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【Bayswater留学体験談】仕事を辞めて留学へ!カナダでの暮らしと気づき

Point

名前:星 優花 様

学校名:Bayswater カルガリー校
受講コース:一般英語
通学週数:22週間
ビザの種類:ワーキングホリデービザ

留学を決めたきっかけ

もともと「海外に行ってみたい」という気持ちがずっとありました。日本で栄養士として働いていたけれど、専門職ゆえに自分の世界が狭くなっているような感覚がありました。そんな中、所属店舗が閉店することになり、それがきっかけとなって、「今がチャンスかもしれない」と留学を考えました。

カナダを選んだ理由


留学先として最初に思い浮かべたのはマルタでしたが、最終的にカナダを選んだのは、英語が綺麗で、暮らしやすいと言われているからです。実際、カナダのワーキングホリデーは語学学校に長く通える制度になっていて、英語をしっかり学びたい自分には理想的でした。

カナダでの生活で得たこと

正直、最初の頃はうまくいかないことも多くて落ち込む日もありましたがでもある日ふと、「自分、カナダで暮らしてるんだ!」という実感が湧いてきて、それだけで少し気持ちが軽くなりました。語学学校に長く通っていた分、たくさんの友達ができて、一緒に旅行に行けるくらい仲良くなった子もいます。

想像とのギャップがありました

「綺麗な英語を話す国」というイメージで選んだカナダだったけれど、実際に行ってみると様々な国籍の方がいて、英語のアクセントも想像以上に多様で、最初はちょっと戸惑いました。ただ、その経験を通して「通じることが大切」という気持ちが芽生えて、カタカナ英語でも自信を持って話すようになりました。英語環境=ネイティブ英語ばかり、とは限らないんだと実感したのも、すごく大きな学びでした。

語学学校に通ってみて

語学学校の授業は、ディスカッション中心のスタイルで、みんなの会話についていくのが大変でした。聞き取るだけでも精一杯で、自分の意見をまとめて話すまでに時間がかかりました。そんな日々が続くと、「今日はもう行きたくないな…」と思うこともありました。

授業スタイルは先生によってかなり差があり、進め方も内容の深さも様々でした。3カ月ごとにカリキュラムが1周する仕組みで、同じレベルのクラスが2つくらいあるようでした。

学校のアクティビティ


毎日のように何かしらアクティビティが用意されていた印象があります。ただ、時期が悪かったのか、人数が集まらず中止になることもあって少し残念でした。でも、街歩きのアクティビティは楽しかったです。実際に街の雰囲気に触れることで、ちょっとした英語のフレーズや文化の違いにも自然と気づけるし、なにより気分転換にもなりました。

学校スタッフの印象

サポートデスクのスタッフは日本人スタッフがいないのは、特に最初の頃はちょっと不安でしたが、とても親切で頼りになりました。

友達との貴重な時間

クラスメイトの中でも、特に台湾から来ていた子とはずっと同じクラスだったこともあって、すぐに仲良くなりました。授業中だけじゃなく、学校外でも一緒に出かけたりするようになって、異文化交流という意味でもすごく刺激を受けた関係でした。

カルガリーでの生活


最初はウィスラーに住みたいと思っていたけれど、物価の高さにびっくりして断念しました。カルガリーは街中にスケートリンクがあったり、少し遠出すればバンフでスキーもできる環境なので、自然と触れ合う機会がありました。たまにバンフまで足を延ばしてスキーをすることが楽しみです。

ホームステイについて

最初のホームステイ先は、フィリピン系の家庭でした。文化や食事など、日本とはかなり違っていて驚くこともあったけれど、それも含めて新しい経験でした。その後、自分で手配した2軒目の家は、生まれも育ちもカナダという家族で、カナダらしい生活を体験できたように感じます。

これから始まる仕事探し


仕事はこれから探す予定です。今の時期は見つけにくいと聞いているし、最終的には日本食レストランも考えていますが、自分が本当にやりたいことが何かを見つけるまでは、もう少し粘って探し続けようか悩んでいるところです。ウィスラーで働いているという子と出会ってから、リゾート地でのバイトにも興味が湧いてきています。

留学を考えている人へのアドバイス

もし迷っているなら、とにかく「行ってみる」のがいちばんだと思います。合わなければ帰ってくればいいし、実際に暮らしてみて初めてわかることも多いです。カナダは思っていたのとはちょっと違ったけど、英語に対するハードルがかなり下がったのは間違いないです。

エージェント「ラララ」について

ラララ留学のサポートは、こまめに連絡をくれて本当にありがたかったです。無料のエージェントなのにしっかり対応してくれてよかったです。アプリを使った情報共有には少し苦戦したので、もう少し使いやすくなるともっと助かるなと思いました。

【ワーホリ体験談】カルガリーでカナダならではの生活を満喫!

Point

名前:伊藤 碧 様

学校名:カルガリー大学付属語学学校
受講コース:一般英語
通学週数:13週間
ビザの種類:eTA

留学のきっかけ

留学のきっかけは、音楽と映画でした。中学生の頃をきっかけに洋楽が好きになり、母の影響で洋画もよく観るようになりました。YouTubeで字幕なしの動画を観ていると、内容が理解できないことがもどかしくなり、「英語をもっとちゃんと理解したい」と思うようになり、留学を考えるようになりました。

カナダのカルガリーに留学を決意


留学先を決めるにあたって、まずイギリスに興味はあったものの、発音の違いが気になりました。そして、安全面を考慮してカナダを選択しました。バンクーバーやトロントは日本人が多そうだと感じ、少し違う場所を探していたところ、一緒にベトナム旅行に行った友達がカルガリー大学に留学しておりその経験談を聞いて、カルガリーに対するイメージが良くなり決めました。

語学学校について

カルガリーの学校は、他の語学学校と比べてもルールが厳しい方だと聞きました。特にEOP(English Only Policy)のルールが徹底されていて、授業中に母国語で話しているとペナルティがありました。
授業は午前中がGrammar、午後はReading & Writingの構成でした。金曜日は午前中だけで終わるので、午後からは自由に過ごせる時間がありました。厳しい環境ではあったけれど、授業の内容自体はしっかりしていて、集中して取り組めました。

アクティビティが豊富でした


勉強だけでなく、アクティビティも充実していました。最初と最後にパーティーがあり、特にハロウィンパーティーは楽しかったです。

また、バンフへの日帰り旅行にも参加しました。バスで片道1時間弱の距離で、想像以上に綺麗な場所でした。雪が降り始めると、スキーやスノーボード旅行のイベントもあり、カナダらしいアクティビティを満喫できました。

リスニングが伸びました

TOEICのスコアが劇的に上がったわけではないけれど、リスニングは確実に伸びたと感じます。特にネイティブの会話スピードに慣れて、聞き取れる範囲が広がったのは大きな収穫でした。

クラスメイトとの交流


韓国人の友達ができて、英語を話す機会が増えたのはよかったと思います。日本人も多かったけれど、なるべく英語を使う環境を作ろうと意識していたので、それなりにコミュニケーションの機会は確保できました。

カルガリーでの生活

実際にカルガリーに行ってみて最初のクラスでは7割が日本人でびっくりしましたが、現地でしか会えないような友達もできたので全体的には良い経験だったと思います。街を歩いているといろんな国の方に会い、本当に多文化な国なんだと実感することが多かったです。

卒業後は一人でバンクーバーに2泊の旅行に行きました。バンクーバーの街並みはレトロで雰囲気がよく、カルガリーとはまた違った魅力がありました。短い滞在だったけれど、カナダの別の都市を見られたのはいい経験になりました。

ホストファミリーとオーロラを見ました


滞在先は、カルガリー生まれのホストマザーと犬2匹がいる家庭でした。
犬好きだったので、一緒にドッグランに行ったりするのは楽しかったです。オーロラを見に山奥まで連れて行ってもらったのも貴重な経験でした。10月はオーロラのベストシーズンらしく、カルガリーの人たちは街を離れて暗い場所まで見に行くことが多いみたいです。ホストファミリーのおかげでカナダならではの体験ができたのはすごく良かったです。

留学にいって良かったこと・苦労したこと


元々、自分から友達を遊びに誘うタイプではなかったです。でも、せっかくカナダまで来たのに家にばかりいるのはもったいないと感じ、積極的に友達を誘うようになり、以前よりも社交的になりました。

留学生活は基本的に楽しかったけれど、食事はちょっと合わなかったです。こってりしたものが多くて、あっさりしたものが恋しくなることが多かったです。

そして、もう一つ大変だったのが寒さです。特に11月は最低気温が-20℃、最高気温でも-5℃と、人生で経験したことのないレベルの寒さでした。ただ、防寒具をしっかり準備していたし、ホストファミリーがブーツを貸してくれたりして助かりました。

今後の進路について


今のところワーキングホリデーを検討中ですが大学を休学して行くのは金銭的に厳しいので、就職してからの方が現実的かなと考えています。

カナダやイギリスにも興味があります。今回の留学をきっかけに、また海外で暮らしてみたいという気持ちが強くなったので、今後のキャリアの中でどう活かせるかをじっくり考えたいです。

留学検討中の方へアドバイス

「迷っているなら行くべき!」というのが率直な感想です。迷っている時点で、少なからず「行きたい」という気持ちがあるはずなので、それなら挑戦してみるのがいいと思います。
実際に行ってみると、ネットの情報だけでは分からなかったことがたくさんありました。文化、学校の雰囲気など、行ってみないと実感できないことが多いのでだからこそ実際に飛び込んでみる価値はあると思います。

ラララ・カナダを利用して

今回利用した「ラララ留学」は、費用面でとても助かりました。エージェントによっては追加料金がかかることもあるけれど、余計な費用を気にせずに済みました。留学を考えている人にとって、コストが抑えられるのはかなり重要だと思うのでよかったです。

【Bayswater留学体験談】社会人になってからでも留学に挑戦してよかった!

