モントリオール留学 | カナダ無料留学エージェントならラララカナダ
カナダ留学の相談・ご質問は無料!(電話:平日9~18時)free0345908030
LINEで相談資料請求無料カウンセリング
LINEで相談資料請求無料カウンセリング

モントリオールの語学学校15校を6つの軸でランキング!

カナダのフランス語圏であるケベック州最大の街モントリオールは、北米のパリと呼ばれるように歴史的建造物や石畳の道などヨーロッパの雰囲気がある魅力的な街です。

 

語学学校も多くあり、レストランやエンターテイメントなど留学生活を充実させるものにあふれているのである程度大きな都市に留学したい人におすすめの街です。

 

そんなモントリオールには多くの語学学校があるため学校選びに悩む方も多いです。ここでは、留学される方が重視する6つのポイントで各3校ずつランキング形式でご紹介します。

\モントリオール留学の相談をしてみる!/

無料カウンセリング予約

①進学に強い語学学校ランキング

1位 ALI

モントリオールの語学学校の中でも規模の大きいALIはプログラム数や選択科目の多さときめ細やかなサポートが特徴です。フランス語を学べるコースも充実しているので英語・フランス語、両言語学びたい方におすすめの学校です。

特徴①英語・フランス語圏の大学、カレッジ進学準備コースがある

モントリオールの語学学校の特徴として、英語・フランス語どちらも学べる学校が多いため将来の進学先の選択肢を広めることができます。ALIの進学準備コースではノートの取り方やエッセイの書き方など、進学先で必要になってくる能力を総合的に学ぶことができます。

特徴②選択肢が広がる豊富なプログラムの数

ALIでは一般英語のコースだけでも20時間・25時間・30時間と希望に合わせることができるプログラムや、ビジネス向けのプログラム、TOEICなどの試験対策などのプログラムが幅広くあります。

 

さらに働きながらや、通常のコースに合わせて受講することのできるパートタイムのプログラムも豊富にあるため希望に合わせたスケジュールを組むことができます。

ALIモントリオールの授業料

一般英語 レギュラー 20時間/週
期間直接申し込みラララ割引
1~3週間$ 330/週$ 330/週
4~11週間$ 310/週$ 310/週
12~23週間$ 300/週$ 300/週
24~31週間$ 290/週$ 290/週
32週間~$ 280/週$ 280/週

ALIモントリオール

2位 ILSC

世界中にキャンパスを持つILSCモントリオール校は、ダウンタウンに校舎があるので放課後に友達とカフェやショッピングなど留学生活を楽しめる環境にあります。

 

大規模校ならではの充実したプログラムや、生徒それぞれが自分でクラスを選択できるなどがあり英語初心者から上級者まで満足できる学校です。また、進学対策のためのクラスやプログラムも多く北米の大学やカレッジ進学に力を入れているため進学希望の方におすすめの学校です。

特徴①圧倒的に多い選択科目の数

ILSCで生徒のスケジュールや希望によって取りたいクラスを豊富な選択肢から選ぶことができます。レベルに合わせたクラスを先生やカウンセラーと相談しながら決めれるため自分の弱点や得意なスキルを効率よく伸ばすことができます。

 

また、レベルが上がるごとに選べるクラスが多くなるため長期で通いたい方にもおすすめの学校です。

特徴②ボランティア活動を斡旋してくれる

語学だけでなく、現地の企業やボランティア団体とのコネクションがあるILSCでは希望者にはボランティア先の紹介だけでなく面接のシミュレーションやボランティア中のサポートなどすべて安心して任せることができます。

 

ボランティア活動はなかなかできない経験を得るだけでなく、将来就職活動や進学希望先の面接をする際にアピールポイントとしても活かせるためおすすめです。

特徴③細かいクラス分けで自分に合ったレベルで学べる

英語クラスは10段階に分けられており、入校の際受講するテストでクラス分けをします。現地進学では基礎英語力が重要となります。英語初心者の方から、英語がそれなりにできる方でも自分に合ったレベルで学び、進学準備をすることができます。

ILSC モントリオール校の授業料

一般英語 フルタイムインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 405/週$ 375.25/週
12~15週間$ 380/週$ 351.50/週
16~23週間$ 380/週$ 342/週
24週間~$ 365/週$ 337.25/週

ILSC モントリオール校

3位 UMC

英語だけでなくフランス語学習のクラスにも力を入れているUMCでは一般のコースだけでなく、進学準備コースや通訳・翻訳コース、各試験対策コースなど専門的なコースも充実しています。

 

少人数制のクラスでありながら国籍バランスを考えて分けられた国際色豊かな環境で学べるのもこの学校の特徴です。

特徴①コミュニケーション能力が伸びる少人数のクラス

一般のクラスでは平均5~7名の少人数で構成され、ペアワークやグループワークなどでテーマに沿って授業が進むため生徒一人一人が発言するチャンスが多くあります。

 

先生やクラスメイト達とコミュニケーションを取りながら問題を解いていくため特にスピーキングを伸ばしたい方におすすめの学校です。

特徴②オンライン上で自分のデータを管理することができる

UMCの生徒には個人アカウントが与えられ、オンライン上で各自の出欠状況やホームワーク、各試験の成績などを確認することができます。講師との面談後にはアドバイスなども見ることができるため自分のレベルや克服点などがいつでもどこでも確認することができます。

特徴③差別のない学校作りでお互いを理解する環境作りの徹底

UMCでは入校時に「差別的発言をしない」という誓約書に署名することが義務付けられています。LGBTQの運動も盛んなカナダならではの取り組みで、英語以外に「異文化を理解する」ということにも力を入れています。

