミュニケーション
Applied Business Software
ビジネスソフトウェアの応用
General Education Elective
一般教育の選択科目
Mathematics of Finance
ファイナンスの数学
Principles of Marketing
マーケティングの原則
Financial Accounting Concepts
財務会計の概念
Human Resources Management
人事管理
Career Planning
キャリアプランニング
Business Culture and Collaborative Practices
ビジネス文化と協働プラクティス
Global Citizenship: From Social Analysis to Social Action
グローバル市民権:社会分析から社会行動へ
Organizational Behavior
組織行動学
Management Principles
経営原則
Introduction to Supply Chain and Business Operations
サプライチェーンとビジネスオペレーションへの導入
Management Accounting 1
管理会計1
Business Law
商法
Principles of Microeconomics
ミクロ経済学の原則
Professional Business Elective
専門的なビジネス選択科目
Customer-Centric Strategy
顧客中心の戦略
Project Management Principles
プロジェクト管理の原則
Corporate Finance
企業金融
Research Methods and Data Analysis 1
研究方法とデータ分析1
Leadership Principles and Practice
リーダーシップの原則と実践
Principles of Macroeconomics
マクロ経済学の原則
Integrated Business Planning
統合ビジネスプランニング
Leading Sustainable Innovation
持続可能なイノベーションのリーディング
Business Strategy
ビジネス戦略
Business Ethics
ビジネス倫理
Professional Business Elective
専門的なビジネス選択科目
Developing a Business Plan
ビジネスプランの開発
Management Information Systems (with SAP)
情報システムの管理(SAPを使用)
Organizational Change Management
組織変革管理

必要な英語力

リーダーシップコースでは、入学条件として英語力の証明(IELTS6.0程度)が必要になります。学校により英語力の条件や認められるスコアの種類も異なりますので詳しい条件につきましてはお問い合わせください。

 

スコア提出ができない場合や英語力に自信がない場合は専門学校が提携している語学学校からパスウェイ制度を利用しての進学が可能です。パスウェイ制度を利用することで、IELTSやケンブリッジ検定などのスコア提出が免除されます。弊社では語学学校と専門学校をセットにしたプランのご提案もしておりますので、是非ご相談くださいませ。

コースの期間と費用について

コース期間費用
Diploma10か月~3年278~571万円

おすすめのプラン

リーダーシップコースでは、CertificateやDiploma、Advanced Diplomaなどを取得できます。学校によってプログラムが異なり、期間は3か月の短期コースもあれば、3年のコースもあります。自分の受けたいコースや目指すキャリアによって、コースを選ぶのがおすすめです。リーダーシップだけではなく、マネジメントや起業とセットになったコースもあるため、学校選定の際は自分に合ったコースを選ぶとよいでしょう。

コースの組み合わせ期間
Business Administration, Leadership and Management program3年

卒業頃のキャリアについて

リーダーシップで得た知識やスキルは、以下の就職先などで活かすことができます。リーダーシップスキルは多くの業界で高く評価され、様々な業種で役立つため、就職先も多岐にわたります。

就職先一例

  • ビジネス業界
  • 金融業界
  • 教育業界
  • IT業界

リーダーシップコースを学べる専門カレッジ/大学一覧

都市学校コース期間学費
バンクーバーBCITSustainable Business Leadership, Advanced Diploma10ヶ月$25,446
ノースバンクーバーCapilano UniversityCommunity Leadership and social change diploma2年$38,640
スカボロCentennial CollegeBusiness Administration, Leadership and Management, Advanced Diploma3年$52,203

小杉雅

世界中の人と繋がることのできる「英語」に魅力を感じ、高校2年の時にカナダに1年間留学しました。また、大学時には、カナダのILACという語学学校にも通いました。私自身、留学を通して語学力を身に付けただけでなく、母国を離れ、異文化に触れることで視野が広がり、価値観が大きく変わりました。その為、カウンセリングを通して、人生のターニングポイントとなる留学を志す方の背中を少しでも押せたらと思っています。

カウンセラーに質問

ビジネス(Business)が学べる専門カレッジ/大学一覧

ビジネスコースについて

ビジネスコースには、様々な種類の専攻があり、ビジネスに関連するスキルや知識を専門的に学びます。主に、会計学、商業、金融、国際ビジネス、法律、マーケティング、経営学、人事などに分かれており、より特化した内容を学んでいきます。カナダの大学は世界最新のビジネス事例をもとに実務対応能力を磨くケーススタディや、企業で実務経験を積めるインターンシップ制度などが整っているところが大きな魅力です。また、将来のキャリアアップのために、大学院でMBA(経営修士号)取得を目指して学ぶ学生も多いです。ビジネスコースは、将来どんな職種にも活かしていくことができるため、現地の学生にもとても人気がある専攻です。

ビジネスコースの内容

学校や学位によって授業内容が異なる為、今回はビジネスコースで人気のあるBCITのコース内容を参考事例として紹介させていただきます。

Bachelor of business administration

履修科目
Computer Applications
コンピューターアプリケーション
Principles of Management
経営学の原則
Business Communication
ビジネスコミュニケーション
Microeconomics
ミクロ経済学
Accounting
会計学
Intro Human Resource Mgmt
人事管理入門
Essentials of Marketing
マーケティングの基本
Intro to Operations Management
オペレーションズマネジメント入門
Business Mathematics
ビジネス数学
Business Statistics
ビジネス統計学
Project Management
プロジェクトマネジメント
Organizational Behavior
組織行動学
Business Law
商法
Finance
ファイナンス
Business Management
ビジネスマネジメント
Human Resources
人事
Finance & Accounting
ファイナンスと会計
General Insurance and Risk Management
一般保険とリスク管理
Global Trade and Transportation Management
グローバルトレードと輸送管理
Marketing, Tourism, Real Estate, Sales
マーケティング、観光、不動産、販売
Business Operations Management and Logistics
ビジネスオペレーションズマネジメントと物流
Business Information Technology Management
ビジネス情報技術マネジメント
Data and Decisions
データと意思決定
Applied Capital and Financial Markets
資本市場と金融市場の応用
Applied Strategic Management – Design, Risks, and Ethics
戦略マネジメントの応用 – 設計、リスク、倫理
Managerial Economics
経営経済学
Calculus for Management
経営学のための微積分
Implementing Organizational Change – Stakeholders, Timing and Evaluation
組織変革の実施 – ステークホルダー、タイミング、評価
Ecological Economics; Social and Environmental Policy
生態経済学;社会と環境政策
International Management and Cross-Cultural Negotiations
国際経営と異文化交渉
International Marketing
国際マーケティング
Social Purpose Business; Uniting Brand and Impact
社会的な目的を持つビジネス;ブランドと影響を結びつける
Brand Strategy in the Digital Age
デジタル時代のブランド戦略
Consumer Insights
消費者の洞察
Power BI and Data Analytics
Power BIとデータ分析
Performance and Value Management
パフォーマンスとバリューマネジメント
Life Cycle Assessment for Business
ビジネスのライフサイクルアセスメント

必要な英語力

ビジネスコースでは専門知識やスキルを学ぶため、入学条件として英語力の証明(IELTS5.5程度)が必要になります。学校により英語力の条件や認められるスコアの種類も異なりますので詳しい条件につきましてはお問い合わせください。

 

スコア提出ができない場合や英語力に自信がない場合は専門学校が提携している語学学校からパスウェイ制度を利用しての進学が可能です。パスウェイ制度を利用することで、IELTSやケンブリッジ検定などのスコア提出が免除されます。弊社では語学学校と専門学校をセットにしたプランのご提案もしておりますので、是非ご相談くださいませ。

コースの期間と費用について

コース期間費用
Certificate1年127万円~174万円
Diploma1年~2年224万円~528万円
Bachelor/td>

4年1500万円~2500万円

おすすめのプラン

コースはCertificate、 Diploma、 Bachelor、 MBAなどから選ぶことができます。自分の英語力やキャリアに合ったコースを選ぶのがおすすめです。

 

ビジネスの基礎を学びたい方にはBusiness Administrationというコースがおすすめです。基礎的なビジネス系統の学習をした後に、マーケティングや会計学など各専門分野を学習することが多く、卒業後の就職や進学に非常に役立ちます。

