キャンパスでは20を超えるコースが開講されています。ビジネスやマーケティング、ホスピタリティといったメジャーな科目の他に、活躍のフィールドが広い調理科目もあります。世界的にも需要度がさらに高まっているプログラミングやアプリ開発の科目は、受講生からも人気のある科目です。演劇やダンスといった芸術系科目もあり、様々な志をもった学生が集まってきています。

オフィス環境からIT業界まで、現代社会の主軸ともいえるコンピュータ分野の学習は、受講生に合わせて様々なコースを用意しています。クラウドやデータベース管理などの実践的なスキルを学び、専門のトレーニングを行います。将来的にIT管理分野や人工知能分野などのフィールドでキャリアを積みたいと考える学生に最適なコースです。

学生寮、アパート、ホームステイの３通りの滞在方法が用意されています。学生寮はトロントの中でのおしゃれなエリアとして有名なディスティラリー付近にあり、レストランやカフェが充実しています。専門業者による定期的な清掃があるため、寮は常に清潔な状態を保たれています。ホームステイ先についても、大学が運営しているホームステイプログラムを通じて安全なエリアに住む温かいファミリーを紹介してくれます。

George Brown College（ジョージブラウン・カレッジ）は1967年の設立以来、カナダ政府から資金給付を受けることができるほど、高い教育水準を維持しています。もちろんカナダ政府に認定を受けた最高ランクの専門学校であり、講師陣の質の高さにも定評があります。全てのプログラムは理論・知識と実践をバランス良く交えた内容で、レベルの高い学生を輩出し続けています。

正規コースの英語力に満たない場合や、様々な理由で英語力をアップさせたいという学生には付属の英語プログラムがおすすめです。英語のレベルに応じて9つものクラスが用意され、8週間という短期間だからこそきめ細やかな指導が行き渡るよう工夫されています。所定のコースを修了することで、正規コースの受講が可能になります。

大学やカレッジをすでに卒業している学生のうち、さらに高いスキルや知識を身に着けたい場合に、ここでは大学院プログラムが用意されています。８～12か月間で行われるこのプログラムは、アートやビジネス、幼児教育などの特定の分野で高度なスキルを身に着けるための学習ができます。プログラムにはトロントを代表する有名企業でのインターンが用意されており、実務経験も積めるとあって人気のあるプログラムです。

3万人前後の学生が通う大きなキャンパスですが、留学生向けのサポートも充実しています。各学期前には必ずオリエンテーションが行われ、現地での新しい生活や学習に必要な情報を伝えてくれます。英語力に自信がない場合は、英語クラスを受講する必要があるか、どのクラスを取れば良いのかなども細かく相談できる機会が設けられています。

学生数が多いことから、学生同士の交流やスポーツも盛んに行われています。バスケットボールやラグビーなど人気スポーツはもちろんのこと、ピラティスやヨガを行う学生サークルもあるため、女性でも気軽に参加可能です。現地の学生や留学生との輪を広げるチャンスでもありますので、積極的にアクティビティーにも参加してみましょう。

ガラス張りのスタイリッシュな校舎の中には各専門分野の一流施設が揃っています。座学が行われる教室の他にも、実習や製作用に用意された部屋が多数あります。教室やラボの他に、カフェテリアやコミュニティースペースが各所に用意されています。放課後は友達と気軽に体を動かすことができるよう、ジムも用意されています。

George Brown College（ジョージブラウン・カレッジ）で学ぶ中で、アカデミックの道を歩みたいと思う学生も多く、ここでは大学への編入コースも用意されています。1年間の編入コースの受講を終えることでそのまま大学に編入可能です。編入後は2～3年で学士号の取得ができるようになっており、さらに専門的な学習を望む学生向けとなっています。