
留学を決めたきっかけ
英語の勉強を本格的に始めたのは2年ほど前で、それまでの学習が実際にどれくらい通用するのか試してみたいと思ったことが留学のきっかけでした。会社が提供してくれていた1日30分のオンライン英会話を半年続け、自費で週2の対面レッスンにも通い始めて、もっと環境に飛び込みたい気持ちが強くなっていきました。
学生時代に留学経験がなかったこともどこかコンプレックスになっていて、その思いを解消したいという気持ちも背中を押しました。

留学先をカナダ・トロントに決めた理由
訛りが少ない英語を話す地域で学びたいと思い、その点が大きな理由になりました。
その中でトロントを選んだのは、多国籍な環境であること、そしてニューヨークに近いという立地にも魅力を感じたからです。アジア系の自分でも受け入れてもらいやすい雰囲気があると思いましたし、アメリカに比べて治安も良い点が安心材料でした。

留学して良かったと感じたこと
学校のサポート体制がとても整っていて、授業内容も充実していたので、留学して良かったなと心から思えました。Speakingも以前よりかなり伸びたと実感しています。
それまで交流する機会がなかったであろう海外の人たちと自然に仲良くなれたのも大きな収穫でした。自分の世界が一気に広がったように感じます。

留学中に大変だったこと
最初の頃はホストファミリーの生活リズムに慣れるのが大変でした。食事が思うように食べられない時期もあって、最初は戸惑いましたが、クラスメイトと食べ物をシェアしたりする中で友達づくりのきっかけにもなりました。

英語力の変化
Advancedクラスを受講し、ディスカッションの機会が多かったことで、自分の意見をはっきり伝える大切さを学びました。言い回しや表現も自然と身についていき、以前よりも会話に自信を持てるようになったと思います。
学校スタッフについて
担当の先生はさまざまな国の生徒を長く教えてきた方で、国ごとの傾向を理解した上で的確に指導してくれました。とても忍耐強くサポートしてくれたのが印象的でした。
日本人スタッフもいて、困った時に気軽に相談できたのは心強かったです。

クラスメイトとの関わり
1ヶ月目はアジア人が多い時期で、日本人と韓国人が8割ほど、南米の生徒が2割ほどでした。クラスは15人ほどでにぎやかな雰囲気でした。
2ヶ月目は7人中5人が日本人という構成でしたが、Advancedクラスだったこともあり、会話は基本的に英語で進みました。

トロントでの暮らし
実際に住んでみると、想像以上に多国籍で、街を歩くといろいろな言語が飛び交っていて驚きました。
街中で大麻を吸っている人や路上生活者も多く、最初はかなり不安でしたが、危害を加えられるようなことはなく、次第に慣れていきました。
滞在先のホストファミリーについて
ホストファミリーはとても面倒見が良く、コミュニケーションも取りやすい家庭でした。ただ、生活スタイルの違いに最初は戸惑うこともあり、慣れるまでは少し時間がかかりました。それでも振り返ると恵まれた環境だったと思います。

留学を終えての進路や今後について
今回の経験を今後のキャリアにも活かしていきたいと思っていて、身につけた英語力を使ってさらに世界と関わる機会を広げていくつもりです。
留学を考えている人へのアドバイス
もし迷っていてチャンスがあるなら、思い切って行くことをおすすめします。得られるものは本当に大きいと思います。
出発前に少しでも英語の準備をしておくと、現地で話す時のハードルが下がり、積極的になりやすいと感じました。

LALALAのサポートについて
サポート体制はとても充実していて、質問にも丁寧に答えてくれました。費用についても詳細に教えてくれたので、イメージしやすかったです。
語学学校を比較しながら、自分に合う学校をしっかり選べたのも良かった点です。大きなお金を使うことなので不安もありましたが、相談していく中で自信を持って決めることができました。LALALAをエージェントとして選んで良かったと思っています。
LALALAの改善点について
LINEで対話形式で進められると準備しやすい人もいるかもしれません。
個人的にはNotionが使いやすかったですが、選べる形式が増えるともっと良いのではと感じました。