コースの組み合わせ期間
Diploma of Business administration2年

卒業頃のキャリアについて

ビジネスコースの知識は、どんな職種にも活かしていくことができるため、就職先の分野も広いです。

就職先一例

  • 金融機関
  • 商社
  • 貿易
  • 航空業界
  • マーケティング
  • 起業など

ビジネスコースコースを学べる専門カレッジ/大学一覧

都市学校コース期間学費
ビクトリアCamosun CollegeBusiness Administration, Certificate1年$15,890
ニューウェストミンスターDouglas CollegeGeneral Business Diploma2年$38,205
バンクーバーLangara CollegeBusiness Management, Diploma2年$38,274
バンクーバーSprott Shaw CollegeBusiness Administration Management, Diploma49週$20,515
バーナビーBCITBusiness Management, Diploma2年$41,614
バンクーバーUniversity of British ColumbiaBachelor of Commerce4年$232,616
ノースバンクーバーCapilano UniversityBusiness Administration, Certificate1年$11,592
ナナイモVancouver Island UniversityBusiness Administration, Diploma2年$48,290
バーナビーSimon Fraser UniversityBachelor of Business Administration (International Business)4年$253,280
トロントSeneca CollegeBusiness, Diploma2年$30,420
トロントGeorge Brown CollegeBusiness, Diploma2年$34,910
バリーGeorgian CollegeBusiness Fundamentals, Certificate1年$14,150
スカボロCentennial CollegeBusiness, Diploma2年$34,802
トロントYork UniversityBachelor of Business Administration4年$146,888
トロントUniversity of TorontoBachelor of Business Administration4年$242,040

小杉雅

世界中の人と繋がることのできる「英語」に魅力を感じ、高校2年の時にカナダに1年間留学しました。また、大学時には、カナダのILACという語学学校にも通いました。私自身、留学を通して語学力を身に付けただけでなく、母国を離れ、異文化に触れることで視野が広がり、価値観が大きく変わりました。その為、カウンセリングを通して、人生のターニングポイントとなる留学を志す方の背中を少しでも押せたらと思っています。

カウンセラーに質問

カナダの専門学校でホスピタリティ留学!世界基準のおもてなしを学ぼう!

最近「ホスピタリティ」という言葉を耳にすることが増えましたが、どんな意味かわからないという人は多いのではないでしょうか。ホスピタリティとは簡単に言うと「おもてなしの心」「思いやり」といった意味で、主にサービスの現場で使われます。

 

世界で通用するおもてなし「ホスピタリティ」を実践するためには、様々な知識や経験が必要です。カナダには、まさに世界に通用するホスピタリティを学べる学校が多くあります。

 

今回はそんなカナダのホスピタリティ留学の魅力やメリットを紹介します。

ホスピタリティ留学とは?


最近耳にすることの多い「ホスピタリティ」。日本語では「おもてなしの精神」や「思いやり」を意味する言葉ですが、世界のホスピタリティとはどのようなものなのでしょうか。ホスピタリティ留学では、世界のホスピタリティの知識やスキルを学ぶことができます。

 

ホスピタリティといっても、ハウスキーパーやレストランのサーバーといったサービス業に限らず、タイムマネジメントや営業、イベント運営やレストラン経営など多岐に渡ります。世界に通用し、就職に役立つスキルを身に付けることで、帰国後はホテル業界や観光業界などさまざまなフィールドで活躍できる可能性があります。

ホスピタリティ系の仕事

  • ホテル業界…コンシェルジュ・ハウスキーパー・営業促進・ブライダル関係
  • 飲食業界…レストラン(シェフ・サーバーなど)・商品開発・販売促進・マネジメント
  • 観光業界…旅行代理店・エアライン関係・鉄道交通関係・ツアー会社など
  • 娯楽関係…アミューズメントパーク・美術館・映画館など

上に挙げたように、ホスピタリティ系の仕事は一般的に「カスタマーサービス」を提供する仕事全般をいいます。カスタマーサービスの現場で必要となる人事・会計・法律といったさまざまなスキルや専門知識を学ぶのがホスピタリティ留学です。

 

該当のコースがあるキャリアカレッジではCo-opプログラムやインターンシップなどを行っているところもあり、勉強したことを現場で活かせるプログラムが提供されています。

カナダでホスピタリティを学ぶ3つのメリット

①多民族文化でさまざまな人種や文化の人がいる

カナダは移民の受け入れに寛大なことで有名です。さまざまな民族や人種が共に社会をつくってきた歴史的背景があるので、日本では出会えない世界中の人に出会えるチャンスがあります。さまざまな学習や人との出会いを通して文化の違いや多様性への理解を深めることにつながります。

 

そういった多民族国家カナダでのホスピタリティ留学を通して、文化や宗教の違いといった多様性を理解するきっかけを掴むことができます。

②観光都市で、ホテルや観光スポットがたくさんある

カナダにはナイアガラの滝やバンクーバーオリンピックの舞台になったウィスラーなど数多くの観光スポットがあります。春夏秋冬問わず美しい自然が広がるカナダには世界中からたくさんの観光客が集まります。その時に欠かせないのが観光地やホテルで働くホスピタリティ業の人たちです。

 

カナダの最大産業は観光業で、バンクーバーやトロントといった大都市には日本でも有名なヒルトンホテルやシェラトンホテルといった名門ホテルがひしめき合っています。

 

ホテルのレセプションやハウスキーパー、観光地の案内に欠かせない旅行代理店のスタッフなどカナダにはホスピタリティを学べて、それを活かして働ける環境が充実しています。

カナダ留学するなら外せない!おすすめ観光スポットを都市別に紹介!

②カナダのホスピタリティ業界で働く方法がたくさんある

観光業が盛んなカナダのホスピタリティ業界では、常に働き手を募集しています。そのため、ワーキングホリデーで来た人の中には、観光地で住み込みのホテルスタッフや観光案内係などで働いている人もいます。世界中の人たちと共同生活をし、ホテルやレストランといったサービス業で一緒に働く経験はカナダのワーキングホリデーならではの魅力です。

カナダのワーキングホリデー事情とメリット・デメリットを徹底解説!

また、ホスピタリティを学び、その知識を現場で活かすためにCo-opプログラムを活用する人もいます。

 

また、カナダのホスピタリティコースのある学校には、国際的に認知度の高いAH&LA(American Hotel & Lodging Association)の資格が取得できるところもあります。この資格はカナダだけではなく、日本を含む世界で認められているので帰国後のキャリアアップにもつなげることが可能です。

ホスピタリティ留学のプログラム内容と費用

概要

まず「ホスピタリティとは何か」という基本的なところから、カナダをメインに世界的な視点でホスピタリティの根本を学びます。レストランやホテルサービス、観光業といったホスピタリティ業界に関する論理を学び、実際に現場での実習を行うことで知識を活用します。

 

「カスタマーサービスとは?」「おもてなしの心とは?」といったサービスに携わるプロフェッショナルとしての心構えを学びます。

授業内容

授業内容は学校や選択したコースによって異なりますが、多くの学校で「ホスピタリティ」とそれに付属する「ツーリズム」や「カスタマーサービス」がセットになっているコースを提供しており、よりフィールドを絞って学びを深めることができます。学ぶ内容としては以下のようなものが挙げられます。

  • ホテルや娯楽施設のフロントデスク業務で使われるシステムについて
  • ホスピタリティ業界でのマネジメント全般
  • カナダのホスピタリティのあり方
  • AH&LA(American Hotel & Lodging Association)資格取得コース
  • カスタマーサービスについて
  • 食の安全と衛生管理など
  • ホテルなどのハウスキーピングのやり方
  • ホテルや観光業におけるコミュニケーション
  • 観光業に必要な世界地理や各地域の文化などの理解
  • 就職活動サポート(英語での履歴書の書き方、面接対策)など

カスタマーサービスや観光業まで幅広いジャンルでホスピタリティについて学ぶことができます。学校によって独自のプログラムを行っていたり、特化している分野に差があったりするので、自分の目的に合わせた学校選びをしてください。

受講に必要な英語力

ホスピタリティ系のコースでは留学生向けのプログラムを多く取り扱っています。そのため、入学条件の英語力は他よりも少し低く設定されており、挑戦しやすいコースであるのが特徴です。

 

一般的にIELTS4.5~6.0、TOEFL IBT35~60程度のスコアがあれば、カナダのキャリアカレッジに入学できます。しかし、ホスピタリティを英語で学ぶことになるので、授業を理解できる英語力は必要です。

 

また、ホスピタリティ業の現場では英語での接客ができることが最低条件です。英語に不安のある人は、まず語学学校で基礎力を高めることもできます。

コース期間

選択するコースによって期間は異なります。Co-opプログラム付きのコースの場合は最低でも就学の期間が6か月からとなっています。Co-opプログラムとは、在学期間中にインターンシップ(就労体験)ができるプログラムです。公立の指定カレッジでCo-opプログラムを履修することを前提に学生ビザと就労ビザをセットで取得します。

 

Co-opプログラムを利用して実際にホスピタリティの現場で働きたいと考えている人は、就学期間と合わせると最低でも一年間のコースになるでしょう。

 