Point

名前:小池 絢子様
学校名:Bayswater バンクーバー校
受講コース:一般英語
通学週数:8週間
ビザの種類:ワーキングホリデービザ

留学のきっかけ

高校生の頃からワーキングホリデーには興味があったものの、看護学生だったこともあり、大学を休んで留学するのは難しかったです。結局、まずは日本で働いて経験を積むことを選び、仕事に慣れたタイミングで「やっぱり海外で働いてみたい!」という気持ちが強くなったのが、ワーキングホリデーに踏み出す大きなきっかけでした。

英語力向上のためカナダに留学を決意


留学先を決めるにあたって、まずイギリス英語には苦手意識があったし、一度ロンドンに旅行した際、街全体がどんよりしている印象を受けて、「ここは自分には合わないかも」と感じました。オーストラリアも選択肢にあったものの、人が多すぎるイメージがあったし、仕事を見つけるのも大変そうだと思いました。確かにオーストラリアは稼ぎやすい国だけれど、今回は語学の向上が目的だったので、カナダを選ぶことにしました。

 

その中でも、トロントは寒さが厳しく、自分が耐えられる自信がありませんでした。バンクーバーなら比較的気候が穏やかだし、知り合いがいる安心感もあったので、最終的にバンクーバーを選びました。

語学学校での発見


ワーキングホリデー中は、仕事探しに専念する人もいる中で、実際に語学学校に通ってみて私は行って良かったと思っています。
もし語学学校に行っていなかったら、他の国から来た留学生と深く関わることはなかったかもしれないです。

 

Bayswaterという学校に通っていましたが、南米からの留学生が比較的多かったです。
南米の人たちには「おしゃべりで自由奔放」というイメージを持っていたけれど、実際に一緒に過ごしてみると、人付き合いを大切にする人が多く、愛情深い文化なんだなと感じました。こういう発見ができたのは、語学学校に通ったからこそだと思います。

仕事探しに苦労しました

カナダに到着して2週間ほど経った頃から仕事探しを始めましたが、日本とは大きく違っていて思った以上に大変でした。
求人サイトで問い合わせをしてもほとんど返信がなく、住んでいるエリアの周辺を何件か回ったり、いくつかの求人サイトを使い分けたりしたけれど、そもそも「Hiring(採用中)」のところが少なく、なかなか思うように進みませんでした。
「ワーキングホリデーならすぐ仕事が見つかる」と思っていたけれど、実際に動いてみると、そんなに簡単ではないことを実感しました。特に、最初の数週間は不安になることも多かったです。

Bayswaterの授業について

一般英語のクラスは、日本人がいない環境だったこともあり、想像以上にコミュニケーションを取る機会が多かったです。最初は受け身になりがちだったけれど、自然と自分から発言することが増えていったのは大きな成長だったと思います。

ビジネスコースについては、担当の先生が家庭の事情で不在になり代理の先生になりました。授業自体は専門的なディスカッションもあり、語学学校の中ではレベルが高い方だと思います。ただ、4週間だけだと基礎を学ぶ程度の内容で、しっかり学びたい人には少し物足りないかもしれないと思いました。

アクティビティが豊富でした


アクティビティにはたくさん参加しました。バンクーバー市内を散策したり、有名な観光地に行ったり、アイスホッケーの試合を観に行ったりしました。無料のイベントも多くて、学校の友達とさらに仲を深めるいい機会になりました。

 

Bayswaterのスタッフは、卒業後もアクティビティの案内をしてくれて、たまに顔を出したり手伝ったりしています。卒業してもつながりが持てるのはありがたいし、Bayswaterはバンクーバーでの「居場所」という感じがします。

学校の雰囲気とクラスメイト


Bayswaterは、スタッフも生徒もみんな顔見知りという、とてもアットホームな学校でした。他の語学学校から転校してきた子も、「Bayswaterは話す機会が多くてすごくいい!」と言っていました。自然と会話する場面が多く、英語を話すことに慣れるにはぴったりの環境だったと思います。

 

クラスのレベル別に生徒の国籍も少し違っていて、初級クラスは日本人と南米の生徒が半々くらい。中級クラスになると日本人が多めで、上級クラスに行くとほとんど日本人がいませんでした。環境が変わることで、色々な国の人たちと関わる機会があったのも良かったです。

リスニング力が向上しました

最初はカナダ人の話すスピードが速すぎて、ほとんど理解できなかったです。でも、今では8割くらいは聞き取れるようになったと実感しています。
銀行口座の開設や病院に行くときも、通訳なしで問題なく対応できるようになり、日常生活に困ることはなくなりました。

今後の進路について


留学が終わった後も、まだまだやりたいことがたくさんあります。2月にはアメリカに旅行する予定だし、夏にはロードトリップもしてみたいです。そして、南米の友達を訪ねるのも検討しています。せっかく海外にいるのだから、日本に帰る前にできることを思いっきり楽しみたいです。帰国するとどうしても身動きが取りづらくなるし、今だからこそできる経験を大切にしたいと思っています。

日本に帰ってからは医療系の別の道を探るのことも考えています。せっかくのキャリアチェンジのタイミング、これを無駄にせず、新しい可能性を模索したいと思います。

留学検討中の方へアドバイス

社会人だとタイミングの問題もあって簡単に留学することは難しいかもしれないけれど、学生なら迷わず行くことをおすすめしたいです。日本の受験英語とはまったく違うし、現地で学ぶことで語学の壁もどんどん乗り越えられるようになります。怖いもの知らずのうちに飛び込んでみるのがいいと思います。

それに、単なる英語力の向上だけじゃなく、キャリアにも人生経験にもプラスになります。価値観が広がるし、人生観も大きく変わると思います。

ラララ・カナダを利用して

ラララを利用してよかったのは、進捗状況が細かくわかることと、何かあったときにすぐ連絡できたことです。特に渡航直後は不安が多かったので、サポートがあると心強かったです。他にもバックアップがあるという安心感があったのは大きいです。

現地で気軽に立ち寄れる環境があると、より良かったのかもしれないです。私は語学学校で友達ができたので問題なかったけれど、寂しさを感じている人たちが集まれる場があると、より充実したサポートになるのではと思いました。

【SGICワーホリ体験談】もう一度カナダで自分の可能性にチャレンジ!

