
Q. カナダ留学のメリットは?世界平和度指数2026で163か国中14位の治安のよさ、聞き取りやすい北米の英語、アメリカより抑えやすい生活費、移民が多く留学生を受け入れる環境など、8つのメリットがあります。
Q. デメリットは?冬の寒さ、バンクーバー・トロントの家賃の高さ、チップがかかる外食、都市や学校によって日本人が多いことの4つです。どれも都市や住まいの選び方で軽くできます。
カナダは、治安がよく、聞き取りやすい英語を学べることから、日本人に人気の留学先です。一方で、冬の寒さや都市部の家賃など、行く前に知っておきたい注意点もあります。この記事では、カナダ留学のメリット8つとデメリット4つを、アメリカ・オーストラリアとの比較や費用の目安とあわせて解説します。留学の効果を高めるコツや、カナダ留学が向いている人も紹介するので、留学先選びの参考にしてください。
カナダ留学のメリット8つ
世界平和度指数2026で163か国中14位。アメリカ(134位)やオーストラリア(20位)より上位で、初めての海外生活でも安心しやすい国です。
ニュースや映画と同じ北米の英語が話されています。くせが少なく、英語の初心者でも耳が慣れやすい環境です。
生活費の目安は月C$1,800〜2,600(約20万〜29万円)。アメリカの月約40万円(医療保険込み)より抑えやすい水準です。
人口の23.0%が移民(2021年国勢調査)。世界中から人が集まる国で、留学生も地域に溶け込みやすい雰囲気があります。
ラララカナダの掲載校は12都市・122校。目的や予算、日本人の割合などで自分に合う学校を選べます。
カレッジのCo-op(就学と有給の実習)や大学進学も選べます。QS世界大学ランキング2027ではマギル大学が30位、トロント大学が32位です。
冬も温暖なバンクーバー、大都会のトロント、フランス語も聞こえるモントリオールなど、暮らし方に合う街を選べます。
バンクーバーとカルガリーへは約9時間、トロントへは約12時間の直行便があり、乗り継ぎなしで行けます。
治安については、国全体では安全な国ですが、人口あたりの犯罪件数は日本より多く、スリや置き引きへの対策は欠かせません。都市ごとの犯罪の状況はカナダの治安ガイドで解説しています。

カナダの語学学校には、南米・ヨーロッパ・アジアなど世界中から留学生が集まります。クラスメイトとの共通語は英語なので、授業の外でも自然と英語を使う時間が増えます。語学学校で英語の基礎を固めたあと、カレッジの専門コースやCo-op留学、大学進学へ進む人もいます。

カナダは日本の約26倍の国土に、雰囲気の違う街が点在しています。ヨーロッパのような街並みのモントリオール、ロッキー山脈に近いカルガリー、ナイアガラの滝へ日帰りで行けるトロントなど、週末の過ごし方も都市によってさまざまです。都市の比較はカナダの主要都市ガイドをご覧ください。
DEMERIT
カナダ留学のデメリット4つと対策
1月の平均気温はトロントで−3.5℃、モントリオールで−9.2℃。対策:寒さが苦手なら、1月でも4.1℃のバンクーバーや5.8℃のビクトリアを選びましょう。
バンクーバーとトロントはシェアハウスでも月C$1,100〜1,500。対策:最初は3食付きのホームステイ(月約C$1,600)にし、モントリオール(月C$700〜1,200)など家賃の安い都市も比べましょう。
外食は東京の約2.3〜2.5倍。消費税(州により5〜15%)に加え、15〜20%のチップもかかります。対策:自炊を中心にすると、食費を大きく抑えられます。
人気の都市や学校では、クラスに日本人が多いこともあります。対策:学校ごとの国籍の割合を確認し、中規模の都市も候補に入れましょう。