バンクーバーがあるBC州の場合、Co-opで就労する場合は有給でなければならないと法律で定められているため、しっかりと収入を得ることが可能です。学んだことを実践できて、しかもお金を稼げるのはまさに一石二鳥ですね。ちなみに、それぞれの州やインターン先によって有給・無給のものがあるので、詳細はお問い合わせください。

働けて学べるカナダ留学!Co-opプログラムを徹底解剖

費用

「ホスピタリティ・ツーリズム」「ホスピタリティ・マネジメント」といったように、学校ごとにホスピタリティ業界に通用するさまざまなコースを提供しています。コースの内容や期間によって費用は異なりますが、一般的に受講期間が長いものは費用も高くなります。

 

一年間のコースの場合、約15,000~25,000カナダドル(約120万~200万円)程度の授業料がかかります。しかし、公立カレッジの場合、学校のある期間は週20時間の就労が認められており、学校が長期休みの期間はフルタイムで働くことが可能です。

 

さらに、Co-opプログラムを履修している人の場合は有給インターンで収入を得ることもできます。確かに授業料は安くはありませんが、多少なりとも収入を補うことは可能です。

必要なビザ

カレッジや専門学校に通うためには就学が認められているビザを取得する必要があります。ホスピタリティコースの場合、3ケ月程度の短期間のものから二年間のディプロマコースのような長期間に及ぶものまでさまざまなスタイルがあります。それぞれの状況別で必要なビザを紹介します。

①6か月以内のコースの場合

カナダは6か月以内の渡航の場合ビザが免除されるため、学生ビザを取得せずに就学することが可能です。ただし、この場合オンラインでeTA(Electronic Travel Authorizations)という電子渡航認証を取得する必要があります。申請費は7カナダドル(約550円)です。

よく分かる!観光ビザでカナダ留学する方法とeTA申請マニュアル

②6か月以内のコースでワーキングホリデービザを利用する場合

6か月以内のコースであれば、ワーキングホリデービザでも就学が可能です。ワーキングホリデービザであればビザ期限までカナダでの就労も認められています。ホスピタリティコースを受講した後、学んだことを活かしてホテルや観光地など実際のホスピタリティの現場で働くこともできます。

③6か月以上のコースの場合

基本的に6か月以上のコースは、学生ビザの申請が必要です。また、政府認定のコミュニティカレッジで6か月を超えるコースでは、Co-opプログラムがある場合が多いです。その場合、まず学生ビザを取得し、Co-opプログラムを履修することを証明して就労ビザも取得することができます。

ホスピタリティを学ぶのにおすすめの学校10選

CICCC

CICCC(コーナーストーン)は、バンクーバーにある老舗の専門学校です。

 

12モジュールがあり、各項目でサービススキルやマネジメント、リーダーシップ等について学んでいきます。就学期間は、8ヶ月・12ヶ月・24ヶ月の中から選択でき、休学留学の大学生の方やキャリアアップ・現地就学を目指す社会人の方等、ニーズに合わせてプランを選べることも魅力です。

 

また他校に比べて申込時の英語力がそこまで高くなく、TOEIC査定も可能なことが特徴です。

CICCC(コーナーストーンカレッジ)

ILAC International College(ILACインターナショナルカレッジ)  バンクーバー/トロント

ILAC International College(ILACインターナショナルカレッジ)は、カナダで最大規模の人気語学学校ILACが設立したキャリアカレッジです。バンクーバーとトロントという留学生からの人気も高い都市にキャンパスを構えています。

 

カレッジへの入学条件の英語力に満たない場合は、ILACで英語力を身に付けてレベルが上がれば、無試験でカレッジに入学することができます。この学校では、カナダのホスピタリティ業界で即戦力として活躍するために、カスタマーサービスにフォーカスして実践的なスキルを学べます。

ILACインターナショナル・カレッジ(トロント)

VanWest

VanWestはバンクーバーとケロウナにキャンパスを持つ、中規模の学校です。専門ビジネスプログラムは、バンクーバーキャンパスで開講されていますが、インターンシップの際にケロウナの企業にて行うことも可能です。

 

申込時の英語条件も高めに設定をされているので、生徒の英語力はかなり高いです。ホテル・ツーリズム業界で活躍する人材育成を目指した、質の良いカリキュラムを提供しています。就職率は100%保証とされているのも特徴です。

Vanwest College Vancouver(バンウェストカレッジ・バンクーバー)

Tamwood

バンクーバー・トロント・ウィスラーにキャンパスを持つ、中・小希望の学校です。1年で完結するDiplomaのコースで、休学留学の大学生からの大変人気です。中でもウィスラーキャンパスはカナダ国内でも屈指のリゾート地にあるため、アウトドアを楽しみながら実習を行うこともできます。

 

また世界で有名な大手ホテルチェーンも立ち並ぶので、最高の環境で最高のサービススキルを習得することが可能です。

Tamwood Careers(タムウッド・キャリア)

inlingua Victoria

ビクトリアで唯一、専門プログラムのある学校です。
カリキュラムは26週ですが希望者はcoopをつけることができ、トータル52週の就学となります。ホスピタリティ全般について学びながら、ホテルのフロントデスクやレストランでも通用する接客マナーを習得します。またセールスやマネジメント、アカウンティング等管理職に必要なスキルについても学ぶことができます。

インリングア(ビクトリア校)

GreystoneCollege

バンクーバー・トロントにて開講があります。ILSCという語学学校の姉妹校で、専門プログラムを提供しています。コースは、「Certificate in Hospitality Skills(26週)」「Customer Service(26/48週)」「Hospitality Management(48/96週)」「Hospitality Operations(26/48週)」「Hospitality Sales & Marketing(26/48週)」からカリキュラム・就学期間を選択します。

 

他校と比較し、希望に合わせて選べることが特徴です。夜間の開講をしているコースもあるので、日中に勤務をしたい人にはお勧めです。

Greystone College(トロント)

TSoM

トロントにある私立の専門学校です。私立の専門学校にはめずらしく、AdvancedDiplomaの資格取得をするコースが開講されています。オフキャンパス期間も多く設けられているので、現地でしっかり稼ぎたい方にはお勧めです(オフキャンパス期間はフルタイムで就労可能)。また国籍や年齢層が幅広く、色んな留学生がいる環境で学ぶことができます。

TSoM(トロント・スクール・オブ・マネジメント)

Seneca College

トロントにある公立の専門学校です。ホスピタリティのコースは、「Foundations(certificate)」と「Hotel&Restaurant Services Management(Diploma)」の2つのコース開講があります。主にホテルフロント業務やフード&ビバレッジの提供に加え人事やマーケティング、ウェディングプラン等ホテルサービスに欠かせない知識やスキルを学びます。

 

公立校になりますので、卒業後PGWPの申請が可能です。

Seneca College(セネカカレッジ)

Canadian College(カナディアンカレッジ)  バンクーバー

Canadian College(カナディアンカレッジ)の特徴は姉妹校の語学学校CCEL(Canadian College of English Language)が同じビル内にあり、ホスピタリティに携わるのに必要不可欠な英語力の習得から行うことができます。

 

また、建物内にはカフェレストランも備わっており、ホスピタリティを学ぶ学生が実習を兼ねて働けるのもこの学校ならではの魅力です。ホスピタリティのコースが充実しており、最短で3ケ月のコースからCo-opプログラム付きの2年のコースまで提供されています。

 

また、就職に役立つAH&LA(American Hotel & Lodging Association)の資格を取得できるコースがあるのも特徴です。

カナディアン・カレッジ(バンクーバー)

Canadian Tourism College(CTC)  バンクーバー/サーレー

Canadian Tourism College(CTC)は、「トラベル&ツーリズム」と「ホスピタリティ&ツーリズム」とホスピタリティと観光業の両方を学べるプログラムが充実しています。まだ将来を明確に絞り込めてはいないけれど、ホスピタリティに関連する仕事をしたいと考えている場合におすすめです。

 

さまざまな業界にコネクションを持っており、就職サポートが整っていることも心強いです。Co-opプログラムもあり、学んだ知識を活かせる場所があることもポイントです。この学校でも、AH&LA(American Hotel & Lodging Association)の取得が可能です。

カナディアン・ツーリズム・カレッジ サレー校(CTC)

卒業後の進路


卒業後は主にサービス業やイベント業界といったホスピタリティ関連の仕事に就きます。Co-opプログラムを利用した場合、運が良ければそのまま現地企業に採用されるチャンスもあり、選択肢の幅は広がります。観光大国でもあるカナダでのホスピタリティ関連の求人は多く、学んだ知識を活かして現地採用を目指すのもひとつの方法です。

主な就職先

  • 観光ガイド
  • 飲食店のスーパーバイザー(時間帯責任者)
  • イベント運営会社でイベントの企画や運営
  • ホテルのフロントデスクやコンシェルジュなどサービス業務
  • マーケティングや営業など

カナダで学んだ世界レベルのホスピタリティを帰国後の日本で発揮して活躍するという方法もあります。特に、高い英語力とさまざまな国の人に対応できる柔軟さを兼ね備えた人材は希少価値が高いです。ぜひ、ホスピタリティ留学で得た力を日本の企業に堂々とアピールしてみてください。

こんな人におすすめ!