 

Point

名前:牧原紀子 様
学校名:SGIC
受講コース:Intensive English
通学週数:10週間
ビザの種類:ワーキングホリデービザ

周囲の人に触発されて留学を決めました

大学時代にカルガリーへ留学した経験があり、もともと海外での生活には興味がありました。しかし、就職してからはしばらく日本で働いていて、また海外へ行くことは特に考えていませんでした。

 

そんな中、周りでワーキングホリデーに挑戦する人が増えてきて、特にコロナ後に海外へ飛び出す人たちの話を聞くうちに、「自分ももう一度チャレンジしてみたい」と思うようになりました。

 

周囲にはカナダのトロントに留学している人や、韓国でワーキングホリデーをしている人もいて、それぞれの経験談を聞くうちに、さらに海外での新しい挑戦をしたいという気持ちが強くなりました。

天候の良いトロントを選びました


学生時代のカルガリー留学は、両親の意見も取り入れて決めました。カナダは治安の面でアメリカよりも安心できる印象があり、留学生にも優しい国だと思っています。

 

今回は都市選びで迷いましたが、最終的にトロントを選びました。実はバンクーバーも候補にありましたが、雨が多いのがどうしても耐えられないと思い、候補から外しました。とにかく雨が苦手なので、できるだけ晴れの日が多い場所に住みたかったのです。結果的にトロントを選んで正解だったと感じています。

留学を通じて選択肢が広がりました

カナダに来て大きく変わったと思うことは、自分の将来についてしっかり考えるようになったことです。もともと日本では看護師をしていて、仕事自体は向いていると感じていました。しかし、カナダでの生活を経験してみて、意外にもホームシックにはほとんどならず、「この先、日本だけにとどまらず、他の国でも挑戦できるのではないか」と思うようになりました。

 

今はオーストラリアでのワーキングホリデーや、看護師として海外で働くための留学も視野に入れています。以前の自分なら、日本でのキャリアを続けることしか考えていませんでしたが、留学を通じて選択肢が広がったと実感しています。

日本の製品が恋しくなりました…


日本の製品、特に食べ物が恋しくなることが多く、その点は苦労しました。トロントには日本食レストランもありますし、日本の食品を扱うお店もありますが、ダウンタウンではなかなか揃わず、しっかりした日本の食材を手に入れるためにはNorthの方まで行かなければなりませんでした。

 

さらに、価格も高めで、ちょっとした調味料でも揃えるのが大変でした。それでも、工夫しながら自炊をしたり、たまに贅沢して日本食を楽しんだりしながら、何とか乗り切っています。

スピーキング力を強化することができました


学校にはとてもフレンドリーな人が多く、雰囲気はとても良かったです。特にスピーキングに特化した学校だったので、話す機会はたくさんありました。ただ、授業の質は先生による部分が大きいと感じました。

 

アクティビティを取り入れてくれる先生の授業は楽しく、リラックスしながら英語を学べました。ゲーム形式のディスカッションや、実際のシチュエーションを想定した会話練習など、ただ教科書を読むだけではない授業が印象に残っています。逆に、アクティビティが少ない授業では、やや単調に感じることもありました。

 

学校には日本人の生徒が少なく、私のクラスには2人だけでした。レベルが上がるにつれて、南米系の生徒が増えてきた印象があります。

英語で話すことに対する抵抗が減りました!

今回、カナダで語学学校に通ったことで確かに英語力が伸びているのを感じています。特にスピーキングに重点を置いた授業が多かったので、以前よりも英語で話すことに対する抵抗は減りました。

 

授業の中で意識的に話す機会を作っていたおかげで、簡単な会話ならスムーズにできるようになりました。ただ、ネイティブのようにペラペラ話せるようになるには、やはりもっと長い時間が必要だと実感しています。今後も継続して話すことが大事かなと思っています。

家族のように迎えてくれたホストファミリー


滞在先のホストファミリーはとても親切で、いろいろな場所に連れて行ってくれました。特に、別のエリアにも家を持っていて、そこに連れて行ってくれたのはいい思い出です。カナダの生活だけでなく、地元の人ならではの視点で街を案内してもらえたのが楽しかったです。

 

ホストファミリーのバックグラウンドはフィリピン系の家庭でした。とても温かい雰囲気で、文化的にも興味深い経験ができましたが、食事だけは正直、口に合わなかったです…。それでも工夫して生活することを心がけました。

 

年末にはクリスマスパーティーにも招待してもらい、家族のように迎えてくれました。今でも連絡を取り合っていて、カナダでの大切なつながりのひとつになっています。

3つの仕事を掛け持ちしています


トロントでは飲食店の仕事を3つ掛け持ちしています。今は閑散期ではありますが、それなりに充実した日々を送っています。仕事探しには「e-maple」を活用し、日本人向けの求人を探すのにとても役立ちました。

 

チップは特別多くもらえているわけではありませんでしたが、家賃の半分を賄えるくらいの収入は得られています。生活費の負担が少しでも減るのはありがたかったです。

 

仕事先の1つであるラーメン店は、働いている人のほとんどが日本人です。中にはWork Permitを取得して長く働いている人もいて、トロントでのキャリアの築き方について話を聞くことができたのも良い経験でした。

休職も休学もどちらも経験しましたが、やって損はないと思います!


私は休職も休学もどちらも経験しましたが、やって損はないと思います。実際に留学をしてみて、日本を離れることのメリットをたくさん感じましたし、視野が広がるきっかけにもなりました。

 

休学をする場合、周りと比べると就職が遅れることになるかもしれませんが、それで嫌な思いをしたことはありません。むしろ、留学で得た経験やスキルは、自分の強みとして活かせる場面がたくさんあります。

 

「日本でのキャリアを優先すべきか、海外に挑戦すべきか」と迷っている方もいるかもしれませんが、少しでも興味があるなら、思い切って挑戦してみるのもいいと思います。自分のペースで進めばいいので、焦らず、やりたいことに挑戦するのが一番です。

【CLLC留学体験談】オタワで出会った友人たちと充実した留学生活

Point

名前:大屋 葵様
学校名:CLLCオタワ校
受講コース:一般英語
通学週数:8週間
ビザの種類:観光ビザ

姉の影響で留学に興味を持ちました

留学に挑戦しようと思った理由は、姉の影響が大きかったです。姉は以前カナダのノバスコシア州に留学していて、私もその話をよく聞いていました。その中で英語を学ぶ楽しさや、海外での生活の魅力を知り、自然と私も留学を意識するようになりました。さらに、昔から英語の勉強が好きだったこともあり、海外でそのスキルを活かしながら磨いてみたいという気持ちが強くなりました。

 

今回、姉がお世話になったホストファミリーに私も受け入れてもらえることになり、心強いスタートを切ることができました。

留学先にカナダを選んだ理由は?


留学先としてカナダを選んだのは、ただ英語圏だからというだけではありません。他にもいろいろな国を検討しましたが、やはり姉が過ごした地での安心感や、知り合いがいるという点が大きな決め手となりました。

外国の友達ができました

留学を通して一番良かったと感じるのは、異なる文化やバックグラウンドを持つ友達ができたことです。特に南米出身の友達と深く交流する機会があり、彼らの価値観に触れて、とても刺激を受けました。

 

アジア圏の留学生も多くいましたが、その中でもさまざまな国の人たちと積極的に関わるよう心がけました。そのおかげで、より多様な視点から世界を見る力が養われた気がします。

現地の英語のスピードに苦労しました

リスニングには苦戦しました。学校の先生は留学生に配慮してゆっくり話してくれることが多かったのですが、ローカルの人たちのスピードは全く別物。最初は会話についていくのが本当に大変でした。それでも、何度も聞き返したり、相槌を工夫したりして少しずつ慣れていきました。でも、こうした経験を通じて、実践的なコミュニケーション能力を磨くことができました。

CLLCの授業はどうでしたか?


私が通っていた学校の授業は、会話中心のとても自由なスタイルでした。堅苦しい座学というよりは、友達との自然な会話やディスカッションを通じて英語を学ぶ場という感じです。

 

学校自体が「友達作り」を大切にしている雰囲気で、学ぶことだけでなく交流も重視している点が印象的でした。こうした環境のおかげで、授業を通じてクラスメイトとの距離もぐっと縮まりました。

アクティビティが豊富でした


この学校の魅力のひとつは、アクティビティの多さです!授業は午前中だけで、午後からはフリータイムでした。その時間を使って、友達とカフェに行って会話を楽しんだり、映画を観に行ったりと、アクティブに過ごしました。

 

学校主催のアクティビティも充実していて、クラス以外の人とも交流するきっかけがたくさんありました。勉強だけでなく、カナダの生活そのものを楽しむことができたのは大きなポイントです。

スタッフや先生がフレンドリーでした

学校のスタッフはみんなとても優しくて親しみやすかったです。スタッフの中にはカナダ人だけでなく、他国出身の方もいました。そのため、文化や言葉に対してとても理解が深く、留学生に寄り添ってくれる感じがありました。

 

特に印象に残っているのは、最終日に先生とクラスメイトみんなでご飯を食べに行ったことです。焼肉を囲みながら会話を楽しんで、クラス全体がひとつの家族のような雰囲気になりました。

クラスメイトと仲良くなれました


私のクラスは15人ほどの規模で、年齢層は20代が中心。中には仕事をしている人もいたので、全体的に落ち着いた雰囲気でした。その中で、特に印象的だったのはトルコ人のクラスメイトです。彼がムードメーカー的な存在で、みんなを巻き込んでクラスをとても仲良くしてくれました。

オタワはどうでしたか?


