Algonquin Collegeが位置するオタワはカナダの首都でカナダ第4位の大きさの都市です。世界遺産にも登録されているリドー運河をはじめとした自然にあふれる街である一方、ショッピング施設も充実しているという郊外と都会の良いところを合わせた都市としても知られています。比較的治安も良く、物価も安いため、過ごしやすい街と言えるでしょう。

Algonquin Collegeは先端技術を学べることで知られ、テクノロジーに関連した70個近くのクラスを提供しています。また、オンライン授業やパートタイムでの授業も存在するため自分に合ったプランで先端技術を学ぶことが可能です。 また、オタワは北のシリコンバレーと称されるほどIT系の本社が多いので就職はもちろん、在学中のインターンシップなど、学生時代からIT系に関わることが出来ます。

Algonquin Collegeでは約400個のプログラムが提供されており、フルタイムやパートタイム、オンライン授業など様々な選択肢があるため自分の学びたい科目を自分に合わせたスタイルで学習することが可能です。 ビジネスマーケティングやメンタルヘルスなどのポピュラーな科目も人気ですが、近年ではアドバンストケア、航空機メンテナンスアニメーションなどが人気で授業が始まる1年前には埋まってしまうこともあります。しかし、2年後のクラスまで予約を取ることができるシステムがあるため、自分の取りたいクラスを確実に取ることができます。

オタワには企業が集まっているため、生徒は自分の希望する職種にインターンできる可能性が高く、また、インターン経験者はその後の就職に繋がりやすいのでAlgonquin College卒業生の就職率は90%を超えます。 また、Algonquin Collegeには実践的な知識を学ぶクラスがあるので、生徒は社会に出た後即戦力として働くことができます。

生徒数が3万人近く、カナダ有数の大規模な大学のCarlton Ottawa Universityや、英語とフランス語を併用した授業で知られるオタワ大学への編入も目指すことができます。 Algonquin Collegeの豊富な授業を使い大学生活の前半2年間で本格的に学びたい専攻科目を決め、後半の2年間で大規模有名大学で極める、といった留学スタイルが可能です。

バンクーバーやトロントに比べ、オタワには日本人が少ないことで知られ、街中でも英語を使うことが必須な環境です。またAlgonquin Collegeには日本人が10人以下しかおらず、日本人と同じクラスになる可能性は低いでしょう。 日本人に頼らず、英語で生活する環境で英語力を鍛えたい方におすすめの学校です。

Algonquin Collegeはオタワの中でも郊外に位置するためキャンパスが広く、その中には学部ごとの建物や図書館、フードコート、アリーナ、ブックストアなどの施設が充実しています。また、結婚式場やハブ、レストランなどカレッジや大学としては珍しい施設もあります。 レストランでは栄養バランスの整った野菜多めのメニューも提供されているため、健康的な面でも有益といえるでしょう。

ほとんどのカレッジでは留学生向けの奨学金が存在しておらず、最初から留学生には奨学金を出さないと明記していたり、奨学金のチャンスはあると言いながらも実際は現地生しか受け取っていなかったりという学校が多いです。 しかし、Algonquin Collegeでは留学生向けの奨学金が7種類用意されています。元の学費も他のカレッジと比べ比較的安い上に奨学金のチャンスも多いため、金銭的な面で留学を諦めるか悩んでいる方におすすめのカレッジです。

Algonquin Collegeにはカレッジ付属の語学コースがあり、大学生活で必要な語学力を養うことができます。1レベルは7週間で学ぶというスケジュールです。クラスは英語力のレベルによって8つに分けられていて、レベルが上がると本科と並立して学ぶことも可能となります。 語学コースには留学生のためのカウンセラーもいるため、今後の学習プランや生活面での不安点を相談することが可能です。

大学には併設されていることの多い寮ですが、Algonquin Collegeはカレッジでありながらも寮があります。 料金も分かりやすく、追加料金なく部屋のアメニティやWi-Fiを利用することができます。また、学内のレストランも利用できるため自炊する時間がない場合も栄養のある食事を摂取することが可能です。 寮内でのイベントも盛んなため友達を作り異文化交流する機会も豊富と言えるでしょう。