  • すでに日本でサービス業に携わっており、さらにキャリアアップして活躍したいと考えている人
  • 海外のホスピタリティに興味があり、現場で仕事を体験したい人
  • 観光で日本に来た海外のお客様をスムーズにもてなしたい人
  • カナダの観光地やホテルで英語を使ったサービスをスムーズにできるようになりたい人
  • 世界中のいろいろな人とコミュニケーションを楽しみたい人

まとめ

日本は「おもてなしの心」に関しては世界一のサービスとクオリティを持つ国です。その日本のホスピタリティとカナダで学ぶ世界レベルのホスピタリティを合わせれば、まさに最強のおもてなしができるのではないでしょうか。

 

これからの時代、様々な仕事がAIやロボットに取って変わられると言われていますが、やはり人間はロボットにはできない温かみのあるサービスやおもてなしを求めています。

 

そういった人のニーズに幅広く答えられるように、カナダでホスピタリティ留学に挑戦してみてはいかがでしょうか。

ホスピタリティが学べる専門学校一覧

ILACインターナショナル・カレッジ(バンクーバー)

ILACインターナショナル・カレッジ(バンクーバー)

$250/週~

ビジネスやカスタマーサービスに焦点を当てたプログラムではCo-opプログラムによる就労サポートなど実践的な授業が展開されており、卒業後のキャリアに活かせる実践力が身につきます。
ダグラスカレッジ(Douglas College)

ダグラスカレッジ(Douglas College)

$353/週~

バンクーバーに位置する公立カレッジです。比較的日本人が多いとされるバンクーバーのカレッジの中でも日本人率は低く、英語に溢れた環境の中で学習することが可能です。co-opプログラムにも力を入れています。
スプロットショー・カレッジ (SSC)

スプロットショー・カレッジ (SSC)

$8,927~

就職率はほぼ100%なので、カナダで就職したい人向きの専門学校です。日本人スタッフがいてカナダでの就職に関して相談できます。受講プログラムが豊富にあるので、自分の希望する職場を見つけやすいです。
VIC(バンクーバー インターナショナル カレッジ)

VIC(バンクーバー インターナショナル カレッジ)

$280/週~

2000年に設立以来年人気校へと成長を遂げ、現在は入学待ち必須の学校となりました。評判の良いスピーキングプログラムに始まり、進学英語、試験対策準備コース、ビジネス英語、発音矯正等コースを取り揃えています。
アルゴンキン・カレッジ(Algonquin College)

アルゴンキン・カレッジ(Algonquin College)

$312/週~

カナダの首都オタワに位置するAlgonquin Collegeは、卒業後の就職率の高さ、特にIT系に強い公立カレッジとして知られています。また、編入実績が高いため他の大学に編入したい方にも向いている学校です。

須栗和花

「海外で生活してみたい」「旅行学を学んでみたい」と強く思い、高校卒業後から海外進学をしました。留学先では、10週間語学学校で英語を勉強し、その後カレッジでBachelor of Tourism and Hospitality Managementを取得しました。

カウンセラーに質問

カナダの専門学校でTESOL留学!留学後のキャリアアップに役立つ!


「将来は英語を教えられる人になりたい」と考えている人におすすめなのがTESOLの取得です。カナダのTESOL留学では「英語を学ぶ」だけではなく、さらに一歩進んで「英語を教えられる技術を学ぶ」ことができます。

 

「そもそもTESOLって何?」「英語力はどの程度必要なの?」といった疑問もありますよね。そこで、今回はTESOLについて、またカナダでTESOL留学をするメリットやおすすめの学校などについて紹介していきます。

TESOLとは?


TESOLはTeaching English to Speakers of Other Languagesの略称で「英語が母国語ではない人に英語を教えるための技術を学ぶ分野」です。

 

TESOLコースを受講することによって相手のレベルに応じた英語の教え方を知ることができます。よくTOEICやIELTSのような資格と混同してしまいがちですが、TESOLは正確には資格とは異なります。

 

TESOLコースを卒業し学位や証明書を取得するものです。TESOLは受講する教育機関によって取得できる種類が異なり、大きく分けて4つのジャンルがあります。

①Certificate(サティフィケート):証明書

Certificate(サティフィケート)は最も一般的なTESOLの証明書で、語学学校などで短期間の受講することができるものです。カナダにはTESOLのCertificateが取得できる学校が多くあり、留学生にとって取得しやすい環境です。

②Diploma(ディプロマ):卒業証明書

Diploma(ディプロマ)はサティフィケートよりも高度な技術を身に付けることができます。受講期間もサティフィケートのコースより長くなります。ディプロマは大学でも取得できます。

③Degree(ディグリー):学士

大学で取得可能な学位です。受講期間は州や大学によって異なりますが、3~4年となります。

④Master(マスター):修士

Degree取得後、大学院で取得できる学位です。通常2年間の受講期間となります。

 

留学生の多くが取得するのはサティフィケートかディプロマです。Degree(ディグリー)やMaster(マスター)はカナダの教育大学や大学院などで取得できる学位で、卒業後はカナダの公立学校で英語を教えることができます。

 

ここまで来ると、費用や期間も相応覚悟する必要があり多くの留学生にとってはハードルが高いものになります。

 

TESOLは世界中で認知されている英語を教えられる国際資格のひとつです。そのため、日本を含むどこの国でも英語が母国語でない人に対して英語を教えることができます。

 

英会話スクールやインターナショナルスクールなどによっては、英語講師の採用条件にTESOLの取得が義務づけられているところもあります。

TESOLの認知度と評価の高まり

英語学習の必要性を感じる人が増えている

小学校の英語学習義務化や国際的なビジネス環境の広がりなど、日本でも英語力の必要性を感じる人が増えてきています。英会話スクールに通ったりオンライン英会話を利用したりする人も増え、英語を学ぶということが以前より身近なものになっていますよね。そのため、英語を教えられる人の需要は今後ますます高まっていくでしょう。

 

そういった状況の中で求められている人材は、ただ文法や単語を教えられる英語教師ではなく、会話力やコミュニケーションといった生きた英語を教えられる人です。TESOLを学んだ人は、まさにこれからの講師に求められる資質である「生きた英語指導」を効果的かつ論理的に行うことができます。

 

日本でも最近ではTESOLの認知度や評価が高まっており、小中学校教師が短期留学をしてTESOLを学ぶケースも増えてきました。

カナダでTESOLを学ぶメリット

カナダでTESOLを学ぶメリットはたくさんあります。TESOLを学べるコースは日本の大学にもありますが、期間は長く高額の費用がかかります。一方でカナダには最短のコースで4週間といった短期間でしっかり学べるコースが充実しています。

 

さらに、カナダで生活し、世界中から集まる留学生や現地で暮らすカナダ人とのかかわることで、感覚的な英語力を身に付けることも可能です。訛りのないきれいな発音で人気のカナダ。授業以外の生活もまさに英語漬けの生活は、日本ではできない貴重な体験です。

 

TESOLを取得し実際に英語を教える時に、カナダで留学した経験を活かすことができるでしょう。

カナダ留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

TESOL取得コースのプログラム内容

概要

TESOLコースでは、英語が母国語でない人に英語を教えるために必要なスキルを学びます。模擬授業や指導者としてのプレゼンテーションを行うなど実践形式も取り入れながら英語教授法を取得していきます。

 

最も基本となる自分自身の英語力の向上と、指導をする時に必要な心構えやスキルを身に付けていきます。また、TESOLコースを英語教育能力テストであるTKT(Teaching Knowledge Test)の受験対策として受講することもできます。

TKT(Teaching Knowledge Test)とは

TKT(Teaching Knowledge Test)はイギリスのケンブリッジ大学が設立した英語が母国語ではない人に英語を教えるスキルを評価するための英語教育能力テストです。ベーシックな英語教授法の国際資格として世界中で認定されています。

授業内容

まず、英語教育に関するさまざまな分野を学びます。慣用表現や文法、発音や英会話の練習など多岐に渡ります。実践形式の授業だけではなく、言語学や異文化コミュニケーション論、英語評価方法といった知識もしっかり身に付けていきます。

 