私が滞在した都市は、とても綺麗で落ち着いた雰囲気の街でした。遊ぶスポットが多いわけではありませんが、その分、散歩やカフェ巡りを楽しむには最適な場所です。また、フランス語を耳にする機会もありましたが、英語ができれば特に困ることはありませんでした。多文化が交わるカナダらしい都市で、街の中では毎週のように色々な国のイベントが開催されていて、それが毎回楽しみでした。

 

その中でも特に印象に残ったイベントがが「China Market」です。アジアの文化を感じられるマーケットで、日本では見かけない商品や料理に出会えたのが新鮮でした。

 

交通機関はとてもシンプルで、迷うことが少なかったです。街の中心にはメインとなる電車の路線が一本通っていて、そこからバスやその他の交通手段で移動する形でした。コンパクトで効率的な交通網のおかげで、どこに行くにも便利で快適な移動ができました。

滞在先はどうでしたか?


滞在先は姉がお世話になったホストファミリーのお家でした。このファミリーはとても親切で、私の留学生活を支えてくれる大きな存在でした。一緒に食事をしたり、街のおすすめスポットを教えてくれたりと、温かく迎えてくれたことに本当に感謝しています。彼らのおかげで、ホームステイがただの住む場所ではなく、カナダの家庭生活を体験する貴重な機会になりました。

今後の進路に留学をどう活かしますか?


今後の進路としては、大学の勉強が忙しくなるため、すぐにまた留学するのは難しいかもしれません。ただ、将来的には海外で働くことを目指しています。特に薬剤師になる夢があり、今回の留学経験で得た語学力や異文化への適応力は、この夢に大きく役立つと感じています。

 

また、留学中にできた友達とはこれからもつながり続けたいです。ヨーロッパに住んでいる友達に会いに行くことも目標のひとつで、今からその日が楽しみです。

留学検討中の方へアドバイス

留学を考えている方には、「行ってみればなんとかなる」ということを伝えたいです。最初は私も不安が多かったですが、実際に行動してみると、その不安がどんどん解消されていきました。もし興味があるなら、思い切って一度挑戦してみるのがいいと思います。新しい環境での生活は大変なこともありますが、それ以上に得るものが大きいです。

ラララ・カナダの良かった点

本当に良くしてくれました。スムーズで楽しく留学生活を送ることができました。

【CCELワーホリ体験談】会社員生活から飛び出して広げた自分の可能性

 

Point

名前:高尾彩衣 様
学校名:CCEL
受講コース:Language Program
通学週数:8週間
ビザの種類:ワーキングホリデービザ

ずっと気になっていたワーキングホリデー


仕事が楽しくなくなり、「今のままではいけない」と強く思うようになったことがワーキングホリデーをするきっかけでした。会社での業務や環境が自分に合わなくなってきていると感じ、ずっと気になっていたワーキングホリデーを利用して海外に行くことを考えました。

 

ただ、すぐに動けたわけではなく、実際に会社を辞めるまでには1年ほどかかりました。しかし、部署移動をきっかけに1年後に出発することを決意し、本格的に準備を始めました。

ワーキングホリデーを終えた後も見据えて

ワーキングホリデー先を考えたとき、自然が豊かな環境に行きたいという思いが強くありました。東京に住んでいると自然に触れる機会が少ないため、その対極にあるような場所に惹かれました。

 

ニュージーランドとも迷いましたが、カナダならワーキングホリデー終了後に他の国への移動がしやすいという点が決め手になりました。特にドイツやスペインなどヨーロッパにも興味があり、カナダを選ぶことでその後の可能性も広がると感じました。

英語での会話に自信がつきました!

カナダに来て一番の変化は、「話すことへの自信」がついたことです。学校の授業は会話中心のスタイルで、クラスメートと話す機会が多くありました。

 

特に、ワーキングホリデー向けの特別講座では、英語力が自分よりも高い友達と仲良くなり、彼らの姿勢に良い刺激を受けました。自然と自分も積極的に話すようになり、以前よりもスムーズに会話ができるようになったと実感しています。

職探しには苦労しました…


一方で、海外生活は楽しいことばかりではありませんでした。特に苦労したのは仕事探しです。学校を卒業したタイミングで本格的に職探しを始め、レジュメを配ったり、求人サイトをチェックしたり、できることは全て試しました。

 

しかし、思うようには進まず、キッチンやバリスタのポジションを中心に26店舗ほど応募しましたが、簡単には決まりませんでした。また、ネイティブの早口英語に慣れるのにも苦労し、コミュニケーションに四苦八苦する日々が続きました。

語学学校の先生はとても熱心でした

語学学校では、中級クラスからスタートしました。授業はどの先生も熱心で、特に2カ月目に担当してくれた先生がとても印象に残っています。この先生はスピーキングをメインにした授業を展開し、間違いに対しても細かく丁寧に指摘してくれたので、スピーキング力を磨く大きな助けになりました。

 

1か月目で抵抗なく話せるようになり、2か月目で細かい時制や三人称単数に気をつけられるようになりました。クラスは空きがあれば1週間ごとに変更が自由で、自分に合った授業スタイルを選ぶことができたのも良かった点です。

 

一方、私の友人は、私が受けた2カ月目の先生のクラスを希望して移動したのですが、その子にはあまり合わなかった様子でした。同じ授業でも人によって合う・合わないがあることを実感しました。

ワーキングホリデー向けのワークショップがおすすめです


学校のアクティビティでは、特にワーキングホリデー向けのワークショップがとても役立ちました。参加者は25~30人程度で、全4回の講義でした。

 

具体的な仕事探しのアドバイスやレジュメの書き方、カナダでの生活情報を得ることができました。このワークショップのおかげで、ワーホリ生活をよりスムーズにスタートできたと感じています。

英語に対する自信がつきました

語学学校在籍中に特にスピーキング力が伸びたと実感しました。授業やアクティビティを通じて英語を話す機会が多く、自然と話すことに慣れていきました。

 

また、現地でできた友人の英語のレベルが高く、一緒にカフェでおしゃべりをするうちに私も話せるようになりました。環境に恵まれていたおかげで、英語に対する自信がついたのが大きな成果です。

学校スタッフのおかげで不安なく学校生活をスタートできました

学校のスタッフもとても親切でした。語学学校入学初日に日本人向けのオリエンテーションを開催してくれたので、不安を感じることなくスタートを切ることができました。困ったときに頼れる存在がいるというのは、心の支えになります。些細なことでも気軽に相談できる雰囲気があり、とても助かりました。

一緒に学ぶ仲間に出会えました


クラスメイトは、日本人や韓国人が比較的多かったです。最初は少し戸惑いましたが、同じように海外での生活を頑張っている仲間がいることは心強かったです。困ったときには情報交換ができるので、何かと助けられる場面が多くありました。一緒に学ぶ仲間がいることで、モチベーションも保てたと思います。

訪れた都市の印象

私が滞在している都市は、アジア人が多いのが特徴的でした。街を歩いていると日本語を耳にすることもよくあり、異国の地でも少し親近感を覚えました。寒さについては比較的穏やかで、トロントほど厳しい寒さにならないところが良かったです。自然も身近に感じられ、暮らしやすい環境でした。

どんな環境でもプラスを見つけられました

滞在先については、全体的に満足できたとは言い難いです。立地はとても便利な場所にありましたが、建物が少し古く、問題もいくつかありました。特にバスルームの床が腐っていたのか、水漏れが気になることがありました。5段階評価をつけるとしたら、正直なところ1くらいの評価になります。

 

それでも良い点もありました。相部屋の友達が韓国人だったため、日常的に英語を使ってコミュニケーションを取る環境が整っていました。英語学習の面では良い影響を受けられたと思います。英語を話す機会が増えたことで、滞在先での生活も少しずつ楽しめるようになりました。

カナダでの生活を楽しみたい!