冬(12〜3月)は多くの都市で氷点下の日が続き、雪も降ります。ただし建物の中や電車・バスは暖房がよく効いていて、ダウンタウンには地下街でつながったエリアもあります。暖かい上着とブーツを用意すれば、冬の生活も十分に楽しめます。都市別の気温はカナダの気候と気温、物価の詳細はカナダの物価と生活費で解説しています。
COMPARE
カナダ・アメリカ・オーストラリアの比較
カナダと比べられることの多い、アメリカ・オーストラリアとの違いを表にまとめました。
| 項目 | カナダ | アメリカ | 豪州 |
|---|---|---|---|
| 治安世界平和度指数2026 | 14位 | 134位 | 20位 |
| 英語 | 北米の英語くせが少ない | 北米の英語地域で差あり | 豪州の英語独特の言い回し |
| 生活費(月) | 約20万〜29万円C$1,800〜2,600 | 約40万円US$2,500前後・保険込み | 約18万〜26万円A$1,600〜2,400 |
| 日本との時差 | −13〜−17時間 | −13〜−19時間 | −1〜+2時間 |
| 季節 | 日本と同じ | 日本と同じ | 日本と逆 |
※ 生活費はラララの各国サイトの目安(カナダはカナダ留学の費用、アメリカはラララアメリカ、オーストラリアはラララオーストラリア)で、1C$=約111円、1US$=約159円、1A$=約110円(2026年10月)で円に換算しています。時差は主な留学都市の夏時間を含む幅です。世界平和度指数は経済平和研究所(IEP)の2026年版です。
費用はオーストラリアとほぼ同じで、アメリカより抑えやすいのがカナダの特徴です。治安と費用のバランスを重視するならカナダ、1年中温暖な気候や日本との時差の少なさを重視するならオーストラリア、と考えると選びやすくなります。
COST
カナダ留学の費用の目安
語学学校にフルタイムで通う場合の、授業料・生活費・航空券・保険などを合わせた総額の目安です。授業料はラララの割引後で週C$260〜400、生活費は家賃込みで月C$1,800〜2,600が目安で、学校と都市、住まいの選び方で大きく変わります。期間別の内訳や費用を抑える方法はカナダ留学の費用で詳しく解説しています。
CHECK
カナダ留学が向いている人
- 治安を重視して留学先を選びたい
- 聞き取りやすい英語で基礎から学びたい
- アメリカより費用を抑えたい
- 語学の先にカレッジや大学も考えている
- 冬の寒さがどうしても苦手
- 1年中温暖な気候で過ごしたい
- 日本との時差が少ない国がいい
- アメリカの大学や都市にこだわりがある
カナダの都市・学校選びや費用の見積もりは、留学カウンセラーに無料で相談できます。費用の内訳もすべて開示し、他社のお見積りとの比較相談も歓迎です。
TIPS
カナダ留学のメリットを最大化する5つのコツ
- 目標を具体的に決める「英語を話せるようになりたい」ではなく、「TOEICで◯点」「帰国後に英語を使う仕事に就く」など、具体的なゴールを決めると学校やコースを選びやすくなります。
- 授業で積極的に発言する少人数のクラスでは、発言した分だけ話す練習になります。間違いを気にせず、質問や意見をどんどん口に出しましょう。
- 生活の中で英語を使う買い物や交通機関、ホームステイ先での会話など、教室の外にも英語を使う場面はたくさんあります。
- 多国籍の友人をつくる日本人同士で固まらず、ほかの国の留学生と過ごす時間を増やすと、英語を使う量が大きく変わります。
- 記録して振り返る覚えた表現や言えなかった表現をメモし、英語で日記をつけると、成長を実感しながら続けられます。
FAQ
カナダ留学のメリット・デメリットのよくある質問
Q. カナダ留学の一番のメリットは何ですか?
治安・英語・費用のバランスがよいことです。世界平和度指数2026では163か国中14位と治安がよく、くせの少ない北米の英語を、アメリカより抑えやすい費用で学べます。
Q. カナダとアメリカ、留学するならどちらがいいですか?
治安と費用を重視するならカナダがおすすめです。生活費の目安はカナダが月約20万〜29万円、アメリカが月約40万円(医療保険込み)です。学びたい大学や行きたい都市がアメリカにはっきりある場合は、アメリカも候補になります。
Q. カナダとオーストラリアの違いは何ですか?
費用はほぼ同じ水準です。大きな違いは気候と時差で、カナダは冬が寒く日本との時差が13〜17時間、オーストラリアは温暖で時差が少なく、季節が日本と逆になります。
Q. カナダ留学のデメリットは何ですか?
冬の寒さ、バンクーバー・トロントの家賃の高さ、チップがかかる外食の高さ、都市や学校によって日本人が多いことの4つです。温暖なバンクーバーを選ぶ、自炊を中心にする、国籍の割合を確認するなどの対策で軽くできます。
Q. 英語が苦手でもカナダ留学できますか?
できます。語学学校は入学時のレベル分けテストで初級から上級までクラスが分かれるため、英語に自信がなくても自分のレベルから始められます。
まとめ
カナダ留学は、治安のよさと聞き取りやすい英語、アメリカより抑えやすい費用がそろった、初めての留学にも選びやすい留学先です。冬の寒さや都市部の家賃といったデメリットも、都市や住まいの選び方で軽くできます。目的と予算に合う都市・学校を選び、現地で積極的に英語を使うことが、カナダ留学を成功させるポイントです。
カナダの都市・学校選びや費用の見積もりは、留学カウンセラーに無料で相談できます。費用の内訳もすべて開示し、他社のお見積りとの比較相談も歓迎です。
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