ネイティブではない人に対して効果的に英語を教えるために、コミュニケーション論やどう英語力を評価するのか、それぞれの英語力に合わせた教材の選び方なども学びます。

主な学習内容

  • 教育理論や教育スタイルの理解と実践
  • 第二言語習得理論
  • スピーキング、ライティング、リーディング、リスニングの4技能の教授法
  • 語彙や文法、発音などの教授法
  • クラスの運営方法やタイムマネジメント
  • カリキュラムや授業プランの作成し、実践とその効果
  • 効果的な学習教材の作成と選択の仕方や活用方法
  • 英語評価法や適切なフィードバックの方法など

受講に必要な英語力

英語を教えられる英語講師を目指すためには、高い英語力が求められるのはなんとなくイメージできますよね。一般的に言われている英語力は、IELTS7.0、TOEFL iBT100以上というかなり高いスコアです。

 

しかし、いきなり最初からそこまで高い英語力はないという人に向けて、教育機関や選択するコースによってはIELTS5.5、TOEFL iIBT 61からでも入学できるところもあります。

 

また、まず語学学校で入学条件のスコアまで英語力を高めてからTESOLコースを受講するという方法もあります。

コース期間

TESOLコースは最短で4週間から16か月といった長期間のものまでさまざまあります。短期間で取得できるコースは、スキルアップを目指す社会人や大学生などが夏や冬など長期休みを利用して手軽に受講できるため人気が高いです。

費用

TESOLの取得にかかる費用は受講期間によって異なります。短期間で集中して受講できると人気の4週間コースの場合、約15~25万円程度のところが多いです。

 

ディプロマが取得できたり、カナダの小学校や中学校などでボランティアや実習ができたりする場合、受講期間も長くなるので授業料は高くなる傾向にあります。

VIC Career Campus(VICキャリアキャンパス)の場合

TESOL 一般コースを4週間受講した場合の概算費用は以下の通りです。

項目費用
授業料1,590カナダドル
教材費170カナダドル
登録費150カナダドル
合計1,910カナダドル

必要なビザ

TESOLコースを受講する際に必要なビザは、受講するコースの期間によって異なります。6か月以内のコースであれば、ビザの取得は免除されているので、特別にビザを申請する必要はありません。

 

また、ワーキングホリデービザを取得した人も6か月以内の就学が認められているので、短期間のTESOLコースであれば受講できます。学生ビザが必要なのは、6か月を超えるコースを受講する場合です。

カナダ留学にはどのビザが最適?ビザの違いと取得方法【比較表付】

カナダでTESOLを学ぶのにおすすめの学校3選

VIC Career Campus(VICキャリアキャンパス)

VIC Career Campus(VICキャリアキャンパス)は同じ建物内に語学学校VICを併設する専門学校です。この学校では一般コースと対象年齢別コース(Children/Middle School/Adults)のTESOLサティフィケートプログラムが提供されています。

 

一般コースでは、TESOLの核となる知識やスキルの習得を行います。英語を教える対象年齢別コースでは、それぞれの年代に合わせた授業展開の仕方や、クラスマネジメントを学びます。グループワークや実際にアクティビティを行いながら英語教授法の理解を深めることが可能です。

 

教育実習では、指導講師の元で語学学校VICの実際のクラスで授業を行い、講師からのフィードバックを受けることができます。

VIC(バンクーバー インターナショナル カレッジ)

SGIC(セント・ジョージ・インターナショナル・カレッジ)

SGIC(セント・ジョージ・インターナショナル・カレッジ)にはTYCP(Teaching English to Young Children Program)という子どもに英語を教える方法を学ぶプログラムと、中学生以上を指導対象にした英語教授法を学ぶi-TESOLコースがあります。

 

TYCPでは、実際に歌やゲームなどを楽しみながら学ぶことで、子どもの英語教育にすぐに活かせるスキルを習得することが可能です。また、希望者は現地の保育園や小学校でのボランティアに参加し、カナダの教育現場を見ることもできます。

 

i-TESOLでは、クラスを運営するための教え方と文法や発音といった文法と基礎知識を中心に学ぶことができます。TYCPとi-TESOLを合わせて受講することが可能で、より深い知識を得ることができます。

SGICトロント校(セント・ジョージ・インターナショナル・カレッジ)

卒業後の進路

  • 英語系専門学校や英会話スクールの英語講師
  • 外資系や貿易系の企業に就職
  • 小中学校の英語教員
  • 学んでいた語学学校にスカウトされてそのまま現地就職

ただし、TESOLのみで日本の小学校や中学校の公立教育機関で教えることはできません。必ず教員免許の取得が必要です。

こんな人におすすめ!

  • 英語が得意で英語力だけでなく、将来に役立つ資格を取得したい人
  • 日本ですでに英語を教えているけれど、さらにスキルアップしたい人
  • インターナショナル幼稚園やスクールで教えているけれど、より充実した英語指導ができるようになりたい人
  • 英会話スクールや小学校などで子どもに英語を教えられるようになりたい人
  • 教員免許取得予定の学生
  • 英語を学ぶ方法を論理的に理解したい人

TESOLの他に英語を教えられる資格


TESOLの他にも英語を母語としない人に英語を教えられる資格があります。代表的なものが、J-SHINE、TECSOLといった児童英会話講師の資格です。

資格内容
TESOL年齢にかかわらず、子どもから大人まで英語を教えられる資格
J-SHINE日本の小学校で英語を教えられる認定資格
TECSOL世界中の英語が母語ではない子どもを対象に英語を教えられる資格

J-SHINE(ジェイ・シャイン)

J-SHINE(ジェイ・シャイン)は日本の小学校での英語教育の普及や発展を支援するために民間NPO法人「小学校英語指導者認定協議会」によって認定される英語教育指導者としての資格です。つまり、日本でのみ有効な資格で、世界的に認識されている資格ではありません。

 

このJ-SHINE認定の「小学校英語指導者資格」を取得すると、日本の公立小学校で民間英語指導者として働くことができます。また、民間の英会話教室やインターナショナルスクールなどで英語講師として就職する際に有利になります。

 

教えられる対象は4~12歳までの児童で有効期間は4年と設定されています。日本の小学校で英語を教えるために必要な資格なので、小学校で英語を教えたい人におすすめの資格です。

 

カナダですと、以下のIH VancouverにてJ-shineコースが開講されています。

IHバンクーバー(インターナショナル・ハウス・バンクーバー)

TECSOL(テクソル)

TECSOL(Teaching English to Child Speakers of Other Languages)は、英語を母国語としない4~12歳の子どもを対象に英語を教えるための資格です。TESOLの中に“C=Child”が入っていることでも分かる通り、子どもに英語を教えるための学問です。

 

TECSOLコースでは、子どもの心理や言語発達の理解、児童英語教育におけるクラスマネジメント、アクティビティの研究といった子どもに英語を教えるために必要な知識とスキルを学びます。

 

J-SHINEと異なり、TECSOLは世界的に通用する国際的な資格なので、日本に限らず英語が母国語ではない世界中の子どもたちを対象に英語を教えることができます。

まとめ

英語を学ぶだけではなく、英語を教えられるようになるTESOLの取得は、帰国後の日本での活躍の幅を広げてくれます。せっかくカナダに留学するからには、留学の経験だけではなく特別な資格やスキルを手にしたいですよね。

 

今後日本で英語を学びたいという人は増えていきます。そういった需要に十分に答えられるTESOLの取得をぜひカナダで目指してみてはいかがでしょうか。

TESOLを学べる専門学校一覧

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小杉雅

世界中の人と繋がることのできる「英語」に魅力を感じ、高校2年の時にカナダに1年間留学しました。また、大学時には、カナダのILACという語学学校にも通いました。私自身、留学を通して語学力を身に付けただけでなく、母国を離れ、異文化に触れることで視野が広がり、価値観が大きく変わりました。その為、カウンセリングを通して、人生のターニングポイントとなる留学を志す方の背中を少しでも押せたらと思っています。

カウンセラーに質問

Co-op留学でビジネスを学ぶメリットと注意点

カナダの専門学校はたくさんあり、学校によっては留学生が多いので、留学が初めての人におすすめです。学びやすい環境がそろっていて、期間は数か月から数年まで幅広く選ぶことができます。予算や計画に合わせてフレキシブルに参加することが可能です。ビジネスが学べる専門学校も多く、特にバンクーバーやトロントなどに集中しています。

Co-opでは収入を得ながら学べます

専門学校へ通う目的について、スキルの習得や就労体験などがあげられます。新しいスキルなどを学びながら、コーププログラムを利用することが可能です。これは現地企業において実際業務を体験することができるプログラムで、海外就労の経歴として履歴書に記載することができます。

 

キャリアアップやチェンジを目指すのに合理的な方法です。収入を得られたり長期滞在ができるなどの魅力があり人気のプログラムです。留学生活などの体験に重きをおいて、就労経験があったりそれに近い学科で学ぶ人もいます。

 

専門学校の場合、英語のテストスコアや高校の卒業証明などが必要になりますが、公立の大学と比較すると入学のハードルはゆるめです。入学条件として英語力は低めに設定されており、入学日が多いなどメリットがあります。TOEICを利用することができ、留学生はプログラム期間中において長期間でアルバイトすることが可能です。

 

専門学校を選ぶ人の多くに、働いて収入を得られるという動機があります。自由な勤務にプラスしてして、コーププログラムはフルタイムでの労働体験を利用することができるので便利です。

『Co-op』プログラムを徹底解剖!働けて学べるカナダ留学!