UMCモントリオールの授業料

一般英語 スタンダード
期間直接申し込みラララ割引
1~7週間$ 273/週$ 273/週
8~15週間$ 267/週$ 267/週
16~23週間$ 261/週$ 261/週
24~35週間$ 255/週$ 255/週
36~43週間$ 249/週$ 249/週

UMCモントリオール(アッパー・マディソン・カレッジ)

②日本人が少ない語学学校ランキング

1位 LAB

専門学校付属の語学学校であるLABは、併設されているラサールカレッジのキャンパスの中にあるため現地のカナダ人学生との交流チャンスも多くあります。学校全体で日本人がほとんどいない環境のため、より集中して語学を学ぶことができます。

特徴①細かく分けられたクラスで効率的に学べる

LABの一般英語・フランス語のコースはレベルが10段階で分けられており、さらに平均7~8名という少人数のクラスで受講できます。

 

授業は英語の4つのスキルをまんべんなく学べるようになっており、もっと学びたい人には時間数の多いIntensiveプログラムやSuper Intensiveプログラムなどを選択することもできます。

特徴②専門的なコースや有給インターンシップができるプログラムがある

専門学校付属の語学学校らしくLABではインテリアデザインやメイクアップを学べるプログラムなどユニークなプログラムが多く揃っています。また、英語上級者には有給で現地の企業でインターンシップができるため海外での社会人経験を積みたい方にもおすすめの学校です。

特徴③夜間・土曜のみの特別コース

観光やワーホリで自由時間が特に欲しい方には、夜間コース(平日18:30~20:30、週2日)と土曜日のみ(午前9:00~12:00)、10週で修了する特別コースがあります。短期集中で英語を学びたい人にもお勧めです。

LCI Language Schoolモントリオールの授業料

一般英語 フルタイム
期間直接申し込みラララ割引
1~7週間$ 355/週$ 355/週
8~11週間$ 345/週$ 345/週
12~15週間$ 318/週$ 318/週
16~19週間$ 312/週$ 312/週
20~23週間$ 302/週$ 302/週
24~52週間$ 265/週$ 265/週

LCI Language Schoolモントリオール(LaSalleカレッジ付属語学学校)

2位 MIILA

オレンジとグリーンが基調となった明るい雰囲気のキャンパスを持つMIILAは、日本人が少なく南米やヨーロッパなどから来た生徒が多く通学しています。小規模の学校ながら日本人スタッフも在籍しているため学校生活や留学生活の相談をしやすい環境でもあります。

特徴①アットホームな学校で楽しく語学が学べる

MIILAでは英語・フランス語共にネイティブの講師から学ぶことができます。少人数のクラスで講師からのケアやサポートも行き届いています。授業は一人一人が発言できるように会話しながらその日のトピックにそって進められ、楽しく学ぶことができます。

特徴②フレキシブルに受講できるコースがありワーホリの人にもおすすめ

通常のフルタイムのプログラムだけではなく、午前・午後から始まる時間が選べるパートタイムのコースや18時から始まるコースもあるためワーキングホリデーで仕事をしながらでも学校に通うことができます。

特徴③資格取得コースの開講有

TOEICおよびTOEFLのコース開講があり、モントリールでも数少ない英語資格取得コースとなります。TOEICは4週間、TOEFLは8週間で修了となるので大学休学留学や短期留学の方にもお勧めです。

MIILAモントリオールの授業料

一般英語 27レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~8週間$ 325/週$ 325/週
9~23週間$ 315/週$ 315/週
24~32週間$ 305/週$ 305/週
33週間~$ 275/週$ 275/週

MIILAモントリオール

3位 EC

世界20か国にキャンパスを持つECモントリオール校では各国籍が25%以下になるように入校制限を設けているため、いつから始めてもバランスの取れた国際色豊かな環境で通学することができます。

 

また講師陣もケンブリッジ大学の教員免許を保有しており質のいい授業を受けることができます。

特徴①経験ある講師からバランスよくしっかり学べる

一般英語のコースは午前と午後に分けて学ぶことが決まっているため、英語の4つのスキルをバランスよく学ぶことができます。午後からの選択科目では苦手なスキルに特化したクラスが選べるため効率よくレベルを上げていくことができます。

特徴②英語とフランス語が同時に学べるコースがある

世界中にあるECのキャンパスの中でもモントリオール校は英語と同時にフランス語が学べるバイリンガルコースがあるのが特徴です。週に24レッスンか30レッスンのコースから選ぶことができ、希望やレベルに合わせて選択することができます。

特徴③ECオンラインで申込後すぐに英語の勉強が可能

ECでは学校お申込後、独自のオンラインプログラムのサービスが利用できます。英語に自信のない方でも渡航前に勉強ができるので安心です。また他国の生徒ともシステム上から連絡を取ることができるため、事前に友人を作ることもできます。

ECモントリオール校の授業料

一般英語 セミインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~7週間$ 295/週$ 295/週
8~23週間$ 280/週$ 280/週

ECモントリオール校(イングリッシュ ランゲージ センター )

\モントリオール留学の相談をしてみる!/

無料カウンセリング予約

③格安語学学校ランキング

1位 College Canada

モントリオールとトロントにキャンパスをもつCollege Canadaは専門学校附属の語学学校のため語学だけでなく専門的なプログラムが選べるのが特徴です。

 

専門コースもリーズナブルに学ぶことができるため費用を抑えながらもプログラム数が豊富な学校に通いたい方におすすめの学校です。

特徴①フレキシブルなスケジュールから選べるプログラム

フルタイム、パートタイムあるプ各プログラムは受講する時間が午前・午後だけではなく夜間クラス・週末クラスからも選べるためそれぞれのライフスタイルに合わせたフレキシブルな時間帯を選ぶことができます。

