ランガラカレッジの大学編入コースでは、2年間大学教養課程を学んだあと4年制大学へ3年次から編入することができます。大学編入コースには、芸術、サイエンス＆テクノロジー、ビジネス、医療介護など、さまざまな分野で数多くのプログラムが用意されており、好きな教科を受講しながら専攻や進路を決めることができます。

ブリティッシュ・コロンビア州内のUBC（University of British Columbia ）SFU（Simon Fraser University ）UVIC（University of Victoria）などの大学と提携しているほか、University of Toronto、Saint Mary’s Universityなどの有名大学への編入を成功させています。カナダ国内に多数の提携大学を持っているだけではなく、アメリカの大学への編入も可能となっています。また、ランガラカレッジで学士課程を修了し、ディプロマを取得することも出来ます。

ランガラカレッジでは留学生向けのESLプログラムLEAP（Langara English for Academic Preparation）コースが提供されており、カレッジの本科や大学進学後の授業についていくために必要となる、アカデミックな英語力をつけることができます。英語でエッセーを書く方法や、プレゼンの仕方などを少人数クラスでしっかりと学ぶことができます。

ランガラカレッジには学士課程を修了することのできるプログラムがあります。ビジネス経営学、リクリエーションマネージメント学、舞台芸術学の3つで、中でもビジネス経営学のプログラムはカナダでも知名度が高く、会計、経営管理、マーケティングなどを学ぶことが可能です。実践的なスキルを身につけることができるので、留学生にも人気のプログラムとなっています。

カレッジ卒業後に就職を考えている学生に向けては、ディプロマプログラム(2年)とサーティフィケートプログラム(1年)が提供されています。これらのプログラムでは、より実践的なスキルを学ぶことができ、企業研修も取り入れられています。カナダでは8か月以上の公立カレッジプログラムを受講することで、ポストグラデュエイト就労ビザ（ポスグラ）を申請することが可能です。

ランガラPLUSプログラムは、留学生の生活を充実させるためのプログラムで、学習スキルのワークショップやソーシャルイベントを無料で提供しています。このプログラムを修了した留学生には終了証が授与されるので、大学進学の願書を強化するために使うことができます。

キャンパスには、図書館、ジム、本屋、実験室、保育所などの施設が充実しています。レストランやカフェではさまざまな食事が用意されており、日本食、中華、インド料理など好みに合わせて選ぶことができます。日本でもおなじみのスターバックスやサブウェイが、キャンパス内で利用できるのも嬉しい魅力です。

ランガラカレッジはバンクーバー市内に位置しており、交通アクセスが良好。空港まで10分、バンクーバーのダウンタウンまで乗り換えなしで15分という好立地にあります。主要な交通機関も隣接しており、バンクーバー郊外のあらゆるエリアから通学が容易です。カレッジの周りは閑静な住宅街で治安の面でも安心です。

ランガラカレッジのキャンパス内には学生のためのクリニックがあるので、健康面で心配なことがある場合はすぐに診療を受けることができ安心です。また、カウンセリングサービスも提供しており、メンタルヘルスと学業での困りごとのどちらについても相談することが可能です。

学生たちが教室以外の活動を通して様々な学びができるよう、「ハブ」と呼ばれる学生エンゲージメントオフィスがあります。イベントや新入生オリエンテーション、学生ボランティアコミュニティ、クラブ活動が用意されており、リーダーシップスキルを磨くことや、友達作りに役立ちます。