治安が良くゆったりしています

カナダにおいてビジネスが学べる専門学校への留学にはいろいろなメリットがあり、英語がきれいだったり治安が良いことがあげられます。学費が安めになっており、異なる人種に寛容です。カナダ英語は聞きやすく、比較的なまりが少ないと言われています。他人とのコミュニケーションを交わすのが英会話を上達する一歩になるので、なまりが少ないと聞き取りやすく相手の言っていることが分かりやすいでしょう。

 

社会人が英語を学ぶ場合、留学した後英語をビジネスシーンで使えるようになることが目的です。カナダ英語は英語上達のスピードを押し上げてくれるので、コミュニケーションにはおすすめの英語です。

 

カナダは比較的治安が良い国と言われており、カナダ人はゆったりした国民性で自然と共存しながら生活しています。教育の面では先進国で、たくさんの学生がいます。銃規制がありアメリカとは違って、個人での所持が認められていません。

 

自国ではないため地理や情報などに乏しかったり、言葉が完璧ではないなどの理由から、日本に住んでいた時より不自由を感じることもあります。基本的に穏やかに過ごすことができ、楽しく生活できる環境が整っている国です。

カナダの治安はいいの?主要都市の危険エリア及びトラブル対処法

多種多様な人種がいます

英語の語学留学先としてよくあがるアメリカやイギリスなどと比較すると、カナダへの留学は費用がかなり安いことがメリットです。学費はもちろん付随する生活費なども割安になっており、全体的に留学費用が安くなります。

 

学校内ではいろいろなアクティビティを体験することができ、ハイキングに行ったり天気の良い日は食べ物を持ち寄ってピクニックすることが可能です。それほどお金をかけずに、楽しむことができるでしょう。

 

異なる人種にも寛容な国で、カナダは世界有数の移民大国です。欧米人やアジア人、中東やインドなどいろいろな移民が生活しています。チャイナタウンなどの場所が存在しており、特にバンクーバーやトロントなどは人種の数は多いです。さまざまな国のレストランやカフェ、教会やコミュニティなどが点在しています。

 

自身のルーツを守ってカナダの文化と共存する考え方が通用しているので、日本人にも住みやすい環境です。短期滞在だったとしても、日本人である自分を受け入れてもらう土壌ができており、国際色豊かないろいろな人種と関わりあって生活することができるでしょう。

カナダ留学費用を1ヶ月、半年間、1年間の期間ごとに徹底解説!

世界的に有名な企業があります

カナダはビジネスに成功している国として有名で、さまざまな企業があります。例えばジンジャーエールを生産している有名な企業があり、カナダは世界中の人が集まってビジネスをし成功した国です。コーヒーで有名な企業があったり、大手スマートフォンメーカーも位置しています。

 

ビジネスで成功するため、コミュニケーションスキルなどが必要です。カナダにおいてビジネスが学べる専門学校に通学する上での動機付けになるでしょう。カナダは国際色が豊かで、世界の縮尺図とも言えるような国です。カナダに暮らす民族は200以上あり、毎年20万人以上移民も受け入れています。

 

日本人も肝要な国になっており、カナダの公用語は英語はもちろんフランス語です。他にはドイツ語やイタリア語、中国語などさまざまな言語が使われています。世界で通じるビジネススキルを学びたいなら、国際色豊かなカナダはおすすめの国です。

 

文化や習慣・考え方など多くの国の人からの刺激を受けることができるでしょう。世界中の人が集まっている国ならではのメリットがあり、ビジネスシーンにおいてさまざまなスキルを磨くことができます。

内面的な変化を実感します

カナダ留学で身につくのは英語力や専門性はもちろん、他にもいろいろなことを身に付けることが可能です。留学で身に付く力は語学力はもちろんありますが、自身の性格も変わる可能性があります。例えば積極性や行動力を身に付けることができたり、何ごとにおいても挑戦してみようと思うようになったなど肯定的な意見が多いです。

 

異文化に対して理解や発見があったり、自分に向き合うことができたという人もいます。世界中どこにいても生きていける自信を付けることができたなど、内面的なスキルも身についた人も多いでしょう。留学先によっても何が身についたかは、人それぞれです。カナダにあるビジネスが学べる専門学校に留学すると、特にビジネスに関係するようなスキルが自然に見つけるようになってなっています。

 

カナダには専門学校や州立学校があり、短期間で学べるプログラムを利用することが可能です。日本からは留学した後仕事に活かせることを目的にして、専門学校を利用する人が増えています。

 

学校以外にもカナダにはインターンシップ制度があり、興味のある分野を短期間経験することが可能です。希望に合うかなど適性を確認することができ、気軽に利用することができます。

様々な分野を学習できます

カナダには短期間で学べる専門学校が多く、いろいろなプログラムを利用することが可能です。国際会計や貿易、マーケティングやマネージメントなどについて学ぶことができます。ホテル業や観光、ウェブやITなどを学習することができ、メイクアップやマッサージなども習得することが可能です。

 

期間は一般的に16週間~2年間で、学校や分野によって異なります。英語力はTOEICが650以上必要な学校が多く、これも学校や分野で違うので注意が必要です。

 

メリットとして短期間において専門性を身につけることができ、日本の専門学校と同じく多種多様な専門分野を学習できます。バンクーバーには60校以上あり、トロントには120校以上あります。受講期間は短期間から提供されているので、自分に合ったスケジュールを選択することが可能です。

 

カナダの州立大学の場合、地域に必要な人材を育て仕事に就くためいろいろなプログラムが提供されています。仕事に直結しており、4年制大学を卒業するよりポリテクニック大学の方を卒業した方が仕事に就きやすいです。専門学校から4年制大学に入学する人も多いです。

有給インターシップ制度があります

カナダのビジネス留学において身につけるポイントとして、英語力と専門性を高めることがあげられます。これらのスキルを身につけるプログラムとしてインターンシップがあります。インターンシップ制度は将来のキャリアアップのため、企業や公的機関・非営利法人などと協力して研修生で働くものです。

 

興味のある分野を短期間経験することができ、自身の希望に合うか適性を見ることができます。カナダではほとんどの大学生がこの制度を活用しており、学校によって企業と提携しながらインターンシップを紹介する学校も多いです。

 

この制度のメリットはいろいろあり、ビジネス英語やコミュニケーション能力、ビジネスマナーなどをアップすることができます。自身の働きぶりが評価されると、カナダでの就職にも繋がるでしょう。

 

無給のインターンシップもありますが、人気なのは有給インターンシップが確約されているプログラムです。特にカフェやレストランなどサービス業で採用されており、能力次第ではオフィスワークなどが可能なケースも多いです。

英語ができると信頼されます

ビジネスが学べる専門学校の場合、留学時に必要な英語力はTOEICでは650くらいです。専門学校やプログラムなどによって入学時の英語力は異なります。基本的に講師が説明している内容を分かる英語力は必要です。英語力に自信がないなら、プログラムなどを受ける前に英語コースを受けると英語力をアップすることができます。

 

ビジネスで成功するため英語力を上げるのはカギになります。英語ができたらできる分だけ、評価されたり信頼されるでしょう。仕事の幅が広がるようになるので、英語力は特に読み書きの能力を身につけておき、ビジネスでも使えるレベルの英語を習得することを目標にしなければなりません。

 

留学した後カナダで働く方法は2つかあります。カナダの企業に直接雇用してもらうか、日本の企業に就職し駐在員として働く方法です。カナダ滞在中にどちらかの方法で就職するか考えて、事前に就職活動してみましょう。

 

求人情報を探す方法について、現地で採用情報を探す場合インターネットを使ってみたり、現地新聞で探すことが可能です。通学している専門学校の求人情報や人脈をたどる方法もあります。

様々な仕事に就くことができます

ビジネスが学べる専門学校で習得したスキルは、日本での就職にも役立ちます。学んだ分野をいかしたいなら、その分野の企業を探して応募するなど就職活動をしてみましょう。すぐに就きたい分野の仕事がないなら、分野以外の仕事に就ける可能性もあります。

 

