【SGIC体験談】実家を継ぐ前に選んだ海外生活


Point

お名前:西野 千斗星様

通学した学校:SGICトロント校(セント・ジョージ)

受講コース:Intensive English

週数:24週

ビザ種類:WH

留学を考えたきっかけ

大学卒業の年になり、専門職的な分野での就学という背景もあって、今後の進路を考えるタイミングでした。その中で、母から「一度海外留学はどうか」と提案がありました。 実家が神社ということもあり、宗教学や資格取得を進め、最終的には実家を継ぐ予定ではありますが、それまでは比較的自由に進路を考えていいというスタンスでした。その流れで、海外で生活しながら学ぶという選択肢が現実的になっていきました。

留学先としてカナダを選んだ理由

留学先は、オーストラリアやニュージーランドも視野に入れていましたが、ヨーロッパは物価が高い印象があり、候補からは外れていきました。 今回の留学目的は英語学習だったため、英語の発音や表現がきれいだと感じていたカナダに魅力を感じました。また、留学先としての人気や安心感もあり、最終的にカナダを選びました。

留学して良かったと感じたこと

一番大きかったのは、友達が増えたことと、英語力が上がったことです。長期間海外に滞在するのは初めてだったので、実際に現地で生活することで視野が広がったと感じています。 さまざまな文化や宗教に触れる機会も多く、日本にいるだけでは知ることができなかった価値観を知れたのは、とても面白い経験でした。

文化の違いで印象に残った出来事

SNSで、日本人が横断歩道を渡るときに車に向かってお辞儀をする動画を見たことがありました。その話題を友達にしたところ、「本当にそんなことをするの?」と驚かれました。 日本人は礼儀正しいというイメージを持たれていることを、改めて実感する出来事でした。

留学中に苦労したこと

ワーキングホリデーで来ている中でも、全体的にかなり恵まれていたと思います。家探しも友達から情報をもらえて、比較的すんなり決まりましたし、仕事も見つけることができました。 ただ、公共交通機関の学割カードを利用していた際、Securityのチェックに遭い、カード以外にもう一つ証明書が必要だとそのとき初めて知りました。結果的に、後日235ドルの罰金を支払うことになり、制度をしっかり理解しておく大切さを感じました。

授業の内容とプレゼンテーション

授業は、各セッションが4週間ごとに区切られており、セッションごとにテストがありました。また、毎週金曜日には3分程度のプレゼンテーションがありました。 トピックは、自国の好きな映画や、遠距離恋愛について、ネット恋愛をどう思うかなど、身近で話しやすい内容が多かったです。最初はプレゼンが正直あまり好きではありませんでしたが、英語で話す機会として考えると、とても良い経験だったと思います。

学校のアクティビティについて

最初の1か月は、学校のアクティビティにも積極的に参加しました。セッションごとに開催されるウェルカムパーティーや、トロント市街の観光が多く、CNタワーにも行きました。 メジャーリーグの観戦にも行くことができ、街全体が盛り上がっている雰囲気を肌で感じられました。最近では、初めてアイスホッケーも観戦しました。アマチュアの試合でしたが、臨場感がすごく、とても印象に残っています。

クラスの雰囲気と国籍バランス

クラスは最初ESLのレベル4からスタートし、最終的にはレベル6で卒業しました。1クラスは13〜14人ほどで、日本人は2〜3人程度でした。 国籍としては韓国人が多い印象で、日本、韓国、ブラジル、スペイン出身の学生が多かったです。夏の期間は、10代のスペイン語圏の学生が団体で入学してくることもあり、クラスの雰囲気が一気に変わることもありました。

滞在都市としてトロントを選んだ理由

留学前は、トロントとバンクーバーでかなり悩みましたが、結果的にトロントを選んで良かったと思っています。日本人が多すぎるということもなく、さまざまな国籍の人が集まっている環境だったので、多国籍な人たちと話す機会が多くありました。 英語を使う場面も自然と増え、生活の中で異文化に触れる機会が多かったのは、トロントならではだと感じています。

滞在先での生活

滞在先については、友達から情報をもらいながら探しました。結果的に、大きなトラブルもなく、比較的スムーズに住む場所を決めることができました。 生活環境にも恵まれていて、初めての海外生活でしたが、安心して日常を送ることができていました。

仕事探しと就労について

仕事は、渡航してすぐに見つかったわけではなく、最初の数か月はなかなか決まりませんでした。実際に仕事が見つかったのは、渡航から4か月ほど経った頃で、その2か月前くらいから本格的に探し始めました。 まずは日雇いの仕事からスタートし、少しずつ現地での就労に慣れていきました。ホームステイをしていた居住エリアの関係もあり、ホームステイが終わってから本格的に仕事探しを始めたという流れです。

仕事を探す上で感じたこと

サーバーの仕事をする場合は、お酒を提供するための資格が必要になるため、それを持っていると仕事探しがしやすいと感じました。 現在は、寿司屋のキッチンで働いていて、デリバリーやテイクアウトがメインの業務です。職場の同僚は全員韓国人で、日本とはまた違った職場の雰囲気を経験しています。 今後は、もう一つ仕事を増やせたらいいなとも考えています。

留学を通して考えた今後の進路

留学を経験したことで、今後の進路についても以前より広い視点で考えられるようになりました。最終的には実家を継ぐ予定ではありますが、それまでの時間をどう使うか、どんな経験を積むかを改めて意識するようになりました。 英語で生活し、学び、働いた経験は、直接的でなくても今後の選択や考え方に活かせるものだと感じています。

留学を考えている人へのアドバイス

周りの留学生を見ていても、「来て良かった」と話す人がほとんどでした。日本では絶対に経験できないことが多く、価値観が変わるきっかけにもなります。 考え方が変わること自体が、とても良い経験になると思います。迷っているのであれば、一度挑戦してみる価値は十分にあると感じました。

ラララの良かった点

留学中は、常に周囲からいろいろな気遣いをいただいていたと感じています。渡航前からもこまめに顔を合わせて相談に乗ってもらうことができ、不安を抱えすぎることなく出発できました。 そうしたサポートがあったからこそ、現地での生活や学びにしっかり向き合うことができたと思います。