今後は、まずカナダでの生活をもう少し楽しみたいと思っています。温かくなったらバンフにも住んでみたいという夢があり、美しい自然の中で新たな経験を積むのを楽しみにしています。バンクーバーとの違いも体感したいと思っています。

 

帰国後の具体的なプランはまだありませんが、就職活動をするかな、という気持ちでいます。これまでの経験を活かしながら、次のステップを考えたいと思っています。

「やりたいことをやって後悔した方がいい」

もし留学やワーキングホリデーへの挑戦を悩んでいるのであれば、「やりたいことをやって後悔した方がいい」と思います。特に、ワーキングホリデーには年齢制限もあるので、迷っている間にチャンスを逃してしまうこともあります。

 

実際、私も大変なことがたくさんありましたが、それでも「やって良かったな」と心から思えています。仮にうまくいかなくても、日本に帰ればまたリセットできる、と思えば気持ちが楽になるはずです。

ラララ・カナダの良かった点

渡航準備やカナダに来てからも、生活の中で特に助かったツールの一つが「Notion」です。このアプリのおかげで、次にやるべきことが一目で分かり、効率よくタスクを管理することができました。プライベートでも活用するほど便利で、手放せない存在になっています。

 

また、ラララが紹介してくれる語学学校は選択肢がたくさんあったので、それぞれ比較して自分に合ったところを選べたのも良かったです。

【ILAC バンクーバー留学体験談】カフェでの成長をきっかけに、Webデザインの道を目指して

 

Point

名前:大橋由佳子 様
学校名:ILACインターナショナル・カレッジ
受講コース:Sales and marketing Diploma with Co-op
通学週数:92週間
ビザの種類:学生ビザ

自分の可能性を試す挑戦でした


私が留学を決めた理由は、人生で一度は海外で自分の力で生活してみたいという思いからでした。見知らぬ土地で家を探し、仕事を見つけ、異なる文化の中で生活するという経験は、自立心や適応力を磨く最高の機会だと感じていました。これらは単に語学を学ぶだけでなく、自分の可能性を試す挑戦でもあります。

 

特に、ビジネス系の大学で学ぶことへの興味が強く、セールスやマーケティングといった分野で国際的な視点を身につけたかったんです。現地での仕事や国際交流を通じて、英語力を試すだけでなく、異文化とのコミュニケーションスキルや柔軟な対応力を養うことも目標にしていました。実際に留学を通じて、こうした能力を高めることができたのは、自分にとって大きな収穫でした。

カナダ留学は私にとって最適な選択でした!

カナダに永住するつもりはなかったものの、仕事と勉強の両方ができるCo-opプログラムがあり、実務経験を積みながら学べる点が大きな魅力でした。

 

カナダは自然が豊かで、美しい景色が多く、都会と自然が融合しています。忙しい日常の中でも自然を感じられる環境は、私にとって理想的な留学先でした。また、アメリカや南米もカナダから近くて、旅行しやすいのも魅力的でした。

 

さらに、英語が通じる国であることに加え、移民を積極的に受け入れる多文化社会であるため、他の国に比べて住みやすいと感じました。カナダでの留学は私にとって最適な選択だったと確信しています。

留学を通して自分自身が大きく成長したと感じています

現地で大切な人々と出会えたことは、留学生活の中で最も良かった点の一つです。ホストファミリー、クラスメイト、コワーカー、そして日本人の友人など、様々な人々との関わりを通じて、価値観の違いや助け合いの大切さを学びました。人とのつながりは現地で生活するからこそ得られたもので、私の人生を豊かにしてくれました。

 

次に、日本からは遠い多くの場所を訪れることができた点も大きな収穫です。カナダ国内はもちろん、メキシコやアメリカにも旅行し、多文化を体感できたことは忘れられない思い出です。

 

ただ勉強するだけでなく、知らない土地で生活する大変さを実感しました。仕事や、通院、保険や税金の手続きなど、日々の課題を乗り越える中で、実生活のスキルや責任感を身につけることができました。これらの経験を通じて、自立心や適応力が格段に高まったと感じています。

苦労したことのおかげで身に着いたことがたくさんあります


カナダで特別苦労したことを3つ挙げたいと思います。まず、病気になったときの対応です。どの病院に行けば良いのか、保険の適用範囲などを全て自分で調べ、手続きを進めなければなりませんでした。日本と医療システムが大きく異なり、言葉の壁もあって非常に苦労しました。

 

2つ目は、家探しや生活費の工面です。特にバンクーバーは物価が非常に高く、家賃や日々の生活費をやりくりするのが大変で、計画的な予算管理が必要でした。

 

3つ目は、仕事探しです。カナダでは経験が重視されるため、Indeedで応募しても返信が来ないことが多く、自己アピールの仕方に悩みました。私にとってとても大きな挑戦でした。

 

仕事に関しては、日系の企業ではなく現地の会社で働くことを目指して仕事探しの舵を切ったとたん、過去のサービス業の経験を活かして大手ホテルのホストとして働く機会を得られました。この経験は貴重でしたが、アジア人が少ない職場であまりアジア人と関わりの無い上司とは文化や価値観の違いに戸惑うことも多々ありました。

 

どの体験を通してもコミュニケーションの大切さや自己主張の大切さを学ぶことができ、粘り強さや問題解決力が身についたと感じています。

さまざまなスキルを身に着けました

ILACではビジネスについて学ぶ授業を中心に受けました。そのため、英語の基礎があることが前提となり、専門的な用語や概念を理解する力が求められました。

 

授業の形式は先生によって異なりましたが、プレゼンテーションや課題が多く、積極的に参加することが求められました。特にグループワークでは、多国籍なクラスメイトと協力する必要があり、異なる価値観や考え方の調整が大変な部分もありました。

 

先生たちはとても親しみやすく、友達のように距離が近かったため、質問しやすく、授業の雰囲気はとても楽しかったです。こうした経験を通じて、実践的なスキルだけでなく、国際的な視点やコミュニケーション力も養うことができました。

アクティビティは留学生活をさらに楽しいものにしてくれました


タームごとに開催されるイベントや季節のパーティーではハロウィンパーティー、バレンタインやクリスマスなどがあり、バーを貸し切ったりクラブでイベントを行ったりと、とても盛り上がる機会が多くありました。

 

これらのイベントには学校外の友達も招待することができたため、交友関係を広げる良いきっかけになりました。また、クラスによっては先生が主催するパーティーもあり、生徒同士だけでなく先生ともリラックスした雰囲気で交流できたことが印象的でした。

 

アクティビティを通じてクラスメイトや先生との距離が縮まり、学校生活がより楽しく、充実したものになりました。

学校スタッフのレスポンスの速さは心強かったです

学校スタッフと深く関わる機会はあまりありませんでしたが、必要な場面ではとても親切で柔軟に対応してくれました。例えば、学校に関する質問やビザ延長手続きなどをお願いしたことがあります。迅速な対応と丁寧なサポートのおかげで、スムーズに手続きを進めることができました。

 

特に、レスポンスの速さは心強く、困った時にすぐに解決策を提示してもらえたため、不安なく留学生活を送ることができました。学校の運営面でのサポート体制は非常に整っており、必要な時に頼れる環境が整っていたことで、安心して学びや生活に集中することができたと感じています。日本人のスタッフもいたので、もし英語が不安な方でも相談しやすい環境だと思いました。

とにかく多国籍のクラスメイト!


クラスメイトはとにかく多国籍で、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが集まっていました。授業時間が夜だったためか、日中は働いていたり、学生や社会人経験のある人だったり、年齢層も幅広くさまざまでした。その中で、留学生活を支えてくれる大切な友人や特別な存在とも出会えたことは、私にとって大きな財産です。

 

一方で、多国籍ならではの意見や文化の違いを感じる場面も多く、特にグループワークでは調整が難しいこともありました。しかし、そうした違いを乗り越えることで、より深い理解や新たな視点を得ることができ、良い経験になりました。多様な環境の中で学ぶことの楽しさと難しさを実感しました。

英語スキルは自然に向上しました

現地では英語の勉強自体はあまりしませんでしたが、学校でのプレゼンや面接、仕事中など実践的に英語を使う場面が多く、自然とスキルが向上しました。日本人が多い環境でも、自ら積極的に英語を使う環境を作るよう意識したこともよかったと思います。

 

シェアハウスの選び方や学校の友達との交流、仕事場でのコミュニケーションを通じて、生活において必要な実践的な英語力を伸ばすことができました。仕事では現地スタッフや上司とのミーティング、ネイティブのお客様とのやり取りを通じ、より高度な英語力を身につけることができました。

 

これらの経験は語学力の向上だけでなく、自信や柔軟な対応力を養うきっかけとなり、今後の成長にもつながる学びとなりました。

自然と都会のバランスが取れたバンクーバーで過ごしました

バンクーバーは、近隣にあるビーチや山のおかげで自然を感じながら暮らせる、とてもコンパクトで魅力的な街でした。夏はビーチやハイキング、冬はスキーやスノボが楽しめます。特に夏は日照時間が長く、リラックスしながら過ごせる環境が整っていました。

 

一方で、物価が高いことが課題でした。しかし、アジアンスーパーやコストコがあるため、自炊を工夫することである程度節約ができました。冬になると雪の影響でバスが動かなくなることもあり、移動が不便になることも。仕事に行けなくて困ったこともあります。

 

また、雨が多く、どんよりとした天気が続く日も多かったですが、それもバンクーバーの特徴の一つだと思います。全体的には、自然と都会のバランスが取れたすてきな都市でした。

ホームステイやシェアハウスでさまざまな体験をしました


滞在先については、さまざまな経験をしました。バンクーバーに到着して最初の3週間はホームステイをしました。学校までの距離が遠かったものの、ホストファミリーとはとても良い関係を築けました。特に、子どもたちが可愛く、今でも連絡を取り合うほど仲が良いです。

 

その後、自分で家を探して部屋を借りたり、友達とシェアハウスで生活したりと、自由な暮らしを楽しみました。ただし、家賃が高いことや、悪質なオーナーに当たるリスクがあることには注意が必要です。

 

一度、悪質なオーナーに当たったときは不適切な扱いを受け、とても苦しい経験をしましたが、これも自分で家を探す挑戦の一部だと捉えています。良い経験も苦い経験も、全てが留学生活の一部として学びになりました。

仕事でも貴重な経験をしました

留学中の仕事では、高賃金で需要の高い仕事を軸に探しました。結果として、現地のカフェを2店舗とSheraton Hotelでのホストの仕事を経験しました。

 

全てIndeedを利用して応募し、特にホテルの採用プロセスでは応募者1000人以上のものもありました。2次面接まで進み、採用担当者の目に留まったのは幸運でしたが、現地での就職の厳しさを強く実感しました。

 

ホテルでの仕事では、アジア人が少ない職場環境の中で価値観の違いに戸惑うこともありましたが、富裕層の観光客へのサービスは非常に貴重な経験となりました。特に、以前のサービス業の経験が生かされ、お客様対応には自信を持って取り組むことができました。

 

最終的に最も長く働いたのはカフェでした。カフェでの仕事は未経験からのスタートでしたが、ラテアートを自分で学ぶなど積極的にスキルを磨き、マネージャーも務めました。

 

マネージャーとしては、売上の管理、在庫やスタッフの管理、採用、新商品の考案など、多岐にわたる業務をこなしました。小規模なカフェでの経験でしたが、経営全体に関わることができたのは非常に貴重な体験で、留学中に得た最大の成果の一つです。

今後の進路

留学でのマーケティングやカフェでの経験を通じて、デザインに興味を持つようになりました。特に、カフェで新商品の考案やポスター制作に関わる中で、デザインが持つ可能性や楽しさを実感しました。

 

今後はWebデザインのスキルを身につけるために学び直し、デジタル分野でのキャリアを目指したいと思っています。Webデザインは、これまでのマーケティングの知識とも結びつけやすく、自分の強みを活かせる分野だと思います。

 

将来的には、自由な働き方を実現しながら、自分のデザインで多くの人に価値を届けられる仕事をしていきたいと考えています。留学で得た異文化理解やコミュニケーション力を活かし、グローバルな視点を持ちながら働きたいと思います。

挑戦を恐れず、自分の目標を信じて一歩踏み出してください!


留学は自分を大きく成長させる貴重な機会です。言葉や文化の壁に直面することもありますが、現地でしか得られない出会いや経験が必ず自分を豊かにします。事前にしっかりと目的を明確にし、何を学びたいのか、どんな経験を得たいのかを考えることが重要だと思います。 

また、家探しや仕事探しなど、日本とは異なる環境での生活は想像以上に大変ですが、そのプロセスを通じて自立心や適応力が養われます。現地の人々と積極的に関わり、英語を使う環境を自ら作ることが語学力向上の鍵だと思います。

 

留学は自分の可能性を広げる素晴らしい機会なので、挑戦を恐れず、自分の目標を信じて一歩踏み出せば、その経験は、必ずあなたの未来に役立つものになると思います。

ラララ・カナダの良かった点

まず、直前にコロナ禍となった際にも柔軟に対応してくれたことが印象的でした。急な状況の変化にもかかわらず、迅速かつ的確なサポートを受けることができ、安心して留学準備を進めることができました。

 

また、ビザの延長手続きが非常にスムーズだった点も大きなメリットでした。手続きに関しては不安を感じる部分も多かったのですが、スタッフのサポートのおかげで問題なく進めることができました。

 

さらに、手配してもらったホストファミリーの質がとても高かったことも良い思い出です。ホストファミリーは親切で、初めての環境に馴染むための大きな助けとなり、留学生活のスタートをスムーズに切ることができました。こうしたきめ細やかな対応やサポートがあったおかげで、安心して留学を楽しむことができたと感じています。

【SSLCビクトリア体験談】接客英語をマスターし、新たな夢へ

 

Point

名前:荒木 実桜 様
学校名:SSLC ビクトリア校
受講コース:General English 25時間/週
通学週数:12週間
ビザの種類:ワーキングホリデービザ

人生を後悔せずに生きたい!


留学を考え始めた理由はとてもシンプルで、小さい頃から海外で暮らしてみたいという夢があったからです。しかし、コロナ禍でしばらくは実現できませんでした。その間はひたすらお金を貯めながら過ごし、気づけば3年が経過し、年齢も20代後半になっていました。

 

正直、留学を諦めようかと考えたこともありましたが、それでも海外への憧れは消えず、外国の方とアプリでメッセージをやりとりしたり、留学経験者のYouTubeを見たりして、自分の中にまだ「海外で暮らしたい」という気持ちがあることに気付いたんです。そして、やっぱり人生を後悔せずに生きたいと思い、コロナが落ち着いたタイミングで留学を決意しました。

カナダには行ってみたい場所がたくさんありました

留学先としては、最初にオーストラリアかカナダかで悩みました。暑いのが苦手なためカナダを選びましたが、調べていく中でカナダについて好感を持てる点がいくつも見つかりました。たとえば、アクセントが比較的強くないこと、治安が良いこと、人が親切なことなどです。また、カナダには行ってみたい場所がたくさんありました。

 

もちろん、調べるうちに不安要素もいくつか出てきました。ホームレスが多い地域があることや、日本では違法のものが合法だったりすることも知りましたが、それでもカナダの豊かな自然やロッキー山脈に惹かれ、「やっぱり行ってみたい!」という気持ちが強くなりました。ちなみに、Justin Bieberの出身国というのも決め手の一つでした!

チップ文化にはなかなか慣れませんでした


留学初期は緊張でいっぱいで、英語を聞き取るのも、思ったことを英語で表現するのも難しく、戸惑うことが多かったです。正直、英語力があまり高くないまま渡航してしまったことは少し後悔しています。

 

また、異文化に触れることも多く、実際に体験しながら学んでいく感じでした。特にチップ文化にはなかなか慣れませんでした。もともと物価が高い上に、さらにチップを払う必要があるのが少しストレスで、学生時代は払えないときもありましたが、仕事を始めると少しずつ慣れていきました。それでも、心の中ではまだ抵抗が残っていた気がします(笑)。

 

さらに、トイレがすぐに見つからないことが多く、どれだけトイレ探しをしたか分かりません。トイレの利便性に関しては本当に日本が恵まれていると強く感じました。

先生は自分のレベルに合わせて教えてくれるので安心できました


授業の初めは内容がよく分からず、ついていくのに必死でしたが、少しずつ慣れ、積極的に話すことで理解も深まりました。先生たちはフレンドリーで、教え方も丁寧でした。合う合わないはありましたが、大きな問題はなく、自分のレベルに合わせて教えてくれるので安心できました。

 

クラスの中には、先生が合わないと感じる人もいたようで、そのような人はスタッフと話し合って他のクラスに移ることもありました。でも、そうしたケースは少なく、ほとんどの人が先生に満足していたと思います。 授業では、分からないことがあればしっかり伝えることの大切さを学びました。

 

学校には日本人スタッフもいて、英語での表現が難しいときはその方に頼ることもできました。とても気さくで頼りになる存在でした。

カナダらしいアクティビティに参加しました!


語学学校にはたくさんのアクティビティが用意されていて、自分の興味に合わせて積極的に参加しました。無料で楽しめるものから、数ドル払うものまであり、気軽に参加できるのが良かったです。

 

毎月恒例のホッケー観戦はまさにカナダらしいアクティビティで、行って良かったと思える経験でした。また、ハロウィンやクリスマスパーティーにも参加しましたが、みんなが全力で楽しむ姿が印象的で、日本では味わえない一体感と盛り上がりを感じました。

 

みんなで仮装したり、プレゼント交換をしたりと、大人になるとなかなか経験できないイベントを思い切り楽しむことができ、一生の思い出になりました。

コミュニケーション力のおかげで友達がたくさんできました!

英語力は確実に向上したと思います。毎日英語を使う環境だったので、自然と上達しました。もちろん、成長の度合いは人それぞれですが、とにかく「話すこと」が大切だと感じました。

 

文法や発音にこだわらず、積極的に話すことで自信がつき、そこから新しい単語や表現も学べたと思います。幸い、発音は褒められることが多く、意思疎通に困ることはほぼありませんでした。周りの日本人の友人たちも、最初は発音に苦労していましたが、時間とともに明らかに通じやすくなったと話していました。

 

勉強が得意ではないので、テストの点数やレベルはあまり高くありませんでしたが、コミュニケーション力のおかげで友達がたくさんできたのは自慢です(笑)。

多国籍な生徒が安心して相談できる雰囲気がありました

私自身は学校スタッフと多く関わることはありませんでしたが、周りの人たちはスタッフの親切さについてよく話していました。問題がなければ頻繁に接することはなかったですが、スタッフはみなさん柔らかい雰囲気で、優しい方が多かったです。

 

ホームステイ先に不満を持つ学生に親身に対応している姿も見ました。ステイ先を変更するだけでなく、解決策を一緒に考えたりアドバイスをしたりと、生徒の自己解決力を高めるサポートもしていて、良い環境だと感じました。

 

スタッフには日本語だけでなく、台湾語やスペイン語を話せるスタッフもいたため、多国籍な生徒が安心して相談できる雰囲気がありました。説明も分かりやすく、緊張している時には「大丈夫よ!」と優しく声をかけてくれたのも心強かったです。

クラスメイトのおかげでいろいろな国の言葉や文化に触れることができました


クラスは自分のレベルに合わせて頻繁に変わるため、毎回違うクラスメイトと過ごすことができ、それがとても楽しかったです。多国籍なクラスメイトたちのおかげで、いろいろな国の言葉や文化に触れることができ、たくさんの友達ができました。

 

ただ、私が在学中に授業内容が大幅に変更され、その後は同じ友達とクラスが固定されてしまいました。最初は驚きましたが、多くの学校ではこうしたシステムが一般的なのかもしれません。それでも、新しい出会いもたくさんあり、クラスメイトは皆フレンドリーで、いろんな話を聞けたのが嬉しかったです。

 

おかげで、いろいろな文化や言葉に触れ、興味がさらに広がり、もっと学びたいと思うようになりました。

いくつかの町で生活を楽しみました


語学学校を終えた後、まずVictoriaからVancouverに移動して仕事探しをしました。その後、Vancouverを拠点に、WhistlerやCalgary、Whitehorse、Torontoなどいくつかの都市を訪れました。

 

Victoriaはとても綺麗で落ち着いた街で、どことなくイギリス風のおしゃれな雰囲気がありました。一方でVancouverは遊ぶ場所もアウトドアアクティビティも豊富で、特に夏は日本と違って過ごしやすく、最高の夏を満喫できました。冬にはスキーや雪山のゴンドラ観光なども楽しみ、充実したアクティビティが揃っていました。

 

Vancouverは都会で便利な場所が多く、近くのVictoriaにもすぐ行けたので何度も訪れました。Whitehorseではオーロラを見ることができ、とても感動しました。オーロラの美しさには言葉を失い、寒さも忘れるほど夢中で眺めました。まさに「死ぬまでに一度は見るべき絶景」だと思います。カナダを訪れるならオーロラをぜひ見に行ってほしいです!

 

ショッピングや食事の選択肢も多く、困ることはありませんでしたが、物価が高かったので自炊中心の生活でした。BarやPUBも多く、どこも入りやすい雰囲気で、年齢確認はアジア人であることもあり、毎回求められましたが、それも良い思い出です。

仕事はスムーズに決まりました


Vancouverに移動してからレジュメを配り始め、幸運にもスムーズにcaféで働くことができました。caféで接客英語を学び、英語での会話がスムーズにできるようになり、お客さんとも仲良くなってSNSを交換することもありました。

 

最初はお客さんの英語が速すぎてパニックになることもありましたが、優しい先輩や気遣いのできるお客さんに助けられました。分からないことは聞き返せばゆっくり話してくれたり簡単な単語で説明してくれたりと、カナダ人の温かさを感じました。

 

「日本から来た」と話すと皆が喜んでくれて、日本に対する良いイメージを持っている人が多いと分かり、安心したのを覚えています。caféの仕事は初めてでしたが、新しいことに挑戦するのが好きだったので、ラテアートもすぐに覚え、自分の新たな得意分野を見つけることができました。

留学を通して新たな目標が見つかりました

今後は関東に引っ越して、英語を使った接客に挑戦しようと思っています。caféの仕事が楽しかったので、日本でも英語が活かせる環境で働きたいと考えています。観光客も増えているので、訪日客と英語で会話できたら楽しいだろうなと想像しながら、引っ越しの予定を立てています。

 

そして、いずれはお金を貯めて自分のcaféを持てたら良いなと夢見ています。留学を通して新たな目標も見つかり、これからも精一杯頑張っていきたいと思っています。

 

海外で1年間生活したという経験は自分の大きな糧となり、この気持ちをずっと忘れずにいたいです。

留学して後悔は一切ありません!


私自身、留学に行って本当に良かったと感じています。留学を通して、人生観が180°変わり、心も広がったように思います。たくさんの人と関わることで考え方も広がり、何より、留学前よりも今の自分が好きになりました。

 

もし留学を考えているなら、ある程度お金を貯めていくことをおすすめしますが、英語は中学レベルでもなんとかなります。もっと深くコミュニケーションを取るために勉強したいと思うなら、目標に応じて事前に少し学ぶと良いでしょう。

 

少しでも行きたい気持ちがあるなら、ぜひ前向きに考えてみてください。後悔は一切ありません。満足できる留学にするためにも、エージェントとしっかり話し合うことをおすすめします。

ラララ・カナダの良かった点

細かい相談や情報提供に加え、迅速で丁寧な対応にとても助けられました。渡航前には手続きの変更もあり、迷惑をかけたかと思いますが、LALALA留学のおかげで無事に出発できました。

 

特に携帯電話の案内が役立ちました。複数の会社があり迷っていたところ、案内に従って簡単に選ぶことができました。また、語学学校が終わった時期に様子を気にかけてメッセージをくれたことも感謝しています。

【SSLCトロント体験談】少人数でディスカッションやグループワークが多い

Point

お名前:山本幸生

通学した学校:SSLCトロント校

受講コース:一般英語、IELTS対策コース

通学週数:52週間

ビザの種類:学生ビザ

留学のきっかけ


バイト先で海外の人を接客する中で、英語や異文化に興味を持ちました。また、これからの時代英語はとても重要な言語であるとともに、異文化に触れ柔軟な発想、視野を広げることが大切だと思い留学を決めました。

 

大学卒業後、コロナの影響でなかなか行くことができず、もどかしい時期もありました。しかし、実際に行ってみて英語力がとても向上し充実した留学だったので、諦めなくて良かったと思っています。 

カナダを選んだ理由

カナダを選んだ理由は、英語力を向上するにあたり綺麗な発音に触れることができるのに魅力を感じたからです。実際に学校へ行ってみて、先生の方の英語はとても聞き取りやすく理解できたため自分の英語力の向上につながったと思います。

 

また私はトロントに留学しましたが、野球をやっていたためブルージェイズの試合を見たい!や、ニューヨークに近く旅行したい!と思い渡航しました。

 

実際にトロントに住んでみて、大都市と言われているがコンパクトで様々な国籍の人がいるという印象でした。意外と治安も比較的によく、住みやすかったです。様々な国籍の人がいるため、異文化により触れ刺激を求めている人におススメです。

留学してよかったこと


留学してとても積極的になったと思います。日本の授業システムは受け身なところがあるが、海外の授業はディスカッションやグループワークが多いため発言する機会が圧倒的に増えます。海外の方はとても積極的に発言するので、埋もれないよう努めた結果誰よりも発言し、積極的にいろんな方とコミュニケーションをとるようになりました。

 

また言語や文化の違いから様々なハプニングが起こります。そのため、危機管理能力が高くなりその結果自分自身に余裕を持てるようになりました。

 

小さいことに対して動揺することがなくなり、余裕をもって対応できるようになったのはとても良かったなと思っています。

留学中の苦労

留学で苦労したことは、環境に慣れることだと思います。言語や文化が違ったり、様々なハプニングが起きたり、今まで経験したことがないことが数多くあります。最初は戸惑ったりしたが、異文化を尊重し受け入れることで視野が広がり、環境に慣れ、少しのことでは動じない自分になりました。

 

これから行く人に対しては、人に助けをもらったり、情報を得ることがとても大切です。情報があるだけで余裕ができるためハプニングに見舞われても、上手に対処できると思います。そして、自分が助けてもらったら、新しく来た留学生に教えていきましょう。そうすれば、皆さんがハッピーで充実し、とても記憶に残る海外生活を送れると思います。

SSLCの授業


授業は少人数でディスカッションやグループワークが多かった印象です。最初は日本の授業システムとのギャップがあり、ついていくのが大変でした。しかし、先生やクラスメイトがサポートしてくれ、雰囲気がとても良いため乗り切れました。

 

日本人は発言することにとても抵抗があると思いますが、少人数のクラスですしレベルも同じような方達で雰囲気も良いため、ためらう必要もないと思いますし、次第に発言できるようになっていくと思います。

SSLCのアクティビティ


SSLCには様々なアクティビティがありました。発音、熟語、フランス語といった+αで勉強できるようなアクティビティやサッカー、バスケといったスポーツ、先生が街の案内をしてくれるなどありました。

 

アクティビティに参加することで、クラス以外の友達を作るきっかけとなることがとても良かったと思います。

 

積極的にアクティビティに参加することをおススメします。

英語力の変化

英語力はとても向上したと実感しています。一般英語の中級から始まり、上級、超級に上がりIELTSのコースも受けました。
IELTSのコースは大学やカレッジに行くために必要な資格なため、とてもレベルが高かったです。

 

私自身は進学する予定はなかったが、英語力の向上のためコースを選択しました。しかし、最初は全くついていくことができず何度か挫けそうになったが、クラスの友達と学校終わりに図書館に行き切磋琢磨しました。その結果段々と授業についていけるようになり、毎週金曜日の練習テストでは、最初は4.0くらいのスコアだったが、最終的には6.5~7.0のスコアを取れることができました。

SSLCの学校スタッフ

学校のスタッフはとても良い方たちでした。SSLCは、すごく留学生の人数が多いわけではなく、先生も色んなアクティビティに参加してくれたため生徒と先生の距離が近かったと思います。

 

また、日本人サポーターがいたため不安なことがあったら聞けるのが良い面だと思います。特に住むところや履歴書の添削、職探しについてサポートしてくれました。

SSLCのクラスメイト


様々な国籍の方たちがいたので、とても刺激的でした。今まで関わったことがないようなタイプの人たちとも一緒になるため、コミュニケーション能力は向上すると思います。

 

英語力の向上といった同じ志を持っている人たちなので、お互いに切磋琢磨をしあえる関係になります。

 

学校後は一緒にアクティビティやカフェ、バーに行ったりして、より深い関係を築くことができ、日本に帰っても連絡を取り合っている人も多くいます。

 

世界に友達ができるのはとても魅力的なことであり、その国に行こう!って思うようになり、また会えるのが楽しみです。

トロントについて


トロントはカナダの中でも大都市と言われているがコンパクトで様々な国籍の人がいるという印象でした。意外と治安も比較的によく、住みやすかったです。様々な国籍の人がいるため、異文化により触れ刺激を求めている人におススメです。

 

私は野球部だったのでブルージェイズの試合を見るのが楽しかったです。本場の野球を見れたのはとても良かったです。
また、世界遺産のナイアガラの滝は迫力がすごく、周りの建物もTHE海外といった感じで7回も行ってしまいました。

 

ニューヨークも近く、私は旅行したかったのでトロントにも決めました。飛行機で1時間ほどで行けてとても行きやすかったです。

仕事について

私は学生ビザの後ワーキングホリデービザに切り替え1年カフェで働きました。レジュメをお店まで渡しに行き、日本でカフェで働いていた経験もあったので運よく5軒目で決まりました。

 

あまり大きくないカフェでお客様との距離も近く、よく話したりしたので英語力の向上にも繋がりました。少人数で働いており、アルバイトの仲間とは仲が良く雰囲気が良かったです。

 

働き始めて、2か月くらいで新人教育と在庫管理を任せてもらいました。新人教育は、もちろん英語で仕事を教えなければならなかったためとても苦労しました。家に帰っても自分で英語を勉強したり、伝え方を考えたりと私自身とても良い経験となりました。教育した新人が一人前になったときはうれしかったです。

 

最初は仕事を見つけることがとても大変だと思います。学校では履歴書の添削をしてくれるので活用し、諦めず多くのお店に履歴書を落としていきましょう!!

【ILACトロント体験談】韓国の英語授業のためにトロントで学びました

 

Point

名前:高木 悠愛 様
学校名:ILAC トロント校
受講コース:Power English
通学週数:20週間
ビザの種類:観光ビザ

カナダ留学のきっかけは韓国の大学の授業形態でした

現在私は韓国の大学に在籍し、教養科目を中心に学んでいます。そんな私が英語圏への留学を決めた大きな理由は、韓国の大学の授業形態にありました。

 

私の通っている大学では授業が全て英語で行われるため、より深く授業を理解するために英語力を向上させる必要があると思ったのです。留学を終えて大学に戻ったら、英語で文学を本格的に学ぶ予定です。

 

留学先を決めるにあたり、バンクーバーとトロントのどちらにしようか迷いましたが、最終的にトロントを選びました。トロントは美術館や博物館が充実していて、楽しそうだなと感じたからです。ギリギリまで悩んでしまったのですが、融通を効かせてもらったので、その点がカナダ留学の魅力の一つだと言えると思います。

自分の殻を少しずつ破ることができました

もともと私は内向的な性格で、新しい環境に飛び込むことに少し不安がありました。でも、留学を通して友達を作ることができました!

 

韓国の大学に比べて、語学学校の方が生徒同士が交流を求めていることもあり、友達を作りやすいと感じました。韓国人を含むアジア圏からの留学生が多く、彼らとの交流を通して自分の殻を少しずつ破ることができたように感じます。

留学生活は様々な面で自分を成長させてくれました


留学で一番苦労したのは、食文化の違いです。普段ジャンクフードをあまり食べないので、ジャンクフードが多い環境に最初はかなり戸惑いました。

 

そんな食文化の違いも含めて、トロントでの留学生活は様々な面で自分を成長させてくれたと思います。

 

英語力を磨くという目標も進んでいると感じますし、文化的な違いや新しい友人との関わりを通して、少しずつ自信を持てるようになってきました。

語学学校では英語力の基礎を固められました

トロントでの留学中、私はIELTSのクラスを取っていました。このクラスでは、すでに知っていると思っていた英文法などの内容も、細かい部分で再確認できることが多く、とてもためになりました。英語力の基礎をしっかり固め、独学でも英語を勉強し続けられる土台ができたと思います。

 

学校が主催するアクティビティには、時々参加しました。思い出に残っているのは、友人と一緒に夕陽を見に行くツアーやニューヨークへのショートトリップですね。頻繁に参加したわけではありませんが、こういった活動を通じて現地の文化や自然に触れることができ、とても楽しかったです。

学校のしっかりしたサポート体制とクラスメイトとの出会いが印象的でした


学校スタッフに特に頼ることはありませんでしたが、例えばクラスの変更をお願いした際などは、すぐに対応してくれました。学校全体のサポート体制がしっかりしていて、何か問題があればすぐに解決してくれる印象でした。

 

クラスメイトの多くはアジア人でした。ここで出会ったクラスメイトと仲良くなれたのが大きかったです。それから、南米からの留学生もちらほら見かけました。
最後のクラスでは、日本人が私を含めて3人いて、少し心強く感じました。

少しずつでも確実に英語力が向上しているのを実感しています


自分ではあまり実感がないものの、留学前に比べて確実にコミュニケーションが取れるようになっていると感じます。渡航前は英語での会話に自信がなかったのですが、今ではある程度自分の意見を伝えることができるようになりました。

 

やはり毎日英語で過ごす環境にいると、少しずつでも確実に英語力は向上しているようです。

ホームステイも充実していました


ホームステイ先はフィリピン系で、非常に親切な家族でした。彼らの料理がとてもおいしかったのを覚えています。しかし、滞在中に洪水が発生し、やむを得ずホストファミリーを変更することになりました。

 

次のホストファミリーも同様に親切で、さらにコミュニケーションをたくさん取ってくれたので、より一層楽しい滞在となりました。

この経験は将来きっと役に立つと思います

留学の経験を活かしつつ、まずは韓国で大学を卒業することが目標です。前述したように、英語で文学を学ぶことに挑戦したいと思っています。

 

将来的には日本で就職する予定ですが、具体的に何をしたいかはまだ決まっていません。ただ、今回の留学を通じて得た英語力や国際的な経験が、どんな仕事でもきっと役立つだろうと感じています。

新しい発見や成長が待っています!


留学を考えているなら、あまり重く考えすぎずに、一度飛び込んでみることをお勧めします。もちろん、準備や不安なことはあるかもしれませんが、実際に行ってみれば、きっと新しい発見や成長が待っているはずです。

ラララ・カナダの良かった点

情報共有が迅速で、全て日本語で対応してくれる点が特に安心でした。留学の準備段階から現地での生活まで、スムーズに進められたのは、ラララのおかげだと思います。