日本に帰国して日本での生活に戻ってしまうと、なかなか英語を使うチャンスがありません。せっかくカナダで英語力を身に付けたのに、それを使わないのは勿体無いです。近年年急速に国際化が進んでおり今後5年や10年先の日本は今の状態を変わっているかもしれません。日本は更に国際化が進んでいることが予想されるので、英語力を利用するシーンは増えます。

 

日本企業のグローバル化などを考慮すると、同時通訳や逐次通訳など仕事はますます需要があるでしょう。特に観光業界や広告・メディア業界、英会話教室などの需要が増えることが予想されます。興味のある分野の仕事をしてみたり、もっと視野を広げればカナダで身に付いたスキルがいかせる仕事は日本でも多いです。

 

カナダのビジネスが学べる専門学校で経験したものは、一生の財産になり仕事にいかすことができます。

寒さには注意が必要です

カナダ留学は人気がありますが、いくつか注意が必要です。カナダは西海岸か東海岸など、滞在する地域によって気候がかなり異なります。

 

東海岸の場合、冬に行くと寒さに注意しなければなりません。人気都市であるトロントやモントリオールは、1月〜3月上旬にかけて極寒や大雪などに見舞われることが多いです。一年の中で春と秋は非常に短く夏は日本と同じで、冬は少し肌寒いと感じる時期を含めると半年あります。寒くてもさまざまなアクティビティを楽しむことができますが、防寒対策が必要です。

 

留学する都市によりますが、ニューヨークやロンドンなど大都市と比較すると、イベントが基本的に多くありません。各都市にいろいろな美術館や博物館、イベントなどがありますが、バンクーバーやトロント以外はそれほど数が多くないです。

 

カナダ国内では、しっかりと英語環境を作りたい場合はカルガリーやオタワなど日本人が少ないエリアもおすすめです。カナダは英語の勉強を優先している人におすすめの国ですが、遊びをメインとして楽しみたい人には向いていないかもしれません。勉強に集中したい人には良い環境です。

カナダ留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

ビジネスを学べる専門学校一覧

Sault College(サウルト・カレッジ)

Sault College(サウルト・カレッジ)

$14,838/年~

オンタリオ州にある公立のコミュニティーカレッジであるSault Collegeは就職につながるプログラムが豊富なことで知られています。
カナディアン・ツーリズム・カレッジ サレー校(CTC)

カナディアン・ツーリズム・カレッジ サレー校(CTC)

$438/週~

観光・ホスピタリティに特化した専門学校です。CTCのほとんどのプログラムの授業は週3日なので、仕事やプライベートと両立する事が出来ます。オンラインシステムを導入した英語学習プログラムも充実しています。
カナディアン ツーリズム カレッジ バンクーバー校(CTC)

カナディアン ツーリズム カレッジ バンクーバー校(CTC)

$438/週~

観光・ホスピタリティに特化した専門学校です。クラスは平均10~20名の少人数制の授業なので、教師の目が行き届きやすい環境です。オンラインシステムを導入した英語学習プログラムも充実しています。
イートンカレッジ(バンクーバー)

イートンカレッジ(バンクーバー)

$311/週~

ホスピタリティーを学びの軸としたカリキュラムが用意されています。ツーリズムや航空業界に関する知識を深めたい方には最適な学校です。
Seneca College(セネカカレッジ)

Seneca College(セネカカレッジ)

$283/週~

100か国以上から毎年3500人以上の留学生を積極的に受け入れています。ファッションや幼児教育、ビジネスなどコースの多さは総合カレッジならではの魅力です。

まとめ

カナダにはいろいろなビジネスが学べる専門学校があり、コーププログラムを活用すると生活費をある程度稼ぐことが可能です。全体的にお安く留学することができ、生活費を抑えることができます。多種多様な人種が集まっているので、日本人に対してもフレンドリーです。入学条件は比較的高いなど専門学校にはいろいろなメリットがあります。

観光大国カナダの観光学留学とは?専門学校でツーリズムを学ぼう!


カナダにはたくさんの有名な観光スポットがあり、世界中から多くの観光客が訪れます。観光業はカナダの主要産業と言えるでしょう。観光業に関連する仕事は、ホテルやレストランでのサービスの提供、旅行や観光のツアーガイドなどさまざまです。

 

「観光学って具体的にどんなことを勉強するの?」「カナダの観光学留学って日本ではどのぐらい通用するの?」など観光学といわれてもピンとこない部分がありますよね。今回はカナダの観光学留学の特徴やメリットを紹介します。

観光学(ツーリズム)とは?


観光学は「ツーリズム」(Tourism)といい、ツーリズムは「観光事業」や「旅行業」とも訳されます。ツーリズムは旅行業界ではもっと広い意味で使われており「自由な往来のもとにおける人的交流全般」「観光の促進」といった意味も含んでいます。

 

観光学(ツーリズム)では旅行業やホテル、航空会社といった観光に関連するさまざまなフィールドを知るための授業がメインです。また、新しいホスピタリティの形や観光サービスの在り方を考えるといった今後の展開についてもイメージを膨らませていきます。

 

世界中の人がどこへでも自由に旅行できる現代。ツーリズムやホスピタリティの現場では幅広い知識や豊富なスキルを持った人材が求められています。

 

そこで、ツーリズムを学ぶことで、現場に必要なノウハウや新たなサービスをどう展開するかといった、スキルとアイデア力を習得することが可能です。

カナダでツーリズムを学ぶ3つのメリット

①ビジネスや観光の現場で役立つ英語力を身に付けられる

カナダでツーリズムを学ぶ最大のメリットは、ビジネスや観光の現場で働くのに必要な英語力を身に付けられるということです。ツーリズムを学ぶのは留学生だけではなく、現地のカナダ人もいます。クラスの国籍比は学校によってはカナダ人の方が多いという場合もあるのです。

 

そのため、授業以外の日常会話の中から自然な英語でのコミュニケーションを知ることができます。また、カレッジや専門学校に入学するためには、ある程度高い英語力が必要です。指定のレベルに英語力が満たない人の場合、学校によっては提携している語学学校に通って英語レベルを上げれば無試験で入学することができます。

 

こういった英語に不安を感じる留学生に向けたサポートが充実していることもメリットです。

②ツーリズム業界で役立つ資格を取得できる

カナダのツーリズムやホスピタリティ系の多くの学校でAmerican Hotel & Lodging Association(通称AHLA/アーラ)資格を取得できます。AHLAは長い歴史を持つアメリカを拠点としたホスピタリティ協会です。この資格は、日本を含む世界中の観光業界でホスピタリティマネジメント資格として通用します。

 

ホテル業界で働きたい人や観光業界でのキャリアアップを狙う人におすすめです。その他にもインターナショナルホテルマネジメント、営業やマーケティングに関する資格など世界の観光業界で通用するさまざまな資格を取得できます。

③ツーリズムを学べる学校が充実している

観光大国であるカナダにはツーリズムやホスピタリティを学べる学校がたくさんあります。学校ごとに独自のプログラムを行っていたり、資格取得を目指すコースが充実していたりと目的ごとに学校を選択できます。カナダの観光業は国の主要産業であるため、ホテルや観光地といった現場では常に働き手を求めています。

 

そのため、ワーキングホリデーの人や学生のインターンといった人たちが働ける環境も数多くあります。学校でツーリズムについて学び、それを実践できる場所が充実していることもカナダでツーリズム留学をするポイントといえます。

ツーリズム留学のプログラム内容

概要

観光産業が盛んなカナダのツーリズムについて学び、実際に観光業界やホスピタリティの現場に出て就労体験を行うなどして知識やスキルを身に付けます。バンクーバーオリンピックを経験したカナダは、世界中から訪れる多くの観光客をスムーズに受け入れるためのシステムやサービスが整備されています。

 

ツーリズムコースでは、カナダの観光産業からそういったシステムの仕組みやサービスの内容を学びます。また、このコースではサービスの提供時に必要なマネジメントやプレゼンテーション能力などを身に付けることもできます。

授業内容

ホスピタリティやツーリズムコースでは、テキストに沿って知識をインプットするだけではなく、実践的なプログラムを多く取り入れています。ツアープランを企画したり、チームごとにプレゼンテーションを行ったりしながら自分の意見を持ち、それを相手に共有する能力を身に付けていきます。

 

ツーリズムコースで教える講師には観光業界での豊富な経験を持つ人がいて、自分の経験やリアルな現場の雰囲気を教えてくれます。

  • ツーリズム/トラベル業について
  • マネジメント/マーケティングについて
  • カスタマーサービスについて
  • ツアーやオプションサービスなどの企画/販売方法
  • 予約システムの使い方
  • 就職活動について(英文での履歴書の書き方/面接のコツなど) など

受講に必要な英語力

ツーリズムやホスピタリティのコースで求められる英語力は他と比べると比較的低く設定されています。それでもカナダのカレッジや専門学校で“英語で”ツーリズムを学ぶのであれば、ある程度の英語力がないと授業を理解することができません。