特徴②充実した専門的なコースもリーズナブルに受講できる

College Canadaには試験対策や英語教授法、医療英語、ウェブデザインなど専門的なプログラムもリーズナブルな価格で受講することができるため、キャリアアップしたい方にもおすすめの学校です。

特徴③併設のカレッジ進学が可能

専門カレッジが併設されているので、英語力を伸ばして進学することができます。ビジネス・チャイルドケア・IT系のコースがあり、約2年のプログラムとなります。語学部門同様、専門プログラムも安価で提供をしています。

カレッジ・カナダの授業料

一般英語
期間直接申し込みラララ割引
1~4週間$ 280/週$ 280/週
5~12週間$ 260/週$ 260/週
13~24週間$ 240/週$ 240/週
25~52週間$ 220/週$ 220/週

カレッジ・カナダ(モントリオール)

2位 SCジオス・ランゲージプラス

世界中にキャンパスを持つSCジオス・ランゲージプラスではオリジナルの教材を使って効率よく英語を学ぶことができます。また、カナダ国内にある他の都市に転校することもできるので留学中に何都市も回りたい人におすすめの学校です。

特徴①講師やスタッフから学生へのサポートがしっかりしている

SCジオス・ランゲージプラスでは月に1度、担任と個人面談が行われ生徒それぞれにレポートが渡されます。その他にもカウンセリングや、定期的に行われるテストなどで自分のレベルや学習計画を相談しながら作れるため効率的にレベルを上げることができます。

特徴②進学や就職のための試験コースが充実している

SCジオス・ランゲージプラスの試験対策コースではカナダで人気のTOEFLやIELTSだけでなく、カナダの語学学校では珍しいTOEICのコースがあるため帰国後に就職活動などの予定があり人にはおすすめのコースです。

 

また、モントリオール校では英語の試験の他にもフランス語の試験対策があるのも特徴です。

特徴③観光地巡りもできる豊富なアクティビティ

平日の放課後や週末に学校提供のアクティビティに参加することができます。モントリール市内の観光地以外にも、日帰りで行ける周辺都市へ行くこともできます。アクティビティを通して他クラスの留学生と友だちになれるので、英語を伸ばすにも良い機会となります。

エスシージオス・ランゲージプラスの授業料

一般英語 スタンダード20
期間直接申し込みラララ割引
2週間$ 480$ 480
3週間$ 720$ 720
4週間$ 950$ 950
5~52週間$ 230/週$ 230/週

エスシージオス・ランゲージプラス(モントリオール校)

④アクティビティが豊富な語学学校ランキング

 

1位 ATPAL

ATPALでは1クラス平均8名ほどの少人数で授業を受けることができます。学校の規模も大きくなく生徒と先生との距離が近いのが魅力的な学校です。授業はスピーキングに重点を置いているため生徒一人一人が発言の機会が持てるようになっています。

特徴①自分のスケジュールに合わせて通えるクラス

ATPALでは通常のフルタイムの授業だけでなく午後から始まるセミ・インテンシブのコースや午後6時から始まるパートタイムのコースなどがあるため自分のスケジュールに合わせた通学ができます。

 

また、午前はフルタイムで英語を学び夜のパートタイムでフランス語やスペイン語を学ぶこともできます。

特徴②アクテビティのバリエーションが豊富

ATPALのアクティビティはスキー旅行やバーベキューなど交流を深めたりカナダの文化を学ぶものから、無料で放課後に参加できる英語やフランス語の弱点克服のためのクラスなどほぼ毎日開催されています。

 

先生やスタッフが参加するものもあり、どのアクティビティも楽しく参加することができおすすめです。

特徴③夜間授業の開講がある

平日に昼間の時間帯に仕事があるワーホリ保持者の生徒でも、ATPALであれば夜間に授業を受けることができます。週2回の4時間/日で、18:0~22:00みっちり英語を学びます。毎日ではないので仕事に支障なく就学可能なところも魅力です。

ATPALモントリオールの授業料

一般英語 24レッスン/週
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 371/週$ 308/週
12~23週間$ 352/週$ 292/週
24~31週間$ 338/週$ 281/週
32週間~$ 319/週$ 265/週

ATPALモントリオール(アタパル)

2位 BLI

モントリオールとケベックシティにキャンパスを持つBLIでは2つの学校間を転校できるため2都市に住んでみたい方にもおすすめの学校です。

 

ヨーロッパや南米から留学してきている生徒が多いためフレンドリーでアットホームな雰囲気の学校です。進学準備コースもあるのでしっかり学びたい人におすすめの学校です。

特徴①勉強面も生活面もしっかりサポートしてくれる

BLIでは定期的な講師からのフィードバックやスタッフとのカウンセリングの時間があるため不安なことなど話しやすい環境にあります。

 

日本人生徒は少ないですが日本人のカウンセラーが在籍しているため初心者の方も安心して相談できる環境にあります。また、希望者に選べるスタイルから滞在先や方法を選ぶことができます。

特徴②モントリオールを知れるアクティビティが豊富に開催される

BLIのアクティビティは無料で参加できるものも多く、モントリオールのフェスティバルなど季節ごとに特徴のあるアクティビティに参加することができます。

 

また、週末にはバスや電車などを使ってモントリオール近郊の都市やニューヨークに旅行にいけるアクティビティもリーズナブルな値段で参加することができます。

特徴③多様な滞在先オプション

BLIの学校手配が可能な滞在先は、ホームステイ・学生寮の他に家具付きアパートの提供も可能です。完全個人の空間が欲しいという方にお勧めで、スタジオ・ロフト・家具付きアパート・高級アパート等多様に選択肢があります。

BLIモントリオールの授業料

一般英語 フルタイム
期間直接申し込みラララ割引
4週間$ 305/週$ 305/週
12週間$ 285/週$ 228/週
24週間$ 275/週$ 213/週
36週間$ 265/週$ 206/週
48週間$ 265/週$ 198/週

BLIモントリオール

3位 Culture & Language Connections

2010年に創立したCulture & Language Connectionsは一クラス平均6人と少ないのが特徴です。そのため先生と生徒の距離が近くアットホームな学校なため楽しく通うことができます。

 

コースはフルタイムからパートタイム、夜間のクラスなど様々なためワーホリの人も働きながらでも通うことができます。

特徴①カナダ人と交流できるアクティビティがある

Culture & Language Connectionsでは放課後のアクティビティでカナダ人とランゲージエクスチェンジができる機会があります。

 

ネイティブとコミュニケーションを取ることで会話のスピードやイントネーションなど授業では分からないことも体で覚えることができるため人気のアクティビティです。

特徴②講師が生徒一人一人のレベルを把握しサポートしてくれる

授業は生徒それぞれが発言しやすい雰囲気になっており少人数のため講師がそれぞれの間違いに気づきやすいようになっています。生徒の弱点などは個人のデータとして残され講師が常に確認し、生徒の希望を達成できるようにアドバイスをしてくれます。

特徴③きれいな校舎と最新の設備で学校環境が整っている

2009年に設立されたこともあり比較的新しく、校舎はとてもきれいです。飲食スペースにはキッチンもあり、学校提供のパソコンは最新鋭のものを設置しています。生徒にって勉強がしやすい環境を整えてくれています。

CLCモントリオールの授業料

Speak 30
期間直接申し込みラララ割引
1~24週間$ 375/週$ 375/週
25週間~$ 325/週$ 325/週

CLCモントリオール(カルチャー&ランゲージコネクションズ)

⑤永住権におすすめの語学学校ランキング

1位 ILSC

モントリオールの学校の中でもクラス数が多く生徒も国際色豊かなILSCでは選択できるプログラムの多さと、学校生活を充実させるアクティビティの多さでも人気の学校です。

 

永住権申請のためには英語のレベルを上げる必要がありますが、ILSCでは集中して弱点を克服できるクラスも充実しているためすべてのレベルの人におすすめの学校です。

特徴①レベルに合わせた勉強法で効率よく学べる

ILSCの一般英語・フランス語クラスではレベル分けが細かくされ、各レベルのグループごとに授業で重点を置くポイントを変えてアプローチしていきます。

 

初級レベルではコミュニケーションをとりながらスピーキングやリスニングに重点を置き、中級レベルでは文法やボキャブラリーなど新聞や小説などの読解力の向上を目指し、上級になればさらに深いトピックなどで全体の細かいスキルのレベルを上げる授業になっています。

特徴②豊富な試験対策コースや進学準備プログラムが揃っている

カナダでは現地の大学やカレッジに入り必要な条件が揃えば永住権申請できるプログラムもあります。

 

ILSCでは進学準備プログラムに力を入れているので長期的にカナダに滞在したい人にはおすすめのコースです。さらに、進学や永住権申請のために必要な各試験対策コースが充実しています。

特徴③併設の専門カレッジでPGWPの申請を狙える

併設のGreystone Collegeでは、PGWP申請が可能なカリキュラムの開講があります。開講プログラムは国際ビジネスマネージメントとデジタルマーケティングの2つとなり、ビ時に修了をすれば永住権取得に向けて一歩前進することができます。

ILSC モントリオール校の授業料

一般英語 フルタイムインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~11週間$ 405/週$ 375.25/週
12~15週間$ 380/週$ 351.50/週
16~23週間$ 380/週$ 342/週
24週間~$ 365/週$ 337.25/週

ILSC モントリオール校

2位 MLS

MLSは約30年モントリオールで語学を教えている学校です。カナダ以外に世界で3校キャンパスを持ち長年の経験から分析されたプログラムで授業を行っています。

 

ホームステイの手配や放課後のアクティビティなども行っているので充実した学生生活を送ることができます。

特徴①超少人数のクラスで授業が行われる

MLSのクラスは平均4~5名と少人数で行われるため講師の目が各生徒に届きやすく集中して授業に取り組むことができます。授業はカンバセーションやプレゼンテーションなどがありコミュニケーションを多く取る機会があるため生徒や先生との距離が近いのも特徴です。

特徴②永住権申請の時に必要な試験対策コースが充実している

MLSでは一般の英語・フランス語プログラム以外にもTOEFLなどの試験対策のコースが揃っています。試験対策に強い講師から学べるため、現地のカナダ人からも人気のあるコースです。

特徴③独自の教材で実用英語を学べる

新聞や雑誌など日常にあるものから抜粋した教材を使用しているため、より身近に感じる英語を学ぶことができます。永住権取得には日常会話はできた当たり前ですので、実用的な英語をマスターして永住権を取得しましょう。

MLSの授業料

英語コース 25時間/週
期間直接申し込みラララ割引
1週間~$ 2,400/週$ 2,400/週

MLS(モントリオール・ランゲージ・スタディーズ)

3位 EC

世界中にキャンパスを持ち、カナダ国内でもトロント・バンクーバーにも校舎があるECでは国際色豊かな生徒たちと授業を受けることができます。教室にはプロジェクターが完備されていたり、最新の設備が整っているため勉強に集中したい方におすすめの学校です。

 

進学に向けてのコースや試験対策のコースも揃っているため将来的に永住権を申請したい人にはおすすめの学校です。

特徴①長期で滞在したい人向けのプログラムがある

ECでは約半年以上の通学を考えている生徒向けに専用の独自学習ツールの使用や、講師やカウンセラーとの定期的な面談やフィードバックなどでそれぞれの希望を達成できるようにしっかりサポートしてくれます。

 

また受講したい科目を選択できるので弱点の克服にも効果的に学ぶことができます。

特徴②アクティビティやワークショップが充実している

ECでは放課後にスピーキングやリスニングなど4つの技能を伸ばすクラスが行われていたり、レストランやバーなどで交流を深めるアクティビティがほぼ毎日開催されています。

 

無料で参加できるものも多く、世界中からきた生徒たちと楽しく過ごすことができます。

特徴③英語とフランス語を学べるコースの開講

ECモントリオール校では、フランス語を学ぶこともできます。1日の時間割に両方の言語クラスが組み込まれており、自身で比率を選ぶこともできます。フランス語も習得してバイリンガルを目指すこともできます。

ECモントリオール校の授業料

一般英語 セミインテンシブ
期間直接申し込みラララ割引
1~7週間$ 295/週$ 295/週
8~23週間$ 280/週$ 280/週

ECモントリオール校(イングリッシュ ランゲージ センター )

⑥大学・カレッジ付属語学学校ランキング

1位 McGill University

カナダで最も歴史のあり、世界の大学トップランキングにも入るMcGill University付属の語学学校ではトップレベルの講師から英語・フランス語を学ぶことができる名門の語学学校です。

 

生徒たちのモチベーションも高く日本人も少ない環境のためしっかり目標を持って学習したい人におすすめの学校です。

特徴①国際色豊かな環境で質のいい授業が受けられる

McGill Universityの語学プログラムは6週間単位のカリキュラムで進んでいきます。プレゼンテーションやスピーチ、ディベートなど様々な方法で授業が行われるため語学だけでなく世界に通用できるように自分の意見を伝える力がつけられるのも特徴です。

 

講師からのケアも厚く生徒の満足度が高いプログラムです。

特徴②本科の生徒と交流できる機会がある

授業以外にも語学学校に通っている生徒は本科の生徒と交流できるカンバセーションパートナーという時間があります。

 

これに参加すると本科のパートナーの生徒に授業で分からなかったことや、大学内のパブにいったりスポーツをしたり色々なアクティビティを一緒にすることができ他では体験できない経験をすることができます。

特徴③好立地で利便性の高いキャンパス

モントリオールの中心地に位置しており、通学や観光に大変便利です。語学学校は最寄り駅と直結しているので、徒歩2分程度という近さです。

マギル大学付属語学学校の授業料

進学英語
期間直接申し込みラララ割引
6週間$ 2,559$ 2,559

マギル大学付属語学学校

2位 Vanier College

フランス語圏のモントリオールにあるVanier Collegeは現地のフレンチカナディアンも通う公立の英語カレッジです。カレッジ付属の語学学校のため上級レベルになれ大学・カレッジに編入することもできます。

特徴①一般英語の他に様々なコースが受けられる

Vanier Collegeでは各試験対策のコースや発音矯正コースなどの弱点矯正プログラムがあります。

 

一般英語のコースと同時進行で受講することもできるため短期間でも集中して受講することができます。また、季節によってはフランス語やスペイン語、中国、日本語など学べるコースを選ぶことができます。

特徴②リーズナブルに公立の語学学校に通える

Vanier Collegeは公立のカレッジ付属語学学校としてはとてもリーズナブルな価格で通学することができます。また、本科の生徒と同じようにカレッジ内の施設を使用することができるため値段を抑えながらも現地のカレッジ生活を送りたい人におすすめです。

特徴③カレッジの設備も自由に使用可能

付属の語学学校の生徒にも、カレッジの設備の使用が許可されています。フルタイムコースを受講していれば図書館の利用が可能なので、自己学習をする際にはとても便利です。その他PC室やフィットネスセンター等も完備されています。

Vanier College付属語学学校の授業料

進学英語
期間直接申し込みラララ割引
5~20週間$ 230/週$ 230/週
21~35週間$ 220/週$ 220/週
36週間~$ 210/週$ 210/週

Vanier College付属語学学校

3位 Concordia University

カナダでも規模の大きなConcordia Universityはビジネスや芸術系分野で有名な公立大学です。Concordia University付属の語学学校では、本科に進学希望の留学生も多く通っていて語学を学ぶ意欲が高い生徒達と1セメスター10週間としっかり英語を学ぶことができます。

特徴①初心者から上級者までしっかりレベル分けされたクラスで学べる

Concordia Universityでは、レベルに合わせて学ぶテーマを決めて授業が進みます。レベル分けは筆記のテストと実際に数日受けたクラスの先生からの評価で分けられていきます。クラスでは聞くだけではなく生徒それぞれが発言やエッセイなどレベルに合わせた課題が出されます。

特徴②試験対策コースがパートタイムで受講できる

Concordia UniversityではGMATやTOEFLなどの試験対策のコースがあり、さらにIELTSは学校が試験会場になっているため試験当日も慣れた校舎でリラックスして受けることができます。

 

それぞれの模擬試験も定期的に行われ、希望スコアを取れるように講師たちもしっかりサポートしてくれるので移民や進学、就職などで英語の試験を受講する予定がある人におすすめです。

特徴③充実した無料サポート

放課後に提供されている「Student Leasring Support」というものがあり、無料で参加することができる学習サポートです。授業に関する質問や、オンライン提供の教材でプラスαで英語の勉強をすることができます。

コンコルディア大学付属語学学校の授業料

進学英語 26時間/週
期間直接申し込みラララ割引
10週間$ 5,295$ 5,295

コンコルディア大学付属語学学校

\モントリオール留学の相談をしてみる!/

無料カウンセリング予約

モントリオール語学学校まとめ

カナダの中でもフランス語圏のモントリオールの人気語学学校を紹介いたしました。フランス語・英語どちらも学べる学校も多いためどちらも学んでみたい人にはおすすめの留学先です。

 

モントリオールはカナダの中でもヨーロッパの雰囲気が強くオシャレなカフェやレストランが多くあり、街にはアートも多くあるので留学中も飽きることなく生活することができる素敵な街です!

永井将馬

ワーキングホリデービザで渡航し、ユニクロでアルバイトを経験。アメリカでの語学留学の経験もありますので、アメリカとの違いもお話できます。

カウンセラーに質問

モントリオール留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド


英語学習を目的とした留学には滞在先選びが重要です。さまざまな留学先の中でも、カナダは英語の発音が美しく、さらに治安や環境の良さから安心して留学ができるため日本人に人気があります。

 

バンクーバーやトロントに続いて人気の都市といえば、「北米のパリ」とも言われるケベック州モントリオールです。

 

トロントに次いで第2位の経済規模を誇る大都市ですが、モントリオールを発見・開拓したのがフランス人であったという歴史的背景から、ヨーロッパ風情ただよう建造物が残る美しい街並みが特徴的です。

 

多様な文化に触れられるモントリオールには、世界各国から観光や留学で多くの人々が訪れます。

 

ケベック州の公用語はフランス語とされていますが、カナダの他州では公用語を英語とフランス語の2つと定められているため、モントリオールではほとんどの人が英語とフランス語両方を話せるバイリンガルです。

 

モントリオール留学では英語はもちろん、日常的にフランス語にも触れながらマルチな語学力を得られます。今回は美しい街と多様な文化に触れながら、充実した留学生活を送れるモントリオールにスポットを当ててご紹介します。

モントリオールの基本情報

モントリオールの面積と人口

ケベック州に属するモントリオールは、カナダの東海岸側を流れるセントローレンス川と オタワ川の合流点に位置する川中島で、人口や経済規模はカナダ最大であるトロントに次ぐ大都市です。面積は約400平方キロメートル、人口はケベック州で第1位の約380万人のスケールを誇ります。

モントリオールの地区・エリア情報

モントリオールは大都市として経済発展をとげながらも、旧植民地時代から続くヨーロッパ調のレトロな建造物が並ぶ美しい街です。郊外は山や川などの自然に溢れており、中心地では街の雰囲気を感じられ、少し足を延ばすとカナダらしい大自然にも触れられます。

モントリオールの物価

モントリオールはトロントに次ぐ2番目の大都市ですが、物価や交通費、家賃が安いため留学生にとって過ごしやすい街です。

 

カナダでは、州ごとに消費税を定めるため物価水準が異なります。モントリオールでは「国税」と「州税」の2つの消費税を払う必要があり、消費税率は合計14.975%です。

 

日本と比べると高く感じますが、食品や薬品、電気代などの生活必需品は非課税のため、これらにかかる費用を抑えられます。

 

交通費の安さもモントリオールの特徴です。バスと地下鉄の定期には割引があり、1週間で26.25ドル、1ヶ月で85ドル、4ヶ月で199ドル(1ヶ月あたり約50ドル)です。

 

トロントのバス・地下鉄の定期は1ヶ月146ドルかかるため、交通費をトロントと比べて3分の1程度に抑えられるでしょう。

 

また、家賃はルームシェアで月300ドルから見つかり、バンクーバーだと月700カナダドル以上かかる点と比べても生活コストを大幅に抑えて滞在できます。

 

以上の理由からモントリオールは物価が安いため、語学学校以外にかかる費用を大きく抑えて留学ができる都市だと言えるでしょう。

留学生が語る!カナダ留学の生活費と物価の実際と節約方法!

モントリオールの気候

モントリオールには日本と同じく四季があります。

 

5月から9月末までは暖かい気候が続き、さまざまなイベントが催されます。7月と8月は日本の夏のように蒸し暑く、30度を超える日もあります。10月末からは雪が降り、4月末までの厳しい冬が始まります。

 

マイナス20度を下回る日もあるためしっかりとした防寒対策が必要となります。

カナダの気候を都市別に比較!カナダ留学に適した都市は?

モントリオールの公用語

モントリオールはフランスの植民地であった歴史的背景から、フランス語が公用語です。街中の看板はフランス語表記が多く、英語圏のカナダにいながらもヨーロッパの雰囲気を感じられます。

 

カナダ全体では英語とフランス語を公用語とする州が多いため、モントリオール住民の90%は英語とフランス語を流暢に使いこなすバイリンガルです。街中やお店でフランス語で話しかけられても、英語で返事をすれば英語に切り替えてくれるので不便に感じることはありません。

日本からモントリオールへの移動

日本とモントリオール間の移動は直行便で約12時間ほどで到着します。

 

乗り継ぎ便の場合は、カナダかアメリカの都市を経由します。カナダ経由の場合はトロントかバンクーバー、アメリカ経由の場合はシカゴやダラスなどが乗り換え都市です。

 

カナダ経由は入国審査が一度で済むため楽で、アメリカ経由はカナダ経由よりも航空券が安いですが入国審査を2度行う手間がかかります。

モントリオール留学が人気の理由

人気の理由(1)英語とフランス語が同時に学べる

英語とフランス語のバイリンガル率が高いモントリオールでは、英語とフランス語を同時に学べます。街の看板や標識こそフランス語ですが、そこに住む人々は英語も話せるため、こちらが英語を使えば英語で返してくれます。

 

カナダが留学先として人気な理由のひとつが「英語のなまりが少なく、発音が美しい」という点ですが、モントリオールのカナディアンも例にもれません。英語だけでなくフランス語も身に付けたい、という留学生にはぴったりの環境であるといえます。

人気の理由(2)ヨーロッパ調の街並み

ダウンタウンの中心部は高層ビルが建ちならびますが、すこし外れるだけで石造りの建物や石畳が続く道などヨーロッパ調の街並みに出会えます。モントリオールは「北米のパリ」と言われ、世界各国から足を運ぶ人が後をたたない魅力にあふれる人気都市なのです。

人気の理由(3)日本人が少なく英語漬けになれる

カナダ留学ではバンクーバーとトロントに留学生の人気が集中しているため、語学学校の日本人も街中ですれ違う日本人いずれの比率もとても多いです。バンクーバーの語学学校では教室の半分以上が日本人、というケースも珍しくありあせん。

 

せっかく英語を学びにカナダに行くのですから、日本語漬けになるのだけは避けたいものです。

 

モントリオールは日本人が少ないため、語学学校内はもちろん、一歩街の外に出ても英語を使うため英語漬けの環境が整っています。他の都市と比べて英語の上達が早い点もモントリオール留学が人気である理由のひとつです。

モントリオール留学のメリット

メリット(1)英語とフランス語以外の言語も学べる

さまざまな国の人が訪れるモントリオールでは、英語とフランス語以外の言語を耳にする機会も多いです。語学学校にはアジアやヨーロッパ、中南米など世界各国から留学生が集まり、第一言語が中国語やスペイン語、イタリア語などの留学生と友達になれます。

 

また、移民が多い都市であることからイタリアやドイツ、スペインなどにルーツをもつカナディアンも多く、英仏のバイリンガルだけでなくトライリンガルも一般的です。

 

語学学校では英語をメインに学び、学校外では英語以外のコミュニケーション手段を伸ばせるチャンスを作れるのはモントリオール留学ならではの楽しみ方のひとつです。

メリット(2)現地のカナダ人も語学学校に通っている

モントリオールのなかでも郊外に近づくと、カナダ人でもフランス語を第一言語とする人が多くなります。カナダの他州で働くには英語が必要になるため、現地に住むカナディアンが語学学校へ英語を学びに行くことがよくあります。

 

バンクーバーやトロントの語学学校ではカナディアンが学びにくることは滅多にありません。しかしモントリオールならカナディアンと一緒に英語を学び、さらに友達になれるのです。

メリット(3)治安がいい

カナダは全体として治安がいい国ですが、モントリオールは特に治安がいい街として知られています。アメリカの国境近くに位置しながらも厳しい銃規制が定められており、発砲事件などもほとんど起こりません。

 

夜道や人ごみこそ注意する必要がありますが、基本的には日本と同じように安心して生活できます。日本とは法も文化も異なる街ですが、治安がよく安心して語学留学生活を送れます。

カナダの治安はいいの?主要都市の危険エリア及びトラブル対処法

メリット(4)物価が安い

モントリオールは他の大都市と比べて、物価が安く住みやすいと言われています。物価が安い要因は「消費税の非課税枠」「交通費と家賃の安さ」です。

 

消費税こそ14%を超えますが、食品や薬品などの生活必需品、光熱費は非課税です。

 

交通費は同じ大都市のトロントと比べて、バス・地下鉄の定期が1ヶ月あたり3分の1以下で購入できます。家賃も1ヶ月あたり300ドルから部屋が見つかり、バンクーバーやトロントの相場と比べて半分程度に抑えられます。

 

留学には莫大なお金がかかるため、それ以外の出費を抑えたい留学生にとって最適な都市だといえます。

カナダ留学費用を1ヶ月、半年間、1年間の期間ごとに徹底解説!

メリット(5)観光やアウドドアを楽しめるスポットが豊か

モントリオールは見どころが多く、世界中から観光客が訪れる街です。歴史的建造物が多くみられ、北米で最大のカトリック聖堂であるノートルダム大聖堂、ケベック州で最大のカトリック教会・サン・ジョセフ礼拝堂は毎日のように観光客が訪れる地としても有名です。

 

旧市街の街並みも夜には表情を変え、レトロな街灯が美しい街を幻想的に照らしだします。

 

街歩きだけではなく、郊外に足を伸ばせばカナダの醍醐味であるアウトドアも満喫できます。ローレンシャン山地では夏にキャンプ、冬はスキーが楽しめ、気軽に大自然と触れ合う機会を作れます。

 

英語の学習だけでなく観光やアウトドアも楽しみたい留学生にとって大きなメリットだと言えるでしょう。

カナダ留学するなら外せない!おすすめ観光スポットを都市別に紹介!

メリット(6)人々が暖かく、留学生の受け入れに慣れている

モントリオールはフランス語と英語の両方が話される都市ゆえ、カナダの中でも特に多民族が集まります。

 

ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アジアなど世界中から留学生や移民が集まるため、モントリオールに住む人々は自国民以外の文化を理解して受け入れてくれます。

 

たとえこちらがつたない英語で話しても、語学を学ぶ留学生の姿勢を尊重して耳を傾け、コミュニケーションを取ってくれるでしょう。

メリット(7)芸術の街・モントリオールは語学以外の教養が身につく

シルク・ドゥ・ソレイユ発祥の地であるモントリオールは、芸術の街としても有名です。古くから芸術の分野に明るく、カナダ最古のモントリオール美術館には古代エジプトから中世ヨーロッパ美術、現代アートまで、のべ3万点以上ものコレクションが展示されています。

 

その他にも充実した施設が多いモントリオールでは語学以外の教養が身につき、さまざまな知識を蓄えられるでしょう。

メリット(8)教育の質が高く、学校の選択肢が豊富

モントリオールは北米有数の大学都市としても有名です。モントリオール大学、ケベック大学などの総合大学にはその教育の質の高さから世界各国の留学生が集まります。

 

AI研究が盛んな都市でもあり、モントリオールは「AI研究のハブ」とも言われています。

 

教育に熱を注ぐモントリオールは語学学校の講師やカリキュラムの質も高く、学校数も豊富です。選択肢が多いため、自分にぴったりな語学学校を選べるでしょう。 

モントリオールのおすすめ語学学校「16校」を6つの軸でランキング!

メリット(9)エンターテイメントが盛ん

モントリオールはエンターテイメントやスポーツも盛んな街です。F1グランプリやプロテニスのロジャーズカップ、モントリオール国際ジャズフェスティバル、モントリオール国際映画祭などの世界的にも有名なイベントが開催されます。

 

モントリオールは冬の寒さが厳しいため、夏の間には街のいたるところで開催されているイベントを目にできます。インターナショナルなイベントに参加できる点も、モントリオール留学ならではのメリットです。

メリット(10)アメリカ旅行やヨーロッパ旅行へ行きやすい(ニューヨークやボストン)

モントリオールはアメリカの国境に近く、アメリカ各都市へのアクセスがしやすいです。週末にニューヨークへ野球観戦に行ったり、ミュージカルを楽しみにいったりという過ごし方が叶えられます。

 

ヨーロッパへのフライトも多いため、交通の便のよさから旅行好きな方にもおすすめな都市です。

モントリオール留学のデメリット

デメリット(1)英語環境のみを求める人には不向き

公用語がフランス語のモントリオールでは、地下鉄のアナウンスや案内板がフランス語表記です。現地人のほとんどが英語とフランス語のバイリンガルで、英語のみでも十分生活できますが英語だけを集中して学びたい人にとっては過ごしづらさを感じるしょう。

デメリット(2)冬の寒さが厳しい

年間の寒暖差が激しく、冬場はマイナス20度を超える日があります。早ければ10月末から雪が降り始め、4月までは街中に銀世界が拡がります。防寒対策をしっかりとしなければ体調を崩してしまうため注意が必要です。

デメリット(3)仕事を見つけるにはフランス語の語学力も必要

就労ビザを所得して現地で働く体験ができますが、レストランのメニューがフランス語表記だったり、フランス語を第一言語とする人とも接したりするため、英語に加えて一定のフランス語の語学力も求められます

 

しかし、英語圏にいながらもフランス語を学びながら働く経験ができる点はモントリオールならではの魅力といえるでしょう。

カナダのワーキングホリデー事情とメリット・デメリットを徹底解説!

デメリット(4)旅行者立ち入り禁止エリアがある

モントリオールには軍事施設や行政管轄区域などの旅行者立ち入り禁止エリアが存在します。うっかり立ち入ってしまうと厳しく罰され、留学生活に影響を及ぼす可能性があります。事前に自分が行こうとしている先に立ち入り禁止エリアはないか調べ、十分に注意しましょう。

デメリット(5)アジア人が少ない

バンクーバーやトロントはアジアからの留学生や旅行客、移民が多く語学学校や街でも頻繁にすれ違います。しかしモントリオールはヨーロッパ圏からの流入が多いため、アジア人の比率が少ないです。

 

スーパーマーケットでアジア系の食材を入手するのに苦労するため、調味料や食材などは日本から持ち込むか、日本に住む家族に国際便で届けてもらう必要があります。

カナダ留学に必要な持ち物40選と荷物を少なくする方法

モントリオール留学はこんな方におすすめ

今回はモントリオール留学の特徴やメリット、デメリットについてご紹介しました。

 

  • 英語とフランス語の両方を学びたい
  • 日本人が少ない環境で集中して英語を学びたい
  • パリのような美しい街並みのなかで生活してみたい
  • 費用を抑えながら留学したい
  • 芸術やエンターテイメントも満喫したい

 

こうした考えをお持ちの方にとって、モントリオールはぴったりな留学先のひとつになるでしょう。

モントリオールでの滞在方法

他州と比べて家賃相場が安いモントリオール。最後に滞在方法についてご紹介します。 滞在方法としてよく選ばれるのは「ホームステイ」「ルームシェア」「一人暮らし」の3つです。

ホームステイ

「留学といえばホームステイ」というほど、ホームステイは代表的な滞在方法のひとつです。ホストファミリーと生活を共にするため、慣れない海外生活が不安な方でも安心です。

 

モントリオールでのホームステイの場合、フランス語のみを話す家庭に配属される場合があり、英語中心の学習をしたい場合は注意しましょう。

 

ホームステイはシェアハウスと比較して家賃が高い傾向にあります。費用を抑えて留学したい方にはベストな選択肢ではないかもしれません。

カナダ留学にはホームステイがおすすめ?メリットやデメリットを解説!

ルームシェア

ルームシェアは、ひとつの家をハウスメイトとシェアをする暮らしかたです。モントリオールでは家賃相場が安く、自分のことは自分で行う生活スタイルのためホームステイより費用を抑えられます

 

国籍が異なる他人と生活するため、文化の違いや家事分担のルールなどで自由度が低くなる点は注意したいところです。

カナダ留学にはシェアハウス?メリットやデメリットを解説!

一人暮らし

一人暮らしは家事分担や門限などのルールを決める必要がないため、自分のペースで自由な生活がしたい方には適しているといえるでしょう。しかし、家賃をすべて自分で負担するので費用はシェアハウスよりも高くなります。

 

一人暮らしの家賃相場もシェアハウス同様に安く、他州では高くて叶えられない一人暮らしもモントリオールなら叶えやすい点は魅力です。

 

このように滞在方法にも種類があり、それぞれメリットとデメリットを併せ持っています。家賃の安さから自分にあった方法を選びやすいため、立地や費用、自由度の高さなど、どこを重視したいのか基準を決めた上で検討するのをおすすめします。

永井将馬

ワーキングホリデービザで渡航し、ユニクロでアルバイトを経験。アメリカでの語学留学の経験もありますので、アメリカとの違いもお話できます。

カウンセラーに質問