留学保険でカバーされる内容をご確認して頂き、御自身にあった保険を選ばれることをお勧め致します。
例えば、滞在先で盗難に合った場合にいくらか被害分が戻ってくる保険などもあります。
日本から化粧品は持参したほうがいいですか?
ご本人様のご利用の化粧品がカナダで購入できるとは限らないので、持参して行った方が良いと思います。
日本の化粧品は世界的にも評価が高いので、カナダでも日本の化粧品を購入することも可能ですが、金額が3-4倍しますので、短期の方は数か月分スーツケースに入れてご持参することをお勧めします。
また、長期の方は船便などで送ることをお勧めします。
学校が始まるどれくらい前に、入国すればいいの?
人によってバラバラですが、平均的な入国日は、語学学校であれば毎週月曜日スタートなので、前週の土曜日か日曜日に現地に到着できるように日本を出発する方が多いです。
何故このように前日、もしくは前々日の入国日が多いかと言うと、
「早めに入国しても話相手がいないし、入国してすぐに、学校で人脈を作りたいから」という理由がほとんどです。
学校が始まる前に旅行をしたいなどあれば、ビザを取得しているのであれば、ご希望に合わせて入国して頂けます。
シェアハウスの家賃の相場はいくらですか?
都市、立地、部屋のタイプ、広さなどにより大きく異なります。
参考として1人部屋の場合、週150ドル~週300ドルになるかと思います。
英語ができないと、アルバイトは雇ってもらえないですか?
日本食レストランや日系のお店であれば可能性はあるかと思います。
求人数であればバンクーバーやトロントの様な比較的大きな都市であれば他都市に比べて多いので、
そういった都市を選ばれるのも可能性が広がると思います。
IELTS PREPARATIONなど語学力証明になるようなコースを受講するにはある程度のレベルが求められますか?
IELTSやケンブリッジ検定など、英語試験対策コースは、基本的には中級以上の英語力が求められます。(ただし英語力に満たなくてもそれらのコースの準備コースを設けている学校もございます。)
この中級というレベルの範囲は学校によって様々です。
学校の入学試験にパスするか、以前に語学学校に通っていたのであれば、その学校の卒業証明書を持ってIELTSコースに入学が許可される事もございます。
ラララカナダでも随時英語レベルチェックテストの予約を受け付けておりますのでご相談ください。
語学学校の何を基準に選んでいいか分かりません。どういうタイプの学校がありますか?
一例として下記のような学校がございます。
国籍が豊かな学校
施設や設備がしっかりしている学校
面白いカリキュラムを持っている学校
各種検定試験のプログラムに定評がある学校
少人数制の学校
母国語禁止が徹底している学校
学生寮がある学校
ホームステイに定評がある学校
入国前にカナダドルの両替を日本の銀行で行っていくのですが、どれぐらい持って行けば良いですか?
日本の銀行は、レートが悪いので、最初に持って行くカナダドルは数万円を両替するだけで良いと思います。
入国直後に、いくらかのカナダドルを現金で持っていた方が安心ですが、高額な買い物はしないと思いますので、数万円で大丈夫だと思います。
留学するスタイルによりますが、大体平均して、3万円程度のカナダドルの現金を持って行きます。
留学について、どのような費用がかかるのでしょうか?
その人それぞれの留学スタイルによって係る費用は異なりますが、一般的に必要となる費用は以下になります。
◆航空券(片道もしくは往復)
◆留学保険(滞在期間分)
◆通う学校の費用(授業料、入学金、教材費など)
◆滞在費(家賃、食費)
この他、必要なビザの申請代金(カナダ移民局へ支払い)がかかります。
上記、一般的にかかる費用については、それぞれ比較できるようにご案内しております。
また、ラララ・カナダは、入国前に名目のわからない不当なサポート費用などは一切頂いておりません。無料サポートをおこなっております。ご安心ください。
カナダで銀行口座開設。持ち物?所要日数?おすすめ銀行?

カナダで留学やワーキングホリデーで長期間滞在するならカナダの銀行の口座を開設することをおすすめします。
カナダではキャッシュレス化が進んでおり、銀行から発行されるデビットカードを使用することが主流です。カナダ人でも現金は20ドルほどしか持ち歩いていません。
カナダで銀行を開設するのは難しい手続きなどなく誰でも簡単に開設できます。今回はカナダの口座開設の全貌をご紹介していきます。
目次
カナダで銀行の口座を開設する2つのメリット
カナダで1か月以上滞在を考えている人には銀行の口座を開設することをおすすめします。口座開設は本当に必要なのか?英語が話せないし心配という方もいることでしょう。
まずはカナダの銀行口座を開設するにあたってどんなメリットがあるのかを簡単に説明します。
①キャッシュを持参しなくてよい
カナダで銀行口座を開設するとデビットカードがもらえます。クレジットカードをカナダで使用すると換算手数料が引かれたり、月末引き落としになるためレートの変動を受けることが有ります。
その分カナダのデビットカードを使用すると多額の現金を家に保持しないで済み、買い物もほとんどのお店がデビット対応しているので必要以上の現金を持ち歩く必要がありません。
また、デビットカードで支払いを行うとすぐに引き落としされ、携帯のアプリなどで詳細がいつでも簡単に確認できます。
②タックスリターンなどが銀行振り込みで行える
ワーキングホリデーや1年間以上の長期の留学の際には支払った余分な税金分が返金されるシステムがあります。その場合には銀行振り込みになるためカナダで使用できる銀行口座が必要になります。
ワーキングホリデーで働く場合も同様です。給与は基本的に小切手で受け取るため銀行口座が必要になります。
カナダの銀行口座は2種類
チェッキングアカウント:普通口座
セービングアカウント:定期貯金
カナダの銀行口座を開設する時に知っておきたいのが口座の種類です。口座の種類にはチェッキングアカウントとセービングアカウントの2種類があります。ここでは何が違うのか詳しく説明します。
①チェッキングアカウント
チェッキングアカウントは日本でいう普通口座にあたります。普通口座と同じで自由にお金の引き出しや預け入れができます。しかし、利子はつきません。
普段の支払いなどでデビットカードを使用する時はチェッキングアカウントを使用します。銀行によってはチェッキングアカウントの預け入れの金額に応じて口座使用の手数料やATM使用のサービスが変わることが有ります。
②セービングアカウント
セービングアカウントは日本でいう定期貯金にあたると考えていただければよいでしょう。お金をセービングアカウントに預けていると利子が付くのでお得です。
日本と違いセービングアカウントに預けていても自由にお金の出し入れができ、お店の支払い時にもチェッキング口座がセービング口座が選ぶことができます。
ただし銀行によっては月の引き出し数が制限されていたり手数料をとられることもあるのでしっかり確認してから使用しましょう。
留学で滞在される場合にそう多額の資金を預けることもないでしょうから、通常はチェッキングアカウントでの口座開設をおすすめします。
カナダで銀行を選ぶ3つのポイント
カナダの中にも銀行はいくつもあります。カナダへ行くのが初めての人にはどこの銀行を使用するのがよいか迷うこともよくあるでしょう。銀行に特徴も様々なので、ここでは銀行を選ぶ基準を紹介します。
①口座維持費
日本では銀行で口座を開いても費用は発生してきません。しかし、カナダの銀行では口座を維持するのに必要な口座維持費がかかってきます。基本的に月数ドルから数十ドル支払うこともあります。
銀行によってプランが変わってきますが、低額のプランであるとデビットカードやATMの使用回数が月によって制限されてきます。
しかし、チェッキングアカウントに一定以上の預け金額があれば口座維持費が無料になるシステムもあります。また、銀行によっては学生やワーキングホリデーの人用に口座維持費無料サービスも行われているので、ぜひ利用してみてください。
②ATM、支店の数や場所
カナダのATMは24時間引き出し預け入れが可能です。カナダで大手の5大銀行であればダウンタウンに多数存在しているので使用に困ることはほぼありません。
しかしカルガリーやエドモントンなど少し大都市と離れた場所への移住を考えている方は、すべての銀行が揃っているわけではないので下調べをしてから開設することをおすすめします。
③日本語対応サービス
カナダで銀行を開設するにあたって一番不安に思うのが英語での対応です。説明されてもよくわからないということもしばしばあるでしょう。しかしカナダの銀行では日本語サービスを行っている銀行もあります。
予約をとっておくと日本人または日本語が話せるスタッフが日本語で丁寧に説明をしてくれるので安心です。万が一銀行で問題が起きても日本語スタッフがいると安心です。
英語に自信がない人は日本語対応サービスのある銀行にすることをおすすめします。
カナダの銀行トップ5
ここではカナダの中でも大手の銀行で、ATMや支店が各地にあり口座を開いておくと便利な銀行を紹介します。日本でいうメガバンクのような存在でカナダでは「五大銀行」と呼ばれています。
会社の規模は買収合併などで変動しますが、これらのうちのどれかに口座開設しておけば安心です。
①RBC(Royal Bank Of Canada)
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常に業界1位の規模を維持している最大手銀行。創業の地はハリファックスですが、本社はモントリオールとトロントです。現在ではカナダ国内に1,400店以上の支店を有し全国展開しています。
日本語通訳サービスが無料で使えるのが留学先には嬉しいポイントです。
②TD(TD Canada Trust)
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カナダ国内で第2位を誇る大手銀行です。カナダ全土に支店展開しており、ATMも豊富で便利な銀行です。サービス対応が良く、バンクーバー支店には日本語対応のサービスを行っているので日本人には安心に使用していただけます。
ワーキングホリデー・学生のための半年口座維持費無料のサービスもしているので、利用してみるのもおすすめです。
③BMO(Bank of Montreal Organization)
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カナダのモントリオールで設立されたカナダ第3位の銀行です。バンクーバーにある支店の1社で日本語対応サービスも行っています。カナダで最古と歴史のある銀行です。学生向けのプランがあるので、口座維持費がお得になっています。
④Scotia bank(Bank of Nova Scotia)
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トロントに本社があるカナダで4位の大手銀行です。カナダだけでなく世界の50か国に展開している国際銀行と言えるでしょう。電話で予約をしておくと日本語サービスが受けられる支店もあります。
また、映画館と提携しているため使用するだけでポイントがたまり、無料映画券として使用できるなどの特典があります。
⑤CIBC
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トロントに本社を置くカナダ第5位の銀行です。ワーキングホリデーにて留学されている方に人気のある銀行です。なぜなら、口座維持費、デビットカード利用料、ATM手数料が1年間無料になるからです。多くの方は滞在期間が1年以内ですので、1年間無料で使えればすごくお得ですね。
銀行口座開設の5つのステップ
ここでは銀行で口座を作成してカードを受け取るまでの手順をご説明します。
①窓口に口座を開設する旨を伝える
まず銀行の窓口に行き、口座を開設する旨を伝えます。日本語サービスが必要な場合は事前に予約をしておいてください。窓口開設の時は担当者が別ブースで説明を行うことがほとんどです。
②必要書類の確認
口座を開設するにあたって必要な書類の提示が求められます。パスポートや運転免許所、ビザまた住所が確認できるものが必要になります。ワーキングホリデーで滞在の人はSINナンバーが必要になりますので必ず準備をしておいてください。
③暗証番号の設定
キャッシュカードを使用する際の暗証番号の設定を行います。好きな番号を設定するのですが、わかりにくい番号にすることをお勧めします。
④口座に入金する金額を伝える
最初に口座に入金する金額を聞かれるので伝えます。入金する金額を持参しておくとスムーズに行えます。持参していない場合は後日入金となります。
⑤キャッシュカード、デビットカードを取得
手続きが終了すればその日のうちにキャッシュカードを受け取ることができます。キャッシュカードはデビットカードとしても使用できます。タップで使用できるタイプとスワイプしなければいけないタイプがあります。
銀行口座を開設する時の必要書類
銀行口座を開設する時には事前に必要書類を確認し、持参しておくと手続きがスムーズに行えます。ここでは口座開設時に必要となる必要書類をご紹介します。
- パスポート
- 学生証
- ビザ
- 現住所の確認が行えるもの(郵便物や学校からの手紙など)ホームステイの人はホームステイ先の住所
- SINナンバー:社会保険番号(ワーキングホリデーの人必須)
- 携帯電話番号、E-mailアドレス
口座開設の所要日数
TDバンクなど日本人サポートサービスを受ける場合は予約が必要となるので、1週間以上かかる場合もあります。予約の空き状況は窓口にて直接確認できます。英語が不安な方は「Japanese please」というと日本人に案内してもらえます。
日本人サポートが必要ない方は基本的にその日で手続きを終了することができ、キャッシュカードを手に入れることができます。必要書類が揃っていない場合などは後日手続きを行うことになります。
カナダの銀行に通帳はある?
カナダの銀行では日本のように通帳は配布されません。
カナダではインターネットが充実しているので携帯にアプリをダウンロードしたりパソコンからログインを行い、いつでもどこでも使用履歴や残高などの確認を行うことができます。
また、給与の小切手などはアプリで写真を撮って送信することで銀行に行かずに口座に振り込むことが可能です。
カナダで銀行を開設し、安心安全にお金を管理しよう
カナダで銀行口座を開設するのは比較的簡単です。多額の現金を持っているのはそれだけ危険が付きまといますので。銀行を使用し安全にカナダでの留学生活を送ってください。帰国前には必ず口座を閉じておくことが必須となりますのでご注意ください。