 

一般的なカナダのキャリアカレッジや専門学校の入学条件はIELTS4.5~6.0、TOEFL IBT35~60といわれています。ツーリズムの授業では、自分で旅行プランを作ってプレゼンテーションをするという課題もあります。英語力が足りないと感じる人は、まず語学学校で基礎固めから行うことも可能です。

コース期間

コース期間は学校や選択するコースによって大きく異なります。Co-opプログラム付きのコースの場合、学校の授業と有給インターンシップ(就労体験)の期間を含むため長期間のものが多いです。例えば授業36週間+Co-op36週間で合計18か月というように、Co-opプログラムでは授業の最大50%までインターンシップを行うことができます。

 

長期留学はできないという人に向けた3ケ月程度のコースもあります。現場で就労体験を行うことはできませんが、短期間で集中してカナダのツーリズムについて学びを深めることができます。

働けて学べるカナダ留学!Co-opプログラムを徹底解剖

費用

ツーリズムコースを受講するのにかかる費用は学校やコースの内容によって異なります。大体7,000~25,000カナダドル(約56~200万円)前後です。コースの期間が短いと安くなりますし、Co-opプログラム付きで1年や2年かかるコースであれば高くなります。

 

ただし、公立カレッジに通う留学生の場合、条件を満たせば週20時間以内の就労が認められています(長期休暇など学校がない期間はフルタイムの就労が可能)。また、Co-opプログラムでは有給インターンシップを行うことで、学びながら収入を得ることもできます。学費をカバーするほどの収入にはなりませんが、生活費を補うことが可能です。

カナダ留学費用を1ヶ月、半年間、1年間の期間ごとに徹底解説!

必要なビザ

必要なビザは受講するコースの期間やタイプによって異なります。それぞれの条件ごとに見ていきましょう。

①6か月以内の短期コースの場合

6か月以内の短期コースであれば、特に学生ビザを申請する必要はありません。カナダは渡航が6か月以内の場合ビザが免除されます。その代わり、eTA(Electronic Travel Authorizations)と呼ばれる電子渡航許可をオンラインで取得しなければなりません。詳細は下記のページをご確認ください。

よく分かる!観光ビザでカナダ留学する方法とeTA申請マニュアル

②6か月以上のコースの場合

受講するコースが6か月以上の長期になる場合、基本的に学生ビザの申請が必要です。また、Co-opプログラム付きのコースを希望する場合でも、申請の方法は学生ビザと同じです。学生ビザに付随する就労ビザを取得することで、カナダでインターンシップを行うことができます。

カナダの学生ビザの取得方法を申請画面の和訳付きで徹底解説!

③ワーキングホリデービザを利用する場合

カナダのワーキングホリデービザには就学期間に制限があります。就学は6か月以内と定められているので、コースの期間が6か月以内であればワーキングホリデービザでもツーリズムを学ぶことができます。

 

ワーキングホリデービザの場合、ビザの期限までカナダで自由に働けるので、卒業後は資格や学んだ知識を活かして、ツーリズム業界で働くことも可能です。

カナダのワーキングホリデー事情とメリット・デメリットを徹底解説!

卒業後のキャリア


観光業は常に人手を募集しています。カナダの専門学校やカレッジを修了し、ツーリズム業界に役立つ資格を取得している場合、カナダでも日本でも観光業やホスピタリティ業などさまざまな職種で活躍できる可能性があります。

  • 旅行業界(旅行代理店コンサルタント、ツアーコーディネーターなど)
  • 航空会社(チケットカウンターなど)
  • 観光通訳
  • レストランや飲食店などのスーパーバイザー(時間帯責任者)
  • ホテルや旅館など宿泊施設(フロントスタッフ、マネジメントなど)

ツーリズムを学ぶのにおすすめの学校

Canadian Tourism College(CTC) 

Canadian Tourism College(カナディアン・ツーリズム・カレッジ)はツーリズムとホスピタリティに必要な全てのコースを提供している専門学校です。専門学校としての歴史も長いので、数多くの業界に強いコネクションを持っています。

 

将来のキャリアにつながる知識とスキルを取得できるように授業の内容は実践的なものが多く含まれています。旅行代理店業務の内容から、航空業界やホテルといった観光業界全般で働くために必要な知識やスキルを幅広く学ぶことができます。

 

それぞれのコースにCo-op付きのプログラムがあるので、カナダのツーリズム業界の内部を働きながら学ぶことが可能です。

カナディアン ツーリズム カレッジ バンクーバー校(CTC)

Sprott Shaw College(スプロットショー・カレッジ) 

Sprott Shaw College(スプロットショー・カレッジ)はBC州で最も長い歴史のある専門学校です。実践的なプログラムを行っており、留学生のみならず現地のカナダ人からも高い評判を得ています。ツーリズム&ホスピタリティプログラムにはCo-opプログラム付きのものもあり、学んだことを実際に現場で活用することができます。

 

ツーリズムとホスピタリティがバランスよくトレーニング内容に取り入れられているので、幅広い視点で就職活動を行えます。また、ホスピタリティ業界で日本を含めた世界に通用する資格であるAHLA(American Hotel & Lodging Association)の取得が可能です。

スプロットショー・カレッジ (SSC)

Greystone College(グレイストーンカレッジ)

Greystone College(グレイストーンカレッジ)はバンクーバーとトロントにキャンパスを構えるキャリア系の専門学校です。ホテル業界、クルーズ、コンペンションなどさまざまなジャンルのツーリズムやホスピタリティの現場で求められる知識を効率的に学べるカリキュラム構成です。

 

また、ホテルマネジメントやイベントマネジメント、AHLAといったツーリズム業界で役立つさまざまな資格取得に向けたプログラムがあることもポイントです。また、業界で現在活躍している人をゲストスピーカーに招いたセミナーを定期的に行い、学生がよりリアルに現場をイメージできるように配慮されています。

Greystone College(トロント)

こんな人におすすめ!

  • カナダの観光や旅行といった業界に興味がある人
  • カナダの観光地やホテルなどで働いてみたい人
  • 日本ですでに観光業界で働いている人で、世界に通用する知識や資格を取得したい人
  • 転職を考えていて、観光業界へのキャリアチェンジを目指している人
  • 海外旅行が好きで自分でプランを立てたり友達を案内したりするのが好きな人
  • 接客や海外の人とコミュニケーションを取るのが好きな人など

まとめ

観光業の盛んなカナダは、観光や旅行に関する専門的な知識やスキルを学ぶのに最適の国であるといえます。カナダのツーリズム留学では、英語力だけではなく資格や技術、知識といった一歩進んだ部分を授業や実践を通して学べます。

 

卒業後はカナダで活躍するチャンスもありますし、グローバル化が進む日本では、英語でのサービスができて世界レベルのツーリズムの知識やスキルを持った貴重な人材として評価されます。将来の可能性を広げられるカナダのツーリズム留学。ぜひチャレンジしてみませんか?

カナダで観光学が学べる専門学校一覧

Seneca College(セネカカレッジ)

Seneca College(セネカカレッジ)

$283/週~

100か国以上から毎年3500人以上の留学生を積極的に受け入れています。ファッションや幼児教育、ビジネスなどコースの多さは総合カレッジならではの魅力です。
アルゴンキン・カレッジ(Algonquin College)

アルゴンキン・カレッジ(Algonquin College)

$312/週~

カナダの首都オタワに位置するAlgonquin Collegeは、卒業後の就職率の高さ、特にIT系に強い公立カレッジとして知られています。また、編入実績が高いため他の大学に編入したい方にも向いている学校です。
Centennial College(センテニアル・カレッジ)

Centennial College(センテニアル・カレッジ)

$287/週~

オンタリオ州で最初のコミュニティカレッジとして創られた学校で、創立当初から卒業後のキャリアを力強く後押しするカリキュラムを提供しています。
Humber College(ハンバー・カレッジ)

Humber College(ハンバー・カレッジ)

$380/週~

1967年に設立された総合カレッジで、特にIT関連分野と芸術分野に強みを持つ学校です。座学だけでなく実際の現場での生きた学びを大切にしています。
TSoM(トロント・スクール・オブ・マネジメント)

TSoM(トロント・スクール・オブ・マネジメント)

$6,750/31週間~

トロントのダウンタウンに位置し、世界80カ国から学生が集まる私立のビジネスカレッジ。最新の専門スキルや知識を学び、即戦力を身に付けることができます。

須栗和花

「海外で生活してみたい」「旅行学を学んでみたい」と強く思い、高校卒業後から海外進学をしました。留学先では、10週間語学学校で英語を勉強し、その後カレッジでBachelor of Tourism and Hospitality Managementを取